JP2009201005A - 動電型スピーカー - Google Patents
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Abstract
【課題】 長径方向と短径方向とを有する細長形のコイルならびに細長形のボビンを含むボイスコイルと、ボビンがその中央に固着する細長形の振動板ならびエッジとを備える動電型スピーカーに関し、再生音圧周波数特性のピーク・ディップを抑制することができ、能率が高くて再生音圧レベルも十分高く、再生音声品質に優れる動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 エッジの支持可動部が、内周部のトラック形の長辺に対応する長辺ロール部と、内周部の円弧に対応する短辺ロール部と、を有し、短辺ロール部の断面形状ならびに寸法が、長辺ロール部との連結部ならびに短径方向において長辺ロール部の断面形状ならびに寸法とほぼ等しく、かつ、エッジの外周部の長辺ならびに短辺との連結角部に対応する付近でロール幅が最も大きくなるように徐々に変化する。
【選択図】 図4
【解決手段】 エッジの支持可動部が、内周部のトラック形の長辺に対応する長辺ロール部と、内周部の円弧に対応する短辺ロール部と、を有し、短辺ロール部の断面形状ならびに寸法が、長辺ロール部との連結部ならびに短径方向において長辺ロール部の断面形状ならびに寸法とほぼ等しく、かつ、エッジの外周部の長辺ならびに短辺との連結角部に対応する付近でロール幅が最も大きくなるように徐々に変化する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーに関する。
音声を再生するスピーカーを取り付けるディスプレイ等の音響機器においては、スピーカーを取り付けるのに要する空間を小型化することが要望されている。特に、細長形(矩形、長円形(楕円形、トラック形を含む))の動電型スピーカーは、短径方向に振動板面積が限られる、細長形のスピーカー振動板に特有な分割振動の影響が大きくて平坦な再生音圧周波数特性を得ることが難しい、磁気空隙の磁束密度が高いスピーカー用磁気回路を採用しようとすると、磁気回路の幅がスピーカー振動板よりも広くなり小型化できない、といった様々な理由から音声再生能力において不利な点がある。したがって、従来には、これらの問題を解決するために様々なスピーカー振動板、エッジ、スピーカー用磁気回路、および、これを用いた動電型スピーカーが提案されている。
従来の細長形のスピーカーでは、長円形(トラック形、もしくは、楕円形)等の長径方向と短径方向とを有する振動板を備える場合には、振動板を支持するエッジの内周部は、振動板の外周端部の形状に沿った長円形(トラック形、もしくは、楕円形)に形成されることが多い。その一方で、例えば、楕円形もしくは非円形の振動板の外周に結合され、上記振動板の長径方向側の幅に比べ短径方向側の幅を狭くすると共に、全周に亘りどの位置においても展開した際の長さ寸法を等しくしたスピーカー用エッジがある(特許文献1)。
また、例えば、略長丸状の振動板と、前記振動板より大きい細長形状の外形を有し、その略中央に前記振動板を配置して該振動板を支持すると共に前記振動板の周囲に横断面形状が略円弧状の振動方向に突出するロール部が形成されて成るエッジと、一対の長手枠と一対の短手枠とを有して成る略枠状であって、それぞれの枠に前記エッジの端部が固定され、前記振動板を、前記エッジを介して振動自由となるように支持するフレームとを備えて成り、前記ロール部が、前記エッジの長手方向に沿って互いに対向する一対の長手部と、この一対の長手部をその両端側で連結する一対の円弧状部とからなるトラック状に形成された電気音響変換器において、前記ロール部は、前記長手部と前記円弧状部とが連接する連接部近傍での横断面形状における幅及び突出高さが、前記連接部近傍から前記円弧状部の頂部に向かうに従って漸次大きくなるように形成された部分を有しているスピーカーがある(特許文献2)。
一方、従来には、ロールエッジとの結合部が略矩形状縁を有する振動板を具備する、いわゆる角形スピーカーの場合に、振動板の隅部に結合されるロールエッジの円弧部分のロール内側曲率を外側曲率と同じか又は大にした角形スピーカーがある(特許文献3)。振動板の隅部分に結合されるエッジ部分のロールの幅が直線部分のそれに比べて大きくなり、且ロール内周曲率が大であるので、周方向の伸縮に起因するコンプライアンスの増加を抑制することができ、全体的にエッジのコンプライアンスを低下せしめることができ、これにより最低共振周波数を低下することができ、低域再生能力を拡大することができる。
