JP2009091004A - ディスク収納ケース及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】近年のニーズに対応し、ディスクの出し入れ方向に垂直な方向における幅を小さくすることで、全体として小型化を図ったディスク収納ケース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このディスク収納ケース1は、その第2ディスク保持部材7aが第1ディスク保持部材3の第1端辺3aで折り返し、ベース部材3に対して第3端辺3c近傍で溶着部7eによって固定されているとともに、その第3ディスク保持部材7bが上記第1ディスク保持部材3の第2端辺3bで折り返し、ベース部材3に対して第3端辺3c近傍で溶着部7fによって固定されている。従ってこのディスク収納ケース1は、ディスク13を第2ディスク保持部材7a及び第3ディスク保持部材7bと第1ディスク保持部材3との間に挿入しても、ディスク13の出し入れ方向Xに垂直な幅方向Yにおいて第1端辺3a及び第2端辺3bのいずれにも溶着部が存在しない構成となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンパクトディスク、デジタルバーサタイルディスクなどのディスクを収納するためのディスク収納ケース及びその製造方法に関するものである。
例えば、コンパクトディスク等、ディスク状の情報記憶媒体(以下、単に「ディスク」と呼ぶ)を収納するためのディスク収納ケースの一例として、従来、例えば特許文献1記載の収納ケース(以下、「従来の収納ケース」と呼ぶ)が知られている。
従来の収納ケースは、コンパクトディスク等の情報記録媒体を、次のような収容部に収納する収納ケースである。従来の収納ケースでは、シート部材(後述する第5シート部材に相当)に接着された保護シート部材によってこれらの間の隙間によって収納部が形成され、この収納部にコンパクトディスクなどの情報記録媒体を収納することができる。
具体的には、第5シート部材は、保護シート部材と略重なり合う形状に形成されている。第5シート部材と保護シート部材とは、この第5シート部材におけるコの字状の接着部と、保護シート部材におけるコの字状の接着部とが重ね合わされた状態で、熱用着又は縫合などの種々の手段を用いて接着される。この収容部は、接着部が存在しない1辺が開口部を形成しており、この開口部からコンパクトディスクを収納又は取り出しが可能な構成となる。
特開2003−292079号公報
しかしながら従来の収納ケースにおいては、このような構成の収納部を備えていると、コンパクトディスクの出し入れ方向に対して垂直な方向において、コンパクトディスクの直径のみならず両端の接着部分(上述したコの字の部分)の幅を余分に必要としてしまい、小型化を図ることができなかった。
本発明の目的は、ディスクの出し入れ方向に垂直な方向における幅を小さくすることで、全体として小型化を図ることができるディスク収納ケース及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願第1発明のディスク収納ケースは、ディスクを収納するための樹脂製のディスク収納ケースであって、前記ディスクを収納した際に前記ディスクを保持する矩形の部材であって、前記ディスクの出し入れ方向に沿った2辺を構成する第1端辺及び第2端辺を備えるとともに、前記第1端辺及び前記第2端辺とともに前記矩形の部材の外縁を構成する第3端辺及び第4端辺を備える第1ディスク保持部材と、前記第1ディスク保持部材の前記第1端辺で折り返し、前記第1ディスク保持部材に対して前記第3端辺近傍で溶着部によって固定されており、前記第1ディスク保持部材との間で前記ディスクを挟み込んで保持する第2ディスク保持部材と、前記第1ディスク保持部材の前記第2端辺で折り返し、前記第1ディスク保持部材に対して前記第3端辺近傍で溶着部によって固定されており、前記第1ディスク保持部材との間で前記ディスクを挟み込んで保持する第3ディスク保持部材と、前記第1ディスク保持部材の前記第4端辺にて前記第1ディスク保持部材に対して折り畳み可能なカバー部材とを有することを特徴とする。
本願第1発明においては、第1ディスク保持部材の第1端辺及び第2端辺がそれぞれ折り返しにより構成されているため、例えば溶着に必要な部分を必要とせず、ディスクの出し入れ方向にほぼ垂直な方向において幅を小さくすることができる。従って、このディスク収納ケースは全体として小型化を図ることができる。
第2の発明は、上記第1発明において、前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間に前記ディスクが収納された際に、前記第3端辺付近における前記ディスクの先端部が当たる前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材の少なくとも一方の部分に切り欠き部が形成されていることを特徴とする。
これにより、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と第1ディスク保持部材との間にディスクが収納された際に、ディスクの先端部を切り欠き部に嵌め込みディスクをさらに奥に収納することができるため、ディスクの出し入れ方向におけるサイズを小さくすることができる。
第3の発明は、上記第1発明又は第2発明において、前記第1ディスク保持部材の前記第3端辺で折り返して前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間に配置するシート部材であって、折り返した前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材並びに前記第1ディスク保持部材とともに前記第3端辺近傍で溶着部によって固定された中間部材を有することを特徴とする。
