JP2009090754A - スイッチボディの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチボディをステアリングコラムチューブへ簡単にワンタッチで取付け可能とするスイッチボディの取付構造を提供する。
【解決手段】車両のステアリングコラムチューブ100に取付けられるスイッチボディ10と、スイッチボディ10と車両のステアリングコラムチューブ100との間に介在するアダプタ20と、を有し、スイッチボディ10は車両側に装着されているステアリングコラムチューブ100との間にアダプタ20を介在させた状態で押し込まれることにより取付けられる取付構造とする。
【選択図】図1
【解決手段】車両のステアリングコラムチューブ100に取付けられるスイッチボディ10と、スイッチボディ10と車両のステアリングコラムチューブ100との間に介在するアダプタ20と、を有し、スイッチボディ10は車両側に装着されているステアリングコラムチューブ100との間にアダプタ20を介在させた状態で押し込まれることにより取付けられる取付構造とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、スイッチボディの取付構造に関し、特に、ステアリングコラムチューブへ簡単に取付け可能なスイッチボディの取付構造に関する。
車両のステアリングシャフトを支持するコラムチューブの先端には、ライトスイッチやワイパースイッチ等を搭載したスイッチボディが組み付けられる。この種の取付構造として、例えば、スイッチボディの下面にはステアリングコラムチューブを通す開口孔の周縁から外方に延びる取付部が延出形成され、この取付部にはリング状の締付バンドが外嵌されている構成が開示されている。締付バンドは縮径方向にバネ力が作用する部材であり、その両端をスイッチボディ下面の保持部に係止することで拡径状態が保持されている。
上記構成によると、ステアリングコラムチューブにスイッチボディを取付ける際には、まずスイッチボディの挿通孔にステアリングコラムチューブを通してスイッチボディをステアリングコラムチューブに仮固定する。この状態で保持部を手前側に引くと、締付バンドの両端と保持部との仮止め状態が解除されるため、保持部による締付バンドの拡径状態が解除される。よって、締付バンドが自身のバネ力によって縮径することから、締付バンドがスイッチボディの組付部を周囲からステアリングコラムチューブに強く押し付けた状態となり、これによってスイッチボディがステアリングコラムチューブに固定された状態となる。
実開平5−46609号公報
しかし、スイッチボディの取付時において締付バンドでスイッチボディをステアリングコラムチューブに押し付ける際、締付バンドの仮止め状態を解除するためには、保持部を手前側に引くという作業が必要となり、作業工数が増加し、スイッチボディの取付効率が悪いという問題があった。また、作業者から見えにくい箇所にスイッチボディの取付けを行なう場合もあり、作業性、作業効率の点からも対策が要望されていた。
従って、本発明の目的は、スイッチボディをステアリングコラムチューブへ簡単にワンタッチで取付け可能とするスイッチボディの取付構造を提供することにある。
[1]本発明は、上記の目的を達成するため、車両のステアリングコラムチューブに取付けられるスイッチボディと、前記スイッチボディと前記車両のステアリングコラムチューブとの間に介在し、前記ステアリングコラムチューブの係止部に係合する第1の係合部を有すると共に、前記スイッチボディの係止部に係合する第2の係合部を有するアダプタと、を有し、前記スイッチボディを前記車両のステアリングコラムチューブ側に押し込むことにより、前記アダプタの前記第1の係合部が前記ステアリングコラムチューブの前記係止部に係合すると共に、前記アダプタの前記第2の係合部が前記スイッチボディの前記係止部に係合することで取付けられることを特徴とするスイッチボディの取付構造を提供する。
[2]前記スイッチボディと前記アダプタは仮組みされ、この仮組み状態で前記ステアリングコラムチューブに押し込むことにより取付けられることを特徴とする上記[1]に記載のスイッチボディの取付構造であってもよい。
[3]また、前記アダプタの前記第1の係合部は、前記アダプタの所定の箇所に固定して取付けられた金属クリップであることを特徴とする上記[1]に記載のスイッチボディの取付構造であってもよい。
本発明によれば、スイッチボディをステアリングコラムチューブへ簡単にワンタッチで取付け可能とするスイッチボディの取付構造を提供することができる。
