JP2009017628A - 配電盤のシャッタ装置 - Google Patents
配電盤のシャッタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009017628A JP2009017628A JP2007173956A JP2007173956A JP2009017628A JP 2009017628 A JP2009017628 A JP 2009017628A JP 2007173956 A JP2007173956 A JP 2007173956A JP 2007173956 A JP2007173956 A JP 2007173956A JP 2009017628 A JP2009017628 A JP 2009017628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switchboard
- bushing
- shielding plate
- shutter
- circuit breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Trip Switchboards (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
【課題】引出形遮断器を備える配電盤において保守点検の際にブッシングに不用意に人手が接触する危険を回避するために、遮断器の引き出し状態において、ブッシングに人手が接触されないようにブッシングの全面を接地された遮蔽板により覆うことのできる配電盤のシャッタ装置を提供する。
【解決手段】配電盤の内部隔壁に前記引出形機器に対する接続口を開口したブッシングを貫通して設置するとともに、前記配電盤内に前記内部隔壁の前面と対向して前記引出形機器の挿入、引き出しに連動して、前記隔壁の前面に近接する位置と前記ブッシングの前面に近接してこれを覆う位置との間で移動する可動遮蔽板を設置し、この可動遮蔽板に、前記ブッシングを貫通させる窓穴を形成するとともにこの可動遮蔽板の移動に連動してこの窓穴を開閉するシャッタ板を取り付けるようにする。
【選択図】図1
【解決手段】配電盤の内部隔壁に前記引出形機器に対する接続口を開口したブッシングを貫通して設置するとともに、前記配電盤内に前記内部隔壁の前面と対向して前記引出形機器の挿入、引き出しに連動して、前記隔壁の前面に近接する位置と前記ブッシングの前面に近接してこれを覆う位置との間で移動する可動遮蔽板を設置し、この可動遮蔽板に、前記ブッシングを貫通させる窓穴を形成するとともにこの可動遮蔽板の移動に連動してこの窓穴を開閉するシャッタ板を取り付けるようにする。
【選択図】図1
Description
この発明は、引出形遮断器のような引出形機器を備えた配電盤における引出形機器の接続口となる断路部の充電部を安全のために開閉するシャッタ装置に関する。
引出形遮断器のような引出形機器を備えた配電盤におけるシャッタ装置は、従来から特許文献1に示されるようなものが知られている。このような従来のシャッタ装置を、図5に示す。
この図5において、1は配電盤であり、この配電盤1の内部の隔壁11に引出形機器の接続口を構成するブッシング2がこれを貫通して上下2段に取り付けられている。このブッシング2の開口の前面に、引出形遮断器3の挿入、引き出しに連動してこれを開閉するシャッタ板41を備えたシャッタ装置4が設けられている。
ブッシング2の左右の両側に設けられたシャッタ板41を支持する昇降棒42は、下端が盤の側壁部に突設したピン44により回動自在に支持された駆動レバー45の先端にピン結合される。駆動レバー45の基端側のローラ43に接触する遮断器3に設けられたストライカ31の斜面により、この遮断器3の挿入、引き出しに連動してこの駆動レバー45が回動される。
この装置においては、引出形遮断器3の挿入、引き出しに応じて遮断器のストライカ31が、シャッタ装置4の駆動レバー45を回動させるので、これによって昇降棒42が上下に移動し、シャッタ板41が遮断器の接続口を構成するブッシング2の開口の前面を開閉するようになる。
しかしながらこのような構成では、シャッタ板41が上下に移動されるだけであるので、押し上げてブッシング2の開口の前面を開いた際に、駆動レバー45の回動角度の関係でシャッタ板41をブッシング2の前端面から大きく離すことができない。このため、引出形遮断器3の接続端子32をブッシング2内の固定接続端子22に接触接続した運転状態において遮断器の充電部となる接続端子32とシャッタ板41との間に十分な絶縁距離が取れないので、シャッタ板41を絶縁材で構成しなければならず、価格が高価となる。また、上下のシャッタ板41、41を個別に開閉操作することができないので、接続口のブッシング2内の保守点検が容易に行えない欠不都合あった。
