JP2009190896A - ベルトコンベアーの連結運転機構 - Google Patents

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Ryozo Ota
良三 太田
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Abstract

【課題】低速のベルト又はチェインコンベアーより高速のコンベアーに乗り移るとき両コンベアーの間に存在する谷間の落込みを除去し、円滑に自動的に乗り移ることを可能にする。
【解決手段】共用架台1の駆動軸5に多数の第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と同じ個数の同幅で同じ直径の第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14を1個づつ交互に重ねてはめ込み、第一と第二のコンベアーの細幅のベルト又はチェインは同じ駆動軸5で同じ直径の歯付ホイール9及び14で支持されることにより、第一コンベアー上の物又は人は段差なく、水平に第二コンベアーに移し換えることができ、2台の減速機付モーター4及び12の回転数を変えることにより、移し換えにより搭載物を増速又は減速して輸送できるようにする。
【選択図】図1

Description

ベルト又はチェインコンベアーの乗降作用の改善
通常ベルト又はチェインコンベアーの末端部より乗降する場合、床に取付けた櫛歯型踏板により靴先のつまずきを防いでいるが 突然静止している床に降りるために姿勢がみだれるのでコンベアーの速度の引き上げは安全上好ましくない。
発明が解決しようとする課題
コンベアーの両端に低速の短いコンベアーを設置して、乗降するときはこの短いコンベアーに先ず乗り、中央の長いコンベアーに乗り移ることにより中央のコンベアーの走行速度を上げること可能となる。しかし、この2つのコンベアーの末端部に於いては、円形のホイールに沿いベルトが降下していくため、次のコンベアーとの間には谷間が存在し、接続部は水平に連続した状態ではない。本体発明はこの谷間の落込みを解消して、自動的に低速のコンベアーより高速のコンベアーに乗り移ることを可能にするものである。
課題を解決するための手段
本体発明は2台のコンベアーのベルト又はチェインを共用の架台に引き込む方法であって、共用架台1の駆動軸5に多数の第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と同じ個数の同幅で同じ直径の第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14を1個づつ交互に重ねてはめ込み、第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9はスプライン7により駆動軸5に固定し、第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14はベアリング8を介して自由に回転しうるように取付けた後、第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と第一コンベアー用単独架台2の左端従動用歯付ホイール10に多数のエンドレスの細幅のベルト11又はチェインを装着して、第一減速機付モーター4で右方向に駆動しうるようにし、又自由回転する第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14と第二コンベアー用単独架台3にあって、第二減速機付モーター12により同方向に回転される右端駆動用歯付ホイール13には多数のエンドレスの細幅のベルト15又はチェインを第一コンベアーのベルト11又はチェインの隙間に一本づつ挟み込むように装着するので第一と第二のコンベアーの細幅のベルト又はチェインは同じ駆動軸5で同じ直径の歯付ホイール9及び14で支持されるようになるので、第一コンベアー上の物又は人は段差なく、水平に第二コンベアーに移し換えることができ、そして2台の減速機付モーター4及び12の回転数を変えることにより、移し換えにより搭載物を増速又は減速して輸送できるようにする。
発明の効果
工場又は倉庫のおいて低速の短いコンベアーの上にロボットハンド等により物品を載せ、自動的に短いコンベアーより高速の長いコンベアーに移乗させ、又、低速の短いコンベアーに移し換え、ローラーコンベアーの棚に押し込み保管することが可能となり、大幅に時間短縮が可能になる。
人間を載せて移動するベルト又はチェイン等のコンベアーの前後に低速の短いコンベアーを附属させることにより、最初低速の短いコンベアーに乗り、これが終わると自動的に高速のコンベアーに乗り移り長距離移動してから、これが終わると、又自動的に低速のコンベアーに乗り換えられて後、床上の降りることが可能になる。最初と最後のコンベアーは低速であり乗降の安全は保持できている。
発明の実施をするための最良の形態
図2、図3及び図4に示すように共用架台1の駆動軸5に多数の第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と同じ個数の同幅で同じ直径の第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14を1個づつ交互に重ねてはめ込んでいく、これらの歯付ホイール9及び14の厚さは、人の輸送の場合は7mm以下が望ましい。第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9はスプライン7により駆動軸5に固定する。第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14はベアリング8を介して自由に回転しうるように取付けられている。
