JP2010176902A - 電球形照明用光源 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発光モジュール150と、前記発光モジュール150を点灯させる点灯ユニット130と、前記発光モジュール150及び点灯ユニット130が取り付けられた筐体101と、前記筐体101内に配置され、当該筐体101が第1の温度の場合は第1の形状であり、第1の温度よりも高い第2の温度になると第2の形状に変形する熱変形性部材173と、前記熱変形性部材173が第1の形状の場合は第1の表示形態に、前記熱変形性部材173が第2の形状に変形するとその変形に応じて第2の表示形態に変化し、変化したことが前記筐体101の外側から視認可能な状態で前記筐体101に取り付けられた温度情報表示ユニット170とを備えた電球形照明用光源100とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたもので、筐体に触ると火傷をする可能性がある危険な温度であることをその筐体に触ることなく容易に認識できる電球形照明用光源を提供することを目的とする。
[第1の実施形態]
<概略構成>
図1は、第1の実施形態に係る電球形照明用光源の構成を示す断面図である。図2は、図1におけるA−A線断面斜視図である。
ケース110は、筒状であって、一端側には口金140(例えばE型口金)が取り付けられ、他端側にはその開口を塞ぐようにしてヒートシンク120が取り付けられている。
照明用光源100の筐体101は、ケース110とヒートシンク120とで構成されており、筐体101の外表面は、ケース110の外周面111、並びに、ヒートシンク120の外側面121及び側周面124で構成されている。そして、筐体101の外側からはヒートシンク120の窓部123を介してケース110の内部(筐体101の内側)を視認することが可能である。
発光モジュール150は、接合材153を介してヒートシンク120の外側面121に搭載されており、実装基板151および発光部152から構成される。発光部152は、点灯ユニット130から電力の供給を受けて発光するものであり、具体的には、青色LEDと、青色LEDを内包するよう成形された、黄色蛍光体材料を含有するシリコーン樹脂成形体とから構成されている。
温度情報表示ユニット170は、ケース110の内部であってヒートシンク120の内側面122における窓部123近傍に配置されている。
<詳細構成>
次に、要部である温度情報表示ユニット170を中心に照明用光源100を詳細に説明する。図3は、温度情報表示ユニットを示す斜視図である。図4は、温度情報表示ユニットの表示形態の変化を説明するための図であり、図4(a)は第1の表示形態を示す図、図4(b)は第2の表示形態を示す図である。
警告部材171は、略方形の板形状であって、一方の主面174が例えば赤色に塗装されており警告面となっている。
熱変形性部材173は、「く」字形に折り曲げられた長尺板状の部材であって、その一端部184は警告部材171の短尺レール178とは反対側の側面185に固定されており、他端部186は、枠部材172の板状の台座175の警告部材171側の主面183に立設された柱状の固定部187に固定されている。
[第2の実施形態]
<概略構成>
図5は、第2の実施形態に係る電球形照明用光源の構成を示す断面図である。図6は、図5におけるB−B線断面斜視図である。
温度情報表示ユニット270は、ケース110の内部であってヒートシンク220の内側面222における4つの窓部223〜236近傍にそれぞれ1つずつ配置されている。
<詳細構成>
次に、要部である温度情報表示ユニット270を中心に照明用光源200を詳細に説明する。図7は、温度情報表示ユニットを示す斜視図である。図8は、温度情報表示ユニットの表示形態の変化を説明するための図であり、図8(a)は第1の表示形態を示す図、図8(b)は第2の表示形態を示す図である。
ホルダ部材272は、板状の台座274と、当該台座274の一方の主面275に立設された回転軸276と、前記主面275に設けられた長尺方形の枠体277とを備え、回転軸276には、警告部材271が回転自在に軸支されており、前記枠体277内には、仕切り板278、コイルばね279、熱変形性部材273、及び棒状部材280が収納されている。
以上のような第2の実施形態に係る照明用光源200においては、ユーザは筐体201に触る際に窓部223〜236内が青色か赤色かを確認し、青色であれば筐体201に触っても安全であると判断し、赤色であれば青色になるまで筐体201に触ってはいけないと判断できる。
[変形例]
以上、本発明に係る照明用光源を実施の形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明の内容は、上記の実施の形態に限定されない。例えば、以下のような変形例が考えられる。
<温度情報表示ユニット>
第1の実施の形態では、筐体が第1の温度である場合は窓部内が白色に見え第2の温度になると赤色に変わる構成であり、第2の実施の形態では、筐体が第1の温度である場合は窓部内が青色に見え第2の温度になると赤色に変わる構成であったが、本発明はそれら組み合わせて色が変わる構成に限定されず、他の組み合わせで色が変化する構成であっても良い。さらに、色が変化するだけでなく、模様(文字、記号、絵なども含む)が変化したり、色と模様の両方が変化したりする構成であっても良い。なお、変化する色や模様は、筐体が第1の温度の場合は筐体やグローブに対して目立たない色や模様とし、第2の温度の場合は目立つ色や模様とすることが考えられる。
