JP2009287687A - 軸動シャフトのシフト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウォームギヤを介してモータにより軸動シャフトを駆動するシフト装置において、ウォームがウォームホイールの歯部に食い込んで戻りにくくなるのを防止する。
【解決手段】機枠10に軸線方向移動可能に支持した軸動シャフト15は、その一部に形成したラック15aをウォームホイール17に固定されたピニオン18と噛合させ、モータ25により回転されるウォームシャフト20をウォームホイールに噛合させてフォークシャフトを往復動させ、軸動シャフトの一部を機枠の一部に当接させて往復動を位置決め停止させる。ウォームシャフトは、その両端部に形成した支持孔21,22にモータの出力軸26と第2支持軸27を嵌合して、軸線方向往復動及び回転可能に機枠に支持し、各支持孔の底面と出力軸及び第2支持軸の先端面の間に介装した1対のスプリング28により往復動の中間位置に弾性的に保持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、機枠に軸線方向摺動自在に支持されたシャフトをモータにより軸線方向に移動して所定位置に位置決め停止させる軸動シャフトのシフト装置に関する。
自動車などに使用する変速機には、例えば特許文献1(特開2000−291796号公報)に開示されたものがある。この変速機は、ECUにより制御される電動モータによりウォームギヤを介して回転駆動され外周にカム溝が形成されたシフトドラムと、カム溝と係合される従動カムが設けられて軸線方向に往復動されシフトフォークを介して変速ギヤを切り換えるシフトフォークシャフトを備えたものである。
特許文献1の技術では、シフトフォークシャフトはウォームギヤ並びにカム溝及び従動カムよりなるカム機構を介して電動モータにより軸線方向に往復動されているが、カム機構を省略して、図3に示すように構成することも考えられる。この構造では、互いに噛合されるウォームホイール17とウォームシャフト4を変速機ケーシング1に回転自在に支持し、ウォームシャフト4はその両端部を玉軸受5により変速機ケーシング1に支持するとともにその一方の端部をモータ6の出力軸6aに軸継ぎ手7を介して連結してウォームホイール17を往復回転させ、変速機ケーシング1の対向する内面に形成した1対の保持孔2a,2bにブッシュ3を介して両端部が軸線方向摺動自在に支持されたフォークシャフト15を、そのラック15aがウォームホイール17に同軸的に固定されたピニオン18と噛合されるようにして往復動させ、フォークシャフト15に設けたフォーク16により変速ギヤを切り換えて変速を行うようにしている。動力伝達を行う1対の変速ギヤに軸線方向におけるずれが生じないようにするためにはフォーク16を正確な位置に停止する必要があるので、フォークシャフト15はその両端を各保持孔2a,2bの底面2c,2dに当接させて位置決め停止させるようにしている。なお、この図4に示す構造は比較例として示すもので、そのような構造を記載した文献が存在するわけではない。
特開2000−291796号公報(段落〔0016〕〜〔0018〕、段落〔0021〕〜〔0025〕、段落〔0028〕図1〜図4)。
上述した図3に示す構造では、フォークシャフト15の移動はその両端が変速機ケーシング1の保持孔2a,2bの底面2c,2dに当接されることにより瞬間的に停止され、ウォームホイール17も瞬間的に停止される。これによりウォームシャフト4及びモータ6の回転も直ちに停止されようとするが、その回転はそれらの回転慣性により直ちには停止されないので、ウォームシャフト4の外周のらせん状の歯部4aは、フォークシャフト15とともに瞬間的に停止されたウォームホイール17の外周の歯部17aに食い込み、互いに噛合するウォームシャフト4とウォームホイール17の各歯部4a,17aの歯面の間の面圧はきわめて大きくなる。このためフォークシャフト15を戻すためにモータ6に逆向きの電流を加えても、各歯面の間に生じる摩擦力のためウォームシャフト4及びモータ6は逆転できず、フォークシャフト15が戻らなくなることがある。この問題はモータ6のトルクを増大させて解決することはできるが、そのようにするとモータ6が大型化されるとともに重量が増大し、モータ6の作動に要するエネルギも増大するという新たな問題が生じる。本発明はこのような問題を解決することを目的とする。
