JP2009268677A - 輪投げゲーム用補助具及びそれを具備するボールゲーム盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ボールゲーム盤でボールゲームと輪投げゲームを選択的に楽しむことができるようにした簡単な構成の輪投げゲーム用補助具及びそれを具備するボールゲーム盤を提供する。
【解決手段】
ボールゲーム盤1のゲーム板2には、ボール10が入るボール孔3がある。輪投げゲーム用補助具4は、台部材12を有する。この台部材12の下部には、上記ボール孔3の孔縁15に嵌合可能な着脱部16があり、この着脱部16の上面には、上記ボール孔3の周縁上に着座する載置部18がある。この載置部18上には、輪投げゲームの標的となる標的部材13が設けられている。輪投げゲームをする場合には、上記輪投げゲーム用補助具4を上記ボール孔3に嵌合させる。ボールゲームをする場合には、この輪投げゲーム用補助具4を上記ボール孔3から取り外す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゲーム板に形成されたボール孔にボールを入れて楽しむボールゲーム盤に関し、特にボールゲームと輪投げゲームを選択的に楽しめるようにした輪投げゲーム用補助具及びそれを具備するボールゲーム盤に関する。
従来、ゲーム板に複数のボール孔を設け、該ボール孔にボールを入れて競技するようにしたボールゲーム盤が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、ゲーム板上に標的を設け、該標的に投げ輪を投げ入れるようにした輪投げゲーム盤も知られている(例えば、特許文献2参照)。しかし、ボールゲームと輪投げゲームの2つの競技をするためには、異なる2つのゲーム盤を用意しなければならないので、費用が嵩み、保管等も面倒であった。そこで、1台のゲーム盤をボールゲームと輪投げゲームに兼用できるようにしたゲーム盤が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、上記特許文献3に記載されているようなゲーム盤でボールゲームをする場合には、円錐状のカップ体の先端がゲーム板の孔に入り込むように該カップ体を反転させ、該カップ体の開口部を上方に向けて使用するが、該カップ体の開口部は逆円錐形状に形成されているので、該開口部に入ったボールは上記カップ体の内面に密着状態で嵌り込み、該孔に手指が入りにくいため、ボールを取り出すのが非常に面倒であった。さらに、上記カップ体の先端が上記ゲーム板の下面から突出するから、該先端が床面にぶつからないようにするには、孔を形成した部分が床面よりも高くなるように上記ゲーム板を大きな構造にしなければならず、持ち運びや収納などの取扱いに不便となる。また、ボールゲーム盤のゲーム板の裏面に、ボール孔に入り込んだボールが勝手に転動しないよう溝部材やネットを設けてある場合には、上述のようにゲーム板を反転させて上記カップ体の先端をボール孔に差込むことができず、ボールゲームに使用するような構成にすることができないので、1台のゲーム盤で兼用するのは難しい。その上、輪投げゲームに用いられる標的もカップ体に限られるので、難易度や視覚的要素などの観点からも面白みに欠ける。
特開2002−301176号公報 実開平1−104177号公報 特開2004−121598号公報
本発明が解決しようとする課題は、1台のボールゲーム盤でボールゲームと輪投げゲームを選択的に楽しむことができ、簡単な構成でボールゲーム盤に輪投げゲームの標的を立設可能で、扱いやすく、かつ、楽しみ方のバリエーションも多彩な輪投げゲーム用補助具及びそれを具備するボールゲーム盤を提供することである。
本発明によれば、ゲーム板に形成されたボール孔の孔縁に係合可能な着脱部と該ボール孔の周縁上に着座する載置部を有する台部材を設け、該載置部に輪投げの標的となる標的部材を形成したことを特徴とする輪投げゲーム用補助具が提供され、上記課題が解決される。
また、本発明の輪投げゲーム用補助具の上記着脱部は、上記ボール孔の孔縁に嵌合する略円板状に設けられ、上記載置部は、該着脱部と同心で大径の略円板状に形成され、上記標的部材は、上記載置部に固定的または着脱可能に設けられる。上記標的部材が上記載置部に着脱可能に設けられている場合には、上記載置部に係止溝を設け、上記標的部材に該係止溝に係合可能な係合部を形成してある。また、上記標的部材は、床面に対し垂直その他適宜の角度に立設することができるが、上記ゲーム板が床面に対し前方に傾斜しているときは、上記傾斜溝を傾斜して設ければ、上記標的部材を床面に対し略垂直に起立させることができる。さらには、上記輪投げゲーム用補助具を具備するボールゲーム盤が提供され、上記課題が解決される。
