JP2009146104A - Rfidシステム - Google Patents

Rfidシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2009146104A
JP2009146104A JP2007321781A JP2007321781A JP2009146104A JP 2009146104 A JP2009146104 A JP 2009146104A JP 2007321781 A JP2007321781 A JP 2007321781A JP 2007321781 A JP2007321781 A JP 2007321781A JP 2009146104 A JP2009146104 A JP 2009146104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
wireless tag
reading
identifier
tags
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007321781A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Yamazoe
孝徳 山添
Takashi Suzuki
敬 鈴木
Sukeyuki Miyazaki
祐行 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007321781A priority Critical patent/JP2009146104A/ja
Publication of JP2009146104A publication Critical patent/JP2009146104A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】物流・流通分野のRFIDシステムにおいて、RFIDの読み取りエラーが見落とされる場合があった。
【解決手段】複数の第1無線タグと、第2無線タグと、読み取り部と、制御部と、登録部と、を備える無線タグシステムであって、前記登録部は、前記複数の第1無線タグの識別子と前記第2無線タグの識別子とを対応付けて保持し、前記各第1無線タグは、所定の信号を受信すると、前記各第1無線タグの識別子を含む無線信号を送信し、前記第2無線タグは、前記所定の信号を受信すると、前記第2無線タグの識別子を含む無線信号を送信し、前記読み取り部が、前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグの少なくとも一つから前記無線信号を受信すると、前記制御部は、前記読み取り部が受信した前記無線信号に、一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の全てが含まれるか否かを判定する。
【選択図】図1

Description

本願明細書で開示される技術は、RFIDシステムに関する。
無線通信によってRFID(Radio Frequency Identification)に保存されているデータを読書きするRFIDシステムは、図16のように一般的にリーダライタ101と呼ばれる端末及び複数のパッシブRFID103から構成される。リーダライタ101は、アンテナ140及び本体190から構成される。本体109は、RF110、メモリ130、及び、CPU120から構成される。RF110は、電磁波を送信及び受信する送受信装置である。CPU120は、メモリ130及びRF110を制御する演算処理装置である。リーダライタ101は、パッシブRFID103に対し無変調波又は変調波の電磁波102を送信する。
各パッシブRFID103は、アンテナ150及び集積回路160から構成される無線タグである。集積回路160にはメモリ(図示省略)が含まれる。メモリには、少なくとも、各パッシブRFID103を一意に識別する識別子が格納される。パッシブRFID103は、リーダライタ101から発射された電磁波102を受信及び復調し、必要に応じて集積回路160内のメモリデータによって、リーダライタ101から送信される無変調波の電磁波102を反射(送信)する。各パッシブRFID103から反射される電磁波102には、集積回路160に格納された、そのパッシブRFID103の識別子を示す情報が含まれる。
リーダライタ101は、パッシブRFID103から反射された電磁波102を受信及び復調することによって、パッシブRFID103の識別子を取得することができる。
集積回路160の電源は、リーダライタ101が送信する電磁波102から集積回路160内部の整流回路によって生成される。よって、リーダライタ101とパッシブRFID103の距離が長くなると、電磁波102の伝播ロスによって、パッシブRFID103が受信する電磁波102レベルが弱くなるため、集積回路160内部の整流回路で電源を生成できなくなる。一般的に物流・流通分野で使用されているUHF帯(860MHz〜960MHz)の電磁波を使用したとして、リーダライタ101とパッシブRFID103が通信できる距離は約3mである。
また、物流・流通分野で使用されるRFIDシステムは、パッシブRFID103が貼り付けられた複数の箱(以下、これらの複数の箱の集合を箱群とも記載する)をベルトコンベアに載せて、ゲート型のリーダライタアンテナ140を通すことで、複数のパッシブRFID103の識別子を読み取る。
この場合、パッシブRFID103同士が近接に配置されることによるアンテナ150の増幅度及び指向性の変化、並びに、パッシブRFID103が貼り付けられる箱の材質及び箱の内容物の影響によって伝播ロスが増加する。このため、パッシブRFID103が集積回路160内部の整流回路で電源を生成できなくなり、結果としてリーダライタ101による読取りエラーが発生する。この場合、読取りエラーが発生するリーダライタ101とパッシブRFID103の距離は、前述した約3mよりも短くなる。このように、リーダライタ101とパッシブRFID103が通信できる距離は、箱群に含まれるパッシブRFID103の数、箱の材質及び箱の内容物によって左右される。
特開2005−316838号公報
前述した物流・流通分野でのRFIDシステムにおける読み取りエラーは、実運用時に実際に読み取ることができたか否かがわからないために、見逃してしまうことがある。例えば、100個のRFIDを読み取ろうとして99個しかRFIDを読めなかった場合は、1個読み取りエラーが起こったことがわかる。しかし、実際には何個RFIDを読み取らなければならないかがわからないため、99個で十分であるのか、例えば110個読み取らなければならないのかが不明である。
本発明の目的は、この読み取りエラーを検出することができる技術を提供することである。