第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と第一コンベアー用単独架台2の左端従動用歯付ホイール10の周りにはこの歯付ホイール9及び10の厚さと同寸の幅の長尺のエンドレスの内周に歯を設けたベルト11又はチェインを装着して、共用架台1に設置された第一減速機付モーター4により右方向に駆動され、載せられた物又は人を搬送する。
ベルト11は歯付ホイールを離れた場所においては広幅の受板16を設けた多条の案内溝17に導かれ、且、上から荷重に耐えることが出来る。
又自由回転する第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14と第二コンベアー用単独架台3にあって、第二減速機付モーター12により同方向に回転される右端駆動用歯付ホイール13の周りにはこの歯付ホイール14及び13の厚さと同寸の幅の内周に歯を設けたエンドレスのベルト15又はチェインを第一コンベアーのベルト11又はチェインの隙間に一本づつ挟み込むように装着するので、第一と第二のコンベアーの細幅のベルト又はチェインは同じ駆動軸5で同じ直径の歯付ホイール9及び14で支持されるようになるので、第一コンベアー上の物又は人は段差なく、水平に自動的に第二コンベアーに移し換えることができる。
そして2台の減速機付モーター4及び12の回転数を変えることにより、移し換えにより、搭載物を増速又は減速して輸送することが出来る。
第一コンベアーと第二コンベアーの連結運転機構を第二コンベアーと第三コンベアーとの間にも使用でき、このようにして何台も連結運転を続けることが出来る。従ってほとんど静止しているコンベアーに乗っても、自動的に第二、第三コンベアーに移り高速に輸送されることが可能になる。そして減速の場合もほとんど静止の状態まで減速することが出来る。
図5、図6、図7及び図8はベルトコンベアー用細幅ベルト11及び15の構造の一例を示すものであって、図5はバネ鋼等の鋼板を図6の断面のように折り曲げて歯付ホイールに噛み合う突出部を設けたもの、図7はバネ鋼等の鋼板ベルトに布又は鋼線で補強したゴム又は合成樹脂製ベルトを張り合わせた構造のベルトであって鋼板ベルトの代わりに金網を使用してもよい。
本発明の実施形態の実施例として第一コンベアーと第二コンベアーの結合した状態の正面図 図1の平面図の共用架台の拡大図 図2のX−X断面図 図2のY−Y断面図 本発明の実施例としてのコンベアーに使用する鋼板製のベルトの正面図 図5のA−A断面図 本発明の実施例のコンベアーに使用する鋼板とゴム又は合成樹脂との複合ベルトの正面図 図7のB−B断面図
符号の説明
1・・・共用架台 2・・・第一コンベアー用単独架台
3・・・第二コンベアー用単独架台 4・・・第一減速機付モーター
5・・・第一減速機付モーター接続駆動軸
6・・・同上駆動軸支持用ボールベアリング
7・・・同軸用スプライン 8・・・同軸用ローラーベアリング
9・・・第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール
10・・・第一コンベアー用左端従動用歯付ホイール
11・・・第一コンベアー用細幅ベルト 12・・・第二減速機付モーター
13・・・第二コンベアー用右端駆動用歯付ホイール
14・・・第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール
15・・・第二コンベアー用細幅ベルト 16・・・広幅の受板
17・・・受板の案内溝

Claims (1)

  1. 共用架台1の駆動軸5に多数の第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と同じ個数の同幅で同じ直径の第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14を1個づつ交互に重ねてはめ込み、第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9はスプライン7により駆動軸5に固定し、第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14はベアリング8を介して自由に回転しうるように取付けた後、第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と第一コンベアー用単独架台2の左端従動用歯付ホイール10に多数のエンドレスの細幅のベルト11又はチェインを装着して、第一減速機付モーター4で右方向に駆動しうるようにし、又自由回転する第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14と第二コンベアー用単独架台3にあって、第二減速機付モーター12により同方向に回転される右端駆動用歯付ホイール13には多数のエンドレスの細幅のベルト15又はチェインを第一コンベアーのベルト11又はチェインの隙間に一本づつ挟み込むように装着するので第一と第二のコンベアーの細幅のベルト又はチェインは同じ駆動軸5で同じ直径の歯付ホイール9及び14で支持されるようになるので、第一コンベアー上の物又は人は段差なく、水平に第二コンベアーに移し換えることができ、そして2台の減速機付モーター4及び12の回転数を変えることにより、移し換えにより搭載物を増速又は減速して輸送しうるようにしたベルト又はチェインコンベアーの連結運転機構
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