JP2009017724A - 電源装置、画像形成装置、後処理装置及び電源供給方法 - Google Patents

電源装置、画像形成装置、後処理装置及び電源供給方法 Download PDF

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忠行 植田
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隆治 奥富
Yoshifumi Sasamoto
能史 笹本
Terushi Isobe
昭史 磯部
Takashi Nara
隆志 奈良
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Abstract

【課題】負荷の動作不良を招くことなくエネルギー効率を向上し得る電源装置、画像形成装置、後処理装置、電源供給方法を実現すること。
【解決手段】負荷Mに電力を供給する定電圧電源110と、定電圧電源110と負荷Mとの間に接続され、定電圧電源110からの電力供給により充電され、充電された電力を負荷Mに供給する電気二重層キャパシタ120と、負荷Mの動作状態又は電気二重層キャパシタの動作状態120に応じて定電圧電源110から出力される電圧値を負荷Mの最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する制御部130と、を備える電源装置100。
【選択図】図2

Description

本発明は、電源装置、画像形成装置、後処理装置及び電源供給方法に関する。
近年、複写機やプリンタ、ファクシミリなどの用紙を搬送しつつ当該用紙に画像を形成させる画像形成装置や、当該用紙に後処理を施す後処理装置には、用紙を搬送する搬送モータや各機構を駆動させる駆動モータ等の駆動時に大きなピーク電力を消費する負荷を複数備えている。
この様な負荷に電力を供給する主電源(主に、定電圧電源)は、各負荷のピーク電力に応じた出力容量を確保しなくてはならず、電源の大型化やコストアップを招いていた。
上記問題に対し、二次電池や電気二重層キャパシタ等の蓄電デバイスを設けてピーク電力消費時に主電源を補助する技術がある。例えば、定電圧電源、定電圧電源に接続された充電回路、充電回路に接続されたキャパシタ、キャパシタに接続された放電回路、放電回路に接続された負荷、のような構成により電力を供給する技術がある。
他の例としては、燃料電池などの発電装置の直流電圧出力を二次電池や電気二重層キャパシタなどの蓄電デバイスに充電し、定電圧電源を介して変動する負荷に電力を供給する電源装置において、急激な負荷の変動でも安定な電圧を負荷に供給可能とするため、負荷の最大消費電力より低く、かつ負荷の動作中の所定の消費電力よりも大きく、出力電圧を設定する発電装置と、当該発電装置と並列接続された蓄電デバイス(二次電池又は電気二重層キャパシタ)と、負荷の消費電力が当該負荷の所定の消費電力より大きい時は、蓄電デバイスの放電による負荷へ電力供給を行い、負荷の消費電力が当該負荷の所定の消費電力以下の時は、発電装置から負荷へ電力供給を行なうと共に蓄電デバイスへの充電を行なうよう制御する制御部と、を備えた電源装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2006−166577号公報
しかしながら、定電圧電源、定電圧電源に接続された充電回路、充電回路に接続されたキャパシタ、キャパシタに接続された放電回路、放電回路に接続された負荷のような構成である場合には、構成自体が複雑でコストアップを招いてしまう。更に、キャパシタの内部インピーダンスが充電回路側の出力インピーダンスよりも大きい場合、放電回路を介して負荷に供給される電力は、充電回路側の方が上回ってしまい、キャパシタの蓄電エネルギーを活用しきれないこととなる。キャパシタは、小容量のものほど内部インピーダンスが大きいため、この点を回避するためには、不必要に大容量のキャパシタを使用しなければならず、更に大型化及びコストアップを招くという問題が生じる。
また、特許文献1のように、出力インピーダンスが高い発電装置に蓄電デバイスを組み合わせて大電力の補助用途とした場合、蓄電デバイスの内部インピーダンスによる電圧降下が大きいため、負荷に供給される電圧が最低動作電圧以下になり、動作不良を起こす恐れがある。例えば、負荷がモータである場合には、回転数が減少したりトルク不足によって停止してしまったりという問題が生じる。
本発明の課題は、上記問題に鑑みて、負荷の動作不良を招くことなくエネルギー効率を向上し得る電源装置、画像形成装置、後処理装置、電源供給方法を実現することである。
