JP2009300530A - 電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2009300530A
JP2009300530A JP2008152122A JP2008152122A JP2009300530A JP 2009300530 A JP2009300530 A JP 2009300530A JP 2008152122 A JP2008152122 A JP 2008152122A JP 2008152122 A JP2008152122 A JP 2008152122A JP 2009300530 A JP2009300530 A JP 2009300530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
electro
optical device
pixel
counter electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008152122A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Toyooka
隆史 豊岡
Hitoshi Sasaki
仁 佐々木
Hideto Iizaka
英仁 飯坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2008152122A priority Critical patent/JP2009300530A/ja
Publication of JP2009300530A publication Critical patent/JP2009300530A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

【課題】液晶装置等の駆動装置において、表示画像の焼き付きを防ぎつつ、フリッカの発生を防ぐ。
【解決手段】駆動装置は、一対の基板と、基板間に挟持された電気光学物質と、相交差する走査線及びデータ線と、画素毎に配列された画素電極と、他方の基板に配置された対向電極と、駆動電圧を極性反転しながら印加すると共に、電極間に生じる直流成分の実効値を時間平均により低減するように、パルス状の補正電圧を印加する電圧印加手段とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えば液晶装置等の電気光学装置の駆動装置及び駆動方法、並びに、当該駆動装置を備える電気光学装置、更に該電気光学装置を備えて構成される例えば液晶プロジェクタ等の電子機器の技術分野に関する。
この種の電気光学装置では、一対の電極間に画像信号に対応する駆動電圧を極性反転しつつ印加することによって、電極間に挟持された電気光学物質(例えば、液晶等)を配向制御する。これにより、画像表示を行う。ここで特に、電極間における駆動電圧の極性の正負別の電極特性(例えば、仕事関数)の差異に起因して、駆動電圧には、直流成分が生じる。この直流成分が、液晶層に作用して、表示画像の焼き付き等の原因となることを避けるべく、電極間の特性差に応じた分だけ、駆動電圧全体をシフト或いはオフセットさせる技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−189460号公報
しかしながら、駆動電圧をシフトさせると、同一画像信号に対応する正極性の駆動電圧を印加した際と負極性の駆動電圧を印加した際との間で、透過率等の差異が生まれて、表示画像にフリッカが増長され、画像の質が著しく低下してしまう。一方で、フリッカが増長されない程度に駆動電圧をシフトさせたのでは、基板間の電荷バランスが乱れ、十分に表示画像の焼き付きを防止することができなくなってしまう。このように、背景技術によれば、表示画像の焼き付きの低減とフリッカの低減とを両立させるのは困難であるという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上記問題点に鑑みてなされたものであり、表示画像の焼き付きを防ぎつつ、フリッカの発生を防ぐことが可能である電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに当該駆動装置を備える電気光学装置、更にそのような電気光学装置を備える電子機器を提供することを課題とする。
本発明の電気光学装置の駆動装置は上記課題を解決するために、一対の基板と、該一対の基板間に挟持された電気光学物質と、前記一対の基板の一方に、相交差するように配線された複数の走査線及び複数のデータ線と、前記一対の基板の一方における前記電気光学物質に面する側に、前記複数のデータ線及び前記複数の走査線の交点に対応する画素毎に配列された複数の画素電極と、前記一対の基板の他方に、前記複数の画素電極に前記電気光学物質を介して対向するように配置された対向電極と、前記画素電極及び前記対向電極間に、画像信号に対応する駆動電圧を極性反転しながら印加すると共に、前記画素電極及び前記対向電極間に生じる直流成分の実効値を時間平均により低減するように、前記対向電極に対して前記駆動電圧に重畳させる形でパルス状の補正電圧を印加する電圧印加手段とを備える。
本発明の電気光学装置の駆動装置によれば、その動作時には、例えば電源信号、データ信号、制御信号等の各種信号が入出力されると、基板上に作り込まれた内蔵駆動回路又は外付けされた駆動回路によって、走査信号が複数の走査線に対して順次供給される。これと並行して画像信号が基板上に形成された複数のデータ線に対して、画像信号が同時に又は逐次に供給される。その結果、画素毎に形成された画素電極と、対向する基板上に形成された対向電極間との間に画像信号に対応した駆動電圧を印加されることにより、基板間に挟持された電気光学物質の配向状態を変え、各画素における光透過率を制御することが可能となる。このように駆動電圧によって電気光学物質の配向状態を制御し、液晶表示等の電気光学動作が行われる。尚、画像信号に対応する駆動電圧は、基板間に挟持された電気光学物質に作用して表示画像に焼き付き等が発生しないように、例えばフレーム反転駆動、1H反転駆動(即ち、走査線毎に反転させる駆動)等の既存の各種反転方式で、極性反転しながら印加される。
本発明では特に、電圧印加手段によって、このように印加される駆動電圧には、パルス状の波形をした補正電圧が重畳的に加えられる。ここに「パルス状の」とは、駆動電圧の極性が反転する反転周期より短い、即ち、時間軸上で、駆動電圧の一反転周期分に対して局所的に存在するという意味である。従って、液晶の応答時間と比べると、十分に短いパルス状となる。
尚、駆動電圧(補正電圧は除く)は、表示画像のフリッカレベルが最小になるように設定することが好ましい。
ここで、補正電圧を含めた駆動電圧の実効値は、駆動電圧(但し、補正電圧を除く)の実効値と近い値になるものの、補正電圧が加えられることにより少々シフトする。このシフト幅が、基板間の特性差によって画素電極及び対向電極間に生じる直流成分の大きさと等しくなるように調整すれば、基板間に挟持された電気光学物質に印加される直流成分を軽減或いは除去することができる。即ち、補正電圧を加えることによって、前記画素電極及び前記対向電極間に生じる直流成分の実効値を時間平均により低減或いは除去することができる。理想的には、かかる実効値をゼロにできる。その結果、表示画像の焼き付きを防止できる高品位な電気光学装置の駆動装置を実現することが可能となる。しかも、補正電圧を印加してもパルス状であるが故に、補正電圧に対する液晶等の電気光学物質の応答は、駆動電圧に対する応答と比べて小さく、時間軸上におけるパルス状の補正電圧の短さに応じて極めて小さくすることも可能となり、理想的には殆どゼロにすることも可能となる。即ち、パルス幅を短くすることで、いかなる補正電圧を印加しようとも、補正電圧に液晶が応答してしまうなど、電気光学物質の動作状態が応答することは殆ど又は実践上全くない。補正電圧のパルス幅が短ければ、補正電圧の大小や長短に係らず、液晶等の電気光学物質は、駆動電圧に応答する。このように補正電圧による電気光学物質の動作状態への影響を殆ど又は全く発生させることなく、直流成分の実効値をゼロにできる。