このような不都合を除くためのシャッタ装置として、特許文献1には図6に示すようなシャッタ装置が示されている。
この図6の従来のシャッタ装置では、遮断器の接続口となる上下に配置されたブッシング2、2の前面を開閉するシャッタ板41,41が、ブッシング2の両側の側壁にピンで回動自在に取り付けられた平行支持レバー46,46の先端間に渡してピン結合され、引出形遮断器(図示せず)のストライカ31により、その挿入、引き出しに連動して回動されるように構成された駆動レバー45に昇降棒42を連結し、この昇降棒42と平行支持レバー46、46とが連結されている。駆動レバー45および昇降棒42は、上下のシャッタ板41、41のそれぞれに対応してブッシング2,2の左右の両側に各別に設けられている。
この図6の従来のシャッタ装置においては、図示しない遮断器を挿入するとストライカ31が駆動レバー45のローラ43に当たり、ストライカの先端の傾斜面に従って、左右の駆動レバー45を支持ピン44を中心に時計方向に回動させることにより、昇降棒42が上昇し、平行支持レバー46を点線で示すように回動させる。これによってシャッタ板41,41が、隔壁11と平行を保ちながら回転運動をし、ブッシング2,2の前面を開き、隔壁11の前面の方へ移動する。図示を省略した遮断器が、その接続端子をブッシング2内に挿入し、ブッシング内の固定接続端子に接続する位置まで挿入されると、シャッタ板41,41は点線で示す隔壁11の前面の位置まで回動される。
このように、図6の従来装置によれば、遮断器が挿入された運転状態においては、シャッタ板41,41は、充電部のブッシング2の開口端から隔壁11の前面位置まで移動することにより、ブッシング2の開口端から十分な距離に離すことができるようになるため、所要の沿面絶縁距離を確保できるき、シャッタ板41,41を導電性の金属板で構成しても問題がなくなり、製造価格を低減できる効果ある。
実開昭59−092510号公報
ところが、前記したような従来装置においては、引出し機器の接続口となるブッシングは、その前面だけをシャッタ板によって遮蔽されるだけであるので、その周囲絶縁壁が常に開放されているため、保守点検時に人手が触れることが可能となる。特に電源側の母線に接続されたブッシングは、遮断器を引き出した運転停止状態においても常に充電状態におかれるため、保守点検の際にブッシングに人手が接触することにより状況によっては感電事故に至る危険の可能性がある。
この発明は、前記のような危険を回避するために、ブッシングの開口面を開閉するシャッタ板がブッシングの開口面を遮蔽した状態においては、ブッシングに人手が接触されないようにこれを接地された遮蔽板により覆い、シャッタ板がブッシングの開口面を開放した状態においては、沿面絶縁距離確保のためにシャッタ板をブッシングの前端面から十分な距離離すことのできる配電盤のシャッタ装置を提供することを課題とするものである。
このような課題を解決するため、この発明は、引出形遮断器のような引出形機器を有する配電盤において、この配電盤の内部隔壁に前記引出形機器に対する接続口を開口したブッシングを貫通して設置するとともに、前記配電盤内に前記内部隔壁の前面と対向して前記引出形機器の挿入、引き出しに連動して、前記隔壁の前面に近接する位置と前記ブッシングの前面に近接してこれを覆う位置との間で移動する可動遮蔽板を設置し、この可動遮蔽板に、前記ブッシングを貫通させる窓穴を形成するとともにこの可動遮蔽板の移動に連動してこの窓穴を開閉するシャッタ板を取り付けたことを特徴とするものである。
この発明において、前記可動遮蔽板は、前記配電盤の内壁面に設けた案内レールにより前記引出形機器の挿入、引き出し方向に可動的に支持するようにするのがよい。この場合、可動遮蔽板が配電盤に導電的に接触されるようにする。
また、前記シャッタ板は、前記可動遮蔽板の移動に連動して配電盤の内側に固定的に設けられたストライカにより回動される開閉駆動レバーによりシャッタ板の開閉を行う開閉駆動機構を備えるようにすることができる。
