JP2009295306A - 発光素子、表示装置および電子機器 - Google Patents
発光素子、表示装置および電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009295306A JP2009295306A JP2008145170A JP2008145170A JP2009295306A JP 2009295306 A JP2009295306 A JP 2009295306A JP 2008145170 A JP2008145170 A JP 2008145170A JP 2008145170 A JP2008145170 A JP 2008145170A JP 2009295306 A JP2009295306 A JP 2009295306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- light
- emitting layer
- layer
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
【解決手段】発光素子1は、陰極12と、陽極3と、陰極12と陽極3との間に設けられ、赤色に発光する赤色発光層6と、赤色発光層6と陰極12との間に設けられ、青色に発光する青色発光層8と、赤色発光層6と青色発光層8との層間にこれらに接するように設けられ、第1の材料と第1の材料よりも正孔移動度の高い第2の材料とを含んだ中間層7とを有し、赤色発光層6は、第1の発光材料と第1のホスト材料とを有し、第1の材料、第2の材料、第1のホスト材料のHOMOのエネルギー準位をHLA[eV]、HLB[eV]、HLC[eV]としたとき、次式(1)および次式(2)を満足することを特徴とする。
|HLB−HLC|<|HLA−HLC| ・・・ (1)
|HLA−HLC|≧0.3[eV] ・・・ (2)
【選択図】図1
Description
しかしながら、特許文献1にかかる発光素子では、中間層に一般的な正孔輸送材料や電子輸送材料をただ単純に適応しているため、発光効率が十分ではなかった。
本発明の発光素子は、陰極と、
陽極と、
前記陰極と前記陽極との間に設けられ、第1の色に発光する第1の発光層と、
前記第1の発光層と前記陰極との間に設けられ、前記第1の色とは異なる第2の色に発光する第2の発光層と、
前記第1の発光層と前記第2の発光層との層間にこれらに接するように設けられ、第1の材料と前記第1の材料よりも正孔移動度の高い第2の材料とを含んで構成された中間層とを有し、
前記第1の発光層は、前記第1の色に発光する第1の発光材料と、第1の発光材料をゲスト材料として担持する第1のホスト材料とを有し、
前記第1の材料の最高占有分子軌道のエネルギー準位をHLA[eV]、前記第2の材料の最高占有分子軌道のエネルギー準位をHLB[eV]、前記第1のホスト材料の最高占有分子軌道のエネルギー準位をHLC[eV]としたとき、次式(1)および次式(2)を満足することを特徴とする。
|HLB−HLC|<|HLA−HLC| ・・・ (1)
|HLA−HLC|≧0.3[eV] ・・・ (2)
これにより、発光効率に優れる発光素子を提供することができる。
|HLB−HLC|≦0.2[eV] ・・・ (3)
これにより、正孔は、第1の発光層の第1のホスト材料から中間層中の第2の材料へより優先的に移動しやすくなり、発光素子は発光効率に特に優れたものとなる。
これにより、第2の発光層から第1の発光層へ中間層を介して輸送される電子は、第1の材料によってより優先的に輸送されやすいものとなる。また、発光素子は発光効率に特に優れたものとなる。
本発明の発光素子では、前記第2の色の光は、前記第1の色の光よりも、その波長が短いものであることが好ましい。
これにより、各発光層は、バランスよく発光できるものとなり、発光素子は、発光効率が特に優れたものとなる。
LLA−LLB≧0.4[eV] ・・・ (4)
このように、第1の材料と第2の材料とで最低空起動のエネルギー準位の差が十分に大きいことにより、第2の発光層から第1の発光層へ中間層を介して輸送される電子は、第1の材料によって輸送されやすいものとなる。
前記第1の材料の最低非占有分子軌道のエネルギー準位をLLA[eV]、前記第2のホスト材料の最低非占有分子軌道のエネルギー準位をLLD[eV]としたとき、次式(5)を満足することが好ましい。
|LLA−LLD|≦0.2[eV] ・・・ (5)
これにより、第2のホスト材料は、第1の材料により優先的に電子を受け渡しやすいものとなる。
これにより、第1の発光層および第2の発光層間において中間層を介してキャリア(電子および正孔)の輸送をより好適に行うことができるとともに、第1の発光層および第2の発光層にそれぞれ十分な量の電子および正孔を注入して発光させることができる。
これにより、第2の発光層から中間層を介して第1の発光層へ電子を円滑に受け渡すことができ、発光素子は発光効率に特に優れたものとなる。
本発明の発光素子では、前記第2の材料は、アミン系材料であることが好ましい。
これにより、第1の発光層から中間層を介して第2の発光層へ正孔を円滑に受け渡すことができ、発光素子は発光効率に特に優れたものとなる。
これにより、駆動電圧を抑えつつ、第1の発光層、第2の発光層間での中間層を介しての正孔および電子の受け渡しをより円滑に行うことができ、発光素子は、十分な輝度の光を放出できる。
本発明の発光素子では、前記第1の発光層は、前記第1の色として赤色に発光する赤色発光層であることが好ましい。
これにより、各発光層をよりバランスよく発光させることができる。
本発明の発光素子では、前記第2の発光層は、前記第2の色として青色に発光する青色発光層であることが好ましい。