更に、直流成分の実効値をゼロにすることで、電極間の直流成分が軽減或いは除去される。このため、時間が経っても液晶の分極等によって電荷バランスの乱れが生じず、予め駆動電圧を表示画像のフリッカレベルが最小になるように設定していれば、時間が経過してもフリッカレベルの小さい良好な画像を表示し続けることが可能になる。
尚、補正電圧は表示画像の焼き付き防止という目的を達する程度に、時間軸上において適当な間隔で周期的に設けるとよい。尚、この周期は一定の周期であっても、不定期な周期であってもよい。いずれに場合にも、補正電圧は好ましくは電気光学物質が殆ど又は全く応答しない程度に、パルス幅が短いことが望ましい。
このように、画素の駆動電圧に補正電圧を重畳して加えることによって、表示画像の焼き付きを防ぎつつ、フリッカの発生を防ぐことが可能な高品位な電気光学装置の駆動装置を実現することができる。
本発明の電気光学装置の駆動装置の一態様では、前記電圧印加手段は、前記複数の走査線に走査信号を供給する走査信号供給手段と、前記複数のデータ線に前記画像信号を供給する画像信号供給手段と、前記対向電極に前記補正電圧が重畳された対向電極電圧を供給する対向電極電圧供給手段とを備える。
この態様によれば、例えば走査線駆動回路等の走査信号供給手段は、複数の走査線に所定の電圧値を有する走査信号を印加することによって、走査線を駆動する。また、例えばデータ線駆動回路、サンプリング回路等の画像信号供給手段は、表示すべき画像に基づく電圧信号を、走査線の駆動タイミングに合わせて、対応する画素に接続されたデータ線に供給する。このように各画素は走査線及びデータ線により所定の信号が供給されることにより駆動される。また、例えば一定電圧又は交番電圧若しくは矩形波電圧を供給する回路などの対向電極電圧供給手段は、画素電極と対向電極との電位差が対応する画素の駆動電圧になるように対向電極に所定の電圧を供給する。この態様では特に、補正電圧は対向電極に印加されている対向電極電圧に重畳的に加えられ、画素電極側には印加されない。補正電圧を画素電極側の電圧に加えると、表示画像に基づく複雑な電圧波形が影響を受けることにより、画像にエラーが発生しやすくなる。そこで、比較的単純な電圧波形を持つ対向電極電圧に補正電圧を加えることで、フリッカの発生を防ぐことが可能な高品位な電気光学装置の駆動装置を容易に実現することができる。
本発明の電気光学装置の駆動装置の一態様では、前記一対の基板の一方に、前記画素毎に設けられて且つ前記走査線及び前記データ線に電気的に接続されており、前記走査線から供給される前記走査信号に応じてオンすることで、前記データ線から供給される前記画像信号を、前記画素電極に供給するスイッチング素子を更に備え、前記対向電極電圧供給手段は、前記スイッチング素子がオンしない期間中に、前記補正電圧を印加する。
この態様によれば、複数の画素には夫々、走査信号が供給されることによって、データ線から供給された画像信号を画素電極に供給可能にすることができるスイッチング素子、例えばTFT等を備えている。例えば、TFTのゲート端子に走査信号が印加されることにより、ドレイン端子とソース端子が短絡し、ソース端子に供給された画像信号がドレイン端子に接続された画素電極に印加される。
この態様では特に、補正電圧は、スイッチング素子がオンになっていない間に対向電極に供給される。仮に、スイッチング素子がオンになっているときに補正電圧を対向基板に印加すると、画素電極に保持されている或いは印加されている画像表示のための駆動電圧が補正電圧の影響を受けてしまう。従って、オンになっていない間に補正電圧を対向基板に印加されるようにすることで、オンする期間中に画素電極へ書き込まれる画像信号の電圧に、補正電圧の影響が及ぶことを未然防止できる。
本発明の電気光学装置の駆動装置の一態様では、前記一対の基板の一方に、前記画素毎に設けられて且つ前記走査線及び前記データ線に電気的に接続されており、前記走査線から供給される前記走査信号に応じてオンすることで、前記データ線から供給される前記画像信号を、前記画素電極に供給するスイッチング素子を更に備え、前記対向電極電圧供給手段は、前記スイッチング素子がオンする期間中に、前記補正電圧を印加する。
この態様では、概ね又は完全に、前記対向電極電圧供給手段は、前記スイッチング素子がオンしない期間中に、前記補正電圧を印加しない。スイッチング素子がオンされているときは、オンされていない期間中に補正電圧を印加する場合に比較して、小さい補正電圧で補正(即ち直流成分の実効値を時間平均により低減すること)を行える。
本発明の電気光学装置の駆動装置の一態様では、前記電圧印加手段は、前記補正電圧として、前記電気光学物質の応答時間に比べてパルス幅の短い電圧を印加する。
この態様によれば、パルス状の波形を有する補正電圧の印加されている期間は、電気光学物質の応答時間に比べて短く設定される。このように補正電圧の印加期間を短くすれば、補正電圧について基板間に挟持された電気光学物質は反応しない。即ち、補正電圧は、画素を表示するための画素に対して、影響を与えることはない。従って、補正電圧を含まない画素の駆動電圧は、専ら電気光学物質の配向状態を制御するために用いられるのに対し、パルス幅の短い補正電圧は、電気光学物質に作用することなく、駆動電圧全体の電圧実効値の大きさを調整するために用いられる。このように補正電圧を設けることで、一般的な駆動電圧の印加によって画像を表示しつつ、動作時間が経ってもフリッカの発生を抑制することができる高品位な電気光学装置の駆動装置を容易に実現することができる。
本発明の電気光学装置の駆動装置の他の態様では、前記電圧印加手段による補正電圧を印加する期間の、前記駆動電圧の反転周期に対するデューティ比は、10%以下である。
このようにパルス状の補正電圧のデューティ比を設定することで、画素電極へ書き込まれる画像信号の電圧に、補正電圧の影響が及ぶことを未然防止できる。
本発明の電気光学装置の駆動装置の他の態様では、前記電圧印加手段は、前記画素毎に前記駆動電圧の値に応じて、前記補正電圧の印加期間及び振幅の少なくとも一方を変化させる。
画素の駆動電圧の値が大きくなると、基板間の特性差によって生じる直流成分の大きさも大きくなる。本願発明者の研究によれば、この場合に当該直流成分を抑制するためには、画素電極と対向電極との間に印加される電位差に応じて、補正電圧の印加期間及び振幅の少なくとも一方を変化させることによって、より大きな直流成分を補償することが可能となることが判明している。
例えば、画素の駆動電圧が大きくなると、両電極間の直流成分が大きくなるので、補正電圧の振幅か印加期間の少なくとも一方を大きくすることで、補償することができる。
尚、予め設定された駆動電圧の値と補正電圧の印加期間及び振幅の少なくとも一方との対応表を参照することで、駆動電圧の値に対応する印加期間及び振幅の少なくとも一方の値を特定し、該特定された少なくとも一方の値となるように変化させるのが好ましい。また、画素の駆動電圧が頻繁に変化する場合には、補正電圧の振幅を変化させる方が制御方法及びそのための回路構成が簡単である。
本発明の電気光学装置の駆動装置の他の態様では、前記画素が配列されてなる画素領域のフリッカレベルを検出する検出手段を更に備え、前記電圧印加手段は、前記検出されたフリッカレベルを予め設定された所定値に近づけるように、前記補正電圧の極性を設定する。
