JP2009238094A - ストレージシステム及びデータ保存方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リードレスポンスの速いフラッシュメモリをストレージシステムに搭載し、フラッシュメモリの書き込み回数を制限することでシステムの寿命を延ばすストレージシステム及びデータの保存方法を提案しようとするものである。
【解決手段】上位装置からのデータが入出力される第1記憶デバイスと、第1記憶デバイスに対するデータの入出力を制御する第1記憶デバイス制御部と、データのパリティデータを算出する演算回路部と、パリティデータが入出力される第2記憶デバイスと、第2記憶デバイスに対するパリティデータの入出力を制御する第2記憶デバイス制御部と、を備え、第1記憶デバイスは第2記憶デバイスよりリードアクセスの速い記憶デバイスを備えることとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストレージシステム及び保存方法に関する。特に記憶デバイスとしてフラッシュメモリが採用されたストレージシステムについて適用する。
近年では、ストレージシステムの記憶デバイスとしてはハードディスクドライブが主流となっている。これに伴ってハードディスクドライブに関する技術関心が相次いで行われ、ハードディスクにおける単位面積当たりの記憶容量も飛躍的に向上している。また、複数のハードディスクドライブをRAID(Redundant Array of Independent/Inexpensive Disks)方式で管理することで信頼性も向上している。しかし、ハードディスクドライブのリードレスポンスは、数ms以上と遅く、このリードレスポンスの遅さがハードディスクドライブを使用するストレージシステムの性能のボトルネックとなっている。
このボトルネックを解消するため、近年では、データの書き換えが自由に行なえ、かつ電源を切ってもデータが消滅しない半導体メモリであるフラッシュメモリが記憶デバイスとして広く利用されるようになってきている。フラッシュメモリのリードレスポンスは、ハードディスクドライブのリードレスポンスの30倍から40倍もの速さである。そしてこのような普及に伴って、フラッシュメモリの単位ビット当たりのコストも低下してきている。
今後、記憶デバイスとしてフラッシュメモリを搭載したストレージシステムが登場することが予想される。そして、このような構成を採用することによって、アクセス速度が速く、かつ消費電力が少ないストレージシステムを構築できるものと考えられる。
なお、下記特許文献1には、フラッシュメモリとハードディスクドライブとを混載したストレージシステムが提案されている。
特開2007−66129号公報
フラッシュメモリは、10万回程度の書き込み回数しか保証されていない。このためフラッシュメモリをストレージシステムの記憶デバイスとして採用する場合、このようなフラッシュメモリの特性を考慮した対策を講じておかなければ、フラッシュメモリの故障が頻発することが予想される。この結果、対策を講じなければ、フラッシュメモリの交換作業に多くの費用及び労力が必要となって、ストレージシステムの運用コストが激増することになるばかりでなく、データ保護の観点からもストレージシステムの信頼性を失うおそれもある。
そこで、本発明は、リードレスポンスの速いフラッシュメモリをストレージシステムに搭載し、フラッシュメモリの書き込み回数を制限することでシステムの寿命を延ばすストレージシステム及びデータの保存方法を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため、本発明は、上位装置からのデータが入出力される第1記憶デバイスと、第1記憶デバイスに対するデータの入出力を制御する第1記憶デバイス制御部と、データのパリティデータを算出する演算回路部と、パリティデータが入出力される第2記憶デバイスと、第2記憶デバイスに対するパリティデータの入出力を制御する第2記憶デバイス制御部と、を備え、第1記憶デバイスは第2記憶デバイスよりリードアクセスの速い記憶デバイスであることを特徴とする。
その結果、データが更新される度に更新されるパリティデータの格納を第2記憶デバイスに集中して行えるため、通常のデータは第2記憶デバイスよりリードレスポンスの速い第1記憶デバイスから読み出すことができる。
また、本発明においては、上位装置からのデータを第2記憶デバイスよりリードレスポンスの速い第1記憶デバイスに入出力するステップと、第1記憶デバイスに対するデータの入出力を第1記憶デバイス制御部で制御するステップと、データのパリティデータを演算回路部で算出するステップと、パリティデータを第2記憶デバイスに格納するステップと、第2記憶デバイスに対するパリティデータの入出力を第2記憶デバイス制御部で制御するステップと、を備えることを特徴とする。
その結果、データが更新される度に更新されるパリティデータの格納を第2記憶デバイスに集中して行えるため、通常のデータは第2記憶デバイスよりリードレスポンスの速い第1記憶デバイスから読み出すことができる。
本発明によれば、リードレスポンスの速いフラッシュメモリをストレージシステムに搭載し、フラッシュメモリの書き込み回数を制限することでシステムの寿命を延ばすことができる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)本実施の形態によるストレージシステムの構成
(1−1)ストレージシステムの外観構成
図1において、1は全体として本実施の形態によるストレージシステムを示す。このストレージシステム1は、データの入出力制御を行なうデータ入出力制御機能が搭載された記憶制御装置2と、複数のフラッシュメモリパッケージ13が収納された記憶装置3とを備えて構成される。
