JP2009066176A - 情報表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】現在の遊技状況に応じた過去の実績データを簡便に把握すること。
【解決手段】遊技機2に対応して設けられた表示手段312と、遊技機の遊技状況を特定するための遊技状況特定情報を入力する入力手段328と、過去所定期間における各遊技情報を、当該遊技情報が発生した遊技状況を識別可能に蓄積記憶する遊技情報蓄積記憶手段130と、前記遊技状況特定情報に基づいて、前記遊技機の現在の遊技状況を特定する状況特定手段328と、前記遊技情報蓄積記憶手段に蓄積記憶されている遊技情報に基づいて、前記状況特定手段328により特定された遊技状況における遊技情報の過去の実績値を特定する状況対応遊技情報特定手段130と、を備え、該特定された過去の実績値を前記表示手段312に表示する。
【選択図】図15

Description

本発明は、遊技機における遊技状況に応じた遊技情報を表示する情報表示システムに関する。
従来の情報表示システムとしては、遊技者の操作に応じて過去の様々な遊技データを表示するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−298378号公報(第19〜24頁、第6〜10図)
遊技者は、今後の遊技状況がどのようになるのかを予測する場合において、現在の遊技状況と同様の遊技状況における遊技実績がどのようなものであったかを過去の遊技データから把握して参考とする場合があるが、特許文献1において、これら現在の遊技状況と同様の遊技状況における過去の遊技実績がどのようなものであったかを把握するためには、遊技者が種々の過去のデータを表示させて、これら表示された種々の過去のデータを、自ら分析(集計や平均や比較)しなければならず、非常に面倒であるという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、現在の遊技状況に応じた過去の実績データを簡便に把握することのできる情報表示システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の情報表示システムは、
遊技機(パチンコ機2)に対応して設けられ、該遊技機に関する各種の情報を表示する表示手段(表示部312)と、
前記遊技機の遊技状況を特定するための遊技状況特定情報(大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号)を入力する入力手段(制御ユニット328)と、
前記遊技機における遊技に関連して発生した過去所定期間における各遊技情報を、当該遊技情報が発生した遊技状況を識別可能に蓄積記憶する遊技情報蓄積記憶手段(ホールコンピュータ130、RAM328b)と、
前記入力手段に入力された遊技状況特定情報に基づいて、前記遊技機の現在の遊技状況を特定する状況特定手段(制御ユニット328)と、
前記遊技情報蓄積記憶手段に蓄積記憶されている遊技情報に基づいて、前記状況特定手段により特定された遊技状況における遊技情報の過去の実績値を特定する状況対応遊技情報特定手段(制御ユニット328、状況対応データ表示処理、ホールコンピュータ130、実績値出力要求の受信時における処理)と、
を備え、前記状況対応遊技情報特定手段にて特定された過去の実績値を前記表示手段に表示することを特徴としている。
この特徴によれば、現在の遊技状況に対応する実績値が、遊技情報蓄積記憶手段に蓄積記憶されている過去所定期間の遊技情報に基づいて特定されて、表示されるので、遊技者は、現在の遊技状況に応じた過去の実績データを簡便に把握することができる。
本発明の請求項2に記載の情報表示システムは、請求項1に記載の情報表示システムであって、
前記状況対応遊技情報特定手段(制御ユニット328、状況対応データ表示処理)は、複数種類(種別1〜種別4)の実績値を特定し、
該状況対応遊技情報特定手段にて特定された複数種類の実績値の内、遊技者にとって有利度合いが高い実績値を判定する有利度合い判定手段(制御ユニット328;状況対応データ表示処理、S5)を備え、
前記有利度合い判定手段によって有利度合いが高いと判定された実績値を優先(拡大表示)して前記表示手段(表示部312)に表示することを特徴としている。
この特徴によれば、遊技者にとって有利度合いが高い実績値が優先的に表示されるので、遊技者の遊技意欲を効果的に刺激できる。
本発明の請求項3に記載の情報表示システムは、請求項1または2に記載の情報表示システムであって、
前記遊技機は、所定の可変表示条件の成立に応じて可変表示を行い、該可変表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、遊技者にとって有利な遊技状態である大当り状態となる遊技機であって、
前記遊技情報蓄積記憶手段(ホールコンピュータ130)は、前記大当り状態が終了してから次に大当り状態が発生するまでの可変表示回数(台別履歴テーブルの各大当りの状態別データの総スタート回数の差)を前記遊技情報として蓄積記憶し、
前記状況特定手段(制御ユニット328)は、前記遊技状況として、前記遊技機(パチンコ機2)において発生した前回の大当り状態以降の可変表示回数(大当り後始動回数)が所定回数に達したことを特定し、
前記状況対応遊技情報特定手段(制御ユニット328、状況対応データ表示処理)は、前記所定回数に達して以降の可変表示回数に関する過去の実績値(最大始動回数平均、最大始動回数)を特定し、
前記遊技情報蓄積記憶手段に蓄積記憶されている可変表示回数に基づいて、前記所定回数を決定する遊技状況決定手段(ホールコンピュータ130、状況対応情報生成処理、Sd6)を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、遊技者は、実績値に達する前の的確なタイミングにて該実績値を把握することができる。
本発明の請求項4に記載の情報表示システムは、請求項1〜3のいずれかに記載の情報表示システムであって、
前記遊技情報蓄積記憶手段(ホールコンピュータ130、台別履歴テーブル)は、前記遊技情報(大当り)が発生した時刻を識別可能に蓄積記憶し、
前記状況特定手段(制御ユニット328)は、前記遊技状況として、前記遊技情報の現在値(大当り回数)が所定値となったこと、および現在時刻を特定し、
前記状況対応遊技情報特定手段(ホールコンピュータ130)は、前記遊技情報蓄積記憶手段に記憶されている遊技情報(履歴データ)の中から、前記状況特定手段によって特定された現在時刻における遊技情報の値(大当り回数)が前記所定値に最も近い遊技情報(履歴データ)、または前記遊技情報の値が前記所定値となった時刻が前記状況特定手段によって特定された現在時刻に最も近い遊技情報を特定するとともに、該特定した遊技情報の前記現在時刻以降の実績値(最終大当り回数)を特定することを特徴としている。
この特徴によれば、現在時刻における遊技情報の値が所定値に最も近い遊技情報が特定され、該特定された遊技情報の現在時刻以降の実績値が表示されるので、遊技者は、その後の遊技状況の推移を推測でき、例えば、当該遊技機における遊技を継続するか或いは他の遊技機に移動するかの判断材料に、これらの情報を資することができる。
本発明の実施例を以下に説明する。尚、以下の実施例においては、遊技機として遊技媒体であるパチンコ玉が払い出される通常のパチンコ機を用いた例を示すが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の遊技機、例えばパチンコ玉が指触不能に封入された封入式パチンコ機や、遊技媒体としてメダルやパチンコ玉を使用するスロットマシン、更にはメダルやパチンコ玉に代えてポイント(点数)等を使用して遊技を行う完全クレジット式のスロットマシン等の遊技機にも適用可能である。
本発明の実施例の情報表示システムを図面に基づいて説明すると、先ず図1は、本発明の情報表示システムを構成するカードユニット3並びにホールコンピュータ130とを含む本実施例の遊技用システムの構成を示すシステム構成図であり、遊技場内に複数配置された遊技島(図示略)に並設される遊技機であるカードリーダ式パチンコ機(以下パチンコ機と略称する)2と、パチンコ機2の所定側の側方位置に該パチンコ機2に対して1対1に対応設置され、各種の情報を表示可能なカードユニット3と、前記カードユニット3にて使用されるプリペイドカードや会員カードの管理等を行う管理コンピュータ100と、当該遊技場に会員登録することで発行された会員カードを所持する会員遊技者の貯玉やポイント数や当該会員遊技者に関する属性情報等の会員情報を管理する会員管理コンピュータ120と、各パチンコ機2における遊技に関連して発生した大当り回数等の遊技情報である台データを収集、管理するホールコンピュータ130と、から主に構成されている。
これら管理コンピュータ100、会員管理コンピュータ120、ホールコンピュータ130、カードユニット3とは、(HUB)7並びに通信ケーブル8を介して双方向のデータ通信が可能に接続されていて、各接続機器にはそれぞれローカルIPアドレスが付与されてローカルエリアネットワーク(LAN)が形成されており、該ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されている各装置には、当該装置を個々に識別可能な装置IDが付与されているとともに、各装置が装置(ユニット)IDとローカルIPアドレスとが対応付けられたIPアドレステーブル等を有することで、該装置(ユニット)IDから特定される各ローカルIPアドレスを送信データに付与して送受信することにより、互いにデータの送受を実施できるようになっている。
また、本実施例の管理コンピュータ100は、当該遊技場において使用される会員カード若しくはプリペイドカードに記憶されている、各カードを個々に識別可能な(会員)カードIDに対応付けて、当該会員カード若しくはプリペイドカードに残存する遊技用残額を記憶するカード管理テーブル(図示略)を有しており、該カード管理テーブルにおいて各会員カード並びに各プリペイドカードに残存する遊技用残額が管理されている。
この本実施例の管理コンピュータ100は、通信回線11を介して会員カードやプリペイドカードを管理する遊技場外のカード管理会社に設置された管理サーバ12と双方向のデータ通信を実施できるように接続されていて、カード管理会社は、該管理サーバ12にて各遊技場の会員カード並びにプリペイドカードによる売り上げや、管理コンピュータ100のエラー状況等を把握できるようになっている。
また、本実施例においては、パチンコ機2から出力される後述する大当り中信号等の各種外部出力信号や、該パチンコ機2の下方に設けられたアウト玉計数器16から出力されるアウト玉計数信号が、該パチンコ機2に対応するカードユニット3に入力され、該パチンコ機2おける遊技にて発生した遊技情報である大当り回数等の台データ(遊技情報)が集計されるようになっており、該カードユニット3が(HUB)7を介してローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されていることで、該ローカルエリアネットワーク(LAN)を介して、該集計された台データ(遊技情報)を含む図6に示す送信データ列が、各カードユニット3からホールコンピュータ130に送信される。
そして、本実施例のホールコンピュータ130は、これら各カードユニット3から送信される送信データ列に基づいて、各パチンコ機2に付与された台番号に対応付けて、その台における所定期間の台データ(本日、前日、前々日…)を蓄積記憶しているとともに、所定期間の遊技状態の履歴(本日、前日、前々日…)を蓄積記憶している。
ここで、本実施例に用いた遊技機であるパチンコ機2について簡単に説明すると、該パチンコ機2は、図2に示すように、額縁状に形成されたガラス扉枠22を有し、該ガラス扉枠22の下部表面には打球供給皿23がある。打球供給皿23の上面所定箇所には、操作部14が設けられているとともに、打球供給皿23の下部には、打球供給皿23から溢れた景品玉を貯留する余剰玉受皿24と打球を発射する打球操作ハンドル(以下操作ノブ)25とが設けられている。
前記操作部14の上面には、図示しないが、前記カードユニット3において会員カード或いはプリペイドカードより読み出されたカードID並びに遊技用残額データに基づく遊技用残額が表示される残額表示器や、遊技の開始または打球供給皿23に持玉が少なくなったか或いは無くなった際に押圧操作されることで、残額表示器に遊技用残額が存在する場合に所定数量のパチンコ玉の貸出がパチンコ機2より実施される貸出ボタンスイッチや、遊技の終了時にてカードユニット3に受付中の会員カードやプリペイドカードを返却させるための返却ボタンスイッチ等が設けられており、これら各部は操作部14内部に設けられている操作基板上に実装されているとともに、該操作基板とカードユニット3とが電気的に接続されている。
ガラス扉枠22の後方には、遊技盤26が着脱可能に取付けられている。また、遊技盤26の前面には遊技領域27が設けられている。この遊技領域27の向かって右側の下方領域に「特別図柄」と呼ばれる複数種類の識別情報が可変表示される特図可変表示部28と、その中央付近には、「演出図柄」と呼ばれる複数種類の識別情報が可変表示されるとともに演出映像が表示される演出表示部29と、「普通図柄」と呼ばれる複数種類の識別情報が可変表示される可変表示装置30とが設けられている。また遊技盤26には、複数の入賞口44や通過ゲート31、始動入賞口34、可変入賞球装置36が設けられているとともに、遊技領域27の下部には、入賞しなかった打込玉を回収するアウト口46が形成されている。
これら各入賞口に打玉が入賞した場合には、各入賞口に応じた賞球が図示しない玉切り払い出し装置により払い出されるとともに、該玉切り払い出し装置により払い出された賞球数に応じた賞球信号(10玉に1パルス)が外部に出力されることで、賞球数が外部に通知される。
前記打球操作ノブ25の操作によって揺動されるハンマー(図示略)によって発射された打玉は、打球レールを通って遊技領域27に入り、その後、遊技領域27を流下していく。この際、発射勢いが弱すぎて前記遊技領域27に達しなかったパチンコ玉は、環流経路(図示略)を通じて余剰玉受皿24に環流されるようになっている。
また、遊技領域27に打ち込まれた打込玉が通過ゲート31を通過すると、可変表示装置30に停止表示されている普通図柄が可変開始する。
可変表示装置30の可変表示動作後の表示結果が予め定められた特定の表示結果(たとえば7)となった場合に、始動入賞口34に設けられた可動片35が所定時間開成して遊技者にとって有利な状態となる。
また、始動入賞口34にパチンコ玉が入賞すると、特図可変表示部28において全特別図柄が可変表示(変動表示)を開始するとともに、演出表示部29において演出表示が開始される。そして、その後、特図可変表示部28における特別図柄が停止し、その停止表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合には、演出表示部29における左、中、右の演出図柄の可変表示も停止し、その演出図柄の表示態様も予め定められた特定の表示態様(たとえば777)とされることで、特定遊技状態(大当り状態)が発生するとともに、大当り中信号が出力状態とされることで、該大当りの発生が外部に通知される。
つまり、本実施例のパチンコ機2は、所定の可変表示条件の成立となる、始動入賞口34への入賞に応じて可変表示を行い、該可変表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様であるたとえば777になったときに、遊技者にとって有利な遊技状態である大当り状態となる遊技機である。
また、特図可変表示部28における特別図柄が停止したときに、所定パルス幅の始動信号が出力され、特図可変表示部28における特別図柄の可変表示(変動表示)が実施されたことが外部に通知される。