本願で開示する代表的な発明は、複数の第1無線タグと、第2無線タグと、第1読み取り部と、前記第1読み取り部に接続される制御部と、前記制御部に接続される登録部と、を備える無線タグシステムであって、前記各第1無線タグは、無線信号を送受信する第1アンテナと、前記第1アンテナに接続される第1集積回路と、を備え、前記第1集積回路は、少なくとも、前記各第1無線タグの識別子を保持し、前記第2無線タグは、無線信号を送受信する第2アンテナと、前記第2アンテナに接続される第2集積回路と、前記第2集積回路に電力を供給する電池と、を備え、前記第2集積回路は、少なくとも、前記第2無線タグの識別子を保持し、前記第1読み取り部は、第3アンテナと、前記第3アンテナに接続される第1送受信装置と、を備え、前記制御部は、演算装置と、前記演算装置に接続されるメモリと、を備え、前記登録部は、前記複数の第1無線タグの識別子と前記第2無線タグの識別子とを対応付けて保持する記憶装置を備え、前記第1読み取り部は、読み取り開始信号を送信し、前記各第1無線タグは、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第1集積回路に保持された前記各第1無線タグの識別子を含む無線信号を送信し、前記第2無線タグは、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第2集積回路に保持された前記第2無線タグの識別子を含む無線信号を送信し、前記第1読み取り部は、前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグから、前記識別子を含む前記無線信号を受信し、前記第1読み取り部が前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグの少なくとも一つから前記識別子を含む前記無線信号を受信した場合、前記制御部は、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号に、一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の全てが含まれるか否かを判定することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、RFIDの読取りエラーがあったか否かを確実に把握することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの構成を示すブロック図である。
本実施形態のRFIDシステムは、複数のパッシブRFID103、セミパッシブRFID105、リーダライタ101、上位装置106、ネットワーク107及びデータベース108を備える。
各パッシブRFID103は、図16に示したものと同様の無線タグである。複数のパッシブRFID103は、それぞれ、複数の箱240に取り付けられる。なお、本実施形態において、パッシブRFID103は、RFIDシステムによって管理される物品に取り付けられていればよい。すなわち、パッシブRFID103は、図1に示すように管理される物品を内包する箱240に取り付けられてもよいし、管理される物品自体に取り付けられてもよい。
セミパッシブRFID105は、複数の箱240の台座であるパレット250に取り付けられる無線タグである。セミパッシブRFID105の構成については後述する(図2参照)。
リーダライタ101は、図16に示したものと同様のものである。ただし、本実施形態のリーダライタ101は、上位装置106と通信可能に接続される。以下の説明においてリーダライタ101が実行する処理は、演算処理装置120がメモリ130に格納されたプログラム(図示省略)を実行することによって制御される。
図1には一つのリーダライタ101のみを示すが、本実施形態のRFIDシステムは、複数のリーダライタ101を含んでもよい。例えば、複数のリーダライタ101の一つは、箱240の搬送経路の近傍に固定されたものであってもよいし、別の一つは、作業員が持ち運んで使用する小型のものであってもよい。
上位装置106は、演算処理装置210及びメモリ220を備える計算機であり、リーダライタ101を制御する。以下の説明において上位装置106が実行する処理は、演算処理装置210がメモリ220に格納されたプログラム(図示省略)を実行することによって制御される。上位装置106は、さらに、出力装置230に接続されてもよい。あるいは、上位装置106は、出力装置230を内蔵してもよい。出力装置230は、例えば、画像表示装置又はスピーカ等であってもよい。上位装置106は、さらに、箱群200を搬送する搬送装置401に接続されてもよい(図4参照)。
ネットワーク107は、上位装置106及びデータベース108を通信可能に接続する。ネットワーク107は、例えば、いわゆるLAN(Local Area Network)のようなものであってもよい。
データベース108は、例えば、演算処理装置260、メモリ270及び記憶装置280を備える計算機であってもよい。記憶装置280には、上位装置106によって参照されるデータが格納される。このデータについては後述する(図3参照)。記憶装置280(例えばハードディスクドライブ又はフラッシュメモリ)は、図3に示すデータを格納するために十分なデータ容量を有する必要がある。メモリ270(例えばダイナミックランダムアクセスメモリ)に十分な容量がある場合、メモリ270が記憶装置280を兼ねてもよい。
図2は、本発明の第1の実施形態のセミパッシブRFID105の構成を示すブロック図である。
セミパッシブRFID105は、アンテナ150、集積回路161及び電池170を備える。集積回路161にはメモリ(図示省略)が含まれる。このメモリには、少なくとも、セミパッシブRFID105を一意に識別する識別子が格納される。電池170は、集積回路161に電源を供給する。
セミパッシブRFID105の回路動作は、上記の電源供給を除いて、パッシブRFID103と同じである。よって、セミパッシブRFID105は、通信距離にかかわらず常時電源供給されている状態であるため、パッシブRFID103と比較すると、通信可能な距離が2倍以上伸びることが期待できる。言い換えると、リーダライタ101は、セミパッシブRFID105からの読み取りを、パッシブRFID103からの読み取りより確実に実行することができる。
図3は、本発明の第1の実施形態のデータベース108に格納されるデータの説明図である。
データベース108には、予め、パレット250に取り付けられたセミパッシブRFID105のRFID情報と、そのパレット250に載せられた複数の箱240に取り付けられた複数のパッシブRFID103のRFID情報とが関連付けて登録される。セミパッシブRFID105のRFID情報は、少なくとも、セミパッシブRFID105の一意の識別子を含む。パッシブRFID103のRFID情報は、少なくとも、パッシブRFIDの一意の識別子を含む。
例えば、図3のようにセミパッシブRFID105のRFID情報(SRFID1)と100個のパッシブRFID103のRFID情報(PRFID1〜PRFID100)とが関連付けて登録される。これは、あるパレット250の上に100個の箱240が載せられ、それらの100個の箱240に取り付けられたパッシブRFID103のRFID情報がそれぞれ「PRFID1」から「PRFID100」であり、それらの100個の箱240を載せたパレット250に取り付けられたセミパッシブRFID105のRFID情報が「SRFID1」であることを示す。
図4は、本発明の第1の実施形態のRFIDシステムが適用される物流管理システムの説明図である。
図4は、物流管理システムの一例として、搬送装置401を備えるシステムを示す。
図4は、搬送装置401の例として、箱群200を搬送するベルトコンベアを示す。
箱群200は、パレット250に載せられた複数の箱240を含む。複数の箱240のそれぞれに、パッシブRFID103が取り付けられる。一方、パレット250には、セミパッシブRFID105が取り付けられる。箱群200は、搬送装置401によって所定の経路を所定の方向(図4に示す進行方向)に搬送されることによって、ゲート状に配置された少なくとも一つのアンテナ140の近傍を通過する。少なくとも一つのアンテナ140は、経路上を搬送される箱群200に含まれる複数のパッシブRFID103及びセミパッシブRFID105と電磁波102による通信が可能な位置に設置される必要がある。
