JP2010242585A - 可変バルブタイミング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可変バルブタイミング装置の減速機構の構造を簡単なものとし、異常が発生した際、カムシャフトのスプロケットに対する回転位相差を保持する。
【解決手段】カムシャフト1とスプロケット2とが相対回転可能に設けられ、減速機構5は、電動モータ3の出力軸4に設けられた偏心軸部6と、ハウジング7内に固定された内歯車8と、複数のローラ9を保持する保持器部10bを備える中間軸10が設けられる。中間軸10に設けられたストッパーピン17が、スプロケット2に形成された係合凹部18に係合する。電動モータ3の偏心軸部6により内歯車8の歯に押し付けられたローラ9が公転し、カムシャフト1のスプロケットに対する回転位相差を変化させる。また、減速機構5の異常時、中間軸10とカムシャフトの間の相対回転が規制され、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相差が所要角度の範囲内に保持される。
【選択図】図1

Description

この発明は、エンジンの吸気バルブや排気バルブの開閉タイミングを変更する可変バルブタイミング装置に関するものである。
自動車の運転状況に応じて、従来から、エンジンに燃料となる混合気を供給するための吸気バルブや燃焼ガスを排出するための排気バルブが、エンジンの動作ストロークに応じて開閉する。エンジンの燃費の向上や排気ガス抑制のために、これらのバルブの開閉タイミングを可変とし、エンジンの運転状況に合わせて変更する可変バルブタイミング装置が知られている。
この可変バルブタイミング装置としては、例えば、図12に示すように、エンジンのバルブを駆動するカムシャフト41と、エンジンから回転を伝達され、カムシャフト41を回転駆動するスプロケット42とを、相対回転可能に同軸上に配置して、カムシャフト41と同軸上に配置した電動モータ43の出力軸44の回転を減速機構45とリンク機構46を介してカムシャフト41に伝達し、カムシャフト41をスプロケット42に対して相対回転させて、両者の回転位相差を変化させ、バルブの開閉タイミングを変更するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
前記減速機構45は、電動モータ43の出力軸44の偏心軸部44aに軸受で回転自在に支持された内歯車47の歯の一部が、スプロケット42と一体化したハウジング48に設けた外歯車49と噛み合うようにして、出力軸44をスプロケット42に対して相対回転させたときに、内歯車47が偏心軸部44aの回りに回転するようにしたものであり、この内歯車47の回転をガイドプレート50に伝達し、さらに、ガイドプレート50の回転を、アーム46a、46bで構成されるリンク機構46を介して、カムシャフト41と一体回転するカムプレート41aに伝達し、カムシャフト41をスプロケット42に対して相対回転させるようにしている。
特開2008−57349号公報 図3〜図8参照
このカムシャフト41のスプロケット42に対する相対回転により、クランクシャフトの回転位相に対するカムシャフト41の回転位相を変更して、エンジンの吸気弁または排気弁の開閉のタイミングを変更することができる。
特許文献1に記載された電動式の可変バルブタイミング装置は、電動モータ43の出力軸44の回転をカムシャフト41に伝達する機構が、減速機構45とリンク機構46を組み合わせた複雑な構造となり、装置をコンパクトに設計できないという問題がある。また、仮に減速機構45に異常が発生したとき、電動モータ43の出力軸44の回転をカムシャフト41に伝達する非常時バックアップ機構が無いため、カムシャフト41のスプロケット42に対する回転位相差を保つことができない可能性がある。
そこで、この発明の課題は、減速機構の構造を簡単なものとし、減速機構に異常が発生した際、カムシャフトのスプロケットに対する回転位相差を保持することにある。
前記課題を解決するために、この発明は、エンジンの吸気バルブおよび排気バルブの少なくとも一方のバルブを駆動するカムシャフトと、エンジンから回転を伝達され前記カムシャフトを回転駆動するスプロケットとが相対回転可能に同軸上に配置され、前記カムシャフトと同軸上に配置された電動モータの出力軸の回転が減速機構を介して前記カムシャフトに伝達され、前記カムシャフトの前記スプロケットに対する回転位相差を変化させるようにした可変バルブタイミング装置において、前記減速機構は、前記電動モータの出力軸に設けられた円形断面の偏心軸部と、前記スプロケットと一体化したハウジング内に固定された内歯車と、前記内歯車と前記偏心軸部の外周部との間に介在された複数のローラと、これらのローラを保持するポケットが周方向に等ピッチに設けられた環状の保持器部を有する中間軸とを備え、前記保持器部のポケットが前記内歯車の歯に対して1つ異なる数に設けられ、前記歯の1ピッチ分の形状は、前記出力軸が回転するとき、前記偏心軸部の外周部に沿って公転する前記ローラの中心が描く軌跡と平行な曲線のうち前記ローラの外径側にある曲線と合致し、前記ローラの公転が前記カムシャフトと同軸上に配置された前記中間軸を介してそのカムシャフトに伝達され、前記カムシャフトの前記スプロケットに対する回転位相差を所要角度の範囲内に規制する規制手段を備えた構成を採用することができる。
