JP2009060167A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【構成】ディジタルカメラ10はイメージセンサ14を含み、これにより被写界の光学像が繰り返し捉えられる。動画用動き検出回路26はイメージセンサ14から出力された時系列に従う複数の被写界像の各々についてその被写界像と直前の被写界像との間で特徴点の動きを検出し、動画用手ぶれ補正回路22は複数の被写界像の各々に対して検出結果に基づく切り出し処理を施す。静止画記録操作が行われると、CPU30はイメージセンサ14の露光時間を短縮方向に変更し、静止画用動き検出回路28は複数の被写界像のうち記録操作直後の被写界像(基準被写界像)とこれに続く3つの被写界像の各々との間で特徴点の動きを検出し、そして静止画用手ぶれ補正回路32はこれら3つの被写界像の各々を検出結果に基づいて変位させつつ基準被写界像に加算する。
【効果】動画用および静止画用の2種類の手ぶれ補正を適切に行える。
【選択図】図1

Description

この発明は、撮像装置に関し、特にたとえば、手ぶれ補正を電子的に行う、撮像装置に関する。
この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術では、時系列に連続する複数の画像を位置をずらしつつ互いに加算することにより、静止画像を作成する。加算にあたっては、撮影条件の異なる画像、たとえばフラッシュ点灯中に撮影された画像を除外する。
また、他の一例が特許文献2に開示されている。この背景技術では、時系列に連続する複数の画像の各々から一部を位置をずらしつつ切り出すことにより、動画像を作成する。切り出しにあたっては、n番目の画像を取得中にこのn番目の画像からの切り出し位置を算出しておき、n番目の画像を取得し終えたとき算出結果に基づく切り出しを行う。
特開2006−33232号公報[H04N 1/387, G06T 3/00] 特開2006−246270号公報[H04N 5/232, 5/225]
しかし、特許文献1は、静止画用の手ぶれ補正については開示するものの、動画用の手ぶれ補正については何ら開示していない。一方、特許文献2は、動画用の手ぶれ補正については開示するものの、静止画用の手ぶれ補正については何ら開示していない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、撮像装置を提供することである。
この発明の他の目的は、動画用および静止画用の2種類の手ぶれ補正を適切に行える、撮像装置を提供することである。
この発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、括弧内の参照符号および補足説明等は、この発明の理解を助けるために後述する実施形態との対応関係を示したものであって、この発明を何ら限定するものではない。
第1の発明に従う撮像装置は、被写界の光学像を繰り返し捉える撮像手段、撮像手段から出力された時系列に従う複数の被写界像の各々について当該被写界像と当該被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第1近接被写界像との間で第1特徴点の動きを検出する第1動き検出手段、複数の被写界像の各々に対して第1検出手段の検出結果に基づく切り出し処理を施す切り出し手段、静止画記録操作に応答して撮像手段の露光量を減少方向に変更する変更手段、変更手段による変更処理の実行後に撮像手段から出力された時系列に従う複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第2近接被写界像の各々との間で第2特徴点の動きを検出する第2動き検出手段、および1つまたは複数の第2近接被写界像の各々を第2動き検出手段の検出結果に基づいて変位させつつ基準被写界像に加算する加算手段を備える。
第1の発明に従う撮像装置(10)では、撮像手段(14)によって被写界の光学像が繰り返し捉えられる。第1動き検出手段(26)は撮像手段から出力された時系列に従う複数の被写界像の各々について当該被写界像と当該被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第1近接被写界像との間で第1特徴点の動きを検出し(図3上段参照)、切り出し手段(22)は複数の被写界像の各々に対して第1検出手段の検出結果に基づく切り出し処理を施す。これによって、手ぶれに起因する時間軸方向の動き(すなわちフレーム間の動き)が抑制された、動画用の被写界像が得られる。
静止画記録操作が行われると、変更手段(30)は撮像手段の露光量を減少方向に変更し(S3)、第2動き検出手段(28)はこの変更処理の実行後に撮像手段から出力された時系列に従う複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第2近接被写界像の各々との間で第2特徴点の動きを検出し(図3下段参照)、そして加算手段(32)は1つまたは複数の第2近接被写界像の各々を第2動き検出手段の検出結果に基づいて変位させつつ基準被写界像に加算する。これによって、手ぶれに起因するフレーム内の動きが抑制された、かつ加算による露光過剰が低減された、静止画用の被写界像が得られる。