なお、図4には、箱群200に含まれる箱240がパレット250に積載される例を示すが、パレット250がいかなる種類の運搬手段によって置き換えられてもよい。例えば、箱群200に含まれる箱240が、かご又はより大きな箱に梱包されていてもよい。その場合、かご又はより大きな箱に、セミパッシブRFID105が取り付けられる。
搬送装置401は、上位装置106と通信可能に接続され(図1参照)、上位装置106から受信した制御信号に従って、箱群200を搬送する。
図4には、搬送装置401としてベルトコンベアが使用される例を示すが、本実施形態のRFIDシステムは、ベルトコンベア以外の搬送装置(例えばフォークリフト又は自動運転の台車)が使用される物流管理システムに適用することもできる。
図5は、本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの動作を示すフローチャートである。
まず、リーダライタ101は、箱群200に含まれる各箱240に取り付けられたパッシブRFID103のRFID情報、及び、その箱群200を載せるパレット250に取り付けられたセミパッシブRFID105のRFID情報を読み取る(ステップS101)。例えば、作業者が、箱群200を組み立てる前に、小型のリーダライタ101を用いてセミパッシブRFID105及び各箱240に取り付けられたパッシブRFID103を1個ずつ読み取ってもよい。
次に、作業者は、箱群200を組み立てる(ステップS102)。この組み立ては、例えば、作業者が箱240をパレット250の上に積み上げることによって実行されてもよい。
次に、データベース108は、リーダライタ101が読み取ったRFID情報を登録する(ステップS103)。例えば、リーダライタ101が読み取ったRFID情報を上位装置106に送信し、上位装置106が受信したRFID情報をネットワーク107経由でデータベース108に送信し、データベース108が受信したRFID情報を記憶装置280に登録してもよい。このとき、データベース108は、図3に示すように、上位装置106から受信したパッシブRFID103のRFID情報とセミパッシブRFID105のRFID情報とを関連付けて登録する。
なお、上記以外の方法によってセミパッシブRFID105及び複数のパッシブRFID103のRFID情報が関連付けてデータベース108に登録されてもよい。
次に、パレット250に積載された100個の箱240を含む箱群200は、搬送装置401に載せられて、ゲート状に配置されたリーダライタ101のアンテナ140の近傍を通過する。このとき、リーダライタ101は、箱群200にからRFID情報を読み取る。具体的には、箱群200がリーダライタ101のアンテナ140の近傍を通過すると、リーダライタ101は、その箱群200を載せたパレット250に取り付けられたセミパッシブRFID105のRFID情報(例えばSRFID1)、及び、その箱群200に含まれる各箱240に取り付けられたパッシブRFID103のRFID情報(例えばPRFID1〜PRFID100)を読み取り、それらのRFID情報を順次上位装置106へ送信する(ステップS104)。
上位装置106は、リーダライタ101からRFID情報を受信すると、データベース108に、その受信したRFID情報の検索を要求する(ステップS105)。データベース108には、例えば、セミパッシブRFID105のRFID情報(SRFID1)及びパッシブRFID103のRFID情報(PRFID1〜PRFID100)が関連付けて保存されている。上位装置106は、リーダライタ101から受信したRFID情報と、検索されたRFID情報とを照合する。
次に、上位装置106は、照合の結果が一致するか否かを判定する(ステップS106)。
例えば、一つのパッシブRFID103のRFID情報(例えばPRFID15)をデータベース108に検索させると、PRFID15と関連付けてPRFID1〜PRFID14、PRFID16〜PRFID100及びSRFID1が登録されていることがわかる。あるいは、セミパッシブRFID105のRFID情報(例えばSRFID1)をデータベース108に検索させると、SRFID1に関連付けてPRFID1〜PRFID100が登録されていることがわかる。
このように、セミパッシブRFID105のRFID情報をリーダライタ101が読み取ることができれば、そのセミパッシブRFID105が取り付けられたパレット250上の箱群200に含まれるパッシブRFID103の数(すなわち、その箱群200に含まれる箱240の数)がわかる。あるいは、複数のパッシブRFID103のうち少なくとも一つのRFID情報をリーダライタ101が読み取ることができれば、そのパッシブRFID103が取り付けられた箱240が属する箱群200に含まれる箱240の数がわかる。
このため、箱群200に含まれる全ての箱240に取り付けられたパッシブRFID103のRFID情報をリーダライタ101が読めなかった場合(言い換えると、一つのセミパッシブRFID105のRFID情報に対応付けて登録されている複数のパッシブRFID103のRFID情報のうち少なくとも一つが、リーダライタ101が読み取ったRFID情報に含まれていなかった場合)、読み取りエラーと判定することができる。
上位装置106は、リーダライタ101から受信したRFID情報とデータベース108から検索されたRFID情報とが一致した場合、箱群200に含まれる全ての箱240に取り付けられたパッシブRFID103から、RFID情報が正常に読み取られたと判定し、読み取りを終了する。この場合、上位装置106は、「NO回数カウンタX」を”0”にする。「NO回数カウンタX」は、上位装置106の、例えばメモリ220に保持されるカウンタである。
一方、リーダライタ101から受信したRFID情報とデータベース108から検索されたRFID情報とが一致しなかった場合、読み取りエラーが発生している。すなわち、箱群200に含まれる箱240のうち少なくとも一つに取り付けられたパッシブRFID103のRFID情報が読み取られていない。この場合、上位装置106は、「NO回数カウンタX」を+1する(ステップS107)。
ステップS107において、上位装置106は、読み取りエラーが発生したことを作業者に通知してもよい。この通知は、例えば、上位装置106が、出力装置230に警告を出力させることによって実行される。例えば、出力装置230が画像表示装置である場合、警告画面が表示されてもよいし、出力装置230がスピーカである場合、警告音が出力されてもよい。
次に、上位装置106は、所定の整数Nと「NO回数カウンタX」とを比較する(ステップS108)。整数Nは、上位装置106の、例えばメモリ220に保持される閾値である。作業者又はRFIDシステムの管理者等は、予め、任意の数を整数Nとして設定することができる。
「NO回数カウンタX」がN未満の場合、上位装置106は、再度、箱群200からのRFID情報の読み取りをリーダライタ101に実行させる(ステップS104)。例えば、上位装置106は、搬送装置401を停止し、次に搬送装置401による搬送方向を反転させることによって、所定位置まで箱群200を戻した後、搬送装置401を通常動作させる指示を搬送装置401に送信してもよい。その結果、箱群200が再びアンテナ140の近傍を通過するため、リーダライタ101は再度読み取りを実行することができる。