この態様によれば、複数の画素が配列されてなる画素領域の表示光に含まれるフリッカのレベルを検出する検出手段を更に備える。ここで、検出手段としては、例えば照度センサ等によって光を電気信号に変換し、FFT等を用いて所定の周波数レベルを測定することによって実現することができる。また、照度センサ等によって検出した光の振幅をそのままフリッカレベルとして用いてもよい。そして、検出されたフリッカレベルが予め設定された所定値に近づけるように、補正電圧の極性を設定する。
この態様では、前記電圧印加手段は、前記検出されたフリッカレベルを予め設定された所定値に近づけるように、前記補正電圧の印加期間及び振幅の少なくとも一方を変化させるように構成してもよい。
このように構成すれば、検出手段により取り込んだフリッカレベルを、予め規定している所定のフリッカレベルと比較し、その差分が収束するように、対向電極に印加する補正電圧を変化させることが可能となる。例えば、検出手段で取り込んだフリッカレベルが所定値に比べて大きい場合には、対向電極に印加する補正電圧を増やす(つまり、振幅や期間を増加させる)ことで、フリッカレベルを下げることが可能になる。逆に、検出手段で取り込んだフリッカレベルが所定値に比べて小さい場合には、対向電極に印加する補正電圧を減らせばよい(つまり、振幅や期間を減少させる)。
このようにして、本態様によれば、画素領域におけるフリッカレベルを収束させつつ、基板間の液晶層に生じる直流成分をリアルタイムで抑制することが可能となるため、極めて高品位に表示画像の焼き付きを防止することが可能となる。
本発明の電気光学装置の駆動方法は上記課題を解決するために、一対の基板と、該一対の基板間に挟持された電気光学物質と、前記一対の基板の一方に、相交差するように配線された複数の走査線及び複数のデータ線と、前記一対の基板の一方における前記電気光学物質に面する側に、前記複数のデータ線及び前記複数の走査線の交点に対応する画素毎に配列された複数の画素電極と、前記一対の基板の他方に、前記複数の画素電極に前記電気光学物質を介して対向するように配置された対向電極とを備える電気光学装置を駆動する電気光学装置の駆動方法であって、前記画素電極及び前記対向電極間に、画像信号に対応する駆動電圧を極性反転しながら印加する工程と、前記画素電極及び前記対向電極間に生じる直流成分の実効値を時間平均により低減するように、前記対向電極に対して前記駆動電圧に重畳させる形でパルス状の補正電圧を印加する工程とを備える。
本発明の駆動方法によれば、上述した本発明の駆動装置の場合と同様に、応答特性変化を補償可能な電気光学装置の駆動を実現することができる。
尚、本発明の駆動方法においても、上述した本発明の駆動装置と同様の各種態様を採ることが可能である。
本発明に係る電気光学装置は上記課題を解決するために、上述した本発明の電気光学装置の駆動回路(但し、その各種態様を含む)を具備してなる。
本発明の電気光学装置によれば、上述した本発明の駆動装置を具備しているので、各画素部における応答特性変化によらずに、高品位の画像表示が可能となる。
本発明に係る電子機器は上記課題を解決するために、上述した本発明の電気光学装置を具備してなる。
本発明に係る電子機器によれば、上述した本発明に係る液晶装置を具備してなるので、高品位の表示が可能な、投射型表示装置、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルなどの各種電子機器を実現できる。また、本発明に係る電子機器として、例えば電子ペーパなどの電気泳動装置等も実現することが可能である。
本発明のこのような作用及び他の利得は次に説明する実施形態から明らかにされる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
[第1実施形態]
まず、本実施形態における電気光学装置の全体的な構成について説明する。図1は、本実施形態に係る電気光学装置の構成を示す平面図であり、図2は、図1のH−H´線断面図である。
図1及び図2において、液晶装置1では、TFTアレイ基板10と、TFTアレイ基板100に対向配置された対向基板20とを備えている。TFTアレイ基板10及び対向基板20間には液晶層50が封入されており、TFTアレイ基板10及び対向基板20は、本発明の「表示領域」の典型例である画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域に設けられたシール材52を介して相互に接着されている。
シール材52は、両基板を貼り合わせるための、例えば紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等からなり、製造プロセスにおいてTFTアレイ基板10上に塗布された後、紫外線照射、加熱等により硬化させられたものである。シール材52中には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔(基板間ギャップ)を所定値とするためのグラスファイバ或いはガラスビーズ等のギャップ材が散布されている。
シール材52が配置されたシール領域の内側に並行して、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。但し、このような額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けられてもよい。
画像表示領域10aの周辺に位置する周辺領域のうち、シール材52が配置されたシール領域の外側に位置する領域には、データ線駆動回路101及び外部回路接続端子102がTFTアレイ基板10の一辺に沿って設けられている。また、走査線駆動回路104は、この一辺に隣接する2辺のいずれかに沿い、且つ、前記額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。尚、走査線駆動回路104を、データ線駆動回路101及び外部回路接続端子102が設けられたTFTアレイ基板10の一辺に隣接する2辺に沿って設けるようにしてもよい。この場合、TFTアレイ基板10の残る一辺に沿って設けられた複数の配線によって、二つの走査線駆動回路104は互いに接続される。
対向基板20の4つのコーナー部には、両基板間の上下導通端子として機能する上下導通材106が配置されている。他方、TFTアレイ基板10にはこれらのコーナー部に対向する領域において上下導通端子が設けられている。これら上下導通端子及び上下導通材106により、TFTアレイ基板10及び対向基板20間で電気的な導通をとることができる。
図2において、TFTアレイ基板10上には、画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線が形成された上に画素電極9aが形成されている。この画素電極9aの表面は配向膜(図2において省略)で覆われており、配向膜の表面は液晶50と面している。他方、対向基板20上には、格子状又はストライプ状の遮光膜23、対向電極21、配向膜(図2において省略)が形成されている。尚、対向基板20上には必要に応じてRGB各色からなるカラーフィルタが設けられていてもよい。
液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなる。そしてTFTアレイ基板10上に形成された画素電極9aと、対向基板20上に形成された対向電極21間に所定の電圧を印加することにより、所定の配向状態をとる。
次に、本実施形態に係る電気光学装置の電気的な構成及びその動作を、図3を参照して説明する。ここに図3は、本実施形態に係る電気光学装置の概略構成を示すブロック図である。
図3において、電気光学装置は、コントローラ40と、走査線駆動回路11と、データ線駆動回路12と、表示部14と、を備える。
コントローラ40は、クロック信号CLKと、垂直走査信号VSYNCと、水平走査信号HSYNCと、画像信号Dと、を外部から取得する。そして、コントローラ40は、これらの取得した信号に基づいて、各種制御信号を生成する。具体的には、YスタートパルスDYと、走査側転送クロックCLYとを生成し、走査線駆動回路11に供給する。また、データ転送クロックCLXと、イネーブル信号ENBXと、データ信号Dsとを生成し、データ線駆動回路12に供給する。また、コントローラ40は、表示部10を構成している対向基板20上に形成された対向電極21(図2参照)に対してLCCOM電圧を供給する。