このようにすると、電動モータの出力軸が回転するとき、偏心軸部の外周部によりローラが内歯車の歯に押し付けられて、偏心軸部の外周部に沿って公転し、そのローラを保持する保持器部と一体回転する中間軸を介して、ローラの公転がカムシャフトに伝達される。このため、前記減速機構のみで電動モータの出力軸の回転の減速と、減速した回転のカムシャフトへの伝達とを行うことができる。したがって、従来のように、電動モータの出力軸の回転を減速させる減速機構と、減速させた回転をカムシャフトに伝達するリンク機構とをそれぞれ組み合わせた複雑な構成とする必要がなく、減速機構の構造を簡単にすることが可能となる。
また、カムシャフトのスプロケットに対する回転位相差を所要角度の範囲内に規制する規制手段を備えているので、減速機構に異常が発生した際、カムシャフトのスプロケットに対する回転位相差を所要角度の範囲内で保持することが可能となる。
前記規制手段の具体的な構成としては、前記中間軸と前記スプロケットとのいずれか一方に設けられた突起部と、他方に周方向長さをもって設けられた係合凹部とからなり、前記突起部が前記係合凹部に対して前記周方向長さの範囲内で移動可能に係合され、前記中間軸と前記スプロケットとの間の相対回転が、前記スプロケットの中心に対する前記係合凹部内を移動する前記突起部のなす角度の範囲内に規制されるようにした構成を採用することができる。
この構成では、前記突起部と前記係合凹部との係合により、中間軸とスプロケットの間の相対回転が、スプロケットの中心に対する前記係合凹部内を移動する前記突起部のなす角度の範囲内に規制される。したがって、減速機構に異常が発生した際、カムシャフトのスプロケットに対する回転位相差を前記の角度の範囲内に保持することができる。
また、前記規制手段の具体的な構成としては、前記スプロケットと前記カムシャフトとのいずれか一方に設けられた突起と、他方に設けられた周方向長さをもつ係合凹部とからなり、前記突起が前記係合凹部に対してその周方向長さの範囲内で移動可能に係合され、前記スプロケットと前記カムシャフトとの間の相対回転が、前記スプロケットの中心に対する前記係合凹部内を移動する前記突起部のなす角度の範囲内に規制されるようにした構成を採用することができる。
この構成では、前記突起と前記係合凹部との係合によって、スプロケットとカムシャフトの間の相対回転が、スプロケットの中心に対する係合凹部内を移動する前記突起部のなす角度の範囲内に規制される。したがって、減速機構に異常が発生した際、スプロケットおよびカムシャフトの回転位相差を前記の角度の範囲内に保持することができる。
また、前記カムシャフトはエンジンオイルが通るオイル通路を備え、前記スプロケットに、前記オイル通路を通るエンジンオイルを前記減速機構に供給する油道が形成された構成とすることができる。
一般に、エンジンは内部の各部材にオイル溜まりを介してエンジンオイルを循環させて、その各部材の潤滑性を確保している。このオイル溜まりは、カムシャフトの前記オイル通路に繋がっており、前記オイル通路とスプロケットの油道とを通るエンジンオイルによって、減速機構の各部材にも潤滑性の確保がなされる。
前記オイル通路内に前記エンジンオイルのオイル溜まりが設けられると、エンジンの始動時や急加速時等、エンジンオイルが供給されにくいときに、オイル溜まり内に溜まったエンジンオイルを速やかに減速機構に供給することができる。また、減速機構へ送られるエンジンオイル量の急激な変化を抑制することができ、安定した送油量を確保することができる。
また、エンジン内を循環するエンジンオイルは、金属粉末や外部からの異物が混入することがある。このような異物を除去し、潤滑性の低下を抑制するために、前記カムシャフトの前記オイル通路内にオイルフィルタが設けられた構成を採用することができる。
さらに、前記カムシャフトがエンジンオイルの通るオイル通路を備え、前記スプロケットに前記オイル通路を通るエンジンオイルを前記減速機構に供給する油道が形成された構成を採用する場合、前記中間軸の外周部に中間軸支持軸受が設けられ、その中間軸支持軸受は滑り軸受であり、前記内歯車に形成された円筒部内に嵌合固定された構成とすることができる。
この構成によると、減速機構内はエンジンオイルによって潤滑性が得られるため、中間軸支持軸受としては、一般に適用される転がり軸受よりも構造が簡単で安価で、油膜を介して内外輪を相互に摺動させる滑り軸受を適用することが可能となる。その結果、減速機構の製造コストを低減することができる。
前記電動モータの出力軸の外周部に出力軸支持軸受が設けられ、その出力軸支持軸受が滑り軸受であり、前記ハウジングの円筒部の内径部に嵌合固定された構成を採用することができる。この構成においても、減速機構内ではエンジンオイルによる潤滑性が得られるため、出力軸支持軸受としては、中間軸支持軸受と同様、滑り軸受を適用することが可能となり、減速機構の製造コストを低減することができる。
