JP2009138552A - ランキンサイクルシステム - Google Patents

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忠義 恩田
Norimitsu Matsudaira
範光 松平
Naohisa Kamiyama
直久 神山
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Abstract

【課題】外気温の変動によるランキンサイクルシステムのシステム効率の低下を防止する。
【解決手段】本発明のランキンサイクルシステムは、熱源から発生する熱によって液体冷媒を加熱して蒸発させる蒸発器と、蒸発器から圧送される蒸気を膨張させて軸トルクを出力する膨張機と、膨張機から吐出された蒸気を凝縮させる凝縮器とを備えるランキンサイクルシステムにおいて、外気温度に基づいて膨張機の目標膨張比を演算する目標膨張比演算手段(S3)と、目標膨張比に基づいて膨張機の膨張比を調節する膨張比調節手段(S5、S7、S8)とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、ランキンサイクルシステムの特に膨張機の構造及び制御に関するものである。
車両にランキンサイクルシステムを搭載し、エンジンの排熱を回収して再利用する技術が知られている。ランキンサイクルシステムでは、エンジンの排熱によって蒸発器において加熱した冷媒の蒸気を膨張機において膨張させることで軸トルクを取り出している。膨張機の膨張比は高圧側圧力と低圧側圧力とによって規定され、高圧側圧力は熱源温度に、低圧側圧力は外気温度に依存している。熱源温度は季節によらずほぼ一定であるが、外気温度は季節によって大きく変動するので、高圧側圧力と低圧側圧力との比である適正な膨張比は季節によって変動することになる。しかし、従来の膨張機では膨張比が一定であったので、この一定の膨張比に合わせるようにサイクルの圧力を制御する必要があり、システム効率が低下していた。
そこで、特許文献1には膨張機の吸入量及び吐出量を調節することができる技術が開示されている。すなわち、吸入側では、膨張機の吸入口に絞り部を設け、冷媒の通気有効断面積を減少させることにより、絞り抵抗で吸入量を調節している。また、吐出側では、リアサイドブロックとシリンダ室との間に制御プレートを配置し、制御プレートを回転させることで吐出のタイミングを変えて吐出量を調節している。
特開2003−155976公報
しかし、上記特許文献1に記載の技術では、吸入量を絞り抵抗で調節するため、吸入抵抗の増大により、冷媒を循環させるポンプの負荷が増大する。これにより、ポンプを駆動する駆動モータの負荷が増大し、その結果車両のオルタネータの負荷が上がりエンジンの負荷が増大して燃費が悪化する可能性がある。また、吐出量を制御プレートの回転によって調節する構造のため、吐出圧によってリアサイドブロックと制御プレートとの間のシール性が低下して、内部リークにより膨張機の性能が低下する可能性がある。
本発明は、外気温の変動によるランキンサイクルシステムのシステム効率の低下を防止することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、熱源から発生する熱によって液体冷媒を加熱して蒸発させる蒸発器と、蒸発器から圧送される蒸気を膨張させて軸トルクを出力する膨張機と、膨張機から吐出された蒸気を凝縮させる凝縮器とを備えるランキンサイクルシステムにおいて、外気温度に基づいて膨張機の目標膨張比を演算する目標膨張比演算手段と、目標膨張比に基づいて膨張機の膨張比を調節する膨張比調節手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、シリンダと、シリンダの軸方向両側からシリンダを挟持するサイドブロックと、シリンダの内部に回転可能に設けられるロータと、ロータに設けられる溝に進退可能に収装され、ロータの回転に伴ってシリンダの内壁と摺接するベーンと、シリンダの内壁、ロータ及び隣接するベーンによって画成される室に冷媒を吸入する吸入口と、膨張した冷媒を室から吐出する吐出口と、吸入口及び吐出口の少なくとも一方の室に開口する位置をロータの周方向に変更する開口位置変更手段とを備え、開口位置を変更することで膨張比を変更可能であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、開口位置変更手段は、吸入口及び吐出口の少なくとも一方を閉塞する、一部に開口部を有するスライドバルブであり、スライドバルブをロータの周方向にスライドさせることで、吸入口及び吐出口の少なくとも一方の室に開口する位置をロータの周方向に変更することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、吸入口及び吐出口の少なくとも一方は、ロータの周方向の異なる位置に設けられる複数の孔によって構成され、開口位置変更手段は、スライドバルブの開口部を複数の孔のいずれかに重ねることで、吸入口及び吐出口の少なくとも一方の室に開口する位置をロータの周方向に変更することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、季節によって変動する外気温度の変化に応じて膨張比を調節するので、膨張機の膨張比に合わせるようにサイクル圧力を制御する必要がなく、システム効率の悪化を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、吸入口及び吐出口の少なくとも一方の室に開口する位置をロータの周方向に変更するので、通気抵抗の変動なく吸入量又は吐出量を変化させることができ、通気抵抗の増大によってポンプ負荷が増大することを防止できる。
請求項3に記載の発明によれば、スライドバルブをスライドさせることで吸入口又は吐出口の位置を変更するので、シールに必要な面積を小さくして内部リークを防止でき、膨張機の性能低下を防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、吸入口又は吐出口はロータの周方向の異なる位置に設けられる複数の孔から構成されるので、スライドバルブをスライドさせることで、より確実に開口位置を変更することができる。
以下では図面等を参照して本発明の実施の形態について詳しく説明する。
図1は本実施形態におけるランキンサイクルシステムのシステム構成概略図である。ランキンサイクルシステム1は、ポンプ2、蒸発器3、膨張機4及び凝縮器5から構成され、これらを循環する冷媒流路6内を冷媒としてのR134aが流れている。また、このランキンサイクルシステム1は車両におけるエンジン7の排熱利用を目的としており、エンジン7の冷却系統の途中に蒸発器3を配置することでエンジン7の排熱を利用している。
エンジン7の冷却系統は、エンジン7、ウォーターポンプ8及びラジエータ9から構成され、冷媒であるLLCがウォーターポンプ8によってエンジン7、蒸発器3及びラジエータ9を循環するように流れる。これにより、エンジン7で冷却に供された高温のLLCが、蒸発器3においてランキンサイクルシステム1の冷媒との間で熱交換され、エンジン7の熱がランキンサイクルシステム1へと伝達される。
ランキンサイクルシステム1では、ポンプ2によって圧縮された液体の冷媒が蒸発器3において加熱され、蒸発して気体となった高圧冷媒が膨張機4へと送られる。膨張機4は、高圧冷媒を膨張させ、この膨張時の流体圧を運動エネルギーに変換して軸トルクとして出力する。凝縮器5は、膨張後の冷媒と外気との間で熱交換させ冷媒を冷却して液化させる。
また、膨張機4において出力された軸トルクは発電機10を駆動するのに用いられ、発電した電力をバッテリ11に蓄電する。バッテリ11に蓄電された電力は補機などを駆動するのに用いられる。
次に膨張機4の構造について詳細に説明する。図2は、本実施形態におけるランキンサイクルシステムに用いる膨張機を示しており、(a)は膨張機を軸方向に垂直な方向で切断した断面図、(b)は膨張機をA方向から見た図、(c)は膨張機をB方向から見た図である。
膨張機4は、シリンダ21と、シリンダ21の内部のシリンダ室22において回転可能に軸支されるロータ23とから構成される。ロータ23には、複数の溝24が放射状に設けられ、この溝24にベーン25が嵌装される。ロータ23が回転すると、ベーン25は遠心力によって進退してシリンダ室22の内壁に摺接しながらロータ23とともに回転する。また、シリンダ21にはシリンダ室22に冷媒を吸入するための吸入口26と、シリンダ室22から膨張後の冷媒を吐出するための吐出口27とが設けられる。
