JP2010209882A - 内燃機関 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷却系装置の大型化を抑制しつつ、潤滑油を冷却する。
【解決手段】機関100の燃焼室周りに形成されるウォータジャケット4と、ウォータジャケット4から排出された冷却水を冷却する熱交換器8と、ウォータジャケット4から排出された冷却水が流れる通路であって、ウォータジャケット4下方、かつ、機関100の潤滑油と熱交換ができる部位12に形成されて、熱交換器8を通過していない冷却水が流れる冷却水通路7と、少なくとも冷却水通路7を流れた冷却水を含んだ冷却水を圧送してウォータジャケット4に供給するポンプ5と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】機関100の燃焼室周りに形成されるウォータジャケット4と、ウォータジャケット4から排出された冷却水を冷却する熱交換器8と、ウォータジャケット4から排出された冷却水が流れる通路であって、ウォータジャケット4下方、かつ、機関100の潤滑油と熱交換ができる部位12に形成されて、熱交換器8を通過していない冷却水が流れる冷却水通路7と、少なくとも冷却水通路7を流れた冷却水を含んだ冷却水を圧送してウォータジャケット4に供給するポンプ5と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は内燃機関に関する。
従来の内燃機関として、シリンダブロックのウォータジャケットを浅底形状とし、そのウォータジャケットの下方にシリンダ列方向に冷却水を通す水通路を形成し、この水通路に隣接するように機関摩擦部を潤滑する潤滑油を通すオイル通路を形成したものがある。これにより、水通路を流れる冷却水とオイル通路を流れる潤滑油との間で熱交換をしていた(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前述した従来の内燃機関では、対流熱伝達を利用して潤滑油から熱を奪っていたので、潤滑油の温度上昇に応じて冷却水流量を増加させる必要があった。そのため、冷却水を循環させるためのウォータポンプなどの冷却系装置が大型化するという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたものであり、冷却系装置の大型化を抑制しつつ、潤滑油を冷却することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段によって前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
本発明は、機関(100)の燃焼室(17)周りに形成されるウォータジャケット(4)と、ウォータジャケット(4)から排出された冷却水を冷却する熱交換器(8)と、ウォータジャケット(4)から排出された冷却水が流れる通路であって、ウォータジャケット(4)下方、かつ、機関(100)の潤滑油と熱交換ができる部位(12,51)に形成されて、熱交換器(8)を通過していない冷却水が流れる冷却水通路(7)と、少なくとも冷却水通路(7)を流れた冷却水を含んだ冷却水を圧送してウォータジャケット(4)に供給するポンプ(5)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ウォータジャケット下方、かつ、機関の摩擦部分に供給されてシリンダに付着した潤滑油と熱交換ができる部位に、ウォータジャケットから排出された沸騰状態に近い高温の冷却水が流れる冷却水通路を形成した。これにより、冷却水通路を流れる冷却水と、シリンダに付着する潤滑油と、の間で熱交換を実施でき、潤滑油を冷却できる。このとき、沸騰状態に近い高温の冷却水で潤滑油を冷却することになるので、沸騰熱伝達を利用しての潤滑油の冷却が可能となる。沸騰熱伝達を利用する場合は、潤滑油の温度上昇に応じて冷却水流量を増加させる必要はないので、冷却水を循環させるためのウォータポンプなどの冷却系装置の大型化を抑制できる。
以下、図面等を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるエンジン100の概略図である。
図1は、本発明の第1実施形態によるエンジン100の概略図である。
エンジン100は、シリンダブロック1と、シリンダヘッド2と、オイルパン3と、ウォータジャケット4と、を備える。
シリンダブロック1は、シリンダ部11とクランクケース部12とを備え、シリンダ部11とクランクケース部12とが一体に鋳造されてできている。