なお、露光量の減少は、露光時間を短縮方向に変更すること、および絞りを閉じる方向に変更すること、の少なくとも一方により実現される。いずれの場合も、手ぶれに起因するフレーム内の動きは抑制されるが、後者の場合は特に、露光時間を1/N倍に短縮すれば、フレーム内の動きも1/N倍となる。これに対して、前者の場合の抑制効果は、動き成分がランダムノイズとしての性質を持つために得られるもので、動き成分が完全なランダムノイズではない以上、一般には後者の場合の抑制効果に及ばない。
第2の発明に従う撮像装置は、第1の発明に従属し、変更手段は露光時間を短縮することによって露光量を減少方向に変更する。
第2の発明では、静止画記録操作に応答して撮像手段の露光時間が短縮方向に変更される。
第2の発明によれば、静止画記録時に露光時間を短縮することで、手ぶれに起因するフレーム内の動きがより好適に抑制される。
第3の発明に従う撮像装置は、第1または第2の発明に従属し、変更手段は加算手段によって互いに加算されるべき基準被写界像および第2近接被写界像の合計数の逆数倍に変更する。
第3の発明では、互いに加算されるべき基準被写界像および第2近接被写界像の合計数がN(Nは2以上の整数)であるとき、露光時間は1/N倍に変更される。
なお、好ましい実施例では、基準被写界像“k”に3つの第2近接被写界像“k+1”〜“k+3”が加算されるので、合計数は4であり、露光時間は1/4倍に変更される。
第3の発明によれば、手ぶれに起因するフレーム内の動きが1/N倍に抑制された、しかも好適な明るさを有する、静止画用の被写界像が得られる。
第4の発明に従う撮像装置は、第3の発明に従属し、合計数は2のべき乗である。
第5の発明に従う撮像装置は、第1ないし第4のいずれかの発明に従属し、変更手段は加算手段によって互いに加算されるべき基準被写界像および第2近接被写界像を撮像装置が出力し終えた後に変更状態を解除する。
第5の発明では、変更された露光時間は、互いに加算されるべき基準被写界像および第2近接被写界像の一連の出力が完了した後、元に戻される(S7)。
第5の発明によれば、静止画撮影を行わない期間に、手ぶれに起因するフレーム間の動きが抑制された、しかも好適な明るさを有する、動画用の被写界像が得られる。
第6の発明に従う撮像装置は、第1ないし第5のいずれかの発明に従属し、第1動き検出手段は被写界に第1既定数の第1検出エリア(Em1〜Em5)を割り当て、第2動き検出手段は被写界に第1規定数よりも多い第2既定数の第2検出エリア(Es1〜Es9)を割り当てる。
第6の発明では、動画撮影および静止画撮影にそれぞれ好適な精度で2種類の動き検出を行うことが可能となる。
第7の発明に従う撮像装置は、第6の発明に従属し、切り出し手段の切り出し処理は第1動き検出手段による第1既定数の検出結果のうち少なくとも1つに基づき、加算手段の加算処理は第2動き検出手段による第2既定数の検出結果のうち少なくとも1つに基づく。
第7の発明では、検出された動きが手ぶれに起因するものか被写界ぶれに起因するものかを検出エリア毎に判別して、後者を排除することが可能となる。
第8の発明に従う撮像装置は、第6または第7の発明に従属し、第2既定数はm×n(mは3以上の整数,nは3以上の整数)であり、当該第2既定数の検出エリアはm行n列の行列態様に配置される。
第6〜第8の発明によれば、手ぶれ補正の精度を高めることができる。
第9の発明に従う撮像装置は、第1ないし第8のいずれかの発明に従属し、第1動き検出手段および第2動き検出手段は並列的に動作する。
第9の発明によれば、動画撮影中にも静止画撮影が行える。
第10の発明に従う撮像装置は、第1ないし第9のいずれかの発明に従属し、切り出し手段による切り出し処理が施された後の複数の被写界像に対して動画記録処理を施す動画記録手段、および加算手段によって1つまたは複数の第2近接被写界像が加算された後の基準被写界像に対して静止画記録処理を施す静止画記録手段をさらに備える。
第10の発明では、切り出し手段による切り出し処理が施された後の複数の被写界像に対しては、動画記録手段(24,38a,40)が動画記録処理を施す一方、加算手段によって1つまたは複数の第2近接被写界像が加算された後の基準被写界像に対しては、静止画記録手段(24,38b,40)が静止画記録処理を施す。
第10の発明によれば、動画像および静止画像の各々を記録できる。
