JP2009094237A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】占有面積を収縮し且つ誤動作を抑制した不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、第1絶縁層及び第1導電層が交互に積層された第1積層部110A,110Bと、第1積層部の上面或いは下面に設けられ且つ第2絶縁層間に第2導電層が形成されるように積層された第2積層部120A,120Bと、第1積層部又は第2積層部の上部に位置する第3積層部130A,130Bとを備える。第3積層部は、第2積層部の第2半導体層に接し且つX方向に延び且つX方向に直交するY方向に並ぶように形成されたコンタクト層131と、コンタクト層131のいずれかに接し且つ積層方向に延びるように形成されたコンタクトプラグ層132とを備える。コンタクトプラグ132層は、X方向の位置が互いに異なるように配置されている。
【選択図】図2A
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、第1絶縁層及び第1導電層が交互に積層された第1積層部110A,110Bと、第1積層部の上面或いは下面に設けられ且つ第2絶縁層間に第2導電層が形成されるように積層された第2積層部120A,120Bと、第1積層部又は第2積層部の上部に位置する第3積層部130A,130Bとを備える。第3積層部は、第2積層部の第2半導体層に接し且つX方向に延び且つX方向に直交するY方向に並ぶように形成されたコンタクト層131と、コンタクト層131のいずれかに接し且つ積層方向に延びるように形成されたコンタクトプラグ層132とを備える。コンタクトプラグ132層は、X方向の位置が互いに異なるように配置されている。
【選択図】図2A
Description
本発明は、電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置に関する。
不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルアレイ等が構成された積層構造を有する半導体層から構成される。一般に、半導体層には、表面に、半導体層内部の導電層に接続されたコンタクト層が設けられる。このコンタクト層は、配線層とコンタクトプラグにより接続される。
そして、この不揮発性半導体記憶装置においては、近年、1チップに書き込めるデータ量を増やすべく、ビット数を増加させる傾向にある。このことは、半導体層の占有面積をシュリンク(収縮)することによって可能となる。例えば、占有面積の収縮を実現した構造が、特許文献1に記載されている。
しかしながら、半導体層の占有面積の収縮に伴い、コンタクト層も微細化されることとなる。これにより、コンタクト層に形成されるコンタクトプラグ間に、ショートが生じる可能性が高くなる。すなわち、誤動作の問題が発生する。一方、この問題に対して、コンタクトプラグの径を縮小する方法が考えられるが、これは、コンタクトプラグとコンタクト層との合わせ余裕の低減を招く。また、小径となったコンタクトプラグでは、その加工は困難となり、また、コンタクトプラグの抵抗は、高くなる。
特開2006−128390号
本発明は、占有面積を収縮し且つ誤動作を抑制した不揮発性半導体記憶装置を提供する。
本発明の一態様に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1絶縁層及び第1導電層が交互に積層された第1積層部と、前記第1積層部の上面或いは下面に設けられ且つ第2絶縁層間に第2導電層が形成されるように積層された第2積層部と、前記第1積層部又は前記第2積層部の上部に位置する第3積層部とを備え、前記第1積層部は、前記第1絶縁層の側壁及び前記第1導電層の側壁に接して設けられた第3絶縁層と、前記第3絶縁層に接して設けられ且つ電荷を蓄積する電荷蓄積層と、当該電荷蓄積層に接して設けられた第4絶縁層と、前記第4絶縁層に接して設けられ且つ積層方向に延びるように形成された第1半導体層とを備え、前記第2積層部は、前記第2絶縁層の側壁及び前記第2導電層の側壁に接して設けられた第5絶縁層と、前記第5絶縁層及び前記第1半導体層に接して設けられ且つ積層方向に延びるように形成された第2半導体層とを備え、前記第3積層部は、前記第2半導体層に接し、前記積層方向と直交する第1方向に延び且つ前記第1方向と直交する第2方向に並ぶように形成された複数の第1コンタクト層と、前記第1コンタクト層のいずれかに接し且つ前記積層方向に延びるように形成されたコンタクトプラグ層とを備え、前記コンタクトプラグ層は、前記第1方向の位置が互いに異なるように配置されていることを特徴とする。
本発明は、占有面積を収縮し且つ誤動作を抑制した不揮発性半導体記憶装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る不揮発性半導体記憶装置の一実施形態について説明する。
[第1実施形態]
(第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の回路構成)
先ず、図1を参照して、不揮発性半導体記憶装置の回路構成について説明する。第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、所謂、NAND型フラッシュメモリである。
(第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の回路構成)
先ず、図1を参照して、不揮発性半導体記憶装置の回路構成について説明する。第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、所謂、NAND型フラッシュメモリである。