この発明によれば、配電盤の引出形機器に対する接続口を開口したブッシングの取り付けられた内部隔壁の前面に、この隔壁のほぼ全面を覆い、前記引出形機器の挿入、引き出しに連動して、前記隔壁の前面に近接する位置と前記ブッシングを前面に近接し、これを覆う位置との間で移動する可動遮蔽板を設け、この可動遮蔽板に、これに形成した前記ブッシングを貫通させる窓穴の前面をこの可動遮蔽板の移動に連動開閉するシャッタ板を取り付けているので、引出形機器を引き出しした運転停止状態においては、シャッタ板によりブッシングの接続口の前面が遮蔽されるだけでなく、このブッシングの周囲も可動遮蔽板により遮蔽されるので、配電盤内部のブッシングに人手が接触するようなことが完全に防止され、保守点検時の安全を確保することができる。
また、シャッタ板による遮蔽が開放されて、ブッシングの接続口に引出形機器が接続された運転状態においては、シャッタ板が可動遮蔽板と共にブッシングを支持する隔壁の前面のこれと近接する位置まで押し込まれるので、可動遮蔽板およびシャッタ板がブッシングの接続口の前端面から離され、ブッシングの前端から十分な絶縁距離を確保することができる。
この発明の実施の態様を図に示す実施例について説明する。
図1ないし図4は、この発明による配電盤のシャッタ装置の実施例を示す構成図である。
図1および図2は、引出形遮断器が引き出され、配電盤が運転を停止している引出状態を示すもので、図1は、図2のI−I線に沿う側面断面図、図2は、図1のII−II線に沿う正面断面図である。
また、図3および図4は引出形遮断器が挿入され、その接続端子がブッシングの接続口に接続されて配電盤の運転を行っている挿入状態を示すもので、図3は、図4のIII−III線に沿う側面断面図、図4は図3のIV−IV線に沿う正面断面図で、遮断器を除いて示している。
図1ないし図4において、1は配電盤であり、この配電盤1は、内部隔壁11により母線室12と遮断器室13に区画される。2a,2bは、内部隔壁11にこれを貫通して配2段に配設された3相構成のブッシングである。ブッシング2a、2bは母線室12側の端部が、母線室12に収容された図示しない電源母線および負荷側母線に接続される。ブッシング2a,2bの遮断器室13側には、開口され内部に固体接続端子22a,22bを備えた接続口21a,21bが設けられている。
遮断器室13に挿入、引き出し可能に引出形遮断器3が収容される。この遮断器3は、遮断器室13の所定の押し込み位置まで挿入されたところで接続端子32a,32bがブッシング2a、2bの前面に開口した接続口21a、21bに挿入され、ブッシング内の固定接続端子22a、22bに接触し、母線室の図示しない電源側母線と負荷側母線間に接続される(図3参照)。
また、隔壁11の前面(遮断器室側)には、引出形遮断器3の挿入、引き出し方向に移動可能にした可動遮蔽板5が設置されている。この可動遮蔽板5は、隔壁11の前面とほぼ同じ大きさを有し、移動を円滑にするために上下両端部の4隅に設けられた4個のローラ51を介して、配電盤1の天井壁および床壁に1対ずつ設けられた案内レール15a、15bにより可動的に支持される。床壁上の案内レール15bの先端とほぼ同一線上の位置に可動遮蔽板5の移動を規制するストッパ16を設け、遮断器3が引き出されたときに、可動遮蔽板5がブッシング2の前端面とほぼ同一線上に並ぶ位置で止め、ブッシング2を前面から覆うようにする(図1参照)。ここでは、可動遮蔽板5がこのストッパ16により係止される位置を可動遮蔽板の引出位置と呼び、可動遮蔽板5が押し込まれて、図3に示すように隔壁の前面に当接して止められた位置を可動遮蔽板の押込み位置と呼ぶことにする。
可動遮蔽板5の上端と、配電盤1の天井壁に突設したばね受片18との間に復帰ばね55が張り渡されている。この復帰ばね55は、遮断器3が引き出されたとき、可動遮蔽板5を押込み位置から、引出位置に引き戻す作用をする。
可動遮蔽板5の上下のブッシング2a、2bと対向する位置には、可動遮蔽板5が図3に示すように押込み位置に置かれたときに隔壁11に設けられたブッシング2a,2bがそれぞれ貫通するように切り開かれた窓穴52a、52bが設けられている。さらに、この可動遮蔽板5には、窓穴52aおよび52bを開閉するためにシャッタ板61aおよび61bと、これらのシャッタ板61aおよび61bを開閉駆動する開閉駆動レバー64aおよび64bが可動的に取り付けられている。シャッタ板61a,61bは、それぞれ両側端部に縦方向のほぼ全幅に亘って伸びたガイド穴62aおよび62bを1対ずつ備える。これらのガイド穴62a,62bに、可動遮蔽板5に対応して設けたガイドピン63aおよび63bを嵌合することによりシャッタ板61a,61bが可動遮蔽板5によって上下動可能に支持される(図2および図4参照)。
