JP2009087613A - 角型電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】信頼性が低下することなく、製造工程が複雑化するのを抑えて、製造コストの飛躍的な低減を図ることができる角型電池を提供することである。
【解決手段】正極端子30は、正極1と接続される内部端子31と、蓋体21から外部に突出して外部機器と接続される円柱状の外部端子33と、内部端子31が電池内部側の面に固定される一方、外部端子33が電池外部側の面に固定される接続板32とを有し、この接続板32と蓋体20との間には柱状の絶縁体26が介在されると共に、この絶縁体26には外部端子33が挿通される挿通孔26eが形成され、しかも蓋体20には絶縁体26の外形と同一形状を成す凹状の第1被嵌合部20dが設けられ、更に絶縁体26には接続板32の外形と同一形状を成す凹状の第2被嵌合部26aが設けられていることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】正極端子30は、正極1と接続される内部端子31と、蓋体21から外部に突出して外部機器と接続される円柱状の外部端子33と、内部端子31が電池内部側の面に固定される一方、外部端子33が電池外部側の面に固定される接続板32とを有し、この接続板32と蓋体20との間には柱状の絶縁体26が介在されると共に、この絶縁体26には外部端子33が挿通される挿通孔26eが形成され、しかも蓋体20には絶縁体26の外形と同一形状を成す凹状の第1被嵌合部20dが設けられ、更に絶縁体26には接続板32の外形と同一形状を成す凹状の第2被嵌合部26aが設けられていることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば、ロボット、電気自動車、バックアップ電源等に使用される角型電池に関し、特に、簡単な構造で蓋体と端子とを絶縁することができる角型リチウムイオン電池に関する。
近年、電池は、携帯電話、ノートパソコン、PDA等の移動情報端末の電源のみならず、ロボット、電気自動車、バックアップ電源などに使用されるようになってきており、さらなる高容量化が要求されるようになってきている。このような要求に対し、リチウムイオン二次電池は、高いエネルギー密度を有し、高容量であるので、上記のような駆動電源として広く利用されている。
上記リチウムイオン二次電池においては、正極と負極とがセパレータを介して配置された電極体を剛体から成る外装体内に配置し、この外装体の開口端に固定された蓋体から正極端子と負極端子とが突出する構成となっている。
ここで、上記構造の電池においては、電池の短絡を防止するために、外装体として樹脂電槽を用いたものや(下記特許文献1参照)、正極端子(柱状の外部端子)と蓋体との間にセラミックから成る絶縁体を配置するものが提案されている(下記特許文献2参照)。
ここで、上記構造の電池においては、電池の短絡を防止するために、外装体として樹脂電槽を用いたものや(下記特許文献1参照)、正極端子(柱状の外部端子)と蓋体との間にセラミックから成る絶縁体を配置するものが提案されている(下記特許文献2参照)。
しかしながら、上述した従来の技術に示した提案では、以下に示すような課題を有していた。
(1)特許文献1の提案の課題
外装体として樹脂電槽を用いた場合には、樹脂は金属に比べて密封性に劣るということから電池内部に水分等が入り込み、電池の信頼性が低下するという課題がある。特に、水分に対する対策が重要なリチウムイオン電池では、電池の信頼性が著しく低下する。
(2)特許文献2の提案の課題
当該提案では、金属製の外装体を用いているので、電池の信頼性が低下するという課題はないが、セラミックと蓋体とをロウ付けする必要性があるため、製造工程が複雑化して、製造コストが上昇するという課題がある。
(1)特許文献1の提案の課題
外装体として樹脂電槽を用いた場合には、樹脂は金属に比べて密封性に劣るということから電池内部に水分等が入り込み、電池の信頼性が低下するという課題がある。特に、水分に対する対策が重要なリチウムイオン電池では、電池の信頼性が著しく低下する。
(2)特許文献2の提案の課題
当該提案では、金属製の外装体を用いているので、電池の信頼性が低下するという課題はないが、セラミックと蓋体とをロウ付けする必要性があるため、製造工程が複雑化して、製造コストが上昇するという課題がある。
