JP2010063473A5 - - Google Patents

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そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上述の問題等に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。すなわち、副制御手段の状態に応じて主制御手段による制御を実施させ、実施させた制御に応じて副制御手段による演出を行うスロットマシンを提供しようとするものである。
請求項に記載された発明は、上記した目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、遊技を行うときに遊技者が操作する操作スイッチ(スタートスイッチ48、ストップスイッチ50等)と、遊技の進行を制御する主制御手段(主制御装置25)と、遊技中における演出の出力を制御する副制御手段(副制御装置60)と、を備え、主制御手段は、役の抽選を行う役抽選手段110と、役抽選手段110による抽選結果に応じた情報(例えば、図柄の停止表示が所定の表示態様に表示可能であるかを示す信号)を副制御手段に送信する手段と、を備え、副制御手段は、所定の条件(例えば、所定数のメインゲームを実行するのに要した時間が所定時間以内である)が満たされたと判断した際に、主制御手段からの抽選結果に応じた情報(例えば、図柄の停止表示が所定の表示態様に表示可能であるかを示す信号)に基づいて、操作スイッチを特定態様(例えば、所定の図柄(「赤7・REPLAY・REPLAY」等)を狙う態様)で操作すべきことを遊技者に報知する所定の報知演出を実行することが可能であり、主制御手段は、操作スイッチが遊技者により特定態様で操作されたと判断した場合には、所定の条件が満たされたと副制御手段により判断されたものとして、所定の条件が満たされたことに応じた特定制御を実行し、特定制御を実行している旨の情報(例えば、メインゲームが進行不能状態になった旨の信号)を副制御手段に送信する、ことを特徴とする。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記特定制御は、遊技の進行を不能化する制御であり、副制御手段は、遊技の進行が不能化された状態において所定の演出制御(例えば、サブゲーム)を実行する、ことを特徴とする。
なお、メインゲームの進行を一時的に不能化し、メインゲームの進行が不能化されている間にメインゲームとは別個に行われるサブゲームを行うことで、遊技の興趣が高められると共に、スロットマシンに課せられている制約を遵守しつつ、サブゲームを実行しても十分な稼働率を得ることが可能なスロットマシンを提供することを目的とし得る。
(第1の発明)
第1の発明は、複数の図柄34を変動表示又は停止表示するための図柄表示装置30と、停止表示されている図柄表示装置30の図柄34を変動表示させるためのスタートスイッチ48と、変動表示されている図柄表示装置30の図柄34を停止表示させるためのストップスイッチ50と、スタートスイッチ48の操作により1回の遊技が開始すると共に、図柄表示装置30の図柄34が変動表示され、ストップスイッチ50の操作により図柄表示装置30の図柄34が停止表示され、該停止表示に応じて所定の利益を遊技者に付与する、または付与しないことで、1回の遊技が終了するメインゲームを制御するための主制御装置25と、メインゲームとは別個に行われるサブゲームを制御すると共に、主制御装置25から送信される信号を受信可能に形成された副制御装置60と、サブゲームの画像を表示するための表示装置52と、サブゲームに対して遊技者が操作を行うためのサブゲーム操作部51と、を備え、主制御装置25は、図柄表示装置30の図柄34の停止表示が所定の表示態様に表示可能であるか否かを判断すると共に、該判断の結果を示す信号を送信するための図柄停止表示判断手段220と、図柄表示装置30の図柄34の停止表示が所定の表示態様となったことを条件にメインゲームの進行を不能化すると共に、メインゲームの進行が不能化された状態(以下、「メインゲーム進行不能状態」とする。)