さらに、前記カムシャフトがエンジンオイルの通るオイル通路を備え、前記スプロケットに前記オイル通路を通るエンジンオイルを前記減速機構に供給する油道が形成された構成を採用する場合、前記中間軸の外周部と、前記内歯車に形成された円筒部の内周部とが摺動する状態で相対回転可能に設けられた構成を採用することができる。
この構成によれば、中間軸の外周部と、内歯車の円筒部の内径部との間にエンジンオイルの油膜が介在するので、中間軸と内歯車の円筒部とを円滑に相対回転可能に摺動させることができる。その結果、中間軸と内歯車の円筒部との間に軸受を設ける必要がなくなり、部品点数を減らすことができる。
前記カムシャフトがエンジンオイルの通るオイル通路を備え、前記スプロケットに前記オイル通路を通るエンジンオイルを前記減速機構に供給する油道が形成された構成を採用する場合、前記電動モータの出力軸の外周部と前記ハウジングの円筒部の内径部とが摺動する状態で、相対回転可能に設けられた構成を採用することができる。
このようにすると、電気モータの出力軸の外周部と、ハウジングの円筒部の内径部との間にエンジンオイルの油膜が介在するので、出力軸とハウジングの円筒部とを円滑に相対回転可能に摺動させることができる。その結果、中間軸と内歯車の円筒部との間と同様、出力軸とハウジングの円筒部との間に軸受を設ける必要がなくなり、部品点数を減らすことができる。
また、前記中間軸の外周部と前記内歯車の円筒部の内径部との間の摺動部、または、前記電動モータの出力軸の外周部と前記ハウジングの円筒部の内径部との間の摺動部が耐摩耗性を向上させる被膜に覆われた構成を採用することができる。
これにより、それぞれの摺動部では、被膜同士が接するので、摺動部を形成する両部材が直接的に接する場合よりも、摩耗の発生を抑制することができる。
この発明の可変バルブタイミング装置において、減速機構のみで電動モータの出力軸の回転の減速と、減速した回転のカムシャフトへの伝達を行うことができ、このため、減速機構を簡単な構造とすることができ、その構造を収容するためのスペースを小さくすることが可能となる。
また、減速機構に異常が発生したときに、カムシャフトのスプロケットに対する回転位相差を所要角度の範囲内で保持することが可能となる。
この発明の実施例1の可変バルブタイミング装置を示す断面図 図1のA−A線に沿った断面図 図1のB−B線に沿った断面図 実施例2の可変バルブタイミング装置を示す断面図 図4のC−C線に沿った断面図 実施例3の可変バルブタイミング装置を示す断面図 同上の変形例1を示す断面図 同上の変形例2を示す断面図 実施例4の可変バルブタイミング装置を示す断面図 同上の変形例1を示す断面図 同上の変形例2を示す断面図 従来の可変バルブタイミング装置を示す断面図 図12のD−D線に沿った断面図
以下、この発明に係る可変バルブタイミング装置の実施例1を図1〜図2に基づいて説明する。
この実施例1は、図1に示すように、エンジンの吸気バルブ(図示省略)を駆動するカムシャフト1と、エンジンから回転を伝達されカムシャフト1を回転駆動するスプロケット2とが相対回転可能に同軸上に配置され、カムシャフト1と同軸上に配置された電動モータ3の出力軸4の回転が減速機構5を介してカムシャフト1に伝達され、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相差を変化させて、吸気バルブの開閉タイミングを変更するものである。
スプロケット2は、図示しないタイミングチェーンを介してエンジンのクランクシャフトの回転が伝達され、その一端面にハウジング7の円筒部がスプロケット2と同軸上に一体化されている。ハウジング7は一端が閉塞し、他端が開放した円筒状に形成され、その円筒部内の閉塞端寄りに電動モータ3の出力軸4が出力軸支持軸受11によってカムシャフト1と同軸上に回転可能に支持される。また、ハウジング7の円筒部の開放端がスプロケット2と一体化されている。この出力軸支持軸受11としては、玉軸受が適用される。
電動モータ3の出力軸4は、外周部に玉軸受12が嵌合固定され、他端部に円形断面の偏心軸部6が設けられる。偏心軸部6の偏心側に出力軸4の軸心回りの重量バランスを調整する貫通孔4aが軸方向に設けられ、貫通孔4aによって、出力軸4をバランスよく円滑に回転させることができる。
図1、図2に示すように、前記減速機構5は、前記電動モータ3の出力軸4の偏心軸部6と、前記スプロケット2と一体化したハウジング7に形成された円筒部内に固定された内歯車8と、内歯車8と前記偏心軸部6の外周部との間で内歯車8の歯8aと接触状態で転動する複数のローラ9と、これらのローラ9を保持するポケット10aが周方向に等ピッチに設けられた環状の保持器部10bを有する中間軸10とを備えたものである。
内歯車8は、その内周部に等ピッチで形成された歯8aが前記玉軸受12の外輪の外周面が対向するようにハウジング7の円筒部内にカムシャフト1と同軸上に固定されている。また、内歯車8の軸方向一端部に形成された軸方向の突起8bが、ハウジング7内に形成された軸方向の係合穴7aに係合し、内歯車8がハウジング7に対して一体回転可能に固定される。