本発明は上記課題を考慮したものであって、信頼性が低下することなく、製造工程が複雑化するのを抑えて、製造コストの飛躍的な低減を図ることができる角型電池を提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、正極と負極とがセパレータを介して配置された電極体と、筒状を成し内部に上記電極体が配置された金属製の外装体と、この外装体の開口端に固定されて内部を封口する金属性の蓋体と、上記正極と電気的に接続され上記蓋体と電気的に絶縁された状態で蓋体に形成された孔から外部に突出する正極端子と、上記負極と電気的に接続され上記蓋体と電気的に絶縁された状態で蓋体に形成された孔から外部に突出する負極端子とを備えた角型電池において、上記正極端子及び上記負極端子は、上記正極又は上記負極と接続される内部端子と、上記蓋体から外部に突出して外部機器と接続される円柱状の外部端子と、上記内部端子が電池内部側の面に固定される一方、上記外部端子が電池外部側の面に固定される接続板とを有し、この接続板と上記蓋体との間には柱状の絶縁体が介在されると共に、この絶縁体には上記外部端子が挿通される外部端子挿通孔が形成され、しかも上記絶縁体と上記蓋体とのうち一方の部材には第1嵌合部が設けられる一方、他方の部材には第1被嵌合部が設けられ、更に上記絶縁体と上記接続板のうち一方の部材には第2嵌合部が設けられる一方、他方の部材には第2被嵌合部が設けられていることを特徴とする。
上記構成の如く、絶縁体と蓋体とのうち一方の部材には第1嵌合部が設けられる一方、他方の部材には第1被嵌合部が設けられていれば、第1嵌合部と第1被嵌合部とを嵌め合わせることにより絶縁体と蓋体との位置合わせが行なわれ、且つ、絶縁体と接続板のうち一方の部材には第2嵌合部が設けられる一方、他方の部材には第2被嵌合部が設けられていれば、第2嵌合部と第2被嵌合部とを嵌め合わせることにより絶縁体と接続板との位置合わせが行なわれる。これらのことから、絶縁体を介して蓋体と接続板との位置合わせが行なわれることになるので、蓋体に形成された孔と接続板に固定された外部端子との間の位置合わせも行なわれることになる。この結果、蓋体に形成された孔において、蓋体と外部端子とが接触するのを防止できる。
以上のように、両端子に設けられた接続板と蓋体との間に絶縁体を介在させ、且つ、第1嵌合部、第1被嵌合部、及び、第2嵌合部、第2被嵌合部を設けるという簡単な構成で絶縁と蓋体に形成された孔と接続板に固定された外部端子との間の位置合わせをすることができるので、製造工程が複雑化するのが抑えられ、その結果、製造コストの低減を図ることができる。
加えて、電池内部を密閉するための外装体と蓋体とが金属製であるので、電池内部に水分等が入り込むことによる電池の信頼性の低下を抑制することができる。
加えて、電池内部を密閉するための外装体と蓋体とが金属製であるので、電池内部に水分等が入り込むことによる電池の信頼性の低下を抑制することができる。
上記外部端子にはネジが形成されており、上記蓋体の外側表面とナットとの間にリング状の絶縁部材を配置した状態で、ネジにナットが螺着されていることが望ましい。
上記構成であれば、ナットと接続板との間に絶縁体及び絶縁部材を介した状態で、蓋体が挟持されることになるので、正極端子と負極端子とがより強固に蓋体に固定されることになる。
上記構成であれば、ナットと接続板との間に絶縁体及び絶縁部材を介した状態で、蓋体が挟持されることになるので、正極端子と負極端子とがより強固に蓋体に固定されることになる。
上記蓋体に第1被嵌合部が設けられ、当該第1被嵌合部は上記絶縁体の外形と同形状の凹部から成ることが望ましい。
上記構成であれば、蓋体の凹部に絶縁体を嵌合させるだけで、即ち、絶縁体に別途嵌合用の凸部を設けることなく、蓋体と絶縁体との位置合わせを行なうことができるので、電池の製造コストをより低減することができる。
上記構成であれば、蓋体の凹部に絶縁体を嵌合させるだけで、即ち、絶縁体に別途嵌合用の凸部を設けることなく、蓋体と絶縁体との位置合わせを行なうことができるので、電池の製造コストをより低減することができる。
上記絶縁体に第2被嵌合部が設けられ、当該第2被嵌合部は上記接続板の外形と同形状の凹部から成ることが望ましい。
上記構成であれば、絶縁体の凹部に接続板を嵌合させるだけで、即ち、接続板に別途嵌合用の凸部を設けることなく、接続板と絶縁体との位置合わせを行なうことができるので、電池の製造コストをより低減することができる。
上記構成であれば、絶縁体の凹部に接続板を嵌合させるだけで、即ち、接続板に別途嵌合用の凸部を設けることなく、接続板と絶縁体との位置合わせを行なうことができるので、電池の製造コストをより低減することができる。
上記絶縁体と上記蓋体との当接面のうち少なくとも一方の当接面には第1環状凹部が形成され、この第1環状溝凹部には第1環状パッキングが配置される一方、上記絶縁体と上記接続板との当接面のうち少なくとも一方の当接面には第2環状凹部が形成され、この第2環状凹部内には第2環状パッキングが配置されることが望ましい。
絶縁体と蓋体との間、及び、絶縁体と接続板との間は、電池内部と電池外部との通路(リークパス)となりうる。そこで、絶縁体と蓋体との間に第1環状パッキングを配置し、絶縁体と接続板との間に第2環状パッキングを配置することにより、電池の密閉性をより向上させることができる。