このように大当り状態が発生した場合には、可変入賞球装置36に設けられた開閉板40が開成して遊技者にとって有利な第1の状態となる。この第1の状態は、所定期間(たとえば30秒間)の経過または打玉の所定個数(たとえば10個)の入賞のうちいずれか早い方の条件が成立することにより終了し、その後、遊技者にとって不利な第2の状態となる。
そして該第1の状態となっている可変入賞球装置36の大入賞口内に進入した打玉が特定入賞領域(Vポケット)に入賞して図示しないVカウントスイッチにより検出されれば、その回の第1の状態の終了を待って前記第2の状態から前記第1の状態に制御する繰返し継続制御が行なわれる。この繰返し継続制御の上限回数は例えば15回と定められている。
特図可変表示部28の表示結果並びに演出可変表示部29の演出図柄の表示結果が予め定められた大当り図柄の組合せで停止表示されたときには前述したように大当りが発生するが、これら大当り図柄に停止表示される以前の状態において、リーチ状態が発生する場合がある。
特図可変表示部28並びに演出可変表示部29で可変表示された特別図柄並びに演出図柄が所定の確率変動図柄の種類に一致した図柄の組合せで停止表示されたときには、前記繰返し継続制御による「大当り」の終了後に、再度大当りとなる確率が通常の確率状態よりも高い確率状態となる確率変動状態となるようになっており、これら確率変動図柄での大当りを通常の大当りと区別して「確変大当り」と呼称し、これら確変大当り終了後における確率変動状態中において、確変中信号が出力状態とされることで、該確率変動状態の発生が外部に通知される。
この確率変動状態中においては、大当りの当選確率を高める制御とともに、さらに、次回の大当り発生時まで可変表示装置30の1回の変動表示時間や、特図可変表示部28並びに演出表示部29の可変表示時間を、後述する時短状態と同様に通常遊技状態中よりも短縮制御するとともに、可動片35の開成制御や開成時間の延長制御等が実施される。
また、特図可変表示部28並びに演出可変表示部29で可変表示された特別図柄並びに演出図柄が所定の確率変動図柄以外の図柄の組合せで停止表示されたときには、前記繰返し継続制御による「大当り」の終了後に、特図可変表示部28並びに演出可変表示部29で可変表示が所定回数に達するか或いは次の大当りが発生するまでの間、特図可変表示部28における特別図柄および演出可変表示部29における演出図柄の可変表示時間(変動時間)が通常遊技状態よりも短縮されるとともに、確率変動状態と同様に、変表示装置30の1回の変動表示時間が短縮される時短状態とされ、これら短縮制御により、始動入賞口34に設けられた可動片35が遊技者にとって有利な開成状態となる頻度が向上されるとともに、前記可動片35が開成している期間が通常遊技状態よりも延長(例えば0.5秒が3秒に延長)されることで、前記演出表示部29での変動表示が開始される始動入賞がし易い状態が保持されるとともに、該始動入賞に伴う賞球が払い出されることで、時短状態中(確率変動状態中も同様)において、遊技者の持ち玉が大きく減少しないようになっており、これら時短状態中において、時短中信号が出力状態とされることで、該時短状態の発生が外部に通知される。
本実施例のパチンコ機2には、これら各信号を外部出力するための図示しない情報出力基板が搭載されており、該情報出力基板とカードユニット3とが、図示しない信号ケーブルを介して接続されており、情報出力基板からは、大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号からなる外部出力信号が、信号ケーブルを介してカードユニット3に出力される。
ここで、大当り中信号は大当り状態の期間中において出力状態とされる信号であり、確変中信号は確変状態の期間中においてのみ出力状態とされる信号であり、時短中信号は時短状態の期間中においてのみ出力状態とされる信号であり、始動信号は、特図可変表示部28の表示結果が全て導出表示されて可変表示が終了した際に出力される所定幅のパルス信号であり、賞球信号は、所定玉数(本実施例では10玉)が払い出される毎に出力される所定幅のパルス信号である。
尚、信号ケーブルの一部は、パチンコ機2の下方に、パチンコ機2において遊技に使用されたパチンコ玉を計数するために設けられているアウト球計数器16(図2参照)にも接続されており、アウト球計数器16において所定球数(本実施例では10玉)のアウト玉(打込玉)数が計数される毎に所定時間幅のパルスとして出力されるアウト玉計数信号が、該信号ケーブルを介してカードユニット3(制御ユニット328)に出力される。
つまり、カードユニット3に出力される、これら大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号により、対応するパチンコ機2の遊技状況をカードユニット3が特定できるので、これら大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号が本発明における遊技状況特定情報に該当する。
次に、本実施例のカードユニット3について、図2〜図4に基づいて以下に説明すると、本実施例のカードユニット3の前面には、図2に示すように、多機能ランプ301等の各種表示部と、紙幣を挿入するための紙幣挿入口302、装置前面より装置前方側に突出形成された突出部305、会員カードやプリペイドカードを挿入するためのカード挿入口309が設けられている。
カードユニット3の前面に設けられたカード挿入口309は、カードユニット3の下方位置に内蔵されるカードリーダライタ327(図3参照)のカードスロット(図示略)に連設されており、このカード挿入口309を介してプリペイドカードや会員カードをカードスロットに挿入可能とされている。
この本実施例に使用されるプリペイドカード並びに会員カードには、種々のデータを記憶するための不揮発性メモリと、これら記録情報の書き換えや読み出しを実施するとともに、外部のリーダライタ装置との非接触通信を実施する制御部とを有するICチップが搭載されたICカードを使用しており、これらプリペイドカード並びに会員カードには、個々のカードを識別可能なカードID、具体的には、プリペイドカードにはJGVCで始まるカードIDが、会員カードには、JGKC始まる会員カードIDが予め記憶されていて、その種別がカードIDから識別可能とされているとともに、遊技用残額を直接的に特定可能な遊技用残額データ等の各種データが記憶されている。尚、本実施例のプリペイドカードは、遊技場内に設置された図示しない発行機にて、購入、発行される。
カードユニット3の前面には、前方に突出する態様にて突出部305が設けられている。該突出部305において、遊技者と対向する面には、図2並びに図4に示すように、各種情報を表示可能な表示部312と、メインメニュー画面を表示させるためのメニューボタン316と、対応するパチンコ機2の台データを表示させるための台データボタン318と、会員カードを受付けた場合において、該会員カードの会員IDにより特定される貯蓄玉数を用いた再プレイ遊技を実施するための再プレイボタン319と、再プレイボタン319の操作が有効であることを報知するための再プレイ表示部320とが設けられており、該表示部312の表面には、表示部312に表示された各表示項目を指触により入力可能とするための透明タッチパネル314が設けられている。
つまり、本実施例の表示部312は、パチンコ機2(遊技機)に1対1に対応して設けられ、該パチンコ機2(遊技機)に関する各種の情報を表示可能とされており、該表示部312によって本発明の表示手段が形成されている。
また、該突出部305内部には、表示部312を成す後述する液晶表示器313や各ボタンに対応するスイッチや、液晶表示器313の表示制御や、透明タッチパネル314による入力位置検出等を実施する表示制御マイコン等が実装された表示制御基板329が格納されている。
また、カードユニット3内の上部位置には、紙幣挿入口302に連設され、該紙幣挿入口302に投入された紙幣を取り込んでその真贋や紙幣種別の識別を実施し、その識別結果を装置略中央部に設けられている後述する制御ユニット328に出力する紙幣識別ユニット321が設けられており、該紙幣識別ユニット321にて各種紙幣(1万円、5千円、2千円、千円の各紙幣)の受付が可能とされている。
図3は、本実施例のカードユニット3の構成を示すブロック図である。カードユニット3は、紙幣識別ユニット321と、前述のカードリーダライタ327と、表示制御基板329と、カードユニット3の各部の制御を制御プログラムにより実施して該カードユニット3の各種の機能を提供する制御ユニット328と、から主に構成されており、紙幣識別ユニット321、カードリーダライタ327及び表示制御基板329は制御ユニット328と接続されて各種データの送受が可能とされている。
カードリーダライタ327は、カード挿入口309から挿入される会員カード並びにプリペイドカードに記録されている(会員)カードIDや、会員ID(会員カードのみ)、遊技用残額データ等の記録情報の読み出し並びに書き込みを行う。
制御ユニット328は、前述したようにパチンコ玉の貸出に伴う各種の信号の授受を、パチンコ機2に設けられている図示しない賞球制御基板との間において実施可能に接続されているとともに、前述のように、信号ケーブルを介して、パチンコ機2の情報出力基板と接続されることで、大当り中信号等の各種の外部出力信号が入力可能とされている。
つまり、制御ユニット328に、本発明の遊技状況特定情報となる大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号が入力されており、該制御ユニット328によって、本発明の入力手段が形成されている。
本実施例の制御ユニット328は、制御プログラムを実行可能な中央演算処理回路(CPU)328aや、カードリーダライタ327に受付け中のプリペイドカードや会員カードのカードID並びに遊技用残額や、該会員カードの所有者である会員の会員情報(貯蓄玉数、来店ポイント数、会員属性情報(個人情報))、対応するパチンコ機の台データ、対応するパチンコ機2の遊技状況に応じた実績値(状況対応データ)を表示部312に表示するための状況対応情報等の各種のデータを記憶可能なRAM328bや、中央演算処理回路(CPU)328aが実行する制御プログラムや、当該カードユニット3の装置ID等の各種のデータを記憶可能なEEPROM328cや、その時点の時刻情報やカレンダ情報等を出力可能なリアルタイムクロック(RTC)328dを含み、RAM328bは図示しない電池によりバックアップされており、電源が遮断されても、所定期間において記憶されているデータが保持される。
RAM328bに記憶されている本実施例のカードテーブルには、図5(a)に示すように、カードリーダライタ327に挿入されたプリペイドカードや会員カードから読み出したカードIDや会員ID(会員カードのみ)、カードID並びに遊技用残額データに基づく遊技用残額、会員IDから特定される貯蓄玉数(会員のみ)、会員IDから特定される来店ポイント数(会員のみ)が記憶されるようになっている。
尚、図5には図示しないが、会員カードの受付け時において会員管理コンピュータ120に対して送信される後述する会員カード受付け通知に応じて返信される、会員の氏名や性別等の会員属性情報(個人情報)もカードテーブルとともにRAM328bに、会員カードの受付け中において記憶される。
また、RAM328bに記憶されている本実施例の遊技情報テーブルには、図5(b)に示すように、本日を含む3日間の遊技情報、つまり、本日データ、前日データ、前々日データが記憶されている。尚、前日データ、前々日データは、EEPROM328cにも記憶されているが、これら前日データ、前々日データを表示する際に、EEPROM328cから読み出すよりも高速に処理できるようにするために、本実施例では、予めEEPROM328cより読み出した前日データ、前々日データをRAM328bに記憶されている遊技情報テーブルに記憶しておくようにしている。
この本実施例の遊技情報テーブルには、対応するパチンコ機2から出力される大当り中信号、確変中信号、時短中信号の図示しない入力端子1〜3への入力状態に基づく現在の遊技状態(本日のみ)と、最新の遊技状態データ(左のビットから順に入力端子1〜入力端子3の入力状態、0:LOW/未接続、1:HIGH、本日のみ)並びに前回の遊技状態データ(最新の遊技状態データに更新される前の遊技状態データ、本日のみ)、営業開始時点からの総打込玉数、総賞球数、差玉数(総打込玉数−総賞球数)、総始動回数、大当り状態の発生が識別される毎にリセットされて大当りの発生後からの始動回数である大当り後始動回数、営業開始時点からの大当りの発生回数である大当り回数、営業開始時点からの確変状態の発生回数である確変回数と、営業開始時点からの時短状態の発生回数である時短回数と、通常遊技状態において発生した大当りから次に通常遊技状態となるまでに発生した大当りの回数である連荘回数からなる遊技情報が格納されており、これら遊技情報は、入力端子に入力される大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号に基づいて最新の情報に更新される。
尚、これら遊技情報テーブルにおいて集計、管理されている本日の台データは、図6に示すように、その先頭に台データを含む送信データ列であることを示す特定のデータヘッダと、当該カードユニット3の装置IDと、対応するパチンコ機2の台番号とが付与された所定フォーマットの送信データ列として、ホールコンピュータ130からの送信要求の受信に応じて(遊技状態の変更時には、その時点で)送信される。尚、図6のECCは、エラー訂正用コードである。
また、RAM328bには、図12に示すように、営業開始前の所定時において、ホールコンピュータ130において生成されて送信される状況対応情報が記憶されることにより、該状況対応情報に含まれる各対象状況の成立の有無が、カードユニット3において監視されるようになっている。
また、制御ユニット328には、前述したように、対応するパチンコ機2の操作部14に設けられた残額表示器や、貸出ボタンの操作を検知する貸出ボタンスイッチや、受付け中の会員カードやプリペイドカードを返却させる際に操作される返却ボタンの操作を検知する返却ボタンスイッチが接続されており、貸出ボタンの操作や返却ボタンの操作を検知できるとともに、これら残額表示器の表示制御を実施する。
制御ユニット328は、突出部305に設けられている再プレイボタン319の操作による表示制御基板329からの再プレイ操作情報や、紙幣識別ユニット321による貨幣識別情報、並びにカードリーダライタ327からのカード挿入情報等を受けて、制御ユニット328に接続されている前記多機能ランプ内に設けられたフルカラーLED301a等の各LEDの点灯制御、カードリーダライタ327、表示制御基板329の制御、残額表示器の表示制御等、全体の動作制御、並びにカード挿入口309に挿入された会員カードやプリペイドカードの利用の可/不可を判別するカード受付け処理や、受付け中の会員カード或いはプリペイドカードから読み出した遊技用残額データに基づく遊技用残額を使用した玉貸を行う貸出処理や、返却ボタンの操作により受付け中の会員カードやプリペイドカードの返却する返却処理や、受付け中の会員カードやプリペイドカードに残存する遊技用残額への貨幣投入による入金を行う入金処理や、貯蓄玉数を用いた再プレイ処理、前述した対象状況の成立に伴って該成立した対象状況に対応する実績値(状況対応データ)を表示部312に表示する状況対応データ表示処理等の各種処理を実行する。
また、制御ユニット328は、対応するパチンコ機2の図示しない賞球制御基板と接続されており、該賞球制御基板との間において貸出処理、並びに再プレイ処理に伴う各種信号の送受が実施可能とされているとともに、通信部334並びにHUB7を介して、前述の管理コンピュータ100や会員管理コンピュータ120やホールコンピュータ130とデータ通信可能に接続されており、これらの各コンピュータと各種データの送受が該通信部334を通じて可能とされている。