図1に示すように、データの消去単位である1つのユニットは、直列に接続された複数のメモリセルMC、その一端(ソース側)に直列接続されたソース側選択トランジスタSST、及び他端(ドレイン側)に直列接続されたドレイン側選択トランジスタSDTにより構成されている。なお、図1に示す例では、8個のメモリセルMCが、直列接続されている。なお、図1において、メモリセルMCは、8個であるが、その他の数としても良いことは言うまでもない。
メモリセルMCとしてのメモリセルトランジスタの制御ゲートCG0〜CG7には、ワード線WLが接続されている。ソース側選択トランジスSSTのゲート端子には、ソース側選択ゲート線SGSLが接続されている。ソース側選択トランジスタSSTのソース端子には、ソース線SLが接続されている。ドレイン側選択トランジスタSDTのゲート端子には、ドレイン側選択ゲート線SGDLが接続されている。ドレイン側選択トランジスタSDTのドレイン端子には、ビット線BLが接続されている。
ソース側選択ゲート線SGSL、及びドレイン側選択ゲート線SGDLは、選択トランジスタSST、SDTのオン/オフを制御するために用いられる。ソース側選択トランジスタSST,及びドレイン側選択トランジスタSDTは、データ書き込み及びデータ読み出し等の際に、ユニット内のメモリセルMCに所定の電位を供給するためのゲートとして機能する。
このユニットがロウ方向(ワード線の延びる方向)に複数個配列されてブロックが構成されている。1個のブロックの中で同じワード線に接続された複数のメモリセルは1ページとして取り扱われ、このページごとにデータ書き込み及びデータ読み出し動作が実行される。
複数のブロックは、カラム方向(ビット線の延びる方向)に複数個配列される。また、複数個のブロックは、順番に折り返されるように配列される。すなわち、任意のブロックと、この任意のブロックの一方に隣接するブロックとは、ドレイン側選択トランジスタSDTが向き合うように配置されている。上記任意のブロックとこの任意にブロックの他方に隣接するブロックとは、ソース側選択トランジスタSSTが向き合うように配置されている。
(第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図2A及び図2Bを参照して、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図2Aは、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図2Bは、図2AのI−I’断面図である。なお、図2Aは、上部に設けられたビット線BL(後述する配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。図2A及び図2Bにおいて、上述したビット線BLの延びる方向をX方向とし、上述したソース線SL(後述する配線層134)の延びる方向をY方向とする。
次に、図2A及び図2Bを参照して、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図2Aは、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図2Bは、図2AのI−I’断面図である。なお、図2Aは、上部に設けられたビット線BL(後述する配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。図2A及び図2Bにおいて、上述したビット線BLの延びる方向をX方向とし、上述したソース線SL(後述する配線層134)の延びる方向をY方向とする。
図2A及び図2Bに示すように、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、SOI(Silicon On Insulator)構造を有するNAND型フラッシュメモリである。また、第1実施形態に係るメモリセルMC及び選択トランジスタSST,SDTとしては、縦型メモリセルトランジスタ及び縦型選択トランジスタを用いている。なお、縦型のトランジスタとは、チャネルが縦方向(積層方向)に形成されるトランジスタである。
不揮発性半導体記憶装置において、基板10上には、一対の第1積層部110A、110Bが形成されている。第1積層部110A上には、第2積層部120A、及び第3積層部130Aが積層されている。同様に、第1積層部110B上には、第2積層部120B、及び第3積層部130Bが積層されている。なお、第1積層部110A(第2積層部120A、第3積層部130A)、第1積層部110B(第2積層部120B、第3積層部130B)は、X方向に所定長さ離間して形成されている。第1積層部110A(第2積層部120A、第3積層部130A)と第1積層部110B(第2積層部120B、第3積層部130B)の外周には、絶縁層140、絶縁層150、及び絶縁層151が堆積されている。
第1積層部110Aは、下層から、第1導電層111a〜111dと、第1層間絶縁層(第1絶縁層)112を交互に積層させて形成されている。第1積層部110Bは、下層から、第1導電層111e〜111hと、第1層間絶縁層(第1絶縁層)112を交互に積層させて形成されている。各第1導電層111a〜111hは、上述した各メモリセルMCの制御ゲートCG0〜CG7として機能する。
また、各第1積層部110A,110Bは、それら第1積層部110A,110Bが、後述する絶縁層140を介して対向する側面に、ブロック絶縁層(第3絶縁層)113、電荷蓄積層114、トンネル絶縁層(第4絶縁層)115、N−型半導体層(第1半導体層)116を有する。
第1導電層111a〜111hには、例えばポリシリコンが用いられる。また、制御ゲートを低抵抗化するために、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)等を用いてもよい。第1導電層111a〜111d、及び第1導電層111e〜111hは、X方向のそれら第1積層部110A,110Bの対向する側とは反対側の端部に、シリサイド層111Aを有する。
