JP2009155014A - 紙粉除去装置およびこれを用いた紙葉類搬送装置 - Google Patents

紙粉除去装置およびこれを用いた紙葉類搬送装置 Download PDF

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Abstract

【課題】搬送ローラに付着する紙粉を除去する紙粉除去装置において、新たな駆動源を要することなく、簡単な構成で、紙粉除去のための負荷や摩擦熱の発生を少なくする。
【解決手段】紙葉類Pを搬送路8に沿って搬送する搬送ローラ9a近傍に2つの紙粉除去部1aおよび1bを設け、搬送ローラ9aの回転とともに伝達ベルト3により伝達プーリ4を回転させ、当該回転を往復運動に変換し、紙粉除去装置1を往復運動させるスライダ機構を設け、紙粉除去部1aおよび1bを交互に搬送ローラ9aに当接して紙粉を除去できるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、搬送ローラに付着する紙粉を除去する紙粉除去装置に関する。
従来の紙粉除去装置としては、図12に示したように、矢印Bのように回転させて媒体を搬送する下部搬送ローラ9bの近傍に、紙粉除去装置1を配置し、矢印I方向にソレノイド26を駆動させることによりスプリング26aにより付勢されたリンク26bを介して継部を矢印J方向に回動させ、支持部材21に設けられた支軸22を支点として爪部24を矢印K方向に回動して前記搬送ローラ9bの表面に当接させて、前記搬送ローラ9bの回転時にその表面の紙粉を除去する技術はあった(例えば、特許文献1参照)。
また、図13に示したように、上部ローラ部9bと下部ローラ9aを矢印A方向または矢印B方向に回転させ、搬送路8内によりガイドされた紙葉類Pを搬送させる搬送機構において、固定された板バネ51a、51bにより下部ローラ9aに紙粉除去部1a、1bを当接させ、下部ローラ9aの紙粉を除去する技術もあった。
特開平9−212704号公報
しかしながら、図12の従来の紙粉除去装置では、ソレノイド26やリンク26b、支持部材21等の多くの機構部品を要し、装置の低価格化を図ることはできなかった。
また、図13の従来の紙粉除去装置では、紙粉の除去を十分に行うことができるが、下部ローラ9aと紙粉除去装置1aおよび1bと当接する面積が大きく、下部ローラ9aを回転させる際の負荷が非常に大きくなり、このため大型の駆動源を用いなければならないという問題点があった。さらに、下部ローラ9aの回転速度が速くなると、当接面にて発生する摩擦熱が増加し、下部ローラ9aの表面温度が高くなり、これと当接して搬送される紙葉類Pを変質させてしまうおそれもあった。
本発明は、前述の課題を解決するために次の手段を採用する。すなわち、搬送ローラに付着する紙粉を除去する紙粉除去装置において、前記搬送ローラ近傍に設けた紙粉除去部と、前記搬送ローラの回転駆動を往復運動に変換し紙粉除去部を往復運動させるスライダ機構とを設け、前記スライダ機構により前記紙粉除去部を所定の周期で前記搬送ローラに当接させて紙粉を除去できるようにした。
本発明の紙粉除去装置によれば、搬送ローラ近傍に設けた紙粉除去部と、前記搬送ローラの回転駆動を往復運動に変換し紙粉除去部を往復運動させるスライダ機構とを設け、前記スライダ機構により前記紙粉除去部を所定の周期で前記搬送ローラに当接させて紙粉を除去できるようにしたので、新たな駆動源を要せず、また、常に搬送ローラに当接することがなく、負荷を減らすことができ、摩擦熱の発生も抑えることができる。
以下、本発明に係る実施の形態例を、図面を用いて説明する。なお、図面に共通する要素には同一の符号を付す。
(構成)
図2は、実施例1の紙葉類搬送装置の全体構成を示し、図1は、実施例1の紙粉除去装置の詳細な構成を示す図である。
図2において、50は紙葉類搬送装置であり、紙葉類Pを矢印E方向または矢印F方向に搬送可能な搬送路8を設けている。搬送路8の上部側には上部ローラ9bないし12bを設けており、下部側には下部ローラ9aないし12aを設けている。
また、上部ローラ9bの上部側には、上部ローラ9bの動きを検知し紙葉類の厚みを検出するセンサ14が設けられており、下部ローラ9aの下部側には紙粉除去を行う紙粉除去装置1が設けられている。
搬送路8の上部側にはプラテン16と対向する位置に印字ヘッド15が設けられており、紙葉類Pに印字を行う。
