JP2009127430A - 圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ターミナルボックス(10)及びターミナルカバー(20)を上下左右に非対称の形状に形成することにより、ターミナルボックス(10)に対してターミナルカバー(20)を取り付ける位置と方向を一意的に決定する誤装着防止機構(30)を設け、ターミナルカバー(20)の着脱時にパッキン(23)の変形跡をターミナルボックス(10)の開口端面(11a)に合わせる。
【選択図】図2
Description
本発明の実施形態1について説明する。
このコンテナ用冷凍装置の運転時は、電動機に通電して圧縮機構を駆動する。このことにより圧縮機構で圧縮された冷媒が圧縮機(1)から吐出され、冷媒回路内を循環する。冷媒回路では、この圧縮機(1)での圧縮行程、凝縮器での凝縮行程、膨張機構での膨張行程、そして蒸発器での蒸発行程が順に行われ、これらの行程が繰り返されることで冷凍サイクルが行われる。その際、冷媒回路の蒸発器を通過するコンテナの庫内空気が冷媒に吸熱されて、該庫内空気が冷却される。
この実施形態1によれば、冷凍装置に圧縮機(1)を載せ替えるときなどに、ターミナルカバー(20)をターミナルボックス(10)から取り外して電源ケーブル(9)をターミナルに接続し、その後にターミナルカバー(20)を再びターミナルボックス(10)に取り付けるときに、ターミナルカバー(20)の向きと位置が取り外す前と必ず同じになる。なお、通常はボルト通し孔(24)がボルト(18)の外径よりも若干大きく形成されるため、ボルト(18)とボルト通し孔(24)の寸法差分だけはターミナルカバー(20)の取付位置に誤差が生じるが、ボルト(18)をステー(17)に締め付けるとパッキン(23)に形成されている変形跡がターミナルボックス(10)の開口端面(11a)に一致するようにターミナルカバー(20)が移動し、上記の誤差が吸収される。したがって、パッキン(23)が元と同じ位置でターミナルボックス(10)の開口端面(11a)を塞ぐから、パッキン(23)の変形跡とターミナルボックス(10)の開口端面(11a)の位置ずれによる隙間が生じない。そのため、ターミナルカバー(20)の再装着後にターミナルボックス(10)の防水性が損なわれることはない。
(変形例1)
図3は、実施形態1の変形例1に係るターミナルボックス(10)とターミナルカバー(20)の形状を示す図であり、図3(A)はターミナルボックス(10)の正面図、図3(B)はターミナルボックス(10)の底面図、図3(C)はターミナルカバー(20)の背面図、図3(D)はターミナルボックス(10)にターミナルカバー(20)を取り付けた状態の要部断面図である。
図2の例では、ボックス本体(11)の左側板(15)のステー(17)のピッチ(P1)を右側板(16)のステー(17)のピッチ(P2)より大きくしているが、逆に左側板(15)のステー(17)のピッチ(P1)を右側板(16)のステー(17)のピッチ(P2)より小さくしてもよい。このようにしても、図2の例と同様の効果を奏することが可能である。
本発明の実施形態2は、ターミナルボックス(10)とターミナルカバー(20)の構造を実施形態1とは異なるようにした例である。圧縮機(1)自体は実施形態1と同じ構造であるため、ターミナルボックス(10)及びターミナルカバー(20)以外の部分については説明を省略する。
(変形例1)
図5は、実施形態1の変形例1に係るターミナルボックス(10)とターミナルカバー(20)の形状を示す図であり、図5(A)はターミナルボックス(10)の正面図、図5(B)はターミナルボックス(10)の底面図、図5(C)はターミナルカバー(20)の背面図、図5(D)はターミナルボックス(10)にターミナルカバー(20)を取り付けた状態の要部断面図である。
図6は、実施形態2の変形例2に係るターミナルボックス(10)とターミナルカバー(20)の形状を示す図であり、図6(A)はターミナルボックス(10)の正面図、図6(B)はターミナルボックス(10)の底面図、図6(C)はターミナルカバー(20)の背面図、図6(D)はターミナルボックス(10)にターミナルカバー(20)を取り付けた状態の要部断面図である。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
2 ケーシング
10 ターミナルボックス
11a 開口端面
15 左側板
16 右側板
17 ステー(取付部)
18 ボルト(締結部材)
20 ターミナルカバー
23 パッキン
30 誤装着防止機構
Claims (6)
- ケーシング(2)と、該ケーシング(2)に固定されたターミナルボックス(10)と、該ターミナルボックス(10)の開口端面(11a)に装着されるターミナルカバー(20)とを備え、
上記ターミナルボックス(10)にはターミナルカバー(20)を締結部材(18)で装着するための取付部(17)が設けられ、該ターミナルカバー(20)の裏面にはターミナルボックス(10)の開口端面(11a)と圧接するパッキン(23)が設けられた圧縮機であって、
上記ターミナルボックス(10)に対してターミナルカバー(20)を取り付ける位置と方向を一意的に決定する誤装着防止機構(30)を備えていることを特徴とする圧縮機。 - 請求項1において、
上記誤装着防止機構(30)は、ターミナルボックス(10)に対してターミナルカバー(20)を正規位置から上下または左右に反転させると、ターミナルカバー(20)を装着するための締結部材(18)が取付部(17)に対する正規の取付位置から変位するように構成されていることを特徴とする圧縮機。 - 請求項1において、
上記取付部(17)は、ターミナルボックス(10)における相対する辺を構成する部分(15,16)に、異なるピッチで設けられていることを特徴とする圧縮機。 - 請求項1において、
上記取付部(17)は、ターミナルボックス(10)における相対する辺を構成する部分(15,16)の異なる奥行き位置に配置され、
ターミナルカバー(20)には、ターミナルボックス(10)に対する正規の取付位置で各取付部(17)に当接するストッパ(22)が設けられていることを特徴とする圧縮機。 - 請求項1において、
上記誤装着防止機構(30)は、ターミナルボックス(10)及びターミナルカバー(20)を上下または左右に非対称の形状に形成することにより構成されていることを特徴とする圧縮機構。 - 請求項5において、
上記ターミナルボックス(10)及びターミナルカバー(20)は、正面視が略台形の形状に形成されていることを特徴とする圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007300059A JP4803163B2 (ja) | 2007-11-20 | 2007-11-20 | 圧縮機 |
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| JP2009127430A true JP2009127430A (ja) | 2009-06-11 |
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| JP (1) | JP4803163B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017086331A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 不二ラテックス株式会社 | 移動防止具 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0171963U (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-15 | ||
| JPH0213710U (ja) * | 1988-03-31 | 1990-01-29 | ||
| JP2004339306A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ゴム成形物の圧縮変形跡を除去する方法 |
| JP2005164253A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Nsk Ltd | 転がり軸受ユニットの荷重測定装置 |
-
2007
- 2007-11-20 JP JP2007300059A patent/JP4803163B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP4803163B2 (ja) | 2011-10-26 |
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