(本発明の第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す斜視図である。図2は、図1に示したスイッチボディの取付構造を示し、図1におけるA−A方向から見た回転断面図である。図3は、スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30を仮組みした状態を示す断面図である。図4は、ステアリングコラムチューブ100への取付け前(a)と取付け後(b)の状態を示す断面図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す斜視図である。図2は、図1に示したスイッチボディの取付構造を示し、図1におけるA−A方向から見た回転断面図である。図3は、スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30を仮組みした状態を示す断面図である。図4は、ステアリングコラムチューブ100への取付け前(a)と取付け後(b)の状態を示す断面図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造は、車両のステアリングコラムチューブ100に取付けられるスイッチボディ10と、スイッチボディ10と車両のステアリングコラムチューブ100との間に介在するアダプタ20と、を有する構造であり、スイッチボディ10は車両側に装着されているステアリングコラムチューブ100との間にアダプタ20を介在させた状態で押し込まれることにより取付けられる構造である。尚、スイッチボディ10がステアリングコラムチューブ100に取付けられた後は、図示しないステアリングホイールの回転を可能としながらスイッチボディ10内に実装された各種スイッチ等の電装品と車両側の電気的接続を行なう図示しないロールコネクタが装着され、また、図示しない心金を備えたステアリングホイールがステアリングシャフト101に取付けられる。
(スイッチボディ10)
スイッチボディ10は、右側面側に、基端を支点として上下方向及び前後方向に回転操作可能な状態でターンシグナル用のターンレバー11が配設されている。ターンレバー11が中立位置から上側または下側に操作されると、スイッチボディ10内の図示しないターンレバー用スイッチの接点状態が切り換わり、レバー操作に応じてターンシグナルが発せられる。また、左側面側に、基端を支点として上下方向に回転操作可能な状態でワイパ操作レバー12が配設されている。ワイパ操作レバー12が初期位置から下方に倒されると、スイッチボディ10内の図示しないワイパ操作スイッチの接点状態が切り換わり、レバー操作に応じてワイパ作動が行なわれる。
スイッチボディ10は、右側面側に、基端を支点として上下方向及び前後方向に回転操作可能な状態でターンシグナル用のターンレバー11が配設されている。ターンレバー11が中立位置から上側または下側に操作されると、スイッチボディ10内の図示しないターンレバー用スイッチの接点状態が切り換わり、レバー操作に応じてターンシグナルが発せられる。また、左側面側に、基端を支点として上下方向に回転操作可能な状態でワイパ操作レバー12が配設されている。ワイパ操作レバー12が初期位置から下方に倒されると、スイッチボディ10内の図示しないワイパ操作スイッチの接点状態が切り換わり、レバー操作に応じてワイパ作動が行なわれる。
スイッチボディ10がステアリングコラムチューブ100に取付けられる側には、アダプタ20と嵌合する筒状の取付部13が突設されている。この取付部13には円周方向に3箇所のスナップ押部13aが形成されており、後述するアダプタ20に形成されているスナップ爪21を押さえ込むための部分であり、図2に示すようにスナップ爪21を押さえ込みやすいように段差13dを有して形成され、また、円周方向にはスナップ爪21が嵌まり込むように所定の幅で段差13dが形成されている。尚、上記の段差13dは必須の形状ではなく、スナップ爪21を押さえ込むことができ、また、円周方向にスナップ爪21と相対移動できない係止構造となっていればよく、例えば、取付部13の内周面に凹部あるいは穴部が形成されてスナップ爪21またはその一部と係合する構成としてもよい。
上記示した3箇所の取付部13のそれぞれの間には、円周方向に3箇所のロック部13bが形成されている。ロック部13bは、図2に示すように、筒状の取付部13の軸方向に沿ってスリット13cが形成され、これによりラジアル方向に撓むことが可能とされ、内周部にはアダプタ20の穴部20aまたは切欠部20bに嵌り込んで係止される係止部としてのロック爪13eが形成されている。
また、筒状の取付部13には、バネ30の位置決めが容易で、アダプタ20との仮組みを容易にするための、バネ30が嵌り込むための輪溝13fが形成されている。
スイッチボディ10は、主に樹脂(例えば、ABS樹脂等)で形成され、この実施の形態では筒状の取付部13も一体的に成形されて形成されたものとしているが、2以上の部分が組立てられて形成されたものでもよい。また、筒状の取付部13が別部材として独立し、アダプタ20を介してステアリングコラムチューブ100に取付けられ、この別部材としての取付部13に、例えば、ネジ等によりスイッチボディ10が取付けられる構成であってもよい。