第11の発明に従う撮像装置は、第10の発明に従属し、第1動き検出手段および第2動き検出手段の少なくとも一方の検出結果に基づいて複数の被写界像の間の変位を算出する算出手段(30)をさらに備え、算出手段は、複数の被写界像の各々について当該被写界像と当該被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第1近接被写界像との間で変位を算出する第1算出処理、および複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第2近接被写界像の各々との間で変位を算出する第2算出処理のいずれか一方を、動画記録手段および静止画記録手段の動作状態に応じて選択的に実行し、切り出し手段および加算手段は算出手段の算出結果を参照して処理を行う。
第12の発明に従う撮像装置は、第11の発明に従属し、切り出し手段による切り出し処理が施された後の複数の被写界像に対して動画表示処理を施す表示手段(34)をさらに備え、撮像手段の出力は、表示手段,動画記録手段および静止画記録手段の少なくとも1つに向かう第1系統、第1動き検出手段に向かう第2系統、および第2動き検出手段に向かう第3系統を含む複数系統に分岐される。
第13の発明に従う撮像装置は、第12の発明に従属し、第1動き検出手段および第2動き検出手段は少なくとも1フレーム期間に渡って並列的に動作する。
第12および第13の発明によれば、動画表示中に静止画像記録を行うとき、静止画記録処理中にこの静止画像に対応する動画像フレームを表示し続けることが可能となる。
第14の発明に従う撮像装置は、第13の発明に従属し、動画記録手段への入力を動画記録手段および静止画記録手段が並列的に動作している期間に渡って合計数倍にゲインアップするゲインアップ手段(46)をさらに備える。
第14の発明によれば、動画像の露光不足を補える。
第15の発明に従う撮像装置は、被写界の光学像を繰り返し捉える撮像手段、撮像手段から出力された複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に近接する1つまたは複数の近接被写界像の各々との間で特徴点の動きを検出する動き検出手段、および1つまたは複数の近接被写界像の各々を動き検出手段の検出結果に基づいて変位させつつ基準被写界像に加算する加算手段を備え、動き検出手段はm行n列(mは3以上の整数,nは3以上の整数)の行列態様に配置されるm×n個の検出エリアを被写界に割り当て、加算手段の加算処理は当該m×n個の検出エリアにそれぞれ対応するm×n個の検出結果のうち少なくとも1つに基づく。
第15の発明に従う撮像装置(10)では、撮像手段(14)によって被写界の光学像が繰り返し捉えられる。動き検出手段(28)は撮像手段から出力された複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に近接する1つまたは複数の近接被写界像の各々との間で特徴点の動きを検出し(図3下段参照)、加算手段(32)は1つまたは複数の近接被写界像の各々を動き検出手段の検出結果に基づいて変位させつつ基準被写界像に加算する。これによって、手ぶれに起因するフレーム内の動きが抑制された、静止画用の被写界像が得られる。
特に、動き検出手段がm行n列(mは3以上の整数,nは3以上の整数)の行列態様に配置されるm×n個の検出エリア(Es1〜Es9)を被写界に割り当てることで、静止画撮影に好適な精度で動き検出を行うことが可能となる。また、加算手段がm×n個の検出エリアにそれぞれ対応するm×n個の検出結果のうち少なくとも1つに基づいて加算処理を行うことで、検出された動きが手ぶれに起因するものか被写界ぶれに起因するものかを検出エリア毎に判別して、後者を排除することが可能となる。
第15の発明によれば、静止画用の手ぶれ補正を適切に行うことができる。
この発明によれば、動画用および静止画用の2種類の動き検出を並行して行うと共に、静止画撮影期間には特に露光時間を短縮することで露光量を減少させるので、動画用および静止画用の2種類の手ぶれ補正を適切に行える。この結果、静止画像および動画像の両方を高画質で撮像可能となる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、イメージセンサ14を含む。光学レンズ12を経た被写界の光学像は、イメージセンサ14の受光面つまり撮像面に照射され、撮像面では、光電変換によって被写界の光学像に対応する電荷つまり生画像信号が生成される。
被写界のリアルタイム動画像つまりスルー画像をLCDモニタ36に表示するとき、CPU30は、露光および読み出しの繰り返しをイメージセンサ14に命令する。イメージセンサ14は、露光時間Tに渡る露光とこれによって生成された生画像信号の読み出しとを、たとえば1/60秒周期で繰り返し実行する。イメージセンサ14からは、被写界の光学像に対応する生画像信号が出力される。
出力された生画像信号は、信号前処理回路16によってA/D変換,ノイズ除去,クランプ,画素欠陥補正などの前処理を施される。こうして作成された原画像データは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の原画像エリア60(図5参照)に書き込まれる。