また、制御ユニット328に接続された表示制御基板329は、表示部312を成す液晶表示器313や、透明タッチパネル314や、各種スイッチ類(メニューボタン316に対応するメニュースイッチ316a、台データボタン318に対応する台データスイッチ318a、再プレイボタン319に対応する再プレイスイッチ319a)や前述した再プレイ表示部320内に設けられたLED320a等の電子部品が接続されている。
本実施例の表示制御基板329には、液晶表示器313の表示駆動を行う表示駆動回路(図示略)や、前記透明タッチパネル314からの出力信号に基づいて押圧操作された位置を特定して該特定した入力位置情報を出力する入力位置検出回路(図示略)や、表示部312に表示する表示映像に関する処理を行うVDP(図示略)や、メニュー表示等に使用する画像データ等を記憶するVROM(図示略)や、表示部312に表示する表示データを一時記憶するVRAM(図示略)や、制御ユニット328から独立して、各種スイッチ類やタッチパネル等の入力に伴う判断や処理を処理プログラムに基づいて実施する表示制御マイコン等が実装されており、制御ユニット328から出力される表示データ(ページデータ)等に基づいて、各種の表示画面を表示部312を成す液晶表示器313に表示可能とされている。
次に、本実施例のホールコンピュータ130について図7に基づき説明すると、本実施例に用いたホールコンピュータ130は、図7に示すように、コンピュータ内部にてデータの送受を行うデータバス131に、該ホールコンピュータ130が実施する各種処理を行うCPU132、ワークメモリ等として使用されるRAM133、時刻情報やカレンダ情報を出力するリアルタイムクロック(RTC)134、ハードディスク等からなる記憶装置135、キーボードやマウス等の入力装置136、各種の画面を表示出力する表示装置137、各種情報をプリント出力するプリンタ138、ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続された各装置とのデータ通信を行う通信部139が接続された通常のコンピュータである。
記憶装置125には、ホールコンピュータ130が後述する各種処理を行うための処理内容が記述された処理プログラムに加えて、所定期間である過去1ヶ月間の各パチンコ機2の遊技情報が蓄積記憶されているとともに、後述する状況対応データ設定画面にて設定された設定内容が記憶されている。
具体的にホールコンピュータ130には、図9に例示する台別遊技情報テーブル(本日)や、台別遊技情報テーブル(前日)、台別遊技情報テーブル(前々日)…の1ヶ月間分の台別遊技情報テーブルが記憶されているとともに、図10に例示する台別履歴テーブル(本日)や、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)…の1ヶ月間分の台別履歴テーブルと、図11に示す状況対応データテーブルが記憶されている。
これら台別遊技情報テーブルには、図9に示すように、パチンコ機2の台番号に対応付けて、当該パチンコ機2の機種名並びに機種コードと、設置島の島番号と設置面(aまたはb)、対応するカードユニット3の装置ID(カードユニットID)、その時点の遊技状態(本日のみ)、営業開始時点からのアウト玉計数信号に基づき集計された総打込玉数、営業開始時点からの賞球信号に基づき集計された総賞球数、差玉数(総打込玉数−総賞球数)、営業開始時点からの演出終了信号に基づき集計された総スタート回数、最新の大当り後からの演出終了信号に基づき集計された大当り後スタート回数(本日のみ)、営業開始時点からの大当りの発生回数である大当り回数、営業開始時点からの確変回数、営業開始時点からの時短回数、通常遊技状態において発生した大当りから次に通常遊技状態となるまでにおいて発生した大当り回数である連荘回数(本日のみ)からなる遊技情報と、が格納されており、これら遊技情報は、送信データ列に含まれる台データに基づいて最新の情報に更新されることで、各パチンコ機2の台データが集中管理されている。
また、台別履歴テーブルには、図10に示すように、パチンコ機2の台番号毎に、各遊技状態(通常:通常遊技状態、大当り:大当り状態、確変:確率変動状態、時短:時短状態)、当該遊技状態の発生時刻、当該遊技状態の発生時点の総スタート回数、当該遊技状態の期間中のスタート回数、当該遊技状態の発生時点の総打込玉数、当該遊技状態の期間中の打込玉数、当該遊技状態の発生時点の総賞球数、当該遊技状態の期間中の賞球数、当該遊技状態の期間中の差玉(賞球数−打込玉数)、からなる状態別データが、当該パチンコ機2にて発生した順に格納されるようになっており、これら状態別データのうち最新の遊技状態の状態別データが、送信データ列から特定されるデータに基づいて最新の情報に更新されることで、各パチンコ機2の遊技状態の推移状況が集中管理されている。
具体的には、送信データ列に含まれる遊技状態が、台別履歴テーブルの最新の状態別データの遊技状態と異なる場合に、新たな遊技状態が発生したこと並びに該遊技状態のその当日の発生回数(何回目か)とを特定するとともに、状態別データを新規に追加登録し、該追加登録した状態別データの遊技状態として、特定した新たな遊技状態とその回数、並びにその時点の時刻を登録(格納)し、総スタート回数、総打込玉数、総賞球数のデータとして、受信した送信データ列に含まれる本日データの総始動回数(その時点における総始動(スタート)回数に相当)、受信した送信データ列に含まれる本日データの総打込玉数(その時点における総打込玉数に相当)、受信した送信データ列に含まれる本日データの総賞球数(その時点における総賞球数に相当)、をそれぞれ登録(格納)し、スタート回数、打込玉数、賞球数、差玉には、初期値である「0」をそれぞれ登録(格納)する。
そして、該新規登録した状態別データの総スタート回数、総打込玉数、総賞球数の値から、該新規登録する前において最新の状態別データであった直近の状態別データの総スタート回数、総打込玉数、総賞球数の値をそれぞれ減算して、変更前の遊技状態中において発生したスタート回数、打込玉数、賞球数、並びに打込玉数と賞球数との差である差玉数をそれぞれ算出し、該変更前の遊技状態の状態別データである新規登録した状態別データの直近の状態別データにおけるスタート回数、打込玉数、賞球数、差玉の各項目に登録(格納)して該状態別データを確定して、台別履歴テーブルを更新する。
一方、送信データ列に含まれる遊技状態が、台別履歴テーブルの最新の状態別データの遊技状態と同じ場合には、受信した送信データ列に含まれる本日データの総始動回数、総打込玉数、総賞球数の値から、該最新の状態別データの総スタート回数、総打込玉数、総賞球数の値を減算して、該遊技状態中に発生したスタート回数、打込玉数、賞球数、並びに打込玉数と賞球数との差である差玉数をそれぞれ算出し、該最新の状態別データのスタート回数、打込玉数、賞球数、差玉数を算出した値に更新する。
つまり、本実施例のホールコンピュータ130は、台別履歴テーブルにおいて、遊技場内の各パチンコ機2(遊技機)における遊技に関連して発生した過去所定期間(一ヶ月)における各遊技情報を、当該遊技情報が発生した遊技状況を識別可能に蓄積記憶しており、該ホールコンピュータ130によって本発明における遊技情報蓄積記憶手段が形成されている。
さらに、本実施例のホールコンピュータ130は、台別履歴テーブルにおいて、大当り状態が終了してから次に大当り状態が発生するまでの可変表示回数となる、大当りの状態別データから次の大当りの状態別データとの総スタート回数の差、つまり、各大当り間の状態に対応して記憶されているスタート回数を蓄積記憶しているとともに、大当りが発生した時刻を識別可能に蓄積記憶している。
また、本実施例の状況対応データテーブルには、図11に示すように、カードユニット3の表示部312に表示する各状態対応データを個々に識別可能とするために固有に付与された状態対応データIDに対応付けて、当該状態対応データを表示部312に表示する対象とする遊技状況である対象状況と、カードユニット3に対応する遊技機の遊技状況が当該対象状況となったことにより表示部312に表示する過去の遊技情報に基づく表示内容である実績値と、該実績値を当該対象状況の発生が特定された時点においてホールコンピュータ130より取得するか否かが格納される時点取得と、対象状況における所定回数を過去の遊技状況に応じて自動的に更新するか否かが格納される自動更新と、実績値を算出するか否かが格納される種別1〜種別4とが記憶されている。
また、本実施例のホールコンピュータ130の表示装置137には、図8に示すように、各種の状況対応データを設定登録するための状況対応データ設定画面が表示可能とされており、該状況対応データ設定画面を表示して必要事項の入力または変更を行うことで、図11に示す状況対応データテーブルの登録データが更新されるようになっている。
ここで、本実施例の状況対応データ設定画面について説明すると、本実施例の状況対応データ設定画面には、図8に示すように既に図11の状況対応データテーブルに登録されている登録済みの各状況対応データの内容が表示される状況対応データテーブル表示エリアが、画面上部位置に設けられているとともに、該状況対応データテーブル表示エリアの下方位置には、新たな状況対応データの登録を実施する際に選択操作される「新規作成」の選択入力部と、既に状況対応データテーブルに登録されて状況対応データテーブル表示エリアに表示されている状況対応データの内容を変更する際に選択操作される「変更」の選択入力部と、既に状況対応データテーブルに登録されて状況対応データテーブル表示エリアに表示されている状況対応データを削除する際に選択操作される「削除」の選択入力部と、新規作成または変更の実施後に、該新規作成または変更した状況対応データの内容を状況対応データテーブルに登録する際に選択操作される「登録」の選択入力部とが設けられているとともに、これら各選択入力部の下方には、状況対応データの各内容を設定するための状況対応データ設定エリアが設けられている。
この本実施例の状況対応データ設定エリア内には、図8に示すように、状況対応データを表示部312に表示する対象となる対象状況に関する内容を設定するための対象状況設定部と、実績値に関する内容を設定するための実績値(状況対応データ)設定部とが設けられている。
この対象状況設定部には、図8に示すように、カードユニット3の表示部312に実績値を表示する対象状況となる状況1および状況2と、これら状況1と状況2の関係式(アンドやオア、イコールや大小関係(=,<,>)とを指定するための状況設定部と、これら状況設定部において設定された状況に含まれる所定回数を、蓄積記憶されている台データにより自動的に更新するか否かを選択するための「自動更新」の項目とが設けられている。
本実施例の状況設定部においては、状況1と状況2の2つの状況を選択して指定することが可能とされており、各状況は、状況1と状況2に対応するポップアップウインドウ内の状況メニューから選択することができ、これら状況メニューとしては、図8に示すように、パチンコ機2における遊技に伴って発生する各状況が含まれている。
これらの各状況としては、具体的には、時短中、確変中、大当り中、大当り間始動(スタート)回数100回未満、大当り間始動(スタート)回数X回(所定回数)等が例示される。
また、状況設定部の下方には、新規状況作成部が設けられており、ポップアップウインドウ内の状況メニューに、設定したい状況メニューが存在しないときには、設定したい状況メニューを新規状況メニュー作成部において指定並びに入力した後、「登録」の選択入力部を選択入力することで、設定したい状況メニューをポップアップウインドウ内の状況メニューに追加できるようになっている。
具体的に、図11に示す状況対応データテーブルに登録されている各対象状況を選択する場合について例示すると、状況メニューには、対応するパチンコ機2において発生する遊技状態に対応するメニューが予め登録されており、実績値を表示する対象状況として時短状態を指定したい場合には、ポップアップウインドウ内の状況メニューから「時短中」を選択すれば良く、実績値を表示する対象状況として確変状態を指定したい場合には、ポップアップウインドウ内の状況メニューから「確変中」を選択すれば良い。
尚、図11の「確変中」に例示するように、本実施例では、同一の状況メニューを重複して選択することができ、これら同一の状況メニューを対象状況とする状況対応データを、複数設定することが可能とされている。
また、大当り後のスタート(S)回数が100回未満である状況を対象状況として指定したい場合には、状況1のポップアップウインドウ内の状況メニューから「スタート(S)回数」を選択するとともに、関係式として「<」を選択し、状況2のポップアップウインドウ内から「数値入力」のメニューを選択して状況2の入力部内に「100」の数値を直接入力することにより、対象状況としてスタート(S)回数が100回未満が指定できる。
また、大当り回数が所定回数(例えば5)に到達した状況を対象状況として指定したい場合には、状況1のポップアップウインドウ内の状況メニューから「大当り」を選択するとともに、関係式として「=」を選択し、状況2のポップアップウインドウ内から「数値入力」のメニューを選択して状況2の入力部内に「5」の数値を直接入力することにより、対象状況として、図11に示すように、「大当り5回」を指定できる。
また、大当り後のスタート(S)回数が、過去の遊技データに基づく特定の回数に到達した状況を指定したい場合には、状況1のポップアップウインドウ内の状況メニューから「スタート(S)回数」を選択するとともに、関係式として「=」を選択し、状況2のポップアップウインドウ内から所望する過去の遊技データに基づく特定の回数を指定可能なメニューを指定する。
この際、状況2のポップアップウインドウ内に所望する状況メニュー、例えば、過去の遊技データとして所定期間(本実施例では過去1週間)内の各日における最大スタート回数の平均回数とし、該最大スタート回数の平均回数に到達する例えば100回前等の所定スタート回数前の回数を指定したい場合で、該指定に合致する状況メニューが存在しない場合には、図8に示すように、新規状況メニュー作成部において状況メニューのポップアップウインドウ内から「最大スタート回数平均」のメニューを選択するとともに、対応する入力部に「−100」を入力した後、「登録」の選択入力部を選択入力することで、該新規状況メニュー作成部において指定した状況メニューである「最大スタート回数平均−100」の状況メニューが、ポップアップウインドウの状況メニューに追加されることで、状況2において選択可能となり、該状況2のポップアップウインドウにて、該追加された「最大スタート回数平均−100」の状況メニューを選択することにより、図11の状況対応データテーブルに示すように、「スタート(S)回数=最大スタート回数平均−100」を対象状況として指定できる。
また、過去の遊技データとして所定期間(本実施例では過去1週間)内の各日における最大スタート回数の例えば100回前等の所定スタート回数前の回数を指定したい場合も同様に指定すれば良く、状況1のポップアップウインドウ内の状況メニューから「スタート(S)回数」を選択するとともに、関係式として「=」を選択する。
そして、新規状況メニュー作成部において状況メニューのポップアップウインドウ内から「最大スタート回数」のメニューを選択するとともに、対応する入力部に「−100」を入力した後、「登録」の選択入力部を選択入力して、該新規状況メニュー作成部において指定した状況メニューである「最大スタート回数−100」の状況メニューをポップアップウインドウに追加し、状況2のポップアップウインドウにて、該追加した「最大スタート回数−100」の状況メニューを選択することにより、図11の状況対応データテーブルに示すように、「スタート(S)回数=最大スタート回数−100」を対象状況として指定できる。
尚、これら「最大スタート回数平均−100」や「最大スタート回数−100」のように、過去の遊技データに応じた所定スタート回数を対象状況として指定する場合には、これらの所定スタート回数は、過去の遊技データが更新されることに伴って更新しておく必要があるので、「自動更新」の項目において「する」をチェック(選択)する。
