JP2009281118A - 通気幅木及びその取付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】通気を確実に確保でき、床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて通気部が見えてしまうのを防げ、床側幅木部材の立ち上がり部が壁面から浮いた状態となるのを防げ、しかも、それらを簡素な構造で実現できる通気幅木及びその取付け構造を提供する。
【解決手段】床側幅木部材9は、その背面側に、壁面5への当接部11と通気用凹所13とを備え、上面側に被押さえ部14を備えている。壁側幅木部材10は、その下面側に、押さえ部16と支承部17とを備え、押さえ部16は、床側幅木部材9の被押さえ部14の正面側に垂れ下がって、被押さえ部14の背面側の当接部15を壁面5に当接させた状態に位置決め保持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通気幅木及びその取付け構造に関する。
床スラブ等の床基盤に脚を介して床を形成することで、床基盤と床との間の床下空間部を形成し、該床下空間部で上下階層間の遮音を行うようになされた二重床構造では、上階層における衝撃音、特に、重量床衝撃音による衝撃波で床下空間部が瞬間的に圧縮されて床基盤が叩かれ、音が下階層に伝わってしまうという問題があることから、床と壁面との間に隙間を設けると共に、幅木を通気幅木とし、床下空間部が衝撃波で圧縮された時に、この隙間と通気幅木を通じて床下空間部の空気を床上に逃がして、床衝撃音を低減することは、従来より行われている。
実開平3−41044号公報 特開平6−322957号公報
ところで、上記のような通気幅木として、下面側が床面に当接して床にビスで固着状態に取り付けられると共に壁面に沿って立ち上がる床側幅木部材と、該床側幅木部材の上側において壁面にビス等で固着状態に取り付けられる壁側幅木部材とに分割し、床下空間部の空気を、床側幅木部材の背面側の通気部から、床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて床上に逃がすようにした構造の通気幅木の採用を、出願人は検討している。
しかしながら、そのような構造を採用する上において、
・ 通気の確保のために、床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて、床側幅木部材の背面側の通気部が、室内側から見えてしまうようなことがあってはならないし、
・ 床側幅木部材の立ち上がり部は、壁面に対して固着状態にすることができないなかで、同立ち上がり部が壁面から浮いた状態となるのを防いでおく必要がある
けれども、それらの条件を満たす簡素な構造の通気幅木は、これまで、提供されていない。
本発明は、上記のような技術背景において、通気を確実に確保することができながら、床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて床側幅木部材の背面側の通気部が室内側から見えてしまうのを防ぐことができると共に、床側幅木部材の立ち上がり部が壁面から浮いた状態となるのを防ぐことができ、しかも、それらを簡素な構造で実現することができる通気幅木及びその取付け構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、下面側が床面に当接して床に固着状態に取り付けられ、壁面に沿って立ち上がる床側幅木部材と、該床側幅木部材の上側において、壁面に固着状態に取り付けられる壁側幅木部材とが備えられ、
前記床側幅木部材は、
・ その背面側に、
・ 壁面への当接部と、
・ 壁面側、上面側及び下面側に開放されて壁面との協働により床下と床上とを連通する通気部を形成する通気用凹所と
を備えると共に、
・ 上面側に、背面側を壁面との当接部とし、正面側が床側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退し、通気用凹所の上面側を塞がない態様で、上方突出状態に備えられた被押さえ部を備え、
前記壁側幅木部材は、
・ その下面側に、
・ 背面側が壁側幅木部材本体の背面側よりも正面側に位置し、前記床側幅木部材の被押さえ部の正面側に垂れ下がって、該被押さえ部の背面側の当接部を壁面に当接させた状態に位置決め保持する押さえ部と、
・ 該押さえ部の背面側に備えられ、床側幅木部材の被押さえ部の上面部に、押さえ部の下面部を対応する床側幅木部材の上面部から離間させて通気部を床上に開放する態様で支承可能な支承部と
を備えていることを特徴とする通気幅木によって解決される(第1発明)。
また、第1発明の通気幅木の床側幅木部材が、下面側を床面に当接させて床に固着状態に取り付けられると共に、
同通気幅木の壁側幅木部材が、その押さえ部を床側幅木部材の被押さえ部の正面側に垂れ下げ、支承部を床側幅木部材の被押さえ部の上面部で支承させた状態、又は、同垂れ下げ状態において支承部を床側幅木部材の被押さえ部の上面部から離間させた状態で、壁面に固着状態に取り付けられていることを特徴とする通気幅木の取付け構造によって解決される(第2発明)。