シリンダ部11には、複数のシリンダ13が形成される。シリンダ13の内部には、燃焼圧力を受けてシリンダ13の内部を往復動するピストン14が収められる。
クランクケース部12は、シリンダ部11の下方に形成される。クランクケース部12の内部にはクランクシャフト15が収められる。クランクシャフト15は、ピストン14の往復運動をコンロッド16を介して回転運動に変換する。
シリンダヘッド2は、シリンダブロック1の上面に取り付けられる。シリンダヘッド2は、シリンダ13及びピストン14とともに燃焼室17の一部を形成する。
オイルパン3は、シリンダブロック1の下部に取り付けられる。オイルパン3は、エンジン内部の摺動部や回転部などの摩擦熱が発生する摩擦部分に供給する潤滑油を貯蔵する。オイルパン3に貯蔵された潤滑油は、オイルポンプによってシリンダブロック及びシリンダヘッドに形成されたオイルギャラリに圧送され、エンジンの摩擦部分に供給される。
ウォータジャケット4は、燃焼室周りを冷却するための冷却水が流れる通路であり、シリンダブロック1のシリンダ部11及びシリンダヘッド2の内部にそれぞれ設けられる。
シリンダブロック1に形成されたウォータジャケット4の下方のシリンダケース部12には、後述するバイパス通路7の主通路722が形成される。この主通路722は、側面722aがシリンダ側と接しており、上面722bは接していない。本実施形態では、この主通路722に高温の冷却水を流すことによって、潤滑油を冷却する。
図2は、本実施形態によるエンジン100の冷却装置50の概略図である。
エンジン100の冷却装置50は、ウォータポンプ5と、アウトレットアッシ6と、バイパス通路7と、ラジエータ8と、サーモスタット9と、を備える。
ウォータポンプ5は、シリンダブロック1の前端部に設けられ、エンジン100によって駆動される。ウォータポンプ5は、冷却水を圧送してウォータジャケット4へ供給する。
アウトレットアッシ6は、シリンダヘッド2の後端面に取り付けられる。アウトレットアッシ6の内部には、シリンダヘッド2の後端面に形成されたウォータジャケット出口部41と接続する冷却水通路61が形成される。この冷却水通路61は、アウトレットアッシ6の内部で2本に分岐して、一方がバイパス通路7に接続され、他方が冷却水を外部へ排出するウォータアウトレット62を形成する。
バイパス通路7は、シリンダヘッドバイパス通路71と、シリンダブロックバイパス通路72とを備える。
シリンダヘッドバイパス通路71は、シリンダヘッド2の内部に形成される。シリンダヘッドバイパス通路71は、アウトレットアッシ6の冷却水通路61を介して流入してきた冷却水をシリンダブロックバイパス通路72へ排出する。
シリンダブロックバイパス通路72は、シリンダブロック1の内部に形成される。シリンダブロックバイパス通路72は、シリンダ部11を通ってクランクケース部12まで鉛直下向きに形成された副通路721と、シリンダケース部12に形成されてシリンダ列方向に延びる主通路722と、を備える。
ラジエータ8は、ウォータジャケット4及びバイパス通路7を循環して高温になった冷却水を冷却する。ラジエータ8には、ウォータジャケット4及びバイパス通路7を循環して高温になった冷却水を導入するための冷却水流入口81と、ラジエータ8によって冷却された冷却水を排出するための冷却水排出口82と、を備える。
ラジエータ8の冷却水流入口81は、図示しない第1ラジエータホースを介してウォータアウトレット62に接続される。一方で、ラジエータ8の冷却水排出口82は、図示しない第2ラジエータホースを介して主通路722の下流に接続するウォータインレット83に接続される。ウォータインレット83もシリンダケース部12の内部に形成される。
サーモスタット9は、ウォータインレット83の内部に設けられる。サーモスタット9は、冷却水の温度が所定温度より高くなったときに開かれる。サーモスタット9が開かれると、ラジエータ8によって冷却された冷却水と主通路722を流れる冷却水とが合流し、ウォータポンプ5によって圧送されてウォータジャケット4に供給される。
次に、引き続き図2を参照して本実施形態による冷却装置50の作用効果について説明する。
まず、サーモスタット9が開かれているときの作用効果について説明する。
サーモスタット9が開かれているときは、バイパス通路7を流れてきた冷却水とラジエータ8によって冷却された冷却水とが混合された低温の冷却水がウォータポンプ5によって圧送される。ウォータポンプ5によって圧送されたこの低温の冷却水は、ウォータジャケット4を流れて燃焼室周りのシリンダブロック1及びシリンダヘッド2から熱を奪ってエンジン100を冷却する。
