JP2009086018A - 音楽再生回路 - Google Patents

音楽再生回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2009086018A
JP2009086018A JP2007252208A JP2007252208A JP2009086018A JP 2009086018 A JP2009086018 A JP 2009086018A JP 2007252208 A JP2007252208 A JP 2007252208A JP 2007252208 A JP2007252208 A JP 2007252208A JP 2009086018 A JP2009086018 A JP 2009086018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
data
high frequency
music
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007252208A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kondo
和彦 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
System Solutions Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Semiconductor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Semiconductor Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2007252208A priority Critical patent/JP2009086018A/ja
Priority to US12/240,602 priority patent/US7932456B2/en
Publication of JP2009086018A publication Critical patent/JP2009086018A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L21/00Speech or voice signal processing techniques to produce another audible or non-audible signal, e.g. visual or tactile, in order to modify its quality or its intelligibility
    • G10L21/02Speech enhancement, e.g. noise reduction or echo cancellation
    • G10L21/038Speech enhancement, e.g. noise reduction or echo cancellation using band spreading techniques
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10046Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10481Improvement or modification of read or write signals optimisation methods
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion
    • G11B2020/00014Time or data compression or expansion the compressed signal being an audio signal
    • G11B2020/00028Advanced audio coding [AAC]
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion
    • G11B2020/00014Time or data compression or expansion the compressed signal being an audio signal
    • G11B2020/00057MPEG-1 or MPEG-2 audio layer III [MP3]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

【課題】 フィルタ係数の変更を容易に行うことができるとともに、手振れの影響を抑制した高画質な映像信号を得ることが可能な防振制御回路を提供する。
【解決手段】 圧縮された音楽データであって、データストリームを構成する複数のフレームそれぞれに含まれるヘッダを解析し、ヘッダに含まれるデータ量情報を抽出するヘッダ解析部と、ヘッダ解析部で解析したデータストリームを復号化する復号化処理部と、復号化処理部で復号化された音楽データに対して、高域の音楽データを補間したデータを生成する高域補正部と、ヘッダ解析部で抽出されたデータ量情報に基づいて、高域補正部で施される処理を制御する処理設定部と、を備え、処理設定部は、1フレーム毎に抽出されたデータ量情報に応じて高域補正部での処理を制御することで、上記課題を解決することができる。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、所定の符号化方式によって圧縮された音楽データを復号化して、音楽データを再生する音楽再生回路に関する。