紙粉除去装置1は、図1に示したように、台車6に搭載された板バネ1sに支持された紙粉除去部1aおよび1bからなり、紙粉除去部1aまたは1bが下部ローラ9aの表面に当接するようになっている。
伝達ベルト3は、ギアプーリ2を介して伝えられた動力を伝達プーリ4に伝達する。このとき、下部ローラ9aの回転方向に連動して伝達プーリ4も矢印AまたはB方向に回転する。
伝達プーリ4にはスライダ5が接続されており、スライダ5は台車6にも接続されている。また、台車6に設けられた車輪部7により紙粉除去装置1の動きを滑らかにするようになっている。
以上のような構成とすることにより、伝達プーリ4に設けたスライダ5により、伝達プーリ4の回転が往復運動に変換され、伝達プーリ4が回転すると台車6と紙幣除去部1a、bがともに矢印CまたはD方向に交互に移動する。
(動作)
以上の構成により実施例1の紙粉除去装置は、以下のように動作する。本動作を図3および図4の紙粉除去装置の動作説明図を用いて以下詳細に説明する。
まず、図3に示すように、紙葉類Pを矢印F方向に搬送させるために、図示しない駆動源によりギアプーリ2を介して下部ローラ9aを矢印B方向に回転させると、当該回転に連動し、伝達ベルト3を介して伝達プーリ4も矢印B方向に回転する。
すると、伝達プーリ4に接続されたスライダ5が矢印D方向に移動し、スライダ5に接続されている紙粉除去装置1も矢印D方向に移動する。
すると、紙粉除去部1bは下部ローラ9aから離れた位置から下部ローラ9aに当接する位置に移動し、下部ローラ9aに当接していた紙粉除去部1aは下部ローラ9aから離れるように移動する。そして、図4に示す位置まで、紙粉除去装置1が移動する。
そして、さらにギアプーリ2および下部ローラ9aを矢印B方向に回転させると、図4に示したように、伝達プーリ4もさらに矢印B方向に回転し、伝達プーリ4に接続されたスライダ5が矢印C方向に移動し、スライダ5に接続されている紙粉除去装置1も矢印C方向に移動する。
すなわち、紙粉除去部1bが下部ローラ9aから離れ、紙粉除去部1aが下部ローラ9aに当接する方向に移動する。
以上の動作を繰り返すことにより、紙葉類Pを搬送する下部ローラ9aが回転駆動する間、紙粉除去部1aまたは紙粉除去部1bが交互に下部ローラ9aに当接し、負荷を増やすことなく、下部ローラ9a上に付着した紙粉を除去することができる。
なお、以上の実施例の説明では、紙葉類PをF方向に搬送し下部ローラ9aをB方向に回転する例を説明したが、図1、図2に示したように紙葉類Pを逆のE方向に搬送し下部ローラ9aをA方向に回転する場合も同様に、伝達プーリ4に接続したスライダ5により往復運動に変換し、紙粉除去部1aまたは紙粉除去部1bを交互に下部ローラ9aに当接させるようにすることができる。
また、以上の実施例の説明では、下部ローラ9aのギアプーリ2の回転を伝達ベルト3にて伝達プーリ4に伝達するので、ギアプーリ2のベルト径と伝達プーリ4の径が整数倍となると、紙粉を除去する下部ローラ9aの所定の位置のみ紙粉除去部1aまたは1bが当接して当該部分のみ紙粉を除去することになるので、前記径の比は整数倍とならないようにするのがよい。
(実施例1の効果)
以上のように、実施例1の紙粉除去装置によれば、紙葉類を搬送する搬送ローラ近傍に2つの紙粉除去部を配置し、搬送ローラの回転運動を往復運動に変換するスライダ機構により、前記2つの紙粉除去部を搬送ローラに交互に当接させて紙粉を除去するようにしたので、新たな駆動源を要せず、また、常に搬送ローラに当接することがなく、負荷を減らすことができ、摩擦熱の発生も抑えることができる。
(構成)
図5は、実施例2の紙粉除去装置の構成を示す図である。同図に示したように、実施例2の紙粉除去装置21は、紙葉類Pが矢印F方向にのみ搬送される場合の紙粉除去として用いられるもので、下部ローラ9aの片側だけに紙粉除去部21aが設けられ、当該紙粉除去部21aが台車6に搭載された板バネ1sに支持され、台車6の移動により下部ローラ9aに適時に当接する構成となっている。その他の構成は実施例1の紙粉除去装置の構成と同様であるので、簡略化のために、詳細な説明は省略する。
(動作)
以上の構成により実施例2の紙粉除去装置は、以下のように動作する。本動作を前述の図5、および図6の紙粉除去装置の動作説明図を用いて以下詳細に説明する。