(アダプタ20)
アダプタ20は、段付の円筒形状であって、円周方向に3箇所のスナップ爪21が形成されている。このスナップ爪21は、ラジアル方向に撓むことが可能とされ、初期状態では図2に示すように、アダプタ20の外周方向に位置するように形成され、後述するステアリングコラムチューブ100に形成された凹部100aに嵌り込むクサビ形状の凸部21aを有している。
アダプタ20は、段付の円筒形状であって、円周方向に3箇所のスナップ爪21が形成されている。このスナップ爪21は、ラジアル方向に撓むことが可能とされ、初期状態では図2に示すように、アダプタ20の外周方向に位置するように形成され、後述するステアリングコラムチューブ100に形成された凹部100aに嵌り込むクサビ形状の凸部21aを有している。
また、上記示した3箇所のスナップ爪21のそれぞれの間には、円周方向に3箇所の穴部20aおよび切欠部20bが形成されている。穴部20aは、仮組みした状態においてロック爪13eが嵌り込み、切欠部20bは、ステアリングコラムチューブ100に取付けられた状態においてロック爪13eが嵌り込む。
アダプタ20は、樹脂または金属で形成されるが、スナップ爪21等は別部材で形成し、これらを一体化して形成してもよい。尚、スナップ爪21を別部材で形成する構成を後述する第3および第4の実施の形態で示す。
(ステアリングコラムチューブ100)
ステアリングコラムチューブ100は、車両側に取付けられた状態で、その中心部にステアリングシャフト101が回転可能に支持されている。ステアリングコラムチューブ100には、アダプタ20のスナップ爪21が嵌り込むための凹部100aが3箇所形成されている。ステアリングシャフト101には、アダプタ20の内空部を貫通して、図示しない心金を備えたステアリングホイールが取付けられる。
ステアリングコラムチューブ100は、車両側に取付けられた状態で、その中心部にステアリングシャフト101が回転可能に支持されている。ステアリングコラムチューブ100には、アダプタ20のスナップ爪21が嵌り込むための凹部100aが3箇所形成されている。ステアリングシャフト101には、アダプタ20の内空部を貫通して、図示しない心金を備えたステアリングホイールが取付けられる。
(スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30の仮組み)
スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30は、ステアリングコラムチューブ100に取付けられる前に仮組みされる。図3に示すように、スイッチボディ10とアダプタ20が間にバネ30を介して仮組みされる。スイッチボディ10側の3箇所のロック爪13eは、アダプタ20側の穴部20aに嵌り込んでいる。この仮組み状態は、バネ30がスイッチボディ10とアダプタ20とを離間させる方向に付勢力を付与しているので、スイッチボディ10とアダプタ20と間にガタがなく、かつ、スイッチボディ10方向へアダプタ20を押し込むことが可能な状態である。
スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30は、ステアリングコラムチューブ100に取付けられる前に仮組みされる。図3に示すように、スイッチボディ10とアダプタ20が間にバネ30を介して仮組みされる。スイッチボディ10側の3箇所のロック爪13eは、アダプタ20側の穴部20aに嵌り込んでいる。この仮組み状態は、バネ30がスイッチボディ10とアダプタ20とを離間させる方向に付勢力を付与しているので、スイッチボディ10とアダプタ20と間にガタがなく、かつ、スイッチボディ10方向へアダプタ20を押し込むことが可能な状態である。
上記示した、取付部13に形成されたスナップ押部13a、ロック部13b、ロック爪13e、アダプタ20に形成された穴部20a、切欠部20b、及び、ステアリングコラムチューブ100に形成された凹部100aは、それぞれ3箇所としたが、これに限られず、取付部13、アダプタ20、及びステアリングコラムチューブ100が互いにロックされて固定されるものであればよく、上記示した各部の数は設計変更可能である。
(ステアリングコラムチューブ100への取付け)
図4(a)は、スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30が仮組みされた状態のアッセイ品であり、ステアリングコラムチューブ100に取付けられる準備状態を示す。この状態から、ステアリングコラムチューブ100方向へ仮組みされた状態のアッセイ品を押込んで取付け作業を行なう。
図4(a)は、スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30が仮組みされた状態のアッセイ品であり、ステアリングコラムチューブ100に取付けられる準備状態を示す。この状態から、ステアリングコラムチューブ100方向へ仮組みされた状態のアッセイ品を押込んで取付け作業を行なう。