近年、MP3、AACなど符号化方式によって圧縮された音楽データを再生する音楽再生装置が広く普及している。上記のような圧縮音楽データは、人間の聴覚の感度が低い高域部分のデータの量を減らし、削除後のデータに対して離散コサイン変換処理を施して、データの圧縮を実現している。音楽データを圧縮することによって、容量の小さなメモリにも十分な量の音楽データを格納することができるため、低コストでかつ小型な音楽再生装置の作成を可能にしている。
上記のとおり、圧縮音楽データは高域部分のデータが削除されているため、圧縮を施す前の音楽データに比べて音質が低下する。図4の(a)は圧縮音楽データの周波数特性を示す。44.1kHzの周波数でサンプリングされた音楽データは、22kHzを上限とした周波数成分を含むデータとなる。しかし、圧縮音楽データは高域部分のデータが削除されているため、図4の(a)に示す例では、約13kHzを上限とした周波数成分を含むデータとなる。圧縮音楽データを再生する際に、削除された高域部分のデータを補間する技術として、以下の特許文献1に記載された発明がある。
特許文献1の図1には、サンプラ3と、アップサンプラ5と、デジタルフィルタ6とを備えた音楽データ信号復元系が記載されている。再生する音楽データに対して、サンプラ3によってダウンサンプリング処理を施した後、アップサンプラ5によってアップサンプリング処理を施す。つまり、アップサンプラ5は、サンプラ3によって取り除かれたデータ部分に0信号を挿入する。デジタルフィルタ6は、0信号が所定の周期で挿入された音楽データに対してフィルタ処理を施すことによって、挿入された0信号が適宜な値に修正され、高域部分のデータが補間されかつ平準化された音楽データを生成する。
図8には、高域部分のデータを補間する機能を有する従来の音楽再生回路100のブロック図を示す。音楽再生回路100は、CPU120、インタフェース(I/F)部122、デコーダ130、高域補正部140を含んで構成され、圧縮音楽データが格納されたメモリ200に接続される。
CPU120は、バスを介して音楽再生回路100に含まれる各信号処理部に接続され、I/F部122、デコーダ130、高域補正部140などの各信号処理部の動作を制御する。CPU120は、メモリ200又は図示しないメモリに格納された制御プログラムに応じて、各信号処理部の動作を制御する。
I/F部122は、メモリ200に格納された音楽データを読み出して、デコーダ130に転送する。また、I/F部122は、CPU120の命令に応じて、音楽再生回路100とメモリ200との間で、音楽データを含む様々なデータの読み出し、書き込みの処理を行う。
デコーダ130は、メモリ200から読み出された圧縮音楽データに対して復号化処理を施して、音楽データを生成する。デコーダ130は、MP3、AACなどの符号化方式に応じた復号化処理を施す。
高域補正部140は、復号化された音楽データに対して、高域部分のデータの補間処理を行う回路であり、特許文献1に記載の信号復元系に相当する。高域補正部140は、復号化された音楽データに対して、ダウンサンプリング処理、アップサンプリング処理、フィルタ処理を施すことによって、高域部分を補間した音楽データを生成する。高域補正部140は、フィルタ処理を行うためのフィルタ係数を格納するレジスタ142を備え、CPU120の制御によってフィルタ係数が格納される。
メモリ200に格納された音楽データは、複数のフレームからなるデータストリームによって構成される。データストリームに含まれる各フレームは、フレームの先頭に設けられるヘッダ部と、それに後続するユーザデータ部とを含んで構成される。例えば、44.1kHzの周波数でサンプリングされた音楽データをMP3の符号化方式によって圧縮されている場合、連続する1152サンプル分のデータを1フレームとして圧縮処理が行われている。圧縮率が一定の場合、つまり、固定ビットレートの圧縮音楽データの場合、データストリームに含まれるすべてのフレームは同じビット数となり、各フレームに付されるヘッダには一定のデータ長を示す情報が付される。
CPU120は、ビットレートの情報に基づいて、高域補正部140に含まれるフィルタの係数を決定し、フィルタ係数をレジスタ142に設定する。固定ビットレートの場合、高域補正部140は同じフィルタ係数を用いて高域補正処理を行う。
特許第3820331号公報
圧縮音楽データは、データ容量が小さいという利点がある一方、高域部分の音楽データを削除しているため、音質の劣化という問題が常につきまとう。これを改善する方法の1つとして、データストリーム中のフレームごとに圧縮率を変更する可変ビットレート方式の符号化処理がある。つまり、各フレームの特性に応じて高音質と高圧縮率が実現できるビットレートを選択し、符号化処理を行う。
従来の音楽再生回路100を用いて可変ビットレートの圧縮音楽データを再生する場合、高域補正部140は圧縮率の異なる各フレームに対して同じフィルタ係数を用いて高域補正処理を行う。このとき、再生される音楽は、高域補正処理を施しているにも関わらず最適な補正処理が行われない場合がある。