第1層間絶縁層112には、例えばシリコン酸化膜(SiO2)が用いられる。或いは、シリコン酸化膜にホウ素(B)とリン(P)とを含ませたものをBPSG(Boron Phosphorus Silicate Glass)、BSG(Boron Silicate Glass)、もしくはPSG(Phosphorus Silicate Glass)等を用いてもよい。
ブロック絶縁層113は、第1導電層111a〜111d及び第1層間絶縁層112の側壁に接して形成されている。ブロック絶縁膜113は、電荷蓄積層114に蓄積された電荷のゲート電極への拡散を防止する。ブロック絶縁層113としては、たとえば、シリコン酸化膜(SiO2)が用いられる。ブロック絶縁層113の膜厚は、4nm程度である。
電荷蓄積層114は、ブロック絶縁層113に接して設けられ且つ電荷を蓄積するように形成されている。電荷蓄積層114としては、例えばシリコン窒化膜(SiN)が用いられる。電荷蓄積層114の膜厚は、8nm程度である。
トンネル絶縁層115は、電荷蓄積層114に接して設けられている。トンネル絶縁層115は、電荷蓄積層114にN−型半導体層116から電荷を蓄積する際または電荷蓄積層114に蓄積された電荷がN−型半導体層116へ拡散する際に電位障壁となる。トンネル絶縁層115としては、例えば、シリコン酸化膜(SiO2)が用いられる。シリコン酸化膜は、シリコン窒化膜よりも絶縁性に優れ、電荷の拡散を防止する機能が好適である。トンネル絶縁層115の膜厚は、4nm程度である。
つまり、上記ブロック絶縁層113、電荷蓄積層114、トンネル絶縁層115により、ONO膜(酸化膜、窒化膜、酸化膜の積層膜)が構成されている。
N−型半導体層116は、I−I’方向の断面形状がU字型になっている。つまり、N−型半導体層116は、各トンネル絶縁層115に接して設けられ且つ積層方向に延びるよう(ピラー状)に形成された側部116a,116aと、一対の側部116a、116aの底を連結するように形成された底部116bを有する。側部116a,116aは、後述する第2積層部200aの下方に位置する第2層間絶縁層121の上面まで形成されている。なお、N−型半導体層116は、低濃度のN−型不純物が導入された半導体層により構成される。
各第2積層部120A,120Bは、順次、第2層間絶縁層121、第2導電層122、第2層間絶縁層121、第3層間絶縁層123を積層した構成を有する。換言すると、2つの第2層間絶縁層121間に第2導電層122が積層されている。第2導電層122は、第2積層部120Aにおいてドレイン側選択トランジスタSDTのドレイン側選択ゲート線SGDLとして機能する。また、第2導電層122は、第2積層部120Bにおいてソース側選択トランジスタSSTのソース側選択制御ゲート線SGSLとして機能する。
また、各第2積層部120A,120Bは、各第2導電層122が絶縁層140を介して対向する側面に、ゲート絶縁層(第5絶縁層)124、P−型半導体層(第2半導体層)125、N+型半導体層126を有する。
第2導電層122には、例えばポリシリコンが用いられる。また、制御ゲートを低抵抗化するために、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)等を用いてもよい。第2導電層122は、X方向のそれら第2積層部120A,120Bの対向する側とは反対側の端部に、シリサイド層121Aを有する。
第2層間絶縁層121には、例えばシリコン酸化膜(SiO2)が用いられる。或いは、シリコン酸化膜にホウ素(B)とリン(P)とを含ませたものをBPSG(Boron Phosphorus Silicate Glass)、BSG(Boron Silicate Glass)、もしくはPSG(Phosphorus Silicate Glass)等を用いてもよい。
ゲート絶縁層124は、第2導電層122、第2層間絶縁層121、及び第3層間絶縁層123の側壁に接して設けられている。P−型半導体層125は、積層方向に第2導電層122の上面から底面までの同じ高さの範囲に、ゲート絶縁層124及びN−型半導体層116に接して設けられ且つ積層方向に延びるように形成されている。P−型半導体層125は、低濃度のP−型不純物が導入された半導体層である。N+型半導体層126は、ゲート絶縁層124及びP−型半導体層125の上面に接して設けられている。
各第3積層部130A,130Bは、第3層間絶縁層123上にトンネル絶縁層115を介して形成されたコンタクト層131を有する。
コンタクト層131の一端は、N+型半導体層126の上部に接するように形成されている。コンタクト層131は、X方向を長手方向として、X方向に延びる矩形板状に形成されている。また、コンタクト層131は、Y方向に並ぶように形成されている。なお、コンタクト層131は、シリサイド層から構成されている。
さらに、第3積層部130Aは、コンタクト層131の上面に設けられたコンタクトプラグ層132、コンタクトプラグ層132の上面に設けられた配線層133を有する。
コンタクトプラグ層132は、コンタクト層131の上面に形成され且つ積層方向に延びるように形成されている。コンタクトプラグ層132は、図2Aに示すように、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されている。図2Aでは、コンタクトプラグ層132は、千鳥状に配置されている。
配線層133は、複数の第2導電層120Aにおけるコンタクトプラグ層132の上面を跨ぎ且つ接するように形成されている。配線層133は、上述したビット線BLとしての機能を有する。
また、第3積層部130Bは、コンタクト層131の上面に設けられた配線層134を有する。配線層134は、コンタクト層131の上面に形成されている。配線層134は、複数の第2導電層120Bにおけるコンタクト層131の上面を跨ぎ且つ接するように形成されている。配線層134は、上述したソース線SLとしての機能を有する。なお、配線層133の底面と、絶縁層140,150の間には、絶縁層135が形成されている。