これにより、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と第1ディスク保持部材との間に配置する中間部材は、これら第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と第1ディスク保持部材との間に2つの隙間を形成する。すると、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と中間部材との間の隙間にはディスクを収納することができる一方、この中間部材と第1ディスク保持部材との隙間には、例えばディスクに関するジャケットを収納することができる。また、このディスク収納ケースは、中間部材が存在しているため、ディスクを収納した際に、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と第1ディスク保持部材とでディスクを保持するのみならず、中間部材でもディスクを保持することになるため、これら第1ディスク保持部材、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材の厚みを従来よりも薄くしても、従来のディスク収納ケースと同程度の強度を確保することができる。
第4の発明は、上記第3発明において、前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間には、前記ディスクのディスク面を保護する保護部材が配置していることを特徴とする。
これにより、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と第1ディスク保持部材との間にディスクを収納すると、ディスク面が保護部材によって保護され、傷が付きにくくなる。さらにこのディスク収納ケースでは、ディスクの両面に保護部材が配置しないため、ディスクを出し入れし易いながらディスク面を確実に保護することができる。
第5の発明は、上記第3発明又は第4発明において、前記保護部材と前記第1ディスク保持部材との間に形成された隙間であって、前記ディスクを装飾するジャケットの少なくとも一部を挿入可能なジャケット収納部を有することを特徴とする。
これにより、見開き可能なジャケットの一方のページをこのジャケット収納部に挿入することで、このジャケットを見開きの状態で収納することができる。
上記目的を達成するために、本願第6発明のディスク収納ケースの製造方法は、ディスクを収納するための樹脂製のディスク収納ケースの製造方法であって、前記ディスクを収納した際に前記ディスクを保持する矩形の第1ディスク保持部材と、前記ディスクの出し入れ方向に沿った前記第1ディスク保持部材2辺を構成する第1端辺及び第2端辺を介して各々連続している第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と、前記第1端辺及び前記第2端辺とともに前記第1ディスク保持部材の外縁を構成する第3端辺及び第4端辺を介して各々連続する中間部材及びカバー部材とを有する、シート部材を形成するシート部材形成ステップと、前記中間部材を前記第3端辺3cで折り返して前記第1ディスク保持部材に対向させる中間部材折り返しステップと、前記第2ディスク保持部材を前記第1端辺で折り返して前記中間部材とともに前記第1ディスク保持部材に対向させるとともに、前記第3ディスク保持部材を前記第2端辺で折り返して前記中間部材とともに前記第1ディスク保持部材に対向させるディスク保持部材折り返しステップと、折り返した前記中間部材、前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材並びに前記第1ディスク保持部材とともに前記第3端辺近傍で溶着部によって固定する溶着ステップと、前記カバー部材を前記第4端辺にて折り返して前記第1ディスク保持部材に対して折り畳み可能とするカバー部材形成ステップとを有することを特徴とする。
本願第6発明においては、ディスク保持部材折り返しステップでは、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材を第1ディスク保持部材に溶着する代わりに、各々第1端辺及び第2端辺で折り返しにより第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材を第1ディスク保持部材に対応させている。このためディスク収納ケースは、第1端辺及び第2端辺のいずれにもこれらを溶着する溶着部を形成する必要がないため、ディスクの出し入れ方向に垂直な幅方向において幅を小さくすることができる。このため、この製造方法により製造されたディスク収納ケースは、全体として従来よりも小型化を図ることができる。
第7の発明は、上記第6発明において、前記シート形成ステップでは、前記シート部材に、前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間に前記ディスクが収納された際に、前記第3端辺付近における前記ディスクの先端部が当たる前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材の少なくとも一方の部分に切り欠き部を形成しておく。
これにより、第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と第1ディスク保持部材との間にディスクが収納された際に、ディスクの先端部を切り欠き部に嵌め込みディスクをさらに奥に収納することができるため、ディスクの出し入れ方向におけるサイズを小さくすることができる。
本発明によれば、ディスクの出し入れ方向に垂直な方向における幅を小さくすることで、全体として小型化を図ることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。本実施形態は、情報記録媒体の一例としてコンパクトディスクを収納するディスク収納ケースに本発明を適用した場合の実施形態である。なお、以下の実施形態では、説明の都合上、上部及び下部という用語を用いるが、これらは図示したように配置した場合に上部であるか下部であるかを表しており、使用の態様に応じて各部材の位置が必ずしもそのように上部や下部に固定される訳ではない。
