JP2010053636A - 洗浄便座装置 - Google Patents

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JP2010053636A
JP2010053636A JP2008221793A JP2008221793A JP2010053636A JP 2010053636 A JP2010053636 A JP 2010053636A JP 2008221793 A JP2008221793 A JP 2008221793A JP 2008221793 A JP2008221793 A JP 2008221793A JP 2010053636 A JP2010053636 A JP 2010053636A
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Koichi Tokunaga
剛一 徳永
Akira Fujikawa
昌 藤川
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Techno Solutions Tottori Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Tega Sanyo Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】便座の側面部に操作部を配置した場合、飛散した小便によって操作部が不潔にな
るため、便座の開閉に伴って操作部を回動させるものがあるが、操作部と便座が本体ケー
スの側面に異なる枢支軸によって取り付けられているため、両方の枢支軸を連動させる機
械的連動機構が必要となり、構成が複雑化し組み立ても複雑である。また、両方をモータ
で回動させる場合は、便座と便蓋の回動位置をそれぞれのセンサで検出し、それによって
操作部のモータを駆動し、操作部を垂直状態と水平状態に回動する制御では、便座と便蓋
の両方にセンサが必要であり、それに伴う制御が複雑化する。本発明は、これに代わる技
術を提供するものである。
【解決手段】洋式便器上に便座を開閉自在に支持した便座本体部が設置され、スイッチの
操作部を便座の側面に沿って配置した温水洗浄便座において、操作部の回動軸と便座の回
動軸を同軸構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、洋式便器上に便座を開閉自在に支持した便座本体部が設置され、スイッチの
操作部を前記便座の側面に沿って配置した洗浄便座装置に関する。
洋式便器上に便座と便蓋を開閉自在に支持した便座本体部を構成する本体ケースが設置
され、この本体ケース内には、便座と便蓋を開閉作動させるモータ機構、供給された上水
を温める温水タンク等の加温部と、この加温部で温められた温水を人体の局部に向けて噴
射する洗浄ノズル等が収納され、この本体ケースの側面に操作部が取り付けられた温水洗
浄便座がある。(特許文献1参照)。
特開2005−290967号公報
特許文献1のものは、従来、本体ケースの側面に操作部が取り付けられている場合、便
座と便蓋の開閉に拘らず操作部は固定状態であるため、便座と便蓋を開いて男子が小便す
る場合、飛散した小便が操作部の表面に付着して不潔になることを避けるために、便座の
開閉に伴って操作部が回動するようにしたものである。
特許文献1のものは、操作部と便座が、本体ケースの側面に別々の枢支軸によって取り
付けられており、便座を手動で開閉する場合とモータ機構によって開閉する場合のいずれ
においても、便座の枢支軸と操作部の枢支軸を連動アームによって連結することにより、
便座の開閉に連動して操作部を垂直状態と水平状態に回動するようにした第1の技術と、
このような連動アームを設けずに、便座の枢支軸に設けた歯車と操作部の枢支軸に設けた
歯車を歯付きベルトで掛け渡して、便座の開閉に連動して操作部を垂直状態と水平状態に
回動するようにした第2の技術と、便座の枢支軸と操作部の枢支軸をそれぞれ別個のモー
タによって回動するようにした第3の技術が開示されている。
このように特許文献1のものは、操作部と便座が、本体ケースの側面に異なる枢支軸に
よって取り付けられているため、両方の枢支軸を連動させる機械的連動機構が必要となり
、構成が複雑化し組み立ても複雑である。また、両方の枢支軸をそれぞれのモータによっ
て回動させる場合には、便座の枢支軸と便蓋の枢支軸の回動位置をそれぞれのセンサで検
出し、それによって操作部のモータを駆動し、操作部を垂直状態と水平状態に回動するよ
う制御するため、便座と便蓋の両方にセンサが必要であり、それに伴う制御が複雑化する
本発明は、特許文献1の技術に比して、構成の簡素化と組み立てし易い構成によって、
便座を開いて男子が小便する場合、この操作部の表面に小便の一部分が付着して不潔にな
ることを避ける技術を提供する。また、洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間か
ら本体ケース内に侵入し、更にこれが操作部内に侵入して操作部内の電気部品へ付着した
場合、電子部品の故障の原因になるが、本発明は、このような湿気を帯びた空気が操作部
内に侵入することを防止する構成にするために、操作部内の電気部品と本体ケース内の電
気部品とを接続するリード線の配線のし易さと、便座に対する操作部の結合のし易さを考
慮した技術を提供する。
第1発明は、便座を開閉自在に支持した便座本体部が洋式便器上に設置され、スイッチ
の操作部を前記便座の側面に沿って配置した洗浄便座装置において、前記操作部の回動軸
と前記便座の回動軸を同軸構成としたことを特徴とする。
第2発明は、便座を開閉自在に支持した便座本体部が洋式便器上に設置され、スイッチ
の操作部を前記便座の側面に沿って配置した洗浄便座装置において、前記操作部は前記便
座の開閉回動と共に回動するよう前記便座の回動軸部に組み合わされ、前記操作部側の電
気部品と前記便座本体部側の電気部品とを接続するリード線が前記回動軸部を貫通して配
線されたことを特徴とする。
第3発明は、便座を開閉自在に支持した便座本体部が洋式便器上に設置され、供給され
た上水を温める加温部及びこの加温部で温められた温水を人体の局部に向けて噴射する洗
浄ノズルを前記便座本体部に備え、スイッチの操作部を前記便座の側面に沿って配置した
洗浄便座装置において、前記便座の後端部には前記便座の回動軸を構成する回動軸部材が
取り付けられ、前記操作部から延びた環状結合部が前記回動軸部材の外周に結合されて前
記操作部は前記便座の開閉回動と共に回動可能であり、前記操作部側の電気部品と前記便
座本体部側の電気部品とを接続するリード線が前記回動軸部材の回動軸部を貫通して配線
されたことを特徴とする。
第1発明では、操作部の回動軸と便座の回動軸を同軸構成としたことにより、操作部の
回動と便座の回動の同期が取り易くなり、スムースな回動が得られ、便座の開放と共に操
作部も持ち上がるようになるため、便座を開いて男子が小便する場合、この操作部の表面
に小便の一部分が付着し難く、不潔になることを避けることができる。
第2発明では、便座の開放と共に操作部も同軸で持ち上がるようになるため、便座を開
いて男子が小便する場合、この操作部の表面に小便の一部分が付着し難く、不潔になるこ
とを避けることができる。そして、操作部は便座の回動軸部に組み合わされ、操作部の回
動軸と便座の回動軸が同軸構成となり、操作部の回動と便座の回動の同期が取り易くなり
、スムースな回動が得られる。また、操作部側の電気部品と便座本体部側の電気部品とを
接続するリード線が回動軸部を貫通して配線されるため、配線のし易さと、便座に対する
操作部の結合のし易さが考慮された構成となる。このため、リード線が回動軸部を貫通す
る部分をゴムシール材などでシールすることにより、便座本体部内から操作部内への湿気
の侵入防止がし易くなる。
第3発明では、便座の開放と共に操作部も同軸で持ち上がるようになるため、便座を開
いて男子が小便する場合、この操作部の表面に小便の一部分が付着し難く、不潔になるこ
とを避けることができる。そして、便座の後端部に取り付けた回動軸部材が便座の回動軸
を構成するため、この回動軸部材を介して便座と操作部が結合されることとなり、操作部