このようにサーモスタット9が開かれているときは、冷却する必要のある高温部位に液相の冷媒を流すことによって高温部位と液相との間で熱対流を起こさせてその高温部位から熱を奪う対流熱伝達を利用して、燃焼室周りのシリンダブロック1及びシリンダヘッド2を冷却している。
熱を奪って高温になった冷却水は、一部がラジエータ8に流入し、残りがバイパス通路7に流入する。
ラジエータ8に流入した高温の冷却水は大気へ熱を放出して冷やされる。
一方で、バイパス通路7に流入した高温の冷却水は、副通路721と主通路722とを流れながら沸騰冷却によってクランクケース部12を冷却する。以下では、この沸騰冷却について説明する。
バイパス通路7を構成するシリンダヘッド2及びシリンダブロック1は冷却水の沸点よりも高温になっているので、バイパス通路7の壁面付近の冷却水の温度は沸点を超えている。そのため、高温になった冷却水をバイパス通路7に流すことで、バイパス通路7の壁面付近において容易に冷却水を沸騰させてバイパス通路7の壁面付近でのみ気泡が出ている状態にすることができる。このバイパス通路7の壁面付近で発生した気泡が、バイパス通路7を流れる冷却水の流れによってバイパス通路7の壁面から離れていくと、バイパス通路7の壁面付近の冷却水がかき乱される状態となる。このような金属壁(バイパス通路7)の表面でのみ沸騰が生じ、気泡によって金属壁表面の冷媒(冷却水)がかき乱される状態の沸騰をサブクール沸騰という。
このように本実施形態では、冷却する必要のある高温部位に液相の冷媒を供給し、この冷媒の沸騰によって高温部位から熱を奪う沸騰熱伝達を利用して、クランクケース部12を冷却している(沸騰冷却)。沸騰熱伝達の熱伝達率は、冷媒の相変化を伴うため、対流熱伝達の熱伝達率よりも良くなる。そのため、対流熱伝達によって冷却するときよりも冷却水の温度が高くても冷却効果がある。
副通路721の一部及び主通路722が形成されるクランクケース部12には、エンジン100の摩擦部分を潤滑して落下してくる潤滑油や、クランクシャフト15によって飛び散らされたオイルパン3の潤滑油が付着する。したがって、クランクケース部12を冷却することで、クランクケース部12に付着する潤滑油を冷却することができる。これにより、高出力時における潤滑油の過度な温度上昇を抑制できる。
また、バイパス通路7の副通路721及び主通路722に高温の冷却水を流して沸騰熱伝達を利用してクランクケース部12から熱を奪うので、副通路721及び主通路722に低温の冷却水を流して冷却する場合と比べてクランケース部の過冷却を抑制できる。そのため、潤滑油の過冷却を抑制できるので、潤滑油に溶け込んでいる水成分の分離を抑制でき、潤滑油の泥状化を抑制できる。したがって、潤滑油の潤滑性能の悪化を抑制でき、フリクションロスを抑制できる。
次にサーモスタット9が閉じられているときの作用効果について説明する。
サーモスタット9が閉じられているときは、バイパス通路7を流れてきた冷却水のみがウォータポンプ5によって圧送される。バイパス通路7を流れてきた冷却水は、すでに燃焼室周りのシリンダブロック1及びシリンダヘッド2や、シリンダケース部12から熱を奪って高温になっている。そうすると、焼室周りのシリンダブロック1及びシリンダヘッド2は冷却水の沸点よりも高温なので、沸騰熱伝達を利用して焼室周りのシリンダブロック1及びシリンダヘッド2を冷却することができる。
このように、サーモスタット9が閉じられているときは、燃焼室周りのシリンダブロック1及びシリンダヘッド2と、シリンダケース部12と、の双方を沸騰熱伝達を利用して冷却する。
冷却水の流量に応じて熱伝達率が変化する対流熱伝達と比べて、沸騰熱伝達の熱伝達率は基本的に流量に依存しない。したがって、沸騰熱伝達を利用して冷却する場合は、対流熱伝達と比べて冷却水の流量を少なくできる。これにより、ウォータポンプ5を駆動することによるエンジン負荷を低減できるので、燃費を向上させることができる。またウォータポンプ5を小型化することができる。
また、サーモスタット9が開かれているときと同様に、潤滑油の過度な温度上昇及び過冷却を抑制できる。
さらに本実施形態によれば、以下の作用効果もある。
図1に示すように、本実施形態では、バイパス通路7の主通路722の側面722aがシリンダ側と接しており、上面722bが接していない。そのため、主通路722の側面722aで気泡が発生しやすくなり、上面722bには気泡が発生しにくくなる。気泡の密度は冷却水よりも低いので、気泡は主通路722の上面722bに滞留しやすくなるが、これを抑制して壁面からの気泡の脱離を容易にしている。これにより、沸騰熱伝達による熱伝導率を向上させることができる。
