JP2009123451A - 電線と端子のスポット溶接方法 - Google Patents

電線と端子のスポット溶接方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009123451A
JP2009123451A JP2007295009A JP2007295009A JP2009123451A JP 2009123451 A JP2009123451 A JP 2009123451A JP 2007295009 A JP2007295009 A JP 2007295009A JP 2007295009 A JP2007295009 A JP 2007295009A JP 2009123451 A JP2009123451 A JP 2009123451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
terminal
electric wire
side electrode
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007295009A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Inagaki
和仁 稲垣
Shinichi Tsujino
真一 辻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Wire Industries Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Wire Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Wire Industries Co Ltd filed Critical Fuji Electric Wire Industries Co Ltd
Priority to JP2007295009A priority Critical patent/JP2009123451A/ja
Publication of JP2009123451A publication Critical patent/JP2009123451A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

【課題】電線と端子との接続箇所の溶け合う範囲を広くして、接続箇所の結合力を強くするとともに、電線と端子との導電性の向上を図ることができる電線と端子のスポット溶接方法を提供する。
【解決手段】電線3を成すコード3aの接続側端部に露出された複数本の各導体3b…を、端子4の導体接続部4a及び導体接続部4aに突設された突起4cの上面及び両側面に押し付ける。コード3aの導体3b…と端子4の導体接続部4aとが互いに接触する接続箇所Aを、スポット溶接装置5の導体側電極6と端子側電極7とで挟持して加圧する。導体側電極6と端子側電極7との間に、コード3aの導体3b…と端子4の導体接続部4aとを抵抗溶接するのに必要な電圧の電流を通電して、コード3aの導体3b…と端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aを通電可能にスポット溶接する。
【選択図】図6

Description

この発明は、例えば電子機器、電気機器、電気器具等に対して電力を供給する際に用いられる電線と端子のスポット溶接方法に関する。
従来、前記電線と端子とを接続する方法としては、例えばバネ材で形成されたピンまたはピン受刃の端部と、温度ヒューズのリード線とをカシメ固定し、ピンまたはピン受刃の端部と、リード線の端部とをスポット溶接した特許文献1のコネクタがある。また、半円状に加工された端子の基部と、該基部に接触するように配置された電線の先端とを、半円形状に加工された電極によりスポット溶接する特許文献2の端子と電線の接続方法がある。
特許第3003220号公報 特開平6−218552号公報
しかし、特許文献1は、ピンまたはピン受刃の端部と温度ヒューズのリード線とをカシメ固定により互いに接触させているだけであるので、ピンまたはピン受刃の端部と、温度ヒューズのリード線との接触部分に、例えば水分、油分、溶剤等が染み込みやすく、導電性を維持することができない。
また、特許文献1は、ピンまたはピン受刃の端部とリード線の端部との平面接続箇所をスポット溶接し、特許文献2は、端子の基部と電線の先端との曲面接続箇所をスポット溶接するものであるが、各接続箇所に対するリード線及び電線の接触本数が少なく、溶け合う範囲が限られる。このため、全体の溶接面積を大きくすることが難しく、導電性を高めることができない。
この発明は前記問題に鑑み、電線と端子との接続箇所の溶け合う範囲を広くして、接続箇所の結合力を強くするとともに、電線と端子との導電性の向上を図ることができる電線と端子のスポット溶接方法の提供を目的とする。