また、本実施例の実績値設定部には、図8に示すように、状況設定部に設定された状況に対応する実績値の内容を選択指定可能な実績値指定部と、これら実績値指定部において指定された実績値の取得時期を、状況設定部に設定された状況が特定された時点とする場合に選択(チェック)するための「時点取得」の項目が設けられており、予めホールコンピュータ130において算出可能とされた各種の実績値を状況設定部において選択可能とされている。
具体的に、これら実績値としては、図11の状況対応データテーブルに示す「時短中大当り発生率平均」、「確変継続回数平均」、「スタート100回未満大当り発生率平均」、「最大スタート回数平均」、「確変継続最高回数」、「最大スタート回数」、「最終大当り回数」や、「時短中大当り最高発生率」、「スタート100回未満大当り最高発生率」、「時短中大当り発生回数平均」、「確変中大当り発生回数平均」、「確変継続最高差玉数」等の実績値が例示される。
尚、本実施例は、これら例示した実績値に限定されるものではなく、これら実績値は、対象状況に合致した実績値を、適宜に追加することができる。
また、実績値指定部の下方には、該実績値指定部にて選択した実績値を集計する集計対象の種別を指定するための集計種別指定部が設けられており、該集計種別指定部において種別1〜種別4の各集計種別において、実績値指定部にて選択した実績値の集計を実施するか否かを選択(チェック)できるようになっている。
具体的に本実施例においては、図8に示すように、種別1として、そのパチンコ機2の最近過去3日間を対象とする実績値とされ、種別2として、そのパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする実績値とされ、種別3として、そのパチンコ機2の機種と同一機種の各パチンコ機2の最近過去3日間を対象とする実績値とされ、種別4として、そのパチンコ機2の機種と同一機種の各パチンコ機2の最近過去7日間を対象とする実績値とされている。
このようにして状況対応データ設定エリアにおいて各項目の内容を設定した後、「登録」の選択入力部を選択入力することで、該設定する状況対応データに新たに状況対応データIDが付与され、該付与された状況対応データIDに対応付けて、状況対応データ設定エリアにおいて設定した各内容が状況対応データテーブルに登録される。
このように、状況対応データ設定画面にて設定されることにより状況対応データテーブルに記憶された各状況対応データの対象状況と各実績値は、営業開始前の所定時にホールコンピュータ130(CPU132)により、状況対応データテーブルから抽出されて状況対応情報が生成され(状況対応情報生成処理)、該生成された状況対応情報が、対応するパチンコ機2における遊技状況が、これら対象状況と一致するか否かを各カードユニット3において監視できるようにするために、各カードユニット3に対して送信される。
ここで、これら状況対応情報が生成される本実施例の状況対応情報生成処理について、図12のフロー図に基づいて説明すると、まず、ホールコンピュータ130(CPU132)は、生成対象とするパチンコ機2(台番号)を特定した後(Sd1)、状況対応情報を成す実績値の生成対象とする状況対象データの状況対象データIDを、例えば、状況対応データテーブルの登録順序等に基づいて特定する(Sd2)。
そして、特定した状況対象データIDに対応付けて状況対応データテーブルに「実施」が格納されている各種別の実績値を、Sd1のステップにて特定した生成対象とするパチンコ機2の台データや履歴データ、並びに生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種の他のパチンコ機2の台データや履歴データに基づいて特定する(Sd3)。
例えば、対象状況が「時短中」であり、実績値が「時短中大当りの発生率平均」である場合であって、種別1〜種別4の全てに「実施」が格納されている場合であれば、生成対象とするパチンコ機2の最近過去3日間を対象とする時短中大当りの発生率と、生成対象とするパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする時短中大当りの発生率と、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種の各パチンコ機2の最近過去3日間を対象とする時短中大当りの発生率と、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種の各パチンコ機2の最近過去7日間を対象とする時短中大当りの発生率とを集計して特定する。
具体的には、まず、種別1の実績値は、当該生成対象とするパチンコ機2の台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴の内、遊技状態が「時短」に続いて「大当り」が記憶されている数をカウントして過去最近3日間において時短中に発生した「大当り」の合計数を集計するとともに、これら台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴の内、遊技状態として「時短」が記憶されている数をカウントして過去最近3日間において発生した時短の合計数を集計し、これら集計した時短中に発生した「大当り」の合計数を時短の合計数で除して生成対象とするパチンコ機2の最近過去3日間を対象とする時短中大当りの発生率を特定する。尚、生成対象とするパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする時短中大当りの発生率も、対象とする台別履歴テーブルが、台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)とされる点が異なるのみで、上述した最近過去3日間を対象とする時短中大当りの発生率を特定する方法と同一である。
また、種別3の実績値は、まず、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種のパチンコ機2の台番号を台別遊技情報テーブルから全て特定し、これら特定した各台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴の内、遊技状態が「時短」に続いて「大当り」が記憶されている数を全てカウントして当該機種のパチンコ機2における過去最近3日間において時短中に発生した「大当り」の合計数を集計するとともに、これら台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴の内、遊技状態として「時短」が記憶されている数を全てカウントして過去最近3日間において発生した当該機種のパチンコ機2における時短の合計数を集計し、これら集計した当該機種のパチンコ機2における時短中に発生した「大当り」の合計数を時短の合計数で除することで、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種の各パチンコ機2の最近過去3日間を対象とする時短中大当りの発生率を特定する。尚、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種の最近過去7日間を対象とする時短中大当りの発生率も、対象とする台別履歴テーブルが、台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)とされる点が異なるのみで、上述した最近過去3日間を対象とする同一機種における時短中大当りの発生率を特定する方法と同一である。
そしてSd4のステップに進み、Sd3のステップにて特定した各種別の実績値を、対応する対象状況に対応付けて、状況対応情報として一次記憶する。尚、この際、Sd2にて特定した状況対象データIDに対応する状況対応データテーブルの時点取得の項目に「実施」が格納されている場合には、これら実績値に代えて時点取得である旨のデータが該状況対象データIDに対応する対象状況に対応付けて状況対応情報に記憶される。
次いでSd5のステップに進み、Sd2において特定した状況対象データIDに対応付けて状況対応データテーブルの自動更新の項目に「実施」が格納されているか否か、つまり、当該状況対応データが自動更新設定されているか否かを判定する。
そして、該判定で自動更新設定されていないと判定された場合にはSd7のステップに進む一方、自動更新設定されていないと判定された場合にはSd6のステップに進み、Sd3のステップにて特定した実績値に基づいて、対象状況の所定値(所定回数)を算出して更新する。
具体的に、本実施例で、これら自動更新設定がなされる状況対応データとしては、図11に例示されるように、始動(スタート)回数が所定回数に到達した状況を対象状況とする状況対応データとされ、対応する実績値としては、大当り間の最大始動(スタート)回数の平均が例示される。
この大当り間の最大始動(スタート)回数の平均の実績値(種別1)は、具体的には、Sd3のステップにおいて、当該生成対象とするパチンコ機2の台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴に基づいて、(前日)、(前々日)、(3日前)のそれぞれについて、大当り状態から次に大当り状態(営業開始時からは通常から大当り状態)となるまでの大当り間スタート回数で最も大きい大当り間スタート回数(最大始動(スタート)回数)を特定し、該特定した最大始動(スタート)回数の平均が実績値として特定される。
そしてSd6のステップにおいては、これらSd3のステップにて特定した最大始動(スタート)回数の平均から、予め定められた回数(具体的には100回)を減算した回数が所定回数として特定され、該特定した所定回数に、状況対応情報に含まれる対象状況の所定値(所定回数)が更新される。
つまり、本実施例のホールコンピュータ130が実施する状況対応情報生成処理においては、本発明の遊技情報蓄積記憶手段を成す台別履歴テーブルに記憶されている可変表示回数である大当り間スタート回数に基づいて所定回数を決定しており、該状況対応情報生成処理を実施するホールコンピュータ130によって本発明の遊技状況決定手段が形成されている。
次いで、Sd7のステップに進み、状況対応データテーブルに記憶されている全ての状況対象データIDの実績値を特定して状況対応情報とする処理を実施済みであるか否か、すなわち、換言すれば、実績値の特定を未実施の状況対象データが存在するか否かを判定し、未実施の状況対象データが存在する(全ての状況対象データの実績値を特定する処理が未完了である)場合には、Sd10のステップに進んで、次の生成対象とする未処理の状況対象データIDを特定した後、Sd3のステップに戻って、Sd3〜Sd7の各処理を実施する。
尚、Sd10においては、具体的には、Sd2のステップにおいて特定した処理済みとなった状況対象データIDに次いで状況対応データテーブルに記憶されている状況対象データIDを特定することで、次の生成対象とする状況対象データIDが特定される。
このように、各状況対象データIDが特定されて、順次、Sd3〜Sd7の各処理が実施されることで、各状況対象データIDの実績値が特定されるが、これら実績値の具体的な特定状況について、上記にて詳述した実績値である時短中大当り発生率平均のように、以下に詳述する。
まず、確変継続回数平均の実績値(種別1)は、当該生成対象とするパチンコ機2の台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴に基づいて、(前日)、(前々日)、(3日前)の全てについて、通常遊技状態と次の通常遊技状態とで挟まれた遊技単位が幾つ存在しているかをカウントし、各日の最終の確率変動状態の状態データに含まれる回数、すなわち確率変動回数を合算して過去3日間において発生した確変回数を算出し、該算出した過去3日間の確率変動回数を、上記カウントした遊技単位で除することにより、一回の遊技単位において発生した確変回数の平均を算出して確変継続回数平均の実績値として特定する。尚、生成対象とするパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする種別2の確変継続回数平均も、対象とする台別履歴テーブルが、台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)とされる点が異なるのみで、上述した最近過去3日間を対象とする確変継続回数平均を特定する方法と同一であるとともに、種別3、4の確変継続回数平均も、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種のパチンコ機2の台番号を台別遊技情報テーブルから全て特定し、これら特定した各台番号に対応して、各種別が対応する対象期間の台別履歴テーブル(前日、前々日、3日前、…)に記憶されている遊技履歴を対象として、上述した種別1の確変継続回数平均と同様にして特定される。
また、確変継続最高回数の実績値(種別1)は、当該生成対象とするパチンコ機2の台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴に基づいて、(前日)、(前々日)、(3日前)の全てについて、通常遊技状態と次の通常遊技状態とで挟まれた遊技単位中に存在する確変回数をカウントして特定し、該特定した確変回数の内で最も大きな回数を種別1の確変継続最高回数として特定する。尚、生成対象とするパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする種別2の確変継続最高回数も、対象とする台別履歴テーブルが、台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)とされる点が異なるのみで、上述した最近過去3日間を対象とする確変継続最高回数を特定する方法と同一であるとともに、種別3、4の確変継続最高回数も、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種のパチンコ機2の台番号を台別遊技情報テーブルから全て特定し、これら特定した各台番号に対応して、各種別が対応する対象期間の台別履歴テーブル(前日、前々日、3日前、…)に記憶されている遊技履歴を対象として、上述した種別1の確変継続最高回数と同様にして特定される。
また、スタート100回未満大当り発生率平均の実績値(種別1)は、当該生成対象とするパチンコ機2の台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴の内、大当りの状態別データが記憶されている前の状態別データにおけるスタート回数が100回未満である履歴の数を全てカウントするとともに、各日の最終の大当りの状態データに含まれる回数、すなわち大当り回数を合算して過去3日間において発生した大当り回数を算出し、上記カウントした100回未満にて大当りとなった回数を過去3日間において発生した大当り回数で除することにより、種別1のスタート100回未満大当り発生率平均の実績値として特定する。尚、生成対象とするパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする種別2のスタート100回未満大当り発生率平均も、対象とする台別履歴テーブルが、台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)とされる点が異なるのみで、上述した最近過去3日間を対象とするスタート100回未満大当り発生率平均を特定する方法と同一であるとともに、種別3、4のスタート100回未満大当り発生率平均も、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種のパチンコ機2の台番号を台別遊技情報テーブルから全て特定し、これら特定した各台番号に対応して、各種別が対応する対象期間の台別履歴テーブル(前日、前々日、3日前、…)に記憶されている遊技履歴を対象として、上述した種別1のスタート100回未満大当り発生率平均と同様にして特定される。