以上から明らかなように、副通路721と主通路722は、ウォータジャケット4から排出された冷却水が流れる通路であって、ウォータジャケット4の下方、かつ、エンジン100の潤滑油と熱交換ができる部位に形成されて、ラジエータ(熱交換器)8を通過していない冷却水のみが流れる冷却水通路に相当する(副通路721においてはその下流側の主通路722付近が相当する)。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、ウォータジャケット4及びバイパス通路7の壁面に陽極酸化処理を施した点で第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。なお、以下の各実施形態では上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を用いて重複する説明を適宜省略する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、ウォータジャケット4及びバイパス通路7の壁面に陽極酸化処理を施した点で第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。なお、以下の各実施形態では上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を用いて重複する説明を適宜省略する。
図3(A)は、本実施形態によるウォータジャケット4及びバイパス通路7の壁面の模式図である。図3(B)は、図3(A)のB−B断面図である。
図3(A)及び図3(B)に示すように、本実施形態では、ウォータジャケット4及びバイパス通路7の壁面に微細な窪み21を設けて親水性を有する表面性状としている。この微細な窪み21は、1つ1つの開口部が数ナノメートル四方に収まる程度の大きさであり、シリンダヘッド2及びシリンダブロック1がアルミ合金であれば陽極酸化処理を施して形成する。
このように、ウォータジャケット4及びバイパス通路7の壁面に陽極酸化処理を施すことによって、壁面で発生した気泡が壁面に滞留するのを抑制できる。つまり、壁面から気泡が脱離しやすくなって壁面付近の冷却水がかき乱されやすくなる。したがって、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果が得られるとともに、第1実施形態よりも沸騰熱伝達の熱伝達率を向上させることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、シリンダブロック1に形成されるオイルギャラリを覆うようにバイパス通路7の主通路722を形成した点で第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、シリンダブロック1に形成されるオイルギャラリを覆うようにバイパス通路7の主通路722を形成した点で第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。
図4は、本発明の第3実施形態によるエンジン100の概略図である。
図4に示すように、エンジン100はシリンダケース部12をシリンダ列方向に延びるオイルギャラリ31を備える。オイルギャラリ31には、クランクシャフト15などを潤滑するための潤滑油がオイルパン3から圧送される。
本実施形態では、このオイルギャラリ31を主通路722の下方に設けた。そうすると、潤滑油の温度は冷却水の温度よりも高いので、オイルギャラリ31の潤滑油の熱によって主通路722の下面722cにおいて気泡が生じやすくなる。このように、主通路722の下面722cに気泡を生じさせることで、気泡の密度は冷却水よりも低いので気泡を壁面から脱離させやすくでき、沸騰熱伝達による冷却効果を向上させることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
例えば上記各実施形態ではウォータインレット83を主通路722の下流に接続させたが、図5に示すように主通路722の途中や、図6に示すように主通路722の上流に接続させてもよい。この場合、サーモスタット9が開かれたときは、対流熱伝達によってクランクケース部12を冷却することになる。