「NO回数カウンタX」がN以上の場合、上位装置106は、搬送装置401を制御して、箱群200を所定の位置まで移動させる。その後、例えば、作業者が小型のリーダライタ101等を使用して、箱240に取り付けられたパッシブRFID103から、RFID情報を1個ずつ読み取る(ステップS109)。全てのパッシブRFID103からの読み取りが終了すると、上位装置106は、「NO回数カウンタX」を“0”にする。
以上の処理によって、読み取りエラーを検出することが可能になる。読み取りエラーが検出された場合、読み取りを再実行することによって、最終的な読み取り漏れを防ぐことが可能になる。その結果、箱群200に含まれる箱240の不足又は過剰が確実に検出される。
さらに、本実施形態では、箱群200を載せるパレット250にセミパッシブRFID105が取り付けられる。リーダライタ101は、セミパッシブRFID105のRFID情報を確実に読み取れるため、仮にパッシブRFID103のRFID情報を一つも読むことができなかったとしても、セミパッシブRFID105のRFID情報(例えばSRFID1)からデータベース108に登録されている関連するパッシブRFID情報(例えばPRFID1〜PRFID100)を知ることができる。このため、確実にパッシブRFID103の読み取りエラーを検出することができる。
図6は、本発明の第1の実施形態の各機器が実行する処理を説明するシーケンス図である。
具体的には、図6は、図5のステップS104において各機器がどのようなやり取りをしているかを示す図である。
上位装置106は箱群200の読み取り開始信号をリーダライタ101に送信する(ステップS601)。読み取り開始信号を受信したリーダライタ101は、RFID情報の読み取り開始信号を箱群200に対して送信する。この読み取り開始信号を受信した箱群200に含まれるパッシブRFID103及びセミパッシブRFID105は、各RFID情報(例えばPRFID57、・・・、SRFID1、・・・PRFID12)をリーダライタ101へ送信する(ステップS603〜ステップS605)。
リーダライタ101は、受信したRFID情報(例えばPRFID57、・・・、SRFID1、・・・PRFID12)を上位装置106へ送信する(ステップS606〜ステップS608)。
上位装置106は、受信したRFID情報の一つ(例えばPRFID57)を用いてデータベース108へ問合せ信号を送信する(ステップS609)。
データベース108は、受信した問合わせ信号に含まれるRFID情報(例えばPRFID57)に関連したその他のRFID情報(図3の例では、PRFID57に対応するPRFID1〜PRFID56、PRFID57〜PRFID100及びSRFID1)を上位装置106へ送信する(ステップS610)。あるいは、上位装置106自身がデータベース108から関連するRFID情報を読み込んでもよい。
この後、上位装置106は、図5のステップS105の照合動作へと移る。
以上が本発明の第1の実施形態である。
次に、第1の実施形態の変形例について説明する。
図7は、本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの第1の変形例の構成を示すブロック図である。
図7に示すRFIDシステムのリーダライタ101は、図1に示すリーダライタ101の機能に加えて、図1に示す上位装置106と同等の機能を有する。このため、図7に示すRFIDシステムは、上位装置106を備える必要がない。
図7に示すRFIDシステムにおいても、図1から図6に示したRFIDシステムと同様の処理が実行される。ただし、図5に示す処理のうち上位装置106によって実行される処理は、図7に示すRFIDシステムにおいて、リーダライタ101によって実行される。さらに、図6に示す処理のうち、リーダライタ101と上位装置106との間の通信(ステップS601、ステップS606〜ステップS608)は実行されない。ステップS609の問い合わせはリーダライタ101から送信され、ステップS610の情報はリーダライタ101によって受信される。
図8は、本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの第2の変形例の構成を示すブロック図である。
図8に示すRFIDシステムは、セミパッシブRFID105がアクティブRFID109によって置き換えられていることを除いて、図1に示すRFIDシステムと同じである。
図9は、本発明の第1の実施形態のアクティブRFID109の構成を示すブロック図である。
アクティブRFID109は、セミパッシブRFID105と同様に、アンテナ150、集積回路162及び電池170を備え、集積回路162にはメモリ(図示省略)が含まれる。集積回路162への電源は、電池170によって供給される。
さらに、アクティブRFID109は、一般的な無線機器と同じく、電池170の電力を使用して搬送波を作成し、内蔵データによって変調波を送信する。このため、アクティブRFID109とリーダライタ101との間の通信可能な距離は、セミパッシブRFID105の場合よりさらに延長される。言い換えると、リーダライタ101は、セミパッシブRFID105が使用された場合と比較して、より確実にアクティブRFID109からRFID情報を読み取ることができる。
図10は、本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの第3の変形例の構成を示すブロック図である。
図10に示すRFIDシステムは、セミパッシブRFID105がアクティブRFID109によって置き換えられることを除いて、図7に示すRFIDシステムと同じである。
以上の第1の実施形態の変形例においても、図1から図6に示した第1の実施形態と同様、RFID情報の読み取りエラーを確実に検出することができる。
(実施の形態2)
図11は、本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの構成を示すブロック図である。
本発明の第2の実施形態のRFIDシステムは、複数のパッシブRFID103、セミパッシブRFID105、リーダライタ101及び上位装置106を備える。パッシブRFID103、リーダライタ101、上位装置106及びセミパッシブRFID105は、第1の実施形態のものと同様である。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点について説明する。
上位装置106は、出力装置230及び搬送装置401に接続されてもよいが、ネットワークに接続される必要はない。
セミパッシブRFID105は、図2に示すようにアンテナ150、集積回路161及び電池170を備える。集積回路161にはメモリ(図示省略)が含まれる。集積回路161のメモリの中には、セミパッシブRFID105を一意に識別する識別子に加えて、例えば、箱群200に含まれるパッシブRFID103の数が格納されている。
図12は、本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの動作を示すフローチャートである。
以下、セミパッシブRFID105のRFID情報(SRFID1)及び100個のパッシブRFID103のRFID情報(PRFID1〜100)が含まれる箱群200が図4に示すように搬送装置401で搬送され、読み取られる例を以下で説明する。
まず、作業者は、小型のリーダライタ101等を使用して、箱240に取り付けられたパッシブRFID103のRFID情報を1個ずつ読み取り(ステップS201)、箱群を組み立てる(ステップS202)。これらのステップは、図5のステップS101及びステップS102と同様に実行されてもよい。
