JP2009201268A - インバータ式エンジン発電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジン10と、エンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、発電機20と、インバータ30と、インバータ出力検出手段41と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、を有する発電装置1において、制御装置50は、接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的に出力電流Iを増加させるソフトスタート制御モードを備える構成とした。
【選択図】図3
Description
図1に示すように、発電装置1は、主としてエンジン10、発電機20、インバータ30、アクチュエータ40、インバータ出力検出手段41、エンジン回転数検出手段42、冷却水温度検出手段43、潤滑油温度検出手段44、入力手段45、キースイッチ46、セルモータ47、制御装置50等を備える。
インバータ30は、発電機20により発電された電流を整流した後に、所定の周波数の交流電流に変換するものである。インバータ30には、基準出力電流Ipeが設定される。基準出力電流Ipeは、インバータ30が備える素子を保護するために設定される電流値である。発電装置1に接続される負荷機器の要求により、インバータ30が基準出力電流Ipeを超える電流を出力した場合、インバータ30は当該電流の出力を停止する。これによって、インバータ30に過大な電流が流れることを防止し、前記素子の損壊を防止する。なお、基準出力電流Ipeの代わりに基準出力電圧を設定し、インバータ30の出力電圧が、前記許容出力電圧を越えないように制御することも可能である。
記憶部51は、制御装置50が制御を行うための種々のプログラムやデータ(例えば、エンジンマップ)等を格納する。
なお、図2に示す前記エンジンマップは例示であり、負荷率Lと目標エンジン回転数Ntaとの相関関係は、これに限るものではない。
前記演算部は、記憶部51が格納する種々のプログラムやデータ等に基づいて演算を行い、アクチュエータ40の動作等を制御する。
制御装置50は、エンジン回転数検出手段42に接続され、エンジン回転数検出手段42により検出される実エンジン回転数Nreの値を取得することができる。
制御装置50は、冷却水温度検出手段43に接続され、冷却水温度検出手段43により検出されるエンジン10の冷却水温度TWの値を取得することができる。
制御装置50は、潤滑油温度検出手段44に接続され、潤滑油温度検出手段44により検出されるエンジン10の潤滑油温度TOの値を取得することができる。
制御装置50は、入力手段45に接続され、ソフトスタート制御モード及びF/V制御モードのうち、入力手段45により選択された制御モードを検出することができる。
制御装置50は、キースイッチ46に接続され、キースイッチ46が投入(オン)状態にある場合に、その旨の信号を取得することができる。
制御装置50は、アクチュエータ40に接続され、アクチュエータ40の動作を制御することができる。
制御装置50は、セルモータ47に接続され、セルモータ47の動作を制御することができる。
制御装置50は、時間Aにおいて負荷機器が投入されると、インバータ30の出力電流Iを、前記負荷機器の要求電流にかかわらず、前記負荷機器の定常時における要求電流Icoまで漸次または段階的に増加させる。この際の出力電流Iの増加率は、突入電流Iruの発生を防止するために適切な値となるように、実験や数値計算等に基づいて予め決定され、当該決定に基づいて制御回路が設計される。
ここで、突入電流Iruとは、前記負荷機器が起動時に要求する電流である。突入電流Iruは、前記負荷機器の定常時における要求電流Icoよりも、大きな電流である。
制御装置50は、時間Bにおいて負荷機器が投入されると、インバータ周波数Fを、所定のインバータ周波数Floから定格インバータ周波数Fcoまで段階的に増加させる。これにより、インバータ30の出力電流Iを、前記負荷機器の要求電流にかかわらず、前記負荷機器の定常時の要求電流Icoまで漸次または段階的に増加させる。これによって、インバータ30に、前記負荷機器の突入電流Iruが流れることを防止することができる。この際のインバータ周波数Fの増加率は、突入電流Iruの発生を防止するために適切な値となるように、実験や数値計算等に基づいて予め設定される。
記憶部51には、アクチュエータ40の作動量と、当該作動量だけアクチュエータ40を作動させた場合のエンジン回転数Nと、の相関関係が予めマップ等により記憶される。制御装置50は、当該相関関係に基づいて、所望のエンジン回転数Nに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させることにより、エンジン回転数Nを制御することができる。