の回動軸と便座の回動軸が同軸構成となり、操作部の回動と便座の回動の同期が取り易く
なり、スムースな回動が得られる。また、操作部側の電気部品と便座本体部側の電気部品
とを接続するリード線の配線は、回動軸部を貫通して可能となり、配線のし易さ、便座の
回動軸部の構成のし易さ、及び便座と操作部の結合のし易さが達成できるものとなる。こ
のため、リード線が回動軸部を貫通する部分をゴムシール材などでシールすることにより
、便座本体部内から操作部内への湿気の侵入防止がし易くなる。
本発明に係る洗浄便座装置は、便座を開閉自在に支持した便座本体部が洋式便器上に設
置され、スイッチの操作部を前記便座の側面に沿って配置したものにおいて、前記操作部
の回動軸と前記便座の回動軸を同軸構成としたものである。以下、本発明の実施形態を記
載する。
本発明の実施形態について説明する。図1は本発明に係る洗浄便座装置の便蓋を開いた
斜視図、図2は本発明に係る便座と操作部が同軸構成の回動軸部を示す断面図、図3は洋
式便器の上に設置した本発明に係る洗浄便座装置の便蓋を開いた状態の斜視図、図4は洋
式便器の上に設置した本発明に係る洗浄便座装置の便蓋と便座を開いた状態の斜視図、図
5は本発明に係る操作部の断面図、図6は本発明に係る便座と操作部が同軸構成の回動軸
部を示す斜視図、図7は本発明に係る便座と操作部が同軸構成の回動軸部の分解斜視図で
ある。
図1乃至図4において、1は洋式便器BKの上に着脱可能に設置された本発明の洗浄便
座装置を示しており、洗浄便座装置1は、洋式便器BKの上に設置される便座本体部10
と、便座本体部10に後部軸を中心として上下方向へ回動可能に支持した便座2及び便蓋
3を備えた構成である。
便座本体部10のケース部7内には、温水洗浄に係る機能部を収納している。この温水
洗浄に係る機能部は、市水等の水道管から電磁弁や減圧弁を介して導入した水を電気ヒー
タで所定温度に加熱する加温部として機能する温水タンク(いずれも図示せず)と、この
温水タンクの温水を人体の局部洗浄用として噴出する洗浄ノズル等を備えている。実施例
では、この洗浄ノズルとして、便座2の後部下側へ延びるおしり(肛門)洗浄用ノズル4
Aとビデ洗浄用ノズル4Bを図示している。便座2は、内部に収納配置した絶縁被覆され
たコードヒータで形成した便座ヒータ(図示せず)で加温される。
洗浄ノズル4A、4Bの進出退避等のスイッチの操作部30が、便座2の側面(図示の
ものは正面視で左方)に沿って略水平に配置されている。図5及び図6に示すように、操
作部30は、ボックス状をなし、その中に絶縁性基板31を水平状態に収納し、絶縁性基
板31には、各種の操作スイッチと、LED表示部が取り付けられている。この操作スイ
ッチとして、おしり(肛門)洗浄開始スイッチ34、ビデ洗浄開始スイッチ35、洗浄停
止スイッチ33、洗浄水の水勢増減スイッチ36と37、前記温水タンクの温水温度調節
スイッチ38、前記便座ヒータによる便座2の温度を可変する便座温度調節スイッチ39
、前記便座ヒータの発熱を下げる節電スイッチ40が設けられ、また、LED表示部とし
て、水勢増減スイッチ36と37に対応して水勢の強中弱の状態を5段階で表示するLE
D41、温水温度調節スイッチ38に対応して温水温度を低中高の3段階で表示するLE
D42、便座温度調節スイッチ39に対応して便座温度を低中高の3段階で表示するLE
D43、節電スイッチ40に対応して節電状態を表示するLED44、及び温水洗浄便座
装置1の電源のON状態を表示するLED45が設けられている。
操作部30の上壁47には、これら操作スイッチ及びLED表示部の対応部分に貫通孔
を形成しており、操作部30の上壁47の上面は、前記貫通孔を塞ぐようにこれら操作ス
イッチに対応する部分が可撓性を有し、且つLED表示部に対応する部分が透光性を有す
るフィルム46で覆われている。このため、これらスイッチに対応するフィルム46の押
圧部分を押すことによって、対応するスイッチが作動する。なお、便座2と便座2の上面
を覆う便蓋3を上下方向に電動機にて開閉する場合には、その開閉スイッチとその押圧部
分を前記スイッチ同様に操作部30に設ければよい。