(第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程)
次に、図3A〜図9A,図9C,図10A〜図12A,図3B〜図9B,図9D,図10B〜図12Bを参照して、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程について説明する。図3A〜図9A,図9C,図10A〜図12Aは、製造工程における上面図であり、図3B〜図9B,図9D,図10B〜図12Bは、製造工程における断面図である。
次に、図3A〜図9A,図9C,図10A〜図12A,図3B〜図9B,図9D,図10B〜図12Bを参照して、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程について説明する。図3A〜図9A,図9C,図10A〜図12Aは、製造工程における上面図であり、図3B〜図9B,図9D,図10B〜図12Bは、製造工程における断面図である。
先ず、図3A及び図3Bに示すように、基板10上に、層間絶縁層211と、第1導電層212を交互に積層する。さらに、その上から、層間絶縁層213、第2導電層214、層間絶縁層213、層間絶縁層215を順次堆積させる。
各層間絶縁層211、及び各第1導電層212は、後の加工により、第1層間絶縁層112、及び制御ゲートCG0〜CG7として機能する第1導電層111a〜111hとなる。また、層間絶縁層213、及び第2導電層214は、後の加工により、第2層間絶縁層121、及び選択トランジスタの選択ゲート線SGDL(SGSL)として機能する第2導電層122となる。
本第1実施形態では、第1導電層212、及び第2導電層214として、例えばポリシリコンが用いられる。また、制御ゲートCGを低抵抗化するために、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)等を用いてもよい、層間絶縁層211、層間絶縁層213としては、例えばシリコン酸化膜が用いられる。或いは、シリコン酸化膜にホウ素(B)とリン(P)とを含ませたものをBPSG(Boron Phosphorus Silicate Glass)、BSG(Boron Silicate Glass)、もしくはPSG(Phosphorus Silicate Glass)等を用いてもよい。
次に、図4A及び図4Bに示すように、リソグラフィ法及びRIE(Reactive Ion Etching)法を用いて、第1導電層212、第2導電層214、及び層間絶縁層211,213,215を選択的にエッチングし、基板10の上面が露出するように、積層させた第1導電層212、第2導電層214、及び層間絶縁層211,213,215を貫通させて開口部216を形成する。
次に、図5A及び図5Bに示すように、開口部216に面した第1導電層212、第2導電層214、及び層間絶縁層211,213,215の側面上に、シリコン酸化膜217、及びシリコン窒化膜218を順に堆積する。この際、開口部216に面した基板10上にも、シリコン酸化膜217、及びシリコン窒化膜218が形成される。なお、シリコン酸化膜217、及びシリコン窒化膜218は、後の加工により、ブロック絶縁層113、及び電荷蓄積層114となる。
次に、図6A及び図6Bに示すように、基板10の上面及び層間絶縁層215の上面が露出するように、RIEにより、シリコン窒化膜218及びシリコン酸化膜217を除去する。このRIE処理により、開口部216の側壁であり且つ第2導電層214の底面から下方にのみ、シリコン窒化膜218及びシリコン酸化膜217が残存する。
次に、図7A及び図7Bに示すように、シリコン窒化膜218上、層間絶縁層213,215の側面上、及び第2導電層214の側面上に、シリコン酸化膜220を堆積する。なお、シリコン酸化膜220は、後の加工により、ゲート絶縁膜124、及びトンネル絶縁層115となる。続いて、シリコン酸化膜220の上及びその側面上に、N−型半導体層221を堆積する。N−型半導体層221としては、低濃度のN−型不純物(リン(P)、ヒ素(As)等)が導入されたシリコンが用いられる。なお、N−型半導体層221は、後に示す工程の後、N−型半導体層116となる。
次に、図8A及び図8Bに示すように、開口部216を埋め込むように、N−型半導体層221上に絶縁層222を堆積する。この際、絶縁層222の上面は、第2導電層214の底面とほぼ同じ位置に設定される。絶縁層222としては、例えばシリコン酸化膜が用いられる。続いて、絶縁層222の上面より上に形成されたN−型半導体層221内に、低濃度のP−型不純物(ホウ素(B)等)を導入する。これにより、絶縁層222の上面より上のN−型半導体層221内に、選択トランジスタSST,SDTのチャネル領域としてのP−型半導体層223,223が形成される。すなわち、P−型半導体層223,223は、後に示す工程の後、P−型半導体層125,125となる。
次に、図9A及び図9Bに示すように、絶縁層222上にさらに絶縁層222aを堆積する。この際、絶縁層222aの上面は、第2導電層213の上面とほぼ同じ位置に設定される。続いて、その絶縁層222aの上面より上に形成されたP−型半導体層223,223内にそれぞれ、高濃度のN+型不純物を導入する。これにより、絶縁層222aの上面より上のP−型半導体層223,223に、選択トランジスタSST(SDT)のソース領域(ドレイン領域)としてのN+型拡散層224,224が形成される。すなわち、N+型拡散層224,224は、後に示す工程の後、N+型半導体層126,126となる。