請求項1に記載の発明によれば、負荷に電力を供給する定電圧電源手段と、前記定電圧電源手段と前記負荷との間に接続され、前記定電圧電源からの電力供給により充電され、充電された電力を前記負荷に供給する電気二重層キャパシタと、前記負荷の動作状態又は前記電気二重層キャパシタの動作状態に応じて前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する制御手段と、を備えた電源装置が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の電源装置において、前記制御手段は、前記負荷が駆動される際、当該負荷の駆動以前のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の電源装置において、前記制御手段は、前記電気二重層キャパシタの充電が完了した場合、当該電気二重層キャパシタの充電完了以後のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から3のいずれか一項に記載の電源装置において、前記制御手段は、前記負荷の動作状態が前記定電圧電源手段から出力される電圧値が変更される前の状態に戻った場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1から3のいずれか一項に記載の電源装置において、前記負荷が駆動されてから予め設定された時間を計時する計時手段を有し、前記制御手段は、前記計時手段により前記予め設定された時間が計時された場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す。
請求項6に記載の発明によれば、用紙上に画像を形成する画像形成手段を備える画像形成装置において、請求項1から5のいずれか一項に記載の電源装置を備えた画像形成装置が提供される。
請求項7に記載の発明によれば、用紙に後処理を施す後処理手段を備える後処理装置において、請求項1から5のいずれか一項に記載の電源装置を備えた後処理装置が提供される。
請求項8に記載の発明によれば、負荷に電力を供給する定電圧電源手段と、前記定電圧電源手段と前記負荷との間に接続され、前記定電圧電源からの電力供給により充電され、充電された電力を前記負荷に供給する電気二重層キャパシタと、を制御して前記負荷への電源供給を制御する電源供給方法において、負荷の動作状態又は前記電気二重層キャパシタの動作状態に応じて前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する、電源供給方法が提供される。
請求項9に記載の発明によれば、請求項8に記載の電源供給方法において、前記負荷が駆動される際、当該負荷の駆動以前のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する。
請求項10に記載の発明によれば、請求項8又は9に記載の電源供給方法において、前記電気二重層キャパシタの充電が完了した場合、当該電気二重層キャパシタの充電完了以後のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する。
請求項11に記載の発明によれば、請求項8から10のいずれか一項に記載の電源供給方法において、前記負荷の動作状態が前記定電圧電源手段から出力される電圧値が変更される前の状態に戻った場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す。
請求項12に記載の発明によれば、請求項8から11いずれか一項に記載の電源供給方法において、前記負荷が駆動されてから予め設定された時間を計時し、前記計時手段により前記予め設定された時間が計時された場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す。
請求項1、8に記載の発明によれば、負荷の動作状態又は前記電気二重層キャパシタの動作状態に応じて、定電圧電源手段から出力される電圧値を負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更することができるため、負荷の動作を維持しつつ電気二重層キャパシタから不足する電力が供給され、負荷の動作不良を招くことなくエネルギー効率を向上し得ることができる。
請求項2、9に記載の発明によれば、請求項1、8と同様の効果を得られるのは勿論のこと、負荷が駆動されているときには、定電圧電源手段から最低動作電圧値で電源が供給されると共に、不足する電力を電気二重層キャパシタにより供給されることとなるため、負荷の動作不良を招くことを防止できる。
請求項3、10に記載の発明によれば、請求項1又は2、8又は9と同様の効果を得られるのは勿論のこと、電気二重層キャパシタの充電が完了した場合には、定電圧電源手段から最低動作電圧値で電力が負荷へ供給されると共に、不足する電力を電気二重層キャパシタにより負荷へ供給されることとなるため、負荷の動作不良を招くことを防止できると共に、電気二重層キャパシタのエネルギーを有効活用できる。
請求項4、11に記載の発明によれば、請求項1から3、8から10のいずれか一項と同様の効果を得られるのは勿論のこと、負荷の動作不良が生じるおそれが無い場合には、電気二重層キャパシタに安定した充電を行なうことができ、負荷の次の動作状態の変化に対応する電力の準備を行なうことができるため、負荷の動作不良の防止を図ることができる。