これにより、各発光層をよりバランスよく発光させることができる。
これにより、各発光層をバランスよく発光させて、比較的簡単に目的とする色の光を放出させることができる。
本発明の表示装置は、本発明の発光素子を備えることを特徴とする。
これにより、優れた信頼性を有する表示装置を提供することができる。
本発明の電子機器は、本発明の表示装置を備えることを特徴とする。
これにより、優れた信頼性を有する電子機器を提供することができる。
図1は、本発明の発光素子の好適な実施形態の縦断面を模式的に示す図である。なお、以下では、説明の都合上、図1中の上側を「上」、下側を「下」として説明を行う。
図1に示す発光素子(エレクトロルミネッセンス素子)1は、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)を発光させて、白色発光するものである。
言い換えすれば、発光素子1は、正孔注入層4と正孔輸送層5と赤色発光層6と中間層7と青色発光層8と緑色発光層9と電子輸送層10と電子注入層11と陰極12とがこの順に積層で積層された積層体15が2つの電極間(陽極3と陰極12との間)に介挿されて構成されている。
このような発光素子1にあっては、赤色発光層6、青色発光層8、および緑色発光層9の各発光層に対し、陰極12側から電子が供給(注入)されるとともに、陽極3側から正孔が供給(注入)される。そして、各発光層では、正孔と電子とが再結合し、この再結合に際して放出されたエネルギーによりエキシトン(励起子)が生成し、エキシトンが基底状態に戻る際にエネルギー(蛍光やりん光)を放出(発光)する。これにより、発光素子1は、白色発光する。
基板2の構成材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリプロピレン、シクロオレフィンポリマー、ポリアミド、ポリエーテルサルフォン、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリアリレートのような樹脂材料や、石英ガラス、ソーダガラスのようなガラス材料等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
なお、発光素子1が基板2と反対側から光を取り出す構成(トップエミッション型)の場合、基板2には、透明基板および不透明基板のいずれも用いることができる。
不透明基板としては、例えば、アルミナのようなセラミックス材料で構成された基板、ステンレス鋼のような金属基板の表面に酸化膜(絶縁膜)を形成したもの、樹脂材料で構成された基板等が挙げられる。
以下、発光素子1を構成する各部を順次説明する。
陽極3は、後述する正孔注入層4を介して正孔輸送層5に正孔を注入する電極である。この陽極3の構成材料としては、仕事関数が大きく、導電性に優れる材料を用いるのが好ましい。
陽極3の構成材料としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)、In3O3、SnO2、Sb含有SnO2、Al含有ZnO等の酸化物、Au、Pt、Ag、Cuまたはこれらを含む合金等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
このような陽極3の平均厚さは、特に限定されないが、10〜200nm程度であるのが好ましく、50〜150nm程度であるのがより好ましい。
一方、陰極12は、後述する電子注入層11を介して電子輸送層10に電子を注入する電極である。この陰極12の構成材料としては、仕事関数の小さい材料を用いるのが好ましい。
陰極12の構成材料としては、例えば、Li、Mg、Ca、Sr、La、Ce、Er、Eu、Sc、Y、Yb、Ag、Cu、Al、Cs、Rbまたはこれらを含む合金等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて(例えば、複数層の積層体等)用いることができる。
このような陰極12の平均厚さは、特に限定されないが、100〜10000nm程度であるのが好ましく、200〜500nm程度であるのがより好ましい。
なお、本実施形態の発光素子1は、ボトムエミッション型であるため、陰極12に、光透過性は、特に要求されない。
正孔注入層4は、陽極3からの正孔注入効率を向上させる機能を有するものである。
この正孔注入層4の構成材料(正孔注入材料)としては、特に限定されないが、例えば、銅フタロシアニンや、4,4’,4’’−トリス(N,N−フェニル−3−メチルフェニルアミノ)トリフェニルアミン(m−MTDATA)等が挙げられる。
このような正孔注入層4の平均厚さは、特に限定されないが、5〜150nm程度であるのが好ましく、10〜100nm程度であるのがより好ましい。
なお、この正孔注入層4は、省略することができる。
正孔輸送層5は、陽極3から正孔注入層4を介して注入された正孔を赤色発光層6まで輸送する機能を有するものである。
この正孔輸送層5の構成材料には、各種p型の高分子材料や、各種p型の低分子材料を単独または組み合わせて用いることができる。
このような正孔輸送層5の平均厚さは、特に限定されないが、10〜150nm程度であるのが好ましく、10〜100nm程度であるのがより好ましい。
なお、この正孔輸送層5は、省略することができる。
この赤色発光層(第1の発光層)6は、赤色(第1の色)に発光する第1の発光材料と、発光材料を担持するホスト材料(第1のホスト材料)とを含んで構成されている。
