JP2009259111A - ネットワーク装置、コンテンツ配信方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】所望のコンテンツに効率的にアクセスさせ得るネットワーク装置を提供する。
【解決手段】あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認する確認部と、前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送する転送部と、前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記確認部が検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定する設定部と、前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信する配信部とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認する確認部と、前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送する転送部と、前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記確認部が検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定する設定部と、前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信する配信部とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、ホームネットワーク上の各機器が保持しているデータ(コンテンツ)をネットワーク上のストレージ装置にバックアップするネットワーク装置、コンテンツ配信方法及びプログラムに関する。
携帯電話に代表されるモバイル機器やAV家電機器等、個人が所有する情報機器の数が増加し、また、これらの情報機器が保持しているデータ量も増大している。情報機器やデータの数が増加するにつれ、データ記録可能な残容量の逼迫や、機器の故障、紛失、データの誤消去等によるデータ消失の危険性が高まり、それらの事態に備えるために、データを他の機器や、CD、DVD等の媒体に複製することによってバックアップするということが一般に行われている。
例えば、特許文献1によれば、携帯電話が保持している各種データを、ネットワーク上のストレージ装置にバックアップするための仕組みと、バックアップしたデータを参照するための仕組みが開示されている。
一方、各家庭では、デジタルカメラや携帯音楽プレイヤ等のAV家電機器を、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等を介して、あるいは、イーサネット(登録商標)、無線LAN等を用いて構築されるホームネットワークを介して、PCやNAS(Network Attached Storage)装置などの大容量ストレージ装置を備えた機器と接続し、データを多重化するといったことが行われている。
PCやNAS装置にバックアップされた映像、音声、写真等のデータは、NFS(Network File System)、SMB(Server Message Block)、CIFS(Common Internet File System)等のプロトコルによるファイル共有の他に、ホームネットワークを介したプラグアンドプレイ(Plug & Play)を実現するプロトコルである、非特許文献1に記載のDLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドライン等の標準規格によって、その標準規格に対応した機器間で公開、参照することが可能である。
特開2002−112314号公報
Digital Living Network Alliance Home Networked Device Interoperability Guidelines Version:1.0、[online]、2004年6月、Digital Network Alliance、インターネット<URL:http://www.dlna.org>
ところで、特許文献1の携帯電話は、携帯電話網を介して接続可能なストレージ装置に、独自のプロトコルを利用して、保持しているデータをバックアップし、一方、特許文献2のPCやAV家電機器等も、ホームネットワークを介して接続可能なホームネットワーク上、あるいは、インターネット上のストレージ装置に、それぞれ独自のプロトコルを利用して、保持しているデータをバックアップしている。
このように、機器によって、物理的な操作インターフェースや操作画面といったユーザーインターフェース、主に接続するネットワークの性質や性能・構成が異なり、また、サービスを提供するベンダも異なるため、それぞれの機器に応じて、独自のプロトコルによってデータをバックアップするためのソフトウェアが実装されている。
しかしながら、ホームネットワーク内の機器から、他の機器がストレージ装置上にバックアップしたデータを参照しようとした場合でも、同一のプロトコルをサポートしていなければデータを相互に参照することができない。例えば、携帯電話が保持しているデータを、携帯電話網を介して独自のプロトコルでインターネット上のストレージ装置にバックアップしても、そのプロトコルをサポートしていないホームネットワーク内の機器からは直接参照することができない。これを解決するために、新たに特定のプロトコルによるバックアップ・参照を行うための規格を標準化することや、その規格に対応したソフトウェアを多くの機器に導入するための障壁は高い。
また、例えば、ホームネットワーク内の複数の機器が保持するデータを、ストレージ装置上に一元的にバックアップし、管理する共通的な技術を導入し、ホームネットワーク内の機器から参照可能にした場合、バックアップした多数のデータの中から、必要なデータを選択し、参照、取得することには困難が伴う。
さらに、例えば、携帯電話等の機器の場合には、ホームネットワーク内から着脱して使用するものであるため、ホームネットワーク内から離脱した機器(携帯電話等)が保持しているデータを参照、取得することができないという問題がある。
従って、ホームネットワークに接続している携帯電話やAV家電機器等の機器が、既に普及している既存のネットワークやプラグアンドプレイプロトコルの標準的な手続きを利用して、ホームネットワーク上の各機器が保持しているデータを、ネットワーク上のストレージ装置に自動的にバックアップするための仕組みと、バックアップしたデータを効率的に参照するための仕組みを備えることができれば、上述の課題が解消されるものと考えられる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、所望のコンテンツに効率的にアクセスさせ得るネットワーク装置、コンテンツ配信方法及びプログラムを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するために本発明においては、あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認する確認部と、前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送する転送部と、前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記確認部が検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定する設定部と、前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信する配信部とを備える。
また、本発明においては、あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認部が確認する第1のステップと、前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送部が転送する第2のステップと、前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記第1のステップにおいて検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定部が設定する第3のステップと、前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信部が配信する第4のステップとを備える。