シリンダ室22は、ロータ23、隣り合うベーン25及びシリンダ21の内壁28によって画成され、シリンダ21の内壁28のプロフィールは、このシリンダ室22が吸入口26通過後はロータ23の回転に伴って体積が徐々に増大し、吐出口27へ近づくにつれて体積が徐々に減少するように設定されている。
これにより、吸入口26からシリンダ室22に吸入された高圧の冷媒は、より体積が大きくなるようにロータ23を回転させ、これに伴って圧力が低下し、このシリンダ室22に吐出口27が開口する位置までロータ23が回転すると、膨張して低圧となった冷媒が吐出口27から吐出する。以上の動作の繰り返しにより、ロータ23は常時回転しながら、ロータ23の軸に連結された発電機10を駆動する。
ここで、吸入口26は合計9つの孔から形成されており、軸方向に整列した3つの孔を1組として、ロータ23の周方向に異なる位置に順に26a、26b、26cが形成される。吸入口26にはスライドバルブ29が設けられ、これら合計9つの孔26a、26b、26cがすべて同時に開状態となることはなく、スライドバルブの開口部31と重なったいずれか1組だけが開状態となるように設定される。
また吐出口27についても同様に、合計9つの孔から形成されており、軸方向に整列した3つの孔を1組として、ロータ23の周方向に異なる位置に順に27a、27b、27cが形成される。吐出口27にはスライドバルブ30が設けられ、これら合計9つの孔27a、27b、27cがすべて同時に開状態となることはなく、スライドバルブ30の開口部32と重なったいずれか1組だけが開状態となるように設定される。
膨張機4は以上のように構成され、スライドバルブ29、30を作動させることで吸入口26及び吐出口27のロータ23周方向の位置を変えることができるので、膨張比を調節することができる。以下、スライドバルブ29、30の作動によって膨張比がどのように変化するかを図3、図4を参照しながら説明する。
初めに吸入口26のスライドバルブ29を作動させた場合の変化について図3を参照しながら説明する。図3は膨張機4の断面図であり、(a)及び(b)は互いにスライドバルブ29の位置が異なる。
図3(a)では、吸入口26の3組の孔26a、26b、26cのうち、ロータ23の回転方向に対して最も前方側の孔26cだけが開状態となっている。図3(b)では、吸入口26の3組の孔26a、26b、26cのうち、ロータ23の回転方向に対して最も後方側の孔26aだけが開状態となっている。
これにより、ロータ23が回転することでロータ23、隣接するベーン25及びシリンダ21の内壁28によって画成される室22と吸入口26とが連通状態になって冷媒が吸入された後、ベーン25が開状態の孔26a、26cを通過してシリンダ室22と吸入口26との連通状態が遮断されるときのロータ23の回転位置が、図3(a)の方が図3(b)よりも前方となる。
ここで、シリンダ室22のプロフィールは、吸入口26付近ではロータ23の回転位置が進むほど、ロータ23、ベーン25及びシリンダ内壁28によって画成される室22の体積が大きくなるように設定されている。従って、より後方で冷媒の吸入が停止する図3(a)の方が図3(b)よりも吸入容積が大きくなり、吐出容積が一定であればより膨張比が小さくなる。
次に吐出口27のスライドバルブ30を作動させた場合の変化について図4を参照しながら説明する。図4は膨張機4の断面図であり、(a)及び(b)は互いにスライドバルブ30の位置が異なる。
図4(a)では、吐出口27の3組の孔27a、27b、27cのうち、ロータ23の回転方向に対して最も前方側の孔27cだけが開状態となっている。図4(b)では、吐出口27の3組の孔27a、27b、27cのうち、ロータ23の回転方向に対して最も後方側の孔27aだけが開状態となっている。
これにより、ロータ23が回転することで先行するベーン25が吐出口27を通過して、ロータ23、隣接するベーン25及びシリンダ21の内壁28によって画成される室22と吐出口27とが連通状態になるときのロータ23の回転位置が、図4(a)の方が図4(b)よりも前方となる。
ここで、シリンダ室22のプロフィールは、吐出口27付近ではロータ23の回転位置が進むほど、ロータ23、ベーン25及びシリンダ内壁28によって画成される室22の体積が小さくなるように設定されている。従って、より後方で冷媒が吐出される図4(a)の方が図4(b)よりも吐出容積が小さくなり、吸入容積が一定であればより膨張比が小さくなる。