この発明は、電線の接続側端部に露出された導体と、端子に形成された導体接続部とをスポット溶接手段により通電可能に接続する電線と端子のスポット溶接方法であって、前記電線の接続側端部に露出された導体を、前記端子に形成された導体接続部に沿って該導体接続部に突設された突起に押し付けた後、前記導体と端子とが互いに接触する接続箇所を、前記スポット溶接手段の導体側電極と端子側電極とで挟持して加圧し、前記導体及び端子で接続された前記導体側電極と端子側電極との間に、前記導体と端子とを抵抗溶接するのに必要な電流を通電して、前記突起に押し付けられた導体と、該突起が突設された導体接続部とを溶解して互いに溶け込み合わせることにより、該導体と端子との接続箇所を通電可能にスポット溶接する電線と端子のスポット溶接方法であることを特徴とする。
この発明の態様として、前記突起を、前記端子の導体接続部に対して前記導体が拘束される間隔に隔てて一対設けることができる。
また、この発明の態様として、前記一対の各突起を、前記導体が複数本拘束される間隔に隔てて設けることができる。
また、この発明の態様として、前記突起を、前記端子の導体接続部に沿って押し付けられる前記導体の長さ方向と直交して配置するとともに、該導体の複数本が押し付けられる長さ及び形状に形成することができる。
また、この発明の態様として、前記突起の前記導体が押し付けられる部分に、該導体が係合される凹凸を設けることができる。
前記電線は、例えば銅線、メッキ処理(金、錫等)した銅線等を多数本集束してなる導体の周面全長、又は、所定の線径に形成した一本の導体の周面全長を、例えばPVC樹脂、ポリエチレン樹脂等の熱可塑性樹脂混合物、あるいは、クロロプレンゴム、EPゴム、クロロスルホルン化ポリエチレンゴム等のゴム素材よりなる外装部で被覆して構成することができる。
また、例えば繊維、糸等の絶縁体が巻回された導体の周面全長を、上述のゴム素材で被覆して外装部を形成してもよい。なお、前記電線に代えて、例えば平形、丸形、長円形、単心形等の形状及び構造に形成した電線、或いは、例えば繊維、糸等の絶縁体で被覆した電線を用いてもよい。
また、端子は、例えば銅、銅合金等の導電性に優れた金属で構成され、例えば電子機器、電気機器、電気器具等に対して電力を供給する際に用いられるプラグの栓刃、或いは、各種電装品の配線、電気機器内の配線等に用いられる接続端子等で構成することができる。
また、突起の形状は、例えば突出側から見て丸形、三角形、四角形、多角形、菱形、楕円形、星形等の所望する形状で構成することができる。
また、各突起の間隔は、導体の本数、太さ、断面形状等に応じて設定することができる。
また、突起の凹凸は、例えば鋸歯状、櫛歯状、波状、半円形状、半球形状等の凹凸形状で構成することができる。
この発明によれば、電線の接続側端部に露出された導体を、端子の導体接続部及び導体接続部に突設された突起に押し付けたままスポット溶接するので、従来例よりも本発明の方が端子の導体接続部に対する導体の接触本数が多く、導体と端子との溶け合う範囲が広くなる。これにより、従来例に比べて全体の溶接面積が大きくなるので、接続箇所の結合力が強くなるとともに、電線と端子との導電性の向上を図ることができる。
この発明は、電線と端子との接続箇所の溶け合う範囲を広くして、接続箇所の結合力を強くするとともに、導電性の向上を図ることができるという目的を、電線の接続側端部に露出された導体を、端子の導体接続部に突設された突起に押し付けたままスポット溶接することで達成した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、電力を供給する際に用いられる電線と端子のスポット溶接方法を示している。
図1〜図3に於いて、この電線と端子のスポット溶接方法は、後述する差込みプラグ1を成すプラグ本体2の後端側に接続される電線3の各コード3a,3aと、プラグ本体2の前端面に突出される一対の各端子4,4とをスポット溶接する際に用いられる溶接方法である。
つまり、図4〜図6に示すように、コード3aの接続側端部に露出された複数本の各導体3b…を一つに束ねてなる導体群3cを、端子4の後端側に形成された導体固定部4bより前側(図4に示す左側)の導体接続部4aに接触させて、該導体接続部4aに突設された突起4cの上面及び両側面に押し付ける。
コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4a及び導体接続部4aに突設された突起4cに押し付けたまま、コード3aの各導体3b…及び導体群3cと端子4の導体接続部4a及び突起4cとが互いに接触する接続箇所Aを、後述するスポット溶接装置5の導体側電極6と端子側電極7とで挟持して所定の圧力で加圧する。
コード3aの各導体3b…及び端子4の導体接続部4aで接続された導体側電極6と端子側電極7との間に抵抗溶接する際に必要な電圧の電流を通電して、コード3aの各導体3b…と端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aを通電可能にスポット溶接するものである。