次に、リーダライタ101は、読み取ったパッシブRFID103の数をセミパッシブRFID105内のメモリに書き込む(ステップS203)。この時、セミパッシブRFID105内のメモリ容量が十分に大きければ、リーダライタ101は、読み取ったパッシブRFID103の数だけではなく、それらのパッシブRFID103から読み取ったRFID情報を全て書き込んでもよい。セミパッシブRFID105内のメモリに書き込まれた、パッシブRFID103の数を示す情報(及び、書き込まれていれば、各パッシブRFIDのRFID情報)は、以下の説明において、セミパッシブメモリ情報とも記載される。
次に、パレット250に積載された100個の箱240からなる箱群200は、搬送装置401に載せられて、アンテナ140の近傍を通過する。このとき、リーダライタ101は、箱群200に含まれるRFID情報を読み取る(ステップS204)。
具体的には、リーダライタ101は、セミパッシブRFID105からRFID情報(例えばSRFID1)及びセミパッシブメモリ情報(例えば100個)を読み取る。さらに、リーダライタ101は、パッシブRFID103からRFID情報(例えばPRFID1〜PRFID100)を読み取る。そして、リーダライタ101は、読み取った情報を順次上位装置106へ送信する。
上位装置106は、リーダライタ101からRFID情報及びセミパッシブメモリ情報を受信すると、その受信したRFID情報の数と、受信したセミパッシブメモリ情報とを照合し(ステップS205)、受信したRFID情報の数が、受信したセミパッシブメモリ情報が示すパッシブRFID103の数と一致するか否かを判定する(ステップS206)。なお、受信したRFID情報の計数は、一つのパッシブRFID103から受信したRFID情報を一つのRFID情報と計数することによって実行される。
リーダライタ101から受信したRFID情報数とセミパッシブメモリ情報が示すパッシブRFID103の数とが一致した場合、箱群200に含まれる全ての箱240に取り付けられた全てのパッシブRFID103からRFID情報が正常に読み取られた。この場合、上位装置106は、読み取りを終了する。さらに、上位装置106は、「NO回数カウンタX」を”0”にする。この「NO回数カウンタX」は、第1の実施形態において使用されたものと同様のものである。
一方、リーダライタ101から受信したRFID情報数とセミパッシブメモリ情報が示すパッシブRFID103の数とが一致しなかった場合、読み取りエラーが発生している。言い換えると、箱群200に含まれるパッシブRFID103のうち少なくとも一つのRFID情報が読み取られなかった。この場合、上位装置106は、「NO回数カウンタX」を+1し(ステップS207)、所定の整数Nと「NO回数カウンタX」とを比較する(ステップS208)。
「NO回数カウンタX」がN未満の場合、上位装置106は、再度箱群200に含まれるRFID情報の読み取りを実行する(ステップS204)。
「NO回数カウンタX」がN以上の場合、上位装置106は、搬送装置401を制御して、箱群200を所定の位置まで移動させる。その後、例えば作業者が、小型のリーダライタ101等を使用して、箱240に取り付けられたパッシブRFID103から、RFID情報を1個ずつ読み取る(ステップS209)。その後、上位装置106は、「NO回数カウンタX」を“0”にする。
なお、ステップS206〜ステップS209は、それぞれ、第1の実施形態のステップS106〜ステップS109と同様に実行されてもよい。
以上が本発明の第2の実施形態である。
次に、第2の実施形態の変形例について説明する。
図13は、本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの第1の変形例の構成を示すブロック図である。
図13に示すRFIDシステムのリーダライタ101は、図11に示すリーダライタ101の機能に加えて、図11に示す上位装置106と同等の機能を有する。このため、図13に示すRFIDシステムは、上位装置106を備える必要がない。
図13に示すRFIDシステムにおいても、図11及び図12に示したRFIDシステムと同様の処理が実行される。ただし、図12に示す処理のうち上位装置106によって実行される処理は、図13に示すRFIDシステムにおいて、リーダライタ101によって実行される。
図14は、本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの第2の変形例の構成を示すブロック図である。
図14に示すRFIDシステムは、セミパッシブRFID105がアクティブRFID109によって置き換えられていることを除いて、図11に示すRFIDシステムと同じである。
アクティブRFID109は、図9に示すように、アンテナ150、集積回路162及び電池170を備え、集積回路162にはメモリ(図示省略)が含まれる。このメモリには、アクティブRFID109を一意に識別する識別子に加えて、図12において説明したセミパッシブ情報と同様の情報が格納される。
図15は、本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの第3の変形例の構成を示すブロック図である。
図15に示すRFIDシステムは、セミパッシブRFID105がアクティブRFID109によって置き換えられることを除いて、図13に示すRFIDシステムと同じである。
以上の本発明の第2の実施形態によれば、第1の実施形態の場合と同様、RFID情報の読み取りエラーを確実に検出することによって、最終的な読み取り漏れを防ぐことができる。さらに、本発明の第1の実施形態によれば、予めRFID情報をデータベース等に登録することなく、箱群200から読み取られたRFID情報及びセミパッシブメモリ情報のみに基づいて読み取りエラーを確実に検出することができる。
本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のセミパッシブRFIDの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のデータベースに格納されるデータの説明図である。 本発明の第1の実施形態のRFIDシステムが適用される物流管理システムの説明図である。 本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態の各機器が実行する処理を説明するシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの第1の変形例の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの第2の変形例の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のアクティブRFIDの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のRFIDシステムの第3の変形例の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの第1の変形例の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの第2の変形例の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態のRFIDシステムの第3の変形例の構成を示すブロック図である。 従来のRFIDシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 リーダライタ
