JP2009207206A - アドレス変換装置、メッセージ処理方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 アドレス変換装置1がSIPメッセージ検出機能を備える。SIPメッセージ検出時、アドレス変換装置1はSIPアドレス変換装置2にSIPメッセージを送信する。SIPアドレス変換装置2は、変換対象アドレスを抽出し、アドレス変換装置1に問い合わせる。SIPアドレス変換装置2は、アドレス変換装置1の変換情報を活用してSIPメッセージに含まれるIPアドレスを変換する。
【効果】 アドレス変換装置1とSIPアドレス変換装置2の連携により、異なる領域に属する端末どおしのSIP通信を可能にする。
【選択図】 図1
Description
IETF (Internet Engineering Task Force)は、IPマルチメディア通信のセッション確立および終了を行うため、SIP(Session Initiation Protocol) (IETF RFC2543)を仕様化した。SIPは機能の拡張性が高いため、VoIPのセッション制御プロトコルとして注目されている。SIPはTCP (Transmission Control Protocol)やUDP (User Datagram Protocol)などのトランスポートメカニズムを利用するアプリケーションプロトコルである。SIPはテキストベースのプロトコルであり、要求または応答を搬送するヘッダ部とセッションの内容を記述するメッセージボディから構成される。SIPのセッション記述には、例えばSDP(Session Description Protocol)(IETF RFC2327)が適用される。SIPはクライアント・サーバモデルのアーキテクチャを採用している。発信クライアントは、着信クライアントの代理(SIPサーバ)宛にSIP要求を送信する。SIPサーバは、DNS(Domain Name System)などを用いて通信先のアドレス解決を行い、端末間のセッションを確立する。SIPサーバは、その役割によりProxyモードとRedirectモードとがある。Proxyモードは、発信クライアントと着信クライアント間のセッション確立要求をProxy Serverが仲介する方法である。Redirectモードは、発信クライアントがSIP Redirectサーバから得た着信先の情報を利用して、着信クライアントに直接接続する方法である。以下、ProxyモードのSIPサーバを用いたSIP接続手順を説明する。IP網の端末xがIP網の端末yとSIPを用いて音声通信をはじめる場合、端末xがSIPサーバに対して呼設定要求(INVITE)を送信する。SIPサーバは端末yの位置情報を特定して呼設定要求を送信する。端末yは呼の受け付けを示す応答を送信する。この応答は、呼設定要求が通過したSIPサーバを経由して端末xに送信される。端末xが端末yにACK要求を送信することにより応答の受信を確認する。ACK要求はSIPサーバによって転送されるか、あるいは、端末yに直接送信される。以上で端末xと端末yの間の通信が可能になる。通常、呼設定要求と応答は、端末xと端末yの間でユーザ情報(音声パケット)を転送するための情報(セッション記述)を含む。セッション記述には、SDPなどが適用される。端末x(端末y)は端末y(端末x)が指定した宛先にユーザ情報を送付する。SIP及びSDPの仕様に従うと、端末やSIPサーバの情報はIPアドレスで指定することが可能である。
一方、IP網の急速な普及に伴い、アドレス体系が異なる領域を相互接続する技術が重要になっている。例えば、プライベートアドレスに従う網とパブリックアドレスに従う網を相互接続する技術として、 NAT(Network Address Translator)技術を使う方法(IETF RFC1631)が知られている。NATは、プライベートIPv4アドレスとパブリックIPv4アドレスの変換を行う。基本NATは、NATルータで接続された二つの領域間でデータグラムが通過する時点で、送信元アドレスもしくは着信先アドレスのどちらか一方を書き換える。プライベート網のアドレス空間とパブリック網のアドレス空間が衝突する場合には、アドレス衝突を解決するため、Twice NAT技術が使われることが多い。Twice NAT技術は、Twice NATルータで接続された二つの領域間でデータグラムが通過する時点で、送信元アドレスと着信先アドレスの両方を書き換える。アドレス衝突を解決するため、Twice NATは以下のように動作する。