JP2009157457A - 端末装置、故障診断方法およびプログラム - Google Patents

端末装置、故障診断方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができること。
【解決手段】 PC17は、自装置に設けられた複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための診断プログラムをプログラム記憶エリア36aに記憶しておき、診断プログラムに関する診断項目のそれぞれに対して優先順位が高位から低位になるように段階番号を付加して診断項目テーブル36bに記憶しておき、優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎に診断項目テーブル36bから段階番号に対応する診断プログラムを読み出してコンピュータに実行させるように制御し、段階番号の順に診断コードを優先順位の順に並べて表示するように制御部37により制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができる端末装置、故障診断方法およびプログラムに関する。
従来、特許文献1には、予め故障が発生し得ると予想される故障部位と、その故障部位に関連するエラーコードとを対応付けたテーブルを用意しておき、テーブルを参照することにより、プリンタから取得した監視情報に含まれるエラーコードに基づいて、容易に故障部位を特定するものであり、プリンタの設置場所までサービスマンなどが出向いて行って、直接、そのプリンタを調査する必要がなくなるという利点を有しているデバイス故障診断装置に関する技術が報告されている。
特開2006−201927号公報
このように、装置に故障が発生した時点で監視情報にエラーコードを含めてサーバに送信するという技術をパーソナルコンピュータに利用すると、パーソナルコンピュータのように診断項目が数百以上あり全項目の診断が完了するまで数分以上の所要時間を要するので、この間に順次にエラーコードを送信する必要があった。
しかしながら、パーソナルコンピュータに発生する故障には重要な故障から比較的軽度な故障まで様々あり、重要な故障のエラーコードが診断完了間近に送信することが考えられる。
そこで、重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することが切望されている。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的としては、重要度が高位な診断項目から順に報知することができる端末装置、故障診断方法およびプログラムを提供することにある。
(1)本発明は、自装置に設けられた複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための複数の診断プログラムをコンピュータに実行させ動作状態を診断する端末装置であって、前記診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して記憶する診断プログラム記憶手段と、前記優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎に前記診断プログラム記憶手段から前記段階番号に対応する診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御する制御手段と、前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードを表示する診断コード表示手段と、を備えたことを特徴とする。
(2)本発明は、前記優先順位とは別の任意に設定可能な第2優先順位を割り当てた第2段階番号に前記段階番号を付加して記憶する変換テーブル記憶手段と、前記変換テーブル記憶手段から前記第2段階番号を読み出し、前記診断プログラムの診断項目とともに表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記第2段階番号の変更を指示する操作入力手段と、前記操作入力手段による変更指示に応じて前記変換テーブル記憶手段に記憶されている前記第2段階番号を更新するように制御する第2制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記変換テーブル記憶手段から読み出した前記第2段階番号に基づいて、任意に設定可能な前記第2段階番号に対応する前記段階番号の診断プログラムを前記診断プログラム記憶手段から読み出して前記コンピュータに実行させるように制御する、ことを特徴とする。
(3)本発明は、前記診断コード表示手段は、前記ソフトウエアの設定状況、又は設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態を示すなどの前記診断結果を取得した場合を取得した場合に、診断コードを表示することを特徴とする。
(4)本発明は、前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードをセンタ装置に送信する送信手段と、前記センタ装置から前記診断コードに対応する対処テキストデータを受信する受信手段と、を備えたことを特徴とする。
(5)本発明は、前記送信手段は、前記機能ブロックに関連するソフトウエアの設定状況、又は設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態を示すなどの前記診断結果を取得した場合を取得した場合に、診断コードをセンタ装置に送信することを特徴とする。
(6)本発明は、前記診断コードは、2バイトコードからなることを特徴とする。
(7)本発明は、前記機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための診断項目を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された診断項目に対する選択指示を入力する操作入力手段と、前記制御手段は、前記操作入力手段により入力された診断項目に基づいて、前記診断プログラム記憶手段から診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御する、ことを特徴とする。
(8)本発明は、前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードとこの診断コードに対応する段階番号とに実行日時情報を付加して実行履歴として記憶する実行履歴記憶手段を備え、前記制御手段は、前記実行履歴記憶手段から読み出した実行日時情報が所定の期間以下の場合には、前記自装置が起動した時点での診断プログラムの実行を停止する、ことを特徴とする。
(9)本発明は、前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードとこの診断コードに対応する段階番号とに実行日時情報を付加して実行履歴として記憶する実行履歴記憶手段を備え、前記制御手段は、前記自装置のオペレーティングシステムが起動した後、又は、制御負荷が継続して比較的低い場合に、前記診断プログラムの一部または全部を実行するとともに、前記診断コード表示手段に診断結果を示す診断コードを表示せずに、実行履歴を前記実行履歴記憶手段に記憶するように制御する、ことを特徴とする。
(10)本発明は、自装置に設けられた複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための複数の診断プログラムをコンピュータに実行させ動作状態を診断する故障診断方法であって、前記診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して診断プログラム記憶部に記憶するステップと、前記優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎に前記診断プログラム記憶部から前記段階番号に対応する診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御するステップと、前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードを表示するステップと、を有することを特徴とする。