記憶制御装置2は、直方体形状のラックフレーム10内に、それぞれ複数の冷却ファンユニット11、ハードディスクドライブユニット12、フラッシュメモリパッケージ13及び論理基板14と、電源バッテリユニット15とが複数収容されて構成される。
冷却ファンユニット11は、1又は複数のファンを内蔵するユニットであり、フラッシュメモリパッケージ13や、ハードディスクドライブユニット12及び論理基板14等において発生した熱をラックフレーム10の外部に排出するために用いられる。
ハードディスクドライブユニット12は、所定大きさの筐体に例えば3.5インチのハードディスクドライブが収納されて構成される。かかる筐体の後端部側にはコネクタ(図示せず)が設けられており、このコネクタをラックフレーム10内に配置されたバックボード(図示せず)上のコネクタ(図示せず)に嵌め合わせることにより、当該ハードディスクドライブユニット12をバックボードに物理的及び電気的に接続した状態に装填することができるようになされている。
フラッシュメモリパッケージ13は、例えば図2に示すように、それぞれ複数のフラッシュメモリチップ20が実装された複数のフラッシュメモリモジュール(以下、フラッシュメモリとよぶ)21が、所定大きさの配線基板22上に交換自在に装着されて構成される。この配線基板22の一端側にはフラッシュメモリ制御LSI(Large Scale Integration circuit)23が実装されており、このフラッシュメモリ制御LSI23内に形成された後述のフラッシュメモリ制御部33によって、そのフラッシュメモリパッケージ13内の各フラッシュメモリチップ20に対するデータの入出力を制御し得るようになされている。
またフラッシュメモリパッケージ13の後端部側にはコネクタ(図示せず)が設けられており、このコネクタをラックフレーム10内に配置されたバックボード(図示せず)上の対応するコネクタに嵌め合わせることによって、当該フラッシュメモリパッケージ13をバックボードに物理的及び電気的に接続した状態に装填することができるようになされている。
論理基板14は、図3で後述するチャネル制御部31、ディスク制御部32、キャッシュメモリ34、キャッシュ制御部35、接続部36、プロセッサ制御部37等が形成されて構成される。これら論理基板14は、ラックフレーム10内に配置されたバックボード(図示せず)に挿抜自在に接続されており、このバックボードを介してラックフレーム10内に装填された他の論理基板14等と通信を行なえるように構成されている。
電源バッテリユニット15は、電源ユニット部15A及びバッテリユニット部15Bから構成される。このうち電源ユニット部15Aは、外部から供給される商用交流電力を直流電力に変換し、これを記憶制御装置2内の各部位にそれぞれ供給する。またバッテリユニット部15Bは、停電時や電源ユニット部15Aの異常時に、記憶制御装置2内の各部位に電力を供給するための予備電源として用いられる。
ラックフレーム10は、その内部が仕切り板によって複数段に区分けできるように構成されている。本実施の形態においては、ラックフレーム10内が全部で9段に区分けされており、その最上段及び上から6段目に冷却ファンユニット11、上から2段目及び3段目にハードディスクユニット12、上から4段目及び5段目にフラッシュメモリパッケージ13、上から7段目及び8段目に論理基板14、最下段に電源バッテリユニット15がそれぞれ収納されている。
一方、記憶装置3は、ラックフレーム16内に、冷却ファンユニット11、複数のフラッシュメモリパッケージ13及び電源バッテリユニット15が収容されて構成される。この記憶装置3は、ファイバーチャネル(Fibre channel)などからなる通信ケーブル(図示せず)を介して記憶制御装置2と接続されており、これにより記憶制御装置2内の論理基板14が通信ケーブルを介して記憶装置3に搭載された各フラッシュメモリパッケージ13と通信を行なえるように構成されている。
ラックフレーム16は、記憶制御装置2のラックフレーム11とほぼ同様の構成を有する。本実施の形態においては、ラックフレーム16内が全部で8段に区分けされており、その最上段に冷却ファンユニット11、最下段に電源バッテリユニット15がそれぞれ収納され、これら最上段及び最下段以外の各段部にそれぞれフラッシュメモリパッケージ13が収納されている。
(1−2)ストレージシステムの内部構成
図3は、本実施の形態によるストレージシステム1の内部構成を示す。この図3に示すように、ストレージシステム1は、チャネル制御部31、ハードディスクドライブ41、ディスク制御部32、フラッシュメモリ20、フラッシュメモリ制御部33、キャッシュメモリ34、キャッシュ制御部35、接続部36、プロセッサ制御部37及び共有メモリ38を備えて構成される。
チャネル制御部31は、情報処理装置30との間のインタフェースとして機能し、当該情報処理装置30との間で各種コマンドやデータを送受する。また、チャネル制御部31は、情報処理装置30からのデータに基づいてパリティデータを生成するための演算回路310を備える。演算回路310の構成は後述で説明する。
ハードディスクドライブ41は、第2記憶デバイスであって、上述のようにハードディスクドライブユニット12内に収納された状態でストレージシステム1に搭載され、プロセッサ制御部37によりRAID方式で運用される。ハードディスクドライブ41としては、例えばSCSI(Small Computer System Interface)ディスク等の高価なハードディスクドライブや、SATA(Serial AT Attachment)ディスク等の安価なハードディスクが適用される。