また、最大スタート回数平均の実績値(種別1)は、当該生成対象とするパチンコ機2の台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴の内、大当りの状態別データが記憶されている前の状態別データにおけるスタート回数が最も大きなものを、各日毎に特定し、該特定した各日毎の最大スタート回数の平均を算出することにより、種別1の最大スタート回数平均を特定する。尚、生成対象とするパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする種別2の最大スタート回数平均も、対象とする台別履歴テーブルが、台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)とされる点が異なるのみで、上述した最近過去3日間を対象とする最大スタート回数平均を特定する方法と同一であるとともに、種別3、4の最大スタート回数平均も、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種のパチンコ機2の台番号を台別遊技情報テーブルから全て特定し、これら特定した各台番号に対応して、各種別が対応する対象期間の台別履歴テーブル(前日、前々日、3日前、…)に記憶されている遊技履歴を対象として、上述した種別1の最大スタート回数平均と同様にして特定される。
また、最大スタート回数の実績値(種別1)は、当該生成対象とするパチンコ機2の台番号に対応して、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)に記憶されている履歴の内、大当りの状態別データが記憶されている前の状態別データにおけるスタート回数が最も大きなものを各日毎に特定し、該特定した各日毎の最大スタート回数の内で最も大きなスタート回数を種別1の最大スタート回数として特定する。尚、生成対象とするパチンコ機2の最近過去7日間を対象とする種別2の最大スタート回数も、対象とする台別履歴テーブルが、台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)とされる点が異なるのみで、上述した最近過去3日間を対象とする最大スタート回数を特定する方法と同一であるとともに、種別3、4の最大スタート回数も、生成対象とするパチンコ機2の機種と同一機種のパチンコ機2の台番号を台別遊技情報テーブルから全て特定し、これら特定した各台番号に対応して、各種別が対応する対象期間の台別履歴テーブル(前日、前々日、3日前、…)に記憶されている遊技履歴を対象として、上述した種別1の最大スタート回数と同様にして特定される。
このようにして、生成対象とするパチンコ機2(台番号)に関し、状況対応データテーブルに記憶されている全ての状況対象データについてSd3〜Sd7の各処理を実行して、各実績値を状況対応情報に反映した場合には、Sb7のステップにおいて「Yes」と判定されてSb8のステップに進み、Sd3〜Sd7の各ステップの処理が実行されることで、状況対応データテーブルに記憶されている全ての状況対象データの対象状況に対応付けられた実績値とを含む、一次記憶されている状況対応情報が、生成対象とするパチンコ機2(台番号)に対応するカードユニット3に対して送信される。尚、この送信された状況対応情報の受信に応じてカードユニット3(制御ユニット328)は、該受信した状況対応情報に、RAM328b内の状況対応情報を更新する。
つまり、本実施例のRAM328bにも、パチンコ2における遊技に関連して発生した過去所定期間における各遊技情報に基づく実績値(遊技情報)が、対応する遊技状況に対応付けて記憶されており、該RAM328bも本発明の遊技情報蓄積記憶手段を構成している。
そしてSd9のステップに進み、遊技場内に設置されている全てのパチンコ機2(台番号)に対応するカードユニット3に状況対応情報を送信済みであるか否かを判定し、状況対応情報を未送信のカードユニット3が存在する場合には、該カードユニット3が対応するパチンコ機2(台番号)を、次の生成対象とするパチンコ機2(台番号)として特定した後(Sd11)、Sd2のステップに戻る。
このようにして、遊技場内に設置されている全てのパチンコ機2に対応するカードユニット3に対して、営業開始前の所定時に、状況対応情報が送信されて状況対応情報が更新される。
以下、本実施例のカードユニット3の制御ユニット328が実施する各処理の処理内容について、図13並びに図14のフロー図に基づいて説明していく。
まず、制御ユニット328は、カードユニット3への電源投入により起動されることで、Sb1の起動処理を実施して、各部の接続状況の確認や、管理コンピュータ100や会員管理コンピュータ120、ホールコンピュータ130への接続確認要求の送信、並びに該接続確認要求の送信に応じて管理コンピュータ100、会員管理コンピュータ120、ホールコンピュータ130から返信される設定情報に基づく各設定データに初期値等の設定等を実施する。
そして、該起動処理の実施後においてSb2〜Sb9の処理を巡回実施することで、カード挿入口309へのカード挿入であるカード受付け、遊技者(会員またはビジター)による貸出ボタンの操作、紙幣挿入口302からの紙幣の投入による現金受付け、遊技者による返却ボタンの操作、再プレイボタン319の操作(表示制御基板329からの再プレイ操作情報の受信)、台データボタン318の操作(表示制御基板329からの台データ操作情報の受信)、RAM328bに記憶されている状況対応情報に含まれる各対象状況の成立の有無、メニューボタン316の操作(表示制御基板329からのメインメニュー表示操作情報の受信)、を検知する待機状態となる。
尚、制御ユニット328は、Sb1の起動処理の後、これら図13に示す通常処理と平行して、対応するパチンコ機2やアウト玉計数器16から出力される、大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号の入力や変化に伴う割込の発生を監視する図示しない割込監視処理を、これら通常処理を実施する処理タスクとは個別の処理タスクに基づいて実施することで、各割込対象状態の発生を監視し、割込発生に伴う遊技情報の更新処理等の割込処理を、逐次実施するとともに、これら遊技情報の更新を大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号に基づき実施することで、対応するパチンコ機2における遊技状況を、逐次特定できるようになっている。
つまり、本実施例の制御ユニット328は、入力された大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号(遊技状況特定情報)に基づいて、対応するパチンコ機2(遊技機)の現在の遊技状況を特定しており、該制御ユニット328によって本発明における状況特定手段が形成されているとともに、該状況特定手段となる制御ユニット328は、大当り中信号並びに始動信号に基づいて遊技情報テーブルの大当り後始動回数を更新することで、対応するパチンコ機2において発生した前回の大当り状態以降の可変表示回数となる該大当り後始動回数が、状況対応情報に含まれる所定回数に達したことを特定することができる。
これらの待機状態において、遊技者が、プリペイドカードまたは会員カードをカード挿入口309に挿入した場合には、該プリペイドカード或いは会員カードの挿入に伴う挿入検知情報がカードリーダライタ327から制御ユニット328に出力されることで、制御ユニット328は、Sb2においてカード受付け有りと判断してSb10のステップに進み、図示しないカード受付け処理を実施する。
このSb10における本実施例のカード受付け処理においては、まず、既にカードリーダライタ327に受付け中の会員カードまたはプリペイドカードが存在するか否かを判定し、受付け中の会員カードまたはプリペイドカードが存在する場合には、カードリーダライタ327に排出指示を出力することで、カード挿入口309に挿入されたプリペイドカード或いは会員カードを返却させて該カード受付け処理を終了する一方、受付け中のカードが存在しない場合には、カード挿入口309に挿入された会員カードまたはプリペイドカードの取り込み指示をカードリーダライタ327に出力して、挿入された会員カード或いはプリペイドカードをカードリーダライタ327のカードスロット内に取り込んで、該会員カード或いはプリペイドカードに記憶されている記憶データ、具体的には、当該会員カード或いはプリペイドカードの(会員)カードIDと会員ID(会員カードのみ)と遊技用残額データ等を読み出す。
次に制御ユニット328は、受付けた会員カード又はプリペイドカードから読み出した(会員)カードIDと遊技用残額データと装置IDとを含む認証要求を管理コンピュータ100に送信し、管理コンピュータ100からの認証結果を受信するカード認証処理を実施する。
この認証要求の受信に応じて管理コンピュータ100は、受信した認証要求に含まれる(会員)カードIDが、図示しないカード管理テーブルに存在するか否かを判定し、存在する場合には、該(会員)カードIDに対応付けて該カード管理テーブルに記憶、管理されている遊技用残額が、該受信した認証要求に含まれる遊技用残額データ、すなわち、受付けた会員カード或いはプリペイドカードから読み出した遊技用残額データから特定される遊技用残額に一致するか否かを判定し、一致することを条件に、認証結果として「認証OK」を返信するとともに、遊技用残額が一致しない場合には「認証NG」を返信する。
管理コンピュータ100から返信された認証結果が「認証NG」である場合には、受付けた会員カード或いはプリペイドカードの排出指示をカードリーダライタ327に出力して、挿入された会員カード或いはプリペイドカードを返却させてカード受付け処理を終了する一方、返信された認証結果が「認証OK」である場合には、受付けた会員カードから読み出した会員カードIDと会員IDと遊技用残額、又はプリペイドカードから読み出したカードIDと遊技用残額とを、カードテーブル(図5(a))に格納するとともに、格納した遊技用残額を残額表示器に表示する。
そして、カードテーブルに会員IDの記憶があるか否かを判定して、会員IDの記憶がない場合、つまり受付けたカードがプリペイドカードである場合には、会員管理コンピュータ120に対して、装置IDを含むカード受付け通知を送信することにより、該カード受付け通知に含まれる装置IDに対応する図示しないユニット管理テーブルの「状況」のデータを「受付中」に更新させる。
一方、カードテーブルに会員IDの記憶がある場合には、装置IDと会員IDとを含む会員カード受付け通知を送信することにより、該カード受付け通知に含まれる装置IDに対応する図示しないユニット管理テーブルの「状況」のデータを「受付中」に更新させ、更に、該会員カード受付け通知に含まれる会員IDを「受付会員ID」に格納させるとともに、受付けた会員カードを所有する会員遊技者の来店ポイント数並びに会員情報を管理コンピュータ120から取得して記憶する会員情報取得処理を実施した後、Sb2〜Sb9の待機状態に戻る。
このSb2〜Sb9の待機状態において、遊技者が貸出ボタンの操作を実施した場合には、該遊技者による貸出ボタンの操作を検知するための貸出ボタンスイッチからの信号が制御ユニット328に出力されることで、制御ユニット328は、Sb3のステップにおいて貸出ボタンの操作有りと判断してSb11のステップに進み、貸出処理を実施する。
この貸出処理においては、まず、挿入された会員カード或いはプリペイドカードから読み出してRAM328b(カードテーブル)に記憶している遊技用残額が、本実施例における使用単位額(貸出処理に遊技用残額を使用する際の予め定められた単位額)となる100円と該使用単位額に相当する消費税額である5円(本実施例においては税率5%)との合計額である税込単位額となる105円未満であるか否かを判定し、遊技用残額が105円未満である場合には該判定において「Yes」と判定されて、該貸出処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、遊技用残額が105円以上である場合には、次のステップに進み、遊技用残額が本実施例において貸出処理の使用金額として設定されている500円と該使用金額に相当する消費税額である25円(税率5%)との合計額である税込使用額となる525円以上であるか否かを判定する。
遊技用残額が税込使用額である525円以上である場合には、使用金額玉貸処理を実施する一方、税込使用額である525円未満である場合には、表示金額玉貸処理を実施する。
この使用金額玉貸処理においては、使用金額となる500円に相当するパチンコ玉数の払出指示、具体的に本実施例においては、1玉のパチンコ玉の貸出単価が4円であるので、500円分に相当する125玉の払出指示を、対応するパチンコ機2に対して出力して該パチンコ玉数を払い出させる。
そして、残額表示器に表示されている遊技用残額(RAM328bのカードテーブルに記憶されている遊技用残額に同一)から、税込使用額である525円を減算更新するとともに、カードテーブルの遊技用残額並びに受付け中の会員カード或いはプリペイドカードに記憶されている遊技用残額データを、第1税込使用額である525円を減算更新した新たな遊技用残額を特定可能な遊技用残額データに更新した後、管理コンピュータ100に対して、当該カードユニット3に固有に付与された装置IDと、受付け中の会員カード或いはプリペイドカードの(会員)カードIDと、税込使用額とを含む貸出完了通知を送信して、管理コンピュータ100のカード管理テーブルにて該(会員)カードIDに対応付けて記憶されている遊技用残額から該税込使用額を減算更新させる。
そして、受付け中のカードがプリペイドカードであるか否かを判定し、プリペイドカードでない場合には該貸出処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、プリペイドカードを受付け中である場合には、残額表示器に表示されている遊技用残額(RAM328bのカードテーブルに記憶されている遊技用残額に同一)が0であるか否かを判定する。
そして、該判定において遊技用残額が0でない場合には、該貸出処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、遊技用残額が0である場合には、当該遊技用残額が0となったプリペイドカードをカードリーダライタ327の内方側の貯留部に回収して該貸出処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る。
一方、表示金額玉貸処理においては、残額表示器に表示されている遊技用残額(RAM328bのカードテーブルに記憶されている遊技用残額に同一)の内、使用単位額である100円と、該100円に対応する消費税額である5円との合計額である105円(税込単位額)の整数倍の金額で最大の金額、例えば、遊技用残額が475円であれば、105円(税込単位額)の整数倍の金額で最大の金額となる4倍に該当する420円に相当するパチンコ玉数の払出指示、具体的に本実施例においては、1玉のパチンコ玉の貸出単価が4円であるので、420円から消費税額である20円を除いた税なし金額である400円分に相当する100玉の払出指示を、対応するパチンコ機2に対して出力して該パチンコ玉数を払い出させる。
そして、残額表示器に表示されている遊技用残額(RAM328bのカードテーブルに記憶されている遊技用残額に同一)から、パチンコ玉の玉貸に使用した税込みの金額である420円を減算更新するとともに、カードテーブルの遊技用残額データ並びに受付け中の会員カード或いはプリペイドカードに記憶されている遊技用残額データを、該税込みの金額である420円を減算更新した新たな遊技用残額を特定可能な遊技用残額データに更新した後、管理コンピュータ100に対して、当該カードユニット3に固有に付与された装置IDと、受付け中の会員カード或いはプリペイドカードの(会員)カードIDと、該税込みの金額である420円とを含む貸出完了通知を送信して、管理コンピュータ100にて(会員)カードIDに対応付けてカード管理テーブルに記憶されている遊技用残額から該税込みの金額を減算更新させる。