前記スポット溶接装置5は、端子4の導体接続部4aに接触されたコード3aの導体群3cに対して上方から押し付けられる導体側電極6と、コード3aの導体群3cが接触された端子4の導体接続部4aに対して下方から押し付けられる端子側電極7とで構成される(図5、図6参照)。
また、導体側電極6と端子側電極7とは、図示しない昇降手段によりコード3aの導体群3cと端子4の導体接続部4aとが互いに接触する接続箇所Aが上下に挟持される挟持位置と、その接続箇所Aの挿入及び抜取りが許容される離間位置とに上下方向に対して相対移動される。
なお、端子側電極7を固定した場合、導体側電極6を、コード3aの導体群3cと端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aに対して押し付けられる方向へ上下移動してもよい。
また、導体側電極6の接点及び端子側電極7の接点は、コード3aの導体群3cと端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aと対応する大きさ及び形状に形成している。
また、導体側電極6の上端及び端子側電極7の下端には、各通電線8…を介して、導体側電極6と端子側電極7との間に対して抵抗溶接するのに必要な電圧の電流を供給するための電力供給装置9を接続している。なお、スポット溶接時の電圧及び電流は、導体3bの材質、本数、太さ、断面形状等と、端子4の材質、厚み、幅、断面形状等に応じて設定される。
電力供給装置9は、図示しない検知手段によりコード3aの導体群3cに対して導体側電極6が押し付けられ、端子4の導体接続部4aに対して端子側電極7が押し付けられたことを検知した際に、その検知に基づいて、図示しない電源から供給される電流を導体側電極6と端子側電極7とに通電する。
これにより、導体側電極6が押し付けられたコード3aの各導体3b…と、端子側電極7が押し付けられた端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aをスポット溶接する。
前記差込みプラグ1は、図1〜図3に示すように、図示しないコンセントに対して差込まれるプラグ本体2と、該プラグ本体2の後端側に接続された電線3と、プラグ本体2の前端面に突出された一対の各端子4,4とで構成される。
プラグ本体2は、該プラグ本体2の前端面より前方に突出される各端子4,4の先端部を除いて、電線3を成す各コード3a,3aの接続側と、一対の各端子4,4の接続側とが覆われる状態にモールド成形している。
各端子4,4は、プラグ本体2の前端面より前方に突出され、図示しないコンセントに対して差込まれる方向に向けて平行して所定間隔に隔てて突設している。
また、プラグ本体2の前端面より前方に突出される端子4の先端部は、コンセントに対して差込み可能な長さに突出している。なお、端子4の長さ、幅、厚み、間隔は、JIS規格に基づいた寸法に設定している。
また、プラグ本体2に埋設される端子4の接続側端部に形成した導体接続部4aと、該導体接続部4aの前面側中央部に突設された突起4cには、コード3aの接続側端部に露出された複数本の各導体3b…をスポット溶接している。
また、導体接続部4aより後側(図4に示す右側)に形成された断面U字状の導体固定部4bには、複数本の各導体3b…を一つに束ねてなる導体群3cをカシメ固定している。
なお、突起4cは、突出側から見て丸形状に形成され、複数本の各導体3b…が押し付けられる外径及び高さに突出している。
図示実施例は前記の如く構成するものにして、以下、電線3と端子4とのスポット溶接方法を説明する。
先ず、図4に示すように、電線3の各コード3a,3aを2本に分けて、一方のコード3aの接続側端部に露出された複数本の各導体3b…を、端子4の導体接続部4aより後側に形成された断面U字状の導体固定部4bに挿入する(図4のa参照)。
複数本の各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体固定部4bより前端側寄りに形成された導体接続部4aに対して押し付ける等して接触させる(図4のb参照)。
導体固定部4bの両側縁部を、該導体固定部4bに挿入されたコード3aの導体群3cと対向する方向へ変形させて、一つに束ねられた導体群3cを端子4の導体固定部4bに対してカシメ固定する(図4のc参照)。
この後、コード3aの各導体3b…と端子4の導体接続部4aとが互いに接触する接続箇所Aを、図5に示すスポット溶接装置5によりスポット溶接する(図4のd参照)。
なお、コード3aの各導体3b…と端子4の導体接続部4aとをスポット溶接してから、導体群3cを端子4の導体固定部4bに固定してもよい。