(11)本発明は、複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するために、コンピュータに実行させ動作状態を診断する診断プログラムであって、前記診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して診断プログラム記憶部に記憶するステップと、前記優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎に前記診断プログラム記憶部から前記段階番号に対応する診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御するステップと、前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードを表示するステップと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<第1の実施形態> 図1は、本発明の第1の実施形態に係る故障診断システムに適用した場合の概要を示すシステム構成図であり、図1(A)はユーザ側とサポートセンタ側とに設けられた電話機同士を接続する電話回線を示すシステム図であり、図1(B)はユーザ側とサポートセンタ側とに設けられたPC同士を接続する通信回線を示すシステム図であり、図1(C)はユーザ側に設けられたPCを示すブロック図である。
図1(A)に示すように、ユーザ側に設けられた電話機11と、サポートセンタ側に設けられたPBX12に接続された電話機13−1〜13−nとが電話回線14に接続されている。PBX12は、屋内に設けられた回線交換機である。
図1(B)に示すように、ユーザ側に設けられたPC17がルータ18を介して通信回線20に接続されており、サポートセンタ側に設けられたPC21−1〜21−n、データベース22がルータ23を介して通信回線20に接続されている。ルータ18,23は、それぞれ経路設定装置であり、このルータ23には、遠隔診断修復サービスを提供するWebサーバ24が接続されている。
図1(C)に示すように、ユーザ側に設けられたPC17は、BIOS ROM31、ビデオ制御部32、ビデオメモリ32a、モニタ33、オーディオI/O34、スピーカ34R、スピーカ34L、メインメモリ35、HDD36、制御部37、キーボードI/O38a、マウスI/O38b、USB I/O38c、キーボード39、マウス40、DVD/CD駆動部41、LAN制御部42から構成されている。
BIOS ROM31は、PC17に接続されているディスクドライブ、キーボード、マウス、USB、ビデオカードなどの周辺機器を制御するプログラム群が記憶されているROMであり、これらの機器に対する基本的な入出力プログラムをOS(オペレーティングシステム)やアプリケーションソフトに対して提供する。
ビデオ制御部32は、ビデオメモリ32aに記憶されている画像データを読み出して画像信号を生成してモニタ33に表示する。オーディオI/O34は、音声信号をスピーカ34R,34Lから出力する。
メインメモリ35は、HDD36から転送されたOSやアプリケーションソフトウエア36aを記憶して制御部37により実行される。キーボードI/O38aは、キーボード39から入力されるキー情報を取得して制御部37に割込信号を与える。マウスI/O38bは、マウス40から入力される位置情報やクリック情報を取得して制御部37に割込信号を与える。
USB I/O38cは、パーソナルコンピュータ17と周辺機器とを接続するデータ伝送路の規格の一つである。DVD/CD駆動部41は、DVD−ROMやCD−ROMとの間でデータ転送を行い録画/再生処理やデータの記録/再生処理を行う。このDVD−ROMやCD−ROMには、例えば、診断プログラムや、パーソナルコンピュータ17を診断するためのプログラムを含むアプリケーションソフトウエアが記録されている。
LAN制御部42は、ルータ18との間でLAN(Local Area Network)を介して互いに通信を制御する。
HDD36は、OS、アプリケーションソフトウエアのプログラム記憶エリア36aに、複数の機能ブロックに関する診断プログラム、画像データを記憶し、制御部37を介在して読み出されたOSやアプリケーションソフトウエアがメインメモリ35に転送される。
HDD36には、PC17に設けられた複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための複数の診断プログラムを含むアプリケーションソフトウエアのプログラム記憶エリア36a、診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して記憶する診断項目テーブル36b(診断プログラム記憶手段)、機能ブロックの動作状況がソフトウエアの設定状況、又は設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態を示すなどの前記診断結果を記憶する診断結果テーブル36c、機能ブロックの動作状況を示す複数の結果データの1組みに1対1で対応する診断コードを複数記憶するコード変換テーブル36dなどが記憶されている。
制御部37は、HDD36からメインメモリ35にロードされたアプリケーションソフトウエアのプログラムに従って、上述した各部を制御する。HDD36には、PC17に発生する故障に対応してこれを修復するための修復プログラムが記憶されている。
[ユーザ側のPC17の動作] 次に、図2に示すフローチャートを参照して、第1の実施形態の故障診断システムの動作を説明する。このフローチャートは、制御部37によってプログラムとしてプログラム記憶エリア36aからメインメモリ35にロードされており、制御部37によって順次にこのプログラムに従って各ステップが実行される。
まず、ステップS10では、制御部37は、起動時の初期画面を生成してビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図3に示すように、モニタ33には初期画面51が表示される。
次いで、ステップS15では、制御部37は、モニタ33に表示した初期画面51の問題キー53に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。ここで、問題キー53に対してマウスがクリックされない場合には、現在時刻を計時しているタイマ(図示しない)から現在時刻を読み出しておき、現在時刻が予めユーザにより設定された故障診断システムの自動起動時刻に到達したか否かを判断する。起動時刻に到達した場合にはステップS25に進み、一方、まだ起動時刻になっていない場合にはステップS15、S20での処理を繰り返す。
ここで、問題キー53がクリックされた場合、または、起動時刻に到達した場合にはステップS25に進み、制御部37は、段階番号i=1と設定する。次いで、ステップS30では、制御部37は、段階番号j=1と設定する。なお、段階番号iは優先順位が極めて近い診断項目のグループに割り当てた番号を示すものであり、段階番号jは段階番号iのグループの中に割り当てた個々の番号を示すものである。
次いで、ステップS35では、制御部37は、診断項目テーブル36bに設定されている段階番号(i,j)番目の機能ブロックに関するソフトウエア設定に対する診断プログラム(i,j)をプログラム記憶エリア36aから読み出す。ここで、このソフトウエアの起動時に最初に読み出されるのは、例えば図5に示すように、診断項目テーブル36b上に診断プログラム(1,1)として設定されているOS診断モジュールである。
このOS診断モジュールは、OSの種類やバージョン番号を診断することを示しており、PC17のOSが例えばマイクロソフト社のウインドウズ(Windows:登録商標)Vista(登録商標)、XP(登録商標)、2000(登録商標)、ME(登録商標)等の場合や、Linux(登録商標)、Mac OS(登録商標)等の場合には、該当OSのバージョンの診断結果を示す結果データ(k)を出力してもよい。
なお、診断項目テーブル36bは、診断プログラムに関する診断項目のそれぞれに対して優先順位が高位から低位になるように段階番号(i,j)を付加して記憶するように構成されている。
次いで、ステップS40では、制御部37は、読み出した診断プログラム(i,j)を実行して段階番号(i,j)番目の機能ブロックに関する動作状況を検出する。
次いで、ステップS45では、制御部37は、診断プログラム(i,j)を実行して得られた結果データ(k)をHDD36に割り当てられた記憶エリアである診断結果テーブル36cへ書き込む。
なお、HDD36に割り当てられた診断結果テーブル36cには、1つの診断プログラム(i,j)を実行した後の診断結果を示す複数の結果データ(k)と、結果データ(k)に対応する段階番号(i,j)とに、上記タイマから読み出した実行日時情報を付加して実行履歴として記憶される。
ここで、図7を参照して、動作状況表59について説明する。図7は、機能ブロックに関する動作状況表59である。また、図7に示すように、上記ステップS40で検出された動作状況から診断結果を表す動作状況表59を生成してもよい。