このように第1の色として比較的長い波長の光を用いることにより、最低非占有分子軌道(HOMO)と最高占有分子軌道(LUMO)とのエネルギー準位差(バンドギャップ)が比較的小さい発光材料を用いることができる。このようにバンドギャップが比較的小さい発光材料は、正孔や電子を捕獲しやすく、発光しやすい。したがって、陽極3側に赤色発光層6を設けることで、バンドギャップが大きく発光し難い青色発光層8や緑色発光層9を陰極12側とし、各発光層をバランスよく発光させることができる。
このような赤色発光材料としては、特に限定されず、各種赤色蛍光材料、赤色燐光材料を1種または2種以上組み合わせて用いることができる。
また、この第1のホスト材料は、後述する中間層7にある各材料と所定の条件を満足するものである。
また、赤色発光材料が赤色燐光材料を含む場合、第1のホスト材料としては、例えば、3−フェニル−4−(1’−ナフチル)−5−フェニルカルバゾール、4,4’−N,N’−ジカルバゾールビフェニル(CBP)等のカルバゾール誘導体等が挙げられ、これらのうち1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることもできる。
この中間層7は、前述した赤色発光層6と後述する青色発光層8との層間にこれらに接するように設けられている。そして、中間層7は、青色発光層8から赤色発光層6へ輸送される電子の量を調節する機能を有する。また、中間層7は、赤色発光層6から青色発光層8へ輸送される正孔の量を調節する機能を有する。この機能により、赤色発光層6および青色発光層8をそれぞれ効率よく発光させることができる。
|HLB−HLC|<|HLA−HLC| ・・・ (1)
|HLA−HLC|≧0.3[eV] ・・・ (2)
上記のような式(1)および式(2)を満足することにより、赤色発光層6から青色発光層8へ輸送される正孔の量を制御することができる。この結果、発光素子1は、発光効率に優れたものとなる。
以上より、発光素子1は、このような中間層7を有することにより、各発光層中の正孔の密度を制御することができ、発光素子1の各発光層はバランスよく発光することができる。このため、発光素子1の発光効率を優れたものとすることができる。
|HLB−HLC|≦0.2[eV] ・・・ (3)
なお、|HLB−HLC|≦0.1[eV]を満足することがより好ましい。
LLA−LLB≧0.4[eV] ・・・ (4)
なお、LLA−LLB≧0.5[eV]を満足することがより好ましい。
このように、第1の材料と第2の材料とでLUMOのエネルギー準位の差が十分に大きいことにより、青色発光層8から赤色発光層6へ中間層7を介して輸送される電子は、第1の材料によって輸送されやすいものとなり、発光素子1は、発光効率に特に優れたものとなる。
なお、|LLA−LLD|≦0.1[eV]を満足することがより好ましい。
また、発光素子1は、次式(6)を満足することが好ましい。このように、第2のホスト材料のLUMOのエネルギー準位よりも第2の材料のLUMOのエネルギー準位が十分に高いことにより、青色発光層8から中間層7に注入される電子は、第2の材料へは移動しにくいものとなる。言いかえると、第2のホスト材料は、第1の材料により優先的に電子を受け渡しやすいものとなり、青色発光層8から赤色発光層6へ中間層7を介して輸送される電子は、第1の材料によってより優先的に輸送されやすいものとなる。
なお、式(6)では、LLD−LLB≧0.5[eV]を満足することがより好ましく、上述したような効果をより顕著に得ることができる。
また、第1の材料は、第2の材料よりも電子移動度の高いものであることが好ましい。これにより、青色発光層8から赤色発光層6へ中間層7を介して輸送される電子は、第1の材料によってより優先的に輸送されやすいものとなる。
発光素子1は、第1の材料および第2の材料としてこのような化合物を用いることにより、上述したような式(1)および式(2)を容易に満たすことができる。
また、このような中間層7は、キャリア(電子、正孔)の輸送性に優れるため、中間層7内において、電子と正孔とが再結合しにくく、励起子が生成しにくいものとなっている。これにより、中間層7の励起子による劣化を防止または抑制し、その結果、発光素子1の耐久性を優れたものとすることができる。
アントラセン誘導体は、優れた電子輸送性を有しながらも、気相成膜法により簡単に成膜することができる。したがって、アセン系材料としてアントラセン誘導体を用いることにより、第1の材料(ひいては中間層7)の電子輸送性を優れたものとしつつ、均質な中間層7の形成を容易なものとすることができる。
このような中間層7中におけるアセン系材料の含有量は、特に限定されないが、10〜90wt%であるのが好ましく、30〜70wt%であるのがより好ましく、40〜60wt%であるのがさらに好ましい。
特に、ベンジジン系アミン誘導体のなかでも、中間層7に用いられるアミン系材料としては、2つ以上のナフチル基を導入したものが好ましい。このようなベンジジン系アミン誘導体としては、例えば、下記化6で表されるようなN,N’−ビス(1−ナフチル)−N,N’−ジフェニル〔1,1’−ビフェニル〕−4,4’−ジアミン(α−NPD)や、下記化7で表されるようなN,N,N’,N’−テトラナフチル−ベンジジン(TNB)などが挙げられる。
このような中間層7中におけるアミン系材料の含有量は、特に限定されないが、10〜90wt%であるのが好ましく、30〜70wt%であるのがより好ましく、40〜60wt%であるのがさらに好ましい。
青色発光層(第2の発光層)8は、青色(第2の色)に発光する青色発光材料(第2の発光材料)と、青色発光材料をゲスト材料として担持する第2のホスト材料とを含んで構成されている。
このような青色発光材料としては、特に限定されず、各種青色蛍光材料、青色燐光材料を1種または2種以上組み合わせて用いることができる。