尚、絶縁体と蓋体との当接面のうち少なくとも一方の当接面に第1環状凹部が、絶縁体と接続板との当接面のうち少なくとも一方の当接面に第2環状凹部が形成されていれば良いが、より密閉性を向上させるためには、絶縁体と蓋体との当接面の両方に第1環状凹部が、絶縁体と接続板との当接面の両方に第2環状凹部が形成されている方が好ましい。
絶縁体と蓋体との間、及び、絶縁体と接続板との間は、電池内部と電池外部との通路(リークパス)となりうる。そこで、絶縁体と蓋体との間に第1環状パッキングを配置し、絶縁体と接続板との間に第2環状パッキングを配置することにより、電池の密閉性をより向上させることができる。
尚、絶縁体と蓋体との当接面のうち少なくとも一方の当接面に第1環状凹部が、絶縁体と接続板との当接面のうち少なくとも一方の当接面に第2環状凹部が形成されていれば良いが、より密閉性を向上させるためには、絶縁体と蓋体との当接面の両方に第1環状凹部が、絶縁体と接続板との当接面の両方に第2環状凹部が形成されている方が好ましい。
上記第1環状パッキングと上記第2環状パッキングとが同一形状を成し、上記外部端子の軸心を中心として配置されることが望ましい。
上記構成の如く、両環状パッキングが同一形状を成し、外部端子の軸心を中心として配置されていれば(即ち、両環状パッキングが上記両当接面の同位置に配置されていれば)、接続板、絶縁体及び蓋体を固定する場合に、絶縁体の一部に大きな変形応力が加わるのを抑制することができるので、絶縁体が変形するのを防止でき、しかも、両環状パッキングに均等に圧力がかかるので、シール性も向上する。このことは、外部端子のネジにナットが螺着されている場合に特に有用である。
上記構成の如く、両環状パッキングが同一形状を成し、外部端子の軸心を中心として配置されていれば(即ち、両環状パッキングが上記両当接面の同位置に配置されていれば)、接続板、絶縁体及び蓋体を固定する場合に、絶縁体の一部に大きな変形応力が加わるのを抑制することができるので、絶縁体が変形するのを防止でき、しかも、両環状パッキングに均等に圧力がかかるので、シール性も向上する。このことは、外部端子のネジにナットが螺着されている場合に特に有用である。
上記蓋体が長方形状を成し、上記内部端子が板状であって、且つ、内部端子が蓋体の長手方向に延設されている場合には、上記第1被嵌合部、上記第1嵌合部、上記第2被嵌合部、及び上記第1嵌合部の平面視形状が略方形状を成すことが望ましい。
上記第1被嵌合部、上記第1嵌合部、上記第2被嵌合部、及び上記第1嵌合部の平面視形状は円形状であっても良いが、内部端子が板状である場合にこれらを円形状とすると、内部端子の延設方向が所望の方向(両集電タブの幅方向と平行になる方向)とはならず、両集電タブと角度を成して配置されることになるため、両極板や両集電タブに曲げ応力が働くことになる。そこで、上記第1被嵌合部、上記第1嵌合部、上記第2被嵌合部、及び上記第1嵌合部が方形状であれば、内部端子の延設方向を所望の方向に規制することができ、且つ、この状態が維持されるので、上記外力が働くのを抑止することができるからである。
また、内部端子が蓋体の長手方向に延設されていれば、内部端子が外装体に当接することなく(電池内部での短絡を防止しつつ)、内部端子を大型化することができるので、内部端子と両集電タブとの接続抵抗を低減できる。
上記第1被嵌合部、上記第1嵌合部、上記第2被嵌合部、及び上記第1嵌合部の平面視形状は円形状であっても良いが、内部端子が板状である場合にこれらを円形状とすると、内部端子の延設方向が所望の方向(両集電タブの幅方向と平行になる方向)とはならず、両集電タブと角度を成して配置されることになるため、両極板や両集電タブに曲げ応力が働くことになる。そこで、上記第1被嵌合部、上記第1嵌合部、上記第2被嵌合部、及び上記第1嵌合部が方形状であれば、内部端子の延設方向を所望の方向に規制することができ、且つ、この状態が維持されるので、上記外力が働くのを抑止することができるからである。
また、内部端子が蓋体の長手方向に延設されていれば、内部端子が外装体に当接することなく(電池内部での短絡を防止しつつ)、内部端子を大型化することができるので、内部端子と両集電タブとの接続抵抗を低減できる。
上記外部端子が上記蓋体の幅方向の略中央部から突出している場合に、外部端子は上記接続板の略中央部に固定されている一方、上記内部端子は接続板の端部に固定されていることが望ましい。
このように外部端子が上記蓋体の幅方向の略中央部から突出する構造であれば、電池を外部機器に接続する際の利便性を確保しつつ、内部端子は外装体の長手方向の内側面に近接して配置されるので、外装体内の空間を有効利用することができる。