プライベート領域内のHost−Aがパブリック領域内のHost−Xと通信をはじめる場合には、Host−A はHost−XのDNSアドレス問い合わせパケットを送信する。DNS−ALG(Domain Name Service − Application Level Gateway)がこのパケットを捕捉し、かつHost−Xに対するアドレスをプライベート領域内でルーティング可能なアドレス(Host−XPRIME)に変換してHost−Aに返す。DNSアドレス解決が終了したらHost−AはHost−XPRIMEとの間で通信を開始する。このパケットがTwice NATを通過する時点で、送信元アドレスがNATの持つアドレスに書き換えられ、着信先アドレスはHost−Xに書き換わる。Host−Xからの返信パケットもこれと同様の変換が行われる。上記DNS−ALGの動作詳細については、IETF RFC2694に詳細が記載されている。以上の例は、ある端末が属する網と通信相手の端末が属する網の通信プロトコルが同一の場合に使われる技術である。ある端末が属する網と通信相手の端末が属する網の通信プロトコルが異なる場合には、例えばプロトコルとしてIPv4を用いる網(以下IPv4網と呼ぶ)とInternet Protocol version 6を使用する網(以下IPv6網と呼ぶ)を接続する変換方式としてNAT−PT(IETF RFC2766)、SOCKS64(IETF RFC3089)等が知られている。いずれも基本的にIPパケットのフォーマットをIPv4とIPv6とで相互に変換する。例えば、IPv4アドレスとIPv6アドレスの変換を行う。この変換を行う装置を以下トランスレータと呼ぶ。トランスレータでは変換のために、変換の前にIPv4アドレスとIPv6アドレスの対応関係を作成し、保持しておく必要がある。この対応関係を通信が発生するたびに動的に作成する場合に、そのきっかけとしてDNS(ドメインネームシステム)の名前解決が利用される(アスキー出版、インターネットRFC事典、pp323−329を参照)。DNSはウェブのURLのような人間にわかりやすい名前(文字列)を、IPアドレスに変換するシステムである。以下名前をIPアドレスに変換する操作を名前解決と呼ぶ。今日ではインターネット上のほぼすべてのアプリケーションがこのDNSを利用して通信相手のIPアドレスを取得している。NAT、及びトランスレータはこの事実を利用し、通信開始にあたってやり取りされるDNSのメッセージを常に監視しており、名前解決の要求メッセージを変換情報(IPアドレスの対応関係等)を作成するきっかけとする。具体的には、IPv6端末がある名前について名前解決を行ったとき、その応答であるIPアドレスがIPv4だった場合、このIPv4アドレスをIPv6アドレスに書き換えてIPv6端末に送り返す。そして、書き換える前のIPv4アドレスと書き換えたIPv6アドレスを対応付ける。つまりDNS−ALGは名前解決の応答メッセージを横取りして書き換え、この書き換える前と書き換えた後の情報をもとに変換情報を動的に作成する。
第1の部分の情報を、第1のプロトコル(あるいはアドレス体系)に従う情報から第2のプロトコル(あるいはアドレス体系)に従う情報に変換する第1の変換処理と、
第2の部分に変換が必要か否かを判断する処理と、
変換が必要と判断された第2の部分の情報に対して、第1のプロトコルに従う情報から第2のプロトコルに従う情報に変換する第2の変換処理とを行うことを特徴とする。第1の変換処理と第2の変換処理の順序は任意である。
上記SIPメッセージ変換手段の機能配備方法には、以下の3つの形態がある。第1の配備方法は、SIPメッセージ変換手段を備えるSIPアドレス変換装置を備える。SIPアドレス変換装置はアドレス変換装置の変換エントリを活用してSIPメッセージに含まれるIPアドレスを書きかえる。第2の配備方法では、アドレス変換装置がSIPメッセージの変換対象パラメータ検出機能を備え、変換対象パラメータに識別情報(タグ)を付与する。SIPアドレス変換装置が変換規則とSIPメッセージに含まれるIPアドレスを書きかえる機能を備える。SIPアドレス変換装置は、アドレス変換装置の変換エントリを活用してSIPメッセージに含まれるIPアドレスを書きかえる。第3の配備方法は、アドレス変換装置がSIPメッセージ変換手段を備える。本発明を適用すれば、異なる領域間で送受信されるSIPメッセージに含まれるIPアドレス情報がアドレス変換装置の変換エントリを活用して変換される。従って、異なる領域に属する端末どうしのVoIPによる音声通信サービスの提供が可能になる。本発明による通信網は以下の特徴を有する。