また、開閉駆動レバー64b,63bが、それぞれ支持ピン69a、69bにより可動遮蔽板5に回動自在に取り付けられる。引出形遮断器3の挿入、引き出しに連動してシャッタ板61a,61bを開閉するために、開閉レバー64aおよび64bの両端には、それぞれローラ65a、66aおよび65b,66bが設けら、各開閉レバーの基端側のローラ65aおよび65bは、配電盤1の側壁に設けられた固定ストライカ67aおよび67bに接合され、先端側のローラ66aおよび66bは、シャッタ板61aおよび61bに設けられた係合片68aおよび68bに係合されている(図2参照)。開閉駆動レバー64a,64bとストライカ67a,67bとは、シャッタ板61a,61bを可動遮蔽板5の移動に連動して開閉駆動するための開閉駆動機構を構成する。
さらに、遮断器3には、隔壁11と対向する前面の上下端部に、前方(隔壁側)へ突き出して可動遮蔽板5に当接して、遮断器3が押し込まれるときこれを押し込む押棒33a,33bが設けられている。
次にこのように可動遮蔽板5とシャッタ板61a,61bで構成された、この発明のシャッタ装置の動作について説明する。
まず、可動遮蔽板5について説明する。
配電盤1の運転状態においては、図3に示すように、配電盤1の遮断器室13に引出形遮断器3を挿入し、その接続端子32a、32bを接続口21からブッシング2a,2b内に押し込んで、ブッシング2a,2b内の固定接続端子22a,22bに接続する。これにより、母線室12内の図示しない電源側母線と負荷側母線が遮断器3により開閉可能に接続される。このとき、可動遮蔽板5は、遮断器3の押棒33a,33bにより押し込まれて、遮断器3の挿入にしたがって隔壁11に当接する可動遮蔽板の押込位置まで押し込まれる。
そして、配電盤1や、遮断器3の保守点検を行う場合は、配電盤3の運転を停止して、遮断器室13内の遮断器3を図3に示す矢印の方向へ引き出して、図1に示すように、接続端子31a,31bをブッシング2a,2bから十分な距離引き離し、図示しない電源側母線と負荷側母線から遮断器3の接続を切り離す。
遮断器3の引き出しに伴って、可動遮蔽板5が、復帰ばね55によって遮断器3の引き出し方向に引き戻され、ストッパ16に当たる引出位置まで戻される。これにより可動遮蔽板5が図1に示すようにブッシング2a,2bを前面から前面だけでなく全周を覆うようになる。
このように可動遮蔽板5は、引出形遮断器3の挿入、引き出しに連動して、押込位置と引出位置の間で移動し、ブッシング2a,2bの前面および全周を遮蔽したり開放したりする。
次にこのような可動遮蔽板5の移動に伴って可動遮蔽板5に切り抜き形成された窓穴52a,52bを開閉するシャッタ板61a,61bの動作について説明する。
引出形遮断器3が図1に示すように引き出し状態にあるときは、可動遮蔽板5は、ストッパ16によって決められた引出位置に静止し、ブッシング2a,2bの前面を遮蔽する。このとき、開閉レバー64aおよび64bの基端側のローラ65aおよび65bは、配電盤1の側壁に取り付けられた固定ストライカ67aおよび67bの先端部の図1に示すように右上がりの傾斜面の先端に接合するので、上方へ上がった位置に置かれる(図2参照)。このため、開閉レバー64aおよび64bはローラ66aおよび66bの取り付けられた先端側が下降するように傾斜する。開閉レバー64aおよび64bの先端部のローラ66aおよび66bがそれぞれシャッタ板61aおよび61bのこれと一体に形成された係合片68aおよび68bに係合されているので、シャッタ板61aおよび61bが開閉レバー64aおよび64bによって引き下げまたは押し下げられ、窓穴52aおよび52bを閉鎖する。
これにより、遮断器3の引き外されたブッシング2a,2bは前面および全周がシャッタ板61a,61bおよび可動遮蔽板5によって遮蔽されるので、配電盤1の遮断器室13内においてブッシング2a,2bに不用意に人手が触れることが防止され、感電事故の危険が除かれる。
配電盤1の運転を再開するためには、引き出し状態に置かれた遮断器3を図1の矢印方向に押し込み挿入する。遮断器3が、その押棒33a、33bの先端を可動遮蔽板5の前面に当接する位置まで到達し、ここからさらに押し込まれることにより可動遮蔽板5が、遮断器3の移動と共に押し込まれ、図3に示すように、隔壁11に当接して止まり、押込位置を保持する。
このような可動遮蔽板5の移動の過程で、開閉レバー基端側は、ローラ65a、65bが固定ストライカ67a,67b傾斜面に接して転動することにより次第に下降するので、これとは反対に開閉レバー64a,64bのローラ66a,66bの設けられた先端側が上昇する。これにより係合片68a,68bを介してシャッタ板61a,61bが押し上げまたは引き上げられ、可動遮蔽板5の窓穴52a,52bを開放する。開放された窓穴52a,52bを通して、遮断器3の接続端子32a,32bがブッシング2a,2bの接続口21a,21bに挿入され、図3に示すような押込位置に達したところでブッシング内の固定接続端子22a,22bと接続され、遮断器3がブッシング2a,2bを介して、母線室12内の図示しない電源側母線および負荷側母線に接続される。