さらに、本発明においては、ネットワーク装置に対して、プログラムにより、あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認する第1のステップと、前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送する第2のステップと、前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記第1のステップにおいて検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定する第3のステップと、前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信する第4のステップとを実行させる。
従って、ネットワーク内の機器が保持するコンテンツを、エリア外のネットワークを介して接続可能な記憶装置に自動的にバックアップすることができると共に、ネットワーク内の機器構成の変化に応じて、ネットワークから離脱した機器が保持しているデータに該当するバックアップデータを効率的に参照、取得させることができる。
本発明によれば、所望のコンテンツに効率的にアクセスさせ得るネットワーク装置、コンテンツ配信方法及びプログラムを実現できる。
以下、本発明の一実施形態であるネットワークシステム1について説明する。
(1)システム構成
図1は、本実施形態に係るネットワークシステム1の構成例を示す図である。
図1は、本実施形態に係るネットワークシステム1の構成例を示す図である。
本実施形態のネットワークシステム1におけるネットワーク構成には、ホームネットワーク2、インターネット3、モバイルフォンネットワーク4及びストレージ装置5が含まれている。ホームネットワーク2、モバイルフォンネットワーク4及びストレージ装置5とは、インターネット3に接続され、相互に通信可能である。
ホームネットワーク2は、ホームルータ7、ネットワーク装置8、DLNAガイドラインに準拠した2台の家電機器(以下、DLNA準拠機器9という。)から構成されている。各機器には、例えば、TCP/IPに規定されるプライベートアドレスが割り当てられており、それぞれLAN(Local Area Network)6に接続することによって、相互に通信が可能である。
ホームルータ7は、NAT(Network Address Translation)などのアドレス変換機能を具備し、LAN6に接続しているネットワーク装置8やDLNA準拠機器9をインターネット3に対して接続する。
ネットワーク装置8は、ホームルータ7を介してインターネット3に接続され、ストレージ装置5と相互に接続可能である。ネットワーク装置8は、例えば、通信機能を有するパーソナルコンピュータ、テレビやハードディスクレコーダ、セットトップボックスなどである。また、ネットワーク装置8には、DLNAガイドラインに準拠したソフトウェアが実装されていても良い。
DLNA準拠機器9(9a、9b)は、DLNAガイドラインにより定められるプロトコルによる通信を行うことが可能である。DLNAガイドラインでは、主に、コンテンツを保持し、そのコンテンツを公開するDMS(Digital Media Server)と、コンテンツをDMSから取得し、再生するDMP(Digital Media Player)の機能をもつ機器等が定められている。当然、一台のDLNA準拠機器9がDMSとDMPの機能を備えても良い。DLNA準拠機器9は、例えば通信機能を有するハードディスクレコーダやテレビ、プリンタ、デジタルカメラ、デジタルビデオレコーダ、映像・音楽などを再生可能なモバイルプレイヤや携帯電話などの可搬性のある携帯端末、パーソナルコンピュータなどである。
LAN6は、例えば、イーサネット(登録商標)、電灯線、無線、赤外線などの通信回路を用いて構築される。
モバイルフォンネットワーク4には、携帯電話機10が通信により接続されるようになされており、例えば、W−CDMAやCDMA2000などの無線通信方式によって通信が可能となる。
携帯電話機10は、モバイルフォンネットワーク4に通信により接続されるようになされており、モバイルフォンネットワーク4内のゲートウェイを介して、インターネット3に接続することが可能である。また、モバイルフォンネットワーク4に対する接続機能と排他的に、無線LAN等による接続機能を有することにより、LAN6に接続し、ホームネットワーク2に接続することが可能である。その際、携帯電話機10には、DLNAガイドラインに準拠したソフトウェアが実装されていても良い。また、携帯電話機10には、モバイルフォンネットワーク4を介して、独自のプロトコルを用いて、携帯電話機10が保持するコンテンツを後述するストレージ装置5にバックアップする機能を有しても良い。
ストレージ装置5は、インターネット3に接続されており、NFS(Network File System)や、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)、FTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルを利用してファイルサーバとして動作する。
図2は、本実施形態に係るネットワーク装置8のハードウェアの構成例を示す図である。
ネットワーク装置8は、当該ネットワーク装置8全体の制御をつかさどるCPU20、データやプログラムを記憶するRAM(Random Access Memory)21及びROM(Read Only Memory)22、LAN6に対してデータを送受信するネットワークインタフェース23、接続されるモニタ26に情報を表示するための制御を行う表示制御部24並びにデータを記録、削除可能なハードディスク25を有しており、内部バス27により接続されて構成されている。なお、ネットワーク装置8の形態によっては、表示制御部24を省略することもできる。また、ハードディスク25は、別の外部記憶装置や記憶媒体であっても良い。
図3は、本実施形態に係るネットワーク装置8の機能ブロックを示す図である。
ネットワーク装置8は、機器探索処理部301、コンテンツ情報収集処理部302、コンテンツ取得処理部303、機器・コンテンツ情報管理DB304、差分算出処理部305、コンテンツ転送処理部306、検索リクエスト処理部307、仮想デバイス生成・終了処理部308及びメタデータ問合せ処理部309からなるコア部300、並びに仮想デバイス生成・終了処理部308によって動的に生成される、機器情報管理部311、コンテンツ情報管理部312、コンテンツ受信処理部313、機器探索応答処理部314、コンテンツ情報応答処理部315及びコンテンツ配信処理部316からなる仮想デバイス部310を備えて構成されている。
機器探索処理部301は、LAN6に対して、DLNAガイドラインによって定められるSSDP(Simple Service Discovery Protocol)に準拠した機器探索(M-SEARCH)メッセージを、ローカルマルチキャストアドレスを利用して一定間隔毎に送信する。また、機器探索処理部301は、LAN6に接続しているDLNAガイドラインに対応した機器であるDLNA準拠機器9から、デバイス名や該DLNA準拠機器9の諸元等を含む、デバイス情報の問合せを受けるための位置識別子情報(URL(Uniform Resource Locator)等)やDLNA準拠機器9の一意の識別子となるユニークサービスタイプを含む応答メッセージを受信する。
続いて、機器探索処理部301は、該位置識別子に対して、デバイス情報取得のためのリクエストを送信すると、デバイス情報と、コンテンツ情報の問合せを受けるための位置識別子情報(URL等)を含む応答メッセージを受信する。以上によって、機器探索処理部301は、LAN6に接続しているDLNA準拠機器9を把握する。そして、機器探索処理部301は、ここで得られた各DLNA準拠機器9のデバイス情報を、後述する機器・コンテンツ情報管理DB304に格納する。