ディスク制御部32は、第2記憶デバイス制御部であって、例えばファイバーチャネルケーブルを介して記憶制御装置2及び記憶装置3にそれぞれ搭載された各ハードディスクドライブと接続されている。ディスク制御部32は、これらハードディスクドライブ41に対するインタフェースとして機能し、ハードディスクドライブ41に対するデータの入出力を制御する。
フラッシュメモリ21は、第1記憶デバイスであって、書き換え可能な不揮発性の半導体メモリのグループであり、上述のようにフラッシュメモリパッケージ13としてストレージシステム1に搭載される。
複数のフラッシュメモリ20、及び、1又は複数のハードディスクドライブ41により複数のパリティグループPGが形成され、このパリティグループPGが提供する物理的な記憶領域上に1つの論理的なボリューム(以下、これを論理ボリュームと呼ぶ)LDEVが設定される。パリティグループPGとは、同一のパリティデータを共有するデータ群と、そのデータ群から算出されるパリティデータと、のグループをいう。
図4には、論理ボリュームを形成させる一例を示している。本実施の形態では、データD1−D4と後述する演算回路310によって演算され、算出されたパリティデータPとは、複数のフラッシュメモリ21と少なくとも1台のハードディスクドライブ41が提供する物理的な記憶領域上に形成される論理ボリュームLDEVに格納される。パリティデータPは、上位装置である情報処理装置からのデータD1−D4を保護するためのデータであって、データD1−D4のうちいずれかのデータが消失した場合にも、消失したデータを復旧させるために使用するデータのことをいう。
そして、情報処理装置30からのデータD1−D4は、論理ボリュームLDEVと対応付けられている複数のフラッシュメモリ21に格納され、パリティデータPは、論理ボリュームLDEVと対応付けられているハードディスクドライブ41に格納される。
情報処理装置30からのデータD1−D4及びパリティデータPは、この論理ボリュームLDEVに、フラッシュメモリ21上及びハードディスクドライブ41上のデータ管理単位である所定大きさのブロックを単位として読み書きされる。
各論理ボリュームLDEVには、それぞれ固有の識別番号(LUN:Logical Unit Number)が割り当てられる。そしてデータの入出力は、このLUNと、各ブロックにそれぞれ割り当てられるそのブロックに固有のブロック番号とを組み合わせたものをアドレスとして、当該アドレスを指定して行われる。
フラッシュメモリ制御部33は、第1記憶デバイス制御部であって、上述のように各フラッシュメモリパッケージ13にそれぞれ実装されたフラッシュメモリ制御LSI23内に形成される。フラッシュメモリ制御部33は、フラッシュメモリ21に対するインタフェースとして機能し、同じフラッシュメモリパッケージ13内の各フラッシュメモリ21に対するデータの入出力を制御する。
キャッシュメモリ34は、例えばSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等の揮発メモリから構成される。またキャッシュ制御部35は、キャッシュメモリ34に対するデータの入出力を制御する。
接続部36は、例えば相互接続可能なスイッチ又はバス等で構成される。チャネル制御部31、ディスク制御部32、フラッシュメモリ制御部33、キャッシュ制御部35、プロセッサ制御部37及び共有メモリ38間のデータやコマンドの授受は、この接続部36を介して行われる。
共有メモリ38は、チャネル制御部31、ディスク制御部32及びフラッシュメモリ制御部33により共有される記憶メモリである。共有メモリ38は、主にストレージシステム1の電源投入時に論理ボリュームLDEVから読み出されたシステム構成情報及び各種制御プログラムや、情報処理装置30からのコマンドなどを記憶するために利用される。
また、共有メモリ38には、図5に示すように、管理テーブル380、情報処理装置30からのデータを論理ボリュームLDEVに書き込むためのライトプログラム381、情報処理装置30に要求されたデータを論理ボリュームLDEVから読み出すためのリードプログラム382、及び、障害が生じた場合に消失したデータを回復させるためのコピーコレクションプログラム383、が格納される。
管理端末40は、例えば、CPU(図示せず)、メモリ(図示せず)及び康住する管理画面SC1等のハードウェア資源を備えるコンピュータシステムである。管理者は、管理端末40を入力操作することにより、ストレージシステム1を管理するためのコマンドをストレージシステム1に送信する。ストレージシステム1を管理するためのコマンドとしては、例えば、ハードディスクドライブ41の増設或いは減設、又はRAID構成の変更を指示するためのコマンド、ストレージシステム1の動作状態の確認や故障部位を特定するためのコマンド等がある。
なお、本実施の形態によるストレージシステム1では、冗長性をもたせるため、ディスク制御部32及びフラッシュメモリ制御部33がそれぞれ2つずつ設けられている。
また、本実施の形態では、フラッシュメモリ制御部33とフラッシュメモリ21とのインタフェース、及び、ハードディスク制御部32とハードディスクドライブ41とのインタフェースには、SASを使用する。
(1−3)管理テーブルの構成
それでは次に、共有メモリ38に格納される管理テーブル380について説明する。
図6に示すように、管理テーブル380は、フラッシュメモリ21に情報処理装置30からのデータを格納し、ハードディスクドライブ41にパリティデータPを格納するよう管理するためのテーブルである。この管理テーブル380は、管理端末40の画面上に出力される。