このように外部端子が上記蓋体の幅方向の略中央部から突出する構造であれば、電池を外部機器に接続する際の利便性を確保しつつ、内部端子は外装体の長手方向の内側面に近接して配置されるので、外装体内の空間を有効利用することができる。
上記正極に用いられる正極活物質と、上記負極に用いられる負極活物質とが、リチウムを吸蔵放出できる材料から構成されていることが望ましい。
正極活物質と負極活物質とがリチウムを吸蔵放出できる材料から構成されるリチウムイオン電池は密閉性に対する要求が大きいので、本発明を適用した場合の効果が大である。
正極活物質と負極活物質とがリチウムを吸蔵放出できる材料から構成されるリチウムイオン電池は密閉性に対する要求が大きいので、本発明を適用した場合の効果が大である。
本発明によれば、信頼性の向上を図りつつ、製造工程の簡略化により製造コストの飛躍的な低減を図ることができるといった優れた効果を奏する。
以下、本発明の一例に係る角型リチウムイオン電池を、図1〜図18に基づいて説明する。なお、本発明における角型電池は、下記の形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
(角型リチウムイオン電池の構造)
図3及び図4に示すように、角型リチウムイオン電池は、2枚のセパレータから成り内部に正極1が配置された袋状セパレータ3と負極2とが交互に配置され、且つ、最外位置には負極2が配置される構造の積層電極体10を有している。この積層電極体10は、最外位置には負極2が配置されることから、負極2の枚数が正極1の枚数より1枚多くなるように構成されている(具体的には、正極1は50枚、負極2は51枚で構成されている)。尚、上記図3における符号14は、積層電極体10において正極1や負極2がずれるのを抑制するためのずれ防止用テープであり、積層電極体10を跨いで、最外部に存在する負極2にその両端が貼着されている。
図3及び図4に示すように、角型リチウムイオン電池は、2枚のセパレータから成り内部に正極1が配置された袋状セパレータ3と負極2とが交互に配置され、且つ、最外位置には負極2が配置される構造の積層電極体10を有している。この積層電極体10は、最外位置には負極2が配置されることから、負極2の枚数が正極1の枚数より1枚多くなるように構成されている(具体的には、正極1は50枚、負極2は51枚で構成されている)。尚、上記図3における符号14は、積層電極体10において正極1や負極2がずれるのを抑制するためのずれ防止用テープであり、積層電極体10を跨いで、最外部に存在する負極2にその両端が貼着されている。
また、上記積層電極体10は、図1に示すようなアルミニウムから成る外装缶21の内部に電解液と共に封入されており、上記外装缶21の開口端にはアルミニウムから成る蓋体20が溶接固定されている。上記蓋体20からは、後述する正極端子30の一部を成しネジ山が形成された外部端子33と、後述する負極端子40の一部を成しネジ山が形成された外部端子43とが突出しており、上記外部端子33はリング状の絶縁部材22aとワッシャ23aとを介してナット24aで上記蓋体20に固定され、上記外部端子43はリング状の絶縁部材22bとワッシャ23bとを介してナット24bで上記蓋体20に固定されている。
上記正極1は、図5(a)に示すように、正方形状のアルミニウム箔(厚さ:15μm)から成る正極用導電性芯体の両面の全面に、LiCoO2から成る正極活物質と、カーボンブラックから成る導電剤と、ポリフッ化ビニリデンから成る結着剤とから構成される正極活物質層1aが設けられる構造となっている。上記正極1の幅L1は96mm、高さL2は96mmとなっており、また、正極1の一辺からは、上記正極用導電性芯体と一体形成されると共に上記正極活物質層1aが設けられていない正極集電タブ11(幅L3は30mm、高さL4は20mm)が突出する構造となっている。
上記袋状セパレータ3は、図5(c)に示すように、2枚のポリプロピレン(PP)製のセパレータ3aを重ね合わせ、これらセパレータ3aの周辺部にセパレータ3a同士を融着する融着部(幅:2mm)4を設けるような構成である。このような構成とすることにより、上記正極1を袋状セパレータ3内に収納できる。尚、上記セパレータ3aは、図5(b)に示すように、幅L5は100mm、高さL6は100mmの正方形状を成しており、また、その厚さは30μmとなっている。
上記負極2は、図6に示すように、方形状の負極導電性芯体の両面の全面に、天然黒鉛から成る負極活物質と、ポリフッ化ビニリデンから成る結着剤とから構成される負極活物質層2aが設けられる構造となっている。上記負極2の幅L7は100mm、高さL8は100mmであり、セパレータ3aと同様の大きさとなっている。また、負極2の一辺からは、上記負極用導電性芯体と一体形成されると共に上記負極活物質層2aが設けられていない負極集電タブ12(幅L9は30mm、高さL10は20mm)が突出する構造となっている。