(1)あるプロトコルPに従う網AとあるプロトコルQに従う網Bをアドレス変換装置で接続する通信網において、
アドレス変換装置はプロトコルPをプロトコルQに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、サーバ装置と通信するために必要な情報と通信手段と、SIP通信を検出した場合に上記サーバ装置と連携して、プロトコルPでのアドレスとプロトコルQでのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備え、上記サーバ装置は、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に上記アドレス変換装置においてプロトコルP、Qを相互に変換するために必要な変換情報および手段と、上記アドレス変換装置と通信するために必要な情報と通信手段を備え、
プロトコルPに従う網AからプロトコルQに従う網BへのSIP通信は、上記アドレス変換装置がSIP通信を検出し、上記サーバ装置がSIP通信の情報を上記アドレス変換装置が備える変換情報を参照してプロトコルPに従うアドレスからプロトコルQに従うアドレスに変換し、さらに、プロトコルPに従う網AからプロトコルQに従う網Bへの通信は、上記アドレス変換装置が備える変換情報を参照してプロトコルPに従うアドレスからプロトコルQに従うアドレスに変換することを特徴とする通信網。
(2)あるプロトコルPに従う複数の網A1、A2をアドレス変換装置で接続する通信網において、
アドレス変換装置は網A1のプロトコルPを網A2のプロトコルPに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、サーバ装置と通信するために必要な情報と通信手段と、SIP通信を検出した場合に上記サーバ装置と連携して、網A1でのアドレスと網A2でのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備え、
上記サーバ装置は、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に上記アドレス変換装置において網A1でのアドレス、網A2でのアドレスを相互に変換するために必要な変換情報および手段と、上記アドレス変換装置と通信するために必要な情報と通信手段を備え、
網A1から網A2へのSIP通信は、上記アドレス変換装置がSIP通信を検出し、上記サーバ装置がSIP通信の情報を上記アドレス変換装置が備える変換情報を参照して網A1でのアドレスから網A2でのアドレスに変換し、さらに、プロトコルPに従う網A1からプロトコルPに従う網A2への通信は、上記アドレス変換装置が備える変換情報を参照して網A1でのアドレスから網A2でのアドレスに変換することを特徴とする通信網。
(3)上記アドレス変換装置がSIP通信に含まれる変換対象情報を検出し、識別情報を追加する機能をさらに有し、上記サーバ装置が上記識別情報を用いて変換対象を検出することを特徴とする(1)または(2)に記載の通信網。
(4)上記アドレス変換装置が識別情報とSIP通信情報を対応つける機能をさらに有し、上記アドレス変換装置がSIP通信終了時に識別情報に対応した変換情報を削除する機能をさらに有することを特徴とする(3)記載の通信網。
(5)上記アドレス変換装置が、着信先情報、あるいは、着信先情報とそのポート情報、あるいは、ポート情報に基づき、SIP通信を検出することを特徴とする
(1)−(4)記載の通信網。
(6)あるプロトコルPに従う網AとあるプロトコルQに従う網Bをアドレス変換装置で接続する通信網において、
アドレス変換装置はプロトコルPをプロトコルQに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、プロトコルPでのアドレスとプロトコルQでのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能と、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合にプロトコルP、Qを相互に変換するために必要な変換情報を生成する手段とを備え、