各フレームのビットレートが低くなるについて削除する高域部分の音楽データが多くなるため、高域補正処理で用いられる最適なフィルタ係数は各フレームのビットレートに応じて異なる。具体的には、可変ビットレートの圧縮音楽データを再生する際にある一定のフィルタ係数を用いて高域補正処理を施す場合、ビットレートが高いフレームに対しては最適なフィルタ係数であるが、ビットレートが低いフレームに対しては最適なフィルタ係数とならない場合がある。このとき、高域補正処理を施しているにもかかわらず、ビットレートが低いフレームに対して最適な高域補正処理が施されず、高域補正処理による音質改善の能力を十分に発揮することができていなかった。
本願発明は、上記従来技術の問題を鑑み、可変ビットレートの圧縮音楽データに対して、高域部分の補間処理を好適に施すことができる音楽再生回路を提供することを目的とする。
本願発明は、圧縮された音楽データであって、データストリームを構成する複数のフレームそれぞれに含まれるヘッダを解析し、ヘッダに含まれるデータ量情報を抽出するヘッ
ダ解析部と、ヘッダ解析部で解析したデータストリームを復号化する復号化処理部と、復号化処理部で復号化された音楽データに対して、高域の音楽データを補間したデータを生成する高域補正部と、ヘッダ解析部で抽出されたデータ量情報に基づいて、高域補正部で施される処理を制御する処理設定部と、を備え、処理設定部は、1フレーム毎に抽出されたデータ量情報に応じて高域補正部での処理を制御すること、を特徴とする。
本願発明によれば、可変ビットレートの圧縮音楽データに対して、高域部分の補間処理を好適に施すことができ、高音質な音楽データを出力することが可能となる。
図1は、本発明の実施形態を示す音楽再生回路10のブロック図を示す。音楽再生回路10は、CPU20、I/F部22、デコーダ30、高域補正部40、係数設定部50を含んで構成され、圧縮音楽データが格納されたメモリ200に接続される。
CPU20は、バスを介して音楽再生回路10に含まれる各信号処理部に接続され、I/F部22、デコーダ30、高域補正部40、係数設定部50などの各信号処理部の動作を制御する。CPU20は、メモリ200又は図示しないメモリに格納された制御プログラムに応じて、各信号処理部の動作を制御する。
I/F部22は、メモリ200に格納された音楽データを読み出して、デコーダ30に転送する。また、I/F部22は、CPU20の命令に応じて、音楽再生回路10とメモリ200との間で、音楽データを含む様々なデータの読み出し、書き込みの処理を行う。
デコーダ30は、ヘッダ解析部32及び復号化処理部34を含んで構成される。ヘッダ解析部32は、圧縮音楽データのデータストリーム中に含まれるヘッダ部の情報を解析する。ヘッダ部は、そのヘッダが含まれるフレームのデータ長を示す情報を含み、ヘッダ解析部32はフレームのデータ長の情報を抽出して、係数設定部50へ出力する。復号化処理部34は、圧縮音楽データのデータストリーム中に含まれるユーザデータ部に対して、圧縮音楽データのフォーマットに応じた復号化処理を施す。
高域補正部40は、復号化された音楽データに対して、高域部分のデータの補間処理を行う回路であり、特許文献1に記載の信号復元系に相当する。高域補正部40は、復号化された音楽データに対して、ダウンサンプリング処理、アップサンプリング処理、フィルタ処理を施すことによって、高域部分を補間した音楽データを生成する。高域補正部40は、フィルタ処理を行うためのフィルタ係数を格納するレジスタ42を備え、係数設定部50の制御によってフィルタ係数が格納される。
係数設定部50は、係数テーブル52を含んで構成され、係数テーブル52に格納されたフィルタ係数をレジスタ42に格納する。係数テーブル52は、図2に記載されているように、複数のデータ長の情報それぞれに対応したフィルタ係数を格納する。例えば、64kbps、80kbps、96kbps、128kbps、192kbpsのビットレートについてそれぞれ、係数A、B、C、D、Eが対応付けられる。係数設定部50は、ヘッダ解析部32が出力するデータ長の情報に基づいて、係数テーブル52を参照して、レジスタ42にフィルタ係数を設定する。
メモリ200は、音楽再生回路10が処理する圧縮音楽データを格納する。メモリ200は、例えば、音楽再生回路10が搭載される音楽再生装置に備えられたフラッシュメモリなどのメモリチップやハードディスクドライブ、または、音楽再生装置から着脱可能なメモリカードとすることができる。また、メモリ200は圧縮音楽データの他に、音楽再
生回路を制御する制御プログラムを格納する構成とすることができる。
次に、図1および図3を参照して、可変ビットレートの圧縮音楽データの再生動作を説明する。図3は、可変ビットレードで符号化された圧縮音楽データのデータストリームの構成を示す。データストリームは、ヘッダ部及びユーザデータ部が交互に並んで構成され、図3には第iフレームから第i+2フレームまでヘッダ部及びユーザデータ部を示す。
可変ビットレートの圧縮音楽データの場合、図3に示すようにそれぞれのフレームでヘッダ部のデータ長は等しいものの、ユーザデータ部のデータ長は異なる。例えば、第i+1フレームは、第iフレームや第i+2フレームに比べて、データ長が長い、つまり、ビットレートが高い。ヘッダ部は、ユーザデータのデータ長の違いに基づいたデータ長の情報を含み、ヘッダ解析部32はこのデータ長の情報を抽出して係数設定部50に出力する。