ここで、上記積層電極体10からの電源取り出し構造を、正極側を例にとって説明する。
図2に示すように、積層電極体10からの電源取り出しを行なう場合には、正極端子30、押さえ板34、ボルト35、ゴム製のパッキング25(第2環状パッキング)、絶縁体26、ゴム製のパッキング27(第1環状パッキング)、蓋体20、上記絶縁部材22a、上記ワッシャ23a、及び上記ナット24a等を用いて行なう。
図2に示すように、積層電極体10からの電源取り出しを行なう場合には、正極端子30、押さえ板34、ボルト35、ゴム製のパッキング25(第2環状パッキング)、絶縁体26、ゴム製のパッキング27(第1環状パッキング)、蓋体20、上記絶縁部材22a、上記ワッシャ23a、及び上記ナット24a等を用いて行なう。
上記正極端子30はアルミニウムから成り、図7及び図8に示すように、上記正極1と接続される板状の内部端子31と、上記蓋体20から外部に突出して外部機器と接続される円柱状の外部端子33と、上記内部端子31が電池内部側の端面に固定される一方、上記外部端子33が電池外部側の略中央部に固定された接続板32とを有している。この接続板32は、平面視形状が略方形状となっている。尚、上記内部端子31と上記外部端子33と上記接続板32とは一体成型されているが、各部材を別途作製し、これらを溶接等により固定する構造であっても良い。
上記内部端子31と上記正極集電タブ11との固定は、上記押さえ板34とボルト35とを用いて行なう。具体的には、上記内部端子31には3つのネジ孔31aが形成され、上記押さえ板34における上記ネジ孔31aに対応する位置には挿通孔34aが形成されており、図9に示すように、複数の正極集電タブ11を上記内部端子31と上記押さえ板34との間に挟まれた状態で、ボルト35のネジ部が挿通孔34aと上記正極集電タブ11(ボルト35の挿通位置には、図示しない挿通孔が形成されている)とを挿通し、ボルト35とネジ孔31aとが螺着されることにより行なわれている。
上記絶縁体26は略角柱状(平面視形状が略方形状)を成し、耐薬品性、絶縁性、及び加工性に優れ、高強度でしかも入手が容易なPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)から成る。また、上記絶縁体26の内側面(電池内部方向の面)には、図11及び図12に示すように、上記接続板32の外形と同一形状を成す凹状の第2被嵌合部26aが形成されており、この第2被嵌合部26aに正極端子30の接続板(第2嵌合部)32が嵌め合わされて、絶縁体26に正極端子30が固定される。上記絶縁体26における当接面26b(接続板32と当接する面)には環状の溝26cが形成される一方、上記接続板32の当接面(絶縁体26と当接する面)32aにおける上記溝26cと対応する位置には、図7及び図8に示すように、上記溝26cと同形状の環状の溝32bが形成されている。そして、接続板32が第2被嵌合部26aに嵌め合わされた際に、2つの溝26c、32bにより形成される空間内に前記パッキング25が配置されることにより電池を封止することができる。また、絶縁体26の裏面中央部に形成された突起26dには、上記外部端子33が挿通するための挿通孔26eが形成されている。一方、上記絶縁体26の外側面(電池外部方向の面)には、図10及び図12に示すように、上記溝26cと同形状の環状の溝26fが形成されている。
上記蓋体20には、図13〜図15に示すように、正極端子30の外部端子33より大径の孔20aが形成されており、この孔20aの外側であって蓋体20の内側面(電池内部方向の面)には、上記絶縁体26の外形と同一形状を成す凹状の第1被嵌合部20dが形成されている。この第1被嵌合部20dに絶縁体(第1嵌合部)26が嵌め合わされて、蓋体20に絶縁体26が固定される。また、上記蓋体20における当接面20e(絶縁体26と当接する面)には、上記絶縁体26の溝26fと対応する環状のへこみ部20fが形成されており、絶縁体26が第1被嵌合部20dに嵌め合わされた際に、溝26fとへこみ部20fとにより形成される空間内に前記パッキング27が配置されることにより電池を封止することができる。尚、上記両パッキング25、27には、圧縮永久ひずみ率が小さく(シール性に優れ)、且つ、耐薬品性や耐熱性に優れたゴム(デュポン社製、商品名:Kalrez)を用いた。
また、上記蓋体20には電解液注入口20cが形成されており、この電解液注入口20cは図示しない封口板によって封止されている。尚、上記蓋体20における負極端子40の取り付け構造は、上記正極端子30の取り付け構造と略同様の構造であり、その相違点は、図2に示すように、電池内において負極端子40の内部端子41が正極端子30の内部端子31と対向するように配置されているということ、及び、負極端子40(内部端子41、接続板42、及び外部端子43)として、表面にニッケルメッキされた銅が用いられているという点である。