になった旨の信号を送信するための不能化手段130と、不能化手段130によりメインゲーム進行不能状態になったことを契機に計時を開始するメインゲーム進行不能状態計時手段150と、メインゲーム進行不能状態計時手段150により計時される時間が予め定めた所定時間に達したことを契機に、不能化手段130によるメインゲーム進行不能状態を解除するための不能化解除手段160と、を備え、副制御装置60は、図柄停止表示判断手段220により送信された図柄34の停止表示が所定の表示態様に表示可能であるか否かの判断の結果を示す信号を受信すると共に、この受信した信号に係る前記判断の結果を判定するための図柄停止表示判断結果判定手段230と、図柄停止表示判断結果判定手段230により図柄停止表示判断手段220による判断の結果が図柄34の停止表示が所定の表示態様に表示可能となったものであると判定されたことを条件に所定ゲーム数の遊技を行うのに要したメインゲームの遊技時間を取得し、この遊技時間が予め設定した時間以内であるか否かを判定するための遊技時間判定手段180と、遊技時間判定手段180により前記遊技時間が予め設定した時間以内であると判定されたことを条件に図柄表示装置30の図柄34の停止表示が所定の表示態様に表示可能である旨を報知するための報知手段190と、不能化手段130により送信されたメインゲーム進行不能状態になった旨の信号を受信したことを契機にサブゲームを実行するためのサブゲーム制御手段200と、を備え、サブゲーム制御手段200は、不能化手段130によりメインゲーム進行不能状態になってから不能化解除手段160によりメインゲーム進行不能状態が解除されるまでの所定時間の一部または全部を含む時間中、サブゲームを実行するように設定されていることを特徴とする。
なお、現状、スロットマシン10では、主制御装置25の記憶領域の容量は限定されている。また、主制御装置25と副制御装置60との間の信号のやり取りは、単方向通信とされている。すなわち、主制御装置25から副制御装置60に向かってのみ信号が送信され、副制御装置60から主制御装置25に向かっていかなる信号も送信されることはない。
このような制約が課せられている中おいて、所定の期間における各メインゲームの遊技に要した時間を計測し、この計測された時間を、副制御装置60において記憶することで、本発明によれば、主制御装置25の記憶領域の容量を圧迫することがなくなっている。
また、本発明によれば、主制御装置25と副制御装置60との間の信号のやり取りは、単方向通信でなければならないという制約を遵守しつつ、サブゲームを実行しても十分な稼働率を得ることが可能となっている。
(第2の発明)
第2の発明は、複数の図柄34を変動表示又は停止表示するための図柄表示装置30と、停止表示されている図柄表示装置30の図柄34を変動表示させるためのスタートスイッチ48と、変動表示されている図柄表示装置30の図柄34を停止表示させるためのストップスイッチ50と、スタートスイッチ48の操作により1回の遊技が開始すると共に、図柄表示装置30の図柄34が変動表示され、ストップスイッチ50の操作により図柄表示装置30の図柄34が停止表示され、該停止表示に応じて所定の利益を遊技者に付与する、または付与しないことで、1回の遊技が終了するメインゲームを制御するための主制御装置25と、メインゲームとは別個に行われるサブゲームを制御すると共に、主制御装置25から送信される信号を受信可能に形成された副制御装置60と、サブゲームの画像を表示するための表示装置52と、サブゲームに対して遊技者が操作を行うためのサブゲーム操作部51と、を備え、主制御装置25は、図柄34の組み合わせにより構成される役を抽選により決定すると共に、該抽選の結果を示す信号を送信するための役抽選手段110と、役抽選手段110による抽選の結果に基づいて図柄表示装置30の停止制御を行うための停止制御手段120と、役抽選手段110による抽選の結果、所定の役に当選し、かつ、図柄表示装置30の図柄34の停止表示が所定の役に応じて予め定められた入賞態様になることにより入賞と判定すると共に、この入賞に基づいた制御を行うための入賞制御手段140と、図柄表示装置30の図柄34の停止表示が特定の役に応じて予め定められた特定の入賞態様となったことを条件にメインゲームの進行を不能化すると共に、メインゲームの進行が不能化された状態(以下、「メインゲーム進行不能状態」とする。)