102 電磁波
103 パッシブRFID
105 セミパッシブRFID
106 上位装置
107 ネットワーク
108 データベース
109 アクティブRFID
110 送受信機(RF)
120 演算処理装置(CPU)
130、220 メモリ
140、150 アンテナ
160、161、162 集積回路(IC)
170 電池
230 出力装置
240 箱
250 パレット
401 搬送装置

Claims (12)

  1. 複数の第1無線タグと、第2無線タグと、第1読み取り部と、前記第1読み取り部に接続される制御部と、前記制御部に接続される登録部と、を備える無線タグシステムであって、
    前記各第1無線タグは、無線信号を送受信する第1アンテナと、前記第1アンテナに接続される第1集積回路と、を備え、
    前記第1集積回路は、少なくとも、前記各第1無線タグの識別子を保持し、
    前記第2無線タグは、無線信号を送受信する第2アンテナと、前記第2アンテナに接続される第2集積回路と、前記第2集積回路に電力を供給する電池と、を備え、
    前記第2集積回路は、少なくとも、前記第2無線タグの識別子を保持し、
    前記第1読み取り部は、第3アンテナと、前記第3アンテナに接続される第1送受信装置と、を備え、
    前記制御部は、演算装置と、前記演算装置に接続されるメモリと、を備え、
    前記登録部は、前記複数の第1無線タグの識別子と前記第2無線タグの識別子とを対応付けて保持する記憶装置を備え、
    前記第1読み取り部は、読み取り開始信号を送信し、
    前記各第1無線タグは、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第1集積回路に保持された前記各第1無線タグの識別子を含む無線信号を送信し、
    前記第2無線タグは、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第2集積回路に保持された前記第2無線タグの識別子を含む無線信号を送信し、
    前記第1読み取り部は、前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグから、前記識別子を含む前記無線信号を受信し、
    前記第1読み取り部が前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグの少なくとも一つから前記識別子を含む前記無線信号を受信した場合、前記制御部は、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号に、一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の全てが含まれるか否かを判定することを特徴とする無線タグシステム。
  2. 前記制御部は、前記制御部の指示に従って情報を出力する出力装置に接続され、
    一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の少なくとも一つが、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号に含まれないと判定された場合、前記制御部は、前記第1無線タグの識別子の読み取りに失敗したことを示す情報を前記出力装置に出力させることを特徴とする請求項1に記載の無線タグシステム。
  3. 前記複数の第1無線タグは、それぞれ、複数の物品に取り付けられ、
    前記第2無線タグは、前記複数の物品を積載する運搬手段に取り付けられ、
    前記制御部は、搬送装置に接続され、
    前記搬送装置は、前記制御部から受信した制御信号に基づいて、前記運搬手段及び前記運搬手段に積載された前記複数の物品を所定の経路に沿って搬送し、
    前記所定の経路上を通過する前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグと通信可能な位置に前記第3アンテナが設置され、
    一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の少なくとも一つが、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号に含まれないと判定された場合、前記制御部は、前記運搬手段及び前記運搬手段に積載された前記複数の物品の搬送方向を反転させる制御信号を、前記搬送装置に送信し、
    前記第1読み取り部は、再度前記読み取り開始信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の無線タグシステム。
  4. 前記無線タグシステムは、さらに、前記制御部に接続され、第4アンテナと、前記第4アンテナに接続される第2送受信装置と、を含む第2読み取り部を備え、
    前記第2読み取り部は、
    前記第1読み取り部が前記読み取り開始信号を送信する前に前記読み取り開始信号を送信し、
    前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグから、前記識別子を含む前記無線信号を受信し、
    前記制御部は、前記第2読み取り部が受信した前記無線信号に含まれる前記複数の第1無線タグの識別子及び前記第2無線タグの識別子を、対応付けて前記登録部に保持させることを特徴とする請求項1に記載の無線タグシステム。
  5. 複数の第1無線タグと、第2無線タグと、第1読み取り部と、前記第1読み取り部に接続される制御部と、を備える無線タグシステムであって、
    前記各第1無線タグは、無線信号を送受信する第1アンテナと、前記第1アンテナに接続される第1集積回路と、を備え、
    前記第1集積回路は、少なくとも、前記各第1無線タグの識別子を保持し、
    前記第2無線タグは、無線信号を送受信する第2アンテナと、前記第2アンテナに接続される第2集積回路と、前記第2集積回路に電力を供給する電池と、を備え、
    前記第2集積回路は、少なくとも、前記第2無線タグの識別子、及び、前記複数の第1無線タグの数を示す情報を保持し、
    前記第1読み取り部は、第3アンテナと、前記第3アンテナに接続される第1送受信装置と、を備え、
    前記制御部は、演算装置と、前記演算装置に接続されるメモリと、を備え、
    前記第1読み取り部は、読み取り開始信号を送信し、
    前記各第1無線タグは、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第1集積回路に保持された前記各第1無線タグの識別子を含む無線信号を送信し、
    前記第2無線タグは、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第2集積回路に保持された前記第2無線タグの識別子、及び、前記複数の第1無線タグの数を示す情報を含む無線信号を送信し、
    前記第1読み取り部は、少なくとも、前記第2無線タグから、前記第2無線タグの識別子、及び、前記複数の第1無線タグの数を示す情報を含む無線信号を受信し、
    前記制御部は、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号が、前記受信した無線信号に含まれる前記情報が示す前記複数の第1無線タグの数と同数の前記第1無線タグの識別子を含むか否かを判定することを特徴とする無線タグシステム。
  6. 前記制御部は、前記制御部の指示に従って情報を出力する出力装置に接続され、