復号化処理部34は、ヘッダ解析部32から出力されたデータストリームを復号化して、高域補正部40へ出力する。このとき係数設定部50は、復号化処理部34で復号化されたフレームのデータが高域補正部40に出力されるタイミングに同期して、そのフレームから抽出したデータ長の情報に応じたフィルタ係数をレジスタ42に格納する。これによって、高域補正処理が施されるフレームのデータ長の情報、つまりビットレートに応じて、適切なフィルタ係数を設定することができる。
図4及び図5を参照して、高域補正部40の構成を詳細に説明する。図4及び図5に示す例は、高域補正処理を施した音楽データを、そのまま出力する構成としたことを特徴とする。
図4(a)は、所定のビットレートのフレームに含まれる音楽データについて、高域補正処理を施す前のデータの周波数特性を示す。図4(a)に示す周波数特性80は、約13kHzを上限とする特性を有する。このデータに対して高域補正処理を施すことによって、高い周波数領域のデータが補間されるため、図4(b)に示すように、約20kHzを上限とする周波数特性82が得られる。
図5は、図4に示す周波数特性82を得ることが可能な高域補正部40のブロック図を示す。高域補正部40は、レジスタ42、ダウンサンプリング部44、アップサンプリング部45、フィルタ処理部46、セレクタ49を含んで構成される。
ダウンサンプリング部44は、再生する音楽データに対して、ダウンサンプリング処理を施し、アップサンプリング部45は、ダウンサンプリングされた音楽データに対してアップサンプリング処理を施す。つまり、アップサンプリング部45は、ダウンサンプリング部44によって取り除かれたデータ部分に0信号を挿入する。
フィルタ処理部46は、0信号が所定の周期で挿入された音楽データに対して、レジスタ42に格納されたフィルタ係数に基づいて、フィルタ処理を施す。これによって、フィルタ処理部46は、挿入された0信号を適宜な値に修正し、高域部分のデータが補間されかつ平準化された音楽データを出力する。
セレクタ49は、高域補正処理が施される前の音楽データと、フィルタ処理部46が出力する音楽データと、を選択的に出力する。高域補正処理を行う場合、セレクタ49はフィルタ処理部46が出力する音楽データを選択し、出力する。
次に、図6及び図7を参照して、高域補正部40の構成を詳細に説明する。図6及び図
7に示す例は、高域補正処理を施した音楽データのうち高域部分のみを抽出し、高域補正前の音楽データに加算して出力する構成としたことを特徴とする。
図6(a)は、所定のビットレートのフレームに含まれる音楽データについて、高域補正処理を施す前のデータの周波数特性を示す。図6(a)に示す周波数特性90は、約15kHzを上限とする特性を有する。このデータに対して高域補正処理を施すことによって、高い周波数領域のデータが補間されるため、図6(b)に示すように、約20kHzを上限とする周波数特性92が得られる。
図6に記載の例では、周波数特性92から高域部分のデータのみを抽出するため、13kHzから20kHz付近までのデータを抽出するゲイン94を周波数特性92に乗算する。図6(b)に示す高域部分の補間データを周波数特性90に加算することによって、図6(c)に示すように、高域部分が補間され約20kHzを上限とする周波数特性96が得られる。
図7は、図6に示す周波数特性96を得ることが可能な高域補正部40のブロック図を示す。高域補正部40は、レジスタ42、ダウンサンプリング部44、アップサンプリング部45、フィルタ処理部46、加算器47、セレクタ48を含んで構成される。
ダウンサンプリング部44は、再生する音楽データに対して、ダウンサンプリング処理を施し、アップサンプリング部45は、ダウンサンプリングされた音楽データに対してアップサンプリング処理を施す。つまり、アップサンプリング部45は、ダウンサンプリング部44によって取り除かれたデータ部分に0信号を挿入する。
フィルタ処理部46は、0信号が所定の周期で挿入された音楽データに対して、レジスタ42に格納されたフィルタ係数に基づいて、フィルタ処理を施す。これによって、フィルタ処理部46は、挿入された0信号を適宜な値に修正し、高域部分のデータが補間されかつ平準化された音楽データのうち、高域部分のデータを抽出して出力する。
加算器47は、高域補正処理を施す前の音楽データと、フィルタ処理部46が出力する高域部分の補間データとを加算して、高域部分が補間された音楽データを生成する。セレクタ48は、高域補正処理が施される前の音楽データと、加算器47が出力する音楽データと、を選択的に出力する。高域補正処理を行う場合、セレクタ48は加算器47が出力する音楽データを選択し、出力する。このとき、加算器47に入力される高域補正処理が施される前の音楽データは、図示しない遅延回路によって所定時間遅延させることが好適である。これによって、加算器47は、高域補正処理を施す前の音楽データと高域部分の補間データのタイミングと同期させて、加算することができる。
図5に示す高域補正部40は、再生する圧縮音楽データの周波数特性の上限が比較的低い場合に用いることが好適である。つまり、元の圧縮音楽データには高域部分のデータが少ないため、補間された高域部分の音楽データと干渉する可能性が少ない。そのため、高域補正部40は、高域補正処理を施した音楽データをそのまま出力することによって、高音質な音楽データを出力することができる。