続いて、図9C及び図9Dに示すように、さらに、N+型半導体層224,224の側面上に絶縁層225を形成する。そして、複数のユニットに電気的に分離するために、Y方向に所定のピッチでストライプ状にN−型半導体層221、P−型半導体層223、及びN+型半導体層224をエッチングする。この際、第1導電層212、第2導電層214及び層間絶縁層211,213,215はエッチングされず、各層は、Y方向に層状に残されたままである。その後、上記エッチングにより形成された開口部に絶縁層226を積層させる。
次に、図10A及び図10Bに示すように、X方向に隣接するブロックの第1導電層212を電気的に分離させるため、シリコン酸化膜217とは反対側の第1導電層212、第2導電層214、及び層間絶縁層211,213,215のX方向の端部が露出するように開口部227を形成する。
次に、図11A及び図11Bに示すように、露出しているN+型拡散層224,224の上部、及び露出している各第1導電層212のX方向の端部をシリサイド化する。これにより、N+型拡散層224、224の上部に、シリサイド層228,228が形成される。すなわち、シリサイド層228,228は、後に示す工程の後、コンタクト層131,131となる。また、このシリサイド化により、各第1導電層212のX方向の端部に、シリサイド層229が形成される。
次に、図12A及び図12Bに示すように、開口部227に絶縁層230を堆積させる。そして、第3積層部130A、130Bを形成することにより、図2A及び図2Bに示した状態となる。
(第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果)
次に、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果について説明する。上記第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルMC及び選択トランジスタを縦型にしてかつ積層しているために、NAND型フラッシュメモリの面積を削減することができる。
次に、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果について説明する。上記第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルMC及び選択トランジスタを縦型にしてかつ積層しているために、NAND型フラッシュメモリの面積を削減することができる。
さらに、上記第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層131を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されたコンタクトプラグ層132を有している。したがって、各コンタクトプラグ層132間は、所定の間隔が設けられるので、コンタクトプラグ層132間のショートを抑制し、誤動作を抑制することができる。また、コンタクトプラグ層132は、千鳥状に配置されているので、X方向のマージンを確保することができる。
また、コンタクトプラグ層132を小径とする必要がないので、コンタクトプラグ層132とコンタクト層131との合わせ加工を容易に行なうことができる。また、コンタクトプラグ層132を小径とする必要がないので、その加工は容易であり、コンタクトプラグ層132の抵抗は、低く抑えることができる。
つまり、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、占有面積を収縮し且つ誤動作を抑制することができる。
[第2実施形態]
(第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図13A及び図13Bを参照して、本発明の第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図13Aは、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図13Bは、図13AのI−I’断面図である。なお、図13Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
(第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図13A及び図13Bを参照して、本発明の第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図13Aは、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図13Bは、図13AのI−I’断面図である。なお、図13Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
図13A及び図13Bに示すように、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と異なる第3積層部130Bを有する。第3積層部130Bは、第1実施形態のコンタクト層131及び配線層134の代わりに、配線層136を有する。配線層136は、複数のN+型半導体層126に接し且つY方向に延びて形成されている。
(第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果)
上記第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層131を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。また、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、配線層136により、第1実施形態よりも容易に、製造可能である。
上記第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層131を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。また、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、配線層136により、第1実施形態よりも容易に、製造可能である。