請求項5、12に記載の発明によれば、請求項1から3、8から10のいずれか一項と同様の効果を得られるのは勿論のこと、負荷が駆動されてから予め設定された時間内に生じるピーク電力の消費時間の間は、電気二重層キャパシタによる電力供給補助により負荷の動作不良を招くことを防止でき、電気二重層キャパシタによる電力供給補助が必要でない期間、即ち、定電圧電源からの電力供給で負荷の動作不良が生じるおそれが無い期間には、電気二重層キャパシタに安定した充電を行なうことができ、次の負荷の動作状態の変化に対応する電力の準備を行なうことができるため、負荷の動作不良の防止を図ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1から5のいずれか一項に記載の電源装置と同様の効果を得られる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1から5のいずれか一項に記載の電源装置と同様の効果を得られる。
[実施の形態1]
以下、図を参照して本発明の実施の形態1を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施の形態1における画像形成システムAの概略断面構成図を示す。
図1に示すように、画像形成システムAは、原稿から画像を読み取り、読み取った画像を用紙Pに画像形成したり、操作装置等から画像データを受信し、受信した画像データに基づいて画像を用紙P上に形成する画像形成装置1と、画像が形成された用紙に対して、パンチ処理、ステイプル処理、折り処理等の後処理を施す後処理装置2等を備えたデジタル複合機である。
図1に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10とプリント部20とを備え、後処理装置2は、ステイプルユニット30と折りユニット40とを備えて構成される。
画像読取部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿送り部11と読取部12とを備える。自動原稿送り部11の原稿トレイT1に載置された原稿dは、読取部12の読取個所であるコンタクトガラスに搬送され、読取部12の光学系により原稿dの片面又は両面の画像が読み取られ、CCD(Charge Coupled Device)により原稿dの画像が読み取られる。ここで、画像とは、図形や写真等のイメージデータに限らず、文字や記号等のテキストデータ等も含む意である。
読取部12により読み取られた画像(アナログ画像信号)は、画像制御部(不図示)に出力され、画像制御部においてA/D変換され各種画像処理が施された後、プリント部20に出力される。
プリント部20は、入力されたプリントデータに基づいて、電子写真方式の画像形成処理を行うものであり、給紙部21、給紙搬送部22、画像形成部23、搬出部24を備えて構成される。
給紙部21は、複数の給紙カセット21a、給紙手段21b、手差しトレイT2等を備える。給紙カセット21aは、給紙カセット21a毎にサイズや種類毎に予め識別された用紙Pが収容されており、給紙手段21bによって用紙Pを最上部から一枚ずつ給紙搬送部22に向けて搬送する。手差しトレイT2は、ユーザのニーズに合わせて様々な種類の用紙Pを積載可能となっており、給紙ローラによって積載された用紙Pを最上部から一枚ずつ給紙搬送部22に向けて搬送する。
給紙搬送部22は、給紙カセット21a又は手差しトレイT2から搬送された用紙Pを、複数の中間ローラ、レジストローラ22a等を経て転写装置23aへと搬送する。
画像形成部23は、感光体ドラム、帯電装置、画像データに基づくレーザ光を出力するレーザ出力部とレーザ光を主走査方向に走査させるポリゴンミラーとを有する露光装置、現像装置、転写装置23a、クリーニング部、定着装置23bを備えている。具体的には、帯電装置により帯電された感光体ドラムに露光装置でレーザ光を照射して静電潜像を形成する。そして、現像装置は、静電潜像が形成された感光体ドラムの表面に帯電したトナーを付着させて静電潜像を現像する。現像装置により感光体ドラム上に形成されたトナー像は、転写装置23aにおいて用紙Pに転写される。また、用紙Pにトナー像が転写された後、感光体ドラムの表面の残留トナー等は、クリーニング部により除去される。
定着装置23bは、給紙搬送部22によって搬送された用紙Pに転写されたトナー像を熱定着する。定着処理された用紙Pは、搬出部24の排紙ローラに挟持されて搬出口から後処理装置2へ搬送される。
後処理装置2は、画像形成装置1により画像が形成された用紙Pを1部毎に集積し、1部毎にステイプル処理、折り処理等の後処理を行うフィニッシャーである。
図1に示すように、後処理装置2は、用紙Pが排出される固定排紙トレイT3、昇降排紙トレイT4、冊子トレイT5と、ステイプルユニット30と、折りユニット40と、複数の搬送ローラから成る搬送手段とを備えて構成される。各種処理が施された又は施されなかった用紙は、固定排紙トレイT3に排紙される。