本発明の輪投げゲーム用補助具は、上記のように構成され、ゲーム板に形成されたボール孔の孔縁に係合可能な着脱部と該ボール孔の周縁上に着座する載置部を有する台部材を設け、該載置部に輪投げの標的となる標的部材を形成したので、上記ボール孔の孔縁に上記着脱部を係合させると、上記載置部が該ボール孔の周縁上に着座して上記ボール孔の周縁上に輪投げの標的を簡単に立設することができ、従来のようにカップ体が設けられたゲーム板を反転させなくても、ボールゲームと輪投げゲームを選択的にかつ気軽に楽しむことができる。また、上記の構成によれば、ゲーム板の裏面にカップ体のような突起物が突出しないから、ゲーム板を大きく形成する必要がなく、従来のボールゲーム盤をそのまま使用することが可能であり、持ち運びや収納等の取扱いに便利である。その上、上記ゲーム板の裏面にボールを受支するためのネットを設けたりすることもできるため、上記ボール孔に手指を差し入れてボール孔に入ったボールを容易に取り出せる。さらに、輪投げゲームの標的となる標的部材を上記台部材に固定的にまたは着脱可能に設けたので、難易度が異なる標的や意匠性に富んだ標的を有する上記輪投げゲーム用補助具を複数用意し、これらを自由に付け替えてプレーすることができる。
上記着脱部を上記ボール孔の孔縁に嵌合する略円板状に設け、上記載置部を該着脱部と同心で大径の略円板状に形成すれば、上記ボール孔に上記着脱部を嵌合させるだけで上記輪投げゲーム用補助具を設置することができるし、上記標的部材に投げ輪が当たっても該標的部材が簡単に倒れたりしないよう安定した起立状態を維持することができる。上記標的部材を上記載置部材に着脱可能に形成した場合は、1つの台部材に対し複数の標的部材を付け替えることができ、輪投げゲームの難易度や趣向を容易に変更可能である。さらに、上記載置部に係止溝を設け、上記標的部材に該係止溝に係合可能な係合部を形成すれば、該標的部材を簡単に付け替えることができる。上記ゲーム板が床面に対し前方に傾斜している場合でも、上記係止溝を適宜傾斜して設ければ、上記標的部材を床面に対しほぼ垂直に立てることができるから、該標的部材を正面から視認しやすくなり、意匠性に富んだ標的部材を立設することにより、興趣に富んだ輪投げゲーム盤が得られる。
本発明の輪投げゲーム用補助具は、スティックで打ったり、手で投げたりしてボールをボール孔に嵌入させるタイプの種々のボールゲーム盤に適用することができる。図1は、本発明の輪投げゲーム用補助具をビンゴゲーム形式のボールゲームを楽しむことができるボールゲーム盤に適用した一実施例を示し、ボールゲーム盤1は床面に対し傾斜するゲーム板2を有し、該ゲーム板2には縦3個×横3個=計9個のボール孔3が形成され、該ボール孔3の後方にはビンゴゲーム用の数字が付されている。該ボール孔3には輪投げゲーム用補助具4を嵌着することができる。
平面視略正方形状の上記ゲーム板2は、板材料で厚さ約0.6cmに形成され、その両側部及び後端部には、クッション部材5を有するガード板6が設けられている。該ゲーム板2の裏面後端部には、ヒンジ7を介して支持板8が倒伏可能に設けられており(図2)、該支持板8を起立させることにより上記ゲーム板2を前方に傾斜した状態で保持できるようにしてある。上記ゲーム板2の裏面前端部には前端支持部材9が設けられ、裏面中央部には上記ボール孔3に嵌入したボール10が勝手に転動しないようネット11が張設されている。なお、上記「嵌入」とは、ボールがボール孔に入るのみならずボール孔に係止される状態をも含み、上記「床面」とは、屋内の床面のみならず屋外の地面をも含む広い意味である。また、上記ゲーム板を床面に対しほぼ水平状態に保持してボールゲームができるようにしてもよい。
上記輪投げゲーム用補助具4は、図3に示すように、台部材12と、該台部材12の図において上面に設けられ輪投げゲームの標的となる標的部材13を有する。上記標的部材は、上記台部材に固定的に設けたり、上記台部材と一体的に形成してもよいが、上記標的部材13は、上記台部材12に着脱可能に設けてある。本実施例において、上記標的部材13は動物型の意匠に形成されているが、種々の形状や大きさに形成することができ、例えば、図4に示すように、公式ワナゲに用いられているようなポール14とすることもできる。また、上記標的部材は、床面に対し垂直に起立させたり、その他適宜の角度に立設することができる。
