JP2011019727A - 遮音吸音ボックス - Google Patents

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恵美 長谷川
Daisuke Watanabe
大助 渡辺
Akito Hirofuji
明人 広藤
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Abstract

【課題】容易に持ち運びでき、様々な環境下において静寂性の高い空間をスポット的に形成することが可能な遮音吸音ボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】左右に分割された中央壁部3の左半分4と右半分5とが折りたたみ自在に連結されており、左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とが折りたたみ自在に連結されており、左右に分割された天井部7(7A)の左半分8および右半分9と、一方および他方の側壁部6,6の上端部とが折りたたみ自在に連結されていることを特徴とする遮音吸音ボックス1(1A)。これにより、壁部および天井部の周囲の静寂性を高めることができるとともに、壁部および天井部をコンパクトに折りたたむことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、遮音手段および吸音手段を有する遮音吸音ボックスに関する。
従来、壁や床、天井等に遮音材や吸音材を仕込むなどして、周囲の静寂性を高めたいという要望があったが、居室全体の壁や床、天井等に遮音材や吸音材を仕込むとなるとコストが高くなるという問題がある。
そこで、特許文献1に記載のように、部屋内に箱状の防音寝室を設置して、騒音に邪魔されることのない空間を形成できる技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−287052号公報
ところが、特許文献1のような防音寝室は大掛かりなものであり、一旦設置してしまうと、再度解体しなければ持ち運びができないため、その場所でしか効果を発揮できない。また、別の場所に持ち運んで使用する際は、解体したものを再度組み立てなおさなければならず手間であった。
本発明の課題は、容易に持ち運びでき、様々な環境下において静寂性の高い空間をスポット的に形成することが可能な遮音吸音ボックスを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、遮音吸音ボックス1(1A)であって、例えば図1〜図8に示すように、中央壁部3と、この中央壁部3の両側部に設けられる一方および他方の側壁部6,6とを有することによって平面視略コ字状に形成されるとともに、遮音手段2aおよび吸音手段2bを有する壁部2(2A)と、
この壁部2(2A)の上部に設けられることによって該壁部2(2A)の上部開放部を覆うとともに、遮音手段7aおよび吸音手段7bを有する天井部7(7A)とを備えており、
前記中央壁部3は左右に分割されており、これら左右に分割された中央壁部3の左半分4と右半分5とは、平面視略コ字状に展開された壁部2(2A)の外側面となる面4a,5a同士が互いに当接する方向に折りたたみ自在に連結されており、
前記左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、前記一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とは、それぞれ、平面視略コ字状に展開された壁部2の内側面となる面4b,6b、5b,6b同士が互いに当接する方向に折りたたみ自在に連結されており、
前記天井部7(7A)は左右に分割されており、これら左右に分割された天井部7(7A)の左半分8および右半分9と、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部とは、それぞれ、天井部7(7A)の左半分8および右半分9の上面8a,9aと、前記一方および他方の側壁部6,6の外側面6a,6aとが当接する方向に折りたたみ自在に連結されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、平面視略コ字状の壁部2(2A)と天井部7(7A)とを備えており、これら壁部2(2A)および天井部7(7A)は、それぞれ遮音手段2a,7aおよび吸音手段2b,7bを有しているので、特に、周囲から壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分への音に対する遮音性を確実に向上できるとともに、壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分の吸音性を確実に向上させることができ、壁部2(2A)および天井部7(7A)の周囲の静寂性を高めることができる。
また、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4と右半分5とが折りたたみ自在に連結されており、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、前記一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とが折りたたみ自在に連結されており、前記左右に分割された天井部7(7A)の左半分8および右半分9と、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部とが折りたたみ自在に連結されているので、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)をコンパクトに折りたたむことができる。