ステイプルユニット30は、スタック台31とステイプラー32とを備え、画像形成装置1から搬送された用紙Pが複数の搬送ローラによってスタック台31に搬送された用紙Pの束を幅整合し、ステイプラー32により綴じ針で綴じるステイプル処理を行う。ステイプル処理された用紙Pの束は、昇降排紙トレイT4又は折りユニット40へ搬送される。
折りユニット40は、スタック台41と可動ストッパ部材42とを備え、複数の搬送ローラによって搬送された用紙Pに対して、中折り処理、3つ折り処理、Z折り処理等の折り処理を行う。折り処理された用紙Pは、冊子トレイT5に排紙される。
図1に示すように、画像形成システムAが備える画像形成装置1及び後処理装置2には、複数のローラを駆動させるモータや各機構を駆動させるモータ等のように、駆動時に大きなピーク電力を消費する負荷を複数備えている。
この様な負荷に電力を供給する電源装置100の制御ブロック図を図2に示す。
図2に示すように、電源装置100は、定電圧電源110、電気二重層キャパシタ120、制御部130、アノードが定電圧電源110に、カソードが負荷Mの一端子及び電気二重層キャパシタ120の一端子に、それぞれ接続されたダイオード140を備えて構成されている。
図2に示すように、定電圧電源110から出力される電圧値を電源電圧Vd、供給される電流値を電源電流Idとする。また、電気二重層キャパシタ120は、静電容量C、内部インピーダンスZcを有しており、電気二重層キャパシタの電圧値(負荷印加電圧値)をキャパシタ電圧Vc、電流値をキャパシタ電流Icとする。そして、負荷Mに供給される電流値を負荷電流IL(=Id+Ic)とする。
なお、実際にはダイオード両端には順方向電圧Vfが発生する。例えば、ショットキーバリアダイオードでは、0.4[V]前後、一般ダイオードでは1.0〜2.0[V]前後であるが、以後は説明の便宜上、Vf=0としている。
定電圧電源110は、制御部130からの指示に応じて出力する電源電圧を一定電圧値に保つ電源であり、ピーク電力を消費する負荷Mに電力を供給する定電圧電源手段である。
電気二重層キャパシタ120は、固体電極(例えば、活性炭)と電解液の境面に電荷が蓄積される電気二重層現象を利用した蓄電デバイスであり、定電圧電源110と負荷Mとの間に接続され、定電圧電源110からの電力供給により充電され、充電された電力を負荷Mに供給する。
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発RAM等から構成され、ROMや不揮発RAMに格納されているプログラムやデータをRAM等の一時記憶領域(図示略)に展開し、当該プログラムに基づいて電源装置100内の制御を行うと共に、画像形成装置1又は後処理装置2の制御を行なう本体制御部(不図示)と相互に各種情報を送受信可能に接続されており、本体制御部からの負荷Mの駆動指示情報を受信し、受信した情報を判断して、負荷Mへの電力供給処理の制御を行なう。
本実施の形態1における制御部130が実行する電力供給処理は、負荷Mの動作状態が駆動、又は電気二重層キャパシタ120の動作状態が充電完了の場合、当該負荷Mの駆動以前のタイミング又は、当該電気二重層キャパシタ120の充電完了以後のタイミングで定電圧電源110から出力される電圧値(電源電圧Vd)を変更し、負荷Mの動作状態が定電圧電源110から出力される電圧値が変更される前の状態(例えば、停止状態)に戻った場合、定電圧電源110から出力される電圧値(電源電圧Vd)を変更される前の電圧値に戻す制御手段として機能し、この電源電圧Vdの変更指示を行う電圧指示信号Svを定電圧電源110に出力し、また、本体制御部からの指示に従って、負荷Mが備える駆動回路に負荷を駆動(ON)又は停止(OFF)を指示する駆動信号Smを出力する。
変更後の電圧値は、負荷Mの最低動作電圧値Vd1を下限とする値であって、電気二重層キャパシタ120の充電電圧値以下の値に予め設定されている。
負荷Mは、ピーク電力を消費する負荷であり、例えば、画像形成装置1内においては、給紙手段21bや給紙搬送部22を構成する各種ローラを駆動させるモータ等を挙げることができ、また、後処理装置2内においては、各ユニットに用紙を搬送する搬送ローラを駆動させるモータやステイプルユニット30のステイプラー32を駆動させるモータ等を挙げることができる。
次に、本実施の形態1の動作を説明する。
図3に、本実施の形態1における電力供給処理のフローチャートを示す。
なお、図3に示す動作は、本体制御部から入力される指示に基づいて電源装置100の制御部130が電源装置100の各部との協働によって実行されるものとする。また、負荷Mとして、ステイプラー32を駆動させるモータを例に挙げて説明する。
まず、定電圧電源110により、負荷Mの定格電圧値Vd0で電源電圧Vdが電気二重層キャパシタ120に電力が供給されている状態のとき、電気二重層キャパシタ120の初期充電が未完了か否かが判別される(ステップS1)。