そして、受付け中のカードがプリペイドカードであるか否かを判定し、プリペイドカードでない場合には該貸出処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、プリペイドカードを受付け中である場合には、残額表示器に表示されている遊技用残額(RAM328bのカードテーブルに記憶されている遊技用残額に同一)が0であるか否かを判定する。
そして、該判定において遊技用残額が0でない場合には、該貸出処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、遊技用残額が0である場合には、当該遊技用残額が0となったプリペイドカードをカードリーダライタ327の内方側の貯留部に回収して該貸出処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る。
また、前述したSb2〜Sb9の待機状態において、遊技者が紙幣挿入口302から現金(紙幣)を投入した場合には、該現金(紙幣)の投入に伴う貨幣識別情報が紙幣識別ユニット321から制御ユニット328に出力されることで、制御ユニット328は、Sb4のステップにおいて現金の受付け有りと判断してSb12のステップに進み、図示しない入金処理を実施する。
この入金処理においては、まず、入力された貨幣識別情報から投入された貨幣の投入金額を特定するとともに、カードリーダライタ327に受付け中の会員カード或いはプリペイドカードが存在するか否かを判定し、受付け中の会員カード或いはプリペイドカードが存在しない場合に制御ユニット328は、挿入された現金(紙幣)を紙幣挿入口302から返却させる一方、受付け中の会員カード或いはプリペイドカードが存在する場合には、前記にて特定した投入金額を、受付け中の会員カード或いはプリペイドカード並びにカードテーブルに記憶されている遊技用残額データから特定される遊技用残額に加算して、該遊技用残額データを加算後の新たな遊技用残額を特定可能な遊技用残額データに更新した後、該入金金額(投入金額に同じ)と当該カードユニット3の装置IDと、受付け中の会員カード或いはプリペイドカードの(会員)カードIDとを含むカード入金通知を管理コンピュータ100に送信して、該管理コンピュータ100のカード管理テーブルにおいて該(会員)カードIDに対応して記憶されている遊技用残額に該入金金額を加算更新させる。
そして、残額表示器に表示されている遊技用残額を、加算更新後の新たな金額に更新表示して、該入金処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る。
また、前述したSb2〜Sb9の待機状態において、遊技者が返却ボタンの操作を実施した場合には、遊技者による返却ボタンの操作を検知するための返却ボタンスイッチからの信号が制御ユニット328に出力されることで、制御ユニット328は、Sb5において返却ボタンの操作有りと判断してSb13に進み、図示しない返却処理を実施する。
この返却処理においては、まず、カードリーダライタ327に受付け中の会員カード或いはプリペイドカードが存在するか否かを判定し、存在する場合には、排出指示をカードリーダライタ327に出力することで、該カードリーダライタ327に受付け中の会員カード或いはプリペイドカードを、カード挿入口309から排出させて返却するとともに、管理コンピュータ100並びに会員管理コンピュータ120に対して、装置IDを含むカード返却通知を送信することにより、会員カード或いはプリペイドカードが返却されたことを両コンピュータに通知した後、カードテーブルをリセットして、Sb2〜Sb9の待機状態に戻る。
このカード返却通知の受信に応じて会員管理コンピュータ120においては、該カード返却通知に含まれる装置IDに対応する図示しないユニット管理テーブルの「状況」のデータが「待機中」に更新されるとともに、「受付会員ID」における会員IDの記憶が消去される。
尚、本実施例では、前述の使用処理や入金処理において、会員カード或いはプリペイドカードに記憶された遊技用残額データを遊技用残額が玉貸に使用される毎や入金処理が実施される毎に逐次更新することで、返却操作時に遊技用残額データを更新することなく会員カードやプリペイドカードを返却するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、これら遊技用残額が玉貸に使用される毎に会員カードやプリペイドカードの遊技用残額データを更新せずに、カードテーブルに記憶されている遊技用残額データ、即ち残額表示器に表示される金額だけ更新しておいて、返却時においてその時点にてカードテーブルに記憶されている遊技用残額を特定可能な新たな遊技用残額データをプリペイドカードや会員カードの遊技用残額データとして更新記憶して返却するようにしても良い。
また、前述したSb2〜Sb9の待機状態において、遊技者が再プレイボタン319の操作を実施した場合には、該再プレイボタン319の操作を検知した表示制御基板329から再プレイ操作情報が制御ユニット328に入力されることで、制御ユニット328は、Sb6において再プレイボタン319の操作有りと判断してSb14に進み、図示しない再プレイ処理を実施する。
この再プレイ処理においては、まず、遊技者が会員であるか否かを、カードテーブルに会員IDの記憶が有るか否かにより判定し、会員IDの記憶が無い場合(遊技者が会員でない場合)には、該再プレイ処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、会員IDの記憶が有る場合(遊技者が会員である場合)には、RAM328b内に記憶されている暗証番号の照合済みの有無を示す照合済みフラグが、照合済みを示す「1」であるか否かを判定し、「1」でない場合(照合済みでない場合)には、暗証番号を受付けるためのテンキー等を含む図示しない暗証番号受付け画面を表示部312に表示して、暗証番号の受付けを実施する。
そして、該暗証番号受付け画面にて受付けた暗証番号と装置IDとカードテーブルに記憶されている会員IDとを含む貯蓄玉数出力要求を会員管理コンピュータ120に送信する。
この貯蓄玉数出力要求の受信に応じて会員管理コンピュータ120は、会員情報テーブルにおいて受信した貯蓄玉数出力要求に含まれる会員IDに対応して記憶されている暗証番号と、受信した貯蓄玉数出力要求に含まれる暗証番号とを照合し、照合が一致したことを条件として、会員IDに対応して図示しない会員別遊技履歴テーブルに記憶されている貯蓄玉数を、貯蓄玉数出力要求の送信元のカードユニット3に対して返信する。尚、暗証番号が一致しない場合には、照合エラーが返信されることで、暗証番号が一致しない旨が表示部312に表示され、再プレイ処理が終了される。
このようにして会員管理コンピュータ120から取得された貯蓄玉数は、カードテーブルに格納されるとともに、照合済みフラグが照合済みを示す「1」に更新される。
このようにして照合済みフラグに「1」をセットした後、若しくは照合済みフラグに「1」がセットされていることを確認した後に、カードテーブルに記憶されている貯蓄玉数を表示部312に表示して、会員遊技者に該貯蓄玉数を報知した後、該貯蓄玉数が再プレイに設定されている再プレイ単位数、具体的に本実施例では、500円分に相当する125玉と、再プレイ手数料となる10玉との合計数である135玉以上存在するか否かを判定し、再プレイ単位数以上の貯蓄玉数が存在しない場合には、再プレイが不可である旨を示すメッセージを表示部312に表示した後、該再プレイ処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、再プレイ単位数以上の貯蓄玉数が存在する場合には、再プレイ表示部320(LED320a)を点灯して再プレイボタン319の操作が有効であることを会員に報知するとともに、表示制御基板329に対して、再プレイボタン319の操作を促すメッセージの表示要求を送信して、表示部312に再プレイボタン319の操作を促すメッセージを表示させた後、再プレイボタン319の操作待ち状態となる。
そして、所定時間内に再プレイボタン319の操作が無い場合には、該再プレイ処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、所定時間内に再プレイボタン319の操作が有った場合には、カードテーブルに記憶されている貯蓄玉数から、再プレイ単位数(135玉)を減算更新するとともに、再プレイ表示部320(LED320a)を消灯した後、再プレイ玉貸処理を実施する。この本実施例の再プレイ玉貸処理においては、再プレイ単位数(135玉)に対応するパチンコ玉数、具体的には、再プレイ単位数(135玉)から手数料を除いた125玉のパチンコ玉の払出指示を、対応するパチンコ機2に対して出力して該パチンコ玉数を払い出させる。
そして、該カードユニット3の装置IDと、カードテーブルに記憶されている会員IDとを含む再プレイ完了通知を会員管理コンピュータ120に対して送信することで、該会員管理コンピュータ120の図示しない会員別遊技履歴テーブルにおいて該会員IDに対応して記憶されている貯蓄玉数から再プレイ単位数(135玉)を減算更新させた後、該再プレイ処理を終了してSb2〜Sb9の待機状態に戻る。
また、前述したSb2〜Sb9の待機状態において、遊技者が台データボタン318の操作を実施した場合には、該台データボタン318の操作を検知した表示制御基板329から台データ操作情報が制御ユニット328に入力されることで、制御ユニット328は、Sb7において台データ操作有りと判断してSb15に進み、図示しない台データ表示処理を実施する。
この台データ表示処理において制御ユニット328は、まず、図5(b)の遊技情報テーブルに本日データとして記憶されている各遊技情報を読み出し、該読み出した各遊技情報を含む台データ画面(ページ)を生成し、該生成した台データ画面(ページ)を表示制御基板329に出力する。
このように出力された台データ画面(ページ)は、表示制御基板329において一次記憶され、図15(a)に示すように、表示部312に表示制御基板329によって表示される。
また、前述したSb2〜Sb9の待機状態において、遊技者がメニューボタン316の操作を実施した場合には、該メニューボタン316の操作を検知した表示制御基板329からメインメニュー表示操作情報が制御ユニット328に入力されることで、制御ユニット328は、Sb9においてメニューボタン316の操作有りと判断してSb17に進み、図示しないメニュー表示処理を実施する。
このメニュー表示処理において制御ユニット328は、まず、カードテーブルに記憶されているデータに基づいて、対応するパチンコ機2で遊技中の遊技者が会員であるか否か(会員IDが記憶されているか否か)を判定し、遊技者が会員でない場合(会員IDが記憶されていない場合)には、会員固有のメニュー項目を含まない「台データ」、「状況対応データ」、「ランキング」、「お知らせ」の各メニュー項目のみを含むビジターメインメニュー(図4参照)を、ビジターメインメニュー表示指示を表示制御基板329に出力することにより、表示部312に表示させる一方、遊技者が会員である場合には、これらビジターメインメニューの項目に加えて、会員固有のメニュー項目である「ポイント表示」、「再プレイ」、のメニュー項目と、RAM328b内に記憶されている当該会員の氏名を内在する歓迎メッセージを含む、図4に示す会員メインメニューを、会員メインメニュー表示指示を表示制御基板329に出力することにより表示部312に表示させる。
これら表示部312に表示された各メニュー項目は、遊技者が選択操作可能とされており、所定時間内にいずれかのメニュー項目が選択されない場合には、メニュー表示終了指示を表示制御基板329に出力することでメインメニューの表示を終了させた後、Sb2〜Sb9の待機状態に戻る一方、所定時間内にいずれかのメニュー項目が選択された場合には、該選択されたメニュー項目に該当する処理を実行した後、Sb2〜Sb9の待機状態に戻る。
尚、メインメニュー中の「再プレイ」メニューが選択された場合には、前述したSb14の再プレイ処理が実行され、「台データ」メニュー選択された場合には、前述したsb15の台データ表示処理が実行され、「状況対応データ」メニューが選択された場合には、後述するSb16のステップにおける状況対応データ表示処理が実行される。
また、「ポイント表示」のメニューが選択された場合には、カードテーブルに記憶されている来店ポイントのポイント数が表示部312に表示され、「お知らせ」のメニューが選択された場合には、RAM328b内に記憶されているお知らせ情報が表示部312に表示される。
また、前述したSb2〜Sb9の待機状態において、RAM328bに記憶されている状況対応情報に含まれる各対象状況のいずれかの遊技状況が特定された場合、すなわち、状況対応情報に含まれるいずれかの対象状況が対応するパチンコ機2で発生した場合には、Sb8において該対象状況の発生が検知されてSb16に進み、図14に示す状況対応データ表示処理が実施される。
この状況対応データ表示処理において制御ユニット328は、まず、状況対応情報に含まれる各対象状況の内、対応するパチンコ機2で発生した対象状況を特定して(S1)、該特定した対象状況に対応して状況対応情報に含まれる各種の実績値(1種類の場合もあり)を読み出して特定する。
つまり、本実施例の制御ユニット328は状況対応データ表示処理において、本発明の遊技情報蓄積記憶手段となるRAM328bに記憶されている状況対応情報に基づいて、該制御ユニット328にて特定される遊技状況となる各対象状況における履歴データ(遊技情報)の過去の複数種類の実績値(種別1〜種別4)を特定しており、該状況対応データ表示処理を実施する制御ユニット328によって本発明の状況対応遊技情報特定手段が形成されている。
そして読み出したデータが、実績値でなく時点取得である旨のデータ(時点取得データ)であるか否かを判定し(S3)、実績値である場合(時点取得データでない場合)にはS4のステップに進む一方、時点取得データである場合にはS8のステップに進んで、その時点、つまり、該対象状況となった時点の時刻を、リアルタイムクロック(RTC)328dから出力される時刻情報により特定した後、ホールコンピュータ130に対して、該特定した時刻情報を含む、該発生した遊技状況に対応する実績値の出力要求(実績値出力要求)を送信する。
具体的に、これら時点取得設定がなされる遊技状況としては、例えば、図11に示す状況対応データテーブルにおける、対象状況が「大当り5回」の状況対応データが該当し、対応するパチンコ機2において5回目の大当りが発生した場合において、S4のステップにて、対象状況である大当り5回に対応する実績値の出力を要求する旨(例えば、状況対応データIDを用いても良い)と、その時点の時刻情報と、該カードユニット3の装置IDとを含む実績値出力要求を送信した後、S9のステップに進んで、実績値の受信待ち状態に移行する。
つまり、本発明の状況特定手段となる制御ユニット328は、遊技状況として、大当り回数(遊技情報の現在値)が所定値である5回となったこと、およびその時刻(現在時刻)を特定する。
この実績値出力要求の受信に応じてホールコンピュータ130(CPU132)は、まず、受信した実績値出力要求に含まれる対象状況である大当り5回に対応する実績値の内容が最終大当り回数であることを、状況対応データテーブルから特定するとともに、該受信した実績値出力要求に含まれる装置IDに対応するパチンコ機2の台番号を特定する。