次いで、ステップS50では、制御部37は、プログラム記憶エリア36aから読み出した診断プログラム(i,j)がNULLを示す値である「00」か否かを判断する。ここで、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLではない場合にはステップS55に進む。一方、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLである場合にはステップS60に進む。
次いで、ステップS55では、制御部37は、段階番号jをインクリメントしてj+1に更新し、ステップS35に戻り、上記ステップS35〜S50での処理を繰り返す。
一方、ステップS60では、制御部37は、診断コード生成処理を行い、診断プログラム(i,j)を実行した結果得られた複数の結果データ(k)に対応する診断コードを生成し、生成された診断コードに段階番号(i,j)が付加される。この結果、生成された診断コードに段階番号(i,j)が付加され、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶される。
ここで、図6を参照して、一例として通信機能ブロックに関する上記診断コード生成処理について説明する。図6は、この通信機能ブロックを診断するための通信機能診断モジュールに関する個々の詳細な診断項目と、診断プログラム(i,j)を実行した結果得られた複数の結果データ(k)とを示す診断結果表57である。図6に示す通信機能診断モジュールの診断結果表57は、当該モジュールを実行した後の結果としてHDD36の記憶エリアに記憶される。同様に、複数の異なる機能ブロックに対応する診断モジュールの診断結果表がそれぞれのモジュールを実行した後の結果としてHDD36の記憶エリアに記憶する。
一方、HDD36のコード変換テーブル36dには、通信機能ブロックの動作状況を示す複数の結果データの1組みに1対1で対応する診断コードを複数記憶している。なお、結果データ(k)は、1つの詳細な診断項目に対して無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態などを示すデータであり、1つの詳細な診断項目に対して想定可能な結果は複数となることはいうまでもない。
そこで、制御部37は、複数の結果データを1組のキーとしてコード変換テーブル36dを参照してエンコード処理を実行する。すなわち、制御部37は、コード変換テーブル36dから通信機能診断モジュールに関する複数の結果データ(k)の1組にマッチして対応する1つの診断コードを読み出すことで診断コードを生成し、HDD36の記憶エリアに記憶する。
ところで、診断コードは、2バイト、すなわち、16ビットのコードから構成されており、1つの診断コードに対して216通りの異なる値を取ることが可能であるので、10進数の組み合わせ数字を用いて診断結果を表すことと比較しても、極めて高効率に診断コードを短くできる。この結果、診断コードを伝達する場合でも、情報量を低減できる。なお、診断コードとして用いる2バイトコードには、平仮名、数字、アルファベット等の文字コードでも良く、これらの内から視認上で誤解を招く特定文字を除外しても良い。
次いで、ステップS70では、制御部37は、生成された診断コードを表示する。すなわち、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶されている診断コードを読み出し、この診断コードをビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図4に示すように、「このコンピュータに問題がある可能性があります。以下の番号をサポートセンタのオペレータに電話して伝えてください。」と、「診断コード:G6C3−HADM−YY8J」とを含むメッセージ画面情報55がモニタ33に表示される。
なお、本実施形態では、1つのグループで4つの概略的な診断項目に関する診断コードを表示するように構成しているが、これは1つの段階番号iで示されるグループ内に4つの概略的な診断項目を含めるように構成しているためでる。しかしながら、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、複数のグループに関する診断コードを一まとまりにして表示するように構成しても良い。
このように、重要度が高位なソフトウエア設定に対する診断プログラムによりこのソフトウエアの設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態などを示す診断結果を取得した場合に診断コードを表示することで、重要度が高位な概略的な診断項目ほど早期に故障を報知することができる。
次いで、ステップS75に進み、制御部37は、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶されている診断コードを読み出し、この診断コードをLAN制御部42、ルータ18、通信回線20、ルータ23を介してサポートセンタ側に設けられたWebサーバ24に送信する。
次いで、ステップS80では、制御部37は、HDD36から読み出した診断プログラム(i,j)がNULLを示す値である「00」か否かを判断する。ここで、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLではない場合にはステップS85に進む。一方、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLである場合にはステップS90に進む。
次いで、ステップS85では、制御部37は、段階番号iをインクリメントしてi+1に更新し、ステップS30に戻り、上記ステップS30〜S80での処理を繰り返す。
次いで、ステップS90では、制御部37は、処理が終了したことを示す終了画面を生成してビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、モニタ33には終了画面が表示される。
このように、診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して記憶しておき、優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎にプログラム記憶エリア36aからこの段階番号に対応する診断プログラムを読み出して制御部に実行させるように制御し、診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードを表示するので、重要度が高位な概略的な診断項目ほど早期に故障を報知することができる。
[サポートセンタのWebサーバの動作] 次に、図8に示すフローチャートを参照して、Webサーバ24の動作について説明する。このフローチャートは、Webサーバ24に設けられた制御部によってプログラムとしてハードディスクからメインメモリにロードされており、制御部によって順次にこのプログラムに従って各ステップが実行される。
まず、ステップS300では、Webサーバ24の制御部は、通信制御部を介してユーザから診断依頼信号の受信があった否かを判断する。診断依頼信号がなければステップS300に戻り、この処理を繰り返す。一方、診断依頼信号がある場合には、ステップS310に進む。
次いで、ステップS310では、制御部は、通信制御部がPC17から受信したユーザコードに診断コードを付加し、一旦メインメモリに記憶する。
次いで、ステップS320では、制御部は、メインメモリに記憶された診断コードを1つずつ読み出し、この診断コードに基づいてこの診断コードに対応するテキストデータをデータベース22から検索する。
次いで、ステップS330では、制御部は、データベース22を検索して取得したテキストデータを一旦メインメモリに記憶する。
次いで、ステップS340では、制御部は、取得したテキストデータをメインメモリから読み出し、通信制御部を介してPC17に送信する。なお、テキストデータには、ユーザ側のPC17の設定内容の変更指示に関する内容が記載されている。
このように、PC17において診断プログラムを実行した後に得られた診断結果を示す診断コードをサポートセンタに設けられたPC21に送信し、サポートセンタのPC21が診断コードに対応する対処テキストデータをユーザのPC17に送信するので、ユーザ側のPC17において、サポートセンタのPC21から診断コードに対応する対処テキストデータを受信するようにしておけば、このテキストデータの内容に従ってユーザが設定作業を行うことで、ユーザ端末に発生した故障を修復できる。
また、機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態などを示す診断結果を取得した場合にのみ、診断コードをサポートセンタのPC21に送信することで、ユーザ端末に発生した故障の修復までの所要時間を短縮できる。