上記台部材12の下部には、上記ボール孔3の孔縁15に嵌合するよう着脱部16が設けられている。該着脱部16は、該孔縁15に嵌合して上記標的部材13を安定して支持できるよう上記ボール孔3の下方に若干突出する程度の厚みを有し、図に示す実施例では厚さ約1.1cmの略円板状に形成されている。上記着脱部は、上記ボール孔の孔縁に係合可能に設けられていればいかなる構成でもよく、例えば、図4に示すように、上記ボール孔の孔縁の一部に係合する係合片17とすることもできる。なお、上記標的部材に投げ輪が当たった衝撃で該着脱部が上記ボール孔から外れないよう、該着脱部を上記標的部材の重さより重い木材料、プラスチック材料、金属材料等で形成するのが好ましい。
上記着脱部15の上面には、該着脱部15と一体的に載置部18が設けられている。該載置部18は、上記ボール孔3の周縁上に着座できるよう該ボール孔3の径より大きな径、すなわち上記着脱部15と同心で大径の略円板状に形成されている。上記載置部は、上記ボール孔の周縁上に載置可能な適宜の形状、大きさに設けることができる。
図3に示す実施例では、上記標的部材13が上記載置部18に着脱可能に設けられている。すなわち、該載置部18の上面には係止溝19が設けられ、該係止溝19には上記標的部材13に形成された係合部20が係合する。該係合部20を係合したとき該標的部材13が床面に対し略垂直に起立するよう、上記係止溝19は後方に若干傾斜して設けられている。また、上記係止溝を設けずに例えば面状ファスナーやねじ着構造など適宜の着脱手段を用いて、上記標的部材を上記載置部に着脱可能に形成してもよい(図示略)。なお、本実施例においては、上記標的部材13は、全体が薄い略平板状に設けられているが、上下で厚さを変えてもよい。
上記ボールゲーム1を用いて輪投げゲームをする場合には、図5に示すように、上記輪投げゲーム用補助具4の台部材12に設けられた着脱部16を上記ボール孔3の孔縁15に嵌合させて上記台部材12の載置部18を該ボール孔3の周縁上に着座させれば、上記ゲーム板2上に上記標的部材13が立設されるので、輪投げゲームをすることができる。このとき、該標的部材13の向きを変え、輪投げゲームの難易度を調整してもよい。また、ボールゲームをする場合には、上記輪投げゲーム用補助具4を上記ボール孔3から取り外せば、ボール孔3が表れるから、ボールゲームをすることができる。
本発明の輪投げゲーム用補助具をボールゲーム盤に適用した一実施例を示す説明図である。 図1に示すボールゲーム盤の裏面図である。 図1に示す輪投げゲーム用補助具の拡大説明図である。 本発明の輪投げゲーム用補助具の他の実施例を示す説明図である。 図1に示す実施例の使用状態の説明図である。
符号の説明
1 ボールゲーム盤
2 ゲーム板
3 ボール孔
4 輪投げゲーム用補助具
12 台部材
13 標的部材
15 孔縁
16 着脱部
18 載置部
19 係止溝
20 係合部

Claims (9)

  1. ゲーム板に形成されたボール孔の孔縁に係合可能な着脱部と該ボール孔の周縁上に着座する載置部を有する台部材を設け、該載置部に輪投げの標的となる標的部材を形成したことを特徴とする輪投げゲーム用補助具。
  2. 上記着脱部は、上記ボール孔の孔縁に嵌合する略円板状に設けられ、上記載置部は、該着脱部と同心で大径の略円板状に形成されている請求項1に記載の輪投げゲーム用補助具。
  3. 上記標的部材は、上記載置部に固定的に設けられている請求項1または請求項2に記載の輪投げゲーム用補助具。
  4. 上記標的部材は、上記載置部に着脱可能に設けられている請求項1または請求項2に記載の輪投げゲーム用補助具。
  5. 上記載置部には係止溝が設けられ、上記標的部材には該係止溝に係合可能な係合部が形成されている請求項4に記載の輪投げゲーム用補助具。
  6. 上記ゲーム板は床面に対し前方に傾斜し、上記係止溝は上記標的部材の上記係合部を該係止溝に係合させたとき該標的部材が上記床面に対し略垂直に起立するよう傾斜して設けられている請求項5に記載の輪投げゲーム用補助具。
  7. ボールが嵌入するようボール孔を形成したゲーム板と、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の輪投げゲーム用補助具を具備するボールゲーム盤。
  8. 上記ゲーム板の裏面には、上記ボール孔に嵌入したボールを受支するためのネットが設けられている請求項7に記載のボールゲーム盤。
  9. 上記ゲーム板の裏面後端部には倒伏可能な支持板が設けられ、該支持板を起立させることにより上記ゲーム板を傾斜状態に保持できるようにした請求項7または請求項8に記載のボールゲーム盤。
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