制御装置50は、アクチュエータ40を作動させた後、ステップS120に移行する。
具体的には、記憶部51には、無負荷状態における出力電流(以下、単に「無負荷出力電流」と記す)Iminが予め記憶される。制御装置50は、出力電流Iと無負荷出力電流Iminとを比較する。制御装置50は、出力電流Iが無負荷出力電流Iminを超える値であれば、発電装置1に負荷がかかっていると判定する。また、制御装置50は、出力電流Iが無負荷出力電流Imin以下の値であれば、発電装置1に負荷がかかっていないと判定する。
その結果、制御装置50は、発電装置1に負荷がかかっていない場合には、ステップS120の処理を再度行う。ステップS120の処理を行っている間は、エンジン10は必要最低限の回転数(無負荷エンジン回転数Nmin)で運転されるため、エネルギー(燃料)消費及び排気ガスの排出量は少なく、騒音も小さい状態に保たれる。
また、制御装置50は、発電装置1に負荷がかかっている場合には、ステップS130に移行する。
その結果、制御装置50は、出力電流Iが許容出力電流Ith以上である場合には、ステップS132に移行する。
また、制御装置50は、出力電流Iが許容出力電流Ith以上でない、すなわち、許容出力電流Ith未満である場合には、ステップS140(図3参照)に移行する。
制御装置50は、負荷率L(n)を算出した後、ステップS142に移行する。
制御装置50は、目標エンジン回転数Nta(n)を算出した後、ステップS143に移行する。
制御装置50は、アクチュエータ40を作動させた後、ステップS150(図3参照)に移行する。
その結果、制御装置50は、出力電流Iが、前記回転数処理を行った際の値から変動していない場合には、ステップS150の処理を再度行う。
また、制御装置50は、出力電流Iが、前記回転数処理を行った際の値から変動した場合には、ステップS160に移行する。
その結果、制御装置50は、発電装置1に負荷がかかっていない場合には、ステップS100に移行する。
また、制御装置50は、発電装置1に負荷がかかっている場合には、ステップS170に移行する。
制御装置50は、負荷率L(n+1)を算出した後、ステップS180に移行する。
制御装置50は、負荷変動率Lvoを算出した後、ステップS190に移行する。
その結果、制御装置50は、負荷変動率Lvoが10(%)以上でない、すなわち、10(%)未満である場合には、ステップS150に移行する。
また、制御装置50は、負荷変動率Lvoが10(%)以上である場合には、ステップS200に移行する。このように構成することにより、制御装置50は、負荷変動率Lvoが前記設定値以上となる場合だけ、後述するステップS200及びS210においてアクチュエータ40を作動させる。これによって、微少な負荷変動に反応してエンジン回転数Nが細かく変動することを防止し、騒音フィーリング(騒音の変動による不快感)の悪化を抑制することができる。
その結果、制御装置50は、負荷率L(n)が80(%)以上である場合には、ステップS202に移行する。
また、制御装置50は、負荷率L(n)が80(%)以上でない、すなわち、80(%)未満である場合には、ステップS210(図3参照)に移行する。
その結果、制御装置50は、負荷率L(n+1)が20(%)以下である場合には、ステップS203に移行する。
また、制御装置50は、負荷率L(n+1)が20(%)以下でない、すなわち、20(%)を超える場合には、ステップS210(図3参照)に移行する。
その結果、制御装置50は、前記時間tが0.3(s)以下である場合には、ステップS204に移行する。
また、制御装置50は、前記時間tが0.3(s)以下でない、すなわち、0.3(s)を超える場合には、ステップS210(図3参照)に移行する。
負荷率Lと、当該負荷率Lに対応する適切な設定エンジン回転数Nesとの相関関係は、実験や数値計算等に基づいて予め定められ、記憶部51に記憶される。制御装置50は、当該相関関係に基づいて、負荷率Lに対応する設定エンジン回転数Nesを算出する。
制御装置50は、設定エンジン回転数Nesを算出した後、ステップS205に移行する。
エンジン10にかかる負荷が急激に低下した場合、エンジン回転数Nが急激に上昇する場合がある。これにより、エンジン10から発生される騒音や排気量が増加する。しかし、設定エンジン回転数Nesを、上記エンジン回転数Nの急激な上昇を抑制できる程度に十分小さい値に定めておくことで、騒音や排気量の増加を防止することができる。
制御装置50は、アクチュエータ40を作動させた後、ステップS210(図3参照)に移行する。
