JP2009095251A - 整地キャリア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】四輪型トラクタの後部に、トップリンク2およびロワーリンク3を介してL型取付枠6を取付け、該L型取付枠6にダンプ自在に整地キャリア8を取付け、L型取付枠6と整地キャリア8との間に、整地キャリア8の係合軸21に係合する係合フック22をL型取付枠6に設けて連結機構20を構成し、係合フック22の係脱操作する操作レバー35はL型取付枠6の上部フレーム40の左右中央より左右いずれか一側に片寄って着脱自在に設けた取付部材36に取付けると共に、操作レバー35の取付位置は、上部フレーム40の左右中央より左右いずれか他側に片寄った位置に変更可能に構成した整地キャリア。
【選択図】図4
Description
前記整地キャリアの全体構成は、トラクタと、トラクタの後部に設けたトップリンクおよびロワーリンクおよびリフトアームと、該トップリンクおよびロワーリンクの後端に取付けられたL型取付枠と、該L型取付枠に対してダンプ自在に取付けた整地キャリアとから構成されている。
また、前記公知例は、底壁の左右側に側壁を設けているが、側壁の高さが低いため、積載量が少ないという課題がある。
また、前記公知例は、底壁の左右側の側壁が積載物の荷重により外側に開くという課題がある。
そこで、本願は、前記課題を解決するように、工夫したものである。
本発明は、前記係合フック22の基部には軸筒23を固定し、軸筒23には取付軸24を挿通し、該取付軸24はL型取付枠6の取付部25に着脱自在に取付け、前記取付軸24の一端には前記操作レバー35に一端を連結した連結杆33の他端が連結されるアーム28を固定し、取付軸24の所定位置には前記軸筒23の挿通孔29に合致する挿通孔30を形成し、軸筒23に挿通した取付軸24は挿通孔29と挿通孔30とにピン27を挿入して連結するように構成し、もって、前記取付部25に対する取付軸24のアーム28の位置を左右反対にして、前記上部フレーム40の左右いずれか反対側に位置変更した操作レバー35と係合フック22とを連結するように構成した整地キャリアとしたものである。
本発明は、前記整地キャリア8には上下二段の側壁11および後壁65を着脱自在に設け、前記側壁11の上側板50および後壁65の上側後板66は、夫々、下部嵌合部60および下部嵌合部86を下側板51および下側後板67に上方から嵌合自在に取り付けるように構成した整地キャリアとしたものである。
本発明は、前記後壁65の下側後板67は左右の側壁11の下側板51に着脱自在かつ回動自在に取り付けた整地キャリアとしたものである。
本発明は、前記下側後板67の上部の左右両側には側部フック70を設け、該側部フック70は円柱部71の先端に軸部72を設けて構成し、前記下側板51には、前記円柱部71の直径に合わせてやや幅広で縦に長い長孔74の下部に、軸部72に合わせた幅の溝部75を設けて構成した係合孔73を設けた整地キャリアとしたものである。
本発明は、前記係合孔73の所定間隔おいた上方の下側板51には上側係合孔76を設けた整地キャリアとしたものである。
本発明は、前記係合孔73に前記側部フック70を係合させた状態で、下側後板67を上方回動させると、下側後板67を下側板51に固定する固定手段を設けた整地キャリアとしたものである。
請求項2の発明では、操作レバー35と係合フック22の操作伝達手段を、操作レバー35の取付位置の変更に伴って簡単に変更できる。
請求項3の発明では、整地キャリア8の側壁11および後壁65を上下二段にして積載量の変更を簡単にでき、使用態様を多様化させて、汎用性を向上させることができる。
請求項4の発明では、整地キャリア8の左右の側壁11の開きを防止することができる。
請求項5の発明では、下側後板67の回動による外れを防止できる。
請求項6の発明では、下側後板67と整地キャリア8の底壁10との間隔を大きくでき、作業態様を広くでき、汎用性を向上させることができる。
請求項7の発明では、下側後板67を上方回動させたまま確実に保持できる。
トップリンク2はL型取付枠6の上部に軸止され、ロワーリンク3はL型取付枠6の上下中間のピン7に軸止される。
8は整地キャリアであり、9は整地キャリア8の前壁9、10は整地キャリア8の底壁、11は整地キャリア8の側壁である。
底壁10の前側には、開口部12を設け、開口部12には犂13を取付ける。四輪型トラクタ1が前進すると、犂13により地表面を削り、開口部12より整地キャリア8内に貯留する。
16は開口部12を閉塞する蓋部材である。
連結機構20は、整地キャリア8に係合軸21を設け、L型取付枠6に係合軸21に係合する係合フック22を設けて構成する。係合フック22は、その基部に左右方向の軸筒23を固定する。軸筒23は取付軸24によりL型取付枠6の取付部25に取付ける。取付部25は左右一対の縦杆26に形成し、縦杆26に取付軸24を挿通し、軸筒23と取付軸24とをピン27により固定する。
取付軸24の一端にはアーム28を固定する。取付軸24の所定位置には前記軸筒23の挿通孔29に合致する挿通孔30を形成する。
