JP2011031602A - 冊子カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】 書籍やノートの天地方向を考慮することなくしおりを使用可能な状態で書籍やノートに取り付けることができる。
【解決手段】 冊子(例えば書籍20)の背に沿う背保護部60を有する冊子カバー(例えばブックカバー10)であって、背保護部60には、冊子(例えば書籍20)と接する側における背保護部60の中央部又は当該中央部近傍に、しおり40,41の一端部が固定されている。また、しおり40,41は、少なくとも一端部が紐状であり、背保護部60の長手方向の距離を「1」とした場合に「0.5」を超えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 冊子(例えば書籍20)の背に沿う背保護部60を有する冊子カバー(例えばブックカバー10)であって、背保護部60には、冊子(例えば書籍20)と接する側における背保護部60の中央部又は当該中央部近傍に、しおり40,41の一端部が固定されている。また、しおり40,41は、少なくとも一端部が紐状であり、背保護部60の長手方向の距離を「1」とした場合に「0.5」を超えている。
【選択図】 図1
Description
この発明は、書籍やノートなどの冊子を保護する冊子カバーに関するものである。
従来、冊子カバーの一種であるブックカバーの中央上部に、紐状のしおりの基部を取り付けたものが知られている(例えば特許文献1の明細書の5頁6〜12行、第1図及び第2図参照)。
しかし、上記した従来のブックカバーでは、しおりがブックカバーの中央上部に取り付けられていたので、ブックカバーを上部(しおりが取り付けられた方向)を書籍上側になるように取り付けないと、しおりが使用し難くなってしまうという問題点があった。
そこで、本願発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、書籍やノートの天地方向を考慮することなくしおりを使用可能な状態で書籍やノートに取り付けることができる冊子カバー(ブックカバーやノートカバーなどを含む。本願明細書では主にブックカバーを例に取り説明を行う。)に関する。
なお、本願の他の発明は、冊子カバー(本願明細書に係るノートカバーは、ノートを保護するノートカバーなども含む。)やこれに取り付けられるファイル・ポケットなどにも関する。
そこで、本願発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、書籍やノートの天地方向を考慮することなくしおりを使用可能な状態で書籍やノートに取り付けることができる冊子カバー(ブックカバーやノートカバーなどを含む。本願明細書では主にブックカバーを例に取り説明を行う。)に関する。
なお、本願の他の発明は、冊子カバー(本願明細書に係るノートカバーは、ノートを保護するノートカバーなども含む。)やこれに取り付けられるファイル・ポケットなどにも関する。
冊子カバーは、冊子の背に沿う背保護部を有する冊子カバーであって、背保護部には、冊子と接する側における背保護部の長手方向の略中央部近傍(背保護部の中央部及びその近傍を含む範囲内)に、紐状のしおりの一端部が固定されており、しおりは、背保護部の前記長手方向の距離を「1」とした場合に「0.5」を超えている。
このため、例えば冊子の開き方が右開きや左開きのように異なる場合に冊子カバーを上下逆にして書籍に取り付けたような場合でも、しおりを冊子カバーの上側から常に出して使用することができる。
なお、しおりは、好みにより冊子カバーの下から出して使用してもよい。
しおりは、上記の通り一端部が少なくとも紐状であれば足り、他端部側は紐状でない構成(例えば平面状にした構成)であってもよい。また、紐状のしおりの一端部とは、上記のようにしおりを冊子カバーの上下(背保護部の長手方向の一方・他方)の何れかからしおりの他端部を冊子に入れて使用できるものを指し、例えば布製の紐で構成することもでき、布製の帯として構成することもでき、背保護部に回動可能に接続された針金で構成することもできる。
このため、例えば冊子の開き方が右開きや左開きのように異なる場合に冊子カバーを上下逆にして書籍に取り付けたような場合でも、しおりを冊子カバーの上側から常に出して使用することができる。
なお、しおりは、好みにより冊子カバーの下から出して使用してもよい。
しおりは、上記の通り一端部が少なくとも紐状であれば足り、他端部側は紐状でない構成(例えば平面状にした構成)であってもよい。また、紐状のしおりの一端部とは、上記のようにしおりを冊子カバーの上下(背保護部の長手方向の一方・他方)の何れかからしおりの他端部を冊子に入れて使用できるものを指し、例えば布製の紐で構成することもでき、布製の帯として構成することもでき、背保護部に回動可能に接続された針金で構成することもできる。
また、背保護部の長手方向の距離を「1」とした場合に、しおりは「1.5」より長くするとよい。
すなわち、しおりの長さの「0.5」を使用してブックカバーの上側からしおりを出し、「1」の長さを使用して書籍のページとページとの間に上から下に通し、残る部分を書籍の下端部から突出させることできる。
なお、このしおりにおける他端部側略「1」の範囲をプラスチック板、一端部側を布製の紐といった構成にすると、しおりにおける冊子に通される部分について構成の自由度を担保しつつ、上記作用を奏する。