図1は、本実施形態のディスク収納ケース1の全体構造を表す斜視図である。このディスク収納ケース1は、コンパクトディスクなどの情報記録媒体を収納するためのケースである。以下の説明では、このような情報記録媒体のうちディスク形状の物を「ディスク」と総称する。このディスク収納ケース1は、樹脂などの比較的柔らかい素材を材料とする半透明ないわゆるソフトケースである。
このディスク収納ケース1の構成としては、収納部本体4及びカバー部材5を有し、収納部本体4は、ベース部材3、上部ディスク保持部材7a、下部ディスク保持部材7b、不織布11及び中間部材10を有する。なお、この中間部材10は後述するように省略することもできる。
ベース部材3は、後述するディスクを収納した際にディスクを保持する矩形の部材である。このベース部材3は、ディスクの出し入れ方向Xに沿った2辺を構成する第1端辺3a及び第2端辺3bを備える。さらにこのベース部材3は、これら第1端辺3a及び第2端辺3bとともに上述した矩形の部材の外縁を構成する第3端辺3c及び第4端辺3dを備えている。
つまりベース部材3は、第1端辺3a、第2端辺3b、第3端辺3c及び第4端辺3dを外縁とする矩形の部材となっている。この矩形のベース部材3は、ディスクの出し入れ方向X及び幅方向Yにおいてほぼ等しい長さとなっており、ほぼ正方形を構成している。これらディスクの出し入れ方向X及び幅方向Yにおける上述した各辺3aなどの長さは、それぞれディスクの直径にほぼ等しい構成となっている。
上部ディスク保持部材7aは、ベース部材3の第1端辺3aで折り返して構成されており、ベース部材3との間で上記ディスクを挟み込んで保持する部材である。一方、下部ディスク保持部材7bは、ベース部材3の第2端辺3bで折り返して構成されており、ベース部材3との間で上記ディスクを挟み込んで保持する部材である。ここで、これら上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bは、それぞれ第1端辺3a及び第2端辺3bで、ベース部材3に対して溶着によらず折り返しによりベース部材3に対向するように構成されるため、上記幅方向Yにおいて溶着に必要なスペースを必要としない。
中間部材10は、ベース部材3の第3端辺3cで折り返して構成して上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間に配置するシート部材である。この中間部材10は、折り返した上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7b並びにベース部材3とともに第3端辺3c近傍で溶着部7e,7fで固定されている。なお、上述したように中間部材10を省略する場合には、これら折り返した上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bがベース部材3に対して第3端辺3c近傍で各々溶着部7e,7fにより固定される。
またこの中間部材10には、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bに対向する面に、ディスク13のディスク面13aを保護する不織布11(保護部材に相当)が配置されている。なおこの不織布11は省略することもできる。また、上述したように中間部材10を省略した場合には、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間に、この不織布11が存在する構成となる。このディスク収納ケース1は、この不織布11と上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとの間にディスク13を挿入することで、ディスク13のディスク面13aを不織布11で保護しつつディスク13を保持することができる。
上述した上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bは、第3端辺3cに沿ってベース部材3に溶着されている。なお、この中間部材10が存在する場合には、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bが第3端辺3cに沿ってこの中間部材10を介してベース部材3に溶着されている。具体的には、上部ディスク保持部材7aは、第3端辺3cにおいて溶着部7eにて中間部材10とともにベース部材3に固定されている。一方、下部ディスク保持部材7bは、第3端辺3cにおいて溶着部7fにて中間部材10とともにベース部材3に固定されている。
カバー部材5は、上述したベース部材3とほぼ同様の面積を有する矩形の部材である。このカバー部材5は、ベース部材3の第4端辺3dにてベース部材3に対して折り畳み可能な部材である。この折り畳んだ状態については後述する。このカバー部材5は、上述したベース部材3と一体であるが、第4端辺3dにて連続した構成となっている。
カバー部材5は、カバー部材本体5a、上部ジャケット保持部5b及び下部ジャケット保持部5cを有する。カバー部材本体5aは、上述した第3端辺3cでベース部材3に対して折り畳むと、上述したようにベース部材3で保持したディスクを覆って保護することができる。
上部ジャケット保持部5bは、カバー部材本体5aとは一体であるが、カバー部材本体5aの第5端辺5dで折り返して幅方向Yにおいてカバー部材本体5aの下端(第6端辺5e)に向けて延びるほぼ矩形の半片である。
下部ジャケット保持部5cは、カバー部材本体5aとは一体であるが、カバー部材本体5aの第6端辺5eを折り返して幅方向Yにおいてカバー部材本体5aの上端(第5端辺5d)に向けて延びるほぼ矩形の半片である。
これら上部ジャケット保持部5b及び下部ジャケット保持部5cは、それぞれ上端の第5端辺5d及び下端の第6端辺5eから延びて、カバー部材本体5aとの間に隙間を形成している。この隙間には、後述するジャケット8の一端が差し込めるようになっている。
上述した上部ジャケット保持部5b及び下部ジャケット保持部5cは、第7端辺5fに沿ってベース部材3に溶着されている。具体的には、上部ジャケット保持部5bは、第7端辺5fにおいて溶着部5gにてベース部材3に固定されている。一方、下部ディスク保持部材7bは、第3端辺3cにおいて溶着部5hにてベース部材3に固定されている。
