JP2010207965A - 打撃工具用アタッチメント及び打撃工具、回転工具用アタッチメント及び回転工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】打撃工具用アタッチメント1は、本体軸2の前方部に、他のビットが差し込み装着可能な前装着部3を備える一方、本体軸2の後方部に、インパクトレンチのアンビルに装着可能な後装着部4を備えてなる。前装着部3は、電動ハンマーやハンマードリルの前端に設けられるビットの装着部と同じ構造で、ボールと突条11とにより、挿入孔8に差し込まれたビットの後端が連結可能となっている。後装着部4は、インパクトレンチのアンビルに装着されるソケットの後端と同様に、貫通孔15,ピン16,凹溝17,Oリング18とからなる抜け止め機構を備えている。
【選択図】図2
Description
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、前装着部は、ビットの後端を軸方向で一体に連結する抜け止め機構をさらに備えることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、回転方向に間欠的な打撃を生じさせる最終出力軸を備えた打撃工具であって、最終出力軸に請求項1又は2に記載の打撃工具用アタッチメントの後装着部を装着したことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、回転する最終出力軸を備えた回転工具に用いられる回転工具用アタッチメントであって、最終出力軸に装着可能な入力軸と、その入力軸の前方に配置され、他のビットの後端を回転方向で一体に連結可能な前装着部を前端に備えた出力軸と、入力軸と出力軸との間に設けられ、出力軸の負荷の増大によって入力軸から出力軸に伝わるトルクに回転方向での間欠的な打撃を生じさせる打撃機構とを備えたことを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4の構成において、前装着部は、ビットの後端を軸方向で一体に連結する抜け止め機構をさらに備えることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5の構成において、打撃機構は、入力軸に対して所定範囲の回転及び前後移動が可能に連結され、前進位置で出力軸の後端に回転方向で係合するハンマーと、そのハンマーを前進位置へ付勢する付勢手段とを備え、出力軸の負荷の増大によりハンマーが出力軸の後端に対して係脱を繰り返すことで間欠的な打撃を発生させることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項7に記載の発明は、回転する最終出力軸を備えた回転工具であって、最終出力軸に請求項4乃至6の何れかに記載の回転工具用アタッチメントの入力軸を装着したことを特徴とするものである。
請求項2及び5に記載の発明によれば、上記効果に加えて、抜け止め機構の採用により、ビットをより確実にアタッチメントに装着可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、上記効果に加えて、打撃機構をアタッチメントに簡単に具備可能となる。
[形態1]
図1,2に示す打撃工具用アタッチメント(以下単に「アタッチメント」という。)1は、筒状の本体軸2の前方部(図1,2の左側の前方とする。)に、他のビットが差し込み装着可能な前装着部3を備える一方、本体軸2の後方部に、インパクトレンチに装着可能な後装着部4を備えてなる。
まず、前装着部3は、電動ハンマーやハンマードリルの前端に設けられるビットの装着部と同じ構造で、本体軸2の前端に外嵌したキャップ5の後方に、着脱操作用のスリーブ6が、軸方向へ前後移動可能に設けられて、スリーブ6内で本体軸2に外装されたコイルバネ7により、キャップ5に当接する前進位置に付勢されている。
一方、スリーブ6の内面には、前進位置でボール9を外側から押圧して挿入孔8内へ突出させる押圧部12が形成され、スリーブ6の前端には、コイルバネ7の付勢に抗した後退位置でボール9の挿入孔8からの退避を許容する逃げ部13が形成されている。
そして、アンビル25の先端は、横断面正方形に形成されると共に、ピン16を挿入可能な抜け止め孔34が左右方向に形成されている。
そして、前装着部3では、被削材に食い付いたビット35の後端のシャンク部36には、ボール9が嵌合する一対の凹部37,37と、突条11,11が嵌合する一対の溝38,38とが形成されているため、スリーブ6を後退位置へスライドさせてボール9の押圧を解除した状態で、シャンク部36を、突条11と溝38との位相を夫々合わせた状態で挿入孔8へ差し込み、スリーブ6を前進位置へ戻すと、ボール9が一方の凹部37に嵌合して抜け止めされると共に、突条11と溝38との嵌合によって回転方向で一体化される。なお、このようなビットの装着構造は、特表平3−505996号公報や米国特許明細書第4123074号等において周知である。
また、必ずしもビットを抜き取る必要はなく、食い付きが解除されれば再びドリル等の回転工具に装着して作業を続けることも可能であるので、抜け止め機構は設けずに回転のみ一体とする連結にとどめることもできる。
さらに、打撃工具もインパクトレンチに限らず、アタッチメントを連結可能であれば、インパクトドライバ等の他の工具を使用して差し支えない。
次に、回転工具用アタッチメントの形態を説明する。但し、形態1と同じ構成部には同じ符号を付して重複する説明は省略する。