電気二重層キャパシタ120の初期充電が完了している場合(ステップS1;No)、ステップS4に進む。
電気二重層キャパシタ120の初期充電が未完了である場合(ステップS1;Yes)、電源電圧Vdが負荷Mの定格電圧値Vd0を保持した状態で、電気二重層キャパシタ120の初期充電が実行される(ステップS2)。
そして、電気二重層キャパシタ120の初期充電が完了したか否かが判別され(ステップS3)、初期充電が未完了である場合(ステップS3;No)、ステップS2に戻る。
電気二重層キャパシタ120の初期充電が完了した場合(ステップS1;No、又は、ステップS3;Yes)、電源電圧Vdが負荷Mの最低動作電圧値Vd1に設定され、当該電圧変更指示を示す電圧指示信号Svが定電圧電源110に出力される(ステップS4)。そして、プリントが開始されたか否かが判別される(ステップS5)。プリントが開始されたか否かの判別は、例えば、本体制御部からのプリント開始信号が入力されたか否か等により判別される。
プリントが開始されていない場合(ステップS5;No)、ステップS5に戻る。プリントが開始された場合(ステップS5;Yes)、本体制御部からステイプラー32を駆動(ON)させる指示があるか否かが判別される(ステップS6)。ステイプラー32を駆動させる指示がない場合(ステップS6;No)、ステップS6に戻る。
本体制御部からステイプラー32を駆動させる指示がある場合(ステップS6;Yes)、ステイプラー32を駆動させる負荷M(モータ)が備える駆動回路に駆動(ON)を指示する駆動信号Smが出力され、負荷Mに電力が供給され、ステイプラー32がONされる(ステップS7)。
ステイプル処理が完了したか否かが判別され(ステップS8)、ステイプル処理が完了していない場合(ステップS8;No)、ステップS8に戻る。
ステイプル処理が完了した場合(ステップS8;Yes)、ステイプラー32を駆動させる負荷M(モータ)が備える駆動回路に駆動停止(OFF)を指示する駆動信号Smが出力され、負荷Mへの電力供給が停止され、ステイプラー32がOFFされる(ステップS9)。
負荷Mへの電力供給が停止されると、電源電圧Vdが負荷Mの定格電圧値Vd0に設定され、当該電圧変更指示を示す電圧指示信号Svが定電圧電源110に出力されて、電源電圧Vdが変更(ステップS4)される前の状態に復帰され(ステップS10)、プリントが終了したか否かが判別される(ステップS11)。プリントが終了したか否かの判別は、例えば、本体制御部からのプリント実行信号が入力されなくなったか否か等により判別される。
プリントが終了していない場合(ステップS11;No)、本体制御部からステイプラー32を駆動(ON)させる指示があるか否かが判別される(ステップS12)。ステイプラー32を駆動させる指示がない場合(ステップS12;No)、ステップS12に戻る。
本体制御部からステイプラー32を駆動させる指示がある場合(ステップS12;Yes)、電源電圧Vdが負荷Mの最低動作電圧値Vd1に設定され(ステップS13)、ステップS7に進む。
プリントが終了した場合(ステップS11;Yes)、本処理は終了される。
図4に、本実施の形態1における電力供給処理のタイミングチャートの一例を示す。
図4に示すように、まず、時刻t0において、電気二重層キャパシタ120の初期充電が完了した場合、電源電圧Vdが負荷Mの最低動作電圧値Vd1に変更される。
時刻t1のとき、プリントが開始されステイプラー32を駆動させる負荷M(モータ)が備える駆動回路に駆動(ON)を指示する駆動信号Smが出力され、負荷Mに定電圧電源110及び電気二重層キャパシタ120から電力が供給され、負荷電流ILが流れる。このときの負荷電流IL(=ILp)は、定電圧電源110から供給される電源電流Id(=Id1)と電気二重層キャパシタ120から供給されるキャパシタ電流Ic(=Ic0)との和となる。また、このときの電気二重層キャパシタ120の端子電圧Vc、すなわち、負荷Mに印加される電圧は、電気二重層キャパシタ120の内部インピーダンスZcとキャパシタ電流Icとによる電圧降下、及び放電による電圧降下が生じるが、電源電圧Vd1を下回ることはない。
時刻t1〜t2の間は、負荷Mがピーク電力を消費している期間であり、このときの負荷電流ILは、定電圧電源110から供給される電源電流Idと電気二重層キャパシタ120から供給されるキャパシタ電流Icとの和である。
時刻t2〜t3の間は、負荷Mが定常駆動の期間であり、電気二重層キャパシタ120から電力が供給さる。
時刻t3のとき、ステイプル処理が完了し、ステイプラー32を駆動させる負荷M(モータ)が備える駆動回路に駆動停止(OFF)を指示する駆動信号Smが出力され、負荷Mへの電力供給が停止され、負荷電流ILが流れなくなる。
時刻t4のとき、電源電圧Vdが負荷Mの定格電圧値Vd0に復帰され、電気二重層キャパシタ120への充電が開始され始める。