しかしながら、従来技術のスピーカーでは、いずれも充分ではない。特許文献2に記載のスピーカーは、ボイスコイルのボビンの外径と振動板外径とがほぼ同寸法のトラック形の形状を有する特殊なスピーカーの場合であり、振動板の中央にボイスコイルのボビンを固着する細長形のスピーカーに適するとは限らない。また、円形のボイスコイルおよびボビンを振動板の中央に連結する場合には、特許文献1または3に記載のエッジは有効であるものの、振動板がトラック形もしくは楕円形といった細長形のスピーカーでは、細長形の振動板から突出しないようにこれに用いようとする円形のボイスコイル径が小さく制限されてしまうので、磁気回路の磁気空隙中に位置するボイスコイル長が短くなり、その結果、能率並びに再生音圧レベルが低く、耐入力に乏しいスピーカーになる、という問題がある。
本発明は、上記の従来技術が有する問題を解決するためになされたものであり、その目的は、長径方向と短径方向とを有する細長形のコイルならびに細長形のボビンを含むボイスコイルと、ボビンがその中央に固着する細長形の振動板ならびエッジとを備える動電型スピーカーに関し、再生音圧周波数特性のピーク・ディップを抑制することができ、能率が高くて再生音圧レベルも十分高く、再生音声品質に優れる動電型スピーカーを提供することにある。
本発明の動電型スピーカーは、長径方向と短径方向とを有する細長形のコイルならびに細長形のボビンを含むボイスコイルと、ボビンがその中央に固着する細長形の振動板と、振動板の外周端部と接合する内周部と、フレームの固定部と接合する外周部と、内周部と外周部とを連結する支持可動部と、を含む細長形のエッジと、を備える動電型スピーカーであって、振動板の外周端部およびエッジの内周部が、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する一組の円弧と、から形成されるトラック形であり、エッジの外周部およびフレームの固定部が、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する短径方向に沿った一組の短辺と、から形成される略長方形であり、支持可動部が、内周部のトラック形の長辺に対応する長辺ロール部と、内周部の円弧に対応する短辺ロール部と、を有し、短辺ロール部の断面形状ならびに寸法が、長辺ロール部との連結部ならびに短径方向において長辺ロール部の断面形状ならびに寸法とほぼ等しく、かつ、エッジの外周部の長辺ならびに短辺との連結角部に対応する付近でロール幅が最も大きくなるように徐々に変化する。
好ましくは、本発明の動電型スピーカーは、エッジの支持可動部の長辺ロール部の断面形状が、平面状の内周部に連続して形成される第1ロール部と、第1ロール部に連続して形成される第2ロール部と、を含む。
好ましくは、本発明の動電型スピーカーは、エッジの支持可動部の短辺ロール部の断面形状が、半径r1で規定される第1ロール部と、半径r1の0.25倍〜1.0倍の範囲に設定される半径r2で規定される第2ロール部と、を含み、エッジの外周部の長辺ならびに短辺との連結角部に対応する付近において、第1ロール部を規定する半径R1が、半径r1の2.0倍〜4.0倍の範囲に設定され、かつ、第2ロール部を規定する半径R2が、半径r2の2.0倍〜4.0倍の範囲に設定される。
また、好ましくは、本発明の動電型スピーカーは、細長形のエッジが、断面形状が略凸状の長辺ロール部を有する前側エッジと、前側エッジを前後に反転した後側エッジと、を含み、前側エッジの内周部が、振動板の外周端部の前側に連結し、後側エッジの内周部が、振動板の外周端部の後側に連結する。
また、好ましくは、本発明の動電型スピーカーは、固定部を備える細長形のフレームと、フレームと連結し、細長形の磁気空隙を有する磁気回路と、をさらに備え、ボイスコイルの細長形のコイルが磁気空隙に配置される。
以下、本発明の作用について説明する。
本発明の動電型スピーカーは、長径方向と短径方向とを有する細長形のコイルならびに細長形のボビンを含むボイスコイルと、ボビンがその中央に固着する細長形の振動板と、振動板の外周端部と接合する内周部と、フレームの固定部と接合する外周部と、内周部と外周部とを連結する支持可動部と、を含む細長形のエッジと、を備える動電型スピーカーである。好ましくは、固定部を備える細長形のフレームと、フレームと連結し、細長形の磁気空隙を有する磁気回路と、をさらに備え、ボイスコイルの細長形のコイルが磁気空隙に配置される。したがって、音響機器の取り付ける空間が狭くても、取り付けることが可能な再生音声品質に優れる細長形の動電型スピーカーが実現される。