これによって、容易に持ち運びができるので、様々な環境下において静寂性の高い空間をスポット的に形成することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、例えば図1〜図8に示すように、請求項1に記載の遮音吸音ボックス1(1A)において、
前記遮音手段2a,7aは、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の外側に設けられており、前記吸音手段2b,7bは、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の内側に設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記遮音手段2a,7aは、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の外側に設けられており、前記吸音手段2b,7bは、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の内側に設けられているので、周囲から前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分への音に対する遮音性をより確実に向上できるとともに、前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分の吸音性をより確実に向上させることができ、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の周囲の静寂性をより高めることができる。
請求項3に記載の発明は、例えば図1〜図8に示すように、請求項1または2に記載の遮音吸音ボックス1(1A)において、
前記天井部7(7A)の、前記壁部2(2A)の正面開放部側の端部から中央壁部3側の端部までの長さは、前記壁部2(2A)の正面側の端面から中央壁部3の外側面4a,5aまでの長さと略等しくなるように設定されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記天井部7(7A)の、前記壁部2(2A)の正面開放部側の端部から中央壁部3側の端部までの長さは、前記壁部2(2A)の正面側の端面から中央壁部3の外側面4a,5aまでの長さと略等しくなるように設定されているので、前記壁部2(2A)の上部に設けられる天井部7(7A)を、前記壁部2(2A)の中央壁部3および側壁部6,6の上面に確実に載置するようにして設けることができる。
これによって、前記天井部7(7A)を、前記壁部2(2A)の上部に安定的に設けることができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図2および図4に示すように、請求項3に記載の遮音吸音ボックス1(1A)において、
前記中央壁部3の上端面と、前記天井部7(7A)の下面8b,9bのうちの前記中央壁部3の上端面と当接する部分との間には、これら中央壁部3の上端面と天井部7(7A)の下面8b,9bとを係合するための係合手段11が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記中央壁部3の上端面と、前記天井部7(7A)の下面8b,9bのうちの前記中央壁部3の上端面と当接する部分との間には、これら中央壁部3の上端面と天井部7(7A)の下面8b,9bとを係合するための係合手段11が設けられているので、この係合手段11によって、前記中央壁部3の上端面と天井部7(7A)の下面8b,9bとを確実に係合することができる。
これによって、前記係合手段11によって係合された壁部2(2A)と天井部7(7A)とが、少々の衝撃などで外れてしまうことを確実に防ぐことができるので、折りたたみ状態から展開させて組み立てた後の前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の形状を維持することができる。
請求項5に記載の発明は、例えば図5に示すように、請求項1〜4のいずれか一項に記載の遮音吸音ボックス1(1A)において、
前記一方および他方の側壁部6,6の内側面6b,6bには、音声の放音範囲が、前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分内に制限された狭指向性のスピーカー12がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、前記一方および他方の側壁部6,6の内側面6b,6bには、音声の放音範囲が、前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分内に制限された狭指向性のスピーカー12がそれぞれ設けられているので、前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分では、例えば周囲の騒音の激しい所でも音声を明瞭に聞き取ることができる。
請求項6に記載の発明は、例えば図6および図7に示すように、請求項1〜5のいずれか一項に記載の遮音吸音ボックス1(1A)において、