また、図7に示す高域補正部40は、再生する圧縮音楽データの周波数特性の上限が比較的高い場合に用いることが好適である。つまり、元の圧縮音楽データには高域部分のデータが比較的多いため、補間された高域部分の音楽データと干渉する可能性が高い。そこで、高域補正部40は、干渉する可能性のある高域部分のデータを削除し、高域補正処理を施す前の音楽データに加算することによって、高音質な音楽データを出力することができる。
本発明の実施形態では、1フレーム毎に抽出されたデータ量情報に応じて高域補正部40に備えられたデジタルフィルタのフィルタ係数を更新する係数設定部50を備えた。これによって、可変ビットレートの音楽データを再生する場合でも、データストリーム中に含まれる各フレームのデータ量、つまり周波数特性に応じた高域補正処理を行うことが可能となり、高音質な音楽データを出力することが可能となる。
本発明の音楽再生装置10は、可変ビットレートの音楽データに含まれる各フレームに応じて、補間される高域部分の音楽データの周波数特性レベルを制御することができる。補間されるデータの周波数特性レベルの制御は、レジスタ42に格納するフィルタ係数を変更することによって実現できる。図3に記載のデータストリームにおいては、第iフレームに比べて第i+1フレームの方がビットレートが高い。このとき、係数設定部50は、第i+1フレームの高域部分の周波数特性レベルが、第iフレームに比べて低くなるように、フィルタ係数を制御する。これによって、可変ビットレートの音楽データを再生する場合でも、高音質な音楽データを出力することが可能となる。
本発明の実施形態に記載のヘッダ解析部32及び係数設定部50は、CPUによって実現することもできる。この場合、復号化処理部34が復号化されたフレームのデータを出力するタイミングと、フィルタ係数をレジスタ42に格納するタイミングとを同期させるために、CPUにおけるフィルタ係数の格納のタスクの優先度を高くする必要がある。このとき、CPUの負荷は増加するものの回路の追加を行う必要がない。一方、図1に記載の本発明の実施形態では、ヘッダ解析部32及び係数設定部50は、CPU20から独立した回路で構成している。これによって、CPUの負荷を増やすことなく、復号化処理部34が復号化されたフレームのデータを出力するタイミングと、フィルタ係数をレジスタ42に格納するタイミングとを同期させることができる。
本発明の実施形態では、データストリーム中の各フレームのデータ長の情報に応じて、高域補正部40に含まれるレジスタ42に格納するフィルタ係数を変更する構成について説明したが、本願発明はこれに限られるものではない。例えば、各フレームのデータ長の情報に応じて、高域補正処理を施すか否かを選択する構成とすることができる。このとき、係数設定部50は、各フレームのデータ長の情報に応じてセレクタ49、48を切り替える。
ビットレートが高い場合、フレームに含まれる音楽データの周波数特性の上限は比較的高いため、高域補正処理を施さなくても高音質な音楽データを得ることができる。反対に、ビットレートが低い場合、フレームに含まれる音楽データの周波数特性の上限は比較的低いため、高域補正処理を施すことによって高音質な音楽データを得ることができる。これらをフレーム毎に切り替えることによって、可変ビットレートの圧縮音楽データを再生する際、高音質な音楽データを出力することができる。また、本願発明は、高域補正処理を施すか否かの制御と、フィルタ係数の変更制御とを同時に実施することもできる。
本発明の実施形態の音楽再生回路の概略のブロック図である。 本発明の実施形態における、係数テーブル52の概略を示す図である。 可変ビットレートで符号化された圧縮音楽データのデータストリーム及びフレームを示す図である。 圧縮音楽データと、高域補正処理が施された音楽データの周波数特性を示す図である。 本発明の実施形態における、高域補正部40の概略のブロック図である。 圧縮音楽データと、高域補正処理が施された音楽データの周波数特性を示す図である。 本発明の実施形態における、高域補正部40の概略のブロック図である。 従来の音楽再生回路の概略のブロック図である。
符号の説明
10,100 音楽再生回路、20,120 CPU、22,122 I/F部、30,130 デコーダ、32 ヘッダ解析部、34 復号化処理部、40,140 高域補正部、42,142 レジスタ、44 ダウンサンプリング部、45 アップサンプリング部、46 フィルタ処理部、47 加算器、48,49 セレクタ、50 係数設定部、52 係数テーブル、200 メモリ。

Claims (6)

  1. 圧縮された音楽データであって、データストリームを構成する複数のフレームそれぞれに含まれるヘッダを解析し、前記ヘッダに含まれるデータ量情報を抽出するヘッダ解析部と、
    前記ヘッダ解析部で解析した前記データストリームを復号化する復号化処理部と、
    前記復号化処理部で復号化された音楽データに対して、高域の音楽データを補間したデータを生成する高域補正部と、
    前記ヘッダ解析部で抽出されたデータ量情報に基づいて、前記高域補正部で施される処理を制御する処理設定部と、
    を備え、前記処理設定部は、1フレーム毎に抽出されたデータ量情報に応じて前記高域補正部での処理を制御することを特徴とする音楽再生回路。
  2. 請求項1に記載の音楽再生回路において、
    前記処理設定部は、前記データ量情報に基づいて、前記高域補正部の処理を行うか否かを切り替えることを特徴とする音楽再生回路。
  3. 請求項2に記載の音楽再生回路において、
