JP2010281154A - ドア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドアは、一対の縦枠4の表面に第1の金属板1と第2の金属板2とを固定している。第1の金属板1は、溝形の戸先側の縦枠4Aの一方の側壁4Yを挿入するU曲カバー部11を備え、このU曲カバー部11の先端縁に設けた係止溝部13を側壁4Yの内側に配置している。第2の金属板2は、溝形の戸先側の縦枠4Aの開口部4Zを閉塞するカバー折曲部14を有し、このカバー折曲部14の先端部を内側に折曲して積層折曲部15としている。ドアは、第1の金属板1のU曲カバー部11に戸先側の縦枠4Aの側壁4Yを挿入して、第2の金属板2の積層折曲部15の先端を第1の金属板1の係止溝部13に挿入し、さらに、第1の金属板1と第2の金属板2の内側折曲部16を戸尻側の縦枠4Bの外周面に沿わせて、第1の金属板1と第2の金属板2とを縦枠4に連結している。
【選択図】図3
Description
以上のドアは、戸先側の縦枠をU曲カバー部に挿入する構造によって、縦枠の側壁で目板を補強して、ここを極めて強固な構造にできる特徴がある。
以上のドアは、第1の金属板と第2の金属板とを縦枠と横枠からなる強固な枠材で補強することから、ドアとしての強度を著しく向上できる特徴がある。
以上のドアは、第1の金属板と第2の金属板の固定折曲部を横枠に強固に固定して、第1の金属板と第2の金属板とを確実にフレームに固定できる。
(1)縦枠4と横枠5を連結してフレーム3を作製する。
戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bからなる一対の縦枠4の上下に、上枠5Aと下枠5Bとからなる一対の横枠5を連結して四角形の枠体であるフレーム3を作製する。フレーム3は、図3に示すように、溝形である戸先側の縦枠4Aの開口部4Zをドアの外側に向ける姿勢として連結する。
(2)第1の金属板1をフレーム3の第1の表面に固定する。
第1の金属板1は、図5の(a)で示すように、U曲カバー部11に戸先側の縦枠4Aの幅の広い側壁4Yaを挿入して戸先側の縦枠4Aに連結し、図5の(b)で示すように、反対側の内側折曲部16を戸尻側の縦枠4Bの外周面に沿わせて縦枠4に連結する。この状態で、第1の金属板1は、U曲カバー部11と内側折曲部16とで両側の縦枠4を挟着する状態でフレーム3に連結される。第1の金属板1は、内面に接着剤を塗布しており、この接着剤を介して、四角形に枠組してなるフレーム3の第1の表面に、第1の金属板1が固定される。
(3)フレーム3の内側に芯材7を充填する。
図5の(c)で示すように、第1の金属板1が固定されたフレーム3の内側に芯材7を充填する。芯材7は、第1の金属板1の内面に塗布された接着剤を介して定位置に固定される。
(4)第2の金属板2をフレーム3の第2の表面に固定する。
第2の金属板2は、図5の(d)で示すように、積層折曲部15の先端を第1の金属板1の係止溝部13に挿入して第1の金属板1に連結すると共に、戸先側の縦枠4Aの開口部4Zをカバー折曲部14で閉塞する状態で戸先側の縦枠4Aに連結する。さらに、第2の金属板2は、図5の(e)で示すように、反対側の内側折曲部16を戸尻側の縦枠4Bの外周面に沿わせて縦枠4に連結する。この状態で、第2の金属板2は、カバー折曲部14と内側折曲部16とで両側の縦枠4を挟着する状態でフレーム3に連結される。第2の金属板2は、内面に接着剤を塗布しており、この接着剤を介して、四角形に枠組してなるフレーム3の第2の表面と、フレーム3の内側に充填された芯材7の表面に、第2の金属板2が固定される。
(5)第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。
フレーム3の両面に第1の金属板1と第2の金属板2を固定して、接着剤が硬化した後、第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。第1の金属板1と第2の金属板2は、図4に示すように、内側に折曲してなる固定折曲部17を、リベット20を介して横枠5の外周面に固定する。