[サポートセンタのPC21−nの動作] 次に、図9に示すフローチャートを参照して、PC21−nの動作について説明する。このフローチャートは、PC21−nに設けられた制御部によってプログラムとしてハードディスクからメインメモリにロードされており、制御部によって順次にこのプログラムに従って各ステップが実行される。
ユーザ側のPC17に設けられた通信機能が無効又は有効である場合には、図4に示すようなPC17の診断コードがモニタ33に表示される。そこで、ユーザがこのメッセージ表示に従ってサポートセンタに電話し、オペレータに診断コードを伝える。
まず、ステップS400では、制御部は、キー入力モードであることをモニタに表示する。この結果、診断コードを入力するための入力エリアがモニタに表示され、オペレータに提示される。このとき、オペレータがユーザからの電話で伝えられた診断コードを、モニタに表示された入力エリアにキーボードから入力する。
次いで、ステップS410では、制御部は、モニタに表示された入力エリアにキーボードからの入力があるか否か判断する。入力がない場合にはステップS410に戻りこの処理を繰り返す。一方、入力がある場合には、ステップS420に進む。
次いで、ステップS420では、制御部は、キーボードから入力された診断コードをメインメモリに記憶する。
ところで、サポートセンタのPC21−nには、1つの診断コードに1対1で対応する複数の診断結果データの組を複数記憶するコード逆変換テーブルが記憶されている。
ステップS430では、制御部は、入力された診断コードを2バイトコード毎に分解して複数の診断コードを再生し、一旦メインメモリに記憶する。そして、制御部は、メインメモリに記憶された診断コードを1つずつ読み出し、この診断コードをコード逆変換テーブルなどを参照してデコード処理を実行する。制御部は、コード逆変換テーブルなどからこの診断コードに対応する複数の結果データを再生し、この結果データに基づいてこの結果データに対応する対処テキストデータをデータベース22から検索する。なお、対処テキストデータは、ユーザ端末に発生した故障を修復するための修復指示として、ユーザ端末のHDD36から修復プログラムを読み出しこの修復プログラムを実行するように操作すべき指示や、ユーザ側のPC17の設定内容の変更指示に関する内容などである。
次いで、ステップS440では、制御部は、通信制御を介してデータベース22に対して転送指示を送信する。この転送指示に従って、データベース22はこの診断コードに対応する対処テキストデータをPC21−nに転送する。
次いで、ステップS450では、制御部は、データベース22から受信した診断コードに対応する対処テキストデータをモニタに表示する。このとき、モニタに表示された対処テキストをオペレータが読み上げてもよく、電話機13−nから電話回線14を介して電話機11に対処テキストの内容を報知できる。
次いで、ステップS460では、制御部は、データベース22から受信した診断コードに対応する対処テキストデータを音声処理部に与えて、対処テキストデータの読み上げ処理を行わせ、音声処理部から音声信号に変換されたテキストの内容がスピーカに出力される。このとき、音声処理部の音声出力を受話器のマイクに接続しておけば、テキストの内容をユーザ側の電話機11に報知できる。ここで、ユーザは音声内容の指示に従ってPC17を操作することで、PC17の設定変更、PC17とルータ18との接続状態や設定の再点検などの具体的な対処ができるので、PC17に発生した問題の解決に役立つことができる。
このように、PC17をネットワークに接続できない状態でも、診断コードをサポートセンタのオペレータに電話連絡できるため、ユーザ端末をネットワークに接続できない場合でも、ユーザ端末を復旧するための対処内容をユーザに報知することで、ユーザは音声内容の指示に従ってPC17を操作して設定変更や接続状態の再点検などの具体的な対処ができ、PC17に発生した問題の解決に役立つことができる。
なお、本実施形態によれば、ユーザ端末が起動した時点で機能ブロックの動作状況を検出しているが、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、プログラムをユーザ端末にインストールした時点、ユーザ端末が動作中に故障が発生したことをユーザが気付いた時点で、プログラムを起動して機能ブロックの動作状況を検出してもよい。
<第2の実施形態> 図10は、本発明の第2の実施形態に係る故障診断システムに適用した場合の概要を示すシステム構成図であり、図10(A)、図10(B)は図1(A)、図1(B)と同様の構成を示している。第2の実施形態では、図10(C)に示すように、HDD36に対して新たに変換テーブル36gを設けている。
本発明の第1の実施形態では、制御部37が診断項目テーブル36bに設定されている段階番号(i,j)番目の診断プログラム(i,j)をプログラム記憶エリア36aから読み出して実行するように制御していた。これに対して、本発明の第2の実施形態では、図11に示すように、診断項目テーブル36bに記憶されている段階番号(i,j)に対して、優先順位とは別にユーザにより任意に設定された第2優先順位を割り当てた最新の第2段階番号(p,q)を記憶する変換テーブル36gをHDD36に設けている。詳しくは、変換テーブル36gは、ユーザにより任意に設定可能な第2段階番号(p,q)と、診断項目と診断プログラムモジュール名および段階番号(i,j)から構成されている。
なお、変換テーブル36gに設けられた第2段階番号(p,q)のうち、番号qに対して例えばq=1〜4では任意の診断項目に設定し、例えばq=5ではNULLを示す「00」に設定している。また、変換テーブル36gに設けられた診断項目と診断プログラムモジュール名は、それぞれ固有の予め設定された段階番号(i,j)が割り当てられている。
[ユーザ側のPC17の動作] 次に、図12に示すフローチャートを参照して、第2の実施形態の故障診断システムの動作を説明する。このフローチャートは、制御部37によってプログラムとしてプログラム記憶エリア36aからメインメモリ35にロードされており、制御部37によって順次にこのプログラムに従って各ステップが実行される。
まず、ステップS510では、制御部37は、起動時の初期画面を生成してビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図13に示すように、モニタ33には初期画面71が表示される。
次いで、ステップS515では、制御部37は、モニタ33に表示した初期画面71の診断項目設定キー73に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。ここで、診断項目設定キー73に対してマウスがクリックされない場合には、ステップS520に進み、制御部37は、モニタ33に表示した初期画面71の問題キー53に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。ここで、問題キー53に対してマウスがクリックされない場合にはステップS515に戻り、ステップS515、S520での処理を繰り返す。
一方、ステップS520において、問題キー53に対してマウスがクリックされた場合には図2に示すようなメインルーチン上の処理に移行するが、ここでの説明を省略する。
他方、ステップS515において、診断項目設定キー73に対してマウスがクリックされた場合には、ステップS525に進み、制御部37は、HDD36に設けられた変換テーブル36gから第2段階番号(p,q)と診断項目とからなる複数組のデータを読み出して変換テーブル35aとしてメインメモリ35に記憶する。
次いで、ステップS530では、制御部37は、メインメモリ35から変換テーブル35aの第2段階番号(p,q)と診断項目とからなるデータを読み出し、第2段階番号(p,q)と診断項目とから診断項目設定画面を生成してビデオ制御部32に出力し、ビデオ制御部32からモニタ33に表示する。
この結果、図14に示すように、モニタ33には例えば診断項目設定画面75が表示される。ユーザは、モニタ33に表示された第2段階番号(p,q)の変更をキーボード39またはマウス40を用いて指示できる。なお、図14ではマウス40によりポイントされた位置の第2段階番号(2,3)の表示色が反転されている。
次いで、ステップS535では、制御部37は、キーボード39またはマウス40を用いて指示された診断項目設定画面75上のポイント位置で示される第2段階番号(p,q)と、このポイント位置上の新たな第2段階番号(p’,q’)を入力して取得する。例えば、図14に示すポイントされた位置の第2段階番号(2,3)に対して、ユーザがキーボード39を用いて(3,1)に変更したとすると、ポイント位置を示す第2段階番号(2,3)と、新たな第2段階番号(3,1)が制御部37により取得される。