アーム28には取付孔32を形成し、取付孔32に連結杆33の一端を取付け、連結杆33の他端は操作レバー35に取付ける。
この場合、取付部材36は上部フレーム40の縦杆26の左右両側のいずれか一方に取り付け、取付位置を縦杆26の左右両側のいずれか他方の上部フレーム40に取付位置変更自在に構成する。
そのため、前記取付軸24は軸筒23に差し替えてアーム28を操作レバー35と連結する。
41はトップリンク2を連結する連結部である。
しかして、整地キャリア8の側壁11は上下二段の上側板50と下側板51により構成し、下側板51は整地キャリア8の前壁9および底壁10により構成する本体52に対して着脱自在に取付ける。上側板50は本体52および前記下側板51に対して着脱自在に取付ける。
上側板上側板50の下縁に所定位置には前後一対の下部嵌合部60を設ける。下部嵌合部60は左右一対の板部材により形成し、下側板51の上部に上方から嵌合させる。上側板50の前側には上L型フック61を設け、上L型フック61は前壁9の上側係合部62に係合させる。
前記上側板50の後部には後方に突き出す後部嵌合部63を設ける。後部嵌合部63は左右一対の板部材により形成し、下側板51の後部に後方に突き出るように設けた平面視L型で所定幅を有する後部支持板64には嵌合させる。
しかして、整地キャリア8の本体52の後部には後壁65を設ける。後壁65は上下二段の上側後板66と下側後板67により構成し、上側後板66および下側後板67は本体52に対して着脱自在に取付ける。
68は上側板50と下側板51とを着脱自在に連結する連結具である。
下側後板67の上部の左右両側には側部フック70を設ける。側部フック70は円柱部71の先端に軸部72を設けて構成し、前記下側板51の後部支持板64の係合孔73に係合させる。係合孔73は前記円柱部71の直径に合わせてやや幅広で縦に長い長孔74の下部に、軸部72に合わせた幅の溝部75を設けて構成する。
それゆえ、係合孔73の長孔74は、側部フック70の円柱部71を上動させたとき、軸部72が溝部75より抜け出る位置になる長さを有して形成する。
したがって、係合孔73の長孔74内で側部フック70の円柱部71を上動させない限り、下側後板67を側部フック70の円柱部71中心に上方回動させても、側部フック70は係合孔73から外れるのを防止する。
この場合、係合孔係合孔73の所定間隔おいた上方の後部支持板64には上側係合孔76を設け、この上側係合孔76に下側後板67の側部フック70を挿入係合させると、下側後板67は前後に回動自在になり、整地キャリア8をダンプさせたとき、整地キャリア8の後方を開放して、整地キャリア8内の運搬物を放擲する。
下側後板67の下部の左右両側には下側係合部78を設ける。下側係合部78には係合孔79を形成し、係合孔79には下側板51の係合部80を係合させ、係合部80には抜け止めピン81を挿入する。
上側後板上側後板66の下縁に所定位置には前後一対の下部嵌合部86を設ける。下部嵌合部86は前後一対の板部材により形成し、下側後板67の上部に上方から嵌合させる。上側後板66の上面の左右両側には係合孔87を設け、係合孔87と上側板上側板50の後側係合孔88とを連結具90により連結する。
整地キャリア8に、L型取付枠6の水平部14をピン15により回動自在に取付け、次に、整地キャリア8の係合軸係合軸21にL型取付枠6の係合フック22を係合させ、次に、整地キャリア8に取付けられたL型取付枠6を、四輪型トラクタ1の後部に、トップリンク2とロワーリンク3を介して取付けられる。
底壁10の前側には、開口部12を設け、開口部12には犂13を取付ける。四輪型トラクタ1が前進すると、犂13により地表面を削り、開口部12より整地キャリア8内に貯留する。
一定量土砂が貯留すると、トップリンク2およびロワーリンク3により整地キャリア8を上動させ、連結機構20のロックを操作レバー35により解除すると、整地キャリア8は自重でダンプして、土砂を放擲する。
そのため、操作レバー35の取付位置を連結部41を挟んで左右の反対側に変更しうるので、作業者の作業態勢に合わせて、操作レバー35を設けることができ、操作性および作業性を向上させられる。
そして、操作レバー35の取付位置を変更すると、係合フック22の軸筒23と取付軸24を連結するピン27を抜き、取付軸24をL型取付枠6の取付部25から外し、取付軸24のアーム28の位置を操作レバー35の設けた側に合わせ、この状態で、取付軸24を係合フック22の軸筒23に挿入し、ピン27により係合フック22の軸筒23と取付軸24を連結する。
このように、連結機構20の係合フック22の取付位置は整地キャリア8に対して変更せずに、操作レバー35の取付位置を変更可能にすると共に、操作レバー35の位置変更に伴う操作レバー35と係合フック22との連結変更作業も頗る容易になる。
また、通常の整地キャリア8により整地作業では、側壁11を下側板51の一段で包囲して土砂の削り取り・運搬・放擲作業を行える。