ジャケット8は、このディスク収納ケース1に収納可能なディスクに記憶させているコンテンツに関する情報が記載されている。このジャケット8は、例えばディスクの出し入れ方向Xに沿って延びる帯状の紙部材であり、幅方向Yに形成された折り込み部分を中心として折り畳むことができる。
図2は、図1に示すディスク収納ケース1を折り畳んだ状態の一例を示す斜視図である。
図示の例では、カバー部材本体5aがベース部材3に対して第3端辺3cにおいて折り畳まれた状態を表している。この状態では、仮にディスクを収納していても不透明なジャケット8が装着されている場合にはディスクは露出せず、半透明なカバー部材本体5aを透過してそのジャケット8を視認することができる。また、この状態では、ディスク収納ケース1は、このカバー部材5及びベース部材3によって内蔵物(例えばディスク)を保護することができる。
図3及び図4は、それぞれ図1に示すディスク収納ケース1のベース部材3の断面構成例を表す部分断面図である。
図3に示すようにディスク収納ケース1は、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bと上記不織布11との間の隙間にディスク13を挿入することで、これら上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bと不織布11との間で形成された隙間にディスク13を差し込むことができる。
このディスク収納ケース1は、上述のようにベース部材3の上端である第1端辺3a及び第2端辺3bが各々溶着ではなく折り返し構造によって形成されているため、ディスク13の端部が、上部ディスク保持部材7aと不織布11との間の隙間のうち第1端辺3aの部分に奥まで近接するようになる。一方、このディスク13の端部は、そのような折り返し構造によって、下部ディスク保持部材7b及び不織布11との間の隙間のうち第2端辺3bの部分に奥まで近接するようになる。
またディスク収納ケース1は、差し込み始めたディスク13をさらに差し込むことで、図4に示すように上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bと不織布11との間の隙間にディスク13を収納することができる。この状態では、例えばディスク13の一方の面に情報を記憶させているタイプである場合、このディスク13の一面に不織布11が接するようにしておけば、ディスク13の記録面を保護することができる。
なお、ディスク13を収納したディスク収納ケース1は、ディスクの出し入れ方向Xに沿って左に向けてディスク13を引き出すことで、このディスク13を取り出すことができる。
図5は、図3に示すディスク収納ケース1の第1端辺3a近傍をA−A’線で切断した場合における断面図である。なお図5においては、代表として第1端辺3a近傍を図示しているが、左右関係を除いて、第2端辺3b近傍もほぼ同様の構成となっている。
ディスク収納ケース1は、上述のようにベース部材3から連続する上部ディスク保持部材7aが、第1端辺3aにてこのベース部材3に対して折り返した構成となっている。
このディスク収納ケース1には、これらベース部材3と上部ディスク保持部材7aとの間の内周面によって構成される空間として、ディスク収納部4aが形成される。このディスク収納ケース1は中間部材10を備える場合、このディスク収納部4a内にこの中間部材10が配置している。
中間部材10は、上部ディスク保持部材7a(第2ディスク保持部材)及び下部ディスク保持部材7b(第3ディスク保持部材)とベース部材3(第1ディスク保持部材)との間に広がるシート部材である。この中間部材10とベース部材3との間には、上述のようにジャケット収容部4bが形成されている。
この中間部材10上には、そのほぼ一面にわたり上述した不織布11が配置されている。この不織布11は、その一部がこの中間部材10に溶着により固定されている。
また、中間部材10とベース部材3との間にはジャケット収容部4bが存在している。このジャケット収容部4bは、それら中間部材10とベース部材3との間に形成された隙間であって、ディスク5を装飾するジャケット8の少なくとも一部を挿入可能な構成となっている。
図6は、図4に示すディスク収納ケース1にディスク13を収納して第1端辺3a近傍をA−A’線で切断した場合における部分断面図である。なお図6においては、代表として第1端辺3aの近傍を図示しているが、左右関係を除いて、第2端辺3b近傍もほぼ同様の構成となっている。また図6においては、このディスク収納ケース1に収納したディスク13自体は切断しておらず側面から見た場合の構成を示している。
ディスク収納ケース1には、上記収容部4a内にディスク13が収容されている。ディスク13は、そのディスク面13aが不織布11に密着するように収容されており、不織布11によってディスク面13aが保護されている。
またこのディスク収納ケース1は、第1端辺3a付近において、ベース部材3と上部ディスク保持部材7aとが別体でありこれらベース部材3と上部ディスク保持部材7aとを溶着することが必要ないため、ディスク13の側方における隙間14bが従来よりも小さくなる。このためディスク収納ケース1は、幅方向Yにおいて幅を従来よりも狭くすることができるため、全体として小型化を図ることができる。
図7は、図4に示すディスク13を収容しているディスク収納ケース1の収納部本体4の一部を拡大した構成例を示す正面図である。なお図7においては、収納済みのディスク13が、例えば半透明な上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bを介して視認可能となっている。
ディスク13は、そのディスク13の中心の穴から露出している不織布11と、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとに密着しつつ挟み込まれている。