吸入口26及び吐出口27のスライドバルブ29、30は図1に示すコントローラ40によって制御される。コントローラ40は水温センサ41及び外気温センサ42からそれぞれエンジン7の冷却水温度及び外気温度を受信し、これらに基づいてスライドバルブ29、30を制御する。
スライドバルブ29、30の制御について図5を参照しながら説明する。図5は本実施形態におけるスライドバルブの制御を示すフローチャートである。
ステップS1では、外気温度及び熱源温度を読み込む。熱源温度はエンジン7の冷却水温度である。
ステップS2では、膨張機4の高圧側圧力及び低圧側圧力を算出する。高圧側圧力は熱源温度に依存しており、熱源温度が高いほど高くなるように算出される。また低圧側圧力は外気温度に依存しており、外気温度が高いほど高くなるように算出される。熱源温度と高圧側圧力との関係、及び外気温度と低圧側圧力との関係はそれぞれ予め実験などによって求めておく。なお、熱源温度は季節によって外気温度が変化しても比較的変動が少ないので、高圧側圧力はほぼ一定として、低圧側圧力だけを算出してもよい。
ステップS3では、目標膨張比を算出する。目標膨張比は以下の(1)式に基づいて算出される。
目標膨張比=((高圧側圧力)/(低圧側圧力))1/n
ここで、nはポリトロープ指数であり、n=定圧比熱Cp/定積比熱Cvで表される。
ステップS4では、目標膨張比が所定値Aより小さいか否かを判定する。目標膨張比が所定値Aより小さければステップS5へ進み、目標膨張比が所定値A以上であればステップS6へ進む。ここで所定値は、夏季に条件が成立するように例えば2.472に設定される。
ステップS5では、スライドバルブ29、30をポジション1に設定する。ここでポジション1とは、吸入口26側のスライドバルブ29が孔26cだけを開状態とする位置、吐出口27側のスライドバルブ30が孔27cだけを開状態とする位置をいう。これにより吸入容積はより大きく、吐出容積はより小さくなるので、膨張比は小さくなる。
ステップS6では、目標膨張比が所定値Bより小さいか否かを判定する。目標膨張比が所定値Bより小さければステップS7へ進み、目標膨張比が所定値B以上であればステップS8へ進む。ここで所定値は、冬季に条件が成立するように例えば3.759に設定される。
ステップS7では、スライドバルブ29、30をポジション2に設定する。ここでポジション2とは、吸入口26側のスライドバルブ29が孔26bだけを開状態とする位置、吐出口27側のスライドバルブ30が孔27bだけを開状態とする位置をいう。
一方、ステップS6において目標膨張比が所定値B以上であると判定されると、ステップS8へ進んでスライドバルブ29、30をポジション3に設定する。ここでポジション3とは、吸入口26側のスライドバルブ29が孔26aだけを開状態とする位置、吐出口27側のスライドバルブ30が孔27aだけを開状態とする位置をいう。これにより吸入容積はより小さく、吐出容積はより大きくなるので、膨張比は大きくなる。
以上のように本実施形態では、季節によって変動する外気温度の変化に応じて目標膨張比を演算し、この目標膨張比と所定値A、Bとの大小関係に応じてスライドバルブ29、30の位置を調節して膨張比を変化させるので、膨張機4の膨張比に合わせるようにサイクル圧力を制御する必要がなく、システム効率の悪化を防止することができる。
また、吸入口26及び吐出口27のシリンダ室22に開口する位置をロータ23の周方向に変更するので、通気抵抗の変動なく吸入量及び吐出量を変化させることができ、通気抵抗の増大によってポンプ負荷が増大することを防止できる。
さらに、スライドバルブ29、30をスライドさせることで吸入口26及び吐出口27の位置を変更するので、シールに必要な面積を小さくして内部リークを防止でき、膨張機4の性能低下を防止することができる。
さらに、吸入口26及び吐出口27はロータ23の周方向の異なる位置に設けられる複数の孔26a、26b、26c、27a、27b、27cから構成されるので、スライドバルブ29、30をスライドさせることで、より確実に開口位置を変更することができる。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能である。