これらの通気幅木及びその取付け構造では、壁側幅木部材の押さえ部が、床側幅木部材の被押さえ部の正面側に垂れ下げられるようになされているので、この垂れ下げによって、床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて床側幅木部材の背面側の通気部が室内側から見えてしまうのを防ぐことができる。
また、被押さえ部正面側への押さえ部の垂れ下がりによって、被押さえ部の背面側の当接部が壁面に当接した状態に位置決め保持されるので、床側幅木部材の立ち上がり部が壁面から浮いた状態となるのを防ぐことができる。
更に、床側幅木部材の支承部が壁側幅木部材の被押さえ部の上面部に支承された状態で押さえ部の下面部が対応する床側幅木部材の上面部から離間するようになされているので、押さえ部の垂れ下がりによって通気が遮断されてしまうおそれがなく、通気を確実に確保することができる。
そして、これら効果は、壁側幅木部材に設けられた被押さえ部と支承部、床側幅木部材に設けられた押さえ部によって奏されるものであって、簡素な構造で実現することができる。
第1,第2発明では、前記床側幅木部材において、背面側の前記当接部と通気用凹所とが、幅木の延びる方向に交互に備えられると共に、被押さえ部が当接部の位置に対応して備えられ、被押さえ部間に、これら被押さえ部間にわたすように、被押さえ部の高さ寸法よりも小さい高さ寸法の立ち上がりが設けられているとよい(第3発明)。
この場合は、被押さえ部間の立ち上がりによって、床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて床側幅木部材の背面側の通気部が室内側から見えてしまうのをより一層効果的に防ぐことができる。
第1〜第3発明では、前記壁側幅木部材において、押さえ部の正面側が、壁側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退して位置しているとよい(第4発明)。
この場合は、押さえ部の正面側が、壁側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退して位置することによって押さえ部の正面側と壁側幅木部材本体の正面側との間の段によって、床側幅木部材の背面側の通気部を床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて見えにくくすることができる。
第1,第3発明では、前記壁側幅木部材において、押さえ部の正面側寄りに位置して下方に垂れ下がる垂れ下がりが設けられているとよい(第5発明)。この場合は、垂れ下がりによって、床側幅木部材の背面側の通気部を床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じてより一層見えにくくすることができる。
特に、第2発明では、前記壁側幅木部材において、押さえ部の正面側寄りに位置して下方に垂れ下がる垂れ下がりが設けられているとよい(第6発明)。この場合は、立ち上がりと垂れ下がりとで、床側幅木部材の背面側の通気部を床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じてより一層効果的に見えにくくすることができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、通気を確実に確保することができながら、床側幅木部材と壁側幅木部材との間の隙間を通じて床側幅木部材の背面側の通気部が室内側から見えてしまうのを防ぐことができると共に、床側幅木部材の立ち上がり部が壁面から浮いた状態となるのを防ぐことができ、しかも、それらを簡素な構造で実現することができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す第1実施形態において、1はコンクリート床スラブ等の床基盤、2は床板であり、床基盤1と床板2との間には、足部3aを上下方向に伸縮をする防振ゴムで構成した脚部3が介設されて、床下空間部4が形成され、床板2と壁面5との間には通気用の隙間が形成されると共に、床板2の上面である床面2aと壁面5との境界部に通気幅木6が取り付けられ、重量床衝撃などによって床下空間部4が衝撃波で圧縮された時に、隙間7と通気幅木6とを通じて床下空間部4の空気が床上に逃がされるようになされている。
通気幅木6は、下面側が床面2aに当接して床板にビス8で固着状態に取り付けられると共に、壁面5に沿って立ち上がる床側幅木部材9と、該床側幅木部材9の上側において、壁面5にビス8で固着状態に取り付けられる壁側幅木部材10とに分割されており、床側幅木部材9は、防振ゴム3aによる床板2の上下の変位に追従して上下することができるように、壁面5に対しては、非固着状態にされる。