前記天井部7(7A)には、この天井部7(7A)の下方を照明するための照明手段13が設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、前記天井部7(7A)には、この天井部7(7A)の下方を照明するための照明手段13が設けられているので、この照明手段13によって前記天井部7(7A)の下方を確実に照明することができる。これによって、例えば遮音吸音ボックス1を机上に設置する場合などにおいて好適となる。
本発明によれば、平面視略コ字状の壁部と天井部とを備えており、これら壁部および天井部は、それぞれ遮音手段および吸音手段を有しているので、特に、周囲から壁部と天井部とで囲まれた部分への音に対する遮音性を確実に向上できるとともに、壁部と天井部とで囲まれた部分の吸音性を確実に向上させることができ、壁部および天井部の周囲の静寂性を高めることができる。
また、左右に分割された中央壁部の左半分と右半分とが折りたたみ自在に連結されており、左右に分割された中央壁部の左半分および右半分の外側端部と、一方および他方の側壁部の中央壁部側端部とが折りたたみ自在に連結されており、左右に分割された天井部の左半分および右半分と、一方および他方の側壁部の上端部とが折りたたみ自在に連結されているので、壁部および天井部をコンパクトに折りたたむことができる。
これによって、容易に持ち運びができるので、様々な環境下において静寂性の高い空間をスポット的に形成することが可能となる。
本発明の遮音吸音ボックスを示す斜視図である。 図1に示す遮音吸音ボックスを展開させた状態を示す背面側斜視図である。 図1に示す遮音吸音ボックスを展開させた状態の一部を示す概略図である。 図1に示す遮音吸音ボックスを折りたたんだ状態を示す平面図である。 側壁部にスピーカーを設けた状態を示す部分拡大断面図である。 天井部に照明手段を設けた状態を示すとともに、遮音吸音ボックスの使用例を示す側断面図である。 天井部に照明手段を設けた状態を示すとともに、図6に示す遮音吸音ボックスの使用例とは異なる一例を示す側断面図である。 天井部に照明手段を設けた状態を示すとともに、図6および図7に示す遮音吸音ボックスの使用例とは異なる一例を示す側断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る遮音吸音ボックスの一例を示す斜視図である。
図1において符号1は、この遮音吸音ボックスを示す。
この遮音吸音ボックス1は、中央壁部3と、この中央壁部3の両側部に設けられる一方および他方の側壁部6,6とを有することによって平面視略コ字状に形成されるとともに、遮音手段2aおよび吸音手段2bを有する壁部2と、この壁部2の上部に設けられることによって該壁部2の上部開放部を覆うとともに、遮音手段7aおよび吸音手段7bを有する天井部7とを備えている。
ここで、前記遮音手段2a,7aは遮音材である。この遮音材としては、例えば、石膏ボードや合板が使用される。
なお、本実施の形態においては、前記遮音材2a,7aとして合板が用いられているものとする。また、この遮音材2a,7aの厚みは軽量化のため、分厚いものよりも、比較的薄いものが好ましい。
また、前記吸音手段2b,7bは吸音材である。この吸音材としては、例えば、アルミニウム等の金属繊維,岩石を原料とするロックウール(岩綿)・高炉スラグを原料とするスラグウール(鉱さい綿)・ガラス繊維を原料とするグラスウールなどの無機質繊維,綿や麻などの植物繊維や羽毛や獣毛などの動物繊維等の有機質繊維(以下繊維類と呼ぶ)が使用される。
この繊維類を、綿状・ボード状・不織布状に成形して繊維と繊維の間に複雑に連続した多くの隙間や気泡を有する部材とすることで吸音性能を発揮することができる。
また、ポリウレタンなどの高分子物質を発泡させた発泡樹脂材料(ウレタンフォーム)を使用してもよい。
なお、本実施の形態においては、前記吸音材2b,7bとしてウレタンフォームが用いられているものとする。
前記壁部2は、上述のように前記中央壁部3と両側壁部6,6とを有することによって平面視略コ字状に形成されており、図1〜図4に示すように、これら中央壁部3および両側壁部6,6は、前記遮音材2aの一面に前記吸音材2bを貼り付けることによって形成されている。
そして、前記遮音材2aは、前記壁部2の外側に設けられており、前記吸音材2bは、前記壁部2の内側に設けられている。
なお、本実施の形態の壁部2は、上述のように外側に前記遮音材2aを設け、内側に前記吸音材2bを設ける構造としたが、これに限られるものではなく、例えば、複数の軸組材を組み立ててことによって枠体を形成し、この枠体の外面側に遮音材2aを貼り付けるとともに、枠体内に前記吸音材2bを充填するような構造としてもよい。
また、前記中央壁部3は左右に分割されている。すなわち、この中央壁部3は、この中央壁部3の高さ方向に沿う中心線を境にして左右に分割されており、左半分4と右半分5とを備えている。
そして、これら左右に分割された中央壁部3の左半分4と右半分5とは、図1および図2,図4に示すように、平面視略コ字状に展開された壁部2の外側面となる面4a,5a同士が互いに当接する方向に折りたたみ自在に連結されている。
さらに、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、前記一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とは、図1および図2,図4に示すように、それぞれ、平面視略コ字状に展開された壁部2の内側面となる面4b,6b、5b,6b同士が互いに当接する方向に折りたたみ自在に連結されている。
前記天井部7は、図1〜図3に示すように、前記遮音材7aの一面に前記吸音材7bを貼り付けることによって形成されている。
そして、前記遮音材7aは、前記天井部7の外側に設けられており、前記吸音材7bは、前記天井部7の内側に設けられている。