プロトコルPに従う網AからプロトコルQに従う網BへのSIP通信は、上記アドレス変換装置がSIP通信を検出し、SIP通信の情報は、上記変換情報を参照してプロトコルPに従うアドレスからプロトコルQに従うアドレスに変換し、さらに、プロトコルPに従う網AからプロトコルQに従う網Bへの通信は、上記アドレス変換装置が備える変換情報を参照してプロトコルPに従うアドレスからプロトコルQに従うアドレスに変換することを特徴とする通信網。
(7)あるプロトコルPに従う網A1と網A2をアドレス変換装置で接続する通信網において、
アドレス変換装置は網A1のプロトコルPを網A2のプロトコルPに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、網A1のアドレスと網A2のアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能と、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に網A1のアドレスと網A2のアドレスとを相互に変換するために必要な変換情報を生成する手段とを備え、
網A1から網A2へのSIP通信は、上記アドレス変換装置がSIP通信を検出し、 SIP通信の情報は、上記変換情報を参照して網A1のアドレスから網A2のアドレスに変換し、さらに、網A1から網A2への通信は、上記アドレス変換装置が備える変換情報を参照して網A1のアドレスから網A2のアドレスに変換することを特徴とする通信網。
(A)あるプロトコルPに従う網とあるプロトコルQに従う網をアドレス変換装置で接続する通信網において、
アドレス変換装置はプロトコルPをプロトコルQに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、サーバ装置と通信するために必要な情報と通信手段と、SIP通信を検出した場合に上記サーバ装置と連携して、プロトコルPでのアドレスとプロトコルQでのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備え、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に上記アドレス変換装置においてプロトコルP、Qを相互に変換するために必要な変換情報及び手段と、上記アドレス変換装置と通信するために必要な情報と通信手段を備えることを特徴とするサーバ装置。
(B)あるプロトコルPに従う複数の網A1、A2をアドレス変換装置で接続する通信網において、
アドレス変換装置は網A1のプロトコルPを網A2のプロトコルPに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、サーバ装置と通信するために必要な情報と通信手段と、SIP通信を検出した場合に上記サーバ装置と連携して、網A1でのアドレスと網A2でのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備え、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に上記アドレス変換装置において網A1でのアドレス、網A2でのアドレスを相互に変換するために必要な変換情報及び手段と、上記アドレス変換装置と通信するために必要な情報と通信手段を備えることを特徴とするサーバ装置。
(1)あるプロトコルPに従う網AとあるプロトコルQに従う網Bを接続するアドレス変換装置であって、
上記プロトコルPと上記プロトコルQを相互に変換する変換機能と、サーバ装置と通信するための通信機能と、プロトコルPでのアドレスとプロトコルQでのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する変換情報作成機能とを有し、検出されたSIP通信データを上記サーバ装置に転送し、該サーバ装置で上記変換情報を元にプロトコルを相互に変換されたSIP通信データを受信することを特徴とするアドレス変換装置。
(2)あるプロトコルPに従う複数の網A1、A2をアドレス変換装置で接続する通信網において、サーバ装置は、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に上記アドレス変換装置において網A1でのアドレス、網A2でのアドレスを相互に変換するために必要な変換情報及び手段と、上記アドレス変換装置と通信するために必要な情報と通信手段を備え、