[第3実施形態]
(第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図14A及び図14Bを参照して、本発明の第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図14Aは、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図14Bは、図14AのI−I’断面図である。なお、図14Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第3実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
(第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図14A及び図14Bを参照して、本発明の第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図14Aは、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図14Bは、図14AのI−I’断面図である。なお、図14Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第3実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
図14A及び図14Bに示すように、図14A及び図14Bに示すように、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1及び第2実施形態と異なる第3積層部130Bを有する。第3積層部130Bは、コンタクト層131及び配線層134の代わりに、櫛歯状の配線層137を有する。配線層137は、Y方向に延びる基部137aと、基部137からX方向に突出し且つN+型半導体層126に接する突出部とを有する。
(第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果)
上記第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層131を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。また、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、配線層137により、第1及び第2実施形態よりも容易に、製造可能である。
上記第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層131を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。また、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、配線層137により、第1及び第2実施形態よりも容易に、製造可能である。
[第4実施形態]
(第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図15A及び図15Bを参照して、本発明の第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図15Aは、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図15Bは、図15AのI−I’断面図である。なお、図15Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第4実施形態において、第1〜第3実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
(第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図15A及び図15Bを参照して、本発明の第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図15Aは、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図15Bは、図15AのI−I’断面図である。なお、図15Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第4実施形態において、第1〜第3実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
図15A及び図15Bに示すように、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置においては、第1積層部110A,110B及び第3積層部130A,130Bの構成が、第1実施形態と異なる。また、第1積層部110A,110Bと基板10との間に第4積層部160A,160Bが形成されている。
第1積層部110A,110Bは、第1実施形態のU字型のN−型半導体層116の代わりに、N−型半導体層116の底部116bを省略した構造のN−型半導体層116Aを有する。
第3積層部130A,130Bは、コンタクト層131,131の代わりに、第3積層部130A,130Bに共通であり且つX方向に延びる矩形状のコンタクト層138を有する。コンタクト層138は、各第2積層部120A,120BのN+型半導体層126,126に接続されている。