    前記第1読み取り部が受信した前記無線信号が、前記受信した無線信号に含まれる前記情報が示す前記複数の第1無線タグの数と同数の前記第1無線タグの識別子を含まないと判定された場合、前記制御部は、前記第1無線タグの識別子の読み取りに失敗したことを示す情報を前記出力装置に出力させることを特徴とする請求項5に記載の無線タグシステム。
  7. 前記複数の第1無線タグは、それぞれ、複数の物品に取り付けられ、
    前記第2無線タグは、前記複数の物品を積載する運搬手段に取り付けられ、
    前記制御部は、搬送装置に接続され、
    前記搬送装置は、前記制御部から受信した制御信号に基づいて、前記運搬手段及び前記運搬手段に積載された前記複数の物品を所定の経路に沿って搬送し、
    前記所定の経路上を通過する前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグと通信可能な位置に前記第3アンテナが設置され、
    前記第1読み取り部が受信した前記無線信号が、前記受信した無線信号に含まれる前記情報が示す前記複数の第1無線タグの数と同数の前記第1無線タグの識別子を含まないと判定された場合、前記制御部は、前記運搬手段及び前記運搬手段に積載された前記複数の物品の搬送方向を反転させる制御信号を、前記搬送装置に送信し、
    前記第1読み取り部は、再度前記読み取り開始信号を送信することを特徴とする請求項5に記載の無線タグシステム。
  8. 前記無線タグシステムは、さらに、前記制御部に接続され、第4アンテナと、前記第4アンテナに接続される第2送受信装置と、を含む第2読み取り部を備え、
    前記第2読み取り部は、
    前記第1読み取り部が前記読み取り開始信号を送信する前に、前記複数の第1無線タグの数を示す情報を書き込むための無線信号を前記第2無線タグに送信することを特徴とする請求項5に記載の無線タグシステム。
  9. 複数の第1無線タグと、第2無線タグと、第1読み取り部と、前記第1読み取り部に接続される制御部と、前記制御部に接続される登録部と、を備える無線タグシステムの制御方法であって、
    前記各第1無線タグは、無線信号を送受信する第1アンテナと、前記第1アンテナに接続される第1集積回路と、を備え、
    前記第1集積回路は、少なくとも、前記各第1無線タグの識別子を保持し、
    前記第2無線タグは、無線信号を送受信する第2アンテナと、前記第2アンテナに接続される第2集積回路と、前記第2集積回路に電力を供給する電池と、を備え、
    前記第2集積回路は、少なくとも、前記第2無線タグの識別子を保持し、
    前記第1読み取り部は、第3アンテナと、前記第3アンテナに接続される第1送受信装置と、を備え、
    前記制御部は、演算装置と、前記演算装置に接続されるメモリと、を備え、
    前記登録部は、前記複数の第1無線タグの識別子と前記第2無線タグの識別子とを対応付けて保持する記憶装置を備え、
    前記方法は、
    前記第1読み取り部が、読み取り開始信号を送信する手順と、
    前記各第1無線タグが、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第1集積回路に保持された前記各第1無線タグの識別子を含む無線信号を送信する手順と、
    前記第2無線タグが、前記読み取り開始信号を受信すると、前記第2集積回路に保持された前記第2無線タグの識別子を含む無線信号を送信する手順と、
    前記第1読み取り部が、前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグの少なくとも一つから、前記識別子を含む前記無線信号を受信する手順と、
    前記制御部が、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号に、一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の全てが含まれるか否かを判定する手順と、を含むことを特徴とする方法。
  10. 前記制御部は、前記制御部の指示に従って情報を出力する出力装置に接続され、
    前記方法は、さらに、一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の少なくとも一つが、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号に含まれないと判定された場合、前記制御部が、前記第1無線タグの識別子の読み取りに失敗したことを示す情報を前記出力装置に出力させる手順を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記複数の第1無線タグは、それぞれ、複数の物品に取り付けられ、
    前記第2無線タグは、前記複数の物品を積載する運搬手段に取り付けられ、
    前記制御部は、搬送装置に接続され、
    前記搬送装置は、前記制御部から受信した制御信号に基づいて、前記運搬手段及び前記運搬手段に積載された前記複数の物品を所定の経路に沿って搬送し、
    前記所定の経路上を通過する前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグと通信可能な位置に前記第3アンテナが設置され、
    前記方法は、さらに、一つの前記第2無線タグの識別子に対応付けて前記記憶装置に保持された前記複数の第1無線タグの識別子の少なくとも一つが、前記第1読み取り部が受信した前記無線信号に含まれないと判定された場合、前記制御部は、前記運搬手段及び前記運搬手段に積載された前記複数の物品の搬送方向を反転させる制御信号を、前記搬送装置に送信する手順を含み、
    前記第1読み取り部が前記読み取り開始信号を送信する手順が再度実行されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記無線タグシステムは、さらに、前記制御部に接続され、第4アンテナと、前記第4アンテナに接続される第2送受信装置と、を含む第2読み取り部を備え、
    前記方法は、さらに、
    前記第2読み取り部が、前記第1読み取り部が前記読み取り開始信号を送信する前に前記読み取り開始信号を送信する手順と、
    前記第2読み取り部が、前記複数の第1無線タグ及び前記第2無線タグから、前記識別子を含む前記無線信号を受信する手順と、
    前記制御部が、前記第2読み取り部が受信した前記無線信号に含まれる前記複数の第1無線タグの識別子及び前記第2無線タグの識別子を、対応付けて前記登録部に保持させる手順と、を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
JP2007321781A 2007-12-13 2007-12-13 Rfidシステム Pending JP2009146104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007321781A JP2009146104A (ja) 2007-12-13 2007-12-13 Rfidシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007321781A JP2009146104A (ja) 2007-12-13 2007-12-13 Rfidシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009146104A true JP2009146104A (ja) 2009-07-02