コンテンツ情報収集処理部302は、LAN6を介して、機器探索処理部301が得たLAN6上の各DLNA準拠機器9のコンテンツ情報問合せのための位置識別子情報が示す先にリクエストを送信することによって、各DLNA準拠機器9が保持する各コンテンツを取得するためのURL、コンテンツ名、ビットレートやサイズ等を含むコンテンツのメタデータを取得する。また、コンテンツ情報収集処理部302は、ここで得られた各DLNA準拠機器9が保持する各コンテンツのメタデータ等を含むコンテンツ情報を、後述する機器・コンテンツ情報管理DB304に格納する。
コンテンツ取得処理部303は、LAN6を介して、コンテンツ情報収集処理部302が得たLAN6上のDLNA準拠機器9のコンテンツを取得するためのURLにリクエストを送信することによって、該DLNA準拠機器9が保持するコンテンツを取得する。また、コンテンツ取得処理部303は、取得したコンテンツを、後述するコンテンツ転送処理部306に送信する。なお、コンテンツ取得処理部303は、後述する差分算出処理部305によって、動作を制御される。
機器・コンテンツ情報管理DB304は、機器探索処理部301が収集したLAN6上のDLNA準拠機器9のデバイス情報や、コンテンツ情報収集処理部302が取得したLAN6上の各DLNA準拠機器9が保持するコンテンツのコンテンツ情報を、時系列に記録する。
差分算出処理部305は、機器探索処理部301から得られたLAN6上のDLNA準拠機器9のデバイス情報と、機器・コンテンツ情報管理DB304に記録された前回のLAN6上のDLNA準拠機器9のデバイス情報を比較し、LAN6上のDLNA準拠機器9の構成に変化がないか算出する。また、差分算出処理部305は、LAN6に対するDLNA準拠機器9の参加・離脱による増減があった場合、LAN6上から参加、あるいは、離脱したDLNA準拠機器9のデバイス情報及び該DLNA準拠機器9が保持しているコンテンツのメタデータ等を、機器・コンテンツ情報管理DB304から取得し、後述する仮想デバイス生成・終了処理部308に送信する。
続いて、差分算出処理部305は、コンテンツ情報収集処理部302から得られたLAN6上の各DLNA準拠機器9が保持するコンテンツ情報及び機器・コンテンツ情報管理DB304に記録された前回のLAN6上の該DLNA準拠機器9のコンテンツ情報を比較し、該DLNA準拠機器9の保持するコンテンツに変化がないかを算出する。さらに、差分算出処理部305は、コンテンツの追加等、変化があった場合、後述するメタデータ問合せ処理部309に該コンテンツ情報を送信する。そして、差分算出処理部305は、後述するメタデータ問合せ処理部309の処理を経てもなお、該コンテンツが新規のコンテンツと判定された場合、コンテンツ取得処理部303に該コンテンツの取得を依頼する。
コンテンツ転送処理部306は、コンテンツ取得処理部303が取得したコンテンツに、ストレージ装置5上で一意となる識別子を付与し、ストレージ装置5上に転送する。また、コンテンツ転送処理部306は、ストレージ装置5上に記録された該コンテンツを取得するための一意の識別子を、機器・コンテンツ情報管理DB304の該コンテンツの情報項目の一つとして追加記録する。
検索リクエスト処理部307は、LAN6上のDLNA準拠機器9から、日時やデバイス情報に含まれるデバイス名等を引数とした独自のリクエストメッセージや、該リクエストを終了させるためのリクエストメッセージを受け付ける。そして、検索リクエスト処理部307は、リクエストメッセージ中に含まれる日時やデバイス名等をクエリとして、機器・コンテンツ情報管理DB304を検索し、該当するDLNA準拠機器9の機器・コンテンツ情報を取得し、取得した情報を、仮想デバイス生成・終了処理部308に送信する。
仮想デバイス生成・終了処理部308は、LAN6からDLNA準拠機器9が離脱した場合に、差分算出処理部305から送信される、DLNA準拠機器9のデバイス情報及び該DLNA準拠機器9のコンテンツ情報等を用いて、後述する仮想デバイス310を生成する。また、仮想デバイス生成・終了処理部308は、LAN6上に該DLNA準拠機器9が再接続した場合に、差分算出処理部305から、該DLNA準拠機器9のデバイス情報が送信され、該DLNA準拠機器9に該当する仮想デバイス310を終了する。
また、検索リクエスト処理部307から渡される、DLNA準拠機器9のデバイス情報と、該DLNA準拠機器9のコンテンツ情報を用いて、後述する仮想デバイス310を生成、または、終了させる。また、後述する仮想デバイス310を生成する際に、デバイス情報やコンテンツ情報の中に、該DLNA準拠機器9がLAN6から切断したことによって無効となる位置識別子が含まれている場合、該位置識別子を、該DLNA準拠機器9毎に、重複のないネットワーク装置8の位置識別子(IPアドレスとポート)に変換し、その対応を、該DLNA準拠機器9のデバイス情報やコンテンツ情報の情報項目の一つとして追加記録する。
メタデータ問合せ処理部309は、差分算出処理部305から送信されたコンテンツ情報に含まれるコンテンツのメタデータ等を用いて、他のデータバックアップのための独自プロトコルによって、該コンテンツが既にバックアップされていないかをストレージ装置5上に問い合わせる。そして、メタデータ問合せ処理部309は、ストレージ装置5上に該コンテンツが既にバックアップされていた場合、ストレージ装置5上の該コンテンツにアクセスするための識別子を取得し、機器・コンテンツ情報管理DB304の該コンテンツの情報項目の一つとして追加記録する。これに対して、メタデータ問合せ処理部309は、ストレージ装置5上に該コンテンツがバックアップされていない場合、差分算出処理部305に対し、該コンテンツが新規のコンテンツであることを通知する。
機器情報管理部311は、仮想デバイス生成・終了処理部308から送信されたDLNA準拠機器9のデバイス情報を保持する。
コンテンツ情報管理部312は、仮想デバイス生成・終了処理部308から送信された該DLNA準拠機器9のコンテンツ情報を保持する。
コンテンツ受信処理部313は、後述するコンテンツ配信処理部316に対するコンテンツ取得リクエストに応じて、仮想デバイス生成・終了処理部308から送信された該コンテンツに対応するストレージ装置5上の一意の識別子を、機器・コンテンツ情報管理DB304から取得し、該識別子を用いて、ストレージ装置5上から該コンテンツを取得する。
機器探索応答処理部314は、LAN6上の他のDLNA準拠機器9から機器探索メッセージを受信した場合に、機器情報管理部311で保持されているデバイス情報を用いて応答し、LAN6上から離脱したDLNA準拠機器9として振舞う(離脱したDLNA準拠機器9と同一の処理を実行する)。
コンテンツ情報応答処理部315は、LAN6上の他のDLNA準拠機器9からコンテンツ情報収集リクエストを受信した場合に、コンテンツ情報管理部312で保持されているコンテンツ情報を用いて応答し、LAN6上から離脱したDLNA準拠機器9が保持しているコンテンツを保持しているように振舞う。
コンテンツ配信処理部316は、LAN6上の他のDLNA準拠機器9からコンテンツ取得リクエストを受信した場合に、コンテンツ受信処理部313に依頼して、該当するコンテンツを取得し、該他のDLNA準拠機器9に配信する。
なお、上記各機能部301〜316は、ハードディスク25や、ROM22に格納されているプログラムが、RAM21に展開され、CPU20によって実行されることにより、具現化する。
(2)システム処理
以下、本実施の形態に係るネットワーク装置8における、コア部300が実行する処理と、仮想デバイス部310が実行する処理の詳細について説明する。これにより、ネットワーク装置8では、ホームネットワーク2のLAN6に接続しているDLNA準拠機器9が保持するデータを、ストレージ装置5にバックアップすると共に、ストレージ装置5にバックアップしたデータを、ホームネットワーク2のLAN6に接続しているDLNA準拠機器9に対して公開する。
以下、本実施の形態に係るネットワーク装置8における、コア部300が実行する処理と、仮想デバイス部310が実行する処理の詳細について説明する。これにより、ネットワーク装置8では、ホームネットワーク2のLAN6に接続しているDLNA準拠機器9が保持するデータを、ストレージ装置5にバックアップすると共に、ストレージ装置5にバックアップしたデータを、ホームネットワーク2のLAN6に接続しているDLNA準拠機器9に対して公開する。
