JP2009163494A - Usbストレージデバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】 他の使用者に記憶情報が漏れることを防止することができるUSBストレージデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 電子機器に接続してデータの送受信を行うUSBコネクタ部と、ストレージ領域を有するメモリ部と、制御部と、本人認証処理機能を有すると共に、本人認証用のID情報が記憶された小型ICカードを着脱可能に装着し、前記小型ICカードとの間で情報の書き込み及び読み取りを行うリーダライタ部と、を備え、前記制御部は、前記小型ICカードでID情報を使用した本人認証処理が実行された際に、前記ID情報を前記メモリ部に記憶させる手段と、次回の本人認証処理が実行された際に、その認証処理で使用されたID情報と、既に前記メモリ部に記憶されているID情報と、を照合する手段と、前記照合の結果、不一致となった場合に、前記メモリ部のストレージ領域のフォーマットを実行する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パソコンなどの電子機器に取り外し可能に装着して、情報の記憶を行なうことができる大容量外部記憶デバイスであるUSBストレージデバイスに関する。
従来、USBストレージデバイスは、大容量のデータを記憶させることが可能であると共に、小型、軽量であり持ち運びしやすいことから、近年、安価でより容量の大きな製品が開発、販売され、バックアップや、データの移動などにおいて利用され、急速に普及してきている。(例えば、特許文献1〜3参照)
特開2001−35092号公報 特開2005−276025号公報 特開2006−195629号公報
USBストレージデバイスの利用方法としては、1つのUSBストレージデバイスを個人の専用として使用する場合や、1つの同じUSBストレージデバイスを、複数の利用者が順番に共通使用する場合などがある。
そして、1つの同じUSBストレージデバイスを、複数の利用者が順番に共通使用する場合には、前使用者は、自分が使用して記憶させたメモリ内の情報を消去処理して、情報が他の者に漏れないように処理する必要がある。
しかしながら、利用者が、メモリ内の情報の消去処理を行なうことを忘れてしまうことも考えられ、重要な情報が第三者に洩れて、不正利用が行われ被害が発生するという危険性もあるという問題がある。
本発明は、1つの同じUSBストレージデバイスを、複数の利用者が順番に共通使用する場合において、前使用者が、自分がUSBストレージデバイスを使用した際に、メモリ内に記憶させた情報の消去処理を忘れたとしても、その後に同じUSBストレージデバイスを使用する他の使用者に記憶情報が漏れることを防止することができるUSBストレージデバイスを提供することを目的とする。
本発明のUSBストレージデバイスは、電子機器に接続してデータの送受信を行うUSBコネクタ部と、ストレージ領域を有するメモリ部と、制御部と、本人認証処理機能を有すると共に、本人認証用のID情報が記憶された小型ICカードを着脱可能に装着し、前記小型ICカードとの間で情報の書き込み及び読み取りを行うリーダライタ部と、を備えたUSBストレージデバイスであって、前記制御部は、前記小型ICカードでID情報を使用した本人認証処理が実行された際に、前記ID情報を前記メモリ部に記憶させる手段と、次回の本人認証処理が実行された際に、その認証処理で使用されたID情報と、既に前記メモリ部に記憶されているID情報と、を照合する手段と、前記照合の結果、不一致となった場合に、前記メモリ部のストレージ領域のフォーマットを実行することを特徴とする。
また、本発明のUSBストレージデバイスは、前記制御部は、前記メモリ部のストレージ領域のフォーマットを実行する場合、前記次回の本人認証処理で使用されたID情報を、前記メモリ部に本人認証用のID情報として記憶させることを特徴とする。
更に、本発明のUSBストレージデバイスは、前記小型ICカードが、SIMカード、UIMカード、USIMカード、のいずれかであることを特徴とする。
したがって、本発明のUSBストレージデバイスは、その認証処理での照合結果が不一致となった場合に、メモリ部のストレージ領域のフォーマットが実行されるので、前回の
使用者がメモリ部に記憶させた情報が、その後に使用する使用者に漏れることを防止することができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係るUSBストレージデバイスを図面に基づいて説明する。
尚、本発明の実施形態では、電子機器としてパソコンを用いた場合について説明するが、USBストレージデバイスを利用できる電子機器であれば、パソコンに限らず本発明を適応できるものである。
図1には、本発明の実施形態に係るUSBストレージデバイス1を、電子機器であるパソコン2のUSBコネクタに装着させた状態を示す斜視図が示されている。
このUSBストレージデバイス1にも、パソコン2のUSBコネクタと交信可能に接続するためのUSBコネクタ3が備えられている。