本実施形態の前記所定負荷率幅は、60(%)という値を用いたが、本発明はこれに限るものではく、実験や数値計算等に基づいて定められる。
このように構成することにより、エンジン回転数Nを、設定エンジン回転数Nesまで一気に減少させる場合よりも、エンジン回転数Nの変化に伴って発生される騒音を低減することができる。また、急激なエンジン回転数Nの変化による騒音フィーリングの悪化も抑制することが可能となる。
その結果、制御装置50は、負荷率L(n+1)が90(%)以上である場合には、ステップS212に移行する。
また、制御装置50は、負荷率L(n+1)が90(%)以上でない、すなわち、90(%)未満である場合には、ステップS213に移行する。
制御装置50は、アクチュエータ40を作動させた後、ステップS150(図3参照)に移行する。
制御装置50は、目標エンジン回転数Nta(n+1)を算出した後、ステップS214に移行する。
制御装置50は、アクチュエータ40を作動させた後、ステップS150に移行する。
制御装置50は、ステップS210において急負荷処理を行った後、ステップS150(図3参照)に移行する。
制御装置50は、キースイッチ46が投入され、セルモータ47の駆動を開始した後に、図10に示す制御を開始する。ステップS300において、エンジン回転数検出手段42により検出される実エンジン回転数Nreが、予め定められた設定値(本実施形態では600(rpm))以上であるか否か判定する。
その結果、制御装置50は、実エンジン回転数Nreが600(rpm)以上である場合には、ステップS301に移行する。
また、制御装置50は、実エンジン回転数Nreが600(rpm)以上でない、すなわち、600(rpm)未満である場合には、ステップS300の処理を再度行う。すなわち、制御装置50は、セルモータ47の駆動を続行させる。
制御装置50は、セルモータ47の始動動作を終了した後、ステップS310に移行する。
その結果、制御装置50は、実エンジン回転数Nreが1800(rpm)以上である場合には、ステップS311に移行する。
また、制御装置50は、実エンジン回転数Nreが1800(rpm)以上でない、すなわち、1800(rpm)未満である場合には、ステップS310の処理を再度行う。すなわち、制御装置50は、エンジン10が始動した時の状態を維持する。
前記エンジン保護モードに基づく制御の第一の実施形態として、制御装置50は、冷却水温度検出手段43により検出される冷却水温度TWが、予め定められる許容値である許容冷却水温度TWth以上であると判定した場合、アクチュエータ40を作動させ、エンジン10を停止する構成とすることができる。これによって、冷却水温度TWが上昇することによる過負荷運転からエンジン10を保護することができる。
前記エンジン保護モードに基づく制御の第二の実施形態として、制御装置50は、潤滑油温度検出手段44により検出される潤滑油温度TOが、予め定められる許容値である許容潤滑油温度TOth以上であると判定した場合、アクチュエータ40を作動させ、エンジン10を停止する構成とすることも可能である。これによって、潤滑油温度TOが上昇することによる過負荷運転からエンジン10を保護することができる。
前記エンジン保護モードに基づく制御の第三の実施形態として、制御装置50は、エンジン回転数検出手段42により検出される実エンジン回転数Nreが、予め定められる許容値である許容エンジン回転数Nth以上であると判定した場合、アクチュエータ40を作動させ、エンジン10を停止する構成とすることも可能である。これによって、エンジン回転数異常から、エンジン10を保護することができる。
制御装置50は、前記エンジン保護モードに基づく制御を開始した後、ステップS320に移行する。
その結果、制御装置50は、実エンジン回転数Nreが2000(rpm)以上でない、すなわち、2000(rpm)未満である場合には、ステップS310に移行する。
また、制御装置50は、実エンジン回転数Nreが2000(rpm)以上である場合には、ステップS330に移行する。
上記の如く、制御装置50は、実エンジン回転数Nreが2000(rpm)以上となる場合だけ、後述するステップS340におけるアクチュエータ40の制御を行う。すなわち、制御装置50は、エンジン10が確実に始動されている(実エンジン回転数Nreが2000(rpm)を超えている)場合にのみ、後述するステップS340におけるアクチュエータ40の制御を行う。これによって、エンジン10が停止している際に制御装置50が誤作動し、エンジン回転数Nを上昇させようとアクチュエータ40を作動させ、当該アクチュエータ40が焼損するのを防止することができる。
前記補正される目標エンジン回転数Ntaとは、具体的には、ステップS142(図7参照)及びステップS213(図9参照)で算出される目標エンジン回転数Nta(n)及びNta(n+1)である。