(2−1)コア処理
図4は、ネットワーク装置8における、コア部300が行うコア処理(DLNA準拠機器9のコンテンツのバックアップ処理)400の流れを説明する図である。コア処理400は、例えば、10分毎等の一定間隔毎に定期に、または、不定期に、繰り返し実行される。
図4は、ネットワーク装置8における、コア部300が行うコア処理(DLNA準拠機器9のコンテンツのバックアップ処理)400の流れを説明する図である。コア処理400は、例えば、10分毎等の一定間隔毎に定期に、または、不定期に、繰り返し実行される。
S401において、ネットワーク装置8のコア部300の機器探索処理部301は、DLNAガイドラインに基づくSSDPによる機器探索メッセージを送信し、ホームネットワーク2内のLAN6に接続されたDLNA準拠機器9から、該DLNA準拠機器9の存在と、該DLNA準拠機器9のデバイス情報取得のための問い合わせ先である位置識別子(URL等)を取得する。なお、機器探索処理部301は、LAN6に接続されたDLNA準拠機器9が複数存在する場合、複数の応答を取得する。
S402において、機器探索処理部301は、S401において取得した各DLNA準拠機器9に対し、デバイス情報取得リクエストを送信することによって、各DLNA準拠機器9のデバイス情報を取得し、取得した該デバイス情報を、機器・コンテンツ情報管理DB304に記録する。
S403において、差分算出処理部305は、S402において記録した各DLNA準拠機器9のデバイス情報と、前回時、S402において記録された該DLNA準拠機器9のデバイス情報を参照し、比較する。この場合、差分算出処理部305は、比較すべき前回の該DLNA準拠機器9のデバイス情報が存在しない(変化有:後述するS404における接続)、あるいは、前回のS402において記録されたDLNA準拠機器9に対応するデバイス情報が、今回、取得されていない(変化有:後述するS404における切断)など、デバイス情報を利用して、ホームネットワーク2内のネットワーク構成の変化の有無を判定する。なお、差分算出処理部305は、前回と今回の各DLNA準拠機器9のデバイス情報が一致した場合、「変化無し」と判定する。そして、コア処理400では、「変化有」と判定された場合、S404へ遷移し、「変化無し」と判定された場合、S405へ遷移する。
S404において、差分算出処理部305は、S403において導出されたDLNA準拠機器9のLAN6に対する接続、切断を判定する。そして、コア処理400では、「接続」と判定された場合、S412へ遷移し、「切断」と判定された場合、S413へ遷移する。
S405において、コンテンツ情報収集処理部302は、S402で得られたデバイス情報に含まれているコンテンツ情報問合せのための位置識別子(URL)に対し問合せ、コンテンツ名、コンテンツ取得のための位置識別子等を含むコンテンツのメタデータであるコンテンツ情報を取得する。なお、コンテンツ情報収集処理部302は、取得したコンテンツ情報を、機器・コンテンツ情報管理DB304に記録する。
S406において、差分算出処理部305は、S405において記録した各DLNA準拠機器9のコンテンツ情報及び前回S405において記録された該DLNA準拠機器9のコンテンツ情報を参照し、比較する。この場合、コンテンツ情報収集処理部302は、比較の結果、今回のS405において取得したコンテンツ情報と比較すべき、前回S405において取得したコンテンツ情報が存在しない場合、該DLNA準拠機器9が保持するコンテンツが増加した(増加有)と判定する。そして、コア処理400では、コンテンツが増加した(増加有)と判定された場合、S407へ遷移し、それ以外の場合、S415へ遷移する。
S407において、メタデータ問合せ処理部309は、ストレージ装置5にアクセスし、S406において増加したと判断されたコンテンツのコンテンツ情報を用いて、ストレージ装置5上に該コンテンツが既に記録されていないかを確認するためのリクエストを送信し、結果を得る。
S408において、メタデータ問合せ処理部309は、S407で得た結果を参照し、既にストレージ装置5上に該コンテンツが記録されていないかを判定する。そして、コア処理400では、既にストレージ装置5上に該コンテンツが記録されていないと判定された場合、S409へ遷移し、ストレージ装置5上に該コンテンツが記録されていると判定された場合、S410へ遷移する。
S409において、コンテンツ取得処理部303は、該コンテンツを、S405で得た該コンテンツ取得のための位置識別子に対し、コンテンツ取得リクエストを送信し、ホームネットワーク2内のLAN6上のDLNA準拠機器9から、該コンテンツを取得し、取得したデータをコンテンツ転送処理部306に送信する。
S410において、メタデータ問合せ処理部309は、ストレージ装置5上に既に記録されている該コンテンツにアクセスするための識別子(URL等)を取得し、取得した識別子を、DLNAガイドラインに準拠したコンテンツ情報と別に、該コンテンツのコンテンツ情報の一つとして、機器・コンテンツ情報管理DB304に追加記録する。
S411において、コンテンツ転送処理部306は、S409において得たコンテンツを、ストレージ装置5上で一意となるような識別子を付与し、ストレージ装置5上に記録する。ストレージ装置5上の該コンテンツにアクセスするための識別子(URL等)を、DLNAガイドラインに準拠したコンテンツ情報と別に、該コンテンツのコンテンツ情報の一つとして、機器・コンテンツ情報管理DB304に追加記録する。
S412において、仮想デバイス生成・終了処理部308は、S404においてホームネットワーク2のLAN6に接続したと判定されたDLNA準拠機器9に対応する仮想デバイス310が、既に生成されていないか確認する。そして、コア処理400では、仮想デバイス310が既に生成されていると判定された場合、S414へ遷移し、生成されていないと判定された場合、S405へ遷移する。
S413において、仮想デバイス生成・終了処理部308は、S404においてホームネットワーク2のLAN6から切断したと判定されたDLNA準拠機器9に対応する仮想デバイス310を、S403で参照した前回の該DLNA準拠機器9のデバイス情報及びコンテンツ情報を用いて生成する。
S414において、仮想デバイス生成・終了処理部308は、S404においてホームネットワーク2のLAN6に接続したと判定されたDLNA準拠機器9に対応する、既に生成済みの仮想デバイス310を終了させる。
S415にて、コア処理400は、終了する。
以上、S401からS415までの処理によって、本発明のネットワーク装置8では、ホームネットワーク2のLAN6に接続されたDLNA準拠機器9が保持するデータの、ストレージ装置5に対するバックアップと、ホームネットワーク2のLAN6に対する、DLNA準拠機器9の参加・離脱に応じて仮想デバイス310を生成・終了する。
(2−2)検索リクエスト処理
図5は、ネットワーク装置8における、コア部300が行う検索リクエスト処理500の流れを説明する図である。
図5は、ネットワーク装置8における、コア部300が行う検索リクエスト処理500の流れを説明する図である。
S501において、ネットワーク装置8のコア部300の検索リクエスト処理部307は、ホームネットワーク2のLAN6に接続しているDLNA準拠機器9からの検索リクエストを待ち受ける。
検索リクエストには、仮想デバイス310生成のためのリクエストと、該仮想デバイス310を終了させるためのリクエストがある。仮想デバイス310の生成のための検索リクエストには、デバイス情報に基づくデバイス名や、指定の日時の情報が含まれており、任意のDLNA準拠機器9と、いつごろの該DLNA準拠機器9であるかを指定することができる。
この場合、検索リクエスト処理部307は、仮想デバイス310の生成のための検索リクエストに、DLNA準拠機器9のデバイス名が指定されず、日時のみが指定された場合、該日時に該当するホームネットワーク2内の全てのDLNA準拠機器9と解釈する。