また、青色発光層8に用いることのできる第2のホスト材料としては、前述した第1のホスト材料と同様のホスト材料を用いることができる。
緑色発光層(第3の発光層)9は、緑色(第3の色)に発光する緑色発光材料(第3の発光材料)と、緑色発光材料をゲスト材料とする第3のホスト材料とを含んで構成されている。
このような緑色発光材料としては、特に限定されず、各種緑色蛍光材料、緑色燐光材料を1種または2種以上組み合わせて用いることができる。
また、緑色発光層9に用いることのできる第3のホスト材料としては、前述した第1のホスト材料と同様のホスト材料を用いることができる。
電子輸送層10は、陰極12から電子注入層11を介して注入された電子を緑色発光層9に輸送する機能を有するものである。
電子輸送層10の構成材料(電子輸送材料)としては、例えば、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム(Alq3)等の8−キノリノールなしいその誘導体を配位子とする有機金属錯体などのキノリン誘導体、オキサジアゾール誘導体、ペリレン誘導体、ピリジン誘導体、ピリミジン誘導体、キノキサリン誘導体、ジフェニルキノン誘導体、ニトロ置換フルオレン誘導体等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
電子輸送層10の平均厚さは、特に限定されないが、0.5〜100nm程度であるのが好ましく、1〜50nm程度であるのがより好ましい。
電子注入層11は、陰極12からの電子注入効率を向上させる機能を有するものである。
この電子注入層11の構成材料(電子注入材料)としては、例えば、各種の無機絶縁材料、各種の無機半導体材料が挙げられる。
アルカリ土類金属カルコゲナイドとしては、例えば、CaO、BaO、SrO、BeO、BaS、MgO、CaSe等が挙げられる。
アルカリ金属のハロゲン化物としては、例えば、CsF、LiF、NaF、KF、LiCl、KCl、NaCl等が挙げられる。
また、無機半導体材料としては、例えば、Li、Na、Ba、Ca、Sr、Yb、Al、Ga、In、Cd、Mg、Si、Ta、SbおよびZnのうちの少なくとも1つの元素を含む酸化物、窒化物または酸化窒化物等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
電子注入層11の平均厚さは、特に限定されないが、0.1〜1000nm程度であるのが好ましく、0.2〜100nm程度であるのがより好ましく、0.2〜50nm程度であるのがさらに好ましい。
封止部材13は、陽極3、積層体15、および陰極12を覆うように設けられ、これらを気密的に封止し、酸素や水分を遮断する機能を有する。封止部材13を設けることにより、発光素子1の信頼性の向上や、変質・劣化の防止(耐久性向上)等の効果が得られる。
封止部材13の構成材料としては、例えば、Al、Au、Cr、Nb、Ta、Tiまたはこれらを含む合金、酸化シリコン、各種樹脂材料等を挙げることができる。なお、封止部材13の構成材料として導電性を有する材料を用いる場合には、短絡を防止するために、封止部材13と陽極3、積層体15、および陰極12との間には、必要に応じて、絶縁膜を設けるのが好ましい。
以上のように構成された発光素子1によれば、第1の材料と第2の材料とを含んで構成された中間層7が赤色発光層6と青色発光層8との間での電子と正孔の輸送のバランスをとることができるため、赤色発光層6および青色発光層8をそれぞれ効率よく発光させることができる。このため、発光素子1は、発光効率が優れたものとなっている。
また、本実施形態では、陽極3側から陰極12側へ、赤色発光層6、中間層7、青色発光層8、緑色発光層9の順に設けることで、比較的簡単に、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)をバランスよく発光させて、白色発光させることができる。
以上のような発光素子1は、例えば、次のようにして製造することができる。
陽極3は、例えば、プラズマCVD、熱CVDのような化学蒸着法(CVD)、真空蒸着等の乾式メッキ法、電解メッキ等の湿式メッキ法、溶射法、ゾル・ゲル法、MOD法、金属箔の接合等を用いて形成することができる。
[2] 次に、陽極3上に正孔注入層4を形成する。
正孔注入層4は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
正孔注入層形成用材料の供給方法としては、例えば、スピンコート法、ロールコート法、インクジェット印刷法等の各種塗布法を用いることもできる。かかる塗布法を用いることにより、正孔注入層4を比較的容易に形成することができる。
なお、乾燥は、例えば、大気圧または減圧雰囲気中での放置、加熱処理、不活性ガスの吹付け等により行うことができる。
また、本工程に先立って、陽極3の上面には、酸素プラズマ処理を施すようにしてもよい。これにより、陽極3の上面を親液性を付与すること、陽極3の上面に付着する有機物を除去(洗浄)すること、陽極3の上面付近の仕事関数を調整すること等を行うことができる。
ここで、酸素プラズマ処理の条件としては、例えば、プラズマパワー100〜800W程度、酸素ガス流量50〜100mL/min程度、被処理部材(陽極3)の搬送速度0.5〜10mm/sec程度、基板2の温度70〜90℃程度とするのが好ましい。
正孔輸送層5は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
また、正孔輸送材料を溶媒に溶解または分散媒に分散してなる正孔輸送層形成用材料を、正孔注入層4上に供給した後、乾燥(脱溶媒または脱分散媒)することによっても形成することができる。