また、前記天井部7は左右に分割されている。すなわち、この天井部7は、この天井部7の上面の短手方向に沿う中心線を境にして左右に分割されており、左半分8と右半分9とを備えている。
これら左右に分割された天井部7の左半分8および右半分9と、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部とは、図1〜図4に示すように、それぞれ、天井部7の左半分8および右半分9の上面8a,9aと、前記一方および他方の側壁部6,6の外側面6a,6aとが当接する方向に折りたたみ自在に連結されている。
さらに、前記天井部7の、前記壁部2の正面開放部側の端部から中央壁部3側の端部までの長さは、前記壁部2の正面側の端面から中央壁部3の外側面4a,5aまでの長さと略等しくなるように設定されている。
そして、この天井部7は、この天井部7の前記壁部2の正面開放部側の端面と、前記壁部2の正面開放側の端面とが面一となるようにして前記壁部2の上部に設けられている。したがって、この天井部7の中央壁部3側の端面と、中央壁部3の外側面4a,5aとも面一となるように設定されている。
これによって、前記壁部2の上部に設けられる天井部7を、前記壁部2の中央壁部3および側壁部6,6の上面に確実に載置するようにして設けることができる。
なお、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4と右半分5とを折りたたみ自在に連結し、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、前記一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とを折りたたみ自在に連結し、前記左右に分割された天井部7の左半分8および右半分9と、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部とを折りたたみ自在に連結するものとして、本実施の形態では連結材10が用いられている。
この連結材10としては、例えば粘着テープが用いられている。
この粘着テープ10の貼り方について、例えば前記中央壁部3の左半分4と右半分5とを折りたたみ自在に連結する場合を例に挙げて説明する。
すなわち、前記左半分4および右半分5の隣り合う端面同士を当接させた状態で、これら左半分4および右半分5の当接箇所を跨ぐようにして、これら左半分4と右半分5との外側面から前記粘着テープ10を貼り付ける、というものである。
なお、図示はしないが、前記左半分4と右半分5との外側面に貼り付けられた粘着テープ10とは別に、これら左半分4と右半分5との当接面同士を連結するようにして粘着テープを貼り付けてもよいものとする。つまり、前記左半分4および右半分5の隣り合う端面同士を当接させた状態で粘着テープ10を貼り付けた後、これら前記左半分4および右半分5の外側面4a,5a同士を当接させるようにして折りたたむことによって、それまで当接していた面が露出することになる。この露出した当接面に、別の粘着テープを貼り付けるようにする。これによって、前記左半分4と右半分5との連結部分に、表裏から粘着テープ10を貼り付けることができるので、前記左半分4と右半分5とを強固に連結することができるので、好ましい。
このような粘着テープ10の貼り方は、前記中央壁部3の左半分4と右半分5とを折りたたみ自在に連結する場合だけでなく、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、前記一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とを折りたたみ自在に連結する場合にも適用できるものとする。
一方、前記粘着テープ10によって、前記左右に分割された天井部7の左半分8および右半分9と、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部とを折りたたみ自在に連結する場合は、別の方法を採用する。
すなわち、図3に示すように、粘着テープ10の下端部を、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部よりも若干下側に貼り付けておき、粘着テープ10の上端部を、前記左半分8および右半分9に側端面に貼り付けておく。
そして、これら粘着テープ10のうち、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部よりも若干下側に貼り付けられた部分と、前記左半分8および右半分9に側端面に貼り付けられた部分との間を、粘着力のない不粘着部10aとする、というものである。
これによって、前記天井部7の左半分8および右半分9を折りたたんだ際に、前記天井部7の左半分8および右半分9の上面8a,9aと、前記一方および他方の側壁部6,6の外側面6a,6aとを確実に当接させることができる。
なお、前記粘着テープ10はタッカー等の止め具によって前記遮音材2a,7aに止めてもよいものとする。特に、前記不粘着部10aの周囲などのように、折りたたみ動作の大きい部分には重点的にタッカー等の留め具で、前記粘着テープ10を固定することが好ましい。
前記中央壁部3の上端面と、前記天井部7の下面8b,9bのうちの前記中央壁部3の上端面と当接する部分との間には、図2および図4に示すように、これら中央壁部3の上端面と天井部7の下面8b,9bとを係合するための係合手段11が設けられている。
この係合手段11としては、例えば面ファスナーが用いられている。この面ファスナー11は、いわゆるマジックテープ(登録商標)等が用いられている。