また、検索リクエスト処理部307は、仮想デバイス310の生成のための検索リクエストに、日時が指定されず、デバイス名のみが指定された場合、任意のDLNA準拠機器9のデバイス名を指定した場合、ネットワーク装置8が把握している全ての時間を通じた該DLNA準拠機器9と解釈する。この場合、検索リクエスト処理部307は、DLNA準拠機器9が現在、既に消去したコンテンツも含め、ストレージ装置5上にバックアップした該DLNA準拠機器9が保持したことがあるコンテンツ全てであると解釈する。
さらに、検索リクエスト処理部307は、仮想デバイス310の生成のための検索リクエストに、日時及びデバイス名の両方指定されていない場合、ネットワーク装置8の機器・コンテンツ情報管理DB304が蓄積している情報に基づく、全ての時間を通じた、ホームネットワーク2のLAN6に接続したことがある全てのDLNA準拠機器9であると解釈する。
S502において、検索リクエスト処理部307は、受信したリクエストが、仮想デバイス310生成のためのリクエストであるか、該仮想デバイス310を終了させるためのリクエストであるか判定する。そして、検索リクエスト処理500では、生成のためのリクエストである場合、S503へ遷移し、終了のためのリクエストである場合、S505へ遷移する。
S503において、検索リクエスト処理部307は、受信した仮想デバイス310の生成のためのリクエスト中に含まれる、デバイス名や日時をクエリとして、機器・コンテンツ情報管理DB304に問い合わせる。そして、検索リクエスト処理部307は、該当するDLNA準拠機器9のデバイス情報及びコンテンツ情報を、仮想デバイス生成・終了処理部308に送信する。
S504において、仮想デバイス生成・終了部308は、S503によって取得したデバイス情報及びコンテンツ情報を用いて、ホームネットワーク2のLAN6上では該DLNA準拠機器9とまったく同様に振舞う仮想デバイス310を生成する。
S505において、仮想デバイス生成・終了処理部308は、終了のためのリクエストに含まれるデバイス情報を用いて、該当の仮想デバイス310が既に生成されていないか判定する。そして、検索リクエスト処理500では、該当の仮想デバイス310が生成されていると判定された場合、S506へ遷移する。
S506において、仮想デバイス生成・終了処理部308は、S505において確認した仮想デバイス310を終了させる。
以上、ネットワーク装置8では、S501からS506の処理を繰り返し実行する。このようにして、ネットワーク装置8では、ホームネットワーク2のLAN6に接続されているDLNA準拠機器9から、必要に応じて、所望のデータを保持しているデバイス及びその日時を指定した検索リクエストを送信することによって、ネットワーク装置8上に、指定のDLNA準拠機器9の過去のある時点の仮想デバイス310を生成する。これにより、ネットワーク装置8では、DLNA準拠機器9というデバイス単位で、過去のDLNA準拠機器9のスナップショットともいえる仮想デバイス310にアクセスし、所望のコンテンツにアクセスすることができる。
また、ネットワーク装置8では、DLNA準拠機器9のデバイス名が指定されず、日時だけが指定された場合、該日時に該当するホームネットワーク2内の全てのDLNA準拠機器9の仮想デバイス310を生成する。これにより、ネットワーク装置8では、ホームネットワーク2のスナップショットともいえる仮想デバイス310にアクセスし、所望のコンテンツにアクセスすることができる。
さらに、ネットワーク装置8では、日時が指定されず、DLNA準拠機器9のデバイス名のみが指定された場合、該デバイス名に該当するDLNA準拠機器9が全ての期間を通じてバックアップしたコンテンツを保持するように振舞う仮想デバイス310が生成される。これにより、ネットワーク装置8では、該仮想デバイス310にアクセスし、所望のコンテンツにアクセスすることができる。
(2−3)仮想デバイス処理
図6は、ネットワーク装置8における、仮想デバイス部310が行う仮想デバイス処理600の流れを説明する図である。
図6は、ネットワーク装置8における、仮想デバイス部310が行う仮想デバイス処理600の流れを説明する図である。
S601において、ネットワーク装置8の仮想デバイス部310は、ホームネットワーク2のLAN6に接続しているDLNA準拠機器9からのリクエストメッセージを受信し、リクエストメッセージに応じて処理をディスパッチする(割り当てる)。仮想デバイス処理600では、リクエストメッセージが、DLNAガイドラインが定めるSSDPによる機器探索メッセージの場合、S602へ遷移し、デバイス情報取得リクエストの場合、S603へ遷移し、コンテンツ情報取得リクエストの場合、S604へ遷移し、コンテンツ取得リクエストの場合、S605へ遷移する。
S602において、機器探索応答処理部314は、機器情報管理部311が保持するデバイス情報を取得するための位置識別子(URL等)を含む、SSDPによる機器探索応答メッセージを、リクエストメッセージ(機器探索メッセージ)の送信元であるDLNA準拠機器9に対して送信する。
S603において、機器探索応答処理部314は、機器情報管理部311が保持する、コンテンツ情報を取得するための位置識別子(URL等)等のデバイス情報を含む応答メッセージを、リクエストメッセージ(デバイス情報取得リクエスト)の送信元であるDLNA準拠機器9に対して送信する。
S604において、コンテンツ情報応答処理部315は、コンテンツ情報管理部312が保持する、コンテンツを取得するための位置識別子(URL等)等のコンテンツのメタデータであるコンテンツ情報を含む応答メッセージを、リクエストメッセージ(コンテンツ情報取得リクエスト)の送信元であるDLNA準拠機器9に対して送信する。
S605において、コンテンツ配信処理部316は、コンテンツ受信処理部313に対して、コンテンツ取得リクエストに該当する、ストレージ装置5上に記録されたコンテンツを取得するよう依頼し、コンテンツ受信処理部313は、ストレージ装置5上に記録された該コンテンツを取得するための一意の識別子(URL等)を利用して、ストレージ装置5上から該コンテンツを取得し、該コンテンツを、コンテンツ配信処理部316に渡す。
S606において、コンテンツ配信処理部316は、S605において渡されたコンテンツを、リクエストメッセージ(コンテンツ取得リクエスト)の送信元であるDLNA準拠機器9に対して送信する。
以上、ネットワーク装置8では、S600からS606の処理を繰り返し実行する。これにより、仮想デバイス部310は、ホームネットワーク2のLAN6に接続しているDLNA準拠機器9から、DLNAガイドラインによって定められるDMSとして認識される。また、仮想デバイス310は、仮想デバイス生成・終了処理部308によって、ホームネットワーク2のLAN6に対して、参加、離脱を行う複数のDLNA準拠機器9の接続状況に対応して、複数生成されることとなる。
(4)各種情報
図7は、機器・コンテンツ情報管理DB304に記録されている、機器探索処理部301が取得した、LAN6に接続しているDLNAガイドライン準拠機器9のデバイス情報テーブル701の例である。デバイス情報テーブル701には、DLNAガイドライン機器9毎に、該情報を記録した時間(Record Time)、該機器のデバイス情報を取得するための位置識別子(LOCATION)、機器の性質を端的に示すサービスタイプ(ST)や機器毎にユニークなサービスネーム(USN)が記録されている。また、デバイス情報テーブル701には、仮想デバイス生成・終了処理部308にて、該機器に対応する仮想デバイス部310を生成した場合、該仮想デバイス部310の機器探索応答処理部314と、コンテンツ情報応答処理部315の位置識別子を示す変換後ロケーション(LOCATION)が含まれる。
図7は、機器・コンテンツ情報管理DB304に記録されている、機器探索処理部301が取得した、LAN6に接続しているDLNAガイドライン準拠機器9のデバイス情報テーブル701の例である。デバイス情報テーブル701には、DLNAガイドライン機器9毎に、該情報を記録した時間(Record Time)、該機器のデバイス情報を取得するための位置識別子(LOCATION)、機器の性質を端的に示すサービスタイプ(ST)や機器毎にユニークなサービスネーム(USN)が記録されている。また、デバイス情報テーブル701には、仮想デバイス生成・終了処理部308にて、該機器に対応する仮想デバイス部310を生成した場合、該仮想デバイス部310の機器探索応答処理部314と、コンテンツ情報応答処理部315の位置識別子を示す変換後ロケーション(LOCATION)が含まれる。