管理テーブル380は、「データ名」欄3810、そのデータをキャッシュメモリ34上に一時的に格納したアドレスを示す「メモリアドレス」欄3811、及び、そのデータの長さを示す「データ長」欄3812、「パリティグループ番号」欄3813、「論理ボリューム番号」欄3814、「フラッシュメモリ番号/ハードディスクドライブ番号」欄3815、及び「アドレス」欄3816から構成される。
「パリティグループ番号」欄3813では、そのデータが所属するパリティグループPGの番号が登録される。
「論理ボリューム番号」欄3814では、そのデータを格納する論理ボリュームLDEVの番号が登録される。
また、「フラッシュメモリ番号/ハードディスクドライブ番号」欄3815では、そのデータを格納する論理ボリュームLDEVと対応付けされ、且つ、実際にデータを格納するフラッシュメモリ番号又はハードディスクドライブ番号が登録される。
そして、「アドレス」欄3816は、そのデータを格納したフラッシュメモリ21内又はハードディスクドライブ41内のアドレスが登録される。
(1−4)ライト処理
ではどのようにデータをフラッシュメモリ21に格納し、パリティデータPをハードディスクドライブ41に格納するかというライト処理について説明する。ライト処理は、プロセッサ制御部37がライトプログラム621に基づいて実行する。
図7は、ストレージシステム1内でのライト処理を示すフローチャートである。
まず、プロセッサ制御部37は、情報処理装置30からのデータ(以下、ホストデータ)D1−D4をキャッシュメモリに格納後、情報処理装置30に完了報告を通知するとライトプログラム621を起動させて、ライト処理を開始する(S0)。
次にプロセッサ制御部37は、キャッシュ制御部35にホストデータを読み出す旨のリード要求を発行する(S1)。そうすると、キャッシュ制御部35がキャッシュメモリからホストデータを読み出し、キャッシュ制御部35がホストデータD1−D4をプロセッサ制御部37に送信する(S2)。
ホストデータD1−D4を受信したプロセッサ制御部37は、このホストデータD1−D4に対するパリティデータPを演算回路310で演算し、生成する(S3)。演算回路310での演算の説明は後述する。その後、プロセッサ制御部37は、チャネル制御部31で演算したパリティデータPをキャッシュ制御部35に送信する(S4)。そうすると、キャッシュ制御部35がキャッシュメモリ34に演算したパリティデータPを格納する(S5)。同時に、プロセッサ制御部37は、演算したパリティデータPを管理テーブル620に登録する。
プロセッサ制御部37は、フラッシュメモリ制御部33に対してホストデータD1−D4をフラッシュメモリ21に書き込む旨、及び、ディスク制御部32に対してパリティデータをハードディスクドライブ41に書き込む旨のライト要求を発行する(S6)。
フラッシュメモリ制御部33は、管理テーブル620を参照し、キャッシュ制御部35にホストデータD1−D4を読み出す旨のリード要求を発行する(S7)。そうするとキャッシュ制御部35は、ホストデータD1−D4をキャッシュメモリ34から読み出して(S8)、フラッシュメモリ制御部35に読み出したホストデータD1−D4を送信する(S9)。その後、フラッシュメモリ制御部35は、読み出したホストデータD1−D4を複数のフラッシュメモリ21に格納し(S10)、管理テーブルの該当する箇所にホストデータに関する情報を登録する。
また、プロセッサ制御部37は、管理テーブル620を参照し、キャッシュ制御部35にパリティデータPを読み出すように、リード要求を発行する(S11)。そうするとキャッシュ制御部35は、パリティデータPをキャッシュメモリ34から読み出して(S12)、ディスク制御部35に読み出したパリティデータPを送信する(S13)。ディスク制御部35がハードディスクドライブ41にパリティデータPを格納し(S14)、管理テーブルの該当する箇所にパリティデータPに関する情報を登録する。
プロセッサ制御部37は、フラッシュメモリ制御部33から完了報告を受信し(S15)、ディスク制御部32から完了報告を受信すると(S16)、ライト処理を終了する(S17)。
ここで、図8に示すように、1台のハードディスクドライブ41の記憶領域にパリティデータPを保存するのではなく、複数台のハードディスクドライブ41の記憶領域にパリティデータP1−P3を保存する構成を用いてもよい。この場合、図9に示すように、1台のハードディスクドライブがビジー状態にも関わらず、相次いでパリティデータを書き込もうとすると、最初のパリティデータの書き込み処理が終了して次のパリティデータの書き込み処理が開始される時間が遅延する。しかし、図8及び図10に示すように、複数台のハードディスクドライブ41をRAID構成にすれば、1台のハードディスクドライブ41がビジー状態であっても、他のハードディスクドライブ41には影響を及ぼさないため、パリティデータP1−P3の書き込みが円滑に行える。加えて、パリティデータPをパリティデータP1−P3に分散して複数のハードディスクドライブ41に格納するため、パリティデータP1−P3の書き込む時間が短縮され、ライト性能の向上を図ることができる。
また、図11に示すように、パリティデータP4−P6を1台のハードディスクドライブ41に集中して格納するのではなく、複数台のハードディスクドライブ41を用意して、パリティデータP4−P6が生成されるたびに異なるハードディスクドライブ41に格納する構成を用いてもよい。この構成によっても、1台のハードディスクドライブ41がビジー状態であっても、他のハードディスクドライブ41には影響を及ぼさないため、パリティデータP4−P6の書き込みが円滑に行える。