図6においては、副通路721の下流側の主通路722の付近が、ウォータジャケット4から排出された冷却水が流れる通路であって、ウォータジャケット4の下方、かつ、エンジン100の潤滑油と熱交換ができる部位に形成されて、ラジエータ(熱交換器)8を通過していない冷却水のみが流れる冷却水通路に相当する。また、ウォータジャケット4から排出された冷却水が流れる通路であって、ウォータジャケット4の下方、かつ、エンジン100の潤滑油と熱交換ができる部位に形成されて、ラジエータ(熱交換器)8を通過していない冷却水のみが流れる冷却水通路は、各実施形態におけるバイパス通路7の一部である場合のみならず、アウトレットアッシ6の上流側であっても良い。
また、図7及び図8に示すように、支持剛性を高めるためにクランクシャフト15をラダーフレーム51によって支持するときは、ラダーフレーム51の内部に主通路722を設けても良い。なお、図8はラダーフレーム51の斜視図である。
4 ウォータジャケット
5 ウォータポンプ(ポンプ)
7 バイパス通路(冷却水通路)
8 ラジエータ(熱交換器)
9 サーモスタット(開閉弁)
12 クランクケース部(部位)
31 オイルギャラリ
51 ラダーフレーム(部位)
83 ウォータインレット(合流部)
100 エンジン(内燃機関)
5 ウォータポンプ(ポンプ)
7 バイパス通路(冷却水通路)
8 ラジエータ(熱交換器)
9 サーモスタット(開閉弁)
12 クランクケース部(部位)
31 オイルギャラリ
51 ラダーフレーム(部位)
83 ウォータインレット(合流部)
100 エンジン(内燃機関)
Claims (9)
- 機関の燃焼室周りに形成されるウォータジャケットと、
前記ウォータジャケットから排出された冷却水を冷却する熱交換器と、
前記ウォータジャケットから排出された冷却水が流れる通路であって、前記ウォータジャケット下方、かつ、機関の潤滑油と熱交換ができる部位に形成されて、前記熱交換器を通過していない冷却水が流れる冷却水通路と、
少なくとも前記冷却水通路を流れた冷却水を含んだ冷却水を圧送して前記ウォータジャケットに供給するポンプと、
を備える内燃機関。 - 前記熱交換器をバイパスするように形成されて、前記ウォータジャケットから排出された冷却水が流れるバイパス通路と、
前記熱交換器から排出された冷却水と、前記バイパス通路を流れる冷却水と、を合流させる合流部と、
を備え、
前記冷却水通路は前記バイパス通路の一部であるとともに、前記ポンプは前記合流部の下流に設けられる
ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。 - 前記合流部は、前記ウォータジャケット下方の機関内部に形成される
ことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関。 - 前記合流部に設けられ、冷却水が所定温度以下のときに閉じて前記熱交換器への冷却水の供給を停止させる開閉弁を備える
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の内燃機関。 - 前記ウォータジャケット下方の機関内部に形成されて、機関の摩擦部分に供給する潤滑油が流れるオイルギャラリを備え、
前記冷却水通路は、前記オイルギャラリの上面側又は側面側の近傍に位置するように形成される
ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1つに記載の内燃機関。 - 前記冷却水通路の内壁面を、親水性を有する表面性状とした
ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか1つに記載の内燃機関。 - 前記ウォータジャケットの内壁面を、親水性を有する表面性状とした
ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1つに記載の内燃機関。 - 前記部位は、クランクケースである
ことを特徴とする請求項1から7までのいずれか1つに記載の内燃機関。 - 前記部位は、ラダーフレーム部である
ことを特徴とする請求項1から8までのいずれか1つに記載の内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009059723A JP2010209882A (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 内燃機関 |
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2009
- 2009-03-12 JP JP2009059723A patent/JP2010209882A/ja active Pending
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