また、側壁11を上側板50と下側板51の上下二段にすると、整地キャリア8の積載容量が増加し、野菜コンテナ等の運搬を容易にする。
したがって、整地キャリア8の側壁11を上側板50と下側板51により上下二段に構成しているから、整地キャリア8の使用範囲を広げ、汎用性を向上させることができる。
したがって、下側板51は三カ所で固定されるので、強固に取り付けられる。
しかして、左右の下側板51には後壁65の下側後板67が取付けられ、下側板51と下側後板67は互いに連結状態に構成しているから、整地キャリア8に重量物を積載しても、下側後板67が強度メンバーとなって荷重を支持し、左右の下側板51が外側に開くのを防止する。
この場合、下側後板67は、その側部フック70を下側板51の後部支持板64の係合孔73に係合させているから、ダンプ自在であり、放擲作業に影響はない。
したがって、下側後板67を側部フック70の円柱部71中心に上方回動させても、側部フック70は係合孔73および上側係合孔76から外れるのを防止する。
また、下側板51の係合孔73の上方に上側係合孔76を設けているので、上側係合孔76に側部フック70を係合させると、下側後板67の下縁と底壁10との間に空間が形成され、ダンプさせたとき、土砂の排出が円滑になり、特に、湿めった土砂等の場合、有効となる。
この場合、下側後板67の上下中間部の左右両側には中間係合部82を設け、下側板51の後部支持板64には係合孔83を形成しているから、中間係合部82は、下側後板67を上方回動させると下側板51の後部支持板64の係合孔83に係合し、中間係合部82には抜け止めピン81を挿入すると、上方回動状態の下側後板67を保持する。
したがって、上方回動状態の下側後板67を保持する固定手段を簡単に構成できる。
しかして、側壁11の上側板50と、後壁65の上側後板66は、夫々、下部嵌合部60および下部嵌合部86を設けて、下側板51と下側後板67に上方から嵌合させて着脱自在に構成しているから、上側板50および上側後板66は既存の整地キャリア8にも後付可能となって、既存の整地キャリア8の使用範囲を広げ、汎用性を向上させることができる。
Claims (7)
- 四輪型トラクタの後部に、トップリンク2およびロワーリンク3を介してL型取付枠6を取付け、該L型取付枠6にダンプ自在に整地キャリア8を取付け、L型取付枠6と整地キャリア8との間に、整地キャリア8の係合軸21に係合する係合フック22をL型取付枠6に設けて連結機構20を構成し、係合フック22の係脱操作する操作レバー35はL型取付枠6の上部フレーム40の左右中央より左右いずれか一側に片寄って着脱自在に設けた取付部材36に取付けると共に、操作レバー35の取付位置は、上部フレーム40の左右中央より左右いずれか他側に片寄った位置に変更可能に構成した整地キャリア。
- 請求項1において、前記係合フック22の基部には軸筒23を固定し、軸筒23には取付軸24を挿通し、該取付軸24はL型取付枠6の取付部25に着脱自在に取付け、前記取付軸24の一端には前記操作レバー35に一端を連結した連結杆33の他端が連結されるアーム28を固定し、取付軸24の所定位置には前記軸筒23の挿通孔29に合致する挿通孔30を形成し、軸筒23に挿通した取付軸24は挿通孔29と挿通孔30とにピン27を挿入して連結するように構成し、もって、前記取付部25に対する取付軸24のアーム28の位置を左右反対にして、前記上部フレーム40の左右いずれか反対側に位置変更した操作レバー35と係合フック22とを連結するように構成した整地キャリア。
- 請求項1または請求項2において、前記整地キャリア8には上下二段の側壁11および後壁65を着脱自在に設け、前記側壁11の上側板50および後壁65の上側後板66は、夫々、下部嵌合部60および下部嵌合部86を下側板51および下側後板67に上方から嵌合自在に取り付けるように構成した整地キャリア。
- 請求項3において、前記後壁65の下側後板67は左右の側壁11の下側板51に着脱自在かつ回動自在に取り付けた整地キャリア。
- 請求項4において、前記下側後板67の上部の左右両側には側部フック70を設け、該側部フック70は円柱部71の先端に軸部72を設けて構成し、前記下側板51には、前記円柱部71の直径に合わせてやや幅広で縦に長い長孔74の下部に、軸部72に合わせた幅の溝部75を設けて構成した係合孔73を設けた整地キャリア。
- 請求項5において、前記係合孔73の所定間隔おいた上方の下側板51には上側係合孔76を設けた整地キャリア。
- 請求項6において、前記係合孔73に前記側部フック70を係合させた状態で、下側後板67を上方回動させると、下側後板67を下側板51に固定する固定手段を設けた整地キャリア。
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Citations (6)
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2007
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