図6の(a)で示すように、第1の金属板1を、内面が上向きとなる状態で配置し、第1の金属板1の内面に接着剤を塗布する。戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bとを、第1の金属板1の定位置に固定する。戸先側の縦枠4Aは、溝形の開口部4Zをドアの外側に向ける姿勢として、図の矢印Aで示すように、幅の広い側壁4Yaを、第1の金属板1のU曲カバー部11に挿入して、第1の金属板1の定位置に固定する。また、戸尻側の縦枠4Bは、溝形の開口部4Zをドアの内側に向ける姿勢として、図の矢印Bで示すように、底板4Xの外周面を第1の金属板1の内側折曲部16に固定する。
以上の工程で、戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bの第1の表面に、接着剤を介して第1の金属板1が固定される。
(2)第1の金属板1に横枠5を固定する。
図6の(b)で示すように、戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bの間に一対の横枠5を固定する。上枠5Aと下枠5Bとからなる一対の横枠5は、戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bの上下端の間に位置して固定される。上枠5Aと下枠5Bとからなる一対の横枠5は、接着剤を介して第1の金属板1の内面に固定される。
(3)フレーム3の内側に芯材7を充填する。
図6の(c)で示すように、第1の金属板1に固定された一対の縦枠4と一対の横枠5からなる四角形のフレーム3の内側に芯材7を充填する。芯材7は、第1の金属板1の内面に塗布された接着剤を介して定位置に固定される。
(4)第2の金属板2をフレーム3に固定する。
第2の金属板2は、図6の(d)で示すように、積層折曲部15の先端を第1の金属板1の係止溝部13に挿入して第1の金属板1に連結すると共に、戸先側の縦枠4Aの開口部4Zをカバー折曲部14で閉塞する状態で戸先側の縦枠4Aに連結する。さらに、第2の金属板2は、図6の(e)で示すように、反対側の内側折曲部16を戸尻側の縦枠4Bの外周面に沿わせて縦枠4に連結する。この状態で、第2の金属板2は、カバー折曲部14と内側折曲部16とで両側の縦枠4を挟着する状態でフレーム3に連結される。第2の金属板2は、内面に接着剤を塗布しており、この接着剤を介して、縦枠4と横枠5とからなるフレーム3の第2の表面と、フレーム3の内側に充填された芯材7の表面に、第2の金属板2が固定される。
(5)第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。
フレーム3の両面に第1の金属板1と第2の金属板2を固定して、接着剤が硬化した後、第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。第1の金属板1と第2の金属板2は、図4に示すように、内側に折曲してなる固定折曲部17を、リベット20を介して横枠5の外周面に固定する。
(1)縦枠4と横枠5を連結してフレーム3を作製する。
戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bからなる一対の縦枠4の上下に、上枠5Aと下枠5Bとからなる一対の横枠5を連結して四角形の枠体であるフレーム3を作製する。フレーム3は、図7に示すように、溝形である戸先側の縦枠4Aの開口部4Zをドアの外側に向ける姿勢として連結する。
(2)第1の金属板1をフレーム3の第1の表面に固定する。
第1の金属板1は、図8の(a)で示すように、U曲カバー部11に戸先側の縦枠4Aの幅の狭い側壁4Ybを挿入して戸先側の縦枠4Aに連結し、図8の(b)で示すように、反対側の内側折曲部16を戸尻側の縦枠4Bの外周面に沿わせて縦枠4に連結する。第1の金属板1は、U曲カバー部11と内側折曲部16とで両側の縦枠4を挟着する状態でフレーム3に連結される。第1の金属板1は、内面に接着剤を塗布しており、この接着剤を介して、四角形に枠組してなるフレーム3の第1の表面に、第1の金属板1が固定される。