このようにライト処理の場合には、本実施の形態のストレージシステムは、ホストデータをフラッシュメモリに格納し、パリティデータをハードディスクドライブに格納するように振り分けることができる。これにより、リードレスポンスの速いフラッシュメモリからデータを読み出せ、データを更新する度に書き込まれるパリティデータは書き込み回数の制限がないハードディスクを使用することで、システムの性能が向上する。特に、RAID3はパリティデータを1台のハードディスクドライブに固定して格納するため、RAID3を構築するストレージシステムにはもっとも有効である。
(1−5)演算処理
それでは具体的にどのように演算回路310でパリティデータPを演算し、算出するのかという演算処理について説明する。図12は演算回路310の構成図である。
演算回路310は、チャネル制御部31が保持する回路であって、プロセッサ制御部37からのパラメータに従って演算回路310内の各部に指示を行うパラメータ制御部311、演算や実行状態の保持に用いられるレジスタ312、実際に演算を実行する演算論理部313、及び、演算した値を一時的に保存するバッファ・メモリ314から主に構成されている。
ここでパラメータの内容を、図13に示す。例えば、パラメータ「CMD」は、演算方式の内容を定義している。具体的な「CMD」の内容としては、パリティデータを生成する指示、パーシャルライトを生成する指示、消失データのコレクト指示、が挙げられる。
なお、パーシャルライトとは、あるデータが更新したことに伴って新たなパリティデータを演算することをいう。また、消失データのコレクトとは、あるデータが消失した等で障害が発生した場合に、他のデータとパリティデータとから消失したデータを演算することをいう。
また、図表の内容としては、パラメータ「CCMADR」は、演算元のデータを読み出すアドレスが指示され、パラメータ「NCMADR」は、演算後のデータの書き込みアドレスが指示される。パラメータ「LENGTH」は、読み込むデータ長が指示され、パラメータ「STSADR」は演算の終了が指示される。パラメータ「PRM」は、パティデータの演算の際に用いられる関数の係数が指示され、パラメータ「LRC」はパラメータ「CMD」が正しいか否かを判断するために保証コードの付与が指示される。なお、列挙したパラメータに限られず、演算に必要なパラメータは適宜設定されるものとする。
それでは、どのようにパリティデータを生成するかについて、具体的に説明する。図14は、パリティデータを演算するためのフローチャートである。
プロセッサ制御部37からパラメータ「CMD」が書き込まれると(S20)、演算回路310が起動する(S21)。演算回路310のパラメータ制御部311は、パラメータ「CCMADR」を発行し、キャッシュメモリ34上のホストデータD1−D4を演算論理部313に読み出すよう指示をする(S22)。そうすると、演算論理部313がキャッシュメモリ34上のホストデータをキャッシュメモリ34から読み出す(S23)。
引き続きパラメータ制御部311は、パラメータ「PRM」等の演算に必要なパラメータを発行して、演算論理部313に演算制御をするよう指示をすると(S24)、演算論理部313は、ホストデータD1−D4のパリティデータPを演算する(S25)。パラメータ制御部311は、演算したパリティデータPを、バッファ・メモリ314に一時的に格納する(S26)。
パラメータ制御部311は、パラメータ「NCMADR」を発行し、読み込んだホストデータD1−D4と演算したパリティデータPとをキャッシュメモリ34に書き戻すよう指示をする(S27)。そうすると、演算論理部313が読み込んだホストデータD1−D4と演算したパリティデータPとをキャッシュメモリ34に書き戻して(S28、S29)、演算処理を終了する。
ここで、図15に示すストレージシステム100のように、演算回路320はディスク制御部32が保持してもよい。この場合には、キャッシュメモリ34からデータの読み出しを、ディスク制御部32とフラッシュメモリ制御部33とに、2回行わなければならないが、情報処理装置30とチャネル制御部31との間のトランザクションに影響を与えなくて済む。
また、図16に示すストレージシステム100´のように、演算回路320はディスク制御部32が保持しつつ、さらにブロードキャスト機能をもつ接続部36´の構成としてもよい。この場合には、接続部36´がキャッシュメモリ34から読み出したデータをディスク制御部32とフラッシュメモリ制御部33とに送信することができるので、キャッシュメモリ34からデータの読み出しを複数回行う必要がない。このため、情報処理装置30とチャネル制御部31との間だけではなく、キャッシュメモリ34と接続部36´との間のトランザクションに影響を与えなくて済む。
(1−6)リード処理
では次に、どのようにデータをフラッシュメモリ21から読み出すかというリード処理について説明する。リード処理は、プロセッサ制御部37がリードプログラム622に基づいて実行する。
図17は、ストレージシステム1内でのリード処理を示すフローチャートである。
まず、プロセッサ制御部37は、情報処理装置30から、あるデータDの取得要求を受信すると(S30)、リード処理を開始する(S31)。
次にプロセッサ制御部37は、管理テーブルを参照して、データを読み出すフラッシュメモリと読み出しアドレスとを確認する(S32)。確認後、プロセッサ制御部37は、データを読み出すフラッシュメモリ21と読み出しアドレスとの指示をフラッシュメモリ制御部に送信する(S33)。
プロセッサ制御部37からの指示を受信したフラッシュメモリ制御部33は、指定されたフラッシュメモリ21のアドレスから、情報処理装置30が要求するデータを読み出す(S34)。その後、プロセッサ制御部37は、読み出したデータを、キャッシュメモリに一時的に格納する。