このディスク収納ケース1には、上部ディスク保持部材7a(第2ディスク保持部材)及び下部ディスク保持部材7b(第3ディスク保持部材)とベース部材3(第1ディスク保持部材)との間にディスク13が収納された際に、第3端辺3c付近におけるディスク13の先端部が当たる上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bの少なくとも一方の部分に切り欠き部7c,7dが形成されている。本実施形態では、この切り欠き部7c,7dが一例として次のような構成となっている。
上部ディスク保持部材7aには、その第3端辺3c付近の少なくとも一部に上部切り欠き部7cが形成されており、下部ディスク保持部材7bには、その第3端辺3c付近の少なくとも一部に下部切り欠き部7dが形成されている。これら上部切り欠き部7c及び下部切り欠き部7dは、それぞれ、ディスク13が収納された場合にディスク13の先端が第3端辺3cよりもディスクの出し入れ方向Xにおいてはみ出ない程度の範囲で、このディスク13をできるだけ第3端辺3cの近傍まで近づけて収納させるために形成されている。
従って、このディスク13がディスク収納ケース1に収容されると、このディスク13の一部が、上部ディスク保持部材7aの上部切り欠き部7cから露出しているとともに、下部ディスク保持部材7bの下部切り欠き部7dから露出している。
図8及び図9は、それぞれディスク収納ケース1にジャケット8を装着する様子の一例を示す斜視図である。
ジャケット8をディスク収納ケース1に装着するには、まず、図8に示すようにジャケット8の一方のページをこのジャケット収容部4bに挿入するとともに、図9に示すようにこのジャケット8の他方のページを、カバー部材5と上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとの間に形成された隙間に挿入していく。すると、図1に示すようにディスク収納ケース1には、ジャケット8を着脱可能に装着することができる。
ディスク収納ケース1は以上のような構成であり、次に図1〜図9を参照しつつディスク収納ケース1の製造方法について図面を用いて簡単に説明する。
<シート部材>
図10及び図11は、それぞれ図1に示すディスク収納ケース1を製造するためのシート部材を広げた構成例を示す正面図である。なお図10は、例えば樹脂製のシート部材を表しており、図11は、上述した不織布11の構成例を表している。
ディスク収納ケース1を製造するためのシート部材としては、例えば図示のような構成を採用することができる。具体的には、このシート部材は、そのほぼ中心にベース部材3が配置している。
このベース部材3には、その第1端辺3aを介して上部ディスク保持部材7aが連続した構成となっており、その第2端辺3bを介して下部ディスク保持部材7bが連続した構成となっている。このベース部材3には、その第3端辺3cを介して中間部材10が連続した構成となっている。なお、上述したように中間部材10が存在しない構成を採用した場合、このベース部材3は中間部材10が存在せず第3端辺3cにて端部となっている。また、このベース部材3には、その第4端辺3dを介してカバー部材5が連続した構成となっている。
また、このカバー部材5には、第5端辺5dを介して上部ジャケット保持部5bが連続した構成となっており、その第6端辺5eを介して下部ジャケット保持部5cが連続した構成となっている。
このシート部材においては、上部ディスク保持部材7aに切り欠き部7cが形成されているとともに、下部ディスク保持部材7bに切り欠き部7dが形成されている。つまり、このシート部材においては、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間にディスク13が収納された際に、第3端辺3c付近におけるディスク13の先端部が当たる上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bの少なくとも一方の部分に切り欠き部7c,7dが形成されている。
上述したディスク収納ケース1を製造するためのシート部材としては、図11に示すような不織布11も用いる。この不織布11は、例えば、上述した中間部材10とほぼ同様の形状の部材を採用しているが、ディスク13のディスク面13aを保護することができる形態であればどのような形状であってもよい。
<組立て方法>
図12〜図18は、図10及び図11に各々示すシート部材からディスク収納ケース1を製造する手順の一例を示す斜視図である。なお上部ジャケット保持部5b及び下部ディスク保持部材7b並びに上部ジャケット保持部5b及び下部ジャケット保持部5cは、様々な形状を採用することができる。
まず、図12に示すような樹脂製の半透明なシート部材を用意する。このシート部材においては、第1端辺3a、第2端辺3b、第3端辺3c、第4端辺3d、第5端辺5d及び第6端辺5eに、シート部材を折り返し易いように浅く切り込みを入れておくようにしても良い。このシート部材においては、中間部材10の裏面に不織布11が溶着により固定されている。この不織布11は、第3端辺3cの対辺付近の部分が溶着により中間部材10に固定されている。
<中間部材折り返しステップ>
次に、このシート部材は、その中間部材10の部分が第3端辺3cを中心としてR1方向に折り返され、このシート部材は、図13に示すような形態となる。この形態では、中間部材10がベース部材3に対向するように重なって一致して密着している。なお、上述したように中間部材10が存在しない構成である場合、この中間部材折り返しステップを省略することができ、上述したように不織布11を中間部材10に固定する代わりに、そのベース部材3に不織布11を重ねて配置しておく。
<ディスク保持部材折り返しステップ>
次に、このシート部材は、図14に示すように上部ディスク保持部材7aが第1端辺3aで折り返されて不織布11に密着している一方、下部ディスク保持部材7bが第2端辺3bで折り返されて不織布11に密着している。このように折り返された上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bは、不織布11を覆うとともにベース部材3に対向するように配置している。
<溶着ステップ>