スタートパルスDYは、走査側(Y側)に対する走査の開始タイミングで出力されるパルス信号である。走査側転送クロックCLYは、走査側(Y側)の水平走査を規定する信号である。イネーブル信号ENBXは、データ線駆動回路12へデータ転送を開始するタイミングを決めるパルス信号であって、走査側転送クロックCLYのレベル遷移(即ち、立ち上がり及び立ち下がり)に同期して出力される。データ転送クロックCLXは、データ線駆動回路12へデータを転送するタイミングを規定する信号である。データ信号Dsは、画像信号Dに対応するデータであり、TFTアレイ基板10上の画素電極9に供給されると、対向電極21に印加されているLCCOM電圧との電位差に基づいて画素を駆動する電圧信号である。
尚、コントローラ40が供給するLCCOM電圧は、一定のDC電圧であってもよいし、一定の周波数を有する交流電圧であってもよい。但し、いずれの場合にも、後に詳述するように、LCCOM電圧に対して、パルス状の補正電圧が重畳される。
次に、図4を参照して、表示部14における電気的な構成を具体的に説明する。図4は、表示部14においてマトリクス状に形成された複数の画素を構成する各種素子、配線等の等価回路図である。
図4において、画像表示領域10aを構成するマトリクス状に形成された複数の画素の各々には、画素電極9a及びスイッチング用のTFT30が形成されている。TFT30は、画素電極9aに電気的に接続されており、本実施形態に係る電気光学装置の動作時に画素電極9aをスイッチング制御する。データ信号Dsが供給されるデータ線6aは、TFT30のソースに電気的に接続されている。データ線6aに書き込むデータ信号S1、S2、・・・、Snは、この順に線順次に供給しても構わないし、相隣接する複数のデータ線6a同士に対して、グループ毎に供給するようにしてもよい。
TFT30のゲートには、走査線3aが電気的に接続されており、本実施形態に係る電気光学装置は、所定のタイミングで、走査線3aにパルス的に走査信号G1、G2、・・・、Gmを、この順に線順次で印加するように構成されている。
ここで、図5はYスタートパルスDYと走査側転送クロックCLYと走査線駆動回路から出力される走査信号Gnのタイミングチャートである。コントローラ40に垂直走査信号VSYNCが入力されると、コントローラ40は、1垂直期間(1フィールド期間)毎にスタートパルスDYを発生する。その後、走査側転送クロックCLYに従って、走査信号G1からGnが順に出力され、対応する走査線3aが順次駆動される。具体的には、走査線駆動回路11内にシフトレジスタが組み込まれており、走査側転送クロックCLYに同期するタイミングで各走査線3aが順次駆動される。そして、1フィールド期間が経過すると、再びスタートパルスDYが入力され、各走査線3aが再び順次駆動される。
再び図4に戻って、画素電極9aは、TFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけそのスイッチを閉じることにより、データ線6aから供給される画像信号S1、S2、・・・、Snが所定のタイミングで書き込まれる。画素電極9を介して電気光学物質の一例としての液晶に書き込まれた所定レベルの画像信号S1、S2、・・・、Snは、対向基板20に形成された対向電極21との間で一定期間保持される。
液晶層を構成する液晶50は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能とする。ノーマリーホワイトモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が減少し、ノーマリーブラックモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が増加され、全体として電気光学装置からは画像信号に応じたコントラストをもつ光が出射される。
ここで保持された画像信号がリークすることを防ぐために、画素電極9と対向電極21(図2参照)との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量70が付加されている。蓄積容量70は、画像信号の供給に応じて各画素電極9の電位を一時的に保持する保持容量として機能する容量素子である。蓄積容量70の一方の電極は、画素電極9と並列してTFT30のドレインに接続され、他方の電極は、定電位となるように、電位固定の容量線300に接続されている。蓄積容量70によれば、画素電極9における電位保持特性が向上し、コントラスト向上やフリッカの低減といった表示特性の向上が可能となる。容量線300には、図3に示すコントローラ40からLCCOM電圧が供給される。
次に、図6を参照して、本実施形態に係る電気光学装置の容量線300に印加されるLCCOM電圧の波形について説明する。図6は、LCCOM電圧の波形を示す模式図であり、図6(a)は走査側転送クロックCLY、図6(b)はLCCOM電圧の時間変化を示している。
図6に示すように、LCCOM電圧は、本発明に係る「駆動電圧」を構成する基本波形部分と、これに重畳されるパルス状の「補正電圧」との2つの電圧から構成されている。具体的には、駆動電圧は一定電圧(6.9V)であり、補正電圧はパルス状の矩形波(duty比5%、3.9V)ある。尚、図6では、駆動電圧及び補正電圧の振幅値を夫々、V1及びV2と規定している。
補正電圧のパルス幅は、画素中にある液晶が影響を受けない程度に、十分狭くするのがよい。本来、表示部の画像は、LCCOM電圧と画素電極9aの電圧との電位差に基づいて、画素中の液晶が所定の配向状態をつくることにより表示される。本実施形態に係る電気光学装置では、この液晶が所定の配向状態を作るために要する電位差は、LCCOM電圧の内、主に、駆動電圧の一定電圧V1が用いられ、補正電圧におけるパルス電圧は画像の表示に関しては殆ど影響しない。そのため、補正電圧におけるパルス電圧は、液晶中の各分子が反応できない程度に、パルス幅が短くなるように設定されている。このように補正電圧を設けることにより、画素の駆動に必要な電圧は駆動電圧を利用し、補正電圧は、専らLCCOM電圧の実効値を調整する役割を担うことができる。
例えば、図6(b)では、LCCOM電圧における駆動電圧に比べて補正電圧の振幅を小さく設定することにより、補正電圧を設けなかった場合に比べて、画素電極との間に発生する実効電圧を増加させている。その結果、TFTアレイ基板10と対向基板20との特性差に基づく直流成分が液晶に発生しても、LCCOM電圧に補正電圧を加えることによって、当該直流成分を打ち消す或いは軽減することが可能となる。
尚、本実施形態においては補正電圧におけるパルス電圧の幅はduty比が5%になるように設けているが、電気光学装置に用いる液晶の種類によって変更させてもよい。つまり、当該パルス幅は、補正電圧におけるパルス電圧によって、液晶層における液晶の配向状態に影響を与えないように設けるのが好ましい。そのため、用いる液晶の配向特性によって、パルス幅の取り得る範囲を選定すればよい。
尚、補正電圧のパルス電圧は、必ずしも一定周期で設けなくともよい。図6(b)では、補正電圧におけるパルス電圧は一定周期で設けられているが、全体としてLCCOM電圧の実効値を調整できれば足りるので、ランダムに設けてもよい。
一方、LCCOM電圧のうち、駆動電圧はLCCOM電圧の主たる部分を構成しており、対向電極21に印加される。そして、TFTアレイ基板10上に形成された画素電極9aに印加される電圧との電位差を持って、基板間に挟持された液晶の配向状態を制御する。