プロセッサ制御部37は、キャッシュメモリ34に格納したデータを、情報処理装置30に送信するように、チャネル制御部に指示をする(S35)。
チャネル制御部31は、キャッシュメモリ34に格納したデータを、情報処理装置30に送信すると(S36)、プロセッサ制御部37に送信完了報告を行う(S37)。プロセッサ制御部37は、送信完了報告を受け取ると、リード処理を終了する(S38)。
このようにリード処理の場合には、ハードディスクドライブ41に格納されたパリティデータPを読み出す必要はなく、リードレスポンスの速いフラッシュメモリ21からデータを読み出せば足りるので、リードレスポンスがフラッシュメモリ21より遅いハードディスドライブ41を使用する必要がない。
(1−7)コレクションコピー処理
次に、コレクションコピー処理について説明する。コレクションコピーとは、図18の概念図に示すように、あるデータが消失した等で障害が発生した場合に、他のデータとパリティデータとから消失したデータを演算し、スペアのフラッシュメモリに演算後のデータを格納する(コピーする)処理をいう。
コレクションコピー処理は、プロセッサ制御部37がコレクションコピープログラム623に基づいて実行する。
具体的には、管理者が、データが消失したフラッシュメモリ21を管理端末40の管理画面で確認すると、管理者がストレージシステム1に対してコレクションコピーの指示を出す。この指示を受けたプロセッサ制御部37が、コレクションコピー処理を開始する。
ここで、管理画面について説明する。
図19は、データを消失した等で障害が発生した場合のフラッシュメモリ21又はハードディスクドライブ41を管理者に通知する画面SC1を示す。
障害が発生すると、フラッシュメモリ制御部33又はディスク制御部32が障害を検出し、プロセッサ制御部37に通知する。通知を受けたプロセッサ制御部37が、管理端末40に、障害が発生したフラッシュメモリ21の情報、又は、障害が発生したハードディスクドライブ41の情報を送信する。管理端末40を管理する管理者が、管理画面SC1に基づいて、障害が発生した情報を確認することができる。
画面左欄SC10には、ストレージシステム1内に構成される全てのパリティグループPGの番号が表示される。障害が発生した場合には、障害が発生したパリティグループ番号を点滅させる等で、管理者に視覚的に通知する。
そして、画面右欄SC20には、画面左欄S10で選択したパリティグループPG2に所属するフラッシュメモリ21の情報やハードディスクドライブ41の情報が表示される。画面右欄SC20は、例えば、上段には障害が発生した論理構成の情報、下段には障害が発生した物理構成の情報、が表示される。
論理構成の情報としては、障害が発生している「論理ボリューム番号」欄200、その論理ボリュームLDEVは回復しているかのコレクション要否を示す「ステータス」欄201、及び、その論理ボリュームLDEVに関する管理情報等を示す「etc」欄203がある。
物理構成の情報としては、「フラッシュメモリ番号又はハードディスクドライブ番号」欄203、その物理デバイス番号がどの筐体の何段目かを示す「ロケーション」欄204、及び、その物理デバイス番号は回復しているかのコレクション要否を示す「etc」欄205がある。
なお、これらの構成情報は一例であるので、上述した構成情報には限られない。
障害が発生した場合には、障害が発生したフラッシュメモリ21の情報又はハードディスクドライブ41の情報を点滅させる等で、管理者に視覚的に通知する。
それでは、具体的なコピーコレクション処理について説明する。図20は、コピーコレクション処理を示すフローチャートである。
管理端末40からのコレクションコピー指示をストレージシステム1で受信すると(S40)、プロセッサ制御部37がコレクションコピー処理を開始する(S41)。本実施の形態では、フラッシュメモリ21の1つに障害が発生した場合について説明する。
プロセッサ制御部37は、データを消失したフラッシュメモリ21以外のフラッシュメモリ21からデータD1、D2、D4を読み出すようフラッシュメモリ制御部33に指示を送信し(S42)、データを消失したフラッシュメモリ21が所属するパリティグループPGと同じパリティグループPGを持つパリティデータPを読み出すようディスク制御部32に指示を送信する(S43)。
フラッシュメモリ制御部33は、データを消失したフラッシュメモリ21が所属するパリティグループPGを持つその他のフラッシュメモリ21からデータD1、D2、D4をキャッシュメモリ34に読み出す(S44)。また、ディスク制御部32は、データを消失したフラッシュメモリ21が所属するパリティグループPGと同じパリティグループPGを持つハードディスクドライブ41からパリティデータPをキャッシュメモリ34に読み出す(S45)。
その後、プロセッサ制御部37は、パラメータ「CMD」を演算回路310に書き込むと、消失したデータの演算処理を行う。パラメータ「CMD」の具体的な内容は、消失データのコレクトである。演算回路310のパラメータ制御部311が、キャッシュメモリ34上のデータD1、D2、D4とパリティデータPとを読み出し(S46)、演算ステップS22からS28に従って、消失したデータの演算を行う(S47)。
なお、ステップS23とステップS28では、データD3をキャッシュメモリ34から読み出しているが、コピーコレクション処理においては、消失したデータD3は読み出さずに、パリティデータPを読み出すものとする。また、ステップS26では、演算したパリティデータPをバッファ・メモリ314に格納しているが、コピーコレクション処理においては、演算したデータD3を格納するものとする。
演算回路310は、データを再構築させると、バッファ・メモリ314に一時的に格納する。そして演算回路310は、再構築したデータをバッファ・メモリ314から読み出して、キャッシュメモリ34に再構築したデータを送信して、演算処理を終了させる。