図8は、機器・コンテンツ情報管理DB304に記録されている、コンテンツ情報収集処理部302が取得した、LAN6に接続しているDLNAガイドライン準拠機器9が保持しているコンテンツ情報テーブル801の例である。コンテンツ情報テーブル801には、各DLNAガイドライン準拠機器9が保持しているコンテンツ毎に、該情報を記録した時間(Record Time)、該コンテンツの識別子(item id)、格納されているフォルダの識別子(parentID)、タイトル名(dc:title)、クラス(upnp:class)、コンテンツのビットレート(res bitrate)、コンテンツの長さ(duration)、解像度(resolution)、サイズ(size)、コンテンツを取得するための位置識別子(res)、コンテンツを記録した時間(dc:date)等が記録されている。また、コンテンツ情報テーブル801には、仮想デバイス生成・終了処理部308にて、該コンテンツを保持するDLNA準拠機器9に対応する仮想デバイス部310を生成した場合、該仮想デバイス部310のコンテンツ配信処理部316の位置識別子(変換後res)と、ストレージ装置5上における該コンテンツにアクセスするための一意の識別子(Unique ID)が含まれる。
図9は、検索リクエスト処理部307がS501において待ち受ける、LAN6上のDLNA準拠機器9から送信される、デバイスを一意に特定する識別子(USNの一部)や、該デバイスの過去の時点を指定する時間(Record-Time)のどちらか一方、あるいは、両方を含む、仮想デバイス310生成のためのリクエストメッセージである仮想デバイス生成リクエストメッセージ901の例である。仮想デバイス生成?終了処理部308は、該仮想デバイス生成リクエストメッセージ901に含まれる情報をもとに、S503において機器?コンテンツ情報管理DB304を検索し、該当するDLNA準拠機器9の情報を用いて、S504において仮想デバイス310を生成する。
図10は、図9のリクエストメッセージにより生成された仮想デバイス310を終了させるためのリクエストメッセージである仮想デバイス終了リクエストメッセージ1001の例である。仮想デバイス終了リクエストメッセージ1001には、LAN6上のDLNA準拠機器9から送信され、デバイスを一意に特定する識別子(USNの一部)や、該デバイスの過去の時点を指定する時間が含まれる。検索リクエスト処理部307は、S501において仮想デバイス終了リクエストメッセージ1001を待ち受け、仮想デバイス生成?終了処理部308は、仮想デバイス終了リクエストメッセージ1001に含まれる情報をもとに、S505において該当する仮想デバイス310が生成済みであるかを確認し、S506において該仮想デバイス310を終了する。
(5)システム処理の具体例
(5−1)前提条件
図1を用いて、上述したホームネットワーク2のLAN6に接続しているネットワーク装置8によって、ホームネットワーク2内のDLNA準拠機器9のコンテンツを、ストレージ装置5にバックアップして、ストレージ装置5上にあるバックアップしたコンテンツを、LAN6に対するDLNA準拠機器9の参加、離脱に応じて、他のDLNA準拠機器9が効率的に参照、取得可能になるまでの処理の具体例を示す。
(5−1)前提条件
図1を用いて、上述したホームネットワーク2のLAN6に接続しているネットワーク装置8によって、ホームネットワーク2内のDLNA準拠機器9のコンテンツを、ストレージ装置5にバックアップして、ストレージ装置5上にあるバックアップしたコンテンツを、LAN6に対するDLNA準拠機器9の参加、離脱に応じて、他のDLNA準拠機器9が効率的に参照、取得可能になるまでの処理の具体例を示す。
これから説明する具体例では、携帯電話機10とDLNA準拠機器9aは同一の機器であり、ホームネットワーク2のLAN6に接続している場合は、DLNA準拠機器9aであり、ホームネットワーク2のLAN6に接続しない場合は、モバイルフォンネットワーク4に接続し、携帯電話機10として振舞うこととする。
ネットワークシステム1は、はじめに、携帯電話機10がモバイルフォンネットワーク4に接続しており、TV等の据え置き型機器であり、かつ、DMPとしての機能のみを持つDLNA準拠機器9bと、ネットワーク装置8とホームルータ7が、LAN6に接続され、ホームネットワーク2を構成している。
携帯電話機10は、モバイルフォンネットワーク4への接続時に、新たにコンテンツAとコンテンツBを生成したとする。携帯電話機10には、独自のプロトコルによるバックアップ機能が実装されており、モバイルフォンネットワーク4への接続時に、指定したコンテンツを、ストレージ装置5に記録することができる。携帯電話機10は、コンテンツAを指定し、ストレージ装置5上にバックアップしたこととする。
(5−2)ホームネットワーク2への新規参加
携帯電話機10は、ホームネットワーク2のLAN6に接続することによって、モバイルフォンネットワーク4から切断され、DLNA準拠機器9aとなる。ホームネットワーク2のLAN6には、ホームルータ7と本発明のネットワーク装置8と、DLNA準拠機器9aとDLNA準拠機器9bが接続されている。
携帯電話機10は、ホームネットワーク2のLAN6に接続することによって、モバイルフォンネットワーク4から切断され、DLNA準拠機器9aとなる。ホームネットワーク2のLAN6には、ホームルータ7と本発明のネットワーク装置8と、DLNA準拠機器9aとDLNA準拠機器9bが接続されている。
ネットワーク装置8のコア部300は、コア処理400を実行する。ネットワーク装置8のコア部300は、S401からS402により、LAN6上のDLNA準拠機器9aとDLNA準拠機器9bの存在を把握し、コンテンツを保持しているDMSであるDLNA準拠機器9aのデバイス情報を取得する。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S403からS404において、DLNA準拠機器9aがホームネットワーク2のLAN6に新たに接続してきたことを把握する。
続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S412において、DLNA準拠機器9aに該当する仮想デバイス310が生成されていないことを確認する。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S405において、DLNA準拠機器9aのコンテンツ情報を取得し、コンテンツAとコンテンツBを保持していることを把握する。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S406において、コンテンツAとコンテンツBが新規に生成されていることを把握し、S407において、ストレージ装置5上に、既にコンテンツAとコンテンツBがそれぞれ記録されていないかを、S405で取得した各コンテンツのメタデータ等を利用し問い合わせる。
続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S408において、コンテンツAが既にストレージ装置5上に存在することを把握し、S410において、ストレージ装置5上のコンテンツAを取得するための識別子(URL等)を得る。また、ネットワーク装置8のコア部300は、コンテンツBがストレージ装置5上に記録されていないことを把握し、S409において、DLNA準拠機器9aから、コンテンツBを取得する。
続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S411において、S409で取得したコンテンツBを、ストレージ装置5上で一意となるアクセスのための識別子を付与し、ストレージ装置5上に記録する。
以上により、ネットワーク装置8では、ストレージ装置5上に、コンテンツAとコンテンツBを記録し、機器・コンテンツ情報管理DB304に、コンテンツ情報として、コンテンツAとコンテンツBのコンテンツをストレージ装置5から取得するための識別子や、メタデータからなる情報を記録する。