ここで、駆動電圧における電圧値は、表示部におけるフリッカが最小になるように設定されている。このようにすれば、表示部の画像はLCCOM電圧のうち、主に、駆動電圧における電圧により液晶が駆動されることで表示されるので、フリッカが最も少ない良好な表示状態を実現することができる。
尚、駆動電圧における電圧値は、補正電圧における振幅V2よりもフリッカが小さくなる電圧レベルであればよく、必ずしも正確に最小になるように設定しなくともよい。例えば、本実施形態では図6(b)に示すように駆動電圧の電圧値を6.9Vとすると表示部のフリッカが最小になるため最も好ましい形態であるが、仮に7.0Vのように多少異なるように電圧値を設定しても、基板間の特性差に起因する直流成分をある程度抑制することが可能である。
また、補正電圧は、画素が駆動されていないタイミングで印加するとよい。一般的な画素では、画素に対応するスイッチング用TFTのゲート端子に走査信号をオン又はオフすることによって、画素を書き込み可能な状態と、書き込み不可な状態に切り替える(図4参照)。ここで、画素が書き込み可能な状態において補正電圧を対向電極に印加すると、他方の基板の画素電極に印加された画像信号に基づく電圧値によって影響されてしまうため、対向電極に意図した電圧値を正確に印加することが難しい。そこで、画素が駆動されていないタイミングで対向電極に補正電圧に対応する電圧を印加することにより、効果的に表示画像の焼き付きを防ぐことが可能となる。
以上のように、LCCOM電圧に補正電圧を加えることにより、本実施形態に係る電気光学装置は、図7に示すように安定した透過率特性を持つ。図7は、表示部におけるフリッカの量の時間変化を示すグラフ図である。
図7(a)はLCCOM電圧に補正電圧がない場合、図7(b)はLCCOM電圧がDuty比5%、振幅3Vの補正電圧を負極側に加えた場合、図7(c)はLCCOM電圧がDuty比5%、振幅5Vの補正電圧を負極側に加えた場合において、表示部のフリッカレベルの時間変化を夫々示している。
初期状態(即ち、時間=0)では、いずれの場合でもフリッカレベルは0になっている。これは、表示部の画像表示に主に影響を与えるLCCOM電圧の定電圧成分(即ち、駆動電圧の部分)の電圧値は、そもそもフリッカレベルが最小になるように規定されているためである。
図7(a)に示すように、補正電圧が全くない場合には、初期状態では表示部のフリッカレベルは殆どないが、時間が経過するにつれて次第にフリッカが増大している。これは、液晶層を挟むTFTアレイ基板と対向基板との基板間における特性差に起因した直流成分が発生することによって、液晶の分極などによって電荷バランスの乱れを誘発し、表示画像にフリッカを引き起こしていることを示している。
一方、図7(b)では、時間が経っても、フリッカレベルは増大していない。つまり、適度な補正電圧をLCCOM電圧に含ませることによって、時間経過に伴うフリッカレベルの増大を抑制していることを示している。このように、一般的なLCCOM電圧に適切な補正電圧を加えることで、基板間に生ずる直流成分を打ち消すことができ、フリッカの増大を防ぐことができる。
尚、図7(c)は、補正電圧の振幅が適切な値よりも大きすぎた場合のグラフである。この場合、フリッカレベルは図7(a)とは逆の極性に増加している。このように、補正電圧が適切でない場合には補正電圧を印加しても、逆に、液晶の分極などによって電荷バランスの乱れを誘発し、表示画像にフリッカを引き起こす原因となる。
[第2実施形態]
第1実施形態では、補正電圧の振幅は常に一定であるが、第2実施形態は表示する画像に応じて補正電圧の振幅を変える点で異なる。
まず、画素の駆動電圧(即ち、画素電極と対向電極間の電位差)と、対向電極に印加される補正電圧の振幅値V2の関係を、図8を参照して説明する。尚、図8では補正電圧の印加期間のDuty比は5%に固定されている。
この画素の駆動電圧の絶対値が大きくなると、TFTアレイ基板と対向基板との基板間における特性差に生ずる直流成分も増加する。そのため、この直流成分を抑制するために必要とされる対向電極21に印加される補正電圧も大きくなる。このように、画素の駆動電圧の大きさに応じて、補正電圧の大きさV2を調整することにより、より効率的に液晶に印加される直流成分を抑制することが可能となる。
次に、本実施形態における電気光学装置の動作について、図9を参照して説明する。本実施形態の特徴である補正電圧の振幅V2の制御は、主に、コントローラ40の動作として行われる(図3参照)。
まず、コントローラ40は外部から画像信号Dを取得する(S01)。取得した画像信号Dをコントローラ40の内部で、表示部14の各画素に供給可能なデータ信号Dsに変換する(S02)。そして、データ信号Dsを実際に表示部14に供給する前に、当該データ信号Dsの電圧値を読み込み、対向基板20上にある対向電極21に印加すべき補正電圧値V2を決定する(S03)。コントローラ40はデータ信号Dsをデータ線駆動回路12を介して表示部14にある各画素に供給するとともに、決定したLCCOM電圧を表示部14の対向基板21に印加する(S04)。そして、再びS01に戻り、次の画像信号Dに対しても同じ動作が繰り返される。
このように、以上の動作を繰り返すことにより、画素の駆動電圧に応じて、LCCOM電圧の補正電圧の振幅値V2を調整し、効果的に液晶層に生じる直流成分を抑制することができる。その結果、より高品位に表示画像の焼きつきを防止することが可能な電気光学装置を実現することが可能となる。
尚、図9においては以上のS01からS04の各動作は各画像信号を取得する毎に繰り返していたが、1フレームなどある程度まとまった画像信号を始めに取得し、それらをまとめてデータ信号Dsに変換することで、1フレーム中における補正電圧の値を規定するようにしてもよい。このようにすると、コントロール10の処理速度がそれほど速くない場合でも、本実施形態を容易に実現することができる。
尚、上記では、対向電極21に印加する補正電圧の振幅V2を調整したが、補正電圧のパルス幅(つまり、Duty比)を変更することによっても同様の効果を得ることができる。即ち、Duty比を変更してもLCCOM電圧の全体的な実効値を調整することが可能であるから、実質的に同じ効果が期待できる。
[第3実施形態]
まず、本実施形態に係る電気光学装置の電気的な構成及びその動作を説明する。この電気光学装置は、表示部の表示光からフリッカレベルを検知することにより、LCCOM電圧の補正電圧をリアルタイムで制御できる点で、上記の各実施形態と異なる。
図10は、本実施形態に係る電気光学装置の概略構成を示すブロック図である。本電気光学装置は、照度センサ15及びFFT16を備えており、その他の構成については、図3を参照して説明した第1実施形態と同様である。
続いて、本実施形態における電気光学装置の動作を、図11に示すフローチャートを参照して説明する。
図11において先ず、照度センサ15は表示部14の表示光を検知し、フリッカレベルを測定する(S21)。照度センサ15は電気信号に変換されたフリッカ信号をFFT16に入力し、FFT16においてフーリエ解析される(S22)。当該解析結果はコントローラ40に入力され、フリッカレベルの高低が判断され(S23)、それに応じてLCCOM電圧の補正電圧の振幅及びパルス幅等を規定し、対向電極21に供給する(S24)。
ステップS21では、例えば、照度センサ15で検知したフリッカ信号を周波数分解し、特定の周波数の信号レベルの高低から、コントローラ40はLCCOM電圧の補正電圧の調整を行う。また、FFT16を介さずに、照度センサ15の出力信号を直接コントローラ40に入力して、フリッカの振幅値からLCCOM電圧の補正電圧の調整を行うようにしてもよい。
尚、ステップS23においてフリッカレベルの高低を判断する際に、基準となるフリッカレベルは予め定めておき、コントローラ自体又はその周辺領域にメモリなどに配置した記憶装置に書き込んでおくとよい。