そして、状況対応データテーブルにて「実施」が格納されている実績値の種別を更に特定して、該特定した種別に対応する実績値である最終大当り回数を特定する。具体的には、図11に示すように、種別1、種別2に「実施」が格納されている場合であれば、種別1に対応する実績値として、所定値である5回目の大当りが発生している時刻が、受信した実績値出力要求に含まれる時刻情報から特定される時刻に最も近い遊技履歴を有する日の履歴データを、上記にて特定した台番号に対応して台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)の各履歴データから特定し、特定した最も近い遊技履歴を有する日の履歴データに記憶されている最終の大当り回数を、種別1の実績値として特定する。例えば、実績値出力要求に含まれる時刻情報から特定される時刻が12:00であり、前日、前々日、3日前の台別履歴テーブルにおける5回目の大当りが発生している時刻が、それぞれ11:40、15:20、12:10であれば、3日前の台別履歴テーブルを特定するとともに、当該3日前の台別履歴テーブルにおける最終大当り回数を種別1の実績値として特定する。尚、種別2も種別1と同様であり、対象とする台別履歴テーブルが台別履歴テーブル(前日)〜台別履歴テーブル(7日前)の各テーブルとされる。
なお、本実施例においては、所定値である5回目の大当りが発生している時刻が、受信した実績値出力要求に含まれる時刻情報から特定される時刻に最も近い遊技履歴を有する日の履歴データを特定しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、受信した実績値出力要求に含まれる時刻情報から特定される時刻における大当り回数が所定値である5回に最も近い遊技履歴を有する日を履歴データとして特定しても良い。例えば、実績値出力要求に含まれる時刻情報から特定される時刻が12:00であり、前日、前々日、3日前の台別履歴テーブルの12:00における大当り回数が、それぞれ、4回、0回、7回であれば、前日の台別履歴テーブルを特定するとともに、当該前日の台別履歴テーブルにおける最終大当り回数を種別1の実績値として特定する。
つまり、本発明のホールコンピュータ130は、遊技情報蓄積記憶手段を成す台別履歴テーブルに記憶されている履歴データ(遊技情報)の中から、制御ユニット328(状況特定手段)によって特定された現在時刻における大当り回数(遊技情報の値)が所定値である5回に最も近い履歴データ(遊技情報)、または、大当り回数(遊技情報の値)が所定値である5回となった時刻が制御ユニット328(状況特定手段)によって特定された現在時刻に最も近い履歴データ(遊技情報)を特定するとともに、該特定した履歴データの現在時刻以降の実績値となる最終大当り回数を特定しており、該ホールコンピュータ130によっても本発明の状況対応遊技情報特定手段が形成されている。
このように、その時点において特定された種別1並びに種別2の実績値である最終の大当り回数が、ホールコンピュータ130から実績値出力要求の送信元のカードユニット3(制御ユニット328)に送信される。
この実績値(最終の大当り回数)の受信は、S9のステップにおいて検知されてS4のステップに進む。
このS4のステップにおいては、S2のステップにて読み出した実績値或いはホールコンピュータ130から受信した実績値の種別が複数である否かを判定し、単種類である場合には、S10のステップに進んで、読み出し或いは受信した実績値を含む状況対応ページを生成し、該生成した状況対応ページを表示制御基板329に出力することで、読み出し或いは受信した実績値が表示部312に表示される。
一方、読み出し或いは受信した実績値の種別が複数である場合にはS5のステップに進み、これら各種別の実績値の内、遊技者にとって最も有利な種別の実績値、具体的に、上述のように、受信した実績値が種別1の最終の大当り回数(15回)と、種別2の最終の大当り回数(21回)である場合であれば、種別2の最終の大当り回数(21回)を、遊技者にとって有利な種別の実績値として特定し、実績値が時短中大当り発生率平均や確変継続回数平均や確変継続最高回数である場合には、大きな値の種別を、遊技者にとって有利な種別として特定する一方、実績値が最大スタート回数や最大スタート回数平均である場合には、小さな値の種別を、遊技者にとって有利な種別として特定する。
尚、種別の数が3種類以上である場合には、遊技者にとって最も有利な種別とともに、順次、有利度が高い種別を特定して、各種別の実績値を有利度が高い順に順位付ける。
そして、S5において特定した遊技者にとって最も有利な種別の実績値、例えば、種別2の最終の大当り回数(21回)を拡大表示とし、その他の種別1の実績値を通常表示とする状況対応ページ(図15(c)参照)を生成し(S6)、該生成した状況対応ページを表示制御基板329に出力することで(S7)、読み出し或いは受信した実績値が表示部312に表示される。
つまり、本発明の状況対応遊技情報特定手段を成すホールコンピュータ130にて特定された過去の実績値である最終の大当り回数、並びに、本発明の状況対応遊技情報特定手段を成す制御ユニット328における状況対応情報生成処理において、状況対応情報から特定された過去の実績値が、表示部312(表示手段)に表示される。
また、本実施例の制御ユニット328が実施する状況対応データ表示処理においては、本発明の状況対応遊技情報特定手段となる制御ユニット328若しくはホールコンピュータ130にて特定された複数種類の実績値の内、遊技者にとって有利度合いが高い実績値を判定しており、該状況対応データ表示処理を実施する制御ユニット328によって本発明の有利度合い判定手段が形成されているとともに、該有利度合い判定手段となる制御ユニット328によって有利度合いが高いと判定された実績値を拡大することで、表示部312(表示手段)に優先表示している。
尚、生成される状況対応ページが複数ページとなる場合において制御ユニット328は、各状況対応ページをリンクさせて表示制御基板329に出力する。
このように出力された状況対応ページは、表示制御基板329において一次記憶され、図15〜図17に示すように、先頭ページが表示部312に表示制御基板329によって表示されるとともに、<次へ>、<閉じる>、<戻る>の選択入力に応じて、表示制御基板329によって表示が変更、終了される。
尚、状況対応ページにおいて<閉じる>を選択入力することにより、該状況対応ページの表示を終了した場合であっても、当該遊技状況の継続中においてメインメニュー画面の「状況対応データ」の項目を選択することにより、図14に示す状況対応データ表示処理が再度実施されることで、再度、状況対応ページが表示部312に表示されるようになり、遊技者は、遊技状況の継続中においては、繰返し、状況対応ページを確認することができる。
また、本実施例においてメインメニュー画面の「状況対応データ」の項目は、常時選択可能とされており、この「状況対応データ」の項目の選択操作時において、図14に示す状況対応データ表示処理が実施されるが、この場合には、S1において特定したその時点の遊技状況に該当する対象状況が、状況対応情報に含まれていない場合には、該状況対応データ表示処理が終了されるようになっている。
このように、カードユニット3が対応するパチンコ機2の遊技状況が、状況対応情報に含まれる対象状況となったこと、或いは、メインメニュー画面の「状況対応データ」の項目が選択されることにより、状況対応データ表示処理が実施されることで、該対応するパチンコ機2の遊技状況に応じた実績値を含む状況対応データページが、表示部312に表示される。
具体的に、図11に示すように、対象状況として、大当り間スタート回数(S回数)=X(所定回数;例えば624)が状況対応データテーブルに登録されている場合であれば、図15(a)に示すように、対応するパチンコ機2の台データにおける大当り後始動回数が、624回となって、対象状況が発生した場合には、該遊技状況である大当り間スタート回数624回の対象状況に対応して状況対応情報に記憶されている実績値である、最近3日間の対応するパチンコ機2における最大始動(スタート)回数平均(種別1)と、最近7日間の対応するパチンコ機2における最大始動(スタート)回数平均(種別2)とが読み出され、これら最近3日間の対応するパチンコ機2における最大始動(スタート)回数平均(種別1)と、最近7日間の対応するパチンコ機2における最大始動(スタート)回数平均(種別2)の内、遊技者にとって有利な実績値である最近3日間の対応するパチンコ機2における最大始動(スタート)回数平均(種別1)の拡大表示を含む状況対応データページが、図15(b)に示すように表示部312に表示される。
更に、対象状況として、「大当り5回」が状況対応データテーブルに登録されている場合であって、その後の遊技において5回目の大当りが発生した場合には、前述したように、実績値出力要求がホールコンピュータ130に送信されることで、その時点の時刻と大当り回数に近い過去の履歴における最終大当り回数が実績値としてホールコンピュータ130から取得され、取得された最終大当り回数(過去3日間、過去7日間)の内、遊技者にとって有利な過去7日間における最終大当り回数が拡大表示された状況対応データページが、図15(c)に示すように表示部312に表示される。
更に、対象状況として、「確変中」が状況対応データテーブルに登録されている場合であって、これら大当りの発生後において確変状態が対応するパチンコ機2において発生した場合には、該確変中の対象状況に対応して状況対応情報に記憶されている実績値である、最近3日間の対応するパチンコ機2における確変の継続回数平均(種別1)、最近7日間の対応するパチンコ機2における確変の継続回数平均(種別2)、最近3日間の対応するパチンコ機2の機種と同一機種における確変の継続回数平均(種別3)、最近7日間の対応するパチンコ機2の機種と同一機種における確変の継続回数平均(種別4)とが読み出され、これら各種別の確変の継続回数平均の内、種別2の確変の継続回数平均が遊技者にとって最も有利な実績値として特定され、該種別2の確変の継続回数平均が拡大表示された状況対応データページが、図16(a)に示すように表示部312に表示される。
尚、対象状況が「確変中」とされた状況対応データは、1つであるとは限らず、図11に示すように、複数存在する場合もあり、この場合には、これら複数存在する状況対応データの各実績値を含む状況対応データページが生成されて、相互にリンクされることで、図16(a)に示すように「次へ」の選択入力部を選択入力することで、遊技者は、各状況対応データページを表示部312に表示させて実績値を把握できるようになる。
更に、対象状況として、「時短中」が状況対応データテーブルに登録されている場合であって、前述した大当りの発生後において時短状態が対応するパチンコ機2において発生した場合には、該時短中の対象状況に対応して状況対応情報に記憶されている実績値である、最近3日間の対応するパチンコ機2における時短中大当りの発生比率(種別1)、最近7日間の対応するパチンコ機2における時短中大当りの発生比率(種別2)、最近3日間の対応するパチンコ機2の機種と同一機種における時短中大当りの発生比率(種別3)、最近7日間の対応するパチンコ機2の機種と同一機種における時短中大当りの発生比率(種別4)とが読み出され、これら各種別の時短中大当りの発生比率の内、種別1の時短中大当りの発生比率が遊技者にとって最も有利な実績値として特定され、該種別1の時短中大当りの発生比率が拡大表示された状況対応データページが、図16(b)に示すように表示部312に表示される。
更に、対象状況として、図11に示すように、「始動(スタート;S)回数<100」が状況対応データテーブルに登録されている場合であって、前述した大当りの発生後において時短状態も確変状態も発生せずに、通常遊技状態が対応するパチンコ機2において発生した場合には、該始動回数100回未満の対象状況に対応して状況対応情報に記憶されている実績値である、最近3日間の対応するパチンコ機2における大当り間始動(スタート)回数100回未満にて大当りが発生した比率(種別1)、最近7日間の対応するパチンコ機2における大当り間始動(スタート)回数100回未満にて大当りが発生した比率(種別2)、最近3日間の対応するパチンコ機2の機種と同一機種における大当り間始動(スタート)回数100回未満にて大当りが発生した比率(種別3)、最近7日間の対応するパチンコ機2の機種と同一機種における大当り間始動(スタート)回数100回未満にて大当りが発生した比率(種別4)とが読み出され、これら各種別の大当り間始動(スタート)回数100回未満にて大当りが発生した比率の内、遊技者にとって最も有利な実績値として特定され、該特定された種別の比率が拡大表示された状況対応データページが、表示部312に表示される。
以上、本実施例によれば、対応するパチンコ機2における現在の遊技状況に対応する実績値が、遊技情報蓄積記憶手段となるホールコンピュータ130に蓄積記憶されている所定期間の台別履歴データ、並びにこれら台別履歴データにより生成されてRAM328bに記憶されている状況対応情報により特定されて、カードユニット3の表示部312に表示されるので、遊技者は、現在の遊技状況に応じた過去の実績データを簡便に把握することができる。
また、本実施例によれば、遊技者にとって有利度合いが高い実績値が、拡大されることで優先的に表示されるので、遊技者の遊技意欲を効果的に刺激できる。
また、本実施例によれば、遊技者は、前述したように、実績値である最大始動(スタート)回数平均に、大当り間スタート回数が達する前の的確なタイミングとなる所定回数(624回)にて、該最大始動(スタート)回数平均(実績値)を把握することができる。
また、本実施例によれば、現在時刻における遊技情報の値である大当り回数が、例えば5回(所定値)に最も近い履歴データ(遊技情報)、または、大当り回数が所定値である5回となった時刻が制御ユニット328によって特定された現在時刻に最も近い履歴データ(遊技情報)が特定され、該特定された履歴データ(遊技情報)の現在時刻以降の実績値となる最終大当り回数が表示部312に表示されるので、遊技者は、その後の遊技状況の推移を推測でき、例えば、当該パチンコ機2(遊技機)における遊技を継続するか或いは他のパチンコ機2(遊技機)に移動するかの判断材料に、これらの情報を資することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、上記実施例では、表示手段をカードユニット3に設けられた表示部312としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら表示手段は、カードユニット3以外の装置、例えば、パチンコ機2の上方位置に設置される呼び出しランプに設けられた表示部であっても良いし、これらカードユニット3や呼び出しランプの装置とは個別に、単独にてパチンコ機2に対応して設けられた表示装置であっても良い。
また、前記実施例では、遊技状況特定情報となる大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号を制御ユニット328に入力して、該制御ユニット328が入力手段となる構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、遊技状況特定情報となる大当り中信号、確変中信号、時短中信号、始動信号、賞球信号、アウト玉計数信号を、LANに接続されたカードユニット3以外の収集ユニットに入力して、該収集ユニットから図6に示す送信データ列をホールコンピュータ130に送信する形態としても良く、この場合にあっては、図6に示す送信データ列が本発明の遊技状況特定情報に該当し、通信部139が入力手段に該当する。
尚、このように、入力手段がホールコンピュータ130に設けられている場合にあっては、前記実施例において例示したように、パチンコ機2における現在の遊技状況の特定を制御ユニット328において実施する構成ではなく、これらパチンコ機2における現在の遊技状況の特定を、受信した送信データ列に基づいてホールコンピュータ130において特定し、該特定した遊技状況が、状況対応データテーブルに記憶されているいずれかの対象状況に合致したときに、該合致した対象状況に対応する実績値を、台別履歴テーブルの記憶データから特定し、該特定した実績値を含む実績値情報を、受信した送信データ列の送信元のカードユニット3に対して送信することで、該送信された実績値情報に含まれる実績値が、カードユニット3の表示部312に表示されるようにしても良い。