時刻t4後であって、プリントが終了していない場合に、ステイプラー32を駆動させる負荷M(モータ)が備える駆動回路に駆動(ON)を指示する駆動信号Smが出力される度に、時刻t1〜t4の状態が繰り返される。
以上のように、本実施の形態1によれば、負荷Mの動作状態又は電気二重層キャパシタ120の動作状態に応じて、定電圧電源110から出力される電源電圧Vdを負荷Mの最低動作電圧値Vd1を下限とする電圧値に変更することができるため、負荷Mの動作を維持しつつ電気二重層キャパシタ120から不足する電力が供給され、負荷Mの動作不良を招くことなくエネルギー効率を向上し得ることができる。
特に、電気二重層キャパシタ120の充電が完了した場合には、定電圧電源110から最低動作電圧値Vd1で電力が負荷Mへ供給されると共に、不足する電力を電気二重層キャパシタ120により負荷Mへ供給されることとなるため、負荷Mの動作不良を招くことを防止できると共に、電気二重層キャパシタ120のエネルギーを有効活用できる。また、負荷Mが駆動されているときには、定電圧電源110から最低動作電圧値Vd1で電源が供給されると共に、不足する電力を電気二重層キャパシタ120により供給されることとなるため、負荷Mの動作不良を招くことを防止できる。
更に、負荷Mの動作不良が生じるおそれが無い場合には、電気二重層キャパシタ120に安定した充電を行なうことができ、負荷Mの次の動作状態の変化に対応する電力の準備を行なうことができるため、負荷Mの動作不良の防止を図ることができる。
[実施の形態2]
以下、本発明の実施の形態2を詳細に説明する。
本実施の形態2における画像形成システムAの概略断面構成は、実施の形態1と同様であるため、図示及び説明は省略する。
また、本実施の形態2における画像形成システムAの画像形成装置1又は後処理装置2内に設けられた電源装置の制御ブロック図は、実施の形態1の電源装置100の制御ブロック図と同様であるため、異なる部分のみ説明し、図示は省略する。
本実施の形態2における制御部130は、負荷Mが駆動されてから予め設定された時間(切替時間Tc)を計時する計時手段としての機能を実現するタイマを有すると共に、負荷Mの動作状態が駆動、又は電気二重層キャパシタ120の動作状態が充電完了の場合、当該負荷Mの駆動以前のタイミング又は、当該電気二重層キャパシタ120の充電完了以後のタイミングで定電圧電源110から出力される電圧値(電源電圧Vd)を変更し、切替時間Tcが計時された場合、定電圧電源110から出力される電圧値(電源電圧Vd)を変更される前の電圧値に戻す制御手段として機能し、この電源電圧Vdの変更指示を行う電圧指示信号Svを定電圧電源110に出力し、また、本体制御部からの指示に従って、負荷Mが備える駆動回路に負荷Mを駆動(ON)又は停止(OFF)を指示する駆動信号Smを出力する。
切替時間Tcは、負荷Mがピーク電力を消費する際に流れる負荷電流ILがピーク電流値ILpである時間を経過するまでに要する時間以上であって、負荷Mの駆動が停止されるまでに要する時間以内の時間に設定されている。
変更後の電圧値は、負荷Mの最低動作電圧値を下限とする値であって、電気二重層キャパシタ120の充電電圧値以下の値に予め設定されている。
次に、本実施の形態2の動作を説明する。
図5に、本実施の形態2における電力供給処理のフローチャートを示す。
なお、図5に示す動作は、本体制御部から入力される指示に基づいて電源装置100の制御部130が電源装置100の各部との協働によって実行されるものとする。また、負荷Mとして、ステイプラー32を駆動させるモータを例に挙げて説明する。
まず、定電圧電源110により、負荷Mの定格電圧値Vd0で電源電圧Vdが電気二重層キャパシタ120に電力が供給されている状態のとき、電気二重層キャパシタ120の初期充電が未完了か否かが判別される(ステップS21)。
電気二重層キャパシタ120の初期充電が完了している場合(ステップS21;No)、ステップSS24に進む。
電気二重層キャパシタ120の初期充電が未完了である場合(ステップS21;Yes)、電源電圧Vdは負荷Mの定格電圧値Vd0を保持した状態で電気二重層キャパシタ120の初期充電が実行される(ステップS22)。
そして、電気二重層キャパシタ120の初期充電が完了したか否かが判別され(ステップS23)、初期充電が未完了である場合(ステップS23;No)、ステップS22に戻る。
電気二重層キャパシタ120の初期充電が完了した場合(ステップS21;No、又はステップS23;Yes)、タイマが計時していた計時時間Tがクリア(T=0)され(ステップS24)、電源電圧Vdが負荷Mの最低動作電圧値Vd1に設定され、当該電圧変更指示を示す電圧指示信号Svが定電圧電源110に出力される(ステップS25)。そして、プリントが開始されたか否かが判別される(ステップS26)。プリントが開始されたか否かの判別は、例えば、本体制御部からのプリント開始信号が入力されたか否か等により判別される。