次に、このシート部材は、この状態で、図15に示すように上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3とが不織布11などを挟み込んだ状態で、第3端辺3c付近にて溶着により固定される。
この溶着された部分は、第3端辺3cに沿って、上部ディスク保持部材7aには溶着部7eとして形成されており、下部ディスク保持部材7bには溶着部7fとして形成されている。このような構成によれば、第1端辺3a付近及び第2端辺3b付近のいずれでも溶着する必要がなくなる。このため、用意すべきシート部材は幅方向Yにおいて従来よりも小さくなる。
次に、このシート部材は、この状態で、図16に示すように上部ジャケット保持部5bが第5端辺5dで折り返されてカバー部材5に密着するとともに、下部ジャケット保持部5cが第6端辺5eで折り返されてカバー部材5に密着する。
次に、このシート部材は、このように上部ジャケット保持部5b及び下部ジャケット保持部5cがカバー部材5に密着した状態で第7端辺5fに沿って溶着されることで固定される。この溶着部分は、第7端辺5fに沿って、上部ジャケット保持部5bには溶着部5gとして形成されており、下部ジャケット保持部5cには溶着部5hとして形成されている。このようにしてベース部材3、中間部材10、不織布11、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bで構成される収納部本体4が形成される。なお、中間部材10を省略した構成の場合、この収納部本体4は、ベース部材3、不織布11、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bによって構成される。
<カバー部材形成ステップ>
次に、このシート部材は、カバー部材5が収納部本体4に対して第3端辺3cを中心として、図17に示すようにR方向に折り返される。次に、このシート部材は、図18に示すようにさらにカバー部材5が折り返されて収納部本体4に対面するようになり、これらカバー部材5及び収納部本体4によりディスク収納ケース1が完成する。
上記実施形態におけるディスク収納ケース1は、ディスク13を収納するための樹脂製のケースである。このディスク収納ケース1は、ディスク13を収納した際にディスク13を保持する矩形の部材であって、ディスク13の出し入れ方向Xに沿った2辺を構成する第1端辺3a及び第2端辺3bを備えるとともに、それら第1端辺3a及び第2端辺3bとともに上記矩形の部材の外縁を構成する第3端辺3c及び第4端辺3dを備えるベース部材3(第1ディスク保持部材に相当)と、そのベース部材3の第1端辺3aで折り返し、ベース部材3に対して第3端辺3c近傍で溶着部7eによって固定されており、そのベース部材3との間でディスク13を挟み込んで保持する上部ディスク保持部材7a(第2ディスク保持部材に相当)と、上記ベース部材3の第2端辺3bで折り返し、ベース部材3に対して第3端辺3c近傍で溶着部7fによって固定されており、ベース部材3との間でディスク13を挟み込んで保持する下部ディスク保持部材7b(第3ディスク保持部材に相当)と、ベース部材3の第4端辺3dにてベース部材3に対して折り畳み可能なカバー部材5とを有する。
以上説明したように、本実施形態のディスク収納ケース1によれば、ベース部材3の第1端辺3a及び第2端辺3bがそれぞれ折り返しにより構成されているため、例えば溶着に必要な部分を必要とせず、ディスク13の出し入れ方向Xにほぼ垂直な方向Y(幅方向に相当)において幅を小さくすることができる。従って、このディスク収納ケース1は全体として小型化を図ることができる。
上記実施形態におけるディスク収納ケース1は、上述した構成に加えてさらに、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間にディスク13が収納された際に、第3端辺3c付近におけるディスク13の先端部が当たる上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bの少なくとも一方の部分に切り欠き部7c,7dが形成されている。
これにより、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間にディスク13が収納された際に、ディスク13の先端部を切り欠き部7c,7dに嵌め込みディスク13をさらに奥に収納することができるため、ディスク13の出し入れ方向Xにおけるサイズを小さくすることができる。
上記実施形態におけるディスク収納ケース1は、上述した構成に加えてさらに、ベース部材3の第3端辺3cで折り返して上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間に配置するシート部材であって、折り返した上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7b並びにベース部材3とともに第3端辺3c近傍で溶着部7e,7fによって固定された中間部材10を有することを特徴とする。
これにより、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間に配置する中間部材10は、これら上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間に2つの隙間を形成する。すると、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bと中間部材10との間の隙間にはディスク13を収納することができる一方、この中間部材10とベース部材3との隙間には、例えばディスク13に関するジャケット8を収納することができる。また、このディスク収納ケース1は、中間部材10が存在しているため、ディスク13を収納した際に、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3とでディスク13を保持するのみならず、中間部材10でもディスク13を保持することになるため、これらベース部材3、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bの厚みを従来よりも薄くしても、従来のディスク収納ケースと同程度の強度を確保することができる。