原画像エリア60は、各々が原画像1フレーム相当の容量を有する複数(ここでは60個)のバンクを含んでおり、メモリコントローラ18は、原画像データをこれらのバンクに1フレームずつ書き込んでいく。このとき、CPU30によって、各フレームにフレーム番号(1,2,…,k,…)が付与される。最後のバンクへの書き込みが完了すると、最初のバンクに戻って同様の書き込み処理が繰り返される。したがって、原画像エリア60には常時、直近の60フレームが格納されていることになる。
信号前処理回路16によって作成された原画像データはまた、動画用動き検出回路26および静止画用動き検出回路28に与えられる。動画用動き検出回路26および静止画用動き検出回路28の各々は、与えられた画像データに基づいて動きベクトルを検出する。
ただし、動画用の動き検出処理と静止画用の動き検出処理とでは、被写界に割り当てられる検出エリアの数が互いに異なる。具体的には、動画用動き検出回路26は5つの検出エリアEm1〜Em5を被写界に割り当てる(図2(A)参照)のに対し、静止画用動き検出回路28は9つの検出エリアEs1〜Es9を被写界に割り当てる(図2(B)参照)。
加えて、動画用の動き検出処理と静止画用の動き検出処理とでは、検出される動きベクトルの態様が互いに異なっており、検出が行われる期間も相違する。すなわち、動画用動き検出回路26は、スルー撮影/動画記録中、現在のフレームおよびその1つ前のフレームの間で特徴点の動きを繰り返し検出する。
これに対し、静止画記録操作が行われた時点を起点とする静止画撮影期間(図6参照:後述)に限られる。すなわち、静止画用動き検出回路28は、静止画記録操作の直後のフレームつまり第“k”フレームを基準フレームとして、続く3フレームつまり第“k+1”フレーム,第“k+2”フレームおよび第“k+3”フレームの各々と基準フレームとの間で特徴点の動きを検出する。
動画用動き検出回路26の検出結果および静止画用動き検出回路28の検出結果は、CPU30に内蔵された動画用メモリR1および静止画用メモリR2にそれぞれ書き込まれる(図4(A)および図4(B)参照)。
原画像エリア60に格納された原画像データは、メモリコントローラ18によって読み出され、動画用手ぶれ補正回路22に与えられる。一方、CPU30は、動画用メモリR1に格納された動きベクトルに基づいて、手ぶれに起因する被写界像の動きが打ち消されるような切り出し位置をフレーム毎に算出し、算出結果を示す位置情報を動画用手ぶれ補正回路22に通知する。
動画用手ぶれ補正回路22は、通知された切り出し位置情報に基づいて、与えられた原画像データから一部を切り出す切り出し処理を実行する。これによって、原画像データからは、手ぶれに起因する時間軸方向の動き成分が除去される。こうして動画用手ぶれ補正が施された原画像データは、スルー表示/動画記録用の画像データ(以下“動画像データ”)として信号後処理回路24に与えられる。
信号後処理回路24は、与えられた動画像データに対し、色分離,ガンマ補正,YUV変換,画素数変換などの後処理を施す。ここで画素数変換処理は、動画像データの画素数をスルー表示用の画素数(すなわちLCDモニタ36の解像度に対応する画素数)に変換するための第1画素数変換処理と、動画像データの画素数を動画記録用の画素数(たとえば640*480)に変換するための第2画素数変換処理とを含む。したがって、信号後処理回路24は、第1画素数変換処理および第2画素数変換処理を並列的に(たとえば時分割によって)実行する。
第1画素数変換処理を施された動画像データは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の表示エリア66(図5参照)に書き込まれる。LCDドライバ34は、表示エリア66に格納された動画像データを読み出し、読み出された動画像データでLCDモニタ36を駆動する。なお、表示エリア66は、各々がスルー画像1フレーム相当の容量を持つ2つのバンク(図示せず)を含んでおり、一方のバンクへの書き込み処理と並行して他方のバンクからの読出し処理が実行される。こうして、被写界のスルー画像がモニタ画面に表示される。
第2画素数変換処理を施された動画像データは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の動画像エリア62に書き込まれる。動画像エリア62は、各々が動画像1フレーム相当の容量を有する複数(ここでは60個)のバンクを含んでおり、動画像データは、これらのバンクに1フレームずつ書き込まれていく。最後のバンクへの書き込みが完了すると、最初のバンクに戻って同様の書き込み処理が繰り返される。したがって、動画像エリア62には常時、直近の60フレームが格納されていることになる。
信号後処理回路24から出力されたスルー表示用の画像データのうちYデータはまた、露光制御のためにCPU30に与えられる。CPU30は、与えられたYデータを積算することによって輝度評価値を生成し、生成された輝度評価値に基づいてイメージセンサ14の露光時間Tを調整する。