以上のように、この発明のシャッタ装置によれば、引出形遮断器の挿入、引き出し操作に連動して、可動遮蔽板5を、隔壁11に設けたブッシング2a,2Bの前面を遮蔽する引出位置と隔壁11の前面に当接する押込位置との間で移動させるとともに、この可動遮蔽板5の移動に連動して、これに設けたブッシング2a,2bの貫通される窓穴61a,61bを開閉するシャッタ板61a,61bを自動的に開閉させることができる。
そして、遮断器3がブッシング2a,2bに接続された挿入状態においては、可動遮蔽板5が隔壁11の前面に当接する押込位置まで押し込まれるので、可動遮蔽板5およびシャッタ板61a,61bがブッシング2a,2bの前端面から十分な距離離され、必要な沿面絶縁距離を確保できるので、ブッシング2a,2bが充電状態となっても絶縁上の問題は生じない。このため、可動遮蔽板5およびシャッタ板61a,61bをブッシング2a,2bのように絶縁材で構成することなく金属材のような導電材で構成することができるようになるので、製造価格を低減することができる。そして、このとき配電盤1の内壁と導電状態にしておくことにより、配電盤1本体と共に可動遮蔽板5を接地することができるので、保守点検時における可動遮蔽板による感電事故を防止することができ、安全性を確保できる。
さらに、遮断器3を引き出した状態においては、ブッシング2a,2bの前面および全周をシャッタ板61a,61bおよび可動遮蔽板5により遮蔽できるので、ブッシングへの不用意な人手の接触を完全に防止することができるので、安全性が一段と向上する。さらにまた、上下2段に設けシャッタ板を各別の開閉駆動レバーによる開閉する構成としたので、保守点検の際に、各別にシャッタ板を開閉することができるので、メンテナンス作業が容易となる等の効果もある。
1:配電盤 11:隔壁
2:接続口を構成するブッシング
3:引出形機器(引出形遮断器)
5:可動遮蔽板 52a,52b:窓穴
61a,61b:シャッタ板 64a,64b:開閉駆動レバーシャッタ板
67a,67b:固定ストライカ
2:接続口を構成するブッシング
3:引出形機器(引出形遮断器)
5:可動遮蔽板 52a,52b:窓穴
61a,61b:シャッタ板 64a,64b:開閉駆動レバーシャッタ板
67a,67b:固定ストライカ
Claims (3)
- 引出形機器を有する配電盤において、この配電盤の内部隔壁に前記引出形機器に対する接続口を開口したブッシングを貫通して設置するとともに、前記配電盤内に前記内部隔壁の前面と対向して、前記引出形機器の挿入、引き出しに連動して前記隔壁の前面に近接する位置と前記ブッシングの前面に近接してこれを覆う位置との間で移動する可動遮蔽板を設置し、この可動遮蔽板に、前記ブッシングを貫通させる窓穴を形成するとともにこの可動遮蔽板の移動に連動してこの窓穴を開閉するシャッタ板を取り付けたことを特徴とする配電盤のシャッタ装置。
- 請求項1に記載のシャッタ装置において、前記可動遮蔽板は、前記配電盤の内に設けた案内レールにより前記引出形機器の挿入、引き出し方向に可動的に支持する機構を備えたことを特徴とする配電盤のシャッタ装置。
- 請求項1または2記載のシャッタ装置において、前記シャッタ板は、前記可動遮蔽板の移動に連動して配電盤の内側に固定的に設けられたストライカにより回動される開閉駆動レバーによりシャッタ板の開閉を行う開閉駆動機構を備えたことを特徴とする配電盤のシャッタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007173956A JP2009017628A (ja) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | 配電盤のシャッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007173956A JP2009017628A (ja) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | 配電盤のシャッタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009017628A true JP2009017628A (ja) | 2009-01-22 |