上記構成の如く、蓋体20の内側面(電池内部方向の面)に、絶縁体26の外形と同一形状を成す第1被嵌合部20dが形成されていれば、この第1被嵌合部20dに絶縁体(第1嵌合部)26を嵌め合わすことにより、蓋体20に絶縁体26が固定されて、絶縁体26と蓋体20との位置合わせが行なわれることになる。更に、上記絶縁体26の内側面(電池内部方向の面)に、上記接続板32の外形と同一形状を成す第2被嵌合部26aが形成されていれば、この第2被嵌合部26aに正極端子30の接続板(第2嵌合部)32が嵌め合わすことにより、絶縁体26に正極端子30が固定されて、絶縁体26と正極端子30との位置合わせが行なわれることになる。これらのことから、絶縁体26を介して蓋体20と正極端子30との位置合わせが行なわれることになるので、蓋体20に形成された孔20aと正極端子30の外部端子33との間の位置合わせも行なわれることになる。この結果、蓋体20に形成された孔20aにおいて、蓋体20と外部端子33とが接触するのを防止できる。
また、蓋体20の内側面に形成された第1被嵌合部20dは、絶縁体26の外形と同一形状を成すので、絶縁体26の外周面が第1嵌合部となる。したがって、絶縁体26に別途第1嵌合部を形成する必要がなく、電池の製造が容易となる。同様に、絶縁体26の内側面に形成された第2被嵌合部26aは、上記接続板32の外形と同一形状を成すので、接続板32の外周面が第2嵌合部となる。したがって、接続板32に別途第2嵌合部を形成する必要がなく、電池の製造が容易となる。
更に、第1被嵌合部20d、絶縁体26、第2被嵌合部26a、及び、接続板32は、全て平面視形状が略方形状を成しているので、蓋体20に対して正極端子30が回動するのを防止すことができるので、内部端子31の延設方向(図2のC方向)と、正極集電タブ11の幅方向(図3のD方向)との平行状態が維持される。したがって、正極1や正極集電タブ11を曲げようとする外力が働くのを抑止することができる。
尚、これらのことは、負極側についても同様である。
尚、これらのことは、負極側についても同様である。
(角型リチウムイオン電池の作製方法)
〔正極の作製〕
正極活物質としてのLiCoO2を90質量%と、導電剤としてのカーボンブラックを5質量%と、結着剤としてのポリフッ化ビニリデンを5質量%と、溶剤としてのN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液とを混合して正極スラリーを調製した。次に、この正極スラリーを、正極集電体としてのアルミニウム箔(厚み:15μm)の両面に塗布した。その後、溶剤を乾燥し、ローラーで厚み0.1mmにまで圧縮した後、上述した幅L1及び高さL2になり且つ正極集電タブが突出するように切断して正極を作製した。
〔正極の作製〕
正極活物質としてのLiCoO2を90質量%と、導電剤としてのカーボンブラックを5質量%と、結着剤としてのポリフッ化ビニリデンを5質量%と、溶剤としてのN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液とを混合して正極スラリーを調製した。次に、この正極スラリーを、正極集電体としてのアルミニウム箔(厚み:15μm)の両面に塗布した。その後、溶剤を乾燥し、ローラーで厚み0.1mmにまで圧縮した後、上述した幅L1及び高さL2になり且つ正極集電タブが突出するように切断して正極を作製した。
〔正極が内部に配置された袋状セパレータの作製〕
PP製セパレータを2枚用意し、当該セパレータ間に正極を配置した後、セパレータ周辺部を熱溶着して、正極が内部に配置された袋状セパレータを作製した。尚、融着部の幅は2mmとした。
PP製セパレータを2枚用意し、当該セパレータ間に正極を配置した後、セパレータ周辺部を熱溶着して、正極が内部に配置された袋状セパレータを作製した。尚、融着部の幅は2mmとした。
〔負極の作製〕
負極活物質としての黒鉛粉末を95質量%と、結着剤としてのポリフッ化ビニリデンを5質量%と、溶剤としてのNMP溶液とを混合してスラリーを調製した後、このスラリーを負極集電体としての銅箔(厚み:10μm)の両面に塗布した。その後、溶剤を乾燥し、ローラーで厚み0.08mmにまで圧縮した後、上述した幅L7及び高さL8になり且つ負極集電タブが突出するように切断して負極を作製した。
負極活物質としての黒鉛粉末を95質量%と、結着剤としてのポリフッ化ビニリデンを5質量%と、溶剤としてのNMP溶液とを混合してスラリーを調製した後、このスラリーを負極集電体としての銅箔(厚み:10μm)の両面に塗布した。その後、溶剤を乾燥し、ローラーで厚み0.08mmにまで圧縮した後、上述した幅L7及び高さL8になり且つ負極集電タブが突出するように切断して負極を作製した。