電球形照明用光源300は、ケース310、ヒートシンク320、点灯ユニット130、口金(不図示)、発光モジュール150、および温度情報表示ユニット370を備える。ヒートシンク320は、ケース310の開口を塞ぐように当該開口内に配置されており、高さ寸法の短い円柱状のヒートシンク本体321と、ヒートシンク本体321の点灯ユニット130側の円形面に重ねられた円盤状の蓋体322とからなり、ヒートシンク本体321の点灯ユニット130側の円形面には凹入部323が設けられている。筐体301は、ケース310及びヒートシンク320からなり(筐体301の外表面は、ケース310の外周面とヒートシンク320の外側面とからなる)、それらケース310及びヒートシンク320を貫通しケース310の外側とヒートシンク320の凹入部323とを連通させる窓部302が形成されている。なお、点灯ユニット130及び発光モジュール150は、第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
<熱変形性部材>
第1及び第2の実施形態に係る熱変形性部材は、ヒートシンクの側周面が第1及び第2の温度である場合にそれぞれ第1及び第2の形状に変形する構成であったが、本発明において第1及び第2の温度の対象となる部位はヒートシンクの側周面に限定されず、例えばケースの外周面やヒートシンクの外表面などの筐体の外表面を構成する部位であっても良い。さらには、筐体の外表面ではなく、筐体の内表面や表面以外の部分であっても良い。
<その他>
電球形照明用光源は、必ずしも白熱電球と同じ外観形状を有する必要はなく、白熱電球代替を目的とした照明用光源であって、白熱電球用の灯具に適用できるように点灯回路と口金とを備えた照明用光源であれば良い。
口金は、E形(所謂エジソンタイプ)等のネジタイプの口金に限定されず、ピンタイプの口金であっても良い。
101,201,301 筐体
110,310 ケース
120,220,320 ヒートシンク
123,223〜226,302 窓部
130 点灯ユニット
140 口金
150 発光モジュール
170,270,370 温度情報表示ユニット
171,271,374 警告部材
173,273,371 熱変形性部材
174,283 警告面
284 非警告面
Claims (8)
- 発光モジュールと、
前記発光モジュールを点灯させる点灯ユニットと、
前記発光モジュール及び点灯ユニットが取り付けられた筐体と、
前記筐体内に配置され、当該筐体が第1の温度の場合は第1の形状であり、第1の温度よりも高い第2の温度になると第2の形状に変形する熱変形性部材と、
前記熱変形性部材が第1の形状の場合は第1の表示形態に、前記熱変形性部材が第2の形状に変形するとその変形に応じて第2の表示形態に変化し、第1の表示形態から第2の表示形態に変化したことが前記筐体の外側から視認可能な状態で前記筐体に取り付けられた温度情報表示ユニットと
を備えることを特徴とする電球形照明用光源。 - 前記熱変形性部材は、前記筐体が第1の温度以下の場合は第1の形状に、第2の温度以上の場合は第2の形状に、その形状が可逆的に変形し、
前記温度情報表示ユニットは、前記熱変形性部材の変形に応じて第1の表示形態と第2の表示形態とに可逆的に変化することを特徴とする請求項1に記載の電球形照明用光源。 - 前記熱変形性部材は、二方向性形状記憶合金からなることを特徴とする請求項2に記載の電球形照明用光源。
- 前記温度情報表示ユニットは、前記筐体に触ると火傷をする可能性がある危険な温度である旨を警告するための警告面を有する警告部材を備え、
前記警告部材は、前記温度情報表示ユニットが第1の表示形態の場合は、前記筐体の外側から前記警告面を視認できない第1の位置に在り、前記温度情報表示ユニットが第2の表示形態の場合は、前記筐体の外側から前記警告面を視認できる第2の位置に移動することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電球形照明用光源。 - 前記警告部材は、前記警告面とは異なる色及び/又は模様が施された非警告面をさらに有し、第1の位置に在る場合は、前記筐体の外側から前記非警告面を視認できるが前記警告面を視認できず、第2の位置に在る場合は、前記筐体の外側から前記非警告面を視認できないが前記警告面を視認できることを特徴とする請求項4記載の電球形照明用光源。
- 前記筐体は、内部に前記点灯ユニットが収納され、一端側に口金が取り付けられ、他端側に開口を有する筒状のケースと、前記ケースの前記開口を塞ぐように配置され前記点灯ユニットと反対側に前記発光モジュールが搭載されたヒートシンクとを備え、
前記ヒートシンクは、発光モジュール側から点灯ユニット側へと貫通する窓部を有し、
前記警告部材は、前記ヒートシンクの点灯ユニット側に配置され、第1の位置では前記警告面が前記ヒートシンクの発光モジュール側から前記窓部を介して視認できず、第2の位置では前記警告面が前記ヒートシンクの発光モジュール側から前記窓部を介して視認できることを特徴とする請求項4又は5に記載の電球形照明用光源。 - 前記筐体は、内部に前記点灯ユニットが収納され、一端側に口金が取り付けられ、他端側に開口を有する筒状のケースと、前記ケースの開口を塞ぐように配置され前記点灯ユニットと反対側に前記発光モジュールが搭載されたヒートシンクとを備え、
前記ケースは、外周面に窓部を有し、
前記警告部材は、第1の位置では前記警告面が前記ケースの外周面よりもケース内側に位置し、第2の位置では前記警告面が前記窓部から突出した状態で前記ケースの外周面よりもケース外側に位置することを特徴とする請求項4に記載の電球形照明用光源。 - 前記熱変形性部材は、前記ヒートシンクの点灯ユニット側であって前記ヒートシンクの近傍に配置されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の電球形照明用光源。
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