このとき、ホームネットワーク2内のLAN6に接続しているDMPであるDLNA準拠機器9bは、DMSであるDLNA準拠機器9aの存在を把握し、DLNA準拠機器9aに対して各種リクエストメッセージを送信することによって、DLNA準拠機器9aが保持しているコンテンツAとコンテンツBを参照、取得することができる。
(5−3)ホームネットワーク2からの離脱
続いて、DLNA準拠機器9aは、ホームネットワーク2のLAN6から切断し、ホームネットワーク2から離脱する。離脱したDLNA準拠機器9aは、モバイルフォンネットワーク4に接続し、携帯電話機10となる。ホームネットワーク2のLAN6には、ホームルータ7と本発明のネットワーク装置8と、DLNA準拠機器9bが接続されている。
続いて、DLNA準拠機器9aは、ホームネットワーク2のLAN6から切断し、ホームネットワーク2から離脱する。離脱したDLNA準拠機器9aは、モバイルフォンネットワーク4に接続し、携帯電話機10となる。ホームネットワーク2のLAN6には、ホームルータ7と本発明のネットワーク装置8と、DLNA準拠機器9bが接続されている。
ホームネットワーク2のLAN6に接続しているネットワーク装置8のコア部300は、一定時間後、再び、コア処理00を実行する。ネットワーク装置8のコア部300は、S401からS402により、LAN6上のDLNA準拠機器9bの存在を把握する。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S403からS404において、DLNA準拠機器9aがホームネットワーク2のLAN6から切断し、ホームネットワーク2から離脱したことを把握する。
続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S413において、機器・コンテンツ情報管理DB304にアクセスし、前回のコア処理400を実行した時点のDLNA準拠機器9aのデバイス情報と、コンテンツ情報を取得し、その情報を用いて、DLNAガイドラインによって定められるDMSとして動作する、該DLNA準拠機器9aの仮想デバイス310を生成する。
続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S413において、機器・コンテンツ情報管理DB304にアクセスし、前回のコア処理400を実行した時点のDLNA準拠機器9aのデバイス情報と、コンテンツ情報を取得し、その情報を用いて、DLNAガイドラインによって定められるDMSとして動作する、該DLNA準拠機器9aの仮想デバイス310を生成する。
このとき、ホームネットワーク2のLAN6に接続されているDLNA準拠機器9bは、該仮想デバイス310によって、DLNA準拠機器9aが引き続きホームネットワーク2のLAN6上に接続しているように、DLNA準拠機器9aが保持するコンテンツデータを参照・取得することができる。
以上によって、ネットワーク装置8では、ホームネットワーク2内のDLNA準拠機器9bにおいて、ホームネットワークから離脱したDLNA準拠機器9aが保持するコンテンツに対して、シームレスにアクセスすることが可能となり、また、参照可能となるコンテンツも、DLNA準拠機器9aが保持しているコンテンツのみとなるので、ホームネットワーク2に対して、多数のDLNA準拠機器9が参加・離脱するような場合には、効率的である。本実施例では、DLNA準拠機器9aがLAN6に対する参加・離脱が頻繁なモバイル機器としているが、電源オフ時や、故障・廃棄したときなども同様に、該DLNA準拠機器が保持するコンテンツへのシームレスなアクセスを実現できる。
続いて、モバイルフォンネットワーク4に接続した携帯電話機10は、ホームネットワーク2を離脱し、新たにコンテンツCを生成したとする。
(5−4)ホームネットワーク2へ再接続
携帯電話機10は、再びホームネットワーク2のLAN6に接続することによって、モバイルフォンネットワーク4から切断され、DLNA準拠機器9aとなる。ホームネットワーク2のLAN6には、ホームルータ7と本発明のネットワーク装置8と、DLNA準拠機器9aとDLNA準拠機器9bが接続されている。
携帯電話機10は、再びホームネットワーク2のLAN6に接続することによって、モバイルフォンネットワーク4から切断され、DLNA準拠機器9aとなる。ホームネットワーク2のLAN6には、ホームルータ7と本発明のネットワーク装置8と、DLNA準拠機器9aとDLNA準拠機器9bが接続されている。
ネットワーク装置8のコア部300は、コア処理S400を実行する。ネットワーク装置8のコア部300は、S401からS402により、LAN6上のDLNA準拠機器9aとDLNA準拠機器9bの存在を把握し、コンテンツを保持しているDMSであるDLNA準拠機器9aのデバイス情報を取得する。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S403からS404において、DLNA準拠機器9aがホームネットワーク2のLAN6に新たに接続してきたことを把握する。
続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S412においてDLNA準拠機器9aに該当する仮想デバイス310が生成済みであることを把握する。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S414において該仮想デバイス310を終了させる。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S405からS406において、コンテンツ情報を比較し、コンテンツCが新規に増加していることを把握し、S407において、ストレージ装置5上に、既にコンテンツCが記録されていないかを、S405で取得したコンテンツγのメタデータ等を利用し問合せ、確認する。
続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S408において、コンテンツCがストレージ装置5上に記録されていないことを把握し、S409において、DLNA準拠機器9aから、コンテンツCを取得する。続いて、ネットワーク装置8のコア部300は、S411において、S409で取得したコンテンツCを、ストレージ装置5上で一意となるアクセスのための識別子を付与し、ストレージ装置5上に記録する。
以上により、ネットワーク装置8では、ストレージ装置5上に、コンテンツAとコンテンツBとコンテンツCを記録し、ネットワーク装置8の機器・コンテンツ情報管理DB304に、コンテンツ情報として、コンテンツAとコンテンツBとコンテンツCのストレージ装置5から該コンテンツを取得する際の識別子や、メタデータからなる情報を記録する。
このとき、ホームネットワーク内のLAN6に接続しているDMPであるDLNA準拠機器9bは、DMSであるDLNA準拠機器9aの存在を把握し、DLNA準拠機器9aに対して各種リクエストメッセージを送信することによって、DLNA準拠機器9aが保持しているコンテンツAとコンテンツBとコンテンツCを参照、取得することができる。
(6)変形例
なお、本実施形態のネットワーク装置8では、該ネットワーク装置8の機器・コンテンツ情報管理DB304に、各DLNA準拠機器9のデバイス情報やコンテンツ情報等を記録しているが、該機器・コンテンツ情報管理DB304がストレージ装置5上に備えられていても良い。これにより、ネットワーク装置8では、使用記憶容量の削減が可能になり、また、ネットワーク装置8の機器・コンテンツ情報管理DB304から、何らかの理由により各情報を取得できなくなっても、他のネットワーク装置8に置き換え、本発明の目的を継続することができる。
なお、本実施形態のネットワーク装置8では、該ネットワーク装置8の機器・コンテンツ情報管理DB304に、各DLNA準拠機器9のデバイス情報やコンテンツ情報等を記録しているが、該機器・コンテンツ情報管理DB304がストレージ装置5上に備えられていても良い。これにより、ネットワーク装置8では、使用記憶容量の削減が可能になり、また、ネットワーク装置8の機器・コンテンツ情報管理DB304から、何らかの理由により各情報を取得できなくなっても、他のネットワーク装置8に置き換え、本発明の目的を継続することができる。