請求項1の発明による軸動シャフトのシフト装置は、互いに噛合されるウォームホイールとウォームシャフトを機枠に回転自在に支持し、ウォームホイールはウォームシャフトを介してモータにより往復回転させ、機枠に軸線方向移動可能に支持された軸動シャフトはその一部に形成されたラックをウォームホイールに同軸的に固定されたピニオンと噛合させて往復動させ、軸動シャフトの一部を機枠の一部に当接させることによりその往復動の少なくとも一方を位置決め停止させるよう構成してなる軸動シャフトのシフト装置において、ウォームシャフトはその両端部が軸線方向移動可能かつ回転自在に機枠に支持されるとともに、スプリングにより軸線方向の少なくとも一方から付勢されてその往復動の範囲内の何れかの位置に弾性的に保持されることを特徴とするものである。
前項に記載の軸動シャフトのシフト装置において、機枠には軸線方向に距離をおいて互いに同軸的に第1及び第2支持軸を設け、第1支持軸はウォームシャフトの一端部を同軸的に軸線方向摺動自在でかつ回転を伝達するように支持し、第2支持軸はウォームシャフトの他端部を同軸的に軸線方向摺動自在に支持し、スプリングは1対としそれぞれウォームシャフトの各端部と各支持軸の間に介装されてウォームシャフトをその往復動の中間位置に弾性的に保持し、第1支持軸をモータにより回転駆動することが好ましい。
前項に記載の軸動シャフトのシフト装置において、ウォームシャフトの両端部には同軸的に第1及び第2支持孔を形成し、第1支持軸は機枠に取り付けられたモータの出力軸として第1支持孔に軸線方向摺動自在に嵌合され、第2支持軸はその根本部が機枠に支持されてその先端部が第2支持孔に軸線方向摺動自在に嵌合され、各スプリングはそれぞれ各支持孔の底面と各支持軸の先端面の間に介装されていることが好ましい。
前述のように軸動シャフトの一部が機枠の一部に当接されてウォームホイールが瞬間的に停止されれば、ウォームシャフトの外周の歯部は、軸動シャフトとともに瞬間的に停止されたウォームホイールの外周の歯部に食い込もうとする。しかしながら請求項1の発明によれば、ウォームシャフトはその両端部が軸線方向移動可能かつ回転自在に機枠に支持されるとともに、スプリングにより軸線方向の少なくとも一方から付勢されてその往復動の範囲内の何れかの位置に弾性的に保持されているので、ウォームホイールが瞬間的に停止されれば各スプリングが弾性変形して、ウォームシャフトはウォームホイールに対し多少距離軸線方向に移動して逃げる。これにより互いに噛合するウォームシャフトとウォームホイールの各歯部の歯面の食い込みによる面圧の増加は減少するので、軸動シャフトを戻すためにモータを大型化する必要はなくなり、モータにより軸動シャフトを戻すのに要するエネルギを減少させることができる。
機枠には軸線方向に距離をおいて互いに同軸的に第1及び第2支持軸を設け、第1支持軸はウォームシャフトの一端部を同軸的に軸線方向摺動自在でかつ回転を伝達するように支持し、第2支持軸はウォームシャフトの他端部を同軸的に軸線方向摺動自在に支持し、スプリングは1対としそれぞれウォームシャフトの各端部と各支持軸の間に介装されてウォームシャフトをその往復動の中間位置に弾性的に保持し、第1支持軸をモータにより回転駆動する請求項2の発明によれば、何れの回転方向においてもウォームホイールが瞬間的に停止された際に軸線方向に移動して逃げるのは第1及び第2支持軸を除いたウォームシャフトのみであり、軸線方向に移動して逃げる部分の質量が減少するので、歯部の歯面の食い込みによる面圧の増加は一層減少し、モータにより軸動シャフトを戻すのに要するエネルギを一層減少させることができる。