    前記復号化処理部が前記ヘッダを抽出したフレームを復号化して出力するタイミングに同期して、前記処理設定部は前記高域補正部の処理を行うか否かを切り替えることを特徴とする音楽再生回路。
  4. 圧縮された音楽データであって、データストリームを構成する複数のフレームそれぞれに含まれるヘッダを解析し、前記ヘッダに含まれるデータ量情報を抽出するヘッダ解析部と、
    前記ヘッダ解析部で解析した前記データストリームを復号化する復号化処理部と、
    前記復号化処理部で復号化された音楽データに対してフィルタ処理を施して、高域の音楽データを補間したデータを生成する高域補正部と、
    前記ヘッダ解析部で抽出されたデータ量情報に基づいて、前記高域補正部で施されるフィルタ処理のフィルタ係数を設定する処理設定部と、
    を備え、前記処理設定部は、1フレーム毎に抽出されたデータ量情報に応じて前記フィルタ係数を更新することを特徴とする音楽再生回路。
  5. 請求項4に記載の音楽再生回路において、
    前記処理設定部は、複数の前記データ量情報それぞれに対応した前記フィルタ係数を格納する係数テーブルを備え、前記処理設定部は、前記係数テーブルに格納された前記フィルタ係数に応じて前記高域補正部の前記フィルタ係数を設定することを特徴とする音楽再生回路。
  6. 請求項5に記載の音楽再生回路において、
    前記復号化処理部が前記ヘッダを抽出したフレームを復号化して出力するタイミングに同期して、前記処理設定部は前記高域補正部のフィルタ係数を設定することを特徴とする音楽再生回路。
JP2007252208A 2007-09-27 2007-09-27 音楽再生回路 Pending JP2009086018A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007252208A JP2009086018A (ja) 2007-09-27 2007-09-27 音楽再生回路
US12/240,602 US7932456B2 (en) 2007-09-27 2008-09-29 Music replay circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007252208A JP2009086018A (ja) 2007-09-27 2007-09-27 音楽再生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009086018A true JP2009086018A (ja) 2009-04-23

Family

ID=40659576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007252208A Pending JP2009086018A (ja) 2007-09-27 2007-09-27 音楽再生回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7932456B2 (ja)
JP (1) JP2009086018A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8554349B2 (en) 2007-10-23 2013-10-08 Clarion Co., Ltd. High-frequency interpolation device and high-frequency interpolation method
JP2024509833A (ja) * 2021-03-02 2024-03-05 北京沃▲東▼天▲駿▼信息技▲術▼有限公司 復号化方法および装置、ならびにコンピュータ可読記憶媒体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006090852A1 (ja) * 2005-02-24 2006-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ再生装置
JP2006350132A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Sharp Corp オーディオ再生装置、オーディオ再生方法及びオーディオ再生プログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990071737A (ko) * 1996-09-30 1999-09-27 이데이 노부유끼 송신장치,수신장치,송수신장치,전송장치및전송방법
JP3820331B2 (ja) 1999-10-25 2006-09-13 裕 山本 デジタル/アナログ変換装置及び該装置に用いるデジタルフィルタの設計方法
EP1292036B1 (en) * 2001-08-23 2012-08-01 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Digital signal decoding methods and apparatuses
US7917237B2 (en) * 2003-06-17 2011-03-29 Panasonic Corporation Receiving apparatus, sending apparatus and transmission system