通常、使用者が便蓋3を開き、便座2に着座して着座検出スイッチ(図示せず)が動作
した状態で、おしり(肛門)洗浄開始スイッチ34をONすることによって、前記電磁弁
(図示せず)が開き、前記水道管(図示せず)の水圧が前記温水タンク内に掛かり、この
水圧によっておしり(肛門)洗浄用ノズル4Aがバネ力に抗して進出し、前記温水タンク
内の温水の洗浄水がおしり(肛門)洗浄用ノズル4Aから噴出される。また、上記のよう
に着座検出スイッチが動作した状態で、ビデ洗浄開始スイッチ35をONすることによっ
て、温水タンクを通して掛かる水道管の水圧によってビデ洗浄用ノズル4Bがバネ力に抗
して進出し、温水タンク内の温水の洗浄水がビデ洗浄用ノズル4Bから噴出される。この
進出したおしり(肛門)洗浄用ノズル4Aまたはビデ洗浄用ノズル4Bは、洗浄停止スイ
ッチ33をONすることによって、前記電磁弁(図示せず)が閉じ、前記バネ力によって
元の位置へ退避する。
便座2と便座2の上面を覆う便蓋3を上下方向に開閉する構成を説明する。便座2の左
右後端部とこれに対応する便座本体部10の左右端部は、便座2の前端が上下方向に回動
して便座2が開閉されるように、便座2の回動軸部60A、60Bを構成している。便蓋
3の左右後端部とこれに対応する便座本体部10の左右端部は、便蓋3の前端が上下方向
に回動して便蓋3が開閉されるように、便蓋3の回動軸部61A、61Bを構成している
。この場合、便座2と便蓋3は手動で開閉させる。
便座2の回動軸部60A、60Bは、軸とこの軸を支える軸受けとからなり、便座2と
便座本体部10のいずれか一方にこの軸を設け、他方に軸受けを設ければよい。実施例で
は、左側の回動軸部60Aは、便座2から内側向きに略水平に突出する軸62A1が、便
座本体部10の部分60A1に設けた軸受け部62A2に回動可能に支持され、右側の回
動軸部60Bは、便座2から内側向きに略水平に突出する軸62B1が、便座本体部10
の部分60B1に設けた軸受け部62B2に回動可能に支持される構成である。
本発明では、操作部30の回動軸と便座2の回動軸を同軸構成とする。そして、操作部
30は便座2の開閉回動と共に回動するように、便座2の回動軸部60Aに組み合わされ
ている。具体的には、便座2の左側の回動軸部60Aは、便座2から内側向きに略水平に
突出する回動軸62A1が、便座本体部10の軸受け形成部分60A1に設けた軸受け部
62A2に回動可能に支持される構成であり、便座2の後端部には、便座2の回動軸62
A1を構成する回動軸部材63が取り付けられている。回動軸部材63は、中央に筒部で
構成した回動軸62A1とその外周に環状の取り付けフランジ64を一体に形成している
。操作部30は、便座2の左側面に沿って前後に略水平に延びた形状であり、その中間部
(図示のものは前後の略中央部)から右方へ延びた支持腕65の先端に形成した環状結合
部66が、回動軸部材63の筒部の外周に嵌合している。
便座2の左側後端部には、左外方に開口した環状の保持部67が形成されている。回動
軸62A1が軸受け62A2に支持されるように、この環状の保持部67の内側の側壁6
7Aを回動軸62A1が貫通すると共に、フランジ64が側壁67Aに当接状態に、この
保持部67内に左外方から回動軸部材63が組み合わされる。そして、フランジ64の左
方部において回動軸部材63の筒部と保持部67の環状壁との間に形成される環状空間に
、操作部30の環状結合部66が左外方から挿入された組み合わせを構成し、この組み合
わせ状態において、環状結合部66の外面66Aが、環状保持部67の左外方の開口を塞
ぐ。そして、この組み合わせ状態において、保持部67の側壁67A、回動軸部材63の
フランジ64及び環状結合部66がネジ68によって固定され、保持部67の環状壁、環
状結合部66及び回動軸部材63の筒部がネジ69によって固定される。
これによって、便座2と操作部30が、回動軸部材63を介して一体化された状態とな
り、操作部30は便座2の開閉回動と共に回動するように、便座2の回動軸部60Aに組
み合わされている。このため、便座2は、回動軸62A1が軸受け62A2に支持された