上記実施形態におけるディスク収納ケース1は、上述した構成に加えてさらに、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間には、ディスク13のディスク面13aを保護する不織布11(保護部材)が配置していることを特徴とする。
これにより、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間にディスク13を収納すると、ディスク面13aが不織布11によって保護され、傷が付きにくくなる。さらにこのディスク収納ケース1では、ディスク13の両面に不織布11が配置しないため、ディスク13を出し入れし易いながらディスク面13aを確実に保護することができる。
上記実施形態におけるディスク収納ケース1は、上述した構成に加えてさらに、中間部材10とベース部材3との間に形成された隙間であって、ディスク13を装飾するジャケット8の少なくとも一部を挿入可能なジャケット収納部4bを有することを特徴とする。
これにより、見開き可能なジャケット8の一方のページをこのジャケット収納部4bに挿入することで、このジャケット8を見開きの状態で収納することができる。
上記実施形態におけるディスク収納ケース1の製造方法は、ディスクを収納するための樹脂製のディスク収納ケース1の製造方法であって、ディスク13を収納した際にディスク13を保持する矩形のベース部材3と、ディスク13の出し入れ方向に沿ったベース部材3の2辺を構成する第1端辺3a及び第2端辺3bを介して各々連続している上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bと、第2端辺3b及び第2端辺3bとともにベース部材3の外縁を構成する第3端辺3c及び第4端辺3dのうち第4端辺3dを介して連続するカバー部材5とを有する、シート部材を形成するシート部材形成ステップと、前記上部ディスク保持部材7aを第1端辺3aで折り返してベース部材3に対向させるとともに、下部ディスク保持部材7bを第2端辺3bで折り返してベース部材3に対向させるディスク保持部材折り返しステップと、折り返した上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7b並びにベース部材3とともに第3端辺3c近傍で溶着部7e,7fによって固定する溶着ステップと、カバー部材5を第4端辺3dにて折り返してベース部材3に対して折り畳み可能とするカバー部材形成ステップとを有する。
これにより、ディスク保持部材折り返しステップでは、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bをベース部材3に溶着する代わりに、各々第1端辺3a及び第2端辺3bで折り返しにより上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bをベース部材3に対応させている。このためディスク収納ケース1は、第1端辺3a及び第2端辺3bのいずれにもこれらを溶着する溶着部7e,7fを形成する必要がないため、ディスクの出し入れ方向Xに垂直な幅方向(幅方向Yに相当)において幅を小さくすることができる。このため、この製造方法により製造されたディスク収納ケース1は、全体として従来よりも小型化を図ることができる。
上記実施形態におけるディスク収納ケース1の製造方法においては、上述した手順に加えてさらに、シート形成ステップでは、シート部材に、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間にディスク13が収納された際に、第3端辺3c付近におけるディスク13の先端部が当たる上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bの少なくとも一方の部分に切り欠き部7c,7dを形成しておく。
これにより、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bとベース部材3との間にディスク13が収納された際に、ディスク13の先端部を切り欠き部7c,7dに嵌め込みディスク13をさらに奥に収納することができるため、ディスク13の出し入れ方向Xにおけるサイズを小さくすることができる。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
上記実施形態においては、主としてディスク収納ケース1に中間部材10が存在する形態を例示したが、上述したように中間部材10が存在しない形態であっても良い。また、上記実施形態においては、上部ディスク保持部材7a及び下部ディスク保持部材7bの形状は、上述した形状に限られず、ディスク13を不織布11との間で保持することができればいかなる形態を採用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
本実施形態のディスク収納ケースの全体構造を表す斜視図である。 図1に示すディスク収納ケースを折り畳んだ状態の一例を示す斜視図である。 図1に示すディスク収納ケースのベース部材の断面構成例を表す部分断面図である。 図1に示すディスク収納ケースのベース部材の断面構成例を表す部分断面図である。 図3に示すディスク収納ケースの第1端辺近傍をA−A’線で切断した場合における断面図である。 図4に示すディスク収納ケースにディスクを収納して第1端辺近傍をA−A’線で切断した場合における部分断面図である。 図4に示すディスクを収容しているディスク収納ケースの収納部本体の一部を拡大した構成例を示す正面図である。 ディスク収納ケースにジャケットを装着する様子の一例を示す斜視図である。 ディスク収納ケースにジャケットを装着する様子の一例を示す斜視図である。 図1に示すディスク収納ケースを製造するためのシート部材を広げた構成例を示す正面図である。 図1に示すディスク収納ケースを製造するためのシート部材を広げた構成例を示す正面図である。 ディスク収納ケースを製造する手順の一例を示す斜視図である。 ディスク収納ケースを製造する手順の一例を示す斜視図である。 ディスク収納ケースを製造する手順の一例を示す斜視図である。 ディスク収納ケースを製造する手順の一例を示す斜視図である。 ディスク収納ケースを製造する手順の一例を示す斜視図である。 ディスク収納ケースを製造する手順の一例を示す斜視図である。 ディスク収納ケースを製造する手順の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 ディスク収納ケース