図4(b)は、スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30の仮組みされた状態のアッセイ品が、ステアリングコラムチューブ100側に押込まれて取付けられた状態を示す。スイッチボディ10とアダプタ20が仮組みされた状態でステアリングコラムチューブ100側に押込んでいくと、アダプタ20がステアリングコラムチューブ100側に挿入されていき、スナップ爪21が凹部100aに接近していく。同時に、スイッチボディ10とアダプタ20との間隔が縮まり、スナップ爪21がスナップ押部13aによって内周方向に押さえ込まれる。さらに、ステアリングコラムチューブ100側に押込んでいくと、スナップ爪21の凸部21aが凹部100aに嵌り込むと共にスナップ押部13aにより強く内周方向に押圧されて、アダプタ20とステアリングコラムチューブ100とがロック状態となり、固定される。
一方、スイッチボディ10側は、アダプタ20の穴部20aに嵌り込んでいたロック爪13eは、一旦穴部20aから取付部13の外周上に乗り上げた後、切欠部20bに嵌り込んで係止される。この係止状態では、スイッチボディ10は、軸方向および円周方向にロックされて固定される。
以上の取付け操作により、スイッチボディ10およびアダプタ20は、ステアリングコラムチューブ100に一体的に取付けられ、軸方向および円周方向にロックされて固定される。
本発明の第1の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造によれば、次のような効果を有する。
(1)スイッチボディ10をステアリングコラムチューブ100へ押込むことにより簡単にワンタッチで取付け可能となる。
(2)スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30が仮組みされた状態で、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業が可能なので、作業性に優れた取付構造が可能となる。
(3)バネ30を介してスイッチボディ10とアダプタ20を仮組みしているので、スイッチボディ10とアダプタ20と間にガタがなく、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業が容易になり、作業性が向上する。
(1)スイッチボディ10をステアリングコラムチューブ100へ押込むことにより簡単にワンタッチで取付け可能となる。
(2)スイッチボディ10、アダプタ20、およびバネ30が仮組みされた状態で、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業が可能なので、作業性に優れた取付構造が可能となる。
(3)バネ30を介してスイッチボディ10とアダプタ20を仮組みしているので、スイッチボディ10とアダプタ20と間にガタがなく、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業が容易になり、作業性が向上する。
(本発明の第2の実施の形態)
図5(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す図2に相当する断面図である。この第2の実施の形態では、バネ30を省略してスイッチボディ10とアダプタ20を仮組みしている。仮組みした状態では、スイッチボディ10とアダプタ20と間に若干のガタは生じるが、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業に大きな支障はなく、コスト低減の効果を有する。
図5(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す図2に相当する断面図である。この第2の実施の形態では、バネ30を省略してスイッチボディ10とアダプタ20を仮組みしている。仮組みした状態では、スイッチボディ10とアダプタ20と間に若干のガタは生じるが、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業に大きな支障はなく、コスト低減の効果を有する。
(本発明の第3の実施の形態)
図5(b)は、本発明の第3の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す図2に相当する断面図である。この第3の実施の形態では、バネ30を省略してスイッチボディ10とアダプタ20を仮組みしている。また、アダプタ20において、金属クリップ22を別部材で形成してアダプタ20に取付けてある。金属クリップ22は、インサート成形によりアダプタ20の成形時に作り込むことができるほか、アダプタ20の成形後に圧入、ネジ止め等によりアダプタ20に取付けることができる。金属クリップ22をスナップ爪21の代わりにアダプタ20に取付けることで、第1の実施の形態と同様のロック機能が発揮される。第3の実施の形態によれば、バネ30を省略しているのでコスト低減になると共に、金属クリップ22により取付け強度、設計自由度の向上等が図られる。