また、内歯車8の一端側の内周部には、図2に示すように、歯8aが周方向に定ピッチで複数(図2の場合では29個)形成されている。内歯車8の軸方向一端側(歯8aが形成された側)の内周部と偏心軸部6の玉軸受12との間に、これらに接する状態で複数のローラ9が転動可能に介在されている。
また、内歯車8の歯8aの1ピッチ分の形状は、電動モータ3の出力軸4が回転するとき、偏心軸部6の玉軸受12の外周部に沿って公転するローラ9の中心が描く軌跡と平行な曲線のうちローラ9の外側にある曲線と合致している。
これらのローラ9は中間軸10の保持器部10bに周方向等ピッチで形成されたポケット10aにより保持されている。ポケット10aは、内歯車8の歯8aに対して1つ異なる数に設けられ、例えば、内歯車8の歯8aの数よりも1つ多い数だけ周方向に等分したときの分割点に対して1つおきに間引いた位置(図2の場合では15箇所)に設けられている。ここで、「ポケット10aは内歯車8の歯8aに対して1つ異なる数に設けられ」るとは、ポケット10aが前記分割点に対して全ての位置に設けられる場合のみならず、一部の間引いた位置に設けられる場合も含むことを意味する。また、ポケット10aは、内歯車8の歯8aの数よりも1つ少ない数に設けてもよい。
保持器部10bを有する中間軸10は、円環状をなし、内歯車8の軸方向他端側に形成された円筒部内に玉軸受である中間軸支持軸受13により回転可能に設けられている。中間軸10の内周部にフランジ10cが軸方向一端側に形成され、フランジ10cにカムシャフト1の一端部に形成された小径部1aが嵌合する。
中間軸10のフランジ10cを軸方向に貫通した連結ピン14が、カムシャフト1の小径部1aの径方向外側に形成された固定穴1bに挿入固定される。これにより、中間軸10とカムシャフト1とが一体回転可能に連結される。
カムシャフト1の小径部1aの中心にねじ穴1cが形成され、座金15を介してボルト16がねじ込まれる。ボルト16のねじ込みにより、座金15がフランジ10cをカムシャフト1に押し付けるので、中間軸10とカムシャフト1とが確実に一体化される。
カムシャフト1と一体化した中間軸10に軸方向の貫通孔10dが設けられ、この貫通孔10dにストッパーピン17が挿入固定され、その一部分が中間軸10の他端面から突き出す突出部を形成する。
この実施例1では、中間軸10の突出部は、貫通孔10dにストッパーピン17を挿入固定することで形成しているが、中間軸10を鍛造により形成した場合、鍛造時に中間軸10と一体の突出部を形成してもよい。この場合、ストッパーピン17を貫通孔10dに挿入固定する必要がない。
カムシャフト1は、外周部にフランジ1dが一体に形成され、フランジ1dにより軸方向に位置決めされたスプロケット2が相対回転可能に設けられる。図3に示すように、スプロケット2に周方向長さをもって長穴状の係合凹部18が設けられ、係合凹部18に中間軸10のストッパーピン17が係合する。
係合凹部18は周方向長さを有しているので、これに係合するストッパーピン17が周方向長さの範囲内で移動可能となる。このため、中間軸10とスプロケット2との間の相対回転が、スプロケット2の中心Oに対する係合凹部18内を移動するストッパーピン17(図3中の一点鎖線参照)の中心Pのなす角度θ(図3の場合θ=30°)の範囲内に規制される。したがって、中間軸10と一体回転するカムシャフト1は、スプロケット2に対する回転位相差が角度θの範囲内に規制される。
この回転位相差を規制する手段としては、中間軸10のストッパーピン17と、スプロケット2の係合凹部18とから構成されるが、ストッパーピン17と係合凹部18とが係合する構成であれば、例えば、スプロケット2にストッパーピンが、中間軸10に係合凹部が設けられた構成を採用することができる。
以上の構成からなる実施例1の動作について説明する。
まず、エンジンを始動し、クランクシャフトからタイミングチェーンを介してスプロケット2に回転が伝達されると、スプロケット2の回転によりハウジング7が回転し、ハウジング7内の内歯車8がハウジング7と一体に回転する。
内歯車8が回転すると、その歯8aの一部がローラ9に係合して、ローラ9が偏心軸部6の玉軸受12の外周を転動し、ローラ9の転動によりこれらを保持する保持器部10bが回転し、中間軸10を介してカムシャフト1に回転が伝達される。
スプロケット2と電動モータ3の出力軸4とが同期回転しているときは、出力軸4の偏心軸部6が内歯車8に対して相対回転せず、偏心軸部6の玉軸受12と内歯車8との間に介在した各ローラ9が玉軸受12に沿って公転し、その公転はスプロケット2の回転に同期する。このため、ローラ9の公転が伝達される中間軸10を介してカムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相は維持される。
その後、エンジンがアイドル運転などの低回転域に移行すると、この実施例1のカムシャフト1がエンジンの吸気弁を駆動させる場合、公知の手段、例えば、電子制御などによって、電動モータ3の出力軸4をスプロケット2の回転速度よりも相対的に遅くまたは早く回転させて、スプロケット2の回転と電動モータ3の出力軸4とを相対回転させる。