図1に示すように、USBコネクタ3をパソコン2のUSBコネクタに挿入することで、パソコン2によりUSBストレージデバイス1へのデータの書き込みや、USBストレージデバイス1のメモリに記憶されたデータをパソコン2で読み取れるようになる。
また、USBストレージデバイス1は、本人認証機能及び暗号化機能を有する小型ICカード4が着脱可能に装着できるように構成されている。
この小型ICカード4は、例えば、SIMカード、UIMカード、USIMカードなどのカードであり、メモリとCPUを備えており、小型ICカード4に備えられているリーダライタ部により、USBストレージデバイス1と小型ICカード4との間で、データの送受信を行えるように構成されている。
図2に示すように、USBストレージデバイス1には、小型ICカード4との間でデータの書き込みや読み取りを行うICカードリーダライタ部5と、ストレージ部6と、ICカードリーダライタ部5及びストレージ部6とに接続されたコントローラ部7と、コントローラ部7に接続されたUSBインターフェース部8とが備えられている。
また、USBインターフェース部8は、USBコネクタ3に接続されている。
コントローラ部7には、CPU9とメモリ10とが備えられている。
次に、本発明のUSBストレージデバイスの処理手順について説明する。
図3には、認証処理と、通信経路暗号化の初期化を行なう際の処理手順に関するフローチャートが示されている。
USBストレージデバイスの認証処理と、通信経路暗号化の初期化を行なう場合には、まず、USBストレージデバイス1は、USBコネクタ3がパソコン2のUSBコネクタに挿入されると、USBストレージデバイス1のバスパワーによりコントローラ7に電力が供給されて、コントローラ7の初期化が行なわれ、ICカードリーダライタ部5からの認証情報待ち状態へと遷移する。
そして、利用者は、USBストレージデバイス1のストレージ部6のストレージ領域に予め保存されている認証用パスワード入力アプリケーションを起動してする。(ステップS1)
起動されたアプリケーションは、まずICカードが挿入されているかどうかを確認する。挿入されていない場合はその旨をユーザへ通知しアプリケーションを終了する。(ステップS2)
そして、この挿入確認処理後、アプリケーションとICカード間の通信経路暗号化の初期化が自動的に行なわれる。(ステップS3)
次に、ユーザ認証処理が行なわれる。(ステップS4)
このユーザ認証処理では、利用者が入力したパスワードと、予めICカード内に登録されているパスワードと照合される。
そして、この照合処理で、照合一致した場合には、暗号化要求待ちの状態となる。(ステップS5)
また、この照合処理で、照合不一致の場合には、処理を終了する。
次に、上記の認証処理と、通信経路暗号化の初期化が行なわれた後に、利用者が、USBストレージデバイス1を使用して、メモリに記憶された情報の読み取りや、メモリへの情報の書き込みを行なう場合の処理手順について、図4に基づいて説明する。
まず、利用者がパソコンから入力したID情報であるパスワードが、USBストレージデバイス1のコントローラ7へ送られる。(ステップS11)
次に、コントローラ7が小型ICカード(SIM)4へパスワードを送信する。(ステップS12)
小型ICカード(SIM)4内で、パスワードの検証が行なわれる。(ステップS13)
次に、パスワードの検証結果が、小型ICカード(SIM)4からコントローラ7へ送信される。(ステップS14)
そして、コントローラ7で、検証結果がOKであるかの判定が行なわれる。(ステップS15)
この判定で、OKである場合には、小型ICカード(SIM)4に記憶されているパスワードと、USBストレージデバイス1のメモリ部10に記憶されている前回使用者のパスワードとが一致するか否かの判定が行なわれる。(ステップS16)
そして、この判定で前回使用者のパスワードが一致しない場合には、メモリ部10のストレージ領域のフォーマットを行ない、そのパスワードをメモリ部10に記憶させる。(ステップS17)
その後、コントローラ7からパソコン2へマスストレージクラス信号の送信が行なわれる。(ステップS18)
また、ステップS16の判定で、前回使用者のパスワードが一致した場合には、今回の使用者が前回使用者と同一人物であるとして、メモリ部10のストレージ領域のフォーマットを行なわないで、コントローラ7からパソコン2へマスストレージクラス信号の送信が行なわれる。(ステップS18)
次に、上記の認証処理と、通信経路暗号化の初期化が行なわれた後に、利用者が、USBストレージデバイス1を使用して、メモリに記憶された情報の読み取りを行なう場合の処理手順について、図5に基づいて説明する。
まず、利用者がパソコンから入力したID情報であるパスワードが、USBストレージデバイス1のコントローラ7へ送られる。(ステップS21)
次に、コントローラ7が小型ICカード(SIM)4へパスワードを送信する。(ステップS22)
小型ICカード(SIM)4内で、パスワードの検証が行なわれる。(ステップS23)
次に、パスワードの検証結果が、小型ICカード(SIM)4からコントローラ7へ送信される。(ステップS24)