このように電気光学装置を構成することによって、表示部14におけるフリッカレベルをLCCOM電圧の補正電圧に対して、リアルタイムで反映させることにより、より液晶層に生じる直流成分を効果的に抑制することができるLCCOM電圧を生成することが可能となる。
ここで、上記ステップS23のコントローラ40におけるフリッカレベルの高低の判断手法について、詳細に説明する。図12は、図11におけるステップS23における処理内用を示すフローチャート図である。
照度センサ15により検出されたフリッカ信号はFFT16を介して、電気信号としてコントローラ40に入力される(S31a)。入力された信号は、コントローラ40が所定の記憶装置(図中省略)から読み出した所定のフリッカレベル値と等しいか否かが判断される(S32a)。ここで、フリッカレベルが所定値と等しい場合(S32a:Yes)、表示部14にある対向電極21に補正電圧が印加される(S33a)。
一方、フリッカレベルが所定値と異なる場合には(S32a:No)、まず、フリッカレベルが所定知に比べて大きいか小さいかが判断される(S34a)。フリッカレベルの方が高い場合には(S34a:Yes)、対向基板20上に形成された対向電極21に供給される補正電圧を大きく変更する(S35a)。ここで、「補正電圧を大きくする」とは、パルス状の補正電圧の振幅又はDuty比を大きくすることを意味する。これにより、基板間に生じる直流成分をより強く打ち消す方向に、補正電圧を調整することができる。一方、フリッカレベルが所定値に比べて小さい場合には(S34a:No)、対補正電圧は小さく変更される(S36a)。そして、このように変更された補正電圧が表示部14に印加され(S37a)、再度フリッカレベルを測定する(S38a)。その結果、フリッカレベルが処理前に比べて所定値に近づいたか否かが判断され(S39a)、近づいている場合には(S39a:Yes)、補正電圧をそのまま対向電極21に印加する(S33a)。一方、フリッカレベルが所定値に近づかない場合には(S39a:No)、補正電圧の大小を反転させ(S40a)、更に以下の判定処理がなされる。
まず、再びフリッカレベルが所定値に比べて大きいか小さいか判定を行う(S31b)。その結果、フリッカレベルが所定値に比べて大きい場合には(S31b:Yes)、補正電圧を小さく変更する(S32b)。一方、フリッカレベルが所定値に比べて小さい場合には(S31b:No)、補正電圧を大きく変更する(S33b)。このように変更された補正電圧を印加し(S34b)、再度フリッカレベルの検出を行う(S35b)。そして、再度フリッカレベルが所定値に近づいたか否かを判定し(S36b)、フリッカレベルが所定値に近づいた場合(S36b:Yes)、補正電圧を印加する(S40b)。その後、ステップS38bに移行して再度フリッカレベルを検出し、フリッカレベルが所定知に等しくなったか否かを判定する(S39b)。フリッカレベルが所定値と等しい場合には(S39b:Yes)、これまでと同じように補正電圧を印加し(S40b)、同様の処理を繰り返す。一方、フリッカレベルがまだ所定値と異なっていた場合には(S39b:No)、ステップS31bに戻って、同様の処理に基づいて判定が繰り返される。尚、フリッカレベルが所定値に近づかなかった場合には(S36b:No)、再度補正電圧の大小を反転させ(S37b)、ステップS31aから判定処理をやり直すように構成されている。
このような判定方法を用いることによって、表示部14のフリッカレベルを確実に所定値に収束させることが可能となる。つまり、照度センサ15は表示部14のフリッカレベルを検知しても、あくまでそのレベルは測定できるものの、極性まで測定することはできない。このように、LCCOM電圧の補正電圧を試しに2度同じ極性に変更したときに仮にフリッカレベルがどのように変化するかをモニタすることで、仮に補正電圧を変更する極性が誤っていた場合でも、その誤りを判断することが可能となる。従って、その後、補正電圧を逆向きに変更することで、確実にフリッカレベルが小さくなる方向に導くことができ、最終的に、フリッカレベルを所定値に落ち着かせることが可能となる。
以上のように、本実施形態によれば、表示部におけるフリッカレベルを確実に収束させつつ、基板間の液晶層に生じる直流成分をリアルタイムで抑制することが可能となるため、極めて高品位に表示画像の焼き付きを防止することができる。
[電子機器]
続いて、本実施形態に係る電子機器のより具体的な構成について、図13を参照して説明する。以下では、本実施形態に係る電子機器の一例として、上述した電気光学装置である液晶装置を、ライトバルブとして用いたプロジェクタについて説明する。ここに図13は、本実施形態に係るプロジェクタの構成例を示す平面図である。尚、以下では、上述した構成要素の図示を適宜省略している。
図13に示されるように、プロジェクタ1100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が設けられている。このランプユニット1102から射出された投射光は、先ず、しぼり1105によって、適切な光量とされる。そして、ライトガイド1104内に配置された4枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル1110R、1110B及び1110Gに入射される。
液晶パネル1110R、1110B及び1110Gの構成は、上述した液晶装置と同等であり、画像信号処理回路から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。そして、これらの液晶パネルによって変調された光は、ダイクロイックプリズム1112に3方向から入射される。このダイクロイックプリズム1112においては、R及びBの光が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。従って、各色の画像が合成される結果、投射レンズ1114を介して、スクリーン等にカラー画像が投写されることとなる。
ここで、各液晶パネル1110R、1110B及び1110Gによる表示像について着目すると、液晶パネル1110Gによる表示像は、液晶パネル1110R、1110Bによる表示像に対して左右反転することが必要となる。
尚、液晶パネル1110R、1110B及び1110Gには、ダイクロイックミラー1108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルタを設ける必要はない。
尚、第3実施形態に係る電気光学装置を適用する場合には、照度センサ1113を電気光学装置の外付けにし、図13のように配置してもよい。
尚、図13を参照して説明した電子機器の他にも、モバイル型のパーソナルコンピュータや、携帯電話、液晶テレビや、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電気光学装置、及び該電気光学装置を備えた電子機器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
第1実施形態に係る電気光学装置の平面図である。 図1のI−II´断面図である。 第1実施形態に係る電気光学装置の電気的構成を示したブロック図である。 第1実施形態に係る電気光学装置の表示部における等価回路である。 第1実施形態に係る電気光学装置に供給される画像信号の構成を図式的に示した模式図である。 第1実施形態に係る電気光学装置の走査側転送クロックとLCCOM電圧の波形を示す模式図である。 第1実施形態に係る電気光学装置の表示部のフリッカレベルの時間変化を示すグラフ図である。 第2実施形態に係る電気光学装置のLCCOM電圧のV1値とV2値の関係を示すグラフ図である。 第2実施形態に係る電気光学装置の主要な動作工程を順に示したフローチャート図である。 第3実施形態に係る電気光学装置の電気的構成を示したブロック図である。 第3実施形態に係る電気光学装置の主要な動作工程を順に示したフローチャート図である。 第3実施形態に係る電気光学装置における判定方法の手順を順に示したフローチャート図である。 本実施形態に係るプロジェクタの構成例を示す平面図である。