次いで、ステップS540では、制御部37は、取得されたポイント位置を示す第2段階番号(p,q)とこのポイント位置上の新たな第2段階番号(p’,q’)をメインメモリ35の一時記憶エリアに記憶する。
次いで、ステップS545では、制御部37は、取得されたポイント位置を示す第2段階番号(p,q)と新たな第2段階番号(p’,q’)に基づいて、メインメモリ35の変換テーブル35aの診断項目を含む一行一行のデータに対してソート処理により並べ替えを行い、新たな第2段階番号(p’,q’)を除くデータの繰上繰下処理を行い、メインメモリ35の変換テーブル35aを更新する。なお、第2段階番号(2,5)で示される診断項目はNULLであるため、ソート処理の対象外とする。
次いで、ステップS550では、制御部37は、メインメモリ35から上記変更後の変換テーブル35aの第2段階番号(p,q)と診断項目とからなるデータを読み出し、第2段階番号(p,q)と診断項目とから診断項目設定画面を生成してビデオ制御部32に出力し、ビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図15に示すように、モニタ33には例えば診断項目設定画面76が表示される。図15に示すように、例えば、第2段階番号(2,3)に診断項目「ビデオカード」が移動され、第2段階番号(2,4)に診断項目「プリンタ」が移動され、第2段階番号(3,1)に診断項目「オーディオ」が移動される。
次いで、ステップS555では、制御部37は、モニタ33に表示した診断項目設定画面76のキャンセルキー79に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。ここで、キャンセルキー79に対してマウスがクリックされた場合には、処理を終了する。一方、キャンセルキー79に対してマウスがクリックされない場合には、ステップS560に進み、制御部37は、モニタ33に表示した診断項目設定画面76の変更キー77に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。ここで、変更キー77に対してマウスがクリックされてない場合には、ステップS535に戻り、上記処理を繰り返す。一方、変更キー77に対してマウスがクリックされた場合には、ステップS565に進む。
次いで、ステップS565では、制御部37は、メインメモリ35から上記変更後の変換テーブル35aの第2段階番号(p,q)と診断項目とからなるデータを読み出し、HDD36に設けられた変換テーブル36gの上書き処理を行って更新する。
[ユーザ側のPC17の動作] 次に、図16に示すフローチャートを参照して、第2の実施形態の故障診断システムの動作を説明する。このフローチャートは、制御部37によってプログラムとしてプログラム記憶エリア36aからメインメモリ35にロードされており、制御部37によって順次にこのプログラムに従って各ステップが実行される。
まず、ステップS610では、制御部37は、起動時の初期画面を生成してビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図13に示すように、モニタ33には初期画面71が表示される。
次いで、ステップS615では、制御部37は、モニタ33に表示した初期画面51の問題キー53に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。ここで、問題キー53に対してマウスがクリックされない場合には、現在時刻を計時しているタイマ(図示しない)から現在時刻を読み出しておき、現在時刻が予めユーザにより設定された故障診断システムの自動起動時刻に到達したか否かを判断する。起動時刻に到達した場合にはステップS625に進み、一方、まだ起動時刻になっていない場合にはステップS615、S20での処理を繰り返す。
ここで、問題キー53がクリックされた場合、または、起動時刻に到達した場合にはステップS625に進み、制御部37は、第2段階番号p=1と設定する。次いで、ステップS630では、制御部37は、第2段階番号q=1と設定する。
次いで、ステップS633では、制御部37は、HDD36からユーザによって変更された後の変換テーブル36gを参照して、第2段階番号(p,q)に対応する段階番号(i,j)を読み出す。
次いで、ステップS635では、制御部37は、診断項目テーブル36bに設定されている段階番号(i,j)番目の機能ブロックに関するソフトウエア設定に対する診断プログラム(i,j)をプログラム記憶エリア36aから読み出す。ここで、このソフトウエアの起動時に最初に読み出されるのは、例えば図5に示すように、診断項目テーブル36b上に診断プログラム(1,1)として設定されているOS診断モジュールである。
なお、診断項目テーブル36bは、診断プログラムに関する診断項目のそれぞれに対して優先順位が高位から低位になるように段階番号(i,j)を付加して記憶するように構成されている。
次いで、ステップS640では、制御部37は、読み出した診断プログラム(i,j)を実行して段階番号(i,j)番目の機能ブロックに関する動作状況を検出する。
次いで、ステップS645では、制御部37は、診断プログラム(i,j)を実行して得られた結果データ(k)をHDD36に割り当てられた記憶エリアである診断結果テーブル36cへ書き込む。
なお、HDD36に割り当てられた診断結果テーブル36cには、診断プログラム(i,j)を実行した後の診断結果を示す複数の結果データ(k)と、この結果データ(k)に対応する段階番号(i,j)とに、上記タイマから読み出した実行日時情報を付加して実行履歴として記憶される。
ここで、図7を参照して、動作状況表59について説明する。図7は、機能ブロックに関する動作状況表59である。また、図7に示すように、上記ステップS640で検出された動作状況から診断結果を表す動作状況表59を生成してもよい。
次いで、ステップS650では、制御部37は、プログラム記憶エリア36aから読み出した診断プログラム(i,j)がNULLを示す値である「00」か否かを判断する。ここで、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLではない場合にはステップS655に進む。一方、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLである場合にはステップS660に進む。
次いで、ステップS655では、制御部37は、第2段階番号qをインクリメントしてq+1に更新し、ステップS635に戻り、上記ステップS635〜S50での処理を繰り返す。
一方、ステップS660では、制御部37は、診断コード生成処理を行い、診断プログラム(i,j)を実行した結果得られた複数の結果データ(k)に対応する診断コードを生成し、生成された診断コードに第2段階番号(p,q)が付加される。この結果、生成された診断コードに第2段階番号(p,q)が付加され、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶される。なお、診断コード生成処理については、第1の実施形態と同様に行うこととし、その説明を省略する。
次いで、ステップS665では、制御部37は、上記診断コード生成処理の結果、エラーがあるか否かを判断する。ここで、エラーがある場合にはステップS670に進み、一方、エラーがない場合にはステップS680に進む。
次いで、ステップS670では、制御部37は、生成された診断コードを表示する。すなわち、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶されている診断コードを読み出し、この診断コードをビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図4に示すように、「このコンピュータに問題がある可能性があります。以下の番号をサポートセンタのオペレータに電話して伝えてください。」と、「診断コード:G6C3−HADM−YY8J」とからなるメッセージ画面情報55がモニタ33に表示される。
このように、任意に設定可能な重要度が高位なソフトウエア設定に対する診断プログラムによりこのソフトウエアの設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態などを示す診断結果を取得した場合に診断コードを表示することで、ユーザにより任意に設定された重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を報知することができる。
次いで、ステップS675に進み、制御部37は、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶されている診断コードを読み出し、この診断コードをLAN制御部42、ルータ18、通信回線20、ルータ23を介してサポートセンタ側に設けられたWebサーバ24に送信する。