〔電池の作製〕
上述のようにして得られた負極2(51枚)と、正極1が内部に配置された袋状セパレータ3(50枚)とを交互に積層して、図3に示すような積層電極体10を作製した。尚、この積層電極体10における積層方向の端部には負極2を配置した。次に、積層電極体10の4辺に、積層電極体10を跨ぐようにして、ずれ防止用テープ14を貼着した。
上述のようにして得られた負極2(51枚)と、正極1が内部に配置された袋状セパレータ3(50枚)とを交互に積層して、図3に示すような積層電極体10を作製した。尚、この積層電極体10における積層方向の端部には負極2を配置した。次に、積層電極体10の4辺に、積層電極体10を跨ぐようにして、ずれ防止用テープ14を貼着した。
次いで、図9に示すように、内部端子31と押さえ板34との間に、積層電極体10から突出した50枚の正極集電タブと11を重ねた状態で配置した後、ボルト35のネジ部を挿通孔34aと上記正極集電タブ11とに挿通させ、ボルト35とネジ孔31aとを螺着させた。この後、図16(同図においては、理解の容易のため、パッキング25、27のみ斜視図とした)に示すように、蓋体20と正極端子30の接続板32との間に、接続板32側から順にパッキング25、絶縁体26、及びパッキング27を配置し、更に、図17に示すように、蓋体20に絶縁体26を、絶縁体26に接続板32を嵌め合わせて、それぞれ固定した。最後に、図18に示すように、絶縁部材22aとワッシャ23aとを介して、ナット24aを外部端子33に螺着した。尚、上記説明では正極側について説明したが、負極側についても同様の処理を行った。最後に蓋体20を外装体21に溶接することにより電池を完成した。
(その他の事項)
(1)上記実施例では、蓋体に凹状の第1被嵌合部が形成され、絶縁体が第1嵌合部を構成しているが、絶縁体に凹状の第1被嵌合部を形成し、蓋体に凸状の第1嵌合部を形成しても良い。但し、この場合には、絶縁体は樹脂から成るので加工は容易であるが、蓋体は金属から成るため、この蓋体に凸部を形成するには金属の削除量が多くしなければならない。したがって、蓋体の成形性を考慮すると、実施例に示した構成とするのが望ましい。
(1)上記実施例では、蓋体に凹状の第1被嵌合部が形成され、絶縁体が第1嵌合部を構成しているが、絶縁体に凹状の第1被嵌合部を形成し、蓋体に凸状の第1嵌合部を形成しても良い。但し、この場合には、絶縁体は樹脂から成るので加工は容易であるが、蓋体は金属から成るため、この蓋体に凸部を形成するには金属の削除量が多くしなければならない。したがって、蓋体の成形性を考慮すると、実施例に示した構成とするのが望ましい。
(2)上記実施例では、絶縁体に凹状の第2被嵌合部が形成され、接続板が第2嵌合部を構成しているが、絶縁体の外周面が第2嵌合部を構成し、接続板に凹状の第2被嵌合部を形成しても良い。但し、この場合には、金属から成る接続板に凹状の第2被嵌合部を形成しなければならないため成形性に劣ると共に、絶縁体の外周面を第2嵌合部とした場合には接続板を絶縁体より大きくしなければならないため、接続板が大型化して、電池内で短絡を生じるおそれもある。このようなことを考慮すれば、実施例に示した構成とするのが望ましい。
(3)上記実施例では、絶縁部材22aとして平板状のものを用いたが、このような構造に限定するものではなく、図19に示すように、絶縁部材22aの一方の面の中央部に外部端子33の挿通孔52が形成されたリング状の突起51を形成し、図20に示すように、この突起51が蓋体20に形成された孔20aに挿入されるような構成としても良い。
このような構成であれば、ナット24aが緩んで正極端子33ぐらつくような状態となった場合であっても、蓋体20に形成された孔20aと絶縁部材22aに設けられた突起51とが接触するので、外部端子33と蓋体20とが直接接触するのを抑止できる。したがって、ナット24aが緩んだ場合であっても絶縁効果が維持される。このことは、負極側の絶縁部材22bについても同様である。
このような構成であれば、ナット24aが緩んで正極端子33ぐらつくような状態となった場合であっても、蓋体20に形成された孔20aと絶縁部材22aに設けられた突起51とが接触するので、外部端子33と蓋体20とが直接接触するのを抑止できる。したがって、ナット24aが緩んだ場合であっても絶縁効果が維持される。このことは、負極側の絶縁部材22bについても同様である。
(4)本発明を適用しうる電池としては、上記実施例に示した電極体が積層型の電池に限定されるものではなく、電極体が渦巻型の電池、電極体が扁平渦巻型の電池等、その電極体の構造に関係なく適用できる。また、内部端子と両集電タブとの固定は、押さえ板とボルトとを用いて行なう構造に限定するものではなく、両集電タブと内部端子とを溶接するような構造であっても良い。