コンタクトプラグ層132は、コンタクト層138の上面に形成され且つ積層方向に延びるように形成されている。コンタクトプラグ層132は、図2Aに示すように、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されている。図15Aでは、コンタクトプラグ層132は、千鳥状に配置されている。
第4積層部160A,160Bは、最下層の第1層間絶縁層112の下方に形成された層間絶縁層161、N−型半導体層116Aの底部に接するように形成された積層方向に延びるN−型半導体層162、N−型半導体層162と層間絶縁層161との間に形成されたゲート絶縁層163を有する。
また、第4積層部160A,160Bは、ゲート絶縁層163の近傍に形成されたゲート導電層164、及びN−型半導体層162と接続される配線層165を有する。配線層165は、ソース線SLとして機能する。したがって、第4積層部160A,160Bは、ソース側選択トランジスタSGSとしての機能を有する。
つまり、第4実施形態は、第1及び第2実施形態と異なり、ソース側選択トランジスタSGSを積層構造における下層に配置した構成を有する。
(第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果)
上記第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層138を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されたコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。
上記第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層138を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されたコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。
[第5実施形態]
(第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図16を参照して、本発明の第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図16は、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図である。なお、図16は、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。
(第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図16を参照して、本発明の第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図16は、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図である。なお、図16は、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。
図16に示すように、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第4実施形態と、コンタクトプラグ層132の配置のみが異なる。なお、第4実施形態において、第1〜第4実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
図16に示すように、コンタクトプラグ層132は、千鳥配置ではなく、各コンタクト層138のX方向上の4つの位置から、選択された1つの位置に配置されている。なお、隣接するコンタクト層138上では、X方向に同一位置にコンタクトプラグ層132は、配置されない。
(第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果)
上記第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層138を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されたコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。
上記第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層138を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されたコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。
[第6実施形態]
(第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図17A及び図17Bを参照して、本発明の第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図17Aは、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図17Bは、図17AのI−I’断面図である。なお、図17Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第6実施形態において、第1〜第5実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
(第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成)