まず、図5に示すように、紙葉類Pを搬送路8に沿って矢印F方向に搬送するために、図示しない駆動源から伝達された動力によりギアプーリ2を回転させ、下部ローラ9aを矢印B方向に回転する。
このギアプーリ2の回転に連動し、伝達ベルト3を介して伝達プーリ4も矢印B方向に回転する。
すると、伝達プーリ4に接続されたスライダ5が矢印D方向に移動し、スライダ5に接続されている紙粉除去装置21も矢印D方向に移動し、下部ローラ9aの片側のみに設けられた紙粉除去部21aが下部ローラ9aから離れるように移動する。そして、図6に示す位置まで、紙粉除去装置21が移動する。
そして、さらにギアプーリ2を矢印B方向に回転させると、図6に示したように、伝達プーリ4もさらに矢印B方向に回転し、伝達プーリ4に接続されたスライダ5が矢印C方向に移動し、スライダ5に接続されている紙粉除去装置21も矢印C方向に移動する。すなわち、紙粉除去部21aが下部ローラ9aに当接する方向に移動する。
以上の動作を繰り返すことにより、紙葉類Pを搬送する下部ローラ9aを回転駆動する間、紙粉除去部1aが適時に下部ローラ9aに当接し、負荷を増加することなく、下部ローラ9a上に付着した紙粉を除去することができる。
なお、以上の実施例の説明では、紙葉類PをF方向に搬送し下部ローラ9aをB方向に回転する例を説明したが、紙葉類Pを逆方向に搬送し下部ローラ9aを逆方向に回転する場合では、下部ローラ9aの左側に紙粉除去部1aのみを設ければ、伝達プーリ4に設けたスライダ機構により紙粉除去部1aを適時に下部ローラ9aに当接させ、負荷を増やすことなく、下部ローラ9a上の紙粉を除去することができる。
また、以上の実施例の説明では、実施例1と同様に、下部ローラ9aのギアプーリ2の回転を伝達ベルト3にて伝達プーリ4に伝達するので、ギアプーリ2のベルト径と伝達プーリ4の径が整数倍となると、紙粉を除去する下部ローラ9aの所定の位置のみ紙粉除去部1aが当接して当該部分のみ紙粉を除去することになるので、前記径の比は整数倍とならないようにするのがよい。
(実施例2の効果)
以上のように、実施例2の紙粉除去装置によれば、紙葉類を一方向に搬送する紙葉類搬送装置において、搬送ローラ近傍に1つの紙粉除去部を配置し、搬送ローラの回転運動を往復運動に変換するスライダ機構により、前記紙粉除去部を搬送ローラに一定周期毎に当接させて紙粉を除去するようにしたので、実施例1の効果と同様、新たな駆動源を要せず、また、紙粉除去部が常にローラに当接することがなく、さらに回転駆動部の負荷を減らすことができ、摩擦熱の発生も抑えることができる。
(構成)
図7は、実施例3の紙粉除去装置の構成を示す図であり、図8は実施例3の紙葉類搬送装置の全体構成を示す図である。
実施例3では、図8に示したように、径の大きい上部ローラ9a、9bではなく、例えば、印字ヘッド15の近くの径の小さい上部ローラ11aに紙粉除去装置31aを、下部ローラ11bに紙粉除去装置31bを設けた構成となっている。その他の紙葉類搬送装置の構成は実施例1の構成と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
そして、図7に示したように、下側の紙粉除去装置31aは、紙粉除去部1a、1bおよび板バネ1sより構成されており、紙粉除去部1a、1bは、上部ローラ11aの表面に交互に当接するように設けられており板バネ1sによって支持されている。
一方、上側の紙粉除去装置31bは、紙粉除去部1c、1dおよび板バネ1zより構成されており、紙粉除去部1c、1dは、上部ローラ11bの表面に交互に当接するように設けられており板バネ1zによって支持されている。
そして、下側の伝達ベルト3aは、ギアプーリ12のおよび伝達プーリ4aに巻きついており、下部ローラ11aはギアプーリ12の回転方向と連動し、矢印AまたはB方向に回転する。
一方、上側の伝達ベルト3bは、上部ローラ軸11cおよび伝達プーリ4bに巻きついており、上部ローラ11bはギアプーリ12の回転方向と連動し、矢印AまたはB方向に回転する。
そして、下側の伝達プーリ4aにはスライダ5aが接続されており、スライダ5aは紙粉除去装置31aにも接続されている。また、台車6aに接続された車輪部7aが紙粉除去装置31aに設置されており、紙粉除去装置31aの動きを滑らかにするようになっている。そして、伝達プーリ4aの回転に連動して、車輪部7aおよび紙幣除去部1a、bが矢印CまたはD方向に往復運動をするようになっている。