そして、上記の床側幅木部材9の背面部には、壁面5への当接部11と、壁面5側、上面側及び下面側に開放されて壁面5との協働により床下空間部4と床上とを連通する通気部12を形成する通気用凹所13とが設けられている。本実施形態では、背面側の当接部11と通気用凹所13とが、幅木の延びる方向に交互繰り返し状態に備えられている。また、通気用凹所13の幅寸法は当接部11の幅寸法よりも大きく設計されていて、通気量が多く確保されるようになされている。
また、床側幅木部材9の上面側には、被押さえ部14が、その背面側を壁面との当接部15とし、正面側が床側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退し、通気用凹所13の上面側を塞がない態様で、上方突出状態に備えられている。本実施形態では、被押さえ部14は、床側幅木部材9の背面側の当接部11の位置に対応して備えられ、当接部11,15が互いに連続するようになされている。
一方、壁側幅木部材10には、その下面側に、押さえ部16と支承部17とが備えられている。押さえ部16は、その背面側が壁側幅木部材本体の背面側よりも正面側に位置し、床側幅木部材9の被押さえ部14の正面側に垂れ下がることによって、該被押さえ部14の背面側の当接部15を壁面5に当接させた状態に位置決め保持する機能をもたされている。
支承部17は、押さえ部16の背面側に備えられ、床側幅木部材9の被押さえ部14の上面部に支承されることができるようになされていて、その支承状態において、押さえ部16の下面部を、対応する床側幅木部材9の上面部から離間させ、通気部12が床上に確実に開放されるようにする機能をもたされている。
上記の通気幅木6は、床側幅木部材9が、下面側を床面2aに当接させて床板2にビス8で固着状態に取り付けられると共に、壁側幅木部材10が、その押さえ部16を床側幅木部材9の被押さえ部14の正面側に垂れ下げ、支承部17を床側幅木部材の被押さえ部の上面部で支承させた状態、又は、同垂れ下げ状態において支承部17を床側幅木部材9の被押さえ部14の上面部から離間させた状態において、壁面5にビス8で固着状態に取り付けられて、通気幅木の取付け構造を構成する。
上記の通気幅木及びその取付け構造では、壁側幅木部材10の押さえ部16が、床側幅木部材9の被押さえ部14の正面側に垂れ下げられるようになされているので、この垂れ下げによって、床側幅木部材9と壁側幅木部材10との間の隙間を通じて床側幅木部材9の背面側の通気部12が室内側から見えてしまうのを防ぐことができる。
また、被押さえ部14の正面側へ押さえ部16が垂れ下がった状態になることによって、被押さえ部14の背面側の当接部15が壁面5に当接した状態に位置決め保持されるので、床側幅木部材9の立ち上がり部が壁面5から浮いた状態となるのを防ぐことができる。
更に、床側幅木部材9の支承部17が壁側幅木部材10の被押さえ部14の上面部に支承された状態で押さえ部16の下面部が対応する床側幅木部材9の上面部から離間するようになされているので、押さえ部16の垂れ下がりによって通気が遮断されてしまうおそれがなく、通気を確実に確保することができる。
そして、それらを、壁側幅木部材10に設けられた被押さえ部14と支承部17、及び、床側幅木部材9に設けられた押さえ部16によって実現する構成であるから、簡素な構造で実現することができ、また、通気幅木6を構成する各部材9,10の施工も容易にすることができる。
図2に示す第2実施形態では、床側幅木部材9において、被押さえ部14…間にわたすように、被押さえ部14…の高さ寸法よりも小さい高さ寸法の立ち上がり18…が設けられている。立ち上がり18は、同図(ハ)のいずれの態様で備えられていてもよい。その他は、第1実施形態と同様である。該被押さえ部14…間の立ち上がり18…によって、床側幅木部材9と壁側幅木部材10との間の隙間を通じて床側幅木部材9の背面側の通気部12が室内側から見えてしまうのをより一層効果的に防ぐことができる。
図3に示す第3実施形態では、壁側幅木部材10において、押さえ部16の正面側が、壁側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退して位置する構成となっている。押さえ部16の正面側が、壁側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退して位置することにより、押さえ部16の正面側と壁側幅木部材本体の正面側との間の段19によって、床側幅木部材9の背面側の通気部12を床側幅木部材9と壁側幅木部材10との間の隙間を通じて見えにくくすることができる。
図4に示す第4実施形態は、第1実施形態の変更例で、壁側幅木部材10において、押さえ部16の正面側寄りに位置して下方に垂れ下がる垂れ下がり21が設けられており、該垂れ下がり21によって、床側幅木部材9の背面側の通気部12を床側幅木部材9と壁側幅木部材10との間の隙間を通じてより一層見えにくくすることができる。この垂れ下がり21は、第3実施形態の構造に適用することも可能である。