この相対回転で、図2の矢印で示すように、出力軸4がスプロケット2に対して一方向に回転すると、偏心軸部6の玉軸受12の外輪外径面と歯8aが形成された内歯車8との環状空間の極小部Aが時計回りに0°の位置、極大部Bが180°の位置にあるとすると、出力軸4の回転に伴って、極小部Aと極大部Bは時計回りに移動し、環状空間の右半分は狭くなる傾向、環状空間の左半分は広くなる傾向となる。
このとき、環状空間の右半分に存在するローラ9は、出力軸4の回転に伴って、偏心軸部6の玉軸受12の外輪外周面に押圧され、内歯車8の歯8aを下る外径方向へ、環状空間の左半分に存在するローラ9は歯8aを上る内径方向へ移動し、同図中に矢印で示すように、偏心軸部6の玉軸受12の外周に沿って公転する。
公転するローラ9を保持する中間軸10の保持器部10bは、出力軸4と同じ時計回りに回転する。なお、出力軸4が反時計回りに回転する場合、極小部Aと極大部Bは反時計回りに移動し、ローラ9を保持する中間軸10の保持器部10bは、出力軸4と同じ反時計回りに回転する。
この実施例では、中間軸10の保持器部10bの分割点の数Nが内歯車8の歯8aの数よりも1つ多いので、出力軸4が内歯車8に対して1回転分相対回転すると、各ローラ9は歯8aの1ピッチ分だけ出力軸4の回転方向と同方向に公転し、出力軸4と中間軸10の減速比は、分割点の数Nと等しくなる。なお、分割点の数Nが歯8aの数よりも1つだけ少ない場合は、各ローラ9は出力軸4の回転方向と反対方向に公転し、中間軸10が出力軸4に対して反対方向に回転する。
この減速された中間軸10の回転によって、カムシャフト1がスプロケット2に対して相対回転し、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相が低回転に適した回転位相に変更される。これによって、アイドル運転時のエンジンの回転の安定化と燃費の向上が図れる。
また、アイドル状態からエンジンの運転が通常運転に移行して、例えば、高回転時になると、スプロケット2と電動モータ3の出力軸4との回転速度差を大きくして、スプロケット2の回転と電動モータ3の出力軸4とを相対回転の速度差を大きくする。これにより、上記と同様の作用でカムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相が、高回転に適した回転位相に変更され、エンジンの高出力化が図られる。
このように、減速機構5は、電動モータ3の出力軸4の回転を減速し、減速したローラ9の回転を中間軸10を介してカムシャフト1に伝達する。このため、従来の減速機構のように、電動モータの出力軸の回転を減速させる減速機構と、減速させた回転をカムシャフトに伝達するリンク機構とをそれぞれ組み合わせる必要がなく、減速機構5の構造を簡単にすることが可能となる。
この実施例1では、図3に示すように、中間軸10のストッパーピン17とカムシャフト1の係合凹部18とが係合し、中間軸10とスプロケット2との間の相対回転が、スプロケット2の中心Oに対する係合凹部18内を移動するストッパーピン17の中心Pのなす角度θの範囲内に規制される。
このため、前記減速機構5に何らかの異常が発生し、スプロケット2の回転が中間軸10を介してカムシャフト1に伝達不能となった場合、カムシャフト1は、中間軸10と一体回転可能に設けられているので、スプロケット2に対する回転位相差を前記の角度θの範囲内に規制することができる。これにより、その回転位相差の範囲内で、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相差を保持することが可能となる。
この発明に係る可変バルブタイミング装置の実施例2を図4、図5に基づいて説明する。
この実施例2は、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相差を規制する手段が、前述の実施例1の構成と相違しており、その他の構成は実施例1と同様であり、同一に考えられる構成に関しては同符号を用いて、その説明を省略する。
すなわち、この実施例2は、図4に示すように、スプロケット2に軸方向の貫通孔2bが設けられ、この貫通孔2bにストッパーピン17が挿入固定され、その一部分がスプロケット2の他端面から突き出す突出部を形成する。この突出部は、貫通孔2bにストッパーピン17を挿入固定することで形成しているが、スプロケット2を鍛造により形成した場合、鍛造時にスプロケット2と一体の突出部を形成してもよい。この場合、ストッパーピン17を貫通孔2bに挿入固定する必要がない。
また、カムシャフト1は、図5に示すように、そのフランジ1dに周方向長さをもって外径側が開放する係合凹部18が設けられ、スプロケット2のストッパーピン17が係合する。