本発明の動電型スピーカーでは、振動板の外周端部およびエッジの内周部は、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する一組の円弧と、から形成されるトラック形であり、エッジの外周部およびフレームの固定部は、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する短径方向に沿った一組の短辺と、から形成される略長方形である。したがって、エッジの支持可動部は、内周部のトラック形の長辺に対応する長辺ロール部と、内周部の円弧に対応する短辺ロール部と、を有しており、短辺ロール部の断面形状ならびに寸法が、長辺ロール部との連結部ならびに短径方向において長辺ロール部の断面形状ならびに寸法とほぼ等しく、かつ、エッジの外周部の長辺ならびに短辺との連結角部に対応する付近でロール幅が最も大きくなるように徐々に変化する。つまり、エッジの連結角部において、短辺ロール部の断面形状ならびに寸法が、長辺ロール部ならびに短辺ロール部の短径方向よりも大きくなる。
具体的には、エッジの支持可動部の長辺ロール部の断面形状が、平面状の内周部に屈曲点を持たずに連続して形成される第1ロール部と、第1ロール部に屈曲点を持たずに連続して形成される第2ロール部と、を含んだ形状である。すなわち、第1ロール部は凹状ロール部であり、これを規定する半径r1が、凸状ロール部である第2ロール部を規定する半径r2の0.25倍〜1.0倍の範囲に設定される。また、エッジの外周部の長辺ならびに短辺との連結角部に対応する付近において、第1ロール部を規定する半径R1が、長辺ロール部の第1ロール部を規定する半径r1の2.0倍〜4.0倍の範囲に設定され、かつ、第2ロール部を規定する半径R2が、長辺ロール部の第2ロール部を規定する半径r2の2.0倍〜4.0倍の範囲に設定される。
したがって、本発明の動電型スピーカーでは、細長形のエッジの形状を上記のようにすることにより、振動板の中央にボイスコイルのボビンを固着する細長形の振動板を備えていても、比較的に平坦な再生音圧周波数特性を得ることができる。つまり、エッジの短辺ロール部の断面形状ならびに寸法を、徐々に変化するような形状にしたので、磁気回路の磁気空隙中に位置するボイスコイル長を確保するように細長形のボイスコイルを用いる動電型スピーカーであっても、振動板の分割振動が抑制され、能率並びに再生音圧レベルを高めて、再生音声品質と耐入力を高めることができる。
また、好ましくは、動電型スピーカーは、細長形のエッジが、断面形状が略凸状の長辺ロール部を有する前側エッジと、前側エッジを前後に反転した後側エッジと、を含み、前側エッジの内周部が、振動板の外周端部の前側に連結し、後側エッジの内周部が、振動板の外周端部の後側に連結していてもよい。なお、断面形状が略凸状とは、断面における全体形状が、本発明のエッジのように平面状の内周部もしくは外周部を基準にして一方側に突出している様子を表す。前側エッジ、ならびに、後側エッジを備えることで、振動板の振幅変位の前後対称性が改善されて、2次歪が代表する偶数次歪、および、ローリング等の動作不良の少ない、再生音声品質に優れる動電型スピーカーを提供することができる。
本発明の動電型スピーカーは、長径方向と短径方向とを有する細長形のコイルならびに細長形のボビンを含むボイスコイルと、ボビンがその中央に固着する細長形の振動板ならびエッジとを備える動電型スピーカーであっても、再生音圧周波数特性のピーク・ディップを抑制することができ、能率が高くて再生音圧レベルも十分高く、再生音声品質に優れる動電型スピーカーを提供することができる。
本発明の動電型スピーカーは、上記本発明の目的を、振動板の外周端部およびエッジの内周部が、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する一組の円弧と、から形成されるトラック形であり、エッジの外周部およびフレームの固定部が、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する短径方向に沿った一組の短辺と、から形成される略長方形であり、支持可動部が、内周部のトラック形の長辺に対応する長辺ロール部と、内周部の円弧に対応する短辺ロール部と、を有し、短辺ロール部の断面形状ならびに寸法が、長辺ロール部との連結部ならびに短径方向において長辺ロール部の断面形状ならびに寸法とほぼ等しく、かつ、エッジの外周部の長辺ならびに短辺との連結角部に対応する付近でロール幅が最も大きくなるように徐々に変化するようにしたことにより、実現した。
以下、本発明の好ましい実施形態による動電型スピーカーについて説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。