次に、図17A及び図17Bを参照して、本発明の第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の具体的構成について説明する。図17Aは、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の上面図であり、図17Bは、図17AのI−I’断面図である。なお、図17Aは、上部に設けられたビット線BL(配線層133)及び後述する絶縁層135を省略して示している。また、第6実施形態において、第1〜第5実施形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
図17A及び図17Bに示すように、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第4実施形態の第4積層部160A,160Bの代わりに第5積層部170A,170Bを有し、その他の構成は、第4実施形態と同様である。
第5積層部170A及び170Bは、下層から、層間絶縁層171、導電層172、層間絶縁層171を積載して構成されている。層間絶縁層171、導電層172、層間絶縁層171の側面には、ゲート絶縁層173が設けられている。導電層172のゲート絶縁層173と反対側の側面には、シリサイド層174が形成されている。また、最下層の層間絶縁層171には、Y方向に延びる配線層175が設けられている。配線層175は、ソース線SLとして機能する。また、第5積層部170A及び170Bは、N−型半導体層116Aの底部に接するように形成された積層方向に延びるN−型半導体層176を有する。
(第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の効果)
上記第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層138を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されたコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。
上記第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、X方向を長手方向とする矩形状のコンタクト層138を有する。さらに、不揮発性半導体記憶装置は、Y方向に沿った直線に沿って一列に並ばず、X方向の位置が互いに異なる(ずれる)ように配置されたコンタクトプラグ層132を有している。したがって、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、第1実施形態と同様の効果を有する。
以上、不揮発性半導体記憶装置の一実施形態を説明してきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更、追加、置換等が可能である。例えば、図18に示すように、X方向に隣接するユニットにおいて、各ユニットのコンタクトプラグ層132の配置は、X方向に平行移動した配置関係としてもよい。また、図19に示すように、X方向に隣接するユニットにおいて、各ユニットのコンタクトプラグ層132の配置は、ユニットの境界に対して、鏡面対象となる配置関係としてもよい。
SST…ソース側選択トランジスタ、SDT…ドレイン側選択トランジスタ、MC…メモリセル、CG0〜CG7…制御ゲート、WL…ワード線、SL…ソース線、BL…ビット線、10…基板、110A,110B…第1積層部、120A,120B…第2積層部、130A,130B…第3積層部、160A,160B…第4積層部、170A,170B…第5積層部。
Claims (5)
- 第1絶縁層及び第1導電層が交互に積層された第1積層部と、
前記第1積層部の上面或いは下面に設けられ且つ第2絶縁層間に第2導電層が形成されるように積層された第2積層部と、
前記第1積層部又は前記第2積層部の上部に位置する第3積層部と
を備え、
前記第1積層部は、
前記第1絶縁層の側壁及び前記第1導電層の側壁に接して設けられた第3絶縁層と、
前記第3絶縁層に接して設けられ且つ電荷を蓄積する電荷蓄積層と、
当該電荷蓄積層に接して設けられた第4絶縁層と、
前記第4絶縁層に接して設けられ且つ積層方向に延びるように形成された第1半導体層と
を備え、
前記第2積層部は、
前記第2絶縁層の側壁及び前記第2導電層の側壁に接して設けられた第5絶縁層と、
前記第5絶縁層及び前記第1半導体層に接して設けられ且つ積層方向に延びるように形成された第2半導体層と
を備え、
前記第3積層部は、
前記第2半導体層に接し、前記積層方向と直交する第1方向に延び且つ前記第1方向と直交する第2方向に並ぶように形成された複数の第1コンタクト層と、
前記第1コンタクト層のいずれかに接し且つ前記積層方向に延びるように形成されたコンタクトプラグ層と
を備え、
前記コンタクトプラグ層は、前記第1方向の位置が互いに異なるように配置されている
ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 前記コンタクトプラグ層は、千鳥状に配置されている
ことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 前記第3積層部は、
前記第2半導体層に接し且つ前記第1方向に延びる第2コンタクト層と、
前記第2コンタクト層に接し且つ前記第2方向に延びる第1配線層と
を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 前記第3積層部は、
前記第2半導体層に接し且つ前記第2方向に延びる第2配線層
を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 前記第3積層部は、
櫛歯状の第3配線層を備え、
当該第3配線層は、
前記第2方向に延びる基部と、
当該基部から前記第1方向に突出し且つ前記第2半導体層に接する突出部と
を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。
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