この係合凹部18は周方向長さを有しているので、これに係合するストッパーピン17が周方向長さの範囲内で移動可能となる(図5中の一点鎖線参照)。このため、スプロケット2とカムシャフト1の間の相対回転が、スプロケット2の中心に対する、係合凹部18内を移動するストッパーピン17の中心Pのなす角度θ(図5の場合θ=30°)の範囲内に規制される。したがって、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相差が前記の角度θの範囲内に規制される。
このように前記の回転位相差を規制する手段としては、スプロケット2のストッパーピン17と、カムシャフト1の係合凹部18とからなるものであるが、ストッパーピン17と係合凹部18とが係合するものであれば、例えば、カムシャフト1にストッパーピン17が、スプロケット2に係合凹部18が設けられるものであってもよい。
この実施例では、前記減速機構5に何らかの異常が発生し、スプロケット2の回転が中間軸10を介してカムシャフト1に伝達不能となった場合、前述の実施例1と同様、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相差を前記の角度θの範囲内に規制することができる。これにより、その回転位相差の範囲内で、カムシャフト1のスプロケット2に対する回転位相差を保持することが可能となる。
この発明に係る可変バルブタイミング装置の実施例3を図6から図8に基づいて説明する。
この実施例3では、カムシャフト1はエンジンオイルが通るオイル通路20を備え、スプロケット2にオイル通路20を通るエンジンオイルを減速機構5に供給する油道21が形成された点で、前述の実施例1と相違する。その他の構成は実施例1と同様であり、同一に考えられる構成に同符号を用いて、その説明を省略する。
通常、エンジンは内部の各部材にオイル溜まりを介してエンジンオイルを循環させて、潤滑性を確保している。この実施例において、オイル溜まりは、カムシャフト1のオイル通路20に連通しており、オイル通路20とスプロケット2の油道21とを通るエンジンオイルによって、減速機構5の各部材の潤滑性が確保されている。
オイル通路20はカムシャフト1の軸心部分に形成され、ボルト16のねじ穴1cに連通し、ボルト16の先端部寄りの位置から径方向に分岐し、カムシャフト1の外周部に開口している。
オイル通路20の分岐部分には、必要に応じて、オイル通路20よりも大きい内径を有するオイル溜まり22を設けることができる。オイル溜まり22が設けられると、エンジンの始動時や運転中の急加速時などのエンジンオイルが減速機構5に供給されにくいときに、オイル溜まり22に溜まったエンジンオイルを減速機構5に供給することができる。
また、オイル通路20内にオイルフィルタ23を設けることができる。このオイルフィルタ23により、エンジン内を循環するエンジンオイルの金属粉末や外部からの異物を除去し、潤滑性の低下を抑制することができるからである。
油道21は、スプロケット2の内周面と他端面との間を貫通し、内周面側の開口部が、オイル通路20のカムシャフト1外周部の開口部に連通し、他端面側の開口部が、ハウジング7内の中間軸支持軸受13に対向する位置に設けられている。
中間軸支持軸受13の対向位置に油道21の他端面側の開口部が設けられると、油道21を通るエンジンオイルを中間軸支持軸受13に供給することができる。中間軸10の回転に伴う出力軸支持軸受11の回転により、エンジンオイルを減速機構5の各部材に効果的に供給し、行き渡らせることができる。
この実施例では、図6に示すように、減速機構5の出力軸支持軸受11および中間軸支持軸受13は玉軸受を適用したが、減速機構5の各部材にエンジンオイルが供給され、潤滑性が得られるため、電動モータ3の出力軸4、中間軸10を円滑に回転させることが可能であれば、図7に示すように、玉軸受よりも構造が簡単で、油膜を介して内外輪(両軌道輪)間を摺動させる滑り軸受を適用することができる。
なお、滑り軸受は、出力軸支持軸受11および中間軸支持軸受13の両軸受に適用する必要はなく、減速機構5の減速比、電動モータ3の出力軸4の回転数等に応じて、出力軸支持軸受11と中間軸支持軸受13との少なくとも一方に適用すればよい。
さらに、この実施例において、電動モータ3の出力軸4、中間軸10を円滑に回転させることが可能であれば、中間軸支持軸受13を設ける代わりに、図8に示すように、中間軸10の外周部と内歯車8の円筒部の内周部とが摺動する状態で相対回転可能に設けることができる。また、出力軸支持軸受11を設ける代わりに、電動モータ3の出力軸4の外周部とハウジング7の円筒部の内周部とが摺動する状態で相対回転可能に設けることもできる。
いずれの場合も、前述のように減速機構5の各部材にエンジンオイルが供給されるので、中間軸10と内歯車8の円筒部との摺動部、出力軸4とハウジング7の円筒部の内周部との摺動部にエンジンオイルの油膜が形成され、中間軸10、出力軸4を円滑に相対回転させることができる。なお、減速機構5において、中間軸10と内歯車8の円筒部とが摺動する構成、出力軸4とハウジング7の円筒部の内周部とが摺動する構成は、減速機構5の減速比、電動モータ3の出力軸4の回転数等に応じて、少なくとも一方の構成を適用すればよい。