そして、コントローラ7で、検証結果がOKであるかの判定が行なわれる。(ステップS25)
この判定で、OKである場合には、ファイル数分ループする。(ステップS26)
そして、小型ICカード(SIM)4に記憶されているパスワードと、USBストレージデバイス1のメモリ部10に記憶されている前回使用者のパスワードとが一致するか否かの判定が行なわれる。(ステップS27)
そして、この判定で前回使用者のパスワードが一致した場合には、メモリ部10の閲覧を可能な状態にする。(ステップS28)
そして、ファイル数分ループする。(ステップS29)
次に、コントローラ7からパソコン2へマスストレージクラス信号と閲覧可ファイル情報の送信を行なう。(ステップS30)
また、判定で前回使用者のパスワードが一致しない場合には、メモリ部10の閲覧を不可能な状態にする。(ステップS31)
上記したように、本発明のUSBストレージデバイスは、制御部であるコントローラ7は、小型ICカード4でID情報を使用した本人認証処理が実行された際に、前記ID情報をメモリ部10に記憶させ、次回の本人認証処理が実行された際に、その認証処理で使用されたID情報と、既にメモリ部10に記憶されているID情報とを照合して、照合の結果、不一致となった場合に、メモリ部10のストレージ領域のフォーマットを実行するので、使用者が、自分がUSBストレージデバイスを使用した際に、メモリ内に記憶させた情報の消去処理を忘れたとしても、その後に同じUSBストレージデバイスを使用する他の使用者に記憶情報が漏れることを防止することができる。
また、本発明のUSBストレージデバイスは、上記したパソコンに限定されるものではなく、USBストレージデバイスを使用してデータの書き込みやデータの読み取りを行うことができる電子機器に広く適応できるものである。
尚、小型ICカード4の代わりに通常使用されている形状(85.60 × 53.98 mm)のICカードを用いるようにしてもよい。
この場合には、USBストレージデバイスに、通常使用されている形状のICカードを装着できるリーダライタを設ける。
本発明の実施形態に係るUSBストレージデバイスに関し、電子機器であるパソコンのUSBコネクタに装着させた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るUSBストレージデバイスのシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るUSBストレージデバイスに関し、認証処理と、通信経路暗号化の初期化を行なう際の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るUSBストレージデバイスに関し、認証処理と、通信経路暗号化の初期化が行なわれた後に、USBストレージデバイスを使用して、メモリに記憶された情報の読み取りや、メモリへの情報の書き込みを行なう場合の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るUSBストレージデバイスに関し、認証処理と、通信経路暗号化の初期化が行なわれた後に、USBストレージデバイスを使用して、メモリに記憶された情報の読み取りを行なう場合の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 USBストレージデバイス
2 パソコン
3 USBコネクタ
4 小型ICカード
5 ICカードリーダライタ部
6 ストレージ
7 コントローラ
8 USBインターフェース部
9 CPU
10 メモリ

Claims (3)

  1. 電子機器に接続してデータの送受信を行うUSBコネクタ部と、ストレージ領域を有するメモリ部と、制御部と、本人認証処理機能を有すると共に、本人認証用のID情報が記憶された小型ICカードを着脱可能に装着し、前記小型ICカードとの間で情報の書き込み及び読み取りを行うリーダライタ部と、を備えたUSBストレージデバイスであって、
    前記制御部は、前記小型ICカードでID情報を使用した本人認証処理が実行された際に、前記ID情報を前記メモリ部に記憶させる手段と、次回の本人認証処理が実行された際に、その認証処理で使用されたID情報と、既に前記メモリ部に記憶されているID情報と、を照合する手段と、前記照合の結果、不一致となった場合に、前記メモリ部のストレージ領域のフォーマットを実行することを特徴とするUSBストレージデバイス。
  2. 前記制御部は、前記メモリ部のストレージ領域のフォーマットを実行する場合、前記次回の本人認証処理で使用されたID情報を、前記メモリ部に本人認証用のID情報として記憶させることを特徴とする請求項1記載のUSBストレージデバイス。
  3. 前記小型ICカードが、SIMカード、UIMカード、USIMカード、のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のUSBストレージデバイス。
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