符号の説明
3a 走査線、 6a データ線、 9a 画素電極、 10 TFTアレイ基板、 11 走査線駆動回路、 12 データ線駆動回路、 14 表示部、 15 照度センサ、 16 FFT、 20 対向基板、 23 光反射性隔壁、 26 カラーフィルタ、 30 TFT、 40 コントローラ、 50 液晶層、 100 電気光学装置

Claims (12)

  1. 一対の基板と、
    該一対の基板間に挟持された電気光学物質と、
    前記一対の基板の一方に、相交差するように配線された複数の走査線及び複数のデータ線と、
    前記一対の基板の一方における前記電気光学物質に面する側に、前記複数のデータ線及び前記複数の走査線の交点に対応する画素毎に配列された複数の画素電極と、
    前記一対の基板の他方に、前記複数の画素電極に前記電気光学物質を介して対向するように配置された対向電極と、
    前記画素電極及び前記対向電極間に、画像信号に対応する駆動電圧を極性反転しながら印加すると共に、前記画素電極及び前記対向電極間に生じる直流成分の実効値を時間平均により低減するように、前記対向電極に対して前記駆動電圧に重畳させる形でパルス状の補正電圧を印加する電圧印加手段と
    を備えることを特徴とする電気光学装置の駆動装置。
  2. 前記電圧印加手段は、
    前記複数の走査線に走査信号を供給する走査信号供給手段と、
    前記複数のデータ線に前記画像信号を供給する画像信号供給手段と、
    前記対向電極に前記補正電圧が重畳された対向電極電圧を供給する対向電極電圧供給手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の電気光学装置の駆動装置。
  3. 前記一対の基板の一方に、前記画素毎に設けられて且つ前記走査線及び前記データ線に電気的に接続されており、前記走査線から供給される前記走査信号に応じてオンすることで、前記データ線から供給される前記画像信号を、前記画素電極に供給するスイッチング素子を更に備え、
    前記対向電極電圧供給手段は、前記スイッチング素子がオンしない期間中に、前記補正電圧を印加することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置の駆動装置。
  4. 前記一対の基板の一方に、前記画素毎に設けられて且つ前記走査線及び前記データ線に電気的に接続されており、前記走査線から供給される前記走査信号に応じてオンすることで、前記データ線から供給される前記画像信号を、前記画素電極に供給するスイッチング素子を更に備え、
    前記対向電極電圧供給手段は、前記スイッチング素子がオンする期間中に、前記補正電圧を印加することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置の駆動装置。
  5. 前記電圧印加手段は、前記補正電圧として、前記電気光学物質の応答時間に比べてパルス幅の短い電圧を印加することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電気光学装置の駆動装置。
  6. 前記電圧印加手段による補正電圧を印加する期間の、前記駆動電圧の反転周期に対するデューティ比は、10%以下であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電気光学装置の駆動装置。
  7. 前記電圧印加手段は、前記画素毎に前記駆動電圧の値に応じて、前記補正電圧の印加期間及び振幅の少なくとも一方を変化させる
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電気光学装置の駆動装置。
  8. 前記画素が配列されてなる画素領域のフリッカレベルを検出する検出手段を更に備え、
    前記電圧印加手段は、前記検出されたフリッカレベルを予め設定された所定値に近づけるように、前記補正電圧の極性を設定する
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電気光学装置の駆動装置。
  9. 前記電圧印加手段は、前記検出されたフリッカレベルを予め設定された所定値に近づけるように、前記補正電圧の印加期間及び振幅の少なくとも一方を変化させることを特徴とする請求項8に記載の電気光学装置の駆動装置。
  10. 一対の基板と、該一対の基板間に挟持された電気光学物質と、前記一対の基板の一方に、相交差するように配線された複数の走査線及び複数のデータ線と、前記一対の基板の一方における前記電気光学物質に面する側に、前記複数のデータ線及び前記複数の走査線の交点に対応する画素毎に配列された複数の画素電極と、前記一対の基板の他方に、前記複数の画素電極に前記電気光学物質を介して対向するように配置された対向電極とを備える電気光学装置を駆動する電気光学装置の駆動方法であって、
    前記画素電極及び前記対向電極間に、画像信号に対応する駆動電圧を極性反転しながら印加する工程と、
    前記画素電極及び前記対向電極間に生じる直流成分の実効値を時間平均により低減するように、前記対向電極に対して前記駆動電圧に重畳させる形でパルス状の補正電圧を印加する工程と
    を備えることを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
  11. 請求項1から9のいずれか一項に記載の電気光学装置の駆動装置を備える電気光学装置。
  12. 請求項11に記載の電気光学装置を備えることを特徴とする電子機器。
JP2008152122A 2008-06-10 2008-06-10 電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器 Withdrawn JP2009300530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008152122A JP2009300530A (ja) 2008-06-10 2008-06-10 電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008152122A JP2009300530A (ja) 2008-06-10 2008-06-10 電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009300530A true JP2009300530A (ja) 2009-12-24

Family

ID=41547521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008152122A Withdrawn JP2009300530A (ja) 2008-06-10 2008-06-10 電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009300530A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011227340A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Canon Inc 液晶表示装置およびその制御プログラム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02157815A (ja) * 1988-12-12 1990-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置の駆動方法