つまり、コード3aの導体群3cと端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aを、スポット溶接装置5の導体側電極6と端子側電極7との間に挿入して、コード3aの導体群3cと端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aを、導体側電極6と端子側電極7とで上下から挟持して所定の圧力で加圧する(図5参照)。
また、導体側電極6と端子側電極7とで挟持する際に、コード3aの各導体3b…及び導体群3cを端子4の導体接続部4aに突設された突起4cの上面及び両側面に押し付ける。
次に、図6に示すように、コード3aの各導体3b…及び端子4の導体接続部4aで接続された導体側電極6と端子側電極7との間に抵抗溶接する際に必要な所定電圧の電流を通電する。
コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4a及び導体接続部4aに突設された突起4cに押し付けたまま、コード3aの各導体3b…及び導体群3cと端子4の導体接続部4a及び突起4cとが互いに接触する接続箇所Aを通電可能にスポット溶接する。
スポット溶接時において、端子4の導体接続部4aに突設された突起4cに対して、導体側電極6と端子側電極7との間に通電される電流が集中して供給される。しかし、各電極6,7の断面積よりも突起4cの断面積が小さく、各電極7,8に通電した際に生じる電気抵抗よりも、端子4の突起4cに通電した際に生じる電気抵抗の方が大きいので、端子4の突起4cが溶解する温度に即発熱することになる。
また、端子4の突起4cが溶解することにより、突起4cの上面及び両側面に押し付けられたコード3aの各導体3b…と、突起4cが突設された端子4の導体接続部4aとが溶解して互いに溶け込み合う。
これにより、一方のコード3aより露出された各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4a及び突起4cに対して確実且つ良好な状態に接続することができる。また、前記と同様にして、他方のコード3aより露出された各導体3b…を、他方の端子4に対して接続する。
以上のように、電線3を成すコード3aの接続側端部に露出された各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4a及び突起4cに押し付けたままスポット溶接するので、従来例よりも本発明の方が端子4の導体接続部4aに対するコード3aの各導体3b…の接触本数が多く、コード3aの各導体3b…と端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aの溶け合う範囲が広くなる。これにより、従来例に比べて全体の溶接面積が大きくなるので、コード3aの各導体3b…と端子4の導体接続部4aとの接続箇所Aの結合力が強くなるとともに、電線3と端子4との導電性の向上を図ることができる。
図7、図8は、電線3のコード3aより露出された各導体3b…を、端子4の導体接続部4aに突設された一対の各突起4d,4d間に拘束したまま溶接するスポット溶接方法の他の例を示している。
一対の各突起4d,4dは、端子4の導体接続部4aに対して複数本の各導体3b…或いは導体群3cが拘束される左右間隔に隔てて突設するとともに、複数本の各導体3b…が係止される高さに形成している。
つまり、スポット溶接装置5の導体側電極6と端子側電極7とで挟持する際に、コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4aに突設された一対の各突起4d,4d間に押し込んで、各突起4d,4dの上面及び側面に対して押し付けた状態に拘束する。
コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4aに突設された各突起4d,4d間に拘束するとともに、端子4の導体接続部4a及び各突起4d,4dの上面及び側面に押し付けたままスポット溶接装置5によりスポット溶接するので、前記実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。
また、コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4aに突設された一対の各突起4d,4d間に拘束したままスポット溶接するので、コード3aの各導体3b…を、端子4の導体接続部4aに対して接続する作業が正確且つ確実に行え、接続精度の向上を図ることができる。
なお、各突起4d,4dの上端側を相対向する方向に向けて突出するか、各突起4d,4dの対向面を、例えば鉤形状、フック形状、段付き形状等の導体3bが係止される所望する形状に形成してもよい。また、各突起4d,4dの間隔は、コード3aの接続側端部に露出される各導体3b…の本数、太さ、断面形状等に応じて設定される。
図9、図10は、電線3のコード3aより露出された各導体3b…を、端子4の導体接続部4aに突設された横長形状の突起4eに押し付けたまま溶接するスポット溶接方法のその他の例を示している。