プリントが開始されていない場合(ステップS26;No)、ステップS26に戻る。プリントが開始された場合(ステップS26;Yes)、本体制御部からステイプラー32を駆動(ON)させる指示があるか否かが判別される(ステップS27)。ステイプラー32を駆動させる指示がない場合(ステップS27;No)、ステップS27に戻る。
本体制御部からステイプラー32を駆動させる指示がある場合(ステップS27;Yes)、ステイプラー32を駆動させる負荷M(モータ)が備える駆動回路に駆動(ON)を指示する駆動信号Smが出力され、負荷Mに電力が供給され、ステイプラー32がONされる(ステップS28)。また、駆動信号Smが出力されると、タイマによる計時が開始される(ステップS29)。
タイマによる計時時間Tが切替時間Tcよりも大きいか否かが判別され(ステップS30)、タイマによる計時時間Tが切替時間Tc以下である場合(ステップS30;No)、ステップS30にもどる。
タイマによる計時時間Tが切替時間Tcよりも大きい場合(ステップS30;Yes)、電源電圧Vdが負荷Mの定格電圧値Vd0に設定され、当該電圧変更指示を示す電圧指示信号Svが定電圧電源110に出力されて、電源電圧Vdが変更(ステップS25)される前の状態に復帰され(ステップS31)、タイマによる計時が停止され、計時時間Tがクリアされる(ステップS32)。
そして、ステイプル処理が完了したか否かが判別され(ステップS33)、ステイプル処理が完了していない場合(ステップS33;No)、ステップS33に戻る。
ステイプル処理が完了した場合(ステップS33;Yes)、ステイプラー32を駆動させる負荷M(モータ)が備える駆動回路に駆動停止(OFF)を指示する駆動信号Smが出力され、負荷Mへの電力供給が停止され、ステイプラー32がOFFされる(ステップS34)。
負荷Mへの電力供給が停止されると、プリントが終了したか否かが判別される(ステップS35)。プリントが終了したか否かの判別は、例えば、本体制御部からのプリント実行信号が入力されなくなったか否か等により判別される。
プリントが終了していない場合(ステップS35;No)、本体制御部からステイプラー32を駆動(ON)させる指示があるか否かが判別される(ステップS36)。ステイプラー32を駆動させる指示がない場合(ステップS36;No)、ステップS36に戻る。
本体制御部からステイプラー32を駆動させる指示がある場合(ステップS36;Yes)、電源電圧Vdが負荷Mの最低動作電圧値Vd1に設定され(ステップS37)、ステップS28に進む。
プリントが終了した場合(ステップS35;Yes)、本処理は終了される。
以上のように、本実施の形態2によれば、負荷Mの動作状態又は電気二重層キャパシタ120の動作状態に応じて、定電圧電源110から出力される電源電圧Vdを負荷Mの最低動作電圧値Vd1を下限とする電圧値に変更することができるため、負荷Mの動作を維持しつつ電気二重層キャパシタ120から不足する電力が供給され、負荷Mの動作不良を招くことなくエネルギー効率を向上し得ることができる。
特に、電気二重層キャパシタ120の充電が完了した場合には、定電圧電源110から最低動作電圧値Vd1で電力が負荷Mへ供給されると共に、不足する電力を電気二重層キャパシタ120により負荷Mへ供給されることとなるため、負荷Mの動作不良を招くことを防止できると共に、電気二重層キャパシタ120のエネルギーを有効活用できる。また、負荷Mが駆動されているときには、定電圧電源110から最低動作電圧値Vd1で電源が供給されると共に、不足する電力を電気二重層キャパシタ120により供給されることとなるため、負荷Mの動作不良を招くことを防止できる。
更に、負荷Mが駆動されてから切替時間Tc内に生じるピーク電力が消費されている間は、電気二重層キャパシタ120による電力供給補助により負荷Mの動作不良を招くことを防止でき、電気二重層キャパシタ120による電力供給補助が必要でない期間、即ち、定電圧電源110からの電力供給で負荷Mの動作不良が生じるおそれが無い定常駆動期間には、電気二重層キャパシタ120に安定した充電を行なうことができ、次の負荷Mの動作状態の変化に対応する電力の準備を行なうことができるため、負荷Mの動作不良の防止を図ることができる。
また、本発明は、上記実施の形態1、2の内容に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施の形態1における画像形成システムの概略断面構成図である。 電源装置の制御ブロック図である。 実施の形態1における電力供給処理のフローチャートである。 実施の形態1における電力供給処理のタイミングチャートの一例を示す図である。 本実施の形態2における電力供給処理のフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
2 後処理装置
10 画像読取部
11 自動原稿送り部
12 読取部
20 プリント部
21 給紙部
21a 給紙カセット
21b 給紙手段