制御装置50は、目標エンジン回転数Ntaを補正した後、ステップS340に移行する。
制御装置50は、アクチュエータ40を作動させた後、ステップS350に移行する。
その結果、制御装置50は、前記誤差が±15(rpm)以上である場合には、ステップS330に移行する。これによって、目標エンジン回転数Ntaの補正を再度行うことができ、さらに正確なエンジン回転数Nの制御を行うことができる。
また、制御装置50は、前記誤差が±15(rpm)以上でない、すなわち、±15(rpm)未満である場合には、図10に示す制御を終了する。
機械式調速機構11を有するエンジン10と、
機械式調速機構11を駆動させることで燃料噴射量を調節しエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、
エンジン10により駆動される発電機20と、
発電機20の出力を所定の周波数の交流電流に変換するインバータ30と、
インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、
インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、
算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、
目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、
を有する発電装置1において、
制御装置50は、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的に出力電流Iを増加させるソフトスタート制御モードを備えるものである。
このように構成することにより、負荷機器投入時の要求電流に対して、段階的に出力電流Iを増加させるため、インバータ30が突入電流Iruを出力することを防止できる。これによって、インバータ30は、出力を停止することがないため、負荷機器を始動させることができる。また、突入電流Iruを許容するための大容量インバータが不要であるため、部品コストを抑えることができる。
機械式調速機構11を有するエンジン10と、
機械式調速機構11を駆動させることで燃料噴射量を調節しエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、
エンジン10により駆動される発電機20と、
発電機20の出力を所定の周波数の交流電流に変換するインバータ30と、
インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、
インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、
算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、
目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、
を有する発電装置1において、
制御装置50は、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的にインバータ30の周波数Fを増加させることで、段階的に出力電流Iを増加させるF/V制御モードを備えるものである。
このように構成することにより、負荷機器投入時の要求電流に対して、段階的にインバータ周波数Fを増加させることで、段階的に出力電流Iを増加させるため、インバータ30が突入電流Iruを出力することを防止できる。これによって、インバータ30は、出力を停止することがないため、負荷機器を始動させることができる。また、突入電流Iruを許容するための大容量インバータが不要であるため、部品コストを抑えることができる。
機械式調速機構11を有するエンジン10と、
機械式調速機構11を駆動させることで燃料噴射量を調節しエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、
エンジン10により駆動される発電機20と、
発電機20の出力を所定の周波数の交流電流に変換するインバータ30と、
インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、
インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、
算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、
目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、
を有する発電装置1において、