例えば、本実施形態では吸入口26側のスライドバルブ29と吐出口27側のスライドバルブ30をそれぞれ制御しているが、いずれか一方のみを制御することも可能である。
また、本実施形態で示した開状態とする孔の位置は1つの例であり、例えば孔26aと孔27bの組み合わせや、孔26aと孔27cの組み合わせなども所望の膨張比に応じて設定可能である。
さらに、本実施形態では孔のうちいずれか1組を開状態とするようにスライドバルブ29、30を制御しているが、一度に2組または全ての孔を開状態としてもよいし、スライドバルブ29、30の形状を変更して開状態とする孔の組み合わせを変更してもよい。
本実施形態におけるランキンサイクルシステムのシステム構成概略図である。 本実施形態におけるランキンサイクルシステムに用いる膨張機の構成図である。 膨張機及びスライドバルブの位置を示す構成図である。 膨張機及びスライドバルブの位置を示す構成図である。 本実施形態におけるランキンサイクルシステムの制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ランキンサイクルシステム
3 蒸発器
4 膨張機
5 凝縮器
21 シリンダ
22 シリンダ室
23 ロータ
24 溝
25 ベーン
26 吸入口
26a、b、c 孔
27 吐出口
27a、b、c 孔
28 シリンダ内壁
29 スライドバルブ
30 スライドバルブ
31 開口部
32 開口部

Claims (4)

  1. 熱源(7)から発生する熱によって液体冷媒を加熱して蒸発させる蒸発器(3)と、前記蒸発器(3)から圧送される蒸気を膨張させて軸トルクを出力する膨張機(4)と、前記膨張機(4)から吐出された蒸気を凝縮させる凝縮器(5)とを備えるランキンサイクルシステム(1)において、
    外気温度に基づいて前記膨張機(4)の目標膨張比を演算する目標膨張比演算手段(40)と、
    前記目標膨張比に基づいて前記膨張機(4)の膨張比を調節する膨張比調節手段(40)とを備えることを特徴とするランキンサイクルシステム。
  2. シリンダ(21)と、
    前記シリンダ(21)の軸方向両側から前記シリンダ(21)を挟持するサイドブロックと、
    前記シリンダ(21)の内部に回転可能に設けられるロータ(23)と、
    前記ロータ(23)に設けられる溝(24)に進退可能に収装され、前記ロータ(23)の回転に伴って前記シリンダ(21)の内壁と摺接するベーン(25)と、
    前記シリンダ(21)の内壁(28)、前記ロータ(23)及び隣接する前記ベーン(25)によって画成される室(22)に冷媒を吸入する吸入口(26)と、
    膨張した冷媒を前記室(22)から吐出する吐出口(27)と、
    前記吸入口(26)及び前記吐出口(27)の少なくとも一方の前記室(22)に開口する位置をロータ(23)の周方向に変更する開口位置変更手段(29、30)とを備え、
    前記開口位置を変更することで膨張比を変更可能であることを特徴とする膨張機。
  3. 前記開口位置変更手段(29、30)は、前記吸入口(26)及び前記吐出口(27)の少なくとも一方を閉塞する、一部に開口部(31、32)を有するスライドバルブ(29、30)であり、前記スライドバルブ(29、30)を前記ロータ(23)の周方向にスライドさせることで、前記吸入口(26)及び前記吐出口(27)の少なくとも一方の前記室(22)に開口する位置を前記ロータ(23)の周方向に変更することを特徴とする請求項2に記載の膨張機。
  4. 前記吸入口(26)及び前記吐出口(27)の少なくとも一方は、前記ロータ(23)の周方向の異なる位置に設けられる複数の孔(26a、26b、26c、27a、27b、27c)によって構成され、
    前記開口位置変更手段(29、30)は、前記スライドバルブ(29、30)の開口部(31、32)を前記複数の孔(26a、26b、26c、27a、27b、27c)のいずれかに重ねることで、前記吸入口(26)及び前記吐出口(27)の少なくとも一方の前記室(22)に開口する位置を前記ロータ(23)の周方向に変更することを特徴とする請求項3に記載の膨張機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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