Family
ID=40357861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007173956A Pending JP2009017628A (ja) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | 配電盤のシャッタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009017628A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014000145A1 (en) * | 2012-06-25 | 2014-01-03 | Abb Technology Ltd | A shutter system in a switchgear assembly |
| US9747764B2 (en) | 2013-12-11 | 2017-08-29 | Tnk Corporation Ltd. | Guidance system |
| CN107681524A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-02-09 | 天津市百利电气有限公司 | 抽出式断路器安全隔离装置的传动装置 |
| CN113346398A (zh) * | 2020-02-18 | 2021-09-03 | Abb瑞士股份有限公司 | 用于低电压和中电压应用的电气开关装置 |
| JP6995248B1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-01-14 | 三菱電機株式会社 | 防護シャッタおよび閉鎖配電盤 |
| WO2022254652A1 (ja) * | 2021-06-03 | 2022-12-08 | 三菱電機株式会社 | 電機機器の引出し装置およびスイッチギヤ |
| JP7361996B1 (ja) * | 2022-12-05 | 2023-10-16 | 三菱電機株式会社 | 配電盤 |
-
2007
- 2007-07-02 JP JP2007173956A patent/JP2009017628A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014000145A1 (en) * | 2012-06-25 | 2014-01-03 | Abb Technology Ltd | A shutter system in a switchgear assembly |
| US9747764B2 (en) | 2013-12-11 | 2017-08-29 | Tnk Corporation Ltd. | Guidance system |
| CN107681524A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-02-09 | 天津市百利电气有限公司 | 抽出式断路器安全隔离装置的传动装置 |
| CN113346398A (zh) * | 2020-02-18 | 2021-09-03 | Abb瑞士股份有限公司 | 用于低电压和中电压应用的电气开关装置 |
| CN116508217A (zh) * | 2020-11-27 | 2023-07-28 | 三菱电机株式会社 | 防护挡板及封闭式配电盘 |
| JP6995248B1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-01-14 | 三菱電機株式会社 | 防護シャッタおよび閉鎖配電盤 |
| KR102693726B1 (ko) | 2020-11-27 | 2024-08-12 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 방호 셔터 및 폐쇄 배전반 |
| WO2022113259A1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 三菱電機株式会社 | 防護シャッタおよび閉鎖配電盤 |
| TWI789988B (zh) * | 2020-11-27 | 2023-01-11 | 日商三菱電機股份有限公司 | 防護閘門及封閉式配電盤 |
| KR20230066632A (ko) * | 2020-11-27 | 2023-05-16 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 방호 셔터 및 폐쇄 배전반 |