図1は、本発明の好ましい実施形態による動電型スピーカー1を説明する図である。図1(a)は、動電型スピーカー1を前面側斜め上方から見た斜視図であり、図1(b)は、動電型スピーカー1を構成する磁気回路10を前面側斜め上方から見た拡大斜視図である。本実施例の動電型スピーカー1は、長径方向長が約15.0cm、短径方向長が約2.5cmのトラック形のスピーカー振動板2を有する細長形の動電型スピーカーである。なお、後述するように、動電型スピーカー1の一部の構造や、内部構造等は、省略している。また、点A−A’を結ぶ直線が延びる方向が長径方向であり、また、点B−B’を結ぶ直線が延びる方向が短径方向である。
外形及び内形がトラック形を有するスピーカー振動板2は、発泡PPをプレス成形した平面振動板であり、エッジ3によってその外周端部を支持されており、エッジ3の外周端部は、フレーム6に固定されている。また、スピーカー振動板2の内周端部には、ボビンならびにコイルから成るボイスコイル4(図示しない)が連結しており、その上端には外形がトラック形状のドーム状のダストキャップ5が接着されている。ここで、トラック形とは、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する一組の円弧と、から形成される形状であり、スピーカー振動板2の外周端部およびエッジ3の内周端部は、一組の長辺と、一組の長辺を連結する一組の円弧と、を有している。なお、スピーカー振動板2は、PSP、PP、紙、アルミ合金等をプレス成形する平面振動板であっても良く、また、それぞれ薄板状にした平面材料を打ち抜いて形成したものであってもよい。
また、フレーム6は、トラック形のスピーカー振動板2に対応した細長形状であり、フレーム6に固定される磁気回路10も、短径方向長以下の幅が狭い細長形状を有している。具体的には、フレーム6の固定部は、長径方向に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する短径方向に沿った一組の短辺と、から形成される略長方形であり、外形の長径方向長が約17.0cm、短径方向長が約3.0である。フレーム6の背面側の窓(図示しない)からは、ボイスコイル4等の振動系を構成する部品が露出している。したがって、動電型スピーカー1は、ディスプレイ等の機器が有する表示部の側部など、スピーカーを取り付ける幅が少ない機器に適するスピーカーである。
磁気回路10は、フレーム6に固定される細長形のトッププレート11と、断面形状がトラック形の長円筒形状であってトッププレート11の中央に形成されたトラック形孔に挿入されるセンターポール12と、センターポール12を中央に配置する細長形のアンダープレート14と、トッププレート11およびアンダープレート14に狭持されるマグネット15と、から構成される。トッププレート11およびセンターポール12は、均等な幅を有するトラック形磁気空隙13を形成する。すなわち、磁気回路10は、トラック形磁気空隙13を有する外磁型磁気回路であり、磁気回路10の長径方向及び短径方向は、トラック形のスピーカー振動板2の長径方向および短径方向と一致している。
(図示しない)ボイスコイル4は、断面形状がトラック形の長円筒形に形成したボビンと、その一端側に巻回されて音声電流が供給されるコイルと、から形成される。ボビンは、コイルが巻回されない他端側に近い外側の側面が、スピーカー振動板2の内周端に接着剤により連結される。ボイスコイル4は、スピーカー振動板2を介してエッジ3によって振動可能に支持されており、トラック形状のコイルは、磁気回路10のトラック形磁気空隙13に配置される。なお、コイルの長径方向長は約22.0mm、短径方向長は約6.0mm、そして、トラック形の円弧の半径は約3.0mmである。したがって、スピーカー振動板2、エッジ3、ボイスコイル4、および、ダストキャップ5からなるスピーカー振動系は、フレーム6に対して振動可能に支持される。動電型スピーカー1では、ボイスコイル4のコイルに音声電流が供給されると、磁気空隙13に配置されたボイスコイル4に駆動力が作用し、ボイスコイル4は前後方向に振動し、連結されたスピーカー振動板2も前後方向に振動する。なお、動電型スピーカー1において前後とは、スピーカー振動板2が振動する場合に、ボイスコイル4、および、磁気回路10が取り付けられる側を後側とし、スピーカー振動板2、および、ダストキャップ5が露出する側を前側としている。