網A1のプロトコルPを網A2のプロトコルPに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、サーバ装置と通信するために必要な情報と通信手段と、SIP通信を検出した場合に上記サーバ装置と連携して、網A1でのアドレスと網A2でのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備えることを特徴とするアドレス変換装置。
(3)上記アドレス変換装置がSIP通信に含まれる変換対象情報を検出し、識別情報を追加する機能をさらに有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアドレス変換装置。
(4)上記アドレス変換装置が識別情報とSIP通信情報を対応つける機能をさらに有し、上記アドレス変換装置がSIP通信終了時に識別情報に対応した変換情報を削除する機能をさらに有することを特徴とする(3)に記載のアドレス変換装置。
(5)SIP通信を着信先情報、あるいは、着信先情報とそのポート情報、あるいは、ポート情報に基づき検出することを特徴とする前記のアドレス変換装置。
(6)あるプロトコルPに従う網AとあるプロトコルQに従う網Bをアドレス変換装置で接続する通信網において、
プロトコルPをプロトコルQに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、プロトコルPでのアドレスとプロトコルQでのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備え、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合にプロトコルP、Qを相互に変換するために必要な変換情報を生成し、通信の内容を上記変換情報を参照して書き換える手段を備えることを特徴とするアドレス変換装置。
(7)あるプロトコルPに従う網A1と網A2をアドレス変換装置で接続する通信網において、
網A1のプロトコルPを網A2のプロトコルPに相互に変換する機能と、SIP通信を検出する機能と、網A1のアドレスと網A2のアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備え、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に網A1のアドレスと網A2のアドレスとを相互に変換するために必要な変換情報を生成する手段を備え、SIP通信に変換対象情報が含まれる場合に網A1のアドレスと網A2のアドレスを相
互に変換するために必要な変換情報を生成し、通信の内容を上記変換情報を参照して書き換える手段を備えることを特徴とするアドレス変換装置。
(8)SIP通信を着信先情報、あるいは、着信先情報とそのポート情報、あるいは、ポート情報に基づき検出することを特徴とする(7)に記載のアドレス変換装置。
、応答確認(ACK)をSIPサーバ5a宛に送信する(141)。SIPサーバ5aは、SIPサーバ5bの仮想IPv4アドレス「vsipb6」宛に応答確認(ACK)を送信する(142)。アドレス変換装置1が、SIPメッセージ(ACK)を検出し(143)、SIPアドレス変換装置2に送信する(144)。
上記SIPメッセージを検出したアドレス変換装置1は、受信 SIPメッセージがセッション終了に対する応答であることを検出し(175)、タグ付きSIPメッセージをSIPアドレス変換装置2に送信する(176)。SIPメッセージ変換処理の流れ(177から180)は、図27のステップ108から111と同様である。
Claims (19)
- あるプロトコルPに従う網AとあるプロトコルQに従う網Bを接続するアドレス変換装置であって、
上記アドレス変換装置はプロトコルPに従うアドレスとプロトコルQに従うアドレスを相互に変換するアドレス変換機能と、特定プロトコルに従う通信を検出する検出機能とを有し、
上記アドレス変換機能により、通信データの第1の領域に記述されているアドレスをアドレス変換し、
上記特定プロトコルに従う通信を検出した場合には、通信データの第2の領域に記述されているアドレスを変換するために、プロトコルPでのアドレスとプロトコルQでのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成することを特徴とするアドレス変換装置。 - サーバ装置と通信するための通信手段を有し、
上記変換情報を上記サーバに送信し、該サーバ装置で変換処理を受けた上記第2の領域を含む情報を受信することを特徴とする請求項1記載のアドレス変換装置。 - 通信データの第2の領域に記述されているアドレスを変換する処理部を内蔵することを特徴とする請求項1記載のアドレス変換装置。