また、本実施形態のネットワークシステム1では、ストレージ装置5がインターネット3上に存在する構成となっているが、ストレージ装置5の機能を、ネットワーク装置8に備えても良い。これにより、ネットワークシステム1では、ホームネットワーク内のネットワーク装置8で全てのコンテンツがバックアップすることができる。
また、本実施形態のストレージ装置5は、単独の装置として表されているが、物理的に複数に分散されていても良い。
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明は、ホームネットワーク上の各機器が保持しているデータをネットワーク上のストレージ装置にバックアップするネットワーク装置に広く適用することができる。
1……ネットワークシステム、2……ホームネットワーク、3……インターネット、4……モバイルフォンネットワーク、5……ストレージ装置、6……LAN、7……ホームルータ、8……ネットワーク装置、9……DLNA準拠機器、10……携帯電話機、20……CPU、21……RAM、22……ROM、23……ネットワークインタフェース、24……表示制御部、25……ハードディスク、26……モニタ、300……コア部、301……機器探索処理部、302……コンテンツ情報収集処理部、303……コンテンツ取得処理部、304……機器・コンテンツ情報管理DB、305……差分算出処理部、306……コンテンツ転送処理部、307……検索リクエスト処理部、308……仮想デバイス生成・終了処理部、309……メタデータ問合せ処理部、310……仮想デバイス部、311……機器情報管理部、312……コンテンツ情報管理部、313……コンテンツ受信処理部、314……機器探索応答処理部、315……コンテンツ情報応答処理部、316……コンテンツ配信処理部
Claims (15)
- あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認する確認部と、
前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送する転送部と、
前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記確認部が検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定する設定部と、
前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信する配信部と
を備えることを特徴とするネットワーク装置。 - 前記機器が前記ネットワークに再び接続されたときに、前記設定部により設定された前記仮想デバイスを終了する終了部
を備えることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。 - 前記取得部は、
前記確認部により確認された前記機器及び前記コンテンツと、過去の当該機器及び過去の当該コンテンツとを比較し、取得されていないコンテンツを取得する
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。 - 前記仮想デバイスは、
前記機器の情報を管理する機器情報管理部と、
前記コンテンツの情報を管理するコンテンツ情報管理部と、
前記記憶装置から所望のコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
前記ネットワークの他の機器からの、自己の機器の情報を確認するための要求に応じる機器情報応答部と、
前記ネットワークの他の機器からの、自己の機器が保持するコンテンツの情報を確認するための要求に応じるコンテンツ情報応答部と、
前記ネットワークの他の機器からの、自己の機器が保持するコンテンツを取得するための要求に応じて、前記コンテンツを前記他の機器に配信する配信部と
を備えることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。 - 前記設定部は、
前記機器の名称又は日時による指定によって、該当する時点の機器を再現した仮想デバイスを設定する
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。 - 前記設定部は、
前記機器の名称による指定によって、該当する前記機器が保持したことのあるコンテンツを、全て保持しているように仮想デバイスを設定する
ことを特徴とする請求項5に記載のネットワーク装置。 - 前記設定部は、
前記日時による指定によって、該当する時点の前記ネットワーク上に存在する全ての前記機器を再現した仮想デバイスを設定する
ことを特徴とする請求項5に記載のネットワーク装置。 - あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認部が確認する第1のステップと、
前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送部が転送する第2のステップと、
前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記第1のステップにおいて検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定部が設定する第3のステップと、
前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信部が配信する第4のステップと
を備えることを特徴とするネットワーク装置のコンテンツ配信方法。 - 前記機器が前記ネットワークに再び接続されたときに、前記第4のステップにおいて設定した前記仮想デバイスを終了する第5のステップ
を備えることを特徴とする請求項8に記載のネットワーク装置のコンテンツ配信方法。 - 前記第2のステップでは、
前記第1のステップにおいて確認した前記機器及び前記コンテンツと、過去の当該機器及び過去の当該コンテンツとを比較し、取得されていないコンテンツを取得する
ことを特徴とする請求項8に記載のネットワーク装置のコンテンツ配信方法。 - 前記仮想デバイスは、
前記機器の情報を管理する機器情報管理部と、
前記コンテンツの情報を管理するコンテンツ情報管理部と、
前記記憶装置から所望のコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
前記ネットワークの他の機器からの、自己の機器の情報を確認するための要求に応じる機器情報応答部と、
前記ネットワークの他の機器からの、自己の機器が保持するコンテンツの情報を確認するための要求に応じるコンテンツ情報応答部と、
前記ネットワークの他の機器からの、自己の機器が保持するコンテンツを取得するための要求に応じて、前記コンテンツを前記他の機器に配信する配信部と
を備えることを特徴とする請求項8に記載のネットワーク装置のコンテンツ配信方法。 - 前記第3のステップでは、
前記機器の名称又は日時による指定によって、該当する時点の機器を再現した仮想デバイスを設定する
ことを特徴とする請求項8に記載のネットワーク装置のコンテンツ配信方法。 - 前記第3のステップでは、
前記機器の名称による指定によって、該当する前記機器が保持したことのあるコンテンツを、全て保持しているように仮想デバイスを設定する
ことを特徴とする請求項12に記載のネットワーク装置のコンテンツ配信方法。 - 前記第3のステップでは、
前記日時による指定によって、該当する時点の前記ネットワーク上に存在する全ての前記機器を再現した仮想デバイスを設定する
ことを特徴とする請求項12に記載のネットワーク装置のコンテンツ配信方法。 - ネットワーク装置に対して、
あるエリア内のネットワークに接続されている機器を所定時間ごとに確認する第1のステップと、
前記ネットワークに接続されている機器から、当該機器が保持しているコンテンツを前記エリア外のストレージ装置に転送する第2のステップと、
前記機器が前記ネットワークから切断されたことを前記第1のステップにおいて検出した際に、当該機器の仮想デバイスを設定する第3のステップと、
前記ネットワークから切断された機器に対する前記コンテンツの取得要求があった際に、前記ストレージから読み出したコンテンツを、前記仮想デバイスを当該コンテンツの発信元として、前記取得要求の送信元に配信する第4のステップと
を実行させるためのプログラム。
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