そして、この面ファスナー11の係合部11aが前記天井部7の下面8b,9bのうちの前記中央壁部3の上端面と当接する部分に取り付けられており、この係合部11aに係合される被係合部11bが、前記中央壁部3の上端面に取り付けられている。
これによれば、前記係合手段11によって、前記中央壁部3の上端面と天井部7の下面8b,9bとを確実に係合することができる。
以上のような構成によれば、前記壁部2および天井部7をコンパクトに折りたたむことができる。
次に、以上のような遮音吸音ボックス1の使用例について説明する。
図6に示す使用例は、前記遮音吸音ボックス1を、机20の上面に設置するというものである。このように前記遮音吸音ボックス1を、机20の上面に設置することによって、前記遮音吸音ボックス1をパーティションとして用いることができるとともに、前記机20上に静寂性の高い空間を形成することができる。
図7に示す使用例は、前記遮音吸音ボックス1よりもサイズの大きい遮音吸音ボックス1Aを、机20を囲むようにして設置するというものである。なお、この遮音吸音ボックス1Aは、前記壁部2よりもサイズの大きい壁部2Aと、前記天井部7よりもサイズの大きい天井部7Aとを備えているものである。
このように前記遮音吸音ボックス1Aを、机20を囲むようにして設置することによって、前記遮音吸音ボックス1をパーティションとして用いることができるとともに、前記机20の周囲に静寂性の高い空間を形成することができる。
また、このように前記遮音吸音ボックス1,1Aを、机20の近傍に設置する場合だけに限られるものではないが、前記天井部7,7Aに、この天井部7,7Aの下方を照明するための照明手段13が設けてもよいものとする。
図8に示す使用例は、前記遮音吸音ボックス1を、ベッド等の寝具30の上面に設置するというものである。このように前記遮音吸音ボックス1を、寝具30の上面に設置することによって、前記寝具30上に、静寂性の高い空間を形成することができる。
なお、図示はしないが、前記机20の場合と同じく、サイズの大きい前記遮音吸音ボックス1Aを、前記寝具30の一方の端部を囲むようにして設置してもよい。
また、寝具30はベッドだけに限られず、布団でもよい。さらに、人が前記壁部2と天井部7とで囲まれた部分に自身の頭部を入れるだけでもよく、これによって、前記壁部2と天井部7とで囲まれた部分に頭部を入れた人に対する遮音・吸音の効果を確実に発揮することができる。
また、前記遮音吸音ボックス1を、街中など騒音レベルの高い場所の通路やベンチに設置して、前記壁部2と天井部7とで囲まれた部分で、電話などをすることができるように使用してもよいものとする。
さらに、前記遮音吸音ボックス1を、街中など騒音レベルの高い場所に設置する場合等において、図5に示すように、前記一方および他方の側壁部6,6の内側面6b,6bに、音声の放音範囲が、前記壁部2と天井部7とで囲まれた部分内に制限された狭指向性のスピーカー12をそれぞれ設けて、このスピーカー12から、例えば観光客用のガイドメッセージを流すなどして使用してもよい。
その他にも、前記遮音吸音ボックス1を、ペットのケージを囲むようにして消音効果を図るようにしてもよく、多岐にわたって使用できる。
なお、本実施の形態の遮音吸音ボックス1において、前記天井部7の遮音材7aのうち、前記中央壁部3側端部と前記両側壁部6,6側端部には、例えば図5に示すように、垂直下方に延出する下垂部を設けるようにしてもよい。これによって、遮音性をより向上させることができるので、好ましい。
本実施の形態によれば、平面視略コ字状の壁部2(2A)と天井部7(7A)とを備えており、これら壁部2(2A)および天井部7(7A)は、それぞれ遮音手段2a,7aおよび吸音手段2b,7bを有しているので、特に、周囲から壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分への音に対する遮音性を確実に向上できるとともに、壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分の吸音性を確実に向上させることができ、壁部2(2A)および天井部7(7A)の周囲の静寂性を高めることができる。
また、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4と右半分5とが折りたたみ自在に連結されており、前記左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、前記一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とが折りたたみ自在に連結されており、前記左右に分割された天井部7(7A)の左半分8および右半分9と、前記一方および他方の側壁部6,6の上端部とが折りたたみ自在に連結されているので、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)をコンパクトに折りたたむことができる。
これによって、容易に持ち運びができるので、様々な環境下において静寂性の高い空間をスポット的に形成することが可能となる。
また、前記遮音手段2a,7aは、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の外側に設けられており、前記吸音手段2b,7bは、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の内側に設けられているので、周囲から前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分への音に対する遮音性をより確実に向上できるとともに、前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分の吸音性をより確実に向上させることができ、前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の周囲の静寂性をより高めることができる。