図2および図3は、本発明の好ましい実施形態によるエッジ3について説明する図であり、図2はエッジ3の平面図、図3は図2におけるエッジ3の短径方向の一部断面図である。エッジ3は、例えば、発泡ゴムを金型内部に注入して熱プレス成型して発泡させて所定の形状を得て、内周側及び外周側を切断型で切断して、略環状であって細長形のロールエッジの形状に成形したスピーカー用エッジである。エッジ3は、ほぼ厚みが約0.2mmであり、その長径方向長は約150mm、短径方向長は約25.0mmである。また、エッジ3の内径寸法は、長径方向長は約135.8mm、短径方向長は約11.2mm、トラック形の円弧の半径は約5.6mmである。なお、エッジ3は、例えば、綿およびポリエステル繊維の複数の縦糸及び横糸が概略直交する織布にゴムを含浸して基材とし、金型で加熱成型して内周および外周を切断されて形成される細長形のロールエッジであってもよい。
エッジ3は、図3の短径方向の一部断面図に示すように、スピーカー振動板2の外周端部と接合するトラック形で平面状の内周部31と、フレーム6と接合する平面を備えるトラック形の外周部32と、内周部31と外周部32とを連結する半径方向の断面が連続したロール形状から構成される支持可動部33と、を備える。支持可動部33は、平面状の内周部31に屈曲点を持たずに連続して形成される凹状ロール部33aと、凹状ロール部33aに屈曲点を持たずに連続して形成される凸状ロール部33bと、を含んだ形状である。具体的には、例えば、短径方向であるB−O断面において、支持可動部33の幅Lwは約2.5mmであって、凹状ロール部33aを規定する半径r1は約1.67mm、凸状ロール部33bを規定する半径r2は約0.75mm、である。凸状ロール部33bを規定する半径r2は、凹状ロール部33aを規定する半径r1の0.25倍〜1.0倍の範囲に設定されるのが好ましく、本実施例の場合には、半径r2は、半径r1の約0.44倍である。また、エッジ3の支持可動部33の最大高さは、全周に渡ってほぼ一定であり、約1.5mmである。
そして、エッジ3の支持可動部33は、図2の平面図に示すように、その内周部31のトラック形の長辺34に対応する長辺ロール部34xと、内周部31の円弧35に対応する短辺ロール部35xと、を有している。また、エッジ3の外周部33は、長径方向に沿った一組の長辺36と、一組の長辺36を連結する短径方向に沿った一組の短辺37と、を有している。図2において、長径方向の長さL1aは内周部31の長辺34の長さであり、同じく、長径方向の長さL2aは外周部33の長辺36の長さである。また、短径方向の長さL1bは内周部31の円弧35の直径であり、同じく、短径方向の長さL2bは外周部33の短辺37の長さである。
エッジ3の支持可動部33を構成する長辺ロール部34xでは、図3の断面図に示すロール形状が、内周部31のトラック形の長辺34に渡って続いている。すなわち、エッジ3は、内周部31の長辺34の長さL1aに対応する部分では、ロール幅Lwならびに断面形状が一定であり、内周部31の円弧35に対応する短辺ロール部35xにおいて、円弧35の法線方向の断面形状が、円弧35を規定する角度が変化するに連れて変化するようになっている。これは、エッジ3の内周部31が、スピーカー振動板2のトラック形形状に対応したトラック形であるのに対し、エッジ3の外周部32が、フレーム6の固定部の略長方形形状に対応した略直方形であるからである。つまり、エッジ3は、その外周部32の長辺36ならびに短辺37との連結角部38に対応する付近で、ロール幅Lw’が最も大きくなるように徐々に変化するようになっている。なお、本実施例の場合には、外周部33の長辺36と短辺37とが構成する連結部38の外形端部は、図2の平面図に示すように、小さな円弧により縁取りされている。
図4は、エッジ3の連結部38の断面形状の変化を説明する図である。すなわち、エッジ3の長辺ロール部34xに続いて形成される短辺ロール部35xにおいて、その断面形状ならびにロール幅Lw’が変化する様子を、15°間隔で示した断面図により説明する図である。短辺ロール部35xの断面形状は、長辺ロール部34xでの凹状ロール部33aと、凸状ロール部33bとを含んでいる。まず、図4(a)に示す0°では、短辺ロール部35xの断面形状ならびに寸法は、長辺ロール部34xの断面形状ならびにロール幅Lwにほぼ等しい。図4(b)に示す15°、図4(c)に示す30°では、短辺ロール部35xの断面形状ならびに寸法は変化し、ロール幅Lw’は0°でのロール幅Lwに比べて大きくなる。図4(d)に示す45°は、長辺36ならびに短辺37が連結する連結角部38に対応する場合であり、短辺ロール部35xはそのロール幅Lw’が最も大きくなる。さらに、図4(e)に示す60°、図4(f)に示す75°では、短辺ロール部35xの断面形状ならびに寸法は変化し、ロール幅Lw’は小さくなる。そして、短辺ロール部35xの断面形状ならびに寸法は、図4(g)に示す90°である短径方向で、再び長辺ロール部34xの断面形状ならびにロール幅Lwとほぼ等しくなるようになっている。