になった旨の信号を送信するための不能化手段130と、不能化手段130によりメインゲーム進行不能状態になったことを契機に計時を開始するメインゲーム進行不能状態計時手段150と、メインゲーム進行不能状態計時手段150により計時される時間が予め定めた所定時間に達したことを契機に、不能化手段130によるメインゲーム進行不能状態を解除するための不能化解除手段160と、を備え、副制御装置60は、役抽選手段110により送信された抽選の結果を示す信号を受信すると共に、この受信した信号に係る前記抽選の結果を判定するための抽選結果判定手段170と、抽選結果判定手段170により役抽選手段110による抽選の結果が特定の役に当選したものであると判定されたことを条件に所定ゲーム数の遊技を行うのに要したメインゲームの遊技時間を取得し、この遊技時間が予め設定した時間以内であるか否かを判定するための遊技時間判定手段180と、遊技時間判定手段180により前記遊技時間が予め設定した時間以内であると判定されたことを条件に図柄表示装置30の図柄34の停止表示が特定の役に応じて予め定められた特定の入賞態様に表示可能である旨を報知するための報知手段190と、不能化手段130により送信されたメインゲーム進行不能状態になった旨の信号を受信したことを契機にサブゲームを実行するためのサブゲーム制御手段200と、を備え、サブゲーム制御手段200は、不能化手段130によりメインゲーム進行不能状態になってから不能化解除手段160によりメインゲーム進行不能状態が解除されるまでの所定時間の一部または全部を含む時間中、サブゲームを実行するように設定されていることを特徴とする。
なお、現状、スロットマシン10では、主制御装置25の記憶領域の容量は限定されている。また、主制御装置25と副制御装置60との間の信号のやり取りは、単方向通信とされている。すなわち、主制御装置25から副制御装置60に向かってのみ信号が送信され、副制御装置60から主制御装置25に向かっていかなる信号も送信されることはない。
このような制約が課せられている中おいて、所定の期間における各メインゲームの遊技に要した時間を計測し、この計測された時間を、副制御装置60において記憶することで、本発明によれば、主制御装置25の記憶領域の容量を圧迫することがなくなっている。
また、本発明によれば、主制御装置25と副制御装置60との間の信号のやり取りは、単方向通信でなければならないという制約を遵守しつつ、サブゲームを実行しても十分な稼働率を得ることが可能となっている。
また、メインゲームと、メインゲームとは別個に行われるゲームであって、メインゲームの進行が不能化されている間に行われるサブゲームとを設けることで、遊技の興趣が高められると共に、遊技速度が速い遊技者に対してのみサブゲームの開始に係る報知を行うことで、スロットマシンに課せられている制約を遵守しつつ、総ての遊技者に対して等しくサブゲームが行われるようにするのに比較して、スロットマシンの稼働率を十分に得ることが可能なスロットマシンを提供することができる。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、副制御手段の状態に応じて主制御手段による制御を実施させ、実施させた制御に応じて副制御手段よる演出を行うスロットマシンを提供することができる。

Claims (2)

  1. 遊技を行うときに遊技者が操作する操作スイッチと、
    遊技の進行を制御する主制御手段と、
    遊技中における演出の出力を制御する副制御手段と、を備え、
    前記主制御手段は、
    役の抽選を行う役抽選手段と、
    前記役抽選手段による抽選結果に応じた情報を前記副制御手段に送信する手段と、を備え、
    前記副制御手段は、
    所定の条件が満たされたと判断した際に、前記主制御手段からの前記抽選結果に応じた情報に基づいて、前記操作スイッチを特定態様で操作すべきことを遊技者に報知する所定の報知演出を実行することが可能であり、
    前記主制御手段は、
    前記操作スイッチが遊技者により前記特定態様で操作されたと判断した場合には、前記所定の条件が満たされたと前記副制御手段により判断されたものとして、前記所定の条件が満たされたことに応じた特定制御を実行し、
    前記特定制御を実行している旨の情報を前記副制御手段に送信する、ことを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記特定制御は、遊技の進行を不能化する制御であり、
    前記副制御手段は、遊技の進行が不能化された状態において所定の演出制御を実行する、ことを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
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