前項に記載の軸動シャフトのシフト装置において、ウォームシャフトの両端部には同軸的に第1及び第2支持孔を形成し、第1支持軸は機枠に取り付けられたモータの出力軸として第1支持孔に軸線方向摺動自在に嵌合され、第2支持軸はその根本部が機枠に支持されてその先端部が第2支持孔に軸線方向摺動自在に嵌合され、各スプリングはそれぞれ各支持孔の底面と各支持軸の先端面の間にそれぞれ介装されている請求項3の発明によれば、第1及び第2支持軸によるウォームシャフトの支持構造はきわめて簡単となり、各スプリングは各支持孔内に設けられて特別な支持構造を必要としないので、軸動シャフトのシフト装置の構造を簡略化して製造コストを低下させることができる。
以下に、図1及び図2により、本発明による軸動シャフトのシフト装置を実施するための最良の形態の説明をする。この実施形態は本発明を自動変速機のシフト装置に適用したものであり、変速機ケーシング(機枠)10に支持されピニオン18が同軸的に固定されたウォームホイール17と、このウォームホイール17に噛合されモータ25により回転駆動されてウォームホイール17を往復回転させるウォームシャフト20と、変速機ケーシング10に軸線方向移動可能に支持されその一部に形成されたラック15aがピニオン18に噛合されて往復動されるフォークシャフト(軸動シャフト)15を備えている。
図1において、紙面と直交する方向に変速機ケーシング10に回転自在に支持された支持軸19にはウォームホイール17が同軸的に設けられ、このウォームホイール17にはピニオン18が同軸的に固定されている。ウォームホイール17と噛合するウォームシャフト20の両端部は、制御装置(図示省略)により作動が制御されるモータ25の出力軸(第1支持軸)26と第2支持軸27により支持されている。モータ25は変速機ケーシング10の互いに向かい合う内側面10a,10bの一方10aに、その出力軸26が支持軸19と立体的に直交するように取り付けられ、第2支持軸27は出力軸26から軸線方向に距離をおいてこれと同軸的に、玉軸受29を介して変速機ケーシング10の他方の内側面10bに回転自在に支持されている。この実施形態の第2支持軸27は互いに同軸的に一体形成された中央のフランジ部27aと、玉軸受29により支持される根本部27cと、出力軸26側に突出する先端部27bを有している。
図1に示すように、全体として丸棒状のウォームシャフト20の両端部には、第1及び第2支持孔21,22が同軸的に形成され、この各支持孔21,22をそれぞれ出力軸26及び第2支持軸27と軸線方向摺動自在に嵌合させることにより、軸線方向移動可能に変速機ケーシング10に支持されている。ウォームシャフト20の中央部には、このような支持状態においてウォームホイール17の歯部17aと噛合されるらせん状の歯部20aが形成されている。
図1及び図2に示すように、ウォームシャフト20の第1支持孔21には軸線方向に延びるキー溝21aが形成され、出力軸26の先端部に取り付けられた沈みキー23がキー溝21aに係合されて、出力軸26はウォームシャフト20の一端部を同軸的に軸線方向摺動自在でかつ回転を伝達するように支持している。一方、第2支持軸27はウォームシャフト20の他端部を同軸的に軸線方向摺動及び回転自在に支持している。また各支持孔21,22内には、各底面と各支持軸26,27の先端面の間にそれぞれスプリング28が介装されている。この1対のスプリング28によりウォームシャフト20は軸線方向両側から付勢されて軸線方向往復動の中間位置に弾性的に保持され、軸線方向何れかの向きに外力が加われば各スプリング28による付勢力に抗してその向きに移動し、その外力がなくなればもとの中間位置に戻る。
また図1に示すように、変速機ケーシング10の各内側面10a,10bには1対の保持孔11a,11bが同軸的に形成され、フォークシャフト15の両端部はこの各保持孔11a,11bに、ウォームホイール17の支持軸19と直交する軸線方向に摺動自在にブッシュ12を介して嵌合支持されている。このフォークシャフト15の一部には、次に述べるスリーブに係合されてこれを軸線方向にシフトするフォーク16が固定され、またその一部に形成されたラック15aはピニオン18と噛合されている。このスリーブは変速軸に設けられ、軸線方向に両方向に移動されてその両側に設けられた変速ギヤを選択的に変速軸に連結して変速ギヤの切り換えを行うものである。