状態を保って、前部が上下方向へ回動可能(所謂、開閉可能)となり、これに伴って、操
作部30は便座2の開閉回動と共に回動する。
便座2の右側の回動軸部60Bは、便座2から内側向きに略水平に突出する軸62B1
が、便座本体部10の部分60B1に設けた軸受け部62B2に回動可能に支持される構
成であり、便座2の右側後端部には、操作部30と支持腕65が存在しない状態で、左側
後端部と対称構成をなしている。このため、便座2の右側後端部には、左側後端部の回動
軸部材63、外面66Aを形成した環状結合部66、及び環状の保持部67がネジ68、
69によって結合された構成と対称形の構成をなしている。これによって、便座2の右側
後端部は、回動軸62B1が軸受け62B2に支持された状態を保ち、便座2の左側後端
部は、上記のように回動軸62A1が軸受け62A2に支持された状態を保つため、便座
2の前部が上下方向へ回動可能(所謂、開閉可能)となる。
本発明では、操作部30内の電気部品(絶縁性基板31及び前記各スイッチ等の電気部
品)と、便座本体部10のケース7内の電気部品(便座本体側の絶縁性基板及びそれに取
り付けた電気部品等)とを接続するリード線70が回動軸部60Aを貫通して配線されて
いる。具体的には、回動軸部材63が回動軸62A1を形成した筒状であり、この筒状回
動軸62A1を貫通して、リード線70が配線されている。
操作部30は、便座2に着座した人が操作し易い高さを維持するために、操作部30の
上面は回動軸62A1の中心と略同等の高さであり、本体部10のケース7内の電気部品
から延びるリード線70は、回動軸62A1内を略水平に通り、回動軸62A1よりも低
い位置にある支持腕65の中空部を通って操作部30内へ入る。また、リード線70の他
に、回動軸62A1内を通るリード線として、便座2を加温する前記便座ヒータへの通電
用リード線70Aがある。なお、リード線70Aの配線がし易いように、回動軸部材63
の筒部の左外方部には、リード線70Aが通る切り欠き71が形成されている。
人体の局部洗浄を洗浄ノズルから噴出する温水によって行なう場合、洋式便器BK内で
発生した湿気を帯びた空気が、隙間から本体部10のケース7内に侵入し、回動軸62A
1内を通るリード線70、70Aの周囲の隙間を通って操作部30内に侵入する。この侵
入した湿気が、操作部30内の電気部品(絶縁性基板31及び前記各スイッチ等の電気部
品)に付着した場合、または操作部30内に侵入した蒸気が操作部30の内壁に付着して
結露し、この結露水が操作部30内の電気部品(絶縁性基板31及び前記各スイッチ等の
電気部品)に落下した場合、これら電気部品の故障や動作不良の原因になる。本発明では
、これを防止するために、回動軸62A1内を通るリード線70、70Aの周囲の隙間を
塞ぐように、弾性ゴム材、シールパテ材等のシール材73を回動軸部材63の筒部内に充
填することによって、この隙間を埋めて湿気の通過を防止するようにしている。
上記のように、便座2の後端部には、便座2の回動軸部60Aを構成するよう環状の保
持部67に回動軸部材63が取り付けられ、操作部30から延びた環状結合部66が回動
軸部材63の外周に結合されて、操作部30は便座2の開閉回動と共に回動可能であり、
操作部30内の電気部品と便座本体部10のケース部7内の電気部品とを接続するリード
線70が、回動軸部材63の回動軸部62A1を貫通して配線された構成であり、便座2
の開閉回動と共に操作部30が回動する。このため、この開閉回動によってリード線70
が捩じ切れることはなく、開閉の支障とならない。そして、便座本体部10のケース部7
内に侵入した蒸気が操作部30内に侵入することを防止するシール構造も、この回動軸部
材63の部分で行なうことができ、シール作業もし易く、良好なシールが達成できるもの
となる。
上記では、便座2の左側後端部と右側後端部を対称構成とするものであるが、対称構成
に拘らなければ、便座2の左側後端部は、保持部67の側壁67Aに中空の回動軸部60
Aを一体形成し、回動軸部材63を省略した構成とすることでも同様の効果を奏すること
ができる。