図5に示す第5実施形態は、第2実施形態の変更例であり、壁側幅木部材10において、押さえ部16の正面側寄りに位置して下方に垂れ下がる垂れ下がり21が設けられており、立ち上がり18と垂れ下がり21とで、床側幅木部材9の背面側の通気部12を床側幅木部材9と壁側幅木部材10との間の隙間を通じてより一層効果的に見えにくくすることができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、床側幅木部材9において、背面側の当接部11と通気用凹所13とが、幅木6の延びる方向に交互に備えられると共に、被押さえ部14が当接部11の位置に対応して備えられた構造となっているが、当接部11や通気用凹所13、被押さえ部14の配置関係や形態に特段の制限はなく、種々の配置関係や形態のものが採用されてよい。
第1実施形態の通気幅木及びその取付け構造を示すもので、図(イ)は断面側面図、図(ロ)は通気経路を矢印で示した断面側面図、図(ハ)は通気幅木の一部断面斜視図である。 第2実施形態の通気幅木及びその取付け構造を示すもので、図(イ)は断面側面図、図(ロ)は通気経路を矢印で示した断面側面図、図(ハ)は床側幅木部材についての2つの形態を示す断面側面図、図(ニ)は通気幅木の一部断面斜視図である。 第3実施形態の通気幅木及びその取付け構造を示すもので、図(イ)は断面側面図、図(ロ)は通気経路を矢印で示した断面側面図、図(ハ)は通気幅木の一部断面斜視図である。 第4実施形態の通気幅木及びその取付け構造を示すもので、図(イ)は断面側面図、図(ロ)は通気経路を矢印で示した断面側面図、図(ハ)は通気幅木の一部断面斜視図である。 第5実施形態の通気幅木及びその取付け構造を示すもので、図(イ)は断面側面図、図(ロ)は通気経路を矢印で示した断面側面図、図(ハ)は通気幅木の一部断面斜視図である。
符号の説明
2…床板
2a…床面
5…壁面
6…通気幅木
8…ビス
9…床側幅木部材
10…壁側幅木部材
11…当接部
12…通気部
13…通気用凹所
14…被押さえ部
15…当接部
16…押さえ部
17…支承部
18…立ち上がり
21…垂れ下がり

Claims (6)

  1. 下面側が床面に当接して床に固着状態に取り付けられ、壁面に沿って立ち上がる床側幅木部材と、該床側幅木部材の上側において、壁面に固着状態に取り付けられる壁側幅木部材とが備えられ、
    前記床側幅木部材は、
    ・ その背面側に、
    ・ 壁面への当接部と、
    ・ 壁面側、上面側及び下面側に開放されて壁面との協働により床下と床上とを連通する通気部を形成する通気用凹所と
    を備えると共に、
    ・ 上面側に、背面側を壁面との当接部とし、正面側が床側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退し、通気用凹所の上面側を塞がない態様で、上方突出状態に備えられた被押さえ部を備え、
    前記壁側幅木部材は、
    ・ その下面側に、
    ・ 背面側が壁側幅木部材本体の背面側よりも正面側に位置し、前記床側幅木部材の被押さえ部の正面側に垂れ下がって、該被押さえ部の背面側の当接部を壁面に当接させた状態に位置決め保持する押さえ部と、
    ・ 該押さえ部の背面側に備えられ、床側幅木部材の被押さえ部の上面部に、押さえ部の下面部を対応する床側幅木部材の上面部から離間させて通気部を床上に開放する態様で支承可能な支承部と
    を備えていることを特徴とする通気幅木。
  2. 前記床側幅木部材において、背面側の前記当接部と通気用凹所とが、幅木の延びる方向に交互に備えられると共に、被押さえ部が当接部の位置に対応して備えられ、被押さえ部間に、これら被押さえ部間にわたすように、被押さえ部の高さ寸法よりも小さい高さ寸法の立ち上がりが設けられている請求項1に記載の通気幅木。
  3. 前記壁側幅木部材において、押さえ部の正面側が、壁側幅木部材本体の正面側よりも背面側に後退して位置している請求項1又は2に記載の通気幅木。
  4. 前記壁側幅木部材において、押さえ部の正面側寄りに位置して下方に垂れ下がる垂れ下がりが設けられている請求項1又は3に記載の通気幅木。
  5. 前記壁側幅木部材において、押さえ部の正面側寄りに位置して下方に垂れ下がる垂れ下がりが設けられている請求項2に記載の通気幅木。
  6. 請求項1乃至5に記載のいずれかの通気幅木の床側幅木部材が、下面側を床面に当接させて床に固着状態に取り付けられると共に、
    同通気幅木の壁側幅木部材が、その押さえ部を床側幅木部材の被押さえ部の正面側に垂れ下げ、支承部を床側幅木部材の被押さえ部の上面部で支承させた状態、又は、同垂れ下げ状態において支承部を床側幅木部材の被押さえ部の上面部から離間させた状態で、壁面に固着状態に取り付けられていることを特徴とする通気幅木の取付け構造。
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