横長形状の突起4eは、突出側から見て横長形状に形成され、端子4の導体接続部4aに押し付けられる各導体3b…の長さ方向と直交して配置するとともに、複数本の各導体3b…が押し付けられる長さ及び形状に形成している(図9参照)。また、各導体3b…が押し付けられる突起4eの突出側上端部には、該各導体3b…が係合される各谷間部4e1…を形成している。
つまり、スポット溶接装置5の導体側電極6と端子側電極7とで挟持する際に、コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4aに突設された突起4eの上面及び両側面に押し付ける。
コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4a及び突起4eの上面及び両側面に押し付けたままスポット溶接装置5によりスポット溶接するので、前記実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。
また、前記実施例の丸形状の突起4cに押し付けるよりも、横長形状の突起4eに対してコード3aの各導体3b…を押し付ける方が全体の接触本数が多くなる。これにより、前記実施例に比べて全体の溶接面積が大きくなり、接続箇所Aの結合力が強くなるので、電線3と端子4との導電性が向上する。
なお、横長形状の突起4eを、端子4の導体接続部4aに沿って長さ方向に対して所定間隔に隔てて複数配列してもよい。
図11、図12は、電線3のコード3aより露出された各導体3b…を、端子4の導体接続部4aに突設された鋸歯状の突起4eに押し付けたまま溶接するスポット溶接方法のその他の例を示している。
鋸歯状の突起4eは、突出側から見て横長形状に形成され、端子4の導体接続部4aに押し付けられる各導体3b…の長さ方向と直交して配置するとともに、複数本の各導体3b…が押し付けられる長さ及び形状に形成している(図11参照)。また、各導体3b…が押し付けられる突起4eの突出側上端部には、該各導体3b…が係合される各谷間部4e1…を形成している。
つまり、スポット溶接装置5の導体側電極6と端子側電極7とで挟持する際に、コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4aに突設された鋸歯状の突起4eの上面及び両側面に押し付けるとともに、突起4eの突出側上端部に形成された各谷間部4e1…に係合する。
コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4aに突設された鋸歯状の突起4eに係合するとともに、端子4の導体接続部4a及び突起4eの上面及び両側面に押し付けたままスポット溶接装置5によりスポット溶接するので、前記実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。
また、コード3aの各導体3b…及び導体群3cを、端子4の導体接続部4aに突設された突起4eの各谷間部4e1…に係合したままスポット溶接するので、溶接時において、コード3aの各導体3b…が突起4eの各谷間部4e1…から脱落するのを防止することができ、コード3aの各導体3b…を、端子4の導体接続部4aに対して接続する作業が正確且つ確実に行える。
この発明の構成と、前記実施例との対応において、
この発明の導体は、実施例の導体3b及び導体群3cに対応し、
以下同様に、
突起の凹凸は、突起4eの谷間部4e1に対応するも、
この発明は、前記実施例の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
本発明の電線と端子のスポット溶接方法は、例えば三相交流電源から送電される電力を機器や器具等へ供給するための電線と端子とを接続する際にも適用することができる。
電線と端子とをスポット溶接した差込みプラグを示す斜視図。 プラグ本体をモールド成形した差込みプラグを示す横断平面図。 電線と端子とをスポット溶接した溶接完了状態を示す斜視図。 電線と端子との組付け手順を示す平面図。 導体と端子とを一対の各電極で挟持した状態を示す断面図。 導体と端子との溶接完了状態を示す断面図。 端子に一対の各突起を設けた溶接方法の他の例を示す断面図。 一対の各突起と導体との溶接完了状態を示す断面図。 端子に横長の突起を設けた溶接方法のその他の例を示す断面図。 横長の突起と導体との溶接完了状態を示す断面図。 端子に鋸歯状の突起を設けた溶接方法のその他の例を示す断面図。 鋸歯状の突起と導体との溶接完了状態を示す断面図。
符号の説明
A…接続箇所
1…差込みプラグ
2…プラグ本体
3…電線
3a…コード
3b…導体
3c…導体群
4…端子
4a…導体接続部
4b…導体固定部
4c,4d,4e…突起
4e1…谷間部
5…スポット溶接装置
6…導体側電極
7…端子側電極
8…通電線
9…電力供給装置

Claims (5)