次いで、ステップS680では、制御部37は、プログラム記憶エリア36aから読み出した診断プログラム(i,j)がNULLを示す値である「00」か否かを判断する。ここで、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLではない場合にはステップS685に進む。一方、読み出した診断プログラム(i,j)がNULLである場合にはステップS690に進む。
次いで、ステップS685では、制御部37は、第2段階番号pをインクリメントしてp+1に更新し、ステップS630に戻り、上記ステップS630〜S80での処理を繰り返す。
次いで、ステップS690では、制御部37は、処理が終了したことを示す終了画面を生成してビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、モニタ33には終了画面が表示される。
このように、優先順位とは別の任意に設定可能な第2優先順位を割り当てた第2段階番号に段階番号を付加して変換テーブルに記憶しておき、この変換テーブルから第2段階番号を読み出し、診断プログラムの診断項目とともにモニタに表示し、操作入力による変更指示に応じて変換テーブルに記憶されている第2段階番号を更新するように制御する。ここで、変換テーブルから読み出した第2段階番号に基づいて、任意に設定可能な第2段階番号に対応する段階番号の診断プログラムを読み出すように制御することで、ユーザの指示により更新された重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を報知することができる。
また、PC17において診断プログラムを実行した後に得られた診断結果を示す診断コードをサポートセンタに設けられたPC21に送信し、サポートセンタのPC21が診断コードに対応する対処テキストデータをユーザのPC17に送信するので、ユーザ側のPC17において、サポートセンタのPC21から診断コードに対応する対処テキストデータを受信するようにしておけば、このテキストデータの内容に従ってユーザが設定作業を行うことで、ユーザ端末に発生した故障を修復できる。
さらに、機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態などを示す診断結果を取得した場合にのみ、診断コードをサポートセンタのPC21に送信することで、ユーザ端末に発生した故障の修復までの所要時間を短縮できる。
なお、本実施形態では、モニタに表示された表示画面上の第2段階番号をマウス操作により指定して変更指示するように構成している。しかしながら、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、サポートセンタ側のオペレータがPC21を操作し、通信回線20を介してユーザ側のPC17をリモートコントロールして第2段階番号を指定して変更指示するように構成してもよい。これにより、サポートセンタ側により選択された重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができること。
また、本実施形態では、ユーザのマウス操作により表示画面上の第2段階番号を指定して変更指示するように構成している。しかしながら、本発明はこのような場合に限定されるものではない。例えば、HDD36の診断結果テーブル36cに、診断プログラム(i,j)を実行した後の診断コードと、この診断コードに対応する段階番号(i,j)とに実行日時情報を付加して実行履歴として記憶している。そこで、診断結果テーブル36cに記憶されている過去の実行履歴に対して統計処理を行って出現頻度の高い診断項目の段階番号の優先順位を上げるために、第2段階番号を指定して変更指示するように構成しても良い。これにより、重要度として出現頻度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができること。
さらに、本実施形態では、ユーザ側のPC17においてマウス操作により表示画面上の第2段階番号を指定して変更指示するように構成している。しかしながら、本発明はこのような場合に限定されるものではない。例えば、上記HDD36の診断結果テーブル36cに記憶されている実行履歴を定期的にユーザ側のPC17からサポートセンタ側のデータベース22に対して転送して記憶させておき、サポートセンタ側のオペレータがPC21を操作し、データベース22に記憶されている過去の実行履歴に対して統計処理を行って出現頻度の高い診断項目の段階番号の優先順位を上げるように、通信回線20を介してユーザ側のPC17をリモートコントロールして第2段階番号を指定して変更指示するように構成しても良い。重要度として出現頻度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができること。
<第3の実施形態> 本発明の第3の実施形態に係る故障診断システムを図1に示すシステム構成に適用する。本発明の第3の実施形態では、表示画面上から所望の診断キーがONされた場合に、制御部37が診断項目テーブル36bに設定されている段階番号(i,j)番目の診断プログラム(i,j)をプログラム記憶エリア36aから読み出して実行するように制御するものである。
[ユーザ側のPC17の動作] 次に、図17に示すフローチャートを参照して、第3の実施形態の故障診断システムの動作を説明する。このフローチャートは、制御部37によってプログラムとしてHDD36からメインメモリ35にロードされており、制御部37によって順次にこのプログラムに従って各ステップが実行される。
まず、ステップS710では、制御部37は、起動時の初期画面を生成してビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図18に示すように、モニタ33には、機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための個別診断項目として、例えばプリンタ診断キー93、オーディオ診断キー94、デジタルカメラ診断キー95、ルータ診断キー96を含む初期画面91が表示される。
次いで、ステップS715では、制御部37は、モニタ33に表示した初期画面91の個別診断項目としてプリンタ診断キー93に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。このプリンタ診断キー93に対してマウスがクリックされた場合には、ステップS720に進み、制御部37は、プリンタ診断に対応する(3,1)を段階番号(i,j)として設定し、ステップS760に進む。
このプリンタ診断キー93に対してマウスがクリックされていない場合には、ステップS725に進み、制御部37は、モニタ33に表示した個別診断項目としてオーディオ診断キー94に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。このオーディオ診断キー94に対してマウスがクリックされた場合には、ステップS730に進み、制御部37は、オーディオ診断に対応する(2,3)を段階番号(i,j)として設定し、ステップS760に進む。
このオーディオ診断キー94に対してマウスがクリックされていない場合には、ステップS735に進み、制御部37は、モニタ33に表示した個別診断項目としてデジタルカメラ診断キー95に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。このデジタルカメラ診断キー95に対してマウスがクリックされた場合には、ステップS740に進み、制御部37は、デジタルカメラ診断に対応する(3,2)を段階番号(i,j)として設定し、ステップS760に進む。
このデジタルカメラ診断キー95に対してマウスがクリックされていない場合には、ステップS745に進み、制御部37は、モニタ33に表示した個別診断項目としてルータ診断キー96に対して、マウスがクリックされたか否かを判断する。このルータ診断キー96に対してマウスがクリックされた場合には、ステップS750に進み、制御部37は、ルータ診断に対応する(4,3)を段階番号(i,j)として設定し、ステップS760に進む。
このルータ診断キー96に対してマウスがクリックされていない場合には、ステップS755に進み、制御部37は、問題キー53に対してマウスがクリックされたか否かを判断する。ここで、問題キー53に対してマウスがクリックされない場合には、ステップS715に戻り、上記処理を繰り返す。一方、問題キー53に対してマウスがクリックされた場合には、ステップS10に進み、第1の実施形態におけるステップS10以降の処理を繰り返すが、ここでの説明を省略する。
