JP2009209999A - 制御弁装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 降下防止弁Vのポペット24を組み入れる弁穴22を、バルブハウジング1に形成する。上記弁穴22はスプール2の軸線に直交する方向に形成し、しかも、この弁穴の開口22aを上記連通路3,4が開口する面と同一面に形成する。しかも、この弁穴の開口面側にはサブブロック28を設けて上記弁穴の開口をふさぐとともに、このサブブロックに、上記連通路に連通するシリンダポート29,30を形成し、かつ、背圧制御弁装置Sをこのシリンダブロックに組み込んでいる。
【選択図】 図2
Description
上記のようにした弁穴は、バルブハウジングの側面に設けたサブブロックでふさぐが、このサブブロックにはシリンダの背圧制御弁装置を組み込んでいる。
上記のようにして背圧室に負荷圧が導かれているとき、降下防止弁はポンプからシリンダへの流通を許容し、シリンダからタンクへの流通を阻止する構成にしている。また、上記背圧室がドレン通路に連通しているとき、上記降下防止弁は、シリンダの負荷圧の作用でポペットが上記シート部を開く構成にしている。
この発明の目的は、降下防止弁のポペットやスプリングを交換しやすくした制御弁装置を提供することである。
さらに、この種の制御弁装置は、それをパワーショベル等の建設機械に用いるときには、シリンダポート側を上にし、それとは反対面を建設機械に設置するので、降下防止弁のポペットを組み込むための作業スペースを十分に確保できることになる。
さらに、上記バルブハウジング1には、ポンプに連通した一対の供給ポート6,7を形成するとともに、これら供給ポート6,7間に導入ポート8を形成している。このようにした供給ポート6,7は、図示していないポンプに連通するとともに、他のロードセンシングバルブの供給ポートと、紙面に対して垂直方向において互いに連通するものである。
そして、上記第1円筒部10bには連通ポート12を形成し、弁部材10が導入ポート8側の圧力作用で移動したとき、この連通ポート12が供給通路9に開口する関係にしている。
そして、上記のように弁部材10にシャトル弁13を組み込んだ状態で、第2円筒部10cの開口部をプラグ16でふさいで、当該圧力補償弁Cをカートリッジ化している。
また、図中符号18,18はロードチェック弁で、連通路3,4側の圧力が逆流するのを防止するためのものである。
さらに、上記スプール2の両側には第2,3環状溝20,21を形成しているが、スプール2が図面右方向に移動すると、第2環状溝20を介して供給通路9と連通路3とが連通し、第3環状溝21を介して連通路4とタンク通路5とが連通する。また、スプール2が図面左方向に移動すると、第3環状溝21を介して供給通路9と連通路4とが連通し、第2環状溝20を介して連通路3とタンク通路5とが連通する。
なお、上記プラグ26は必ずしも用いなくてもよく、例えば、図4に示すように、スプリング27をサブブロック28に直接接触させてもよい。
そして、このポペット部40aと上記パイロットピストン35との間には、スプール部材42を介在させているが、このスプール部材42は上記スリーブ32内に摺動自在に組み込まれている。したがって、パイロットピストン35がスプリングに抗して移動すると、上記スプール部材42も移動して弁体40を押し、ポペット部40aをシート部41から離れる方向に移動させるものである。
また、パイロットピストン35が上記のようにスプリング36に抗して移動すると、それにともなってスプール部材42も移動して弁体40を押すが、このように弁体40が押されると、ポペット部40aで閉じていたシート部41が開き、上記第1通孔44がこの開いたシート部41側に開口する。しかも、このときには第2通孔45が上記ポート46に連通して連通孔43を、スプリング室38を介してドレン通路39に連通させることになる。
なお、図中符号53は弁体40にばね力を作用させるスプリングである。
なお、上記圧力導入室47は、サブブロック28に形成した通路54及び前記プラグ26に形成した流通孔26aを介して降下防止弁Vの背圧室25に連通している。
また、図中符号55はサブブロック28に設けたアンロード弁、58,59はリリーフ弁である。
スプール2が図示の中立位置にあるとき、このスプール2のほぼ中央に設けた第1環状溝19が導入ポート8に対応し、導入ポート8と供給ポート6,7との連通が遮断される。したがって、供給ポート6,7に導かれた圧力流体は、導入ポート8には導かれない。
この状態からスプール2が図面右方向に移動すれば、供給ポート7が第1環状溝19を介して導入ポート8に連通するとともに、第2環状溝20を介して供給通路9と連通路3とが連通し、第3環状溝21を介して連通路4とタンク通路5とが連通する。