(5)上記パッキング25、27としては上述したゴム(デュポン社製、商品名:Kalrez)に限定するものではなく、ポリテトラフロロエチレン(PTFE)等、シール性や耐薬品性に優れたものであれば良い。
(6)正極活物質としては、上記LiCoO2に限定するものではなく、LiNiO2、LiMnO4或いはこれらの複合体等であっても良く、負極活物質としては上記天然黒鉛に限定するものではなく、人造黒鉛等であっても良い。
(7)上記実施例では、全ての負極2につき、負極用導電性芯体の両面に負極活物質層を形成したが、正極と対向していない部位の負極活物質層(具体的には、最外に配置された負極の外側に存在する負極活物質層)はなくても良い。そして、このような構造とすれば、積層電極体の厚みが小さくなるので、電池の高容量密度化を達成できる。
本発明は、例えば、ロボット、電気自動車およびバックアップ電源等に用いる電池に適用することができる。
1:正極
2:負極
3:袋状セパレータ
10:積層電極体
11:正極集電タブ
12:負極集電タブ
20:蓋体
20d:第1被嵌合部
26:絶縁体
26a:第2被嵌合部
26e:挿通孔
30:正極端子
31:内部端子
32:接続板
33:外部端子
2:負極
3:袋状セパレータ
10:積層電極体
11:正極集電タブ
12:負極集電タブ
20:蓋体
20d:第1被嵌合部
26:絶縁体
26a:第2被嵌合部
26e:挿通孔
30:正極端子
31:内部端子
32:接続板
33:外部端子
Claims (9)
- 正極と負極とがセパレータを介して配置された電極体と、筒状を成し内部に上記電極体が配置された金属製の外装体と、この外装体の開口端に固定されて内部を封口する金属性の蓋体と、上記正極と電気的に接続され上記蓋体と電気的に絶縁された状態で蓋体に形成された孔から外部に突出する正極端子と、上記負極と電気的に接続され上記蓋体と電気的に絶縁された状態で蓋体に形成された孔から外部に突出する負極端子とを備えた角型電池において、
上記正極端子及び上記負極端子は、上記正極又は上記負極と接続される内部端子と、上記蓋体から外部に突出して外部機器と接続される円柱状の外部端子と、上記内部端子が電池内部側の面に固定される一方、上記外部端子が電池外部側の面に固定される接続板とを有し、この接続板と上記蓋体との間には柱状の絶縁体が介在されると共に、この絶縁体には上記外部端子が挿通される外部端子挿通孔が形成され、しかも上記絶縁体と上記蓋体とのうち一方の部材には第1嵌合部が設けられる一方、他方の部材には第1被嵌合部が設けられ、更に上記絶縁体と上記接続板のうち一方の部材には第2嵌合部が設けられる一方、他方の部材には第2被嵌合部が設けられていることを特徴とする角型電池。 - 上記外部端子にはネジが形成されており、上記蓋体の外側表面とナットとの間にリング状の絶縁部材を配置した状態で、ネジにナットが螺着されている、請求項1に記載の角型電池。
- 上記蓋体に第1被嵌合部が設けられ、当該第1被嵌合部は上記絶縁体の外形と同形状の凹部から成る、請求項1又は2に記載の角型電池。
- 上記絶縁体に第2被嵌合部が設けられ、当該第2被嵌合部は上記接続板の外形と同形状の凹部から成る、請求項1〜3のいずれか1項に記載の角型電池。
- 上記絶縁体と上記蓋体との当接面のうち少なくとも一方の当接面には第1環状凹部が形成され、この第1環状溝凹部には第1環状パッキングが配置される一方、上記絶縁体と上記接続板との当接面のうち少なくとも一方の当接面には第2環状凹部が形成され、この第2環状凹部内には第2環状パッキングが配置される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の角型電池。
- 上記第1環状パッキングと上記第2環状パッキングとが同一形状を成し、上記外部端子の軸心を中心として配置される、請求項5に記載の角型電池。
- 上記蓋体が長方形状を成し、上記内部端子が板状であって、且つ、内部端子が蓋体の長手方向に延設されている場合には、上記第1被嵌合部、上記第1嵌合部、上記第2被嵌合部、及び上記第1嵌合部の平面視形状が略方形状を成す、請求項1〜6のいずれか1項に記載の角型電池。
- 上記外部端子が上記蓋体の幅方向の略中央部から突出している場合に、外部端子は上記接続板の略中央部に固定されている一方、上記内部端子は接続板の端部に固定されている、請求項7に記載の角型電池。
- 上記正極に用いられる正極活物質と、上記負極に用いられる負極活物質とが、リチウムを吸蔵放出できる材料から構成されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の角型電池。
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