赤色発光層6は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
[5] 次に、赤色発光層6上に、中間層7を形成する。
中間層7は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
青色発光層8は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
[7] 次に、青色発光層8上に、緑色発光層9を形成する。
緑色発光層9は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
電子輸送層10は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
また、電子輸送層10は、例えば、電子輸送材料を溶媒に溶解または分散媒に分散してなる電子輸送層形成用材料を、緑色発光層9上に供給した後、乾燥(脱溶媒または脱分散媒)することによっても形成することができる。
[9] 次に、電子輸送層10上に、電子注入層11を形成する。
電子注入層11の構成材料として無機材料を用いる場合、電子注入層11は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセス、無機微粒子インクの塗布および焼成等を用いて形成することができる。
陰極12は、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、金属箔の接合、金属微粒子インクの塗布および焼成等を用いて形成することができる。
以上のような工程を経て、発光素子1が得られる。
最後に、得られた発光素子1を覆うように封止部材13を被せ、基板2に接合する。
以上説明したような発光素子1は、例えば光源等として使用することができる。また、複数の発光素子1をマトリックス状に配置することにより、ディスプレイ装置(本発明の表示装置)を構成することができる。
なお、ディスプレイ装置の駆動方式としては、特に限定されず、アクティブマトリックス方式、パッシブマトリックス方式のいずれであってもよい。
図2は、本発明の表示装置を適用したディスプレイ装置の実施形態を示す縦断面図である。
図2に示すディスプレイ装置100は、基板21と、サブ画素100R、100G、100Bに対応して設けられた複数の発光素子1R、1G、1Bおよびカラーフィルタ19R、19G、19Bと、各発光素子1R、1G、1Bをそれぞれ駆動するための複数の駆動用トランジスタ24とを有している。ここで、ディスプレイ装置100は、トップエミッション構造のディスプレイパネルである。
各駆動用トランジスタ24は、シリコンからなる半導体層241と、半導体層241上に形成されたゲート絶縁層242と、ゲート絶縁層242上に形成されたゲート電極243と、ソース電極244と、ドレイン電極245とを有している。
平坦化層上には、各駆動用トランジスタ24に対応して発光素子1R、1G、1Bが設けられている。
隣接する発光素子1R、1G、1B同士の間には、隔壁31が設けられている。また、これらの発光素子1R、1G、1B上には、これらを覆うように、エポキシ樹脂で構成されたエポキシ層35が形成されている。
カラーフィルタ19Rは、発光素子1Rからの白色光Wを赤色に変換するものである。また、カラーフィルタ19Gは、発光素子1Gからの白色光Wを緑色に変換するものである。また、カラーフィルタ19Bは、発光素子1Bからの白色光Wを青色に変換するものである。このようなカラーフィルタ19R、19G、19Bを発光素子1R、1G、1Bと組み合わせて用いることで、フルカラー画像を表示することができる。
そして、カラーフィルタ19R、19G、19Bおよび遮光層36上には、これらを覆うように封止基板20が設けられている。
このようなディスプレイ装置100(本発明の表示装置)は、各種の電子機器に組み込むことができる。
図3は、本発明の電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。
このパーソナルコンピュータ1100において、表示ユニット1106が備える表示部が前述のディスプレイ装置100で構成されている。
この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206とともに、表示部を備えている。
携帯電話機1200において、この表示部が前述のディスプレイ装置100で構成されている。
ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。
ディジタルスチルカメラ1300におけるケース(ボディー)1302の背面には、表示部が設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて表示を行う構成になっており、被写体を電子画像として表示するファインダとして機能する。
ケースの内部には、回路基板1308が設置されている。この回路基板1308は、撮像信号を格納(記憶)し得るメモリが設置されている。
また、ケース1302の正面側(図示の構成では裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCDなどを含む受光ユニット1304が設けられている。
撮影者が表示部に表示された被写体像を確認し、シャッタボタン1306を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、回路基板1308のメモリに転送・格納される。