制御装置50は、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的に出力電流Iを増加させるソフトスタート制御モードと、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的にインバータ30の周波数Fを増加させることで、段階的に出力電流Iを増加させるF/V制御モードと、
を備え、
前記ソフトスタート制御モード及び前記F/V制御モードのいずれか一方を選択し、当該選択された制御モードに基づく制御を開始するものである。
このように構成することにより、発電装置1の使用環境や、ユーザーのニーズ等に応じて予め設定される制御方法に基づいて、制御を開始することができる。
前記ソフトスタート制御モード及び前記F/V制御モードのいずれか一方を選択可能な入力手段45を備え、
制御装置50は、
入力手段45により選択された制御モードに基づく制御を開始するものである。
このように構成することにより、発電装置1の運転状況や、発電装置1に接続される負荷機器の変更に合わせて、制御方法を任意に選択することができる。
10 エンジン
20 発電機
30 インバータ
40 アクチュエータ
41 インバータ出力検出手段
45 入力手段
50 制御装置
Claims (4)
- 機械式調速機構を有するエンジンと、
前記機械式調速機構を駆動させることで燃料噴射量を調節し前記エンジンの回転数を変更するアクチュエータと、
前記エンジンにより駆動される発電機と、
前記発電機の出力を所定の周波数の交流電流に変換するインバータと、
前記インバータの出力電流を検出するインバータ出力検出手段と、
前記インバータ出力検出手段により検出された出力電流から負荷率を算出し、
前記算出した負荷率に対応する目標エンジン回転数を算出し、
前記目標エンジン回転数に対応する駆動量だけ前記アクチュエータを駆動させる制御装置と、
を有するインバータ式エンジン発電装置において、
前記制御装置は、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的に前記出力電流を増加させるソフトスタート制御モードを備えることを特徴とするインバータ式エンジン発電装置。 - 機械式調速機構を有するエンジンと、
前記機械式調速機構を駆動させることで燃料噴射量を調節し前記エンジンの回転数を変更するアクチュエータと、
前記エンジンにより駆動される発電機と、
前記発電機の出力を所定の周波数の交流電流に変換するインバータと、
前記インバータの出力電流を検出するインバータ出力検出手段と、
前記インバータ出力検出手段により検出された出力電流から負荷率を算出し、
前記算出した負荷率に対応する目標エンジン回転数を算出し、
前記目標エンジン回転数に対応する作動量だけ前記アクチュエータを作動させる制御装置と、
を有するインバータ式エンジン発電装置において、
前記制御装置は、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的に前記インバータの周波数を増加させることで、段階的に前記出力電流を増加させるF/V制御モードを備えることを特徴とするインバータ式エンジン発電装置。 - 機械式調速機構を有するエンジンと、
前記機械式調速機構を駆動させることで燃料噴射量を調節し前記エンジンの回転数を変更するアクチュエータと、
前記エンジンにより駆動される発電機と、
前記発電機の出力を所定の周波数の交流電流に変換するインバータと、
前記インバータの出力電流を検出するインバータ出力検出手段と、
前記インバータ出力検出手段により検出された出力電流から負荷率を算出し、
前記算出した負荷率に対応する目標エンジン回転数を算出し、
前記目標エンジン回転数に対応する作動量だけ前記アクチュエータを作動させる制御装置と、
を有するインバータ式エンジン発電装置において、
前記制御装置は、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的に前記出力電流を増加させるソフトスタート制御モードと、
接続対象となる負荷機器の要求電流に対し、段階的に前記インバータの周波数を増加させることで、段階的に前記出力電流を増加させるF/V制御モードと、
を備え、
前記ソフトスタート制御モード及び前記F/V制御モードのいずれか一方を選択し、当該選択された制御モードに基づく制御を開始することを特徴とするインバータ式エンジン発電装置。 - 前記ソフトスタート制御モード及び前記F/V制御モードのいずれか一方を選択可能な入力手段を備え、
前記制御装置は、
前記入力手段により選択された制御モードに基づく制御を開始することを特徴とする請求項3に記載のインバータ式エンジン発電装置。
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