プロセッサ制御部37は、キャッシュメモリ34から再構築したデータを読み出し(S48)、スペア用のフラッシュメモリ21´に格納する(S49)。そしてプロセッサ制御部37は、再構築したデータに関する情報を管理テーブル620に登録すると、コピーコレクション処理を終了する(S50)。
(1−8)本実施の形態の効果
本実施の形態によれば、リードレスポンスの速いフラッシュメモリをストレージシステムに搭載し、フラッシュメモリの書き込み回数を制限することでシステムの寿命を延ばすことができる。
(2)第2の実施の形態
次に、第2の実施の形態によるストレージシステム200について以下に説明する。
(2−1)システム構成
本実施の形態によるストレージシステム200のシステム構成は、図21に示すように、第1の実施の形態のストレージシステム1で説明をしたフラッシュメモリ制御部33とディスク制御部32とを一体にしたフラッシュメモリ・ディスク制御部39を備える。
フラッシュメモリ・ディスク制御部39は、第3記憶デバイス制御部であって、フラッシュメモリ21に対してデータD1−D4の入出力を制御するとともに、ハードディスクドライブ41に対してパリティデータPの入出力を制御する。
本実施の形態では、フラッシュメモリ・ディスク制御部39とフラッシュメモリ21、フラッシュメモリ・ディスク制御部39とハードディスクドライブ41とのインタフェースには、SASを使用する。フラッシュメモリ21とハードディスクドライブ41とのアクセスに同一のプロトコルを用いることで、制御部を一体とすることができる。これにより、ストレージシステム200を構築する際にかかるコストを削減でき、管理を簡易にすることができる。
ここで、図22に示すストレージシステム200´のように、演算回路390はフラッシュメモリ・ディスク制御部39´が保持してもよい。図15で説明をした第1の実施の形態の変形例では、キャッシュメモリ34からデータの読み出しを、ディスク制御部32とフラッシュメモリ制御部33とに、2回行わなければならなかった。しかし、本実施の形態の変形例では、ディスク制御部32とフラッシュメモリ制御部33とを一体化しているため、キャッシュメモリ34からデータの読み出しは1回で済む。ストレージシステム200´は、情報処理装置30とチャネル制御部31との間のトランザクションに影響を与える必要がない。
なお、その他の構成要件は、第1の実施の形態で説明した構成要件と同じであるため、説明を省略する。第1の実施の形態で説明した構成と同じ構成には、第1の実施の形態で付与した図番と同一の図番を付与する。
(2−2)ライト処理
では、どのようにデータD1−D4をフラッシュメモリ21に格納し、パリティデータPをハードディスクドライブ41に格納するのか、というライト処理について説明する。ライト処理は、プロセッサ制御部37がライトプログラム621に基づいて実行する。
図23に示すように、プロセッサ制御部37は、ステップS60からステップS75までの処理をステップS0からステップS15までの処理と同様の手順で実行する。ただし、プロセッサ制御部37がフラッシュメモリ制御部33とディスク制御部32とのそれぞれに指示をしていたステップS6、ステップS9、及びステップS13においては、フラッシュメモリ・ディスク制御部39に一括して指示を出すものとする(S66、S69、S73)。
プロセッサ制御部37は、フラッシュメモリ・ディスク制御部39から完了報告を受信すると(S75)、ライト処理を終了する(S76)。
本実施の形態におけるライト処理は、プロセッサ制御部37が指示するデータの転送先アドレスが第1の実施の形態で説明をしたライト処理とは異なる。フラッシュメモリ・ディスク制御部39として一体にしても、ホストデータをフラッシュメモリに格納し、パリティデータをハードディスクドライブに格納するように振り分けることができる。これにより、リードレスポンスの速いフラッシュメモリからデータを読み出せ、データを更新する度に書き込まれるパリティデータは書き込み回数の制限がないハードディスクを使用することで、システムの性能が向上する。
(2−3)本実施の形態の効果
本実施の形態によれば、リードレスポンスの速いフラッシュメモリをストレージシステムに搭載し、フラッシュメモリの書き込み回数を制限することでシステムの寿命を延ばすことができる。
(3)その他の実施の形態
第1の実施の形態では、フラッシュメモリ制御部とフラッシュメモリとのインタフェース、及び、ディスク制御部とハードディスクドライブとのインタフェースには、SASを使用したが、フラッシュメモリ制御部とフラッシュメモリとのインタフェースにはSASを使用し、ディスク制御部とハードディスクドライブとのインタフェースにはファイバーチャネルを使用しても良い。ファイバーチャネルを使用すれば高性能なプロトコルを用いることができるので、ライト性能の向上を図ることができる。
プロセッサ制御部がストレージシステム1内の各制御部に対して指示を出したが、これは一例であり、例えば、チャネル制御部31内のマイクロプロセッサが各制御部に対して指示をしてもよい。
第2の実施の形態では、フラッシュメモリ・ディスク制御部とフラッシュメモリとのインタフェース、及び、フラッシュメモリ・ディスク制御部とハードディスクドライブとのインタフェースには、SASを使用したが、フラッシュメモリとハードディスクドライブとのアクセスに同一のプロトコルを用いればよく、SASのインタフェースに限られない。
本発明は、複数のストレージシステムや、その他の形態のストレージシステムに広く適用することができる。