ところで、上記ステップS720、S730、S740、S750での処理により、段階番号(i,j)に対して具体的な値データが設定されている。そこで、ステップS760では、制御部37は、設定された段階番号(i,j)の値データをメインメモリ35の一時記憶エリアに記憶する。
次いで、ステップS765では、制御部37は、メインメモリ35の一時記憶エリアに設定されている段階番号(i,j)番目の機能ブロックに関するソフトウエア設定に対する診断プログラム(i,j)をプログラム記憶エリア36aから読み出す。
次いで、ステップS770では、制御部37は、読み出した診断プログラム(i,j)を実行して段階番号(i,j)番目の機能ブロックに関する動作状況を検出する。
次いで、ステップS775では、制御部37は、診断プログラム(i,j)を実行して得られた結果データ(k)をHDD36に割り当てられた記憶エリアである診断結果テーブル36cへ書き込む。
なお、HDD36に割り当てられた診断結果テーブル36cには、診断プログラム(i,j)を実行した後の診断結果を示す複数の結果データ(k)と、結果データ(k)に対応する段階番号(i,j)とに、上記タイマから読み出した実行日時情報を付加して実行履歴として記憶される。
次いで、ステップS780では、制御部37は、上記と同様に診断コード生成処理を行い、診断プログラム(i,j)を実行した結果得られた複数の結果データ(k)に対応する診断コードを生成し、生成された診断コードに段階番号(i,j)が付加される。この結果、生成された診断コードに段階番号(i,j)が付加され、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶される。
次いで、ステップS790では、制御部37は、生成された診断コードを表示する。すなわち、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶されている診断コードを読み出し、この診断コードをビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、図4に示すように、「このコンピュータに問題がある可能性があります。以下の番号をサポートセンタのオペレータに電話して伝えてください。」と、「診断コード:G6C3−HADM−YY8J」とからなるメッセージ画面情報55がモニタ33に表示される。
次いで、ステップS795に進み、制御部37は、HDD36に設けられた記憶エリアに記憶されている診断コードを読み出し、この診断コードをLAN制御部42、ルータ18、通信回線20、ルータ23を介してサポートセンタ側に設けられたWebサーバ24に送信する。
なお、診断対象がプリンタの場合には、プリンタの製造メーカのWebサーバに送信する方が好ましい場合もあり、この場合には段階番号(i,j)に付加してプリンタの製造メーカのURLアドレスを診断項目テーブル36bに記憶しておけばよい。また、診断対象がオーディオ機器、デジタルカメラ、ルータなどの場合にも、同様に、段階番号(i,j)に付加して製造メーカのURLアドレスを記憶しておけばよい。
次いで、ステップS797では、制御部37は、処理が終了したことを示す終了画面を生成してビデオ制御部32からモニタ33に表示する。この結果、モニタ33には終了画面が表示される。
このように、機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための診断項目をモニタに表示しておき、かつ、表示された診断項目に対する選択指示を入力するようにしておき、選択指示が入力された診断項目に基づいて、診断項目テーブル36bから診断プログラムを読み出して実行することで、ユーザの指示により重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を報知することができる。
なお、本実施形態では、モニタに表示された複数の診断項目のうち選択された診断項目に基づいて、段階番号を切り替えて診断プログラムを読み出して実行するように構成している。しかしながら、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、サポートセンタ側のオペレータがPC21を操作し、通信回線20を介してユーザ側のPC17をリモートコントロールして、モニタに表示すべき診断項目とこれに対応する段階番号を変更するように構成しても良い。これにより、サポートセンタ側により選択された重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができること。
また、本実施形態では、モニタに表示された複数の診断項目のうち選択された診断項目に基づいて、段階番号を切り替えて診断プログラムを読み出して実行するように構成している。しかしながら、本発明はこのような場合に限定されるものではない。例えば、HDD36の記憶エリアに、診断プログラム(i,j)を実行した後の診断コードと、この診断コードに対応する段階番号(i,j)とに実行日時情報を付加して実行履歴として記憶している。そこで、診断結果テーブル36cに記憶されている過去の実行履歴に対して統計処理を行って出現頻度の高い診断項目の段階番号の優先順位を上げるために、モニタに表示する出現頻度の高い複数の診断項目とこれに対応する段階番号を変更するように構成しても良い。これにより、重要度として出現頻度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができること。
さらに、本実施形態では、ユーザ側のPC17においてマウス操作により表示画面上の第2段階番号を指定して変更指示するように構成している。しかしながら、本発明はこのような場合に限定されるものではない。例えば、上記HDD36の診断結果テーブル36cに記憶されている実行履歴を定期的にユーザ側のPC17からサポートセンタ側のデータベース22に対して転送して記憶させておき、サポートセンタ側のオペレータがPC21を操作し、データベース22に記憶されている過去の実行履歴に対して統計処理を行って出現頻度の高い診断項目の段階番号の優先順位を上げるように、通信回線20を介してユーザ側のPC17をリモートコントロールして、モニタに表示する出現頻度の高い複数の診断項目とこれに対応する段階番号を変更するように構成しても良い。これにより、重要度として出現頻度が高位な診断項目ほど早期に故障を検出することができること。
<他の実施形態>第1乃至第3の実施形態においては、ユーザが表示画面上のキーをクリックした時点、または、現在時刻が起動時刻に到達した場合にこの故障診断システムを起動するようにしたが、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、パーソナルコンピュータの起動時でOSが起動された後や、制御部37に設けられたCPUの負荷が継続して比較的低い場合に、この故障診断システムを起動させてもよく、この場合には表示せずにバックグラウンドで診断処理を行えばよく、この実行履歴としてHDD36に記憶するようにしてもよい。
また、診断モジュールを実行した後の診断結果を示す診断コードとこの診断コードに対応する段階番号とに実行日時情報を付加して実行履歴としてHDD36に記憶するようにしておき、この実行履歴を読み出して実行日時情報が所定の期間以下の場合には、自装置のOSが起動した時点での実行指示を停止してもよい。
第3の実施形態においては、ステップS710において、個別診断項目として、例えばプリンタ診断キー93、オーディオ診断キー94、デジタルカメラ診断キー95、ルータ診断キー96を含む初期画面91を表示するようにしているが、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、任意の個別診断項目を上記キー93〜96に対して設定してもよく、この場合、ユーザにより設定された重要度が高位な診断項目ほど早期に故障を報知することができる。