22 給紙搬送部
22a レジストローラ
23 画像形成部
23a 転写装置
23b 定着装置
24 搬出部
30 ステイプルユニット
31 スタック台
32 ステイプラー
40 折りユニット
41 スタック台
42 可動ストッパ部材
100 電源装置
110 定電圧電源
120 電気二重層キャパシタ
130 制御部
140 ダイオード
A 画像形成システム
C 静電容量
d 原稿
Ic キャパシタ電流
Id 電源電流
IL 負荷電流
M 負荷
P 用紙
Sm 駆動信号
Sv 電圧指示信号
T1 原稿トレイ
T2 手差しトレイ
T3 固定排紙トレイ
T4 昇降排紙トレイ
T5 冊子トレイ
Tc 切替時間
Vc キャパシタ電圧
Vd 電源電圧
Vd0 定格電圧値
Vd1 最低動作電圧値
Zc 内部インピーダンス

Claims (12)

  1. 負荷に電力を供給する定電圧電源手段と、
    前記定電圧電源手段と前記負荷との間に接続され、前記定電圧電源からの電力供給により充電され、充電された電力を前記負荷に供給する電気二重層キャパシタと、
    前記負荷の動作状態又は前記電気二重層キャパシタの動作状態に応じて前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する制御手段と、
    を備える電源装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記負荷が駆動される際、当該負荷の駆動以前のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する、
    請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記電気二重層キャパシタの充電が完了した場合、当該電気二重層キャパシタの充電完了以後のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する、
    請求項1又は2に記載の電源装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記負荷の動作状態が前記定電圧電源手段から出力される電圧値が変更される前の状態に戻った場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電源装置。
  5. 前記負荷が駆動されてから予め設定された時間を計時する計時手段を有し、
    前記制御手段は、
    前記計時手段により前記予め設定された時間が計時された場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電源装置。
  6. 用紙上に画像を形成する画像形成手段を備える画像形成装置において、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の電源装置を備えた画像形成装置。
  7. 用紙に後処理を施す後処理手段を備える後処理装置において、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の電源装置を備えた後処理装置。
  8. 負荷に電力を供給する定電圧電源手段と、前記定電圧電源手段と前記負荷との間に接続され、前記定電圧電源からの電力供給により充電され、充電された電力を前記負荷に供給する電気二重層キャパシタと、を制御して前記負荷への電源供給を制御する電源供給方法において、
    負荷の動作状態又は前記電気二重層キャパシタの動作状態に応じて前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する、
    電源供給方法。
  9. 前記負荷が駆動される際、当該負荷の駆動以前のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する、
    請求項8に記載の電源供給方法。
  10. 前記電気二重層キャパシタの充電が完了した場合、当該電気二重層キャパシタの充電完了以後のタイミングで前記定電圧電源手段から出力される電圧値を前記負荷の最低動作電圧値を下限とする電圧値に変更する、
    請求項8又は9に記載の電源供給方法。
  11. 前記負荷の動作状態が前記定電圧電源手段から出力される電圧値が変更される前の状態に戻った場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す、
    請求項8から10のいずれか一項に記載の電源供給方法。
  12. 前記負荷が駆動されてから予め設定された時間を計時し、
    前記計時手段により前記予め設定された時間が計時された場合、前記定電圧電源手段から出力される電圧値を変更される前の電圧値に戻す、
    請求項8から11いずれか一項に記載の電源供給方法。
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