具体的には、本実施例の場合には、連結角部38で最もロール幅Lw’が最も大きくなるのは、図4(d)に示す45°の場合であり、ロール幅Lw’は約4.27mmになる。また、短辺ロール部35xの断面形状は、凹状ロール部33a、ならびに、凸状ロール部33bが広がった形状になる。この連結角部38での凹状ロール部33aを規定する半径をR1、凸状ロール部33bを規定する半径をR2とすると、半径R1は約5.41mm、半径R2は約2.73mm、になる。それぞれ、半径R1は、長辺ロール部34xでの凹状ロール部33aを規定する半径r1の約3.24倍であり、半径R2は、長辺ロール部34xでの凸状ロール部33bを規定する半径r2の約3.64倍である。このように、連結角部38での半径R1およびR2は、それぞれ半径r1およびr2の2.0倍〜4.0倍の範囲に設定されるのが好ましい。
図5は、本実施例のエッジ3を含むスピーカー振動系を備える動電型スピーカー1の軸上1m音圧周波数特性を表すグラフである。本実施例の動電型スピーカー1は、上記のエッジ3と、トラック形のスピーカー振動板2と、トラック形のボイスコイル4とを含むので、トラック形のボイスコイルと細長形のスピーカー振動板との組み合わせで発生しやすい300Hz以上での分割振動を抑制して、滑らかな周波数特性を実現することができる。加えて、本実施例の動電型スピーカー1では、上記周波数特性を実現するエッジ3を使用しているので、トラック形のボイスコイル4、ならびに、トラック形の磁気空隙13を有する磁気回路10を使用して、約80dB/m/Wという高い再生音圧レベルを実現している。すなわち、後述する比較例と比較して分かるように、細長形状のスピーカーでありながら、能率が高く再生音声品質に優れる動電型スピーカーになっている。
図6は、比較例の他のエッジ(図示しない)を含む他の動電型スピーカー(図示しない)の軸上1m音圧周波数特性を表すグラフである。図6(a)は、比較例1の動電型スピーカー101の軸上1m音圧周波数特性を表すグラフであり、図6(b)は、比較例2の動電型スピーカー102の軸上1m音圧周波数特性を表すグラフである。本実施例の動電型スピーカー1と、比較例1もしくは比較例2の動電型スピーカーとは、比較検討するための部品以外のスピーカー振動板2、フレーム6、等の構成が共通するので、これらについては説明を省略する。
比較例1の動電型スピーカー101の相違点は、(図示しない)エッジ103の形状と、(図示しない)ボイスコイル104ならびに磁気回路110の形状と、である。つまり、比較例1のエッジ103は、支持可動部の断面形状およびロール幅がトラック形状の全周に渡って変化しない従来のエッジ形状であって、ロール幅は約2.5mmで一定である。また、比較例1のボイスコイル104は、円形のボビンを有する直径約6.0mmの円形ボイスコイルであり、これに対応する磁気回路110も、半径が小さい円形の磁気空隙113を有するものである。その結果、図6(a)に示すように、300Hz以上〜10kHzの周波数帯域において、ピーク・ディップが繰り返し出現する軸上1m音圧周波数特性になっている。また、磁気回路110が本実施例の磁気回路10に比べて小さくなることに加えて、磁気回路110の磁気空隙113に配置される円形のボイスコイル104のコイル長が、本実施例の場合のトラック形状のボイスコイル4に比べて短くなってしまうので、比較例1の動電型スピーカー101は、約72dB/m/Wという低い再生音圧レベルにとどまっており、再生音声品質に劣る動電型スピーカーになっている。
一方、比較例2の動電型スピーカー102の相違点は、(図示しない)エッジ103の形状のみである。つまり、比較例2のエッジ103は、先の比較例1の場合と同じであって、支持可動部の断面形状およびロール幅がトラック形状の全周に渡って変化しない従来のエッジ形状であり、ロール幅は約2.5mmで一定である。また、比較例2では、ボイスコイル104および磁気回路10は、本実施例と同じトラック形状であり、再生音圧レベルは約78dB/m/Wになり、比較例1におけるような全体的な再生音圧レベルの低下、ならびに、能率の低下は生じない。しかしながら、比較例2の場合には、図6(b)に示すように、300Hz以上〜10kHzの周波数帯域において、ピーク・ディップが繰り返し出現して、比較例1に比べてもその乱れは大きくなる。また、高域にいくにつれてさらに大きくレベルが低下する軸上1m音圧周波数特性になっており、これは、トラック形状のボイスコイル4を備える細長形状のスピーカー振動板2を備えるスピーカーに見られる傾向であって、比較例2の動電型スピーカー102も、再生音声品質に劣る動電型スピーカーになる。