図1に示す不作動状態では、フォークシャフト15及びフォーク16は中立位置にあり、フォーク16に係合されて変速ギヤの切り換えを行うスリーブも中立位置にあり、スリーブの両側の各変速ギヤは何れも変速軸に連結されず、動力伝達を行う状態になっていない(変速ギヤが成立されていない)。制御装置により制御されるモータ25が一方向に作動されて出力軸26が回転されればキー23を介してを介してウォームシャフト20が回転され、ウォームホイール17及びピニオン18を介してフォークシャフト15が軸線方向に移動される。フォークシャフト15が図1において左向きに移動されれば、フォーク16及びこれに係合されたスリーブも左向きに移動され、スリーブの左側の変速ギヤが変速軸に連結されてその変速ギヤ対による動力伝達がなされる。モータ25が逆向きに作動されて戻されればフォークシャフト15が戻され、左側の変速ギヤが解除される。フォークシャフト15が右向きに移動されれば、フォーク16及びスリーブも右向きに移動され、スリーブの右側の変速ギヤが変速軸に連結されてその変速ギヤ対による動力伝達がなされ、モータ25が逆向きに作動されて戻されればフォークシャフト15が戻され、右側の変速ギヤが解除される。
動力伝達を行う1対の変速ギヤは確実な動力伝達を行うために正確な位置に停止させる必要があるので、フォークシャフト15はその両端を各保持孔11a,11bの底面11c,11dに当接させており、このためフォークシャフト15の軸線方向移動は瞬間的に停止され、ウォームホイール17も瞬間的に停止され、ウォームシャフト20の回転も瞬間的に停止されようとする。しかしながら上述した実施形態によれば、ウォームシャフト20は、その両端部に同軸的に形成された第1及び第2支持孔21,22をそれぞれ出力軸26及び第2支持軸27に嵌合させて変速機ケーシング10に軸線方向摺動自在に支持され、また各支持孔21,22の底面と出力軸26及び第2支持軸27の各先端面の間に介装したしたスプリング28により軸線方向両側から付勢されて軸線方向往復動の中間位置に弾性的に保持されているので、ウォームホイール17が瞬間的に停止されても各スプリング28が弾性変形してウォームシャフト20はウォームホイール17に対し多少距離軸線方向に移動して逃げ、ウォームシャフト20の回転が瞬間的に停止されることはない。これにより互いに噛合するウォームシャフト20とウォームホイール17の各歯部の歯面の食い込みによる面圧の増加は減少するので、軸動シャフト15を戻すためにモータ25を大型化する必要はなくなり、モータ25により軸動シャフト15を戻すのに要するエネルギを減少させることができる。
上述した実施形態では、ウォームシャフト20は両端部に形成された第1及び第2支持孔21,22に第1及び第2出力軸26,27を嵌合させることにより軸線方向移動可能に支持しており、このようにすればウォームホイール17が瞬間的に停止された際に軸線方向に移動して逃げるのは第1及び第2支持軸26,27を除いたウォームシャフト20のみであって軸線方向に移動して逃げる部分の質量及び慣性モーメントが減少するので、歯部の歯面の食い込みによる面圧の増加は一層減少し、モータ25により軸動シャフト15を戻すのに要するエネルギを一層減少させることができる。さらに上述した実施形態では、第1支持軸26はモータ25の出力軸26とし、各スプリング28は各支持孔21,22の底面と出力軸26及び第2支持軸27の各先端面の間に介装しており、このようにすればウォームシャフト20の支持構造及びスプリング28の保持構造はきわめて簡単となり、軸動シャフトのシフト装置の構造を簡略化して製造コストを低下させることができる。しかしながら本発明はこれらに限られるものではなく、ウォームシャフトは例えば図3に示すような両端に支持軸部を突出して設けてこの支持軸部により軸線方向摺動自在に変速機ケーシングに支持し、モータの出力軸とウォームシャフトの支持軸部を連結する軸継ぎ手を軸線方向摺動自在で回転を伝達するようなものとし、あるいは各スプリング28はウォームシャフト20の両端面とモータ25の一部25aの端面及び第2支持軸27のフランジ部27aの端面の間に介装してもよく、そのようにしても上述した実施形態の効果を得ることはできる。