この後、すなわちスルー表示中に、キー入力装置44によって動画記録開始操作が行われると、CPU30は、MPEGコーデック38aに圧縮命令を発行する一方、記録媒体42内に圧縮動画像の書き込み先となるMPEGファイルをオープンする。MPEGコーデック38aは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の動画像エリア62から動画像データを所定量(たとえば15フレーム)ずつ読み出し、読み出された動画像データをMPEG方式で圧縮する。MPEGコーデック38aから出力される圧縮動画像データは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の圧縮エリア68(図5参照)に書き込まれる。
CPU30はその後、圧縮エリア68に格納された圧縮動画像データを所定量ずつ読み出し、読み出された圧縮画像データをオープンされたMPEGファイルにI/F40を通して書き込んでいく。
この後、すなわち動画記録中に、キー入力装置44によって静止画記録操作が行われると、原画像エリア60から読み出された画像データの供給先が、動画用手ぶれ補正回路22から信号後処理回路24に変更される。ただし、この変更状態は、静止画撮影期間(図6参照:後述)を経過すると解除される。
したがって、静止画記録操作直後のフレーム番号を“k”とすると、第k〜第(k+3)フレームの画像データが、静止画記録用の画像データ(以下“静止画像データ”)として、動画用手ぶれ補正回路22を迂回して直に信号後処理回路24に与えられる。
静止画記録用の画像データもまた、信号後処理回路24によって同様の後処理を施されるが、ここでの画素数変換処理は、画像データの画素数を静止画記録用の画素数(たとえば1600*1200)に変換するための第3画素数変換処理となる。したがって、静止画撮影期間には、動画像データに対する第1画素数変換処理および第2画素数変換処理に加えて、静止画像データに対する第3画素数変換処理がさらに並列的に実行される。
信号後処理回路24から出力された静止画記録用の画像データは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の静止画像エリア64に書き込まれる。静止画像エリア62は、各々が静止画像1フレーム相当の容量を持つ4個のバンクを含み、各バンクに1フレームの画像データが書き込まれる。こうして、静止画像エリア62には、静止画記録操作直後の4フレームの画像データが格納される。
一方、CPU30は、静止画記録操作に応答して、イメージセンサ14の露光時間Tを“T/4”に変更し、続いて静止画用手ぶれ補正回路32に補正命令を発行する。
静止画用手ぶれ補正回路32は、最初、静止画用メモリR2に格納された動きベクトルに基づいて、第kフレームに対する第(k+1)フレーム,第(k+2)フレームおよび第(k+3)フレームの各々の変位量(Δ1,Δ2およびΔ3)を算出する。次に、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の静止画像エリア64から第k〜第(k+3)フレームの静止画像データを読み出す。次に、読み出された第(k+1)〜第(k+3)フレームの静止画像データに、算出された変位情報に基づく変位処理をそれぞれ施す。そして、変位処理後の第(k+1)〜第(k+3)フレームの静止画像データを、読み出された第kフレームの画像データに順次加算していく。
この加算処理によって、手ぶれに起因する画像のぼやけが軽減された、適切な明るさを有する静止画像データが得られる。なお、加算にあたって、各フレームの静止画像データに係数(α0〜α3)を乗算してもよい(加重加算)。
上記の加算結果、つまり静止画用手ぶれ補正回路32から出力される静止画像データは、メモリコントローラを18通してSDRAM20内の加算エリア70(図5参照)に書き込まれる。なお、上述のように加算前の静止画像データに対して後処理を行う代わりに、加算エリア70に格納された加算後の静止画像データに対してこれを行ってもよい。
CPU30は続いて、JPEGコーデック38bに圧縮命令を発行する一方、記録媒体42内に圧縮静止画像の書き込み先となるJPEGファイルをオープンする。JPEGコーデック38bは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の加算エリア70から静止画像データを読み出し、読み出された静止画像データをJPEG方式で圧縮する。JPEGコーデック38bから出力される圧縮静止画像データは、メモリコントローラ18を通してSDRAM20内の圧縮エリア68(図5参照)に書き込まれる。
CPU30はその後、圧縮エリア68に格納された圧縮静止画像データを読み出し、読み出された圧縮静止画像データをオープンされたJPEGファイルにI/F40を通して書き込む。なお、このような静止画記録は、動画撮影中に限らず、スルー撮影中にも行える。
この後、すなわち動画記録中に、キー入力装置44によって動画記録停止操作が行われると、CPU30は、MPEGコーデック38aに停止命令を発行する。そして、圧縮画像データの書き込みが完了すると、MPEGファイルをクローズする。