したがって、本実施例の動電型スピーカー1は、細長形のエッジ3の形状を上記のようにすることにより、トラック形状のスピーカー振動板2の中央にトラック形状のボイスコイル4のボビンを固着するものであっても、比較的に平坦な再生音圧周波数特性を得ることができる。すなわち、エッジ3の短辺ロール部35xの断面形状ならびにロール幅Lw’を、長辺ロール部34xの形状と寸法から徐々に変化するようなものにしたので、磁気回路10の磁気空隙中13に位置するボイスコイル4のコイル長をトラック形状のものを採用して確保するようにしても、スピーカー振動板2の分割振動を抑制することができる。また、細長形の動電型スピーカーで低下しがちな能率並びに再生音圧レベルを高めると、その結果、過大な音声信号電力を入力する必要が無くなって定格入力も増大することになるので、再生音声に優れて、耐入力と品質とを高めた動電型スピーカーを実現することができる。
図7は、本発明の他の好ましい実施形態による(図示しない)動電型スピーカー1aを説明する図であり、動電型スピーカー1aの短径方向(B−O断面)のエッジ部分についての拡大断面図である。すなわち、本実施例の動電型スピーカー1aは、先の実施例の動電型スピーカー1に比べて、スピーカー振動板2の外周端部に接合する細長形のエッジ3の構成が異なる実施例であり、具体的には、先の実施例で説明した断面形状が略凸状の長辺ロール部34xを有する前側エッジ3と、その前側エッジ3を前後に反転した形状である後側エッジ3Zと、を含むものである。
前側エッジ3は、先の実施例と同様に、スピーカー振動板2の外周端部と接合するトラック形で平面状の内周部31と、フレーム6と接合する平面を備えるトラック形の外周部32と、内周部31と外周部32とを連結する半径方向の断面が連続したロール形状から構成される支持可動部33と、を備える。したがって、支持可動部33は、凹状ロール部33aと、凸状ロール部33bと、を含んだ形状であって、凸状ロール部33bが大きく前面側に突出した略凸状のロールエッジを形成している。また、前側エッジ3の内周部31は、スピーカー振動板2の外周端部の前側に連結しており、前側エッジ3の外周部32は、フレーム6の固定部の前側に連結している。
一方、後側エッジ3Zは、前側エッジ3を前後に反転した形状であって、同じ製造工程を経て形成したエッジ3を、前後逆にして用いるものであって良い。したがって、後側エッジ3Zの支持可動部33は、凹状ロール部33aと、凸状ロール部33bと、を含んだ形状であって、前側エッジ3とは逆に、凸状ロール部33bが大きく後側に突出したロールエッジを形成している。そして、後側エッジ3Zの内周部31は、スピーカー振動板2の外周端部の後側に連結しており、後側エッジ3Zの外周部32は、フレーム6の固定部の後側に連結している。
したがって、本実施例の動電型スピーカー1aは、前側エッジ3と、前側エッジ3を前後に反転した後側エッジ3Zと、を備えるので、スピーカー振動板2が振幅変位するときに、ロールエッジの形状に伴う前後非対称性が相殺されて、その結果、前後対称性が改善される。前後対称性は、2次歪が代表する偶数次歪に影響するので、歪の少ない再生音声品質に優れる動電型スピーカー1aを実現することができる。また、および、スピーカー振動系のローリング等の動作不良が発生しにくくなり、耐入力が高く、再生音声品質に優れる動電型スピーカーを提供することができる。
また、本発明の動電型スピーカーを構成するエッジ3は、上記実施例の発泡ゴムから成形した場合に限定されず、発泡ウレタン等の材料であってもよい。スピーカー用エッジを形成する弾性材料は、例えば、ゴム、または、エラストマーを射出成形の金型に注入して成型してもよい。また、エラストマーのシートをプレス成型したものであってもよい。
本発明の動電型スピーカーは、トラック形状のスピーカー振動板、並びに、トラック形状のボイスコイルを用いたスピーカーに限られず、音波を放射する細長形状の振動板と、この細長形状の振動板に駆動力を伝達する駆動部材が細長形状の組み合わせになる他の振動系を備える他の電機−機械−音響変換器にも適用が可能である。
1 動電型スピーカー
2 スピーカー振動板
3 エッジ
5 ダストキャップ
6 フレーム
10 磁気回路
11 トッププレート
12 センターポール
13 磁気空隙
14 アンダープレート
15 マグネット
31 内周部
32 外周部
33 支持可動部
34 内周部の長辺
35 内周部の短辺
36 外周部の長辺
37 外周部の短辺
38 連結角部
2 スピーカー振動板
3 エッジ
5 ダストキャップ
6 フレーム
10 磁気回路
11 トッププレート
12 センターポール
13 磁気空隙