同様に、下側の伝達プーリ4bにはスライダ5bが接続されており、スライダ5bは紙粉除去装置31bにも接続されている。また、台車6bに接続された車輪部7bが紙粉除去装置31bに設置されており、紙粉除去装置31bの動きを滑らかにするようになっている。そして、伝達プーリ4bの回転に連動して、車輪部7bおよび紙幣除去部1c、dが矢印CまたはD方向に往復運動をするようになっている。
(動作)
以上の構成により実施例3の紙粉除去装置は、以下のように動作する。本動作を図9および図10の紙粉除去装置の動作説明図を用いて以下詳細に説明する。
なお、搬送路8下側の各部の動作は、実施例1の動作と同様であるので、簡略化のために、その説明は省略し、以下、搬送路8の上側の各部動作を説明する。
先ず、図9に示すように、紙葉類Pを矢印F方向に搬送させるために、図示しない駆動源によりギアプーリ12および下部ローラ11aを矢印B方向に回転させると、下部ローラ11aの回転により、下部ローラ11aに当接した上部ローラ11bも矢印B方向に回転し、上部ローラ軸11cと伝達プーリ4bに巻きつけた伝達ベルト3bにより、伝達プーリ4bもB方向に回転する。
すると、伝達プーリ4bに接続されたスライダ5bが矢印D方向に移動し、スライダ5bに接続されている紙粉除去装置31bも矢印D方向に移動する。
すると、紙粉除去部1dは下部ローラ11bから離れた位置から下部ローラ11bに当接する位置に移動し、下部ローラ11bに当接していた紙粉除去部1cは下部ローラ11aから離れるように移動する。そして、図10に示す位置まで、紙粉除去装置31bが移動する。
そして、さらにギアプーリ12を回転させ、上部ローラ11bを矢印B方向に回転させると、図10に示したように、伝達プーリ4bもさらに矢印B方向に回転し、伝達プーリ4bに接続されたスライダ5bが矢印C方向に移動し、スライダ5bに接続されている紙粉除去装置31bも矢印C方向に移動する。
すなわち、紙粉除去部1dが下部ローラ9aから離れ、紙粉除去部1cが上部ローラ11bに当接する方向に移動する。
以上の動作を繰り返すことにより、紙葉類Pを搬送する上部ローラ11b、下部ローラ11aを回転駆動する間、紙粉除去部1aまたは1b、紙粉除去部1cまたは1dが、それぞれ交互に上部ローラ11b、下部ローラ11aに当接し、負荷を増やすことなく、上部ローラ11bおよび下部ローラ11a上の紙粉を除去することができる。
なお、以上の実施例の説明では、紙葉類PをF方向に搬送し上部ローラ11aをB方向に回転する例を説明したが、図7、図8に示したように、紙葉類Pを逆のE方向に搬送し下部ローラ11aをA方向に回転する場合も同様に、伝達プーリ4a、4bに接続されたスライダ5により回転運動を往復運動に変換し、紙粉除去部1aまたは1b、1cまたは1dを、交互に上部ローラ11bおよび下部ローラ11aに当接させるようにすることができる。
また、一方向のみに搬送する紙葉類搬送装置における紙粉除去を行う場合では、実施例2のように、紙粉除去部を1aおよび1cのみ、または紙粉除去部を1bおよび1dのみとするような構成とすれば、さらに負荷を小さくすることができる。
また、以上の実施例の説明では、下部ローラ11aのギアプーリ2の回転を伝達ベルト3aにて伝達プーリ4aに伝達し、また、下部ローラ11aの回転により回転する上部ローラ軸11cの回転を伝達ベルト3bにて伝達プーリ4bに伝達する構成となっているので、ギアプーリ2のベルト径と伝達プーリ4aの径の比や上部ローラ軸11cの径と伝達プーリ4bの径の比が整数倍となると、紙粉を除去する下部ローラ11a、上部ローラ11bの所定の位置のみ紙粉除去部が当接し当該部分のみ紙粉を除去することになってしまうので、前記いずれの径の比も整数倍とならないようにするのがよい。
(実施例3の効果)
以上のように、実施例3の紙粉除去装置によれば、搬送路の上側および下側に対向して設けた径の小さい搬送ローラ近傍に、それぞれ2つの紙粉除去部を配置し、搬送ローラの回転運動を往復運動に変換するスライダ機構により、前記2つの紙粉除去部をそれぞれ搬送ローラに交互に当接させて紙粉を除去するようにしたので、新たな駆動源を要せず、また、常に搬送ローラに当接することがなく、負荷を減らし、摩擦熱の発生も抑えることができる。