例えば、前述した実施形態では、発光素子が3層の発光層を有するものについて説明したが、発光層が2層または4層以上であってもよい。また、発光層の発光色としては、前述した実施形態のR、G、Bに限定されない。発光層が2層または4層以上である場合でも、各発光層の発光スペクトルを適宜設定することで、白色発光させることができる。
また、中間層は、発光層同士の少なくとも1つの層間に設けられていればよく、2層以上の中間層を有していてもよい。
1.発光素子の製造
(実施例1)
<1> まず、平均厚さ0.5mmの透明なガラス基板を用意した。次に、この基板上に、スパッタ法により、平均厚さ50nmのITO電極(陽極)を形成した。
そして、基板をアセトン、2−プロパノールの順に浸漬し、超音波洗浄した後、酸素プラズマ処理を施した。
<3> 次に、正孔注入層上に、前記化1に表わされるN,N’−ビス(1−ナフチル)−N,N’−ジフェニル〔1,1’−ビフェニル〕−4,4’−ジアミン(α−NPD)を真空蒸着法により蒸着させ、平均厚さ20nmの正孔輸送層を形成した。
<8> 次に、緑色発光層上に、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム(Alq3)を真空蒸着法により成膜し、平均厚さ20nmの電子輸送層を形成した。
<10> 次に、電子注入層上に、Alを真空蒸着法により成膜した。これにより、Alで構成される平均厚さ200nmの陰極を形成した。
<11> 次に、形成した各層を覆うように、ガラス製の保護カバー(封止部材)を被せ、エポキシ樹脂により固定、封止した。
以上の工程により、図1に示すような発光素子を製造した。
前述した化4で表されるTBADN(アセン系材料)を第1の材料として用いて中間層を形成した以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
(比較例)
前述した化4で表される2−メチル−9,10−ジ(2−ナフチル)アントラセン(MADN)を第1の材料として用いて中間層を形成した以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
各実施例および比較例について、直流電源を用いて発光素子に18mA/cm2の定電流を流し、輝度計を用いて放射輝度(初期の放射輝度)を測定した。なお、各実施例および比較例において、放射輝度をそれぞれ5個の発光素子について測定した。また、放射輝度としたのは、発光スペクトルの形状によらず、発光強度を評価するためである。
表1に、各実施例および比較例の赤色発光層、青色発光層のホスト材料、中間層の構成およびHOMO、LUMOのエネルギー準位、また、上記の放射輝度の評価の結果を示す。但し、表中のX1〜X3およびY1、Y2は、それぞれ、下記式によって求められる値である。
X2=|HLA−HLC|
X3=|HLB−HLC|
Y1=LLA−LLB
Y2=|LLA−LLD|
Claims (15)
- 陰極と、
陽極と、
前記陰極と前記陽極との間に設けられ、第1の色に発光する第1の発光層と、
前記第1の発光層と前記陰極との間に設けられ、前記第1の色とは異なる第2の色に発光する第2の発光層と、
前記第1の発光層と前記第2の発光層との層間にこれらに接するように設けられ、第1の材料と前記第1の材料よりも正孔移動度の高い第2の材料とを含んで構成された中間層とを有し、
前記第1の発光層は、前記第1の色に発光する第1の発光材料と、第1の発光材料をゲスト材料として担持する第1のホスト材料とを有し、
前記第1の材料の最高占有分子軌道のエネルギー準位をHLA[eV]、前記第2の材料の最高占有分子軌道のエネルギー準位をHLB[eV]、前記第1のホスト材料の最高占有分子軌道のエネルギー準位をHLC[eV]としたとき、次式(1)および次式(2)を満足することを特徴とする発光素子。
|HLB−HLC|<|HLA−HLC| ・・・ (1)
|HLA−HLC|≧0.3[eV] ・・・ (2) - 前記第2の材料と前記第1のホスト材料とは、次式(3)の関係を満足する請求項1に記載の発光素子。
|HLB−HLC|≦0.2[eV] ・・・ (3) - 前記第1の材料は、前記第2の材料よりも電子移動度の高いものである請求項1または2に記載の発光素子。
- 前記第2の色の光は、前記第1の色の光よりも、その波長が短いものである請求項1ないし3のいずれかに記載の発光素子。
- 前記第1の材料の最低非占有分子軌道のエネルギー準位をLLA[eV]、前記第2の材料の最低非占有分子軌道のエネルギー準位をLLB[eV]としたとき、次式(4)を満足する請求項1ないし4のいずれかに記載の発光素子。
LLA−LLB≧0.4[eV] ・・・ (4) - 前記第2の発光層は、前記第2の色に発光する第2の発光材料と、該第2の発光材料を担持する第2のホスト材料とを有し、
前記第1の材料の最低非占有分子軌道のエネルギー準位をLLA[eV]、前記第2のホスト材料の最低非占有分子軌道のエネルギー準位をLLD[eV]としたとき、次式(5)を満足する請求項1ないし5のいずれかに記載の発光素子。
|LLA−LLD|≦0.2[eV] ・・・ (5) - 前記中間層中における第1の材料の含有量をA[wt%]とし、前記中間層中における第2の材料の含有量をB[wt%]としたときに、B/(A+B)は、0.1〜0.9である請求項1ないし6のいずれかに記載の発光素子。
- 前記第1の材料は、アセン系材料である請求項1ないし7のいずれかに記載の発光素子。
- 前記第2の材料は、アミン系材料である請求項1ないし8のいずれかに記載の発光素子。
- 前記中間層の平均厚さは、1〜100nmである請求項1ないし9のいずれかに記載の発光素子。
- 前記第1の発光層は、前記第1の色として赤色に発光する赤色発光層である請求項1ないし10のいずれかに記載の発光素子。
- 前記第2の発光層は、前記第2の色として青色に発光する青色発光層である請求項1ないし11のいずれかに記載の発光素子。