以上のようなディジタルカメラ10の動作は、図6のタイミングチャートに従う。図6を参照して、イメージセンサ14による露光は、スルー撮影/動画記録時および静止画記録時の如何を問わず、一定周期(1/60秒周期)で行われる。ただし静止画記録時には、すなわち静止画記録操作が行われた時点から3フレーム期間強(k/60≦t<(k+4)/60)に渡って、露光時間がスルー撮影時/動画記録時の1/4倍に変更される。
動画用動き検出回路26による動きベクトル検出はイメージセンサ14による露光が終了する度に実行され、動画用手ぶれ補正回路22による切り出しは動画用動き検出回路26による動きベクトル検出が終了する度に行われる。ただし静止画記録時には、動画像“k”〜“k+3”(図3参照)の露光量が不足するので、動画像エリア62への新規画像の書き込みを中断し、これに伴って動画用動き検出回路26による動きベクトル検出を休止してもよい。
一方、静止画用動き検出回路28による動きベクトル検出は、静止画記録用の露光つまりt=k/60,(k+1)/60,(k+2)/60および(k+3)/60にそれぞれ対応する4回の露光のうち後の3回について、その終了毎に行われる。静止画用手ぶれ補正回路32による加算は、静止画用動き検出回路28による3回の動きベクトル検出が完了した時点で、つまりt=(k+3)/60に対応する動きベクトル検出が終了したとき行われる。
なお、図6からわかるように、記録用静止画の作成には、3フレーム期間(=3/60秒)に加えて、露光時間(=T/4),動きベクトル検出時間および加算時間が少なくとも必要であるが、これらの時間の各々は3フレーム期間と比べて十分短いため、3フレーム強で作成可能である(この3フレーム強の期間を“静止画撮影期間”と呼ぶ)。したがって、静止画撮影期間中、動画像エリア62への新規画像の書き込みを中断しても、動画像の画質への影響は小さい。
しかし、静止画像から動画像を作成することで、静止画記録時にも動画像エリア62への新規画像の書き込みを継続するようにしてもよい。具体的には、図3を参照して、静止画像“k”を基準画像とする記録用画像を作成した後さらに、静止画像“k+1”〜“k+3”をそれぞれ基準画像とする3つの記録用静止画像を同様の手順で作成する。そして、これら4つの記録用静止画像“k”〜“k+3”に画素数変換処理をそれぞれ施すことで、スルー表示/記録用の動画像“k”〜“k+3”が得られる。これにより、静止画撮影期間にも、動画像の画質維持が可能となる。なお、画素数変換処理に加えてゲイン調整処理をも施せば、より好適な明るさの動画像の作成が可能となる。
または、静止画撮影期間中にも動画像エリア62への新規画像の書き込みを継続し、動画像エリア62に格納された画像に対して4倍相当のゲインアップ処理を施してもよい。この場合、ディジタルカメラ10には、図1に点線で示されたゲイン調整回路46が追加される。
なお、動画用動き検出回路26および静止画用動き検出28を少なくとも1フレーム期間に渡って並列的に動作させてもよい。これによって、静止画撮影期間には、この静止画像に対応する動画像フレームをフリーズ表示し続けることが可能となる。
上で説明したCPU30の処理のうち、露光時間Tを変更する処理は、図7の露光時間変更タスクに従う。なお、CPU30は、μITRONなどのマルチタスクOSの制御下で、図7のタスクを含む複数のタスクを並列的に実行することができる。
図7を参照して、最初のステップS1では、静止画記録操作が行われたか否かを判別し、判別結果がNOであれば待機する。キー入力装置44によって静止画記録操作が受け付けられると、ステップS1でYESと判別し、ステップS3に移る。ステップS3では、イメージセンサ14の露光時間Tを1/4倍に変更する。
次のステップS5では、静止画記録操作が受け付けられてから静止画撮影期間(図6参照)が経過したか否かを判別し、NOであれば待機する。ステップS5の判別結果がYESとなると、ステップS7に移って変更状態を解除する。これによって、イメージセンサ14の露光時間は、“T/4”から“T”に復帰する。その後、ステップS1に戻る。
以上から明らかなように、この実施例では、イメージセンサ14によって被写界の光学像が繰り返し捉えられる。動画用動き検出回路26は、イメージセンサ14から出力された複数の被写界像の各々についてその被写界像とその直前の被写界像との間で特徴点の動きを検出し(図3上段参照)、動画用手ぶれ補正回路22は複数の被写界像の各々に対して動画用動き検出回路26の検出結果に基づく切り出し処理を施す。これによって、手ぶれに起因する時間軸方向の動き(すなわちフレーム間の動き)が抑制された、スルー表示/動画記録用の被写界像が得られる。