すなわち、しおりの長さの「0.5」を使用してブックカバーの上側からしおりを出し、「1」の長さを使用して書籍のページとページとの間に上から下に通し、残る部分を書籍の下端部から突出させることできる。
なお、このしおりにおける他端部側略「1」の範囲をプラスチック板、一端部側を布製の紐といった構成にすると、しおりにおける冊子に通される部分について構成の自由度を担保しつつ、上記作用を奏する。
他の冊子カバーは、表表紙保護部、背保護部及び裏表紙保護部を備えた冊子カバーであって、表表紙保護部は裏表紙保護部よりも曲げにくくされている。
このため、表表紙保護部を持ちやすくでき、又、裏表紙保護部側よりページをめくりやすくできる。
このため、表表紙保護部を持ちやすくでき、又、裏表紙保護部側よりページをめくりやすくできる。
上記冊子カバーは、表表紙保護部に、パンフレットやチケットなどのシート部材を収納可能なホルダーポケットを有するシートホルダーが着脱可能に取り付けられ、当該シートホルダーを有することで裏表紙保護部よりも曲げにくくしてもよい。
すなわちこの冊子カバーは、シートホルダーを装着することで(シートホルダー自体で/シートホルダーに挿入される挿入物によって)表表紙保護部を曲げにくくされている。
すなわちこの冊子カバーは、シートホルダーを装着することで(シートホルダー自体で/シートホルダーに挿入される挿入物によって)表表紙保護部を曲げにくくされている。
上記冊子カバーは、表表紙保護部が、表面側から順に冊子の表紙収納部、シートホルダーの表紙収納部と積層してもよい。
このように構成した冊子カバーは、冊子の表紙を開いた状態で、シートホルダーに対するシート部材の収納や取り出しが容易である。
このように構成した冊子カバーは、冊子の表紙を開いた状態で、シートホルダーに対するシート部材の収納や取り出しが容易である。
本願発明によれば、書籍の開き方が右開きや左開きのように異なる場合でもしおりが使用できる。
(ブックカバー10)
図1及び図2中、10は、ブックカバーを示し、ブックカバー10は書籍20に取り付けられる。
書籍10は、旅行、店舗などのガイドブックを想定しているが、これに限定されず、小説、エッセイ、図鑑などの旅行など以外の書籍でもよい。
なお、本実施例では書籍に取り付けられるブックカバーを例に取っているが、本願発明はこれに限定されるものではなく、ノートカバーなども含まれることは上記した通りである。
図1及び図2中、10は、ブックカバーを示し、ブックカバー10は書籍20に取り付けられる。
書籍10は、旅行、店舗などのガイドブックを想定しているが、これに限定されず、小説、エッセイ、図鑑などの旅行など以外の書籍でもよい。
なお、本実施例では書籍に取り付けられるブックカバーを例に取っているが、本願発明はこれに限定されるものではなく、ノートカバーなども含まれることは上記した通りである。
ブックカバー10は、図2に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)カバー本体30
(2)しおり40,41
(3)シートホルダー50
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)カバー本体30
(2)しおり40,41
(3)シートホルダー50
(カバー本体30)
カバー本体30は、例えば布製で、厚手の表布と比較的薄手の裏布を縫い合わせて形成されている。裏布に、例えばナイロンなどの摩擦抵抗の少ない滑り易い素材を使用すれば、書籍20をカバー本体30に取り付けやすくなる。
カバー本体30は、例えば布製で、厚手の表布と比較的薄手の裏布を縫い合わせて形成されている。裏布に、例えばナイロンなどの摩擦抵抗の少ない滑り易い素材を使用すれば、書籍20をカバー本体30に取り付けやすくなる。
カバー本体30は、図1、図7及び図8に示すように、大別すると、次の各部を備える。
(1)背保護部60
(2)表表紙保護部70
(3)裏表紙保護部80
(1)背保護部60
(2)表表紙保護部70
(3)裏表紙保護部80
(背保護部60)
背保護部60は、図1、図2、図7及び図8に示すように、カバー本体30のほぼ中央に位置し、書籍20の背に沿う(背を覆う)部分である。後述するしおり40,41が取り付けられる。
背保護部60は、図1、図2、図7及び図8に示すように、カバー本体30のほぼ中央に位置し、書籍20の背に沿う(背を覆う)部分である。後述するしおり40,41が取り付けられる。
(表表紙保護部70)
表表紙保護部70は、背保護部60を中央にして、図1において向かって左側に位置し、書籍20の表表紙に沿う(表表紙を覆う)部分である。
表表紙保護部70は、背保護部60を中央にして、図1において向かって左側に位置し、書籍20の表表紙に沿う(表表紙を覆う)部分である。
表表紙保護部70には、次の各部を備える。
(1)表表紙差込ポケット71
表表紙差込ポケット71は、図1、図2、図7及び図10に示すように、表表紙保護部70の内側に位置し、書籍20の表表紙を差し込んで保持するための収納部である。
表表紙差込ポケット71は、カバー本体30の内側に配置された布の周囲を袋状に表表紙保護部70へ縫い合わせて形成している。なお、表表紙差込ポケット71内には、ナイロンなどの摩擦抵抗の少ない滑り易い裏布を使用することで、書籍20の表表紙を差し込みやすくすることができる。
(1)表表紙差込ポケット71
表表紙差込ポケット71は、図1