また、前記天井部7(7A)の、前記壁部2(2A)の正面開放部側の端部から中央壁部3側の端部までの長さは、前記壁部2(2A)の正面側の端面から中央壁部3の外側面4a,5aまでの長さと略等しくなるように設定されているので、前記壁部2(2A)の上部に設けられる天井部7(7A)を、前記壁部2(2A)の中央壁部3および側壁部6,6の上面に確実に載置するようにして設けることができる。
これによって、前記天井部7(7A)を、前記壁部2(2A)の上部に安定的に設けることができる。
また、前記中央壁部3の上端面と、前記天井部7(7A)の下面8b,9bのうちの前記中央壁部3の上端面と当接する部分との間には、これら中央壁部3の上端面と天井部7(7A)の下面8b,9bとを係合するための係合手段11が設けられているので、この係合手段11によって、前記中央壁部3の上端面と天井部7(7A)の下面8b,9bとを確実に係合することができる。
これによって、前記係合手段11によって係合された壁部2(2A)と天井部7(7A)とが、少々の衝撃などで外れてしまうことを確実に防ぐことができるので、折りたたみ状態から展開させて組み立てた後の前記壁部2(2A)および天井部7(7A)の形状を維持することができる。
また、前記一方および他方の側壁部6,6の内側面6b,6bには、音声の放音範囲が、前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分内に制限された狭指向性のスピーカー12がそれぞれ設けられているので、前記壁部2(2A)と天井部7(7A)とで囲まれた部分では、例えば周囲の騒音の激しい所でも音声を明瞭に聞き取ることができる。
また、前記天井部7(7A)には、この天井部7(7A)の下方を照明するための照明手段13が設けられているので、この照明手段13によって前記天井部7(7A)の下方を確実に照明することができる。これによって、例えば遮音吸音ボックス1を机上に設置する場合などにおいて好適となる。
1 遮音吸音ボックス
2 壁部
2a 遮音材
2b 吸音材
3 中央壁部
4 中央壁部の左半分
5 中央壁部の右半分
6 側壁部
7 天井部
7a 遮音材
7b 吸音材
8 天井部の左半分
9 天井部の右半分

Claims (6)

  1. 中央壁部と、この中央壁部の両側部に設けられる一方および他方の側壁部とを有することによって平面視略コ字状に形成されるとともに、遮音手段および吸音手段を有する壁部と、
    この壁部の上部に設けられることによって該壁部の上部開放部を覆うとともに、遮音手段および吸音手段を有する天井部とを備えており、
    前記中央壁部は左右に分割されており、これら左右に分割された中央壁部の左半分と右半分とは、平面視略コ字状に展開された壁部の外側面となる面同士が互いに当接する方向に折りたたみ自在に連結されており、
    前記左右に分割された中央壁部の左半分および右半分の外側端部と、前記一方および他方の側壁部の中央壁部側端部とは、それぞれ、平面視略コ字状に展開された壁部の内側面となる面同士が互いに当接する方向に折りたたみ自在に連結されており、
    前記天井部は左右に分割されており、これら左右に分割された天井部の左半分および右半分と、前記一方および他方の側壁部の上端部とは、それぞれ、天井部の左半分および右半分の上面と、前記一方および他方の側壁部の外側面とが当接する方向に折りたたみ自在に連結されていることを特徴とする遮音吸音ボックス。
  2. 請求項1に記載の遮音吸音ボックスにおいて、
    前記遮音手段は、前記壁部および天井部の外側に設けられており、前記吸音手段は、前記壁部および天井部の内側に設けられていることを特徴とする遮音吸音ボックス。
  3. 請求項1または2に記載の遮音吸音ボックスにおいて、
    前記天井部の、前記壁部の正面開放部側の端部から中央壁部側の端部までの長さは、前記壁部の正面側の端面から中央壁部の外側面までの長さと略等しくなるように設定されていることを特徴とする遮音吸音ボックス。
  4. 請求項3に記載の遮音吸音ボックスにおいて、
    前記中央壁部の上端面と、前記天井部の下面のうちの前記中央壁部の上端面と当接する部分との間には、これら中央壁部の上端面と天井部の下面とを係合するための係合手段が設けられていることを特徴とする遮音吸音ボックス。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の遮音吸音ボックスにおいて、
    前記一方および他方の側壁部の内側面には、音声の放音範囲が、前記壁部と天井部とで囲まれた部分内に制限された狭指向性のスピーカーがそれぞれ設けられていることを特徴とする遮音吸音ボックス。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の遮音吸音ボックスにおいて、
    前記天井部には、この天井部の下方を照明するための照明手段が設けられていることを特徴とする遮音吸音ボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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