静止画記録操作が行われると、CPU30はイメージセンサ14の露光時間を短縮方向に変更し(S3)、静止画用動き検出回路28は複数の被写界像のうち静止画記録操作の直後の被写界像(基準被写界像)とこれに続く3つの被写界像の各々との間で特徴点の動きを検出し(図3下段参照)、そして静止画用手ぶれ補正回路32は3つの被写界像の各々を静止画用動き検出回路28の検出結果に基づいて変位させつつ基準被写界像に順次加算する。これによって、手ぶれに起因するフレーム内の動きが抑制された、かつ加算による露光過剰が低減された、静止画用の被写界像が得られる。
こうして、動画用および静止画用の2種類の手ぶれ補正を適切に行えるので、静止画像および動画像の両方を高画質で撮影可能となる。
また、動画用動き検出回路26が被写界に5つの検出エリアEm1〜Em5を割り当てる(図2(A)参照)一方、静止画用動き検出回路28は被写界にこれよりも多い9つの検出エリアEs1〜Es9を割り当てる(図2(B)参照)ので、動画像および静止画像にそれぞれ適した動き検出を行える。
なお、動画用検出エリアの数および配置は図2(A)に示すものに限らず、静止画用検出エリアの数および配置もまた図2(B)に示すものに限らない。ただし、静止画用検出エリアについては、m行n列(mは3以上の整数,nは3以上の整数)の行列態様で配置することが好ましい。
なお、この実施例では、動画用動き検出回路26が現在のフレームおよびその直前のフレームの間で特徴点の動きを検出し、動画用手ぶれ補正回路22は検出結果に基づく切り出しを行っているが、動画用動き検出回路26の検出処理の後に、CPU30が検出結果に基づいて現在のフレームおよびその直後のフレームの間で特徴点の動きを予測し、動画用手ぶれ補正回路22は予測結果に基づく切り出しを行うようにしてもよい。
また、静止画用動き検出回路28は、静止画記録操作の直後のフレームつまり第“k”フレームを基準フレームとして、続く3フレームつまり第“k+1”フレーム〜第“k+3”フレームの各々と基準フレームとの間で特徴点の動きを検出しているが、基準フレームは、静止画記録操作の直後のフレームとは限らず、たとえば第“k+1”フレームでもよい。そしてこの場合、基準フレームとの比較対象は、基準フレームに続く3フレームとは限らず、基準フレームと相前後する3フレームたとえば第“k”,第“k+2”および第“k+3”の3フレームでもよい。
なお、この実施例では、記録用静止画の作成にあたって4フレームを加算したが、一般にはNフレーム(Nは2以上の整数;好ましくは2のべき乗)を加算すればよい。この場合、露光時間は、静止画記録操作に応答して1/N倍に変更される。
なお、この実施例では、静止画記録操作に応答して露光時間を短縮方向に変更したが、代わりに、またはこれに加えて、イメージセンサ14の絞りを閉じる方向に変更してもよい。要するに、露光量を減少方向に変更することで、加算による露光過剰は低減される。
以上では、一例としてディジタルカメラ10について説明したが、この発明は、ディジタルスチルカメラ,ディジタルビデオ(ムービー)カメラ,カメラ付き携帯電話端末など、画像を電子的に処理する撮像装置に適用できる。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 (A)は図1実施例に適用される動画用の動き検出エリアを示す図解図であり、(B)は図1実施例に適用される静止画用の動き検出エリアを示す図解図である。 図1実施例に適用される2種類の画像作成処理および2種類の動き検出処理を時間軸に沿って示した図解図である。 (A)はある時刻における動画像用メモリのメモリマップを示す図解図であり、(B)は(A)と同時刻における静止画像用メモリのメモリマップを示す図解図である。 図4(A)と同時刻におけるSDRAMのメモリマップを示す図解図である。 図1実施例の動作を示すタイミングチャートである。 図1実施例に適用されるCPU動作の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 …ディジタルビデオカメラ
14 …イメージセンサ
16 …信号前処理回路
18 …メモリコントローラ
20 …SDRAM
22 …動画用手ぶれ補正回路
24 …信号後処理回路
26 …動画用動き検出回路
28 …静止画用動き検出回路
30 …CPU
32 …静止画用手ぶれ補正回路
44 …キー入力装置

Claims (15)

  1. 被写界の光学像を繰り返し捉える撮像手段、
    前記撮像手段から出力された時系列に従う複数の被写界像の各々について当該被写界像と当該被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第1近接被写界像との間で第1特徴点の動きを検出する第1動き検出手段、
    前記複数の被写界像の各々に対して前記第1検出手段の検出結果に基づく切り出し処理を施す切り出し手段、
    静止画記録操作に応答して前記撮像手段の露光量を減少方向に変更する変更手段、
    前記変更手段による変更処理の実行後に前記撮像手段から出力された時系列に従う複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第2近接被写界像の各々との間で第2特徴点の動きを検出する第2動き検出手段、および