上述した実施形態では、フォークシャフト15及びスリーブは中立位置から軸線方向両方向に移動し、スリーブの両側に設けた各変速ギヤを交互に変速軸に連結するようにした例につき説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、スリーブの片側にのみ変速ギヤを設けてそれを選択的に変速軸に連結する場合にも適用することができる。その場合はスプリング28は1個とし、ウォームシャフト20の軸線方向往復動の範囲の一側となる位置に弾性的に押圧保持するようにしてもよい。
以上は本発明による軸動シャフトのシフト装置を自動変速機のシフト装置に適用した例につき説明したが、本発明はこれに限らず機械装置の一部を移動させる軸動シャフトのシフト装置に広く適用することができる。
本発明による軸動シャフトのシフト装置の一実施形態の全体構造を示す、一部破断した側面図である。 図1の2−2線に沿った拡大断面図である。 本発明による軸動シャフトのシフト装置の比較例を示す側面図である。
符号の説明
10…機枠(変速機ケーシング)、15…軸動シャフト(フォークシャフト)、15a…ラック、17…ウォームホイール、18…ピニオン、20…ウォームシャフト、21…第1支持孔、22…第2支持孔、25…モータ、26…第1支持軸(出力軸)、27…第2支持軸、27b…先端部、27c…根本部、28…スプリング。

Claims (3)

  1. 互いに噛合されるウォームホイールとウォームシャフトを機枠に回転自在に支持し、前記ウォームホイールは前記ウォームシャフトを介してモータにより往復回転させ、前記機枠に軸線方向移動可能に支持された軸動シャフトはその一部に形成されたラックを前記ウォームホイールに同軸的に固定されたピニオンと噛合させて往復動させ、前記軸動シャフトの一部を前記機枠の一部に当接させることによりその往復動の少なくとも一方を位置決め停止させるよう構成してなる軸動シャフトのシフト装置において、
    前記ウォームシャフトはその両端部が軸線方向移動可能かつ回転自在に前記機枠に支持されるとともに、スプリングにより軸線方向の少なくとも一方から付勢されてその往復動の範囲内の何れかの位置に弾性的に保持されたことを特徴とする軸動シャフトのシフト装置。
  2. 請求項1に記載の軸動シャフトのシフト装置において、前記機枠には軸線方向に距離をおいて互いに同軸的に第1及び第2支持軸を設け、前記第1支持軸は前記ウォームシャフトの一端部を同軸的に軸線方向摺動自在でかつ回転を伝達するように支持し、前記第2支持軸は前記ウォームシャフトの他端部を同軸的に軸線方向摺動自在に支持し、前記スプリングは1対としそれぞれ前記ウォームシャフトの各端部と前記各支持軸の間に介装されて前記ウォームシャフトをその往復動の中間位置に弾性的に保持し、前記第1支持軸を前記モータにより回転駆動することを特徴とする軸動シャフトのシフト装置。
  3. 請求項2に記載の軸動シャフトのシフト装置において、前記ウォームシャフトの両端部には同軸的に第1及び第2支持孔を形成し、前記第1支持軸は前記機枠に取り付けられたモータの出力軸として前記第1支持孔に軸線方向摺動自在に嵌合され、前記第2支持軸はその根本部が前記機枠に支持されてその先端部が前記第2支持孔に軸線方向摺動自在に嵌合され、前記各スプリングはそれぞれ前記各支持孔の底面と前記各支持軸の先端面の間に介装されていることを特徴とする軸動シャフトのシフト装置。
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