本発明の第1の実施形態に係る故障診断システムに適用した場合の概要を示すシステム構成図である。 第1の実施形態の故障診断システムの動作を説明するためのフローチャートである。 ユーザ側のPCのモニタに表示された初期画面51を示す図である。 ユーザ側のPCのモニタに表示されたメッセージ画面情報55を示す図である。 診断項目テーブル36bの構成を示す図である。 ユーザ側のPCに設けられた通信機能ブロックに関する結果データを含む診断結果表57である。 診断結果としてモニタ33に表示する表を示す図である。 Webサーバの動作について説明するためのフローチャートである。 PC21−nの動作について説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る故障診断システムに適用した場合の概要を示すシステム構成図である。 変換テーブル36gの構成を示す図である。 第1の実施形態の故障診断システムの動作を説明するためのフローチャートである。 ユーザ側のPCのモニタに表示された初期画面71を示す図である。 ユーザ側のPCのモニタに表示された診断項目設定画面75を示す図である。 ユーザ側のPCのモニタに表示された診断項目設定画面76を示す図である。 第2の実施形態の故障診断システムの動作を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態の故障診断システムの動作を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態の故障診断システムの動作を説明するためのフローチャートである。 ユーザ側のPCのモニタに表示された初期画面91を示す図である。
符号の説明
11…電話機、12…PBX、13−1〜13−n…電話機、14…電話回線、17…パーソナルコンピュータ(PC)、18…ルータ、20…通信回線、21−1〜21−n…パーソナルコンピュータ(PC)、22…データベース、23…ルータ、24…Webサーバ、36b…診断項目テーブル、36g…変換テーブル

Claims (11)

  1. 自装置に設けられた複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための複数の診断プログラムをコンピュータに実行させ動作状態を診断する端末装置であって、
    前記診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して記憶する診断プログラム記憶手段と、
    前記優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎に前記診断プログラム記憶手段から前記段階番号に対応する診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御する制御手段と、
    前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードを表示する診断コード表示手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  2. 前記優先順位とは別の任意に設定可能な第2優先順位を割り当てた第2段階番号に前記段階番号を付加して記憶する変換テーブル記憶手段と、
    前記変換テーブル記憶手段から前記第2段階番号を読み出し、前記診断プログラムの診断項目とともに表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された前記第2段階番号の変更を指示する操作入力手段と、
    前記操作入力手段による変更指示に応じて前記変換テーブル記憶手段に記憶されている前記第2段階番号を更新するように制御する第2制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記変換テーブル記憶手段から読み出した前記第2段階番号に基づいて、任意に設定可能な前記第2段階番号に対応する前記段階番号の診断プログラムを前記診断プログラム記憶手段から読み出して前記コンピュータに実行させるように制御する、ことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 前記診断コード表示手段は、
    前記ソフトウエアの設定状況、又は設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態を示す前記診断結果を取得した場合に、診断コードを表示することを特徴とする請求項1または2項に記載の端末装置。
  4. 前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードをセンタ装置に送信する送信手段と、
    前記センタ装置から前記診断コードに対応する対処テキストデータを受信する受信手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2項に記載の端末装置。
  5. 前記送信手段は、
    前記機能ブロックに関連するソフトウエアの設定状況、又は設定内容が無効又は有効、又はオペレーティングシステムの種類などの環境情報、又は動作結果などの環境状態を示す前記診断結果を取得した場合に、診断コードをセンタ装置に送信することを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
  6. 前記診断コードは、
    2バイトコードからなることを特徴とする請求項1から4項のいずれか1つに記載の端末装置。
  7. 前記機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための診断項目を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された診断項目に対する選択指示を入力する操作入力手段と、
    前記制御手段は、
    前記操作入力手段により入力された診断項目に基づいて、前記診断プログラム記憶手段から診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御する、ことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  8. 前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードとこの診断コードに対応する段階番号とに実行日時情報を付加して実行履歴として記憶する実行履歴記憶手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記実行履歴記憶手段から読み出した実行日時情報が所定の期間以下の場合には、前記自装置が起動した時点での診断プログラムの実行を停止する、ことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  9. 前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードとこの診断コードに対応する段階番号とに実行日時情報を付加して実行履歴として記憶する実行履歴記憶手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記自装置のオペレーティングシステムが起動した後、又は、制御負荷が継続して比較的低い場合に、前記診断プログラムの一部または全部を実行するとともに、前記診断コード表示手段に診断結果を示す診断コードを表示せずに、実行履歴を前記実行履歴記憶手段に記憶するように制御する、ことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  10. 自装置に設けられた複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するための複数の診断プログラムをコンピュータに実行させ動作状態を診断する故障診断方法であって、
    前記診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して診断プログラム記憶部に記憶するステップと、
    前記優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎に前記診断プログラム記憶部から前記段階番号に対応する診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御するステップと、
    前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードを表示するステップと、
    を有することを特徴とする故障診断方法。
  11. 複数の機能ブロックに関連するソフトウエアの設定内容を診断するために、コンピュータに実行させ動作状態を診断する診断プログラムであって、
    前記診断プログラムに対して優先順位が高位から低位になるように予め段階番号を付加して診断プログラム記憶部に記憶するステップと、
    前記優先順位の順に段階番号を更新し、この更新毎に前記診断プログラム記憶部から前記段階番号に対応する診断プログラムを読み出して前記コンピュータに実行させるように制御するステップと、
    前記診断プログラムを実行した後の診断結果を示す診断コードを表示するステップと、
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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