    前記1つまたは複数の第2近接被写界像の各々を前記第2動き検出手段の検出結果に基づいて変位させつつ前記基準被写界像に加算する加算手段を備える、撮像装置。
  2. 前記変更手段は露光時間を短縮することによって露光量を減少方向に変更する、請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記変更手段は前記加算手段によって互いに加算されるべき基準被写界像および第2近接被写界像の合計数の逆数倍に変更する、請求項1または2記載の撮像装置。
  4. 前記合計数は2のべき乗である、請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記変更手段は前記加算手段によって互いに加算されるべき基準被写界像および第2近接被写界像を前記撮像装置が出力し終えた後に変更状態を解除する、請求項1ないし4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記第1動き検出手段は前記被写界に第1既定数の第1検出エリアを割り当て、前記第2動き検出手段は前記被写界に前記第1規定数よりも多い第2既定数の第2検出エリアを割り当てる、請求項1ないし5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記切り出し手段の切り出し処理は前記第1動き検出手段による前記第1既定数の検出結果のうち少なくとも1つに基づき、前記加算手段の加算処理は前記第2動き検出手段による前記第2既定数の検出結果のうち少なくとも1つに基づく、請求項6記載の撮像装置。
  8. 前記第2既定数はm×n(mは3以上の整数,nは3以上の整数)であり、当該第2既定数の検出エリアはm行n列の行列態様に配置される、請求項6または7記載の撮像装置。
  9. 前記第1動き検出手段および前記第2動き検出手段は並列的に動作する、請求項1ないし8のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 前記切り出し手段による切り出し処理が施された後の複数の被写界像に対して動画記録処理を施す動画記録手段、および
    前記加算手段によって前記1つまたは複数の第2近接被写界像が加算された後の基準被写界像に対して静止画記録処理を施す静止画記録手段をさらに備える、請求項1ないし9のいずれかに記載の撮像装置。
  11. 前記第1動き検出手段および前記第2動き検出手段の少なくとも一方の検出結果に基づいて前記複数の被写界像の間の変位を算出する算出手段をさらに備え、
    前記算出手段は、前記複数の被写界像の各々について当該被写界像と当該被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第1近接被写界像との間で変位を算出する第1算出処理、および前記複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に時間的に近接する1つまたは複数の第2近接被写界像の各々との間で変位を算出する第2算出処理のいずれか一方を、前記動画記録手段および前記静止画記録手段の動作状態に応じて選択的に実行し、
    前記切り出し手段および前記加算手段は前記算出手段の算出結果を参照して処理を行う、請求項10記載の撮像装置。
  12. 前記切り出し手段による切り出し処理が施された後の複数の被写界像に対して動画表示処理を施す表示手段をさらに備え、
    前記撮像手段の出力は、前記表示手段,前記動画記録手段および前記静止画記録手段の少なくとも1つに向かう第1系統、前記第1動き検出手段に向かう第2系統、および前記第2動き検出手段に向かう第3系統を含む複数系統に分岐される、請求項11記載の撮像装置。
  13. 前記第1動き検出手段および前記第2動き検出手段は少なくとも1フレーム期間に渡って並列的に動作する、請求項12記載の撮像装置。
  14. 前記動画記録手段への入力を前記動画記録手段および前記静止画記録手段が並列的に動作している期間に渡って前記合計数倍にゲインアップするゲインアップ手段をさらに備える、請求項13記載の撮像装置。
  15. 被写界の光学像を繰り返し捉える撮像手段、
    前記撮像手段から出力された複数の被写界像のうち基準被写界像と当該基準被写界像に近接する1つまたは複数の近接被写界像の各々との間で特徴点の動きを検出する動き検出手段、および
    前記1つまたは複数の近接被写界像の各々を前記動き検出手段の検出結果に基づいて変位させつつ前記基準被写界像に加算する加算手段を備え、
    前記動き検出手段はm行n列(mは3以上の整数,nは3以上の整数)の行列態様に配置されるm×n個の検出エリアを前記被写界に割り当て、前記加算手段の加算処理は当該m×n個の検出エリアにそれぞれ対応するm×n個の検出結果のうち少なくとも1つに基づく、撮像装置。
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