また、中間軸10と内歯車8の円筒部との摺動部または出力軸4とハウジング7の円筒部の内周部との摺動部が耐摩耗性を向上させる被膜、例えば、クロムめっきやDLC(ダイヤモンドライクカーボン)などに覆われるようにしてもよい。これにより、前記の摺動部では、被膜同士が接するので、摺動部を形成する両部材が直接的に接する場合よりも、摩耗の発生を抑制することができる。
この発明に係る可変バルブタイミング装置の実施例4を図9から図11に基づいて説明する。
この実施例4では、カムシャフト1はエンジンオイルが通るオイル通路30を備え、スプロケット2にオイル通路30を通るエンジンオイルを減速機構5に供給する油道31が形成された点で、前述の実施例2と相違する。この相違点(相違する構成)は、上述した実施例3の前記実施例1に対する相違点(相違する構成)と同様である。
その他の構成は実施例2と同様であり、同一に考えられる構成に同符号を用いて、その説明を省略する。
この実施例において、オイル溜まりは、前述した実施例3の場合と同様、カムシャフト1のオイル通路30に連通しており、オイル通路30とスプロケット2の油道31とを通るエンジンオイルによって、減速機構5の各部材の潤滑性が確保されている。
オイル通路30は、カムシャフト1の軸心に形成され、ボルト16のねじ穴1cに連通し、ボルト16の先端部寄りの位置から径方向に分岐し、カムシャフト1の外周部に開口している。
オイル通路30の分岐部分には、必要に応じて、オイル通路30よりも大きい内径を有するオイル溜まり32を設けることができる。オイル溜まり32が設けられると、エンジンの始動時や運転中の急加速時などのエンジンオイルが減速機構5に供給されにくいときに、オイル溜まり32に溜まったエンジンオイルを減速機構5に供給することができる。
また、オイル通路30内にオイルフィルタ33を設けることができる。このオイルフィルタ33により、エンジン内を循環するエンジンオイルの金属粉末や外部からの異物を除去し、潤滑性の低下を抑制することができるからである。
油道31は、前述した実施例3の場合と同様、スプロケット2の内周面と他端面との間を貫通し、内周面側の開口部が、オイル通路30のカムシャフト1外周部の開口部に連通し、他端面側の開口部が、ハウジング7内の中間軸支持軸受13に対向する位置に設けられている。
中間軸支持軸受13の対向位置に油道31の他端面側の開口部が設けられると、油道31を通るエンジンオイルを中間軸支持軸受13に供給することができる。中間軸10の回転に伴う出力軸支持軸受11の回転により、エンジンオイルを減速機構5の各部材に効果的に供給し、行き渡らせることができる。
この実施例では、図9に示すように、減速機構5の出力軸支持軸受11および中間軸支持軸受13は玉軸受を適用したが、減速機構5の各部材にエンジンオイルが供給され、潤滑性が得られるため、前記実施例3の場合と同様、電動モータ3の出力軸4、中間軸10を円滑に回転させることが可能であれば、図10に示すように、玉軸受よりも構造が簡単で、油膜を介して内外輪間を摺動させる滑り軸受を適用することができる。
なお、滑り軸受は、出力軸支持軸受11および中間軸支持軸受13の両軸受に適用する必要はなく、減速機構5の減速比、電動モータ3の出力軸4の回転数等に応じて、出力軸支持軸受11と中間軸支持軸受13との少なくとも一方に適用すればよい。
さらに、この実施例において、電動モータ3の出力軸4、中間軸10を円滑に回転させることが可能であれば、前記実施例3の場合と同様、中間軸支持軸受13を設ける代わりに、図11に示すように、中間軸10の外周部と内歯車8の円筒部の内周部とが摺動する状態で相対回転可能に設けることができる。また、出力軸支持軸受11を設ける代わりに、電動モータ3の出力軸4の外周部とハウジング7の円筒部の内周部とが摺動する状態で相対回転可能に設けることもできる。
いずれの場合も、前述のように減速機構5の各部材にエンジンオイルが供給されるので、中間軸10と内歯車8の円筒部との摺動部、出力軸4とハウジング7の円筒部の内周部との摺動部にエンジンオイルの油膜が形成され、中間軸10、出力軸4を円滑に相対回転させることができる。なお、減速機構5において、中間軸10と内歯車8の円筒部とが摺動する構成、出力軸4とハウジング7の円筒部の内周部とが摺動する構成は、減速機構5の減速比、電動モータ3の出力軸4の回転数等に応じて、少なくとも一方の構成を適用すればよい。
また、中間軸10と内歯車8の円筒部との摺動部または出力軸4とハウジング7の円筒部の内周部との摺動部が耐摩耗性を向上させる被膜、例えば、クロムめっきやDLC(ダイヤモンドライクカーボン)などに覆われるようにしてもよい。これにより、それぞれの摺動部では、被膜同士が接するので、摺動部を形成する両部材が直接的に接する場合よりも、摩耗の発生を抑制することができる。
1 カムシャフト
1a 小径部
1b 固定穴
1c ねじ穴
1d フランジ
2 スプロケット
2a 係合凹部
2b 貫通孔
3 電動モータ
4 出力軸
4a 貫通孔
5 減速機構
6 偏心軸部
7 ハウジング
7a 係合穴
8 内歯車
8a 歯
8b 突起
9 ローラ
10 中間軸
10a ポケット
10b 保持器部
10c フランジ