(3)フレーム3の内側に芯材7を充填する。
図8の(c)で示すように、第1の金属板1が固定されたフレーム3の内側に芯材7を充填する。芯材7は、第1の金属板1の内面に塗布された接着剤を介して定位置に固定される。
(4)第2の金属板2をフレーム3の第2の表面に固定する。
第2の金属板2は、図8の(d)で示すように、戸先側の縦枠4Aの幅の広い側壁4Yaを折返挿入部18に挿入して戸先側の縦枠4Aに連結すると共に、積層折曲部15の先端を第1の金属板1の係止溝部13に挿入して第1の金属板1に連結する。さらに、第2の金属板2は、図8の(e)で示すように、反対側の内側折曲部16を戸尻側の縦枠4Bの外周面に沿わせて縦枠4に連結する。この状態で、第2の金属板2は、折返挿入部18と内側折曲部16とで両側の縦枠4を挟着する状態でフレーム3に連結される。第2の金属板2は、内面に接着剤を塗布しており、この接着剤を介して、四角形に枠組してなるフレーム3の第2の表面と、フレーム3の内側に充填された芯材7の表面に、第2の金属板2が固定される。
(5)第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。
フレーム3の両面に第1の金属板1と第2の金属板2を固定して、接着剤が硬化した後、第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。第1の金属板1と第2の金属板2は、図4に示すように、内側に折曲してなる固定折曲部17を、リベット20を介して横枠5の外周面に固定する。
図9の(a)で示すように、第1の金属板1を、内面が上向きとなる状態で配置し、第1の金属板1の内面に接着剤を塗布する。戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bとを、第1の金属板1の定位置に固定する。戸先側の縦枠4Aは、溝形の開口部4Zをドアの外側に向ける姿勢として、図の矢印Aで示すように、幅の狭い側壁4Ybを、第1の金属板1のU曲カバー部11に挿入して、第1の金属板1の定位置に固定する。また、戸尻側の縦枠4Bは、溝形の開口部4Zをドアの内側に向ける姿勢として、図の矢印Bで示すように、底板4Xの外周面を第1の金属板1の内側折曲部16に固定する。
以上の工程で、戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bの第1の表面に、接着剤を介して第1の金属板1が固定される。
(2)第1の金属板1に横枠5を固定する。
図9の(b)で示すように、戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bの間に一対の横枠5を固定する。上枠5Aと下枠5Bとからなる一対の横枠5は、戸先側の縦枠4Aと戸尻側の縦枠4Bの上下端の間に位置して固定される。上枠5Aと下枠5Bとからなる一対の横枠5は、接着剤を介して第1の金属板1の内面に固定される。
(3)フレーム3の内側に芯材7を充填する。
図9の(c)で示すように、第1の金属板1に固定された一対の縦枠4と一対の横枠5からなる四角形のフレーム3の内側に芯材7を充填する。芯材7は、第1の金属板1の内面に塗布された接着剤を介して定位置に固定される。
(4)第2の金属板2をフレーム3に固定する。
第2の金属板2は、図9の(d)で示すように、戸先側の縦枠4Aの幅の広い側壁4Yaを折返挿入部18に挿入して戸先側の縦枠4Aに連結すると共に、積層折曲部15の先端を第1の金属板1の係止溝部13に挿入して第1の金属板1に連結する。さらに、第2の金属板2は、図9の(e)で示すように、反対側の内側折曲部16を戸尻側の縦枠4Bの外周面に沿わせて縦枠4に連結する。この状態で、第2の金属板2は、折返挿入部18と内側折曲部16とで両側の縦枠4を挟着する状態でフレーム3に連結される。第2の金属板2は、内面に接着剤を塗布しており、この接着剤を介して、縦枠4と横枠5とからなるフレーム3の第2の表面と、フレーム3の内側に充填された芯材7の表面に、第2の金属板2が固定される。