- 前記第1の発光層と前記陽極との間、または、前記第2の発光層と前記陰極との間に設けられ、前記第1の色および前記第2の色とは異なる第3の色に発光する第3の発光層を有する請求項1ないし12のいずれかに記載の発光素子。
- 請求項1ないし13のいずれかに記載の発光素子を備えることを特徴とする表示装置。
- 請求項14に記載の表示装置を備えることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008145170A JP2009295306A (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 発光素子、表示装置および電子機器 |
| US12/467,544 US8138505B2 (en) | 2008-06-02 | 2009-05-18 | Light-emitting device, display apparatus, and electronic system |
| KR1020090045925A KR20090125702A (ko) | 2008-06-02 | 2009-05-26 | 발광 소자, 표시 장치 및 전자 기기 |
| CN200910145224.0A CN101599535B (zh) | 2008-06-02 | 2009-05-27 | 发光元件、显示装置以及电子设备 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008145170A JP2009295306A (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 発光素子、表示装置および電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009295306A true JP2009295306A (ja) | 2009-12-17 |
Family
ID=41543326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008145170A Pending JP2009295306A (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 発光素子、表示装置および電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009295306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015201499A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | セイコーエプソン株式会社 | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005285708A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Hitachi Ltd | 有機発光素子,画像表示装置、及びその製造方法 |
| JP2006032757A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Canon Inc | 有機el素子 |
| JP2006172762A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Toyota Industries Corp | 有機el素子 |
| JP2007023041A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Lg Phillips Lcd Co Ltd | 合成方法 |
| JP2007299645A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Tdk Corp | 有機el素子 |
| WO2007138906A1 (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びフルカラー発光装置 |
| JP2008505449A (ja) * | 2004-07-01 | 2008-02-21 | イーストマン コダック カンパニー | 高性能白色発光oledデバイス |
| JP2011023711A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-02-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 有機電子デバイス及びその製造方法 |
-
2008
- 2008-06-02 JP JP2008145170A patent/JP2009295306A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005285708A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Hitachi Ltd | 有機発光素子,画像表示装置、及びその製造方法 |
| JP2008505449A (ja) * | 2004-07-01 | 2008-02-21 | イーストマン コダック カンパニー | 高性能白色発光oledデバイス |
| JP2006032757A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Canon Inc | 有機el素子 |
| JP2006172762A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Toyota Industries Corp | 有機el素子 |
| JP2007023041A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Lg Phillips Lcd Co Ltd | 合成方法 |
| JP2007299645A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Tdk Corp | 有機el素子 |
| WO2007138906A1 (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びフルカラー発光装置 |
| JP2011023711A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-02-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 有機電子デバイス及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015201499A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | セイコーエプソン株式会社 | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4967952B2 (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP5402134B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP5728930B2 (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP5077055B2 (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP5229026B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP6432149B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| US20090294778A1 (en) | Light-emitting device, display apparatus, and electronic system | |
| JP2009093810A (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP2011096406A (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| CN101599535B (zh) | 发光元件、显示装置以及电子设备 | |
| JP6435626B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP5672077B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP2012186257A (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP5601100B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP2015201279A (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP6435625B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP5304910B2 (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP5533497B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP6446813B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP2010225689A (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 | |
| JP2012059419A (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP2009295306A (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP5229022B2 (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP2010205562A (ja) | 発光素子、表示装置および電子機器 | |
| JP5605125B2 (ja) | 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110427 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120522 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120904 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130319 |