- 第1の部分と第2の部分を含むメッセージを処理する方法であって、
第1の部分の情報を、第1のプロトコルに従う情報から第2のプロトコルに従う情報に変換する第1の変換処理と、
第2の部分に変換が必要か否かを判定する判定処理と、
変換が必要と判断された第2の部分の情報に対して、第1のプロトコルに従う情報から第2のプロトコルに従う情報に変換する第2の変換処理とを行うことを特徴とするメッセージ処理方法。 - 第1のサーバと第2のサーバを用い、
上記第1の変換処理を上記第1のサーバで行い、
上記第2の部分の情報を、上記第1のサーバから第2のサーバへ転送し、
上記第2のサーバは、変換が必要なパラメータを上記第2の部分から抽出し、
上記抽出されたパラメータについて、上記第2の変換処理を上記第2のサーバで行い、
上記第2の変換処理の施された上記第2の部分の情報を、上記第2のサーバから上記第1のサーバへ転送することを特徴とする請求項4記載のメッセージ処理方法。 - 上記第2のサーバは、変換が必要なパラメータを示すテーブルを有し、該テーブルを元に、変換が必要なパラメータを上記第2の部分から抽出することを特徴とする請求項5記載のメッセージ処理方法。
- 上記第1のサーバは、上記第2の部分のうち、上記変換が必要と判断されたパラメータにタグを付して上記第2のサーバへ転送し、
上記第2のサーバは、上記タグを元に、変換が必要なパラメータを上記第2の部分から抽出することを特徴とする請求項5記載のメッセージ処理方法。 - 上記第1の部分はIPヘッダーであり、上記第2の部分はSIPメッセージを含むペイロードであり、上記第1のプロトコルおよび第2のプロトコルのうち一方はIPv4であり、他方はIPv6であり、変換される情報はアドレスであることを特徴とする請求項4記載のメッセージ処理方法。
- 第1のアドレス体系に従う第1の網と第2のアドレス体系に従う第2の網の両者に接続されるアドレス変換装置であって、
上記第1のアドレス体系と上記第2のアドレス体系を相互に変換するための変換規則を保持する記憶部と、
上記変換規則に基づいて、入力情報の上記第1のアドレス体系に従う第1のアドレスと、上記第2のアドレス体系に従う第2のアドレスを相互にアドレス変換する変換部と、
上記入力情報と変換規則を出力する機能と、を有するアドレス変換装置。 - 上記出力された入力情報と変換規則を用いてアドレス変換された上記入力情報が、入力される機能をさらに有する請求項9記載のアドレス変換装置。
- サーバ装置と通信するための通信機能を有し、
上記入力情報を上記サーバ装置に送信し、該サーバ装置でアドレス変換された上記入力情報を受信することを特徴とする請求項10記載のアドレス変換装置。 - SIP通信を検出する機能と、SIP通信を検出した場合に上記サーバ装置と連携して、第1のアドレス体系に従う第1の網でのアドレスと第2のアドレス体系に従う第2の網でのアドレスの対応関係を含む変換情報を作成する機能とを備えることを特徴とする請求項11記載のアドレス変換装置。
- SIP通信に含まれる変換対象情報を検出し、該変換対象情報に識別情報を付加する機能をさらに有することを特徴とする請求12に記載のアドレス変換装置。
- SIP通信を、着信先情報,あるいは,着信先情報とそのポート情報,あるいは
,ポート情報に基づき検出することを特徴とする請求9に記載のアドレス変換装置。 - 内部バスで接続された処理部を内蔵し、
上記入力情報を上記内部バスを介して上記処理部に送信し、該処理部でプロトコル変換された上記入力情報を上記内部バスを介して受信することを特徴とする請求項10記載のアドレス変換装置。 - あるプロトコルPに従う網とあるプロトコルQに従う網をアドレス変換装置で接続する通信網において、上記アドレス変換装置と共同して動作するサーバ装置であって、
上記アドレス変換装置でアドレス変換を受けなかった所定部分に関して、アドレス変換を行うサーバ装置。 - 上記サーバ装置は、上記アドレス変換装置に記憶された変換情報を用いて、アドレス変換を行う請求項16記載のサーバ装置。
- 上記変換情報とは、プロトコルPとプロトコルQ間でのアドレス変換規則である請求項17記載のサーバ装置。
- 上記変換情報は、さらに、上記所定部分を指定する情報を含む請求項18記載のサーバ装置。
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