また、前記実施例においては、ホールコンピュータ130において台別履歴テーブルを記憶し、状況対応データのうち、時点取得が「非実施」とされているものの実績値については、図12に示す状況対応情報生成処理により実績値を算出して、カードユニット3に送信して記憶させるようにしている。そして、カードユニット3の制御ユニット328が対応するパチンコ機2において対象状況の発生を特定したときに、時点取得が「非実施」の対象状況の場合には、前記記憶している実績値から対応する実績値を特定して表示を行う一方、時点取得が「実施」の対象状況の場合には、実績値の出力要求をホールコンピュータ130に送信し、該出力要求を受信したホールコンピュータ130は、台別履歴テーブルに基づいて実績値を特定し、該特定した実績値をカードユニット3(制御ユニット328)に返信することで表示を行っている。つまり、前記実施例においては、遊技情報蓄積記憶手段および状況対応遊技情報特定手段が、ホールコンピュータ130およびカードユニット3の両方に設けられた形態を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、遊技情報蓄積記憶手段および状況対応遊技情報特定手段を、ホールコンピュータ130およびカードユニット3のいずれか一方のみに設けるようにしても良い。例えば、ホールコンピュータ130において算出した実績値をカードユニット3に送信することなく記憶しておき、カードユニット3の制御ユニット328が対応するパチンコ機2において対象状況の発生を特定したときに、当該発生した対象状況を特定可能な実績値要求をホールコンピュータ130に送信し、ホールコンピュータ130が前記記憶している実績値の中から、該受信した実績値要求から特定される対象状況に応じた実績値を特定してカードユニット3(制御ユニット328)に送信するようにしても良い。また、かかる場合には、ホールコンピュータ130において予め実績値を算出、記憶しておくのではなく、カードユニット3(制御ユニット328)から実績値要求を受信した時点で、台別履歴テーブルに基づいて対応する実績値を算出して特定するようにしても良い。また、図12に示す状況対応情報生成処理にて算出した実績値だけでなく、台別履歴テーブルについてもカードユニット3(制御ユニット328)に送信して記憶させておき、全ての対象状況に応じた実績値をカードユニット3(制御ユニット328)が特定できるようにしても良い。かかる場合には、ホールコンピュータ130にて実績値の算出を行わずに、台別履歴テーブルのみをカードユニット3(制御ユニット328)に送信し、カードユニット3(制御ユニット328)において台別履歴テーブルに基づいて、実績値の算出を行っても良く、また、これら実績値の算出は、予め行っても良いし、対応するパチンコ機2において対象状況が発生したときに算出を行って特定しても良い。
更に、これら遊技情報蓄積記憶手段をカードユニット3に有するようにする場合においては、該遊技情報蓄積記憶手段に蓄積記憶されている可変表示回数に基づいて、対象状況における所定回数を決定する処理を制御ユニット328が実施することにより、遊技状況決定手段をカードユニット3側に有するようにしても良い。
また、前記実施例においては、カードユニット3の制御ユニット328が状況対応データ表示処理を実施することにより、カードユニット3側に有利度合い判定手段を有する形態を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、前述した実績値出力要求が送信されることに応じて、その時点においてホールコンピュータ130において複数種類の実績値を特定する場合において、特定した複数種類の実績値の内で、遊技者にとって有利度合いが高い実績値を判定し、該有利度合いの高い実績値が拡大表示された状況対応データページを、ホールコンピュータ130側において生成してカードユニット3に返信する形態とすることで、有利度合い判定手段をカードユニット3とホールコンピュータ130の双方にて形成しても良いし、更には、状況対応情報には対象状況のみを含めるようにするとともに、該対象状況の発生が特定された場合には、全て実績値出力要求をホールコンピュータ130に送信する形態とし、実績値出力要求が送信されることに応じて、その時点においてホールコンピュータ130において複数種類の実績値を特定する場合において、特定した複数種類の実績値の内で、遊技者にとって有利度合いが高い実績値を判定し、該有利度合いの高い実績値が拡大表示された状況対応データページを、ホールコンピュータ130側において生成してカードユニット3に返信する形態とすることで、有利度合い判定手段をホールコンピュータ130にて形成するようにしても良い。
すなわち、本発明の表示手段以外の各手段は、カードユニット3およびホールコンピュータ130のいずれに有していても良く、具体的には、カードユニット3が表示手段を含む全ての手段を備えていても良いし、逆に、ホールコンピュータ130が、表示手段以外の各手段の全てを備えていても良いし、例えば、入力手段と遊技情報蓄積記憶手段並びに状況対応遊技情報特定手段はホールコンピュータ130が有し、それ以外の各手段は、カードユニット3が有する構成としても良い。
また、前記実施例においては、遊技者にとって有利な実績値を優先する形態として、これら有利な実績値を拡大表示する形態を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、実績値が複数のページに渡り表示される場合には、最初のページに有利な実績値を表示し、次のページ以降にその他の実績値を表示することで、遊技者にとって有利な実績値を優先する形態としても良いし、遊技者にとって有利な実績値のみを表示する一方、その他の実績値は表示しない形態としても良い。
また、前記実施例においては、実績値の種別として種別1〜種別4を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら種別は、実績値の特定対象とする期間や、データの種別等の組み合わせにより、適宜、設定すれば良い。
また、前記実施例においては、実績値である最大始動回数平均や最大始動回数が表示部312に表示される所定回数(大当り間始動回数)の値が、過去所定期間の履歴データに基づいて自動的に決定されるようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら所定回数を、状況対応データ設定画面において、例えば機種毎に設定変更できるようにしても良い。
また、前記実施例においては、遊技場内の全てのパチンコ機2に、同一の状況対応データテーブルの内容を適用する形態を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、状況対応データ設定画面において、対象とするパチンコ機2の台番号の範囲を指定する台番号指定部を設けて、各状況対応データ毎に対象とするパチンコ機2の範囲を指定することで、個々のパチンコ機2に異なる対象状況や実績値を設定できるようにしても良い。
また、前記実施例においては、現在時刻以降の実績値として、最終大当り回数を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら実績値として、現在時刻以降の差玉の推移グラフや、大当りの発生履歴等のデータを実績値としても良い。
また、前記実施例においては、大当り状態が終了してから次に大当り状態が発生するまでの可変表示回数として、全ての大当り間における始動回数を特定可能な状態別データを台別履歴テーブルに記憶するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら可変表示回数としては、例えば、大当り状態が終了してから次に大当り状態が発生するまでの始動回数の平均のみを記憶しても良いし、大当り状態が終了してから次に大当り状態が発生するまでの始動回数の最高値のみを更新記憶するようにしても良い。
また、前記実施例においては、対象状況として、「大当り5回」のように、大当りとその回数とを指定するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、大当りの終了毎(または、大当りの発生毎でも良い)に、最も近い過去の履歴データにおける最終大当り回数を表示させたい場合にあっては、状況対応データ設定画面において、状況1に「大当り」を指定し、関係式に「アンド」を指定し、状況2において「終了回数毎」を指定するとともに、実績値指定部において「最終大当り回数」を指定し、更に「時点取得」の項目を選択すれば良く、このようにすることで、各大当りが終了した時点(または、各大当りが発生した時点)において、対象状況が発生したことがカードユニット3(制御ユニット328)にて特定されて、その時点の時刻情報と装置IDとを含む実績値要求がホールコンピュータ130に送信されることにより、ホールコンピュータ130において、該装置IDから対応するパチンコ機2の台番号並びに該台番号に対応する台別履歴テーブル(本日)に記憶されている履歴データに基づく、その時点において終了した大当り回数とが特定され、その種別が対応する期間の台別履歴テーブル、例えば、種別1であれば、台別履歴テーブル(前日)、台別履歴テーブル(前々日)、台別履歴テーブル(3日前)の各履歴データから、上記特定された大当り回数の大当りが発生している時刻が、受信した実績値出力要求に含まれる時刻情報から特定される時刻に最も近い遊技履歴を有する日の台別履歴テーブル、若しくは、受信した実績値出力要求に含まれる時刻情報から特定される時刻における大当り回数が、上記特定した大当り回数に最も近い遊技履歴を有する日の台別履歴テーブルが特定され、これら特定された最も近い遊技履歴を有する日の台別履歴テーブルに記憶されている最終の大当り回数が実績値として特定されてカードユニット3に送信されることによって、各大当りの終了毎に、その遊技状況である大当りの発生状況に近似する過去の遊技履歴における最終大当り回数が表示部312に表示されるようにしても良い。つまり、この場合には、遊技情報の所定値として、全ての大当り回数が指定されていることになる。
本発明の実施例における情報表示システムの全体像を示すシステム構成図である。 本発明の実施例情報表示システムに用いたパチンコ機並びにカードユニットを示す図である。 本発明の実施例において用いたカードユニット3の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例において用いたカードユニット3の突出部305を示す図である。 (a)は、本発明の実施例において用いたカードユニット3のカードテーブルを示す図であり、(b)は、本発明の実施例において用いたカードユニット3の遊技情報テーブルを示す図である。 本発明の実施例において用いたカードユニット3から送信される送信データ列を示す図である。 本発明の実施例において用いたホールコンピュータ130の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例において用いたホールコンピュータ130における状況対応データ設定画面を示す図である。 本発明の実施例において用いたホールコンピュータ130における台別遊技情報テーブル(本日)を示す図である。 本発明の実施例において用いたホールコンピュータ130における台別遊技履歴テーブル(本日)を示す図である。 本発明の実施例において用いたホールコンピュータ130における状況対応データテーブルを示す図である。 本発明の実施例において用いたホールコンピュータ130における状況対応情報生成処理の処理内容を示すフォロー図である。 本発明の実施例において用いたカードユニット3において実施される処理内容を示すフロー図である。 本発明の実施例において用いたカードユニット3において実施される状況対応データ表示処理の処理内容を示すフロー図である。 本発明の実施例において用いたカードユニット3の表示部312における表示内容の変化を示す図である。 本発明の実施例において用いたカードユニット3の表示部312における表示内容の変化を示す図である。
符号の説明
2 パチンコ機
3 カードユニット
16 アウト球計数器
100 管理コンピュータ
120 会員管理コンピュータ
130 ホールコンピュータ
132 CPU
133 RAM
134 RTC
135 記憶装置
136 入力装置
137 表示装置
139 通信部
309 カード挿入口
312 表示部
322 紙幣識別ユニット
324 硬貨識別ユニット
327 カードリーダライタ
328 制御ユニット
334 通信部

Claims (4)

  1. 遊技機に対応して設けられ、該遊技機に関する各種の情報を表示する表示手段と、
    前記遊技機の遊技状況を特定するための遊技状況特定情報を入力する入力手段と、
    前記遊技機における遊技に関連して発生した過去所定期間における各遊技情報を、当該遊技情報が発生した遊技状況を識別可能に蓄積記憶する遊技情報蓄積記憶手段と、
    前記入力手段に入力された遊技状況特定情報に基づいて、前記遊技機の現在の遊技状況を特定する状況特定手段と、
    前記遊技情報蓄積記憶手段に蓄積記憶されている遊技情報に基づいて、前記状況特定手段により特定された遊技状況における遊技情報の過去の実績値を特定する状況対応遊技情報特定手段と、
    を備え、前記状況対応遊技情報特定手段にて特定された過去の実績値を前記表示手段に表示することを特徴とする情報表示システム。
  2. 前記状況対応遊技情報特定手段は、複数種類の実績値を特定し、
    該状況対応遊技情報特定手段にて特定された複数種類の実績値の内、遊技者にとって有利度合いが高い実績値を判定する有利度合い判定手段を備え、
    前記有利度合い判定手段によって有利度合いが高いと判定された実績値を優先して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  3. 前記遊技機は、所定の可変表示条件の成立に応じて可変表示を行い、該可変表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、遊技者にとって有利な遊技状態である大当り状態となる遊技機であって、
    前記遊技情報蓄積記憶手段は、前記大当り状態が終了してから次に大当り状態が発生するまでの可変表示回数を前記遊技情報として蓄積記憶し、
    前記状況特定手段は、前記遊技状況として、前記遊技機において発生した前回の大当り状態以降の可変表示回数が所定回数に達したことを特定し、
    前記状況対応遊技情報特定手段は、前記所定回数に達して以降の可変表示回数に関する過去の実績値を特定し、
    前記遊技情報蓄積記憶手段に蓄積記憶されている可変表示回数に基づいて、前記所定回数を決定する遊技状況決定手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の情報表示システム。
  4. 前記遊技情報蓄積記憶手段は、前記遊技情報が発生した時刻を識別可能に蓄積記憶し、
    前記状況特定手段は、前記遊技状況として、前記遊技情報の現在値が所定値となったこと、および現在時刻を特定し、
    前記状況対応遊技情報特定手段は、前記遊技情報蓄積記憶手段に記憶されている遊技情報の中から、前記状況特定手段によって特定された現在時刻における遊技情報の値が前記所定値に最も近い遊技情報、または前記遊技情報の値が前記所定値となった時刻が前記状況特定手段によって特定された現在時刻に最も近い遊技情報を特定するとともに、該特定した遊技情報の前記現在時刻以降の実績値を特定することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の情報表示システム。
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