| JP7466775B2 (ja) | 2021-06-03 | 2024-04-12 | 三菱電機株式会社 | 電機機器の引出し装置およびスイッチギヤ |
| KR20230162047A (ko) | 2021-06-03 | 2023-11-28 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 전기 기기의 인출 장치 및 스위치 기어 |
| DE112021007757T5 (de) | 2021-06-03 | 2024-04-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Ausladevorrichtung für elektrische Maschine und Schaltanlage |
| JPWO2022254652A1 (ja) * | 2021-06-03 | 2022-12-08 | ||
| WO2022254652A1 (ja) * | 2021-06-03 | 2022-12-08 | 三菱電機株式会社 | 電機機器の引出し装置およびスイッチギヤ |
| KR102793176B1 (ko) * | 2021-06-03 | 2025-04-08 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 전기 기기의 인출 장치 및 스위치 기어 |
| JP7361996B1 (ja) * | 2022-12-05 | 2023-10-16 | 三菱電機株式会社 | 配電盤 |
| WO2024121889A1 (ja) * | 2022-12-05 | 2024-06-13 | 三菱電機株式会社 | 配電盤 |
| TWI878940B (zh) * | 2022-12-05 | 2025-04-01 | 日商三菱電機股份有限公司 | 配電盤 |
| KR20250084169A (ko) | 2022-12-05 | 2025-06-10 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 배전반 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2887473B1 (en) | Safety shutter of vacuum circuit breaker | |
| CN101536279A (zh) | 开关设备 | |
| JPWO2013084572A1 (ja) | スイッチギヤ | |
| CN105703232A (zh) | 一种断路器联锁机构 | |
| KR20180069580A (ko) | 배전반의 도어 잠금 장치 | |
| JP2009171774A (ja) | スイッチギヤの遮蔽装置 | |
| JP2013258000A (ja) | 引出形遮断器のインターロック装置 | |
| JP2015035855A (ja) | スイッチギヤ | |
| JP5137733B2 (ja) | 引出形開閉器用シャッタ装置 | |
| TW407387B (en) | Shutter apparatus of enclosed switchgear | |
| KR20190099925A (ko) | 배전반 | |
| WO2022238731A1 (en) | Withdrawable unit | |
| CN202285207U (zh) | 环网柜的闭锁机构及环网柜 | |
| JP2011097768A (ja) | スイッチギヤ | |
| JP5233114B2 (ja) | 配電盤 | |
| TWI775645B (zh) | 電機機器的拉出裝置及開關機構 | |
| CN114050070A (zh) | 一种高压开关柜电缆室门联锁装置 | |
| CN207625194U (zh) | 一种新型铠装式空气绝缘固定柜 | |
| JP2013198363A (ja) | 電気盤 | |
| CN203951076U (zh) | 一种金属铠装中置柜程序锁的安装结构 | |
| CN214479008U (zh) | 隔断结构及低压柜 | |
| JP2959552B1 (ja) | 閉鎖形配電盤のシャッタ装置 | |
| CN118299938A (zh) | 电器开关设备和用于电器开关设备的电弧防护方法 | |
| JPS61140016A (ja) | 開閉装置 | |
| CN103975493B (zh) | 开关装置 |