  1. 電線の接続側端部に露出された導体と、端子に形成された導体接続部とをスポット溶接手段により通電可能に接続する電線と端子のスポット溶接方法であって、
    前記電線の接続側端部に露出された導体を、前記端子に形成された導体接続部及び該導体接続部に突設された突起に押し付けた後、
    前記導体と端子とが互いに接触する接続箇所を、前記スポット溶接手段の導体側電極と端子側電極とで挟持して加圧し、
    前記導体及び端子で接続された前記導体側電極と端子側電極との間に、前記導体と端子とを抵抗溶接するのに必要な電流を通電して、
    前記電線の導体と前記端子の導体接続部及び突起とを溶解して互いに溶け込み合わせることにより、該導体と端子との接続箇所を通電可能にスポット溶接することを特徴とする
    電線と端子のスポット溶接方法。
  2. 前記突起を、前記端子の導体接続部に対して前記導体が拘束される間隔に隔てて一対設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の電線と端子のスポット溶接方法。
  3. 前記一対の各突起を、前記導体が複数本拘束される間隔に隔てて設けたことを特徴とする
    請求項2に記載の電線と端子のスポット溶接方法。
  4. 前記突起を、前記端子の導体接続部に沿って押し付けられる前記導体の長さ方向と直交して配置するとともに、該導体の複数本が押し付けられる長さ及び形状に形成したことを特徴とする
    請求項1に記載の電線と端子のスポット溶接方法。
  5. 前記突起の前記導体が押し付けられる部分に、該導体が係合される凹凸を設けたことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか一つに記載の電線と端子のスポット溶接方法。
JP2007295009A 2007-11-14 2007-11-14 電線と端子のスポット溶接方法 Pending JP2009123451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007295009A JP2009123451A (ja) 2007-11-14 2007-11-14 電線と端子のスポット溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007295009A JP2009123451A (ja) 2007-11-14 2007-11-14 電線と端子のスポット溶接方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009123451A true JP2009123451A (ja) 2009-06-04

Family

ID=40815402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007295009A Pending JP2009123451A (ja) 2007-11-14 2007-11-14 電線と端子のスポット溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009123451A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2178133A2 (en) 2008-10-16 2010-04-21 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Flexible Light-Emitting Device, Electronic Device, and Method for Manufacturing Flexible-Light Emitting Device
JP2013163210A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Autonetworks Technologies Ltd 抵抗溶接用の電極
CN103441615A (zh) * 2013-08-20 2013-12-11 广东美芝精密制造有限公司 引线连接装置及连接方法
DE102014220233A1 (de) 2013-10-07 2015-04-09 Yazaki Corporation Aufbau zum Verbinden eines Elektrodrahts mit einem Anschluss, Widerstandsschweißelektrode sowie Verfahren zum Verbinden eines Elektrodrahts mit einem Anschluss
JP2022124754A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 日本航空電子工業株式会社 ケーブル組立体
CN116315746A (zh) * 2023-01-12 2023-06-23 公牛集团股份有限公司 插销组件、插头、用电器及制作工艺