JP2007249075A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Toshiba Corp 音声再生装置および高域補間処理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006090852A1 (ja) * 2005-02-24 2006-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ再生装置
JP2006350132A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Sharp Corp オーディオ再生装置、オーディオ再生方法及びオーディオ再生プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8554349B2 (en) 2007-10-23 2013-10-08 Clarion Co., Ltd. High-frequency interpolation device and high-frequency interpolation method
JP5409377B2 (ja) * 2007-10-23 2014-02-05 クラリオン株式会社 高域補間装置および高域補間方法
JP2024509833A (ja) * 2021-03-02 2024-03-05 北京沃▲東▼天▲駿▼信息技▲術▼有限公司 復号化方法および装置、ならびにコンピュータ可読記憶媒体
JP7849376B2 (ja) 2021-03-02 2026-04-21 北京沃▲東▼天▲駿▼信息技▲術▼有限公司 復号化方法および装置、ならびにコンピュータ可読記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US20090139388A1 (en) 2009-06-04
US7932456B2 (en) 2011-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5032314B2 (ja) オーディオ符号化装置、オーディオ復号化装置およびオーディオ符号化情報伝送装置
KR100188483B1 (ko) 디지털 비디오/오디오 데이터 스트림의 동기 유지 장치 및 방법, 디지털 비디오/오디오 재생 시스템 및 재생 서브시스템과 비디오/오디오 데이터의 동기화된 디스플레이 제공 시스템
TW504664B (en) Method of reproducing audio signals without causing tone variation in fast or slow playback mode and reproducing apparatus for the same
KR100372904B1 (ko) 신호 처리 장치
JP2009086018A (ja) 音楽再生回路
JP2006119524A (ja) 音声再生機および音声再生方法
US20150104158A1 (en) Digital signal reproduction device
JP2007249075A (ja) 音声再生装置および高域補間処理方法
JPH09261070A (ja) ディジタルオーディオ信号処理装置
JP4983147B2 (ja) 多重化装置、多重化方法および多重化プログラム
JP4589709B2 (ja) 映像再生装置
JP2007010855A (ja) 音声再生装置
US20060093157A1 (en) Audio high-speed reproducing device and audio high-speed reproducing method
JP4229041B2 (ja) 信号再生装置及び方法
JP5443724B2 (ja) 音声信号処理回路
JP4090293B2 (ja) 動画像再生装置
JP3887890B2 (ja) 映像信号再生方法および映像信号再生装置
US20020003765A1 (en) Signal processing device and signal processing method
JP2005244303A (ja) データ遅延装置及び同期再生装置並びにデータ遅延方法
US20060257108A1 (en) Multimedia reproduction apparatus
JP2005204003A (ja) 連続メディアデータ高速再生方法、複合メディアデータ高速再生方法、多チャンネル連続メディアデータ高速再生方法、映像データ高速再生方法、連続メディアデータ高速再生装置、複合メディアデータ高速再生装置、多チャンネル連続メディアデータ高速再生装置、映像データ高速再生装置、プログラム、および、記録媒体
JP4511860B2 (ja) Adtsフレーム音声fs回路、aac再エンコーダ回路及び音声fs回路
JPH09147496A (ja) オーディオ復号装置
KR20070008232A (ko) 디지털 멀티미디어 배속 조절 장치 및 방법
US20060245732A1 (en) Method and device for restoring sound and pictures

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100218

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120321