第1の実施の形態におけるストレージシステムの外観構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態におけるフラッシュメモリの構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態におけるストレージシステムを示すブロック図である。 第1の実施の形態における論理ボリュームを説明する概念図である。 第1の実施の形態における共有メモリの内容を示す図表である。 第1の実施の形態における管理テーブルを示す図表である。 第1の実施の形態におけるライト処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態におけるストレージシステムの変形例を示す概念図である。 第1の実施の形態におけるパリティデータのライト処理を示す説明図である。 第1の実施の形態の変形例において、パリティデータのライト処理を示す説明図である。 第1の実施の形態におけるストレージシステムの別の変形例を示す概念図である。 第1の実施の形態における演算回路を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるパラメータを説明する図表である。 第1の実施の形態におけるパリティデータを演算するためのフローチャートである。 第1の実施の形態における演算回路の変形例を示すブロック図である。 第1の実施の形態における接続部の変形例を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるリード処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態におけるコピーコレクションを説明する説明図である。 第1の実施の形態において、障害が発生した場合の管理画面図である。 第1の実施の形態におけるコピーコレクション処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるストレージシステムを示すブロック図である。 第2の実施の形態におけるストレージシステムの変形例を示すブロック図である。 第2の実施の形態におけるライト処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1、100、100´、200、200´……ストレージシステム、30……情報処理装置、31、31´……チャネル制御部、310、310´、390……演算回路、32……ディスク制御部、33……フラッシュメモリ制御部、34……キャッシュメモリ、35……キャッシュ制御部、36、36´……接続部、37……プロセッサ制御部、38……共有メモリ、380……管理テーブル、39……フラッシュメモリ・ディスク制御部、P……パリティデータ、D……データ、21、21´……フラッシュメモリ、41……ハードディスクドライブ。

Claims (10)

  1. 上位装置からのデータが入出力される第1記憶デバイスと、
    前記第1記憶デバイスに対する前記データの入出力を制御する第1記憶デバイス制御部と、
    前記データのパリティデータを算出する演算回路部と、
    前記パリティデータが入出力される第2記憶デバイスと、
    前記第2記憶デバイスに対する前記パリティデータの入出力を制御する第2記憶デバイス制御部と、を備え、
    前記第1記憶デバイスは前記第2記憶デバイスよりリードアクセスの速い記憶デバイスであること
    を特徴とするストレージシステム。
  2. 前記第1記憶デバイス制御部と前記第2記憶デバイス制御部とが物理的に一体化されている
    ことを特徴とする請求項1記載のストレージシステム。
  3. 前記第2記憶デバイスが複数設けられ、
    前記第2記憶デバイス制御部は、複数の前記第2記憶デバイスの記憶領域内に、前記演算回路により算出された前記パリティデータを分散して格納する
    ことを特徴とする請求項1記載のストレージシステム。
  4. 前記演算回路部は、前記第2記憶デバイス制御部内に設けられる
    ことを特徴とする請求項1記載のストレージシステム。
  5. 前記第1記憶デバイスは、フラッシュメモリである
    ことを特徴とする請求項1記載のストレージシステム。
  6. 上位装置からのデータを第2記憶デバイスよりリードレスポンスの速い第1記憶デバイスに入出力するステップと、
    前記第1記憶デバイスに対する前記データの入出力を第1記憶デバイス制御部で制御するステップと、
    前記データのパリティデータを演算回路部で算出するステップと、
    前記パリティデータを第2記憶デバイスに格納するステップと、
    前記第2記憶デバイスに対する前記パリティデータの入出力を第2記憶デバイス制御部で制御するステップと、
    を備えることを特徴とするデータ保存方法。
  7. 前記第1記憶デバイス制御部と前記第2記憶デバイス制御部とが物理的に一体化されている
    ことを特徴とする請求項6記載のデータ保存方法。
  8. 前記第2記憶デバイスが複数設けられ、
    前記第2記憶デバイス制御部では、複数の前記第2記憶デバイスの記憶領域内に、前記演算回路により算出された前記パリティデータを分散して格納するステップをさらに有する
    ことを特徴とする請求項6記載のデータ保存方法。
  9. 前記演算回路部は、前記第2記憶デバイス制御部内に設けられる
    ことを特徴とする請求項6記載のデータ保存方法。
  10. 前記第1記憶デバイスは、フラッシュメモリである
    ことを特徴とする請求項6記載のデータ保存方法。
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