JPH05216443A (ja) * 1991-10-11 1993-08-27 Toshiba Corp 液晶表示装置
JPH06138440A (ja) * 1992-10-29 1994-05-20 Hitachi Ltd 表示装置及びその駆動方法
JPH0933892A (ja) * 1995-07-20 1997-02-07 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2004240263A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Casio Comput Co Ltd 表示駆動装置及びその駆動制御方法
JP2005208600A (ja) * 2003-12-26 2005-08-04 Nec Corp 液晶表示装置、その駆動方法及び駆動回路
JP2005221569A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Seiko Epson Corp 液晶パネルに入力する対向電極電圧の調整
JP2008282018A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Gunko Kagi (Shenzhen) Yugenkoshi 液晶表示装置及びその駆動方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02157815A (ja) * 1988-12-12 1990-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置の駆動方法
JPH05216443A (ja) * 1991-10-11 1993-08-27 Toshiba Corp 液晶表示装置
JPH06138440A (ja) * 1992-10-29 1994-05-20 Hitachi Ltd 表示装置及びその駆動方法
JPH0933892A (ja) * 1995-07-20 1997-02-07 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2004240263A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Casio Comput Co Ltd 表示駆動装置及びその駆動制御方法
JP2005208600A (ja) * 2003-12-26 2005-08-04 Nec Corp 液晶表示装置、その駆動方法及び駆動回路
JP2005221569A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Seiko Epson Corp 液晶パネルに入力する対向電極電圧の調整
JP2008282018A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Gunko Kagi (Shenzhen) Yugenkoshi 液晶表示装置及びその駆動方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011227340A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Canon Inc 液晶表示装置およびその制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5487585B2 (ja) 電気光学装置、その駆動方法、および電子機器
US8878881B2 (en) Liquid crystal display with crosstalk interference suppression based on gray-level variation of a frame to be displayed and related method
JP5463656B2 (ja) 電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器
US20080129893A1 (en) Electro-optical device and electronic apparatus
JP2005196159A (ja) 液晶表示装置の駆動方法
JP2008241828A (ja) 表示装置
TW200402027A (en) Electro-optical device, drive device and drive method for electro-optical device, and electronic apparatus
US20070285383A1 (en) Electro-optical device, method for driving electro-optical device, and electronic apparatus
KR101493526B1 (ko) 액정표시장치
US20100201679A1 (en) Driving circuit, driving method, electro-optical apparatus and electronic apparatus
JP2009157306A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2009300530A (ja) 電気光学装置の駆動装置及び方法、並びに電気光学装置及び電子機器
US20090109204A1 (en) Electro-optical device and electronic apparatus
JP2007164142A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法、電圧モニタ方法および電子機器
JP5577570B2 (ja) 電気光学装置
KR100984347B1 (ko) 액정 표시 장치 및 그 구동 방법
JP5589256B2 (ja) 駆動回路及び駆動方法、並びに電気光学装置及び電子機器
US20090303155A1 (en) Display device
JP5533997B2 (ja) 電気光学装置、その駆動方法、および電子機器
JP2008076804A (ja) 電気光学装置、及びこれを備えた電子機器
JP2008064919A (ja) 電気光学装置、及びこれを備えた電子機器
JP2007219356A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2006126835A (ja) 液晶表示装置
JP2008009040A (ja) 電気光学装置の検査方法
JP2015197579A (ja) 電気光学装置、電子機器、及び電子光学装置の駆動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110428

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20120327

A977 Report on retrieval

Effective date: 20120822

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120828

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130618

A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20130717

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761