図5,6に示す回転工具用アタッチメント(以下単に「アタッチメント」という。)40は、縦断面が釣り鐘形状のケース41の前端に、メタル軸受42を介して筒状の出力軸43を軸支して、ケース41から突出する出力軸43の先端に、図7(A)にも示すように、形態1と同じ前装着部3を設けて、ビット35のシャンク部36を連結可能としている。
一方、ケース41の後面は、インターナルギヤ部45を前面に有する円盤状の蓋体44によって閉塞されており、蓋体44の中心を貫通する後入力軸46が後方へ突出している。また、蓋体44の後面で左右両端には、後方へ伸びる一対のバー47,47が一体形成されている。
また、ケース41内において、後入力軸46の前方には、前入力軸53が設けられている。この前入力軸53は、後端に、後入力軸46の有底孔52に遊挿されて遊星歯車51と噛み合うピニオン54を突設する一方、前端に突設した小径部55を出力軸43の後端に遊挿させることで、後入力軸46及び出力軸43と同軸で軸支されている。56は、ピニオン54の前方に形成されて後入力軸46の前端面に当接する円盤部である。
そして、ハウジング71から突出するツールホルダ74の前端部85には、ビットの装着部86が設けられている。この装着部86は、アタッチメント40の前装着部3と同様に、前端部85に、前端部85内に形成した挿入孔87に対して出没可能なボール88と、ボール88と位相をずらせた一対の突条89,89とを備えている。また、前端部85の外周に、コイルバネ91によって前方位置に付勢されてボール88を挿入孔87内への突出位置に押圧するスリーブ90を外装している。
さらに、ハウジング71の前端には、リング状のクランプ部92を介して、ハウジング71から横向きに突出する図示しないサイドハンドルが連結されている。
また、打撃機構をハンマーやコイルバネ等で形成しているが、打撃機構として、作動油を充填した筒状のケースでスピンドルを軸支し、ケースとスピンドルとの相対回転により生じる油圧で、スピンドルへ瞬間的なトルクを発生可能とした周知のオイルユニット(特開2006−289596号公報や特開2005−219139号公報等に例示される)を用いることもできる。すなわち、入力軸をケースに連結する一方、スピンドルに前装着部を直接又は間接的に設けることにより、入力軸への回転をスピンドルへの間欠的な打撃に変換してビットを抜き取ることができる。
一方、回転工具としてはハンマードリルに限らず、アタッチメントの入力軸が連結可能な最終出力軸を備えたものであれば、電動ドリルやドライバ等も使用できる。
Claims (7)
- 回転方向に間欠的な打撃を生じさせる最終出力軸を備えた打撃工具に用いられる打撃工具用アタッチメントであって、
本体軸の後方部に、前記最終出力軸に装着可能な後装着部を備える一方、前記本体軸の前方部に、他のビットの後端を回転方向で一体に連結可能な前装着部を備えることを特徴とする打撃工具用アタッチメント。 - 前記前装着部は、前記ビットの後端を軸方向で一体に連結する抜け止め機構をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の打撃工具用アタッチメント。
- 回転方向に間欠的な打撃を生じさせる最終出力軸を備えた打撃工具であって、
前記最終出力軸に請求項1又は2に記載の打撃工具用アタッチメントの後装着部を装着したことを特徴とする打撃工具。 - 回転する最終出力軸を備えた回転工具に用いられる回転工具用アタッチメントであって、
前記最終出力軸に装着可能な入力軸と、その入力軸の前方に配置され、他のビットの後端を回転方向で一体に連結可能な前装着部を前端に備えた出力軸と、前記入力軸と出力軸との間に設けられ、前記出力軸の負荷の増大によって前記入力軸から前記出力軸に伝わるトルクに回転方向での間欠的な打撃を生じさせる打撃機構とを備えたことを特徴とする回転工具用アタッチメント。 - 前記前装着部は、前記ビットの後端を軸方向で一体に連結する抜け止め機構をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の回転工具用アタッチメント。
- 前記打撃機構は、前記入力軸に対して所定範囲の回転及び前後移動が可能に連結され、前進位置で前記出力軸の後端に回転方向で係合するハンマーと、そのハンマーを前記前進位置へ付勢する付勢手段とを備え、前記出力軸の負荷の増大により前記ハンマーが前記出力軸の後端に対して係脱を繰り返すことで間欠的な打撃を発生させることを特徴とする請求項4又は5に記載の回転工具用アタッチメント。
- 回転する最終出力軸を備えた回転工具であって、
前記最終出力軸に請求項4乃至6の何れかに記載の回転工具用アタッチメントの入力軸を装着したことを特徴とする回転工具。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114055639A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-02-18 | 中国建筑第五工程局有限公司 | 一种可拆卸式合金钻头凿毛电锤一体机 |
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| JP2001507996A (ja) * | 1997-01-10 | 2001-06-19 | パワー ツール ホルダーズ,インコーポレイテッド | インパクトツールドライバー |
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