10d 貫通孔
11 出力軸支持軸受
12 玉軸受
13 中間軸支持軸受
14 連結ピン
15 座金
16 ボルト
17 ストッパーピン
18 係合凹部
20、30 オイル通路
21、31 油道
22、32 オイル溜まり
23、33 オイルフィルタ
41 カムシャフト
41a カムプレート
42 スプロケット
43 電動モータ
44 出力軸
44a 偏心軸部
45 減速機構
46 リンク機構
46a アーム
46b アーム
47 内歯車
48 ハウジング
49 外歯車
50 ガイドプレート

Claims (11)

  1. エンジンの吸気バルブおよび排気バルブの少なくとも一方のバルブを駆動するカムシャフトと、エンジンから回転を伝達され前記カムシャフトを回転駆動するスプロケットとが相対回転可能に同軸上に配置され、前記カムシャフトと同軸上に配置された電動モータの出力軸の回転が減速機構を介して前記カムシャフトに伝達され、前記カムシャフトの前記スプロケットに対する回転位相差を変化させるようにした可変バルブタイミング装置において、
    前記減速機構は、前記電動モータの出力軸に設けられた円形断面の偏心軸部と、前記スプロケットと一体化したハウジング内に固定された内歯車と、前記内歯車と前記偏心軸部の外周部との間に介在された複数のローラと、これらのローラを保持するポケットが周方向に等ピッチに設けられた環状の保持器部を有する中間軸とを備え、前記保持器部のポケットが前記内歯車の歯に対して1つ異なる数に設けられ、前記歯の1ピッチ分の形状は、前記出力軸が回転するとき、前記偏心軸部の外周部に沿って公転する前記ローラの中心が描く軌跡と平行な曲線のうち前記ローラの外径側にある曲線と合致し、前記ローラの公転が前記カムシャフトと同軸上に配置された前記中間軸を介してそのカムシャフトに伝達され、前記カムシャフトの前記スプロケットに対する回転位相差を所要角度の範囲内に規制する規制手段を備えたことを特徴とする可変バルブタイミング装置。
  2. 前記中間軸と前記スプロケットとのいずれか一方に設けられた突起部と、他方に周方向長さをもって設けられた係合凹部とからなり、前記突起部が前記係合凹部に対して前記周方向長さの範囲内で移動可能に係合され、前記中間軸と前記スプロケットとの間の相対回転が、前記スプロケットの中心に対する前記係合凹部内を移動する前記突起部のなす角度の範囲内に規制されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の可変バルブタイミング装置。
  3. 前記スプロケットと前記カムシャフトとのいずれか一方に設けられた突起部と、他方に設けられた周方向長さをもつ係合凹部とからなり、前記突起部が前記係合凹部に対してその周方向長さの範囲内で移動可能に係合され、前記スプロケットと前記カムシャフトとの間の相対回転が、前記スプロケットの中心に対する前記係合凹部内を移動する前記突起部のなす角度の範囲内に規制されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の可変バルブタイミング装置。
  4. 前記カムシャフトはエンジンオイルが通るオイル通路を備え、前記スプロケットに、前記オイル通路を通るエンジンオイルを前記減速機構に供給する油道が形成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の可変バルブタイミング装置。
  5. 前記オイル通路内に前記エンジンオイルのオイル溜まりが設けられたことを特徴とする請求項4に記載の可変バルブタイミング装置。
  6. 前記カムシャフトの前記オイル通路内にオイルフィルタが設けられたことを特徴とする請求項4または5に記載の可変バルブタイミング装置。
  7. 前記中間軸の外周部に中間軸支持軸受が設けられ、その中間軸支持軸受は滑り軸受であり、前記内歯車に形成された円筒部内に嵌合固定されたことを特徴とする請求項4から6のいずれか1つに記載の可変バルブタイミング装置。
  8. 前記電動モータの出力軸の外周部に出力軸支持軸受が設けられ、その出力軸支持軸受が滑り軸受であり、前記ハウジングの円筒部の内径部に嵌合固定されたことを特徴とする請求項4から7のいずれか1つに記載の可変バルブタイミング装置。
  9. 前記中間軸の外周部と、前記内歯車に形成された円筒部の内周部とが摺動する状態で相対回転可能に設けられたことを特徴とする請求項4から6のいずれか1つに記載の可変バルブタイミング装置。
  10. 前記電動モータの出力軸の外周部と前記ハウジングの円筒部の内周部とが摺動する状態で、相対回転可能に設けられたことを特徴とする請求項4から6、または9のいずれか1つに記載の可変バルブタイミング装置。
  11. 前記中間軸の外周部と前記内歯車の円筒部の内径部との間の摺動部、または、前記電動モータの出力軸の外周部と前記ハウジングの円筒部の内径部との間の摺動部が耐摩耗性を向上させる被膜に覆われたことを特徴とする請求項9または10に記載の可変バルブタイミング装置。
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