14 アンダープレート
15 マグネット
31 内周部
32 外周部
33 支持可動部
34 内周部の長辺
35 内周部の短辺
36 外周部の長辺
37 外周部の短辺
38 連結角部
Claims (5)
- 長径方向と短径方向とを有する細長形のコイルならびに細長形のボビンを含むボイスコイルと、該ボビンがその中央に固着する細長形の振動板と、該振動板の外周端部と接合する内周部と、フレームの固定部と接合する外周部と、該内周部と該外周部とを連結する支持可動部と、を含む細長形のエッジと、を備える動電型スピーカーであって、
該振動板の該外周端部および該エッジの該内周部が、該長径方向に沿った一組の長辺と、該一組の長辺を連結する一組の円弧と、から形成されるトラック形であり、該エッジの該外周部および該フレームの該固定部が、該長径方向に沿った一組の長辺と、該一組の長辺を連結する該短径方向に沿った一組の短辺と、から形成される略長方形であり、該支持可動部が、該内周部の該トラック形の該長辺に対応する長辺ロール部と、該内周部の該円弧に対応する短辺ロール部と、を有し、該短辺ロール部の断面形状ならびに寸法が、該長辺ロール部との連結部ならびに該短径方向において該長辺ロール部の該断面形状ならびに該寸法とほぼ等しく、かつ、該エッジの該外周部の該長辺ならびに該短辺との連結角部に対応する付近でロール幅が最も大きくなるように徐々に変化する、
動電型スピーカー。 - 前記エッジの前記支持可動部の前記長辺ロール部の断面形状が、平面状の前記内周部に連続して形成される第1ロール部と、該第1ロール部に連続して形成される第2ロール部と、を含む、
請求項1に記載の動電型スピーカー。 - 前記エッジの前記支持可動部の前記短辺ロール部の断面形状が、半径r1で規定される前記第1ロール部と、該半径r1の0.25倍〜1.0倍の範囲に設定される半径r2で規定される第2ロール部と、を含み、該エッジの前記外周部の前記長辺ならびに前記短辺との前記連結角部に対応する付近において、該第1ロール部を規定する半径R1が、該半径r1の2.0倍〜4.0倍の範囲に設定され、かつ、該第2ロール部を規定する半径R2が、該半径r2の2.0倍〜4.0倍の範囲に設定される、
請求項2に記載の動電型スピーカー。 - 細長形の前記エッジが、断面形状が略凸状の前記長辺ロール部を有する前側エッジと、該前側エッジを前後に反転した後側エッジと、を含み、該前側エッジの前記内周部が、前記振動板の前記外周端部の前側に連結し、該後側エッジの前記内周部が、該振動板の該外周端部の後側に連結する、
請求項1から3のいずれかに記載の動電型スピーカー。 - 前記固定部を備える細長形の前記フレームと、該フレームと連結し、細長形の磁気空隙を有する磁気回路と、をさらに備え、前記ボイスコイルの細長形の前記コイルが該磁気空隙に配置される、請求項1から4のいずれかに記載の動電型スピーカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008042751A JP2009201005A (ja) | 2008-02-25 | 2008-02-25 | 動電型スピーカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2008042751A JP2009201005A (ja) | 2008-02-25 | 2008-02-25 | 動電型スピーカー |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009201005A true JP2009201005A (ja) | 2009-09-03 |
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ID=41143994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008042751A Pending JP2009201005A (ja) | 2008-02-25 | 2008-02-25 | 動電型スピーカー |
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| JP (1) | JP2009201005A (ja) |
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-
2008
- 2008-02-25 JP JP2008042751A patent/JP2009201005A/ja active Pending
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