(5)第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。
フレーム3の両面に第1の金属板1と第2の金属板2を固定して、接着剤が硬化した後、第1の金属板1と第2の金属板2の上下をフレーム3に固定する。第1の金属板1と第2の金属板2は、図4に示すように、内側に折曲してなる固定折曲部17を、リベット20を介して横枠5の外周面に固定する。
2…第2の金属板
3…フレーム
4…縦枠 4A…戸先側の縦枠
4B…戸尻側の縦枠
4T…突出部
4X…底板
4Y…側壁
4Ya…側壁
4Yb…側壁
4Z…開口部
5…横枠 5A…上枠
5B…下枠
6…目板
7…芯材
11…U曲カバー部
12…内側積層部
13…係止溝部
14…カバー折曲部
15…積層折曲部
16…内側折曲部
17…固定折曲部
18…折返挿入部
19…内側積層部
20…リベット
21…目板部材
91…第1の金属板
92…第2の金属板
93…連結凸条
94…連結溝
Claims (4)
- ドアの戸先側に内蔵してなる断面形状を溝形とする戸先側の縦枠(4A)と、ドアの戸尻側に内蔵してなる戸尻側の縦枠(4B)と、戸先側の縦枠(4A)と戸尻側の縦枠(4B)の第1の表面に固定している第1の金属板(1)と、第1の表面と反対側の面である第2の表面に固定している第2の金属板(2)とを備え、
前記戸先側の縦枠(4A)は、底板(4X)の両側に側壁(4Y)を設けてなる溝形であって、溝形の開口部(4Z)をドアの外側に向ける姿勢として第1の金属板(1)と第2の金属板(2)の間に配設され、
前記第1の金属板(1)は、戸先側の縦枠(4A)の一方の側壁(4Y)を挿入するU曲カバー部(11)を備え、さらにこのU曲カバー部(11)は、内側に折り返した内側積層部(12)の先端縁に係止溝部(13)を設けて、係止溝部(13)を側壁(4Y)の内側に配置しており、
前記第2の金属板(2)は、戸先側の縦枠(4A)の表面から内側に折曲されて、溝形である戸先側の縦枠(4A)の溝形の開口部(4Z)を閉塞するカバー折曲部(14)を有し、このカバー折曲部(14)は先端部を内側に折曲して、前記U曲カバー部(11)の係止溝部(13)に案内される積層折曲部(15)としており、
さらに、前記第1の金属板(1)と第2の金属板(2)の戸尻側は、戸尻側の縦枠(4B)の外周面に沿うように折曲してなる内側折曲部(16)を有し、
前記第1の金属板(1)のU曲カバー部(11)に戸先側の縦枠(4A)の側壁(4Y)が挿入されて、第1の金属板(1)が戸先側の縦枠(4A)に連結され、第2の金属板(2)の積層折曲部(15)の先端が第1の金属板(1)の係止溝部(13)に挿入されて、第2の金属板(2)が第1の金属板(1)に連結され、
さらに、第1の金属板(1)と第2の金属板(2)の内側折曲部(16)を戸尻側の縦枠(4B)の外周面に沿わせて、第1の金属板(1)と第2の金属板(2)とが縦枠(4)に連結されてなるドア。 - 前記戸先側の縦枠(4A)が、前記第1の金属板(1)のU曲カバー部(11)に挿入してなる一方の側壁(4Ya)を他方の側壁(4Yb)から突出するように幅を広くして突出部(4T)を目板(6)としている請求項1に記載されるドア。
- 前記戸先側の縦枠(4A)と戸尻側の縦枠(4B)の上下を横枠(5)で連結しており、前記第1の金属板(1)と第2の金属板(2)を横枠(5)の外周面に沿って内側に折曲して固定折曲部(17)を横枠(5)の外周面に固定してなる請求項1に記載されるドア。
- 第1の金属板(1)と第2の金属板(2)の固定折曲部(17)を、溶接、リベット(20)、接着のいずれかで横枠(5)の外周面に固定している請求項3に記載されるドア。
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