図5(b)は、本発明の第3の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す図2に相当する断面図である。この第3の実施の形態では、バネ30を省略してスイッチボディ10とアダプタ20を仮組みしている。また、アダプタ20において、金属クリップ22を別部材で形成してアダプタ20に取付けてある。金属クリップ22は、インサート成形によりアダプタ20の成形時に作り込むことができるほか、アダプタ20の成形後に圧入、ネジ止め等によりアダプタ20に取付けることができる。金属クリップ22をスナップ爪21の代わりにアダプタ20に取付けることで、第1の実施の形態と同様のロック機能が発揮される。第3の実施の形態によれば、バネ30を省略しているのでコスト低減になると共に、金属クリップ22により取付け強度、設計自由度の向上等が図られる。
(本発明の第4の実施の形態)
図5(c)は、本発明の第4の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す図2に相当する断面図である。この第4の実施の形態では、アダプタ20において、金属クリップ22を別部材で形成してアダプタ20に取付けてある。金属クリップ22は、インサート成形によりアダプタ20の成形時に作り込むことができるほか、アダプタ20の成形後に圧入、ネジ止め等によりアダプタ20に取付けることができる。金属クリップ22をスナップ爪21の代わりにアダプタ20に取付けることで、第1の実施の形態と同様のロック機能が発揮される。第4の実施の形態によれば、スイッチボディ10とアダプタ20が間にバネ30を介して仮組みされているので、スイッチボディ10とアダプタ20と間にガタがなく、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業が容易になり、作業性が向上する。また、金属クリップ22により取付け強度、設計自由度の向上等が図られる。
図5(c)は、本発明の第4の実施の形態に係るスイッチボディの取付構造を示す図2に相当する断面図である。この第4の実施の形態では、アダプタ20において、金属クリップ22を別部材で形成してアダプタ20に取付けてある。金属クリップ22は、インサート成形によりアダプタ20の成形時に作り込むことができるほか、アダプタ20の成形後に圧入、ネジ止め等によりアダプタ20に取付けることができる。金属クリップ22をスナップ爪21の代わりにアダプタ20に取付けることで、第1の実施の形態と同様のロック機能が発揮される。第4の実施の形態によれば、スイッチボディ10とアダプタ20が間にバネ30を介して仮組みされているので、スイッチボディ10とアダプタ20と間にガタがなく、ステアリングコラムチューブ100への取付け作業が容易になり、作業性が向上する。また、金属クリップ22により取付け強度、設計自由度の向上等が図られる。
10 スイッチボディ
11 ターンレバー
12 ワイパ操作レバー
13 取付部
20 アダプタ
21 スナップ爪
22 金属クリップ
30 バネ
100 ステアリングコラムチューブ
101 ステアリングシャフト
11 ターンレバー
12 ワイパ操作レバー
13 取付部
20 アダプタ
21 スナップ爪
22 金属クリップ
30 バネ
100 ステアリングコラムチューブ
101 ステアリングシャフト
Claims (3)
- 車両のステアリングコラムチューブに取付けられるスイッチボディと、
前記スイッチボディと前記車両のステアリングコラムチューブとの間に介在し、前記ステアリングコラムチューブの係止部に係合する第1の係合部を有すると共に、前記スイッチボディの係止部に係合する第2の係合部を有するアダプタと、を有し、
前記スイッチボディを前記車両のステアリングコラムチューブ側に押し込むことにより、前記アダプタの前記第1の係合部が前記ステアリングコラムチューブの前記係止部に係合すると共に、前記アダプタの前記第2の係合部が前記スイッチボディの前記係止部に係合することで取付けられることを特徴とするスイッチボディの取付構造。 - 前記スイッチボディと前記アダプタは仮組みされ、この仮組み状態で前記ステアリングコラムチューブに押し込むことにより取付けられることを特徴とする請求項1に記載のスイッチボディの取付構造。
- 前記アダプタの前記第1の係合部は、前記アダプタの所定の箇所に固定して取付けられた金属クリップであることを特徴とする請求項1に記載のスイッチボディの取付構造。
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