Family

ID=40916651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007321781A Pending JP2009146104A (ja) 2007-12-13 2007-12-13 Rfidシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009146104A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021088456A (ja) * 2019-12-06 2021-06-10 日本製鉄株式会社 ベルトコンベアおよびベルトコンベアシステム
US11055503B2 (en) 2014-08-21 2021-07-06 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for reading from RFID-tagged article and RFID system
CN113495182A (zh) * 2020-03-20 2021-10-12 南宁富桂精密工业有限公司 一种电线信息撷取系统及其方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004352436A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Hitachi Kokusai Electric Inc 物品確認システム
JP2006228193A (ja) * 2004-12-20 2006-08-31 Sap Ag 複数の無線ic(rfid)リーダーにアクセスするためのコントローラ
JP2007031043A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Matsushita Electric Works Ltd 物流管理システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004352436A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Hitachi Kokusai Electric Inc 物品確認システム
JP2006228193A (ja) * 2004-12-20 2006-08-31 Sap Ag 複数の無線ic(rfid)リーダーにアクセスするためのコントローラ
JP2007031043A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Matsushita Electric Works Ltd 物流管理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11055503B2 (en) 2014-08-21 2021-07-06 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for reading from RFID-tagged article and RFID system
JP2021088456A (ja) * 2019-12-06 2021-06-10 日本製鉄株式会社 ベルトコンベアおよびベルトコンベアシステム
CN113495182A (zh) * 2020-03-20 2021-10-12 南宁富桂精密工业有限公司 一种电线信息撷取系统及其方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10834617B2 (en) Automated RFID reader detection
EP2471021B1 (en) Rfid portal system with rfid tags having various read ranges
KR100382582B1 (ko) 컨테이너의적치상태를인식하는전자재고조사장치및방법
CN100382090C (zh) 物流管理装置、物流管理托架和物流管理系统
US8922346B2 (en) Masked container RFID tag communications system
KR101122398B1 (ko) 호환성이 확장된 rfid 태그
US20100127875A1 (en) Rfid systems
US20140015642A1 (en) Communicating with rfid tags on masked containers
JP2006076644A5 (ja)
US8493186B2 (en) Reading device, computer program product and reading system
US20240275796A1 (en) Data verification method and system, and edge-end device
JP2006089163A (ja) 物流管理装置、物流管理パレット、及び物流管理システム
CN211857529U (zh) 一种快递仓储管理系统
CN101169822A (zh) 通信方法、通信系统、访问控制装置以及计算机程序产品
CN115330307A (zh) 仓库管理方法、运输系统、设备及计算机可读存储介质
KR20130065824A (ko) Rfid 태그의 위치 정보를 이용한 재고 관리 방법 및 그 장치
KR20220042844A (ko) 운송물에 부착되는 rf 테이프 및 이를 이용한 운송물 관리 시스템
CN106966098A (zh) 一种基于rfid技术的粮食出入库方法和系统
JP2009075728A (ja) 無線タグ読み取り装置およびその読み取り方法
WO2019188434A1 (ja) 配送監視装置、配送管理方法、記録媒体
US12567024B2 (en) RFID based sequencing system and method
JP5143464B2 (ja) データ読取装置及びデータ読取システム並びにデータ読取方式
GB2455185A (en) Verifying the contents of each of a plurality of groups of items using RFID tags and reader
US12232075B2 (en) System and method for automated and dynamic location tracking
Nummela et al. Automatic reel identification by RFID technology in paper reel supply chains: examples from paper mill and sea port environments

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100827

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121004

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130129

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130205

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130308