WO2024195497A1 (ja) * 2023-03-23 2024-09-26 株式会社オートネットワーク技術研究所 端子付電線

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2178133A2 (en) 2008-10-16 2010-04-21 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Flexible Light-Emitting Device, Electronic Device, and Method for Manufacturing Flexible-Light Emitting Device
JP2013163210A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Autonetworks Technologies Ltd 抵抗溶接用の電極
CN103441615A (zh) * 2013-08-20 2013-12-11 广东美芝精密制造有限公司 引线连接装置及连接方法
DE102014220233A1 (de) 2013-10-07 2015-04-09 Yazaki Corporation Aufbau zum Verbinden eines Elektrodrahts mit einem Anschluss, Widerstandsschweißelektrode sowie Verfahren zum Verbinden eines Elektrodrahts mit einem Anschluss
JP2022124754A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 日本航空電子工業株式会社 ケーブル組立体
JP7591940B2 (ja) 2021-02-16 2024-11-29 日本航空電子工業株式会社 ケーブル組立体
CN116315746A (zh) * 2023-01-12 2023-06-23 公牛集团股份有限公司 插销组件、插头、用电器及制作工艺
WO2024195497A1 (ja) * 2023-03-23 2024-09-26 株式会社オートネットワーク技術研究所 端子付電線

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101162823B (zh) 极细同轴电缆的末端连接方法
US9444154B2 (en) Terminal fitting-equipped conductor
JP2009123451A (ja) 電線と端子のスポット溶接方法
JPH02103876A (ja) 圧着端子、及び圧着端子と電線の接続方法
KR102586402B1 (ko) 전선접속용 단자 및 전선접속용 단자와 전선의 접합방법
WO2016017013A1 (ja) 端子と電線の接合方法および電線接続用の端子
CN101999192B (zh) 电端子系统
JP5237143B2 (ja) 電線接続用の端子、電線接続構造および電線と端子の接続方法
TW200908461A (en) Cable connecting connector
JP2013062206A (ja) 圧着端子、接続構造体及びコネクタ
JP2011113676A (ja) フレキシブルフラットケーブルに対する端子の接続方法および端子
JP6074285B2 (ja) 端子と電線の接合方法および電線接続用の端子
US7084346B2 (en) Method for electrically connecting a conductor to a contact
JPH11114674A (ja) 絶縁被覆電線の接続方法及びその接続構造
JP2001068244A (ja) ケーブル導体の通電溶接方法及び接続コネクタ
JP4158889B2 (ja) 端子付電線端末構造及び端子
EP3916920B1 (en) Terminal connecting structure
JP4115399B2 (ja) フラット回路体用接続子とフラット回路体との接続方法及び接続構造
JP2011113675A (ja) フレキシブルフラットケーブルに対する端子の接続方法および端子
JP2018010746A (ja) 電気接続アセンブリの製造方法
JP2021535550A (ja) 布状物用コンタクトデバイス、自動車用のシステム、特に加熱システム、およびそのようなシステムを形成する方法
JP3977056B2 (ja) フラットケーブルと接続端子の接続方法
JP2014164894A (ja) 圧着端子及びその製造方法
JP2012119187A (ja) 端子付電線及び圧着端子の取付方法
JP5053023B2 (ja) フラットケーブルの端子溶接方法及びその端子溶接装置