3 ベース部材(第1ディスク保持部材)
3a 第1端辺
3b 第2端辺
3c 第3端辺
3d 第4端辺
4 収納部本体
4a ディスク収納部
4b ジャケット保持部
5 カバー部材
7a 上部ディスク保持部材(第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材の一方)
7b 下部ディスク保持部材(第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材の他方)
8 ジャケット
10 中間部材
11 不織布(保護部材)
13 ディスク
X ディスクの出し入れ方向
Y 幅方向

Claims (7)

  1. ディスクを収納するための樹脂製のディスク収納ケースであって、
    前記ディスクを収納した際に前記ディスクを保持する矩形の部材であって、前記ディスクの出し入れ方向に沿った2辺を構成する第1端辺及び第2端辺を備えるとともに、前記第1端辺及び前記第2端辺とともに前記矩形の部材の外縁を構成する第3端辺及び第4端辺を備える第1ディスク保持部材と、
    前記第1ディスク保持部材の前記第1端辺で折り返し、前記第1ディスク保持部材に対して前記第3端辺近傍で溶着部によって固定されており、前記第1ディスク保持部材との間で前記ディスクを挟み込んで保持する第2ディスク保持部材と、
    前記第1ディスク保持部材の前記第2端辺で折り返し、前記第1ディスク保持部材に対して前記第3端辺近傍で溶着部によって固定されており、前記第1ディスク保持部材との間で前記ディスクを挟み込んで保持する第3ディスク保持部材と、
    前記第1ディスク保持部材の前記第4端辺にて前記第1ディスク保持部材に対して折り畳み可能なカバー部材と
    を有することを特徴とするディスク収納ケース。
  2. 請求項1記載のディスク収納ケースにおいて、
    前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間に前記ディスクが収納された際に、前記第3端辺付近における前記ディスクの先端部が当たる前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材の少なくとも一方の部分に切り欠き部が形成されていることを特徴とするディスク収納ケース。
  3. 請求項1又は2記載のディスク収納ケースにおいて、
    前記第1ディスク保持部材の前記第3端辺で折り返して前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間に配置するシート部材であって、折り返した前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材並びに前記第1ディスク保持部材とともに前記第3端辺近傍で溶着部によって固定された中間部材を有することを特徴とするディスク収納ケース。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項記載のディスク収納ケースにおいて、
    前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間には、前記ディスクのディスク面を保護する保護部材が配置していることを特徴とするディスク収納ケース。
  5. 請求項3又は4記載のディスク収納ケースにおいて、
    前記保護部材と前記第1ディスク保持部材との間に形成された隙間であって、前記ディスクを装飾するジャケットの少なくとも一部を挿入可能なジャケット収納部を有することを特徴とするディスク収納ケース。
  6. ディスクを収納するための樹脂製のディスク収納ケースの製造方法であって、
    前記ディスクを収納した際に前記ディスクを保持する矩形の第1ディスク保持部材と、前記ディスクの出し入れ方向に沿った前記第1ディスク保持部材の2辺を構成する第1端辺及び第2端辺を介して各々連続している第2ディスク保持部材及び第3ディスク保持部材と、前記第1端辺及び前記第2端辺とともに前記第1ディスク保持部材の外縁を構成する第3端辺及び第4端辺のうち前記第4端辺を介して連続するカバー部材とを有する、シート部材を形成するシート部材形成ステップと、
    前記第2ディスク保持部材を前記第1端辺で折り返して前記第1ディスク保持部材に対向させるとともに、前記第3ディスク保持部材を前記第2端辺で折り返して前記第1ディスク保持部材に対向させるディスク保持部材折り返しステップと、
    折り返した前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材並びに前記第1ディスク保持部材とともに前記第3端辺近傍で溶着部によって固定する溶着ステップと、
    前記カバー部材を前記第4端辺にて折り返して前記第1ディスク保持部材に対して折り畳み可能とするカバー部材形成ステップと
    を有することを特徴とするディスク収納ケースの製造方法。
  7. 請求項6記載のディスク収納ケースの製造方法において、
    前記シート形成ステップでは、前記シート部材に、前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材と前記第1ディスク保持部材との間に前記ディスクが収納された際に、前記第3端辺付近における前記ディスクの先端部が当たる前記第2ディスク保持部材及び前記第3ディスク保持部材の少なくとも一方の部分に切り欠き部を形成しておくことを特徴とするディスク収納ケースの製造方法。
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