また、スプール2が図面左方向に移動すると、供給ポート6が第1環状溝19を介して導入ポート8に連通するとともに、第3環状溝21を介して供給通路9と連通路4とが連通し、第2環状溝20を介して連通路3とタンク通路5とが連通する。
このようにして図示していないシリンダに圧力流体を供給したり、その戻り流体をタンクに導いたりして、当該シリンダを作動させるが、上記シリンダポート29はシリンダのロッド側室に連通させ、シリンダポート30はボトム側室に連通させる。
スプール2を上記のように図面左方向に移動し、連通路4及びシリンダポート30を介してシリンダのボトム側室に圧力流体を供給するときには、スプール2の一端を臨ませた一方のパイロット室56にパイロット圧を導く。ただし、このときには、ポート37にパイロット圧が導かれないようにしている。したがって、パイロットピストン35及び弁体40は図示のノーマル位置を保つ。弁体40がノーマル位置を保っていれば、上記シリンダの負荷圧は、通路52→通路51→接続ポート50→第1ポート48を介して圧力導入室47に導かれるとともに、この圧力導入室47に導かれた負荷圧は、通路54及び流通孔26aを介して背圧室25にも導かれる。
ただし、このときの負荷圧は上流側連通路4aに導かれた圧力流体の圧力よりも相対的に低いので、上流側連通路4aの圧力作用でポペット24が上昇してシート部23を開くことになる。したがって、上流側連通路4aに導かれた圧力流体は、下流側連通路4bおよびシリンダポート30を経由してシリンダのボトム側室に供給される。
このように背圧室25に負荷圧が導かれれば、ポペット24はシート部23をシートし、シリンダの負荷を保持し、その降下を防止することになる。
このときには、ポート37にも上記パイロット圧が導かれるようにしている。したがって、パイロットピストン35にパイロット圧が作用し、パイロットピストン35をスプリング36に抗して移動させる。パイロットピストン35が移動すると、それに押されてスプール部材42も移動し、弁体40をスプリング53に抗して移動させる。
上記のようにスプール部材42が移動すれば、ポペット部40aがシート部41を開くとともに、その開いたシート部41側に第1通孔44が開口する一方、第2通孔45がポート46と一致する。また、このときには弁体40に形成した第1ポート48とスリーブ32に形成した接続ポート50との連通が断たれる。
また、ポペット24は上記開口22aから落とし込むだけで、シート部23に接触しながら必然的に中心が保たれることになる。さらに、スプリング27もそれを縦にした状態で組み込めるので、当該スプリング27が斜めになったりしない。
2 スプール
3,4 連通路
V 降下防止弁
22 弁穴
22a 弁穴の開口
23 シート部
24 ポペット
25 背圧室
27 スプリング
28 サブブロック
29,30 シリンダポート
39 ドレン通路
Claims (1)
- バルブハウジングにスプールを摺動自在に組み込むとともに、このスプールの移動位置に応じて、シリンダに連通する一方の連通路をポンプに連通させ、他方の連通路をタンクに連通させる構成にし、上記他方の連通路には降下防止弁を設け、この降下防止弁は、ポペットと、このポペットで開閉するシート部と、ポペットを挟んでシート部とは反対側に設けた背圧室と、この背圧室にもうけるとともにポペットをシート部に圧接させる方向の力を付与するスプリングとを備え、上記背圧室に連通させた背圧制御弁装置を介して上記背圧室に上記シリンダの負荷圧を導いたり、あるいは背圧室をドレン通路に導いたりし、背圧室に負荷圧が導かれているとき、上記降下防止弁は、ポンプからシリンダへの流通のみを許容し、上記背圧室がドレン通路に連通しているとき、上記降下防止弁は、上記シリンダの負荷圧の作用でポペットが上記シート部を開く構成にした制御弁装置において、上記降下防止弁のポペットを組み入れる弁穴を、バルブハウジングに形成するとともに、この弁穴はスプールの軸線に直交する方向に形成し、しかも、この弁穴の開口を上記連通路が開口する面と同一面に形成する一方、この弁穴の開口面側にはサブブロックを設けて上記弁穴の開口をふさぐとともに、このサブブロックに、上記連通路に連通するシリンダポートを形成し、かつ、上記背圧制御弁装置を組み込んだ制御弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008052545A JP2009209999A (ja) | 2008-03-03 | 2008-03-03 | 制御弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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2008
- 2008-03-03 JP JP2008052545A patent/JP2009209999A/ja active Pending
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