《その他の変形例》
以上の実施例の説明では、紙粉除去装置1を搬送路8の上流下流方向に往復運動させる例を説明したが、図11に示したように、下部ローラ9aの回転をギアプーリ3と伝達プール4に巻きつけた伝達ベルト3により伝達プーリ4を回転させ、当該回転をスライダ5により台車6を搬送路8と略垂直方向、すなわちGまたはH方向に移動させるようにし、紙粉除去部1a、1bを所定の時間間隔で下部ローラ9aに当接させて紙粉を除去するようにしてもよい。
図11の構成とすることにより、以上説明した実施例の効果と同様、新たな駆動源を要せず、また、常にローラに当接することがなく、負荷を減らすことができ、摩擦熱の発生も抑えることができる。
本発明は、搬送ローラに付着する紙粉を除去する紙粉除去装置を搭載する紙葉類搬送装置などに広く用いることができる。
実施例1の紙粉除去装置の構成を説明する図である。 実施例1の紙葉類搬送装置の全体構成を説明する図である。 実施例1の紙粉除去装置の動作を説明する図である。 実施例1の紙粉除去装置の動作を説明する図である。 実施例2の紙粉除去装置の構成および動作を説明する図である。 実施例2の紙粉除去装置の動作を説明する図である。 実施例3の紙粉除去装置の構成を説明する図である。 実施例3の紙葉類搬送装置の全体構成を説明する図である。 実施例3の紙粉除去装置の構成を説明する図である。 実施例3の紙粉除去装置の構成を説明する図である。 紙粉除去装置の変形例の構成と動作を説明する図である。 従来の紙粉除去装置の構成と動作を説明する図である。 従来の紙粉除去装置の構成と動作を説明する図である。
符号の説明
1、21、31a、31b:紙粉除去装置
1a、1b、1c、1d:紙粉除去部
1s、1z、21s:板バネ
2、12:ギアプーリ
3、3a、3b:伝達ベルト
4、4a。4b:伝達プーリ
5、5a、5b:スライダ
6、6a、6b:台車
7、7a、7b:車輪部
8:搬送路
9a、11a:下部ローラ
9b、11b:上部ローラ
P:紙葉類
50:紙葉類搬送装置

Claims (8)

  1. 搬送ローラに付着する紙粉を除去する紙粉除去装置において、
    前記搬送ローラ近傍に設けた紙粉除去部と、
    前記搬送ローラの回転駆動を往復運動に変換し紙粉除去部を往復運動させるスライダ機構と、を設け、
    前記スライダ機構により前記紙粉除去部を所定の周期で前記搬送ローラに当接させて紙粉を除去できるようにしたことを特徴とする紙粉除去装置。
  2. 前記スライダ機構は、前記搬送ローラの回転駆動を伝達ベルトにより伝達プーリに伝達し、当該伝達プーリの回転運動を往復運動に変換し紙粉除去部を往復運動させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の紙粉除去装置。
  3. 前記スライダ機構は、前記往復運動を所定の緩衝部を介して紙粉除去部に伝達するようにしたことを特徴とする請求項2記載の紙粉除去装置。
  4. 前記紙粉除去部は、前記搬送ローラ近傍に、略対称位置に2つ設け、
    前記スライダ機構により前記2つの紙粉除去部を交互に前記搬送ローラに当接させて紙粉を除去できるようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項3いずれか記載の紙粉除去装置。
  5. 前記紙粉除去部は、搬送ローラ側面の一方の側の近傍に設け、
    前記スライダ機構により、前記紙粉除去部を前記搬送ローラに所定の周期で当接させて紙粉を除去するようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項3いずれか記載の紙粉除去装置。
  6. 前記紙粉除去装置を、対向する搬送ローラのいずれにも設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項5いずれか記載の紙粉除去装置。
  7. 前記伝達ベルトにより回転を伝達する双方の回転径の比を整数比とならないようにしたことを特徴とする請求項2ないし請求項6いずれか記載の紙粉除去装置。
  8. 請求項1ないし請求7いずれか記載の紙粉除去装置を搭載した紙葉類搬送装置。
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