また、便座2と便座2の上面を覆う便蓋3を上下方向に電動機にて開閉する場合は、そ
の開閉スイッチとその操作部を操作部30に設ける。そして、便蓋3を上下方向に開閉す
る電動機構は、ケース部7内、または、軸支持部61Aの便座本体部10の部分61A1
内、または軸支持部61Bの便座本体部10の部分61B1内に設ける。また、便座2を
上下方向に開閉する電動機構は、ケース部7内、または、軸支持部60Aの便座本体部1
0の軸受け形成部分60A1内、または軸支持部60Bの便座本体部10の軸受け形成部
分60B1内に設ければよい。本発明では、上記のように、便座2の左方側に操作部30
を配置しているため、便座2を上下方向に開閉する電動機構は、操作部30とは反対側と
なるように、構造的には、軸支持部60Bの便座本体部10の軸受け形成部分60B1内
に設けることが好ましい。
本発明は、上記実施例に示した構成に限定されず、種々の形態の温水洗浄便座に適用で
きるものであり、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである。
本発明に係る洗浄便座装置の便蓋を開いた斜視図である。 本発明に係る便座と操作部が同軸構成の回動軸部を示す断面図である。 洋式便器の上に設置した本発明に係る洗浄便座装置の便蓋を開いた状態の斜視図である。 洋式便器上に設置した本発明に係る洗浄便座装置の便蓋と便座を開いた状態の斜視図である。 本発明に係る操作部の断面図である。 本発明に係る便座と操作部が同軸構成の回動軸部を示す斜視図である。 本発明に係る便座と操作部が同軸構成の回動軸部の分解斜視図である。
符号の説明
1・・・・・洗浄便座装置
2・・・・・便座
3・・・・・便蓋
4A・・・・おしり(肛門)洗浄用ノズル
4B・・・・ビデ洗浄用ノズル
7・・・・・ケース部
10・・・・便座本体部
30・・・・操作部
60A・・・便座の回動軸部
60B・・・便座の回動軸部
61A・・・便蓋の回動軸部
61B・・・便蓋の回動軸部
62A1・・回動軸
62A2・・軸受け
62B1・・回動軸
62B2・・軸受け
63・・・・回動軸部材
64・・・・取り付けフランジ
65・・・・支持腕
66・・・・環状結合部
66A・・・環状結合部66の外面
67・・・・保持部
68・・・・ネジ
69・・・・ネジ
70・・・・リード線
70A・・・リード線
BK・・・洋式便器

Claims (3)

  1. 便座を開閉自在に支持した便座本体部が洋式便器上に設置され、スイッチの操作部を前
    記便座の側面に沿って配置した洗浄便座装置において、前記操作部の回動軸と前記便座の
    回動軸を同軸構成としたことを特徴とする洗浄便座装置。
  2. 便座を開閉自在に支持した便座本体部が洋式便器上に設置され、スイッチの操作部を前
    記便座の側面に沿って配置した洗浄便座装置において、前記操作部は前記便座の開閉回動
    と共に回動するよう前記便座の回動軸部に組み合わされ、前記操作部側の電気部品と前記
    便座本体部側の電気部品とを接続するリード線が前記回動軸部を貫通して配線されたこと
    を特徴とする洗浄便座装置。
  3. 便座を開閉自在に支持した便座本体部が洋式便器上に設置され、供給された上水を温め
    る加温部及びこの加温部で温められた温水を人体の局部に向けて噴射する洗浄ノズルを前
    記便座本体部に備え、スイッチの操作部を前記便座の側面に沿って配置した洗浄便座装置
    において、前記便座の後端部には前記便座の回動軸を構成する回動軸部材が取り付けられ
    、前記操作部から延びた環状結合部が前記回動軸部材の外周に結合されて前記操作部は前
    記便座の開閉回動と共に回動可能であり、前記操作部側の電気部品と前記便座本体部側の
    電気部品とを接続するリード線が前記回動軸部材の回動軸部を貫通して配線されたことを
    特徴とする洗浄便座装置。
JP2008221793A 2008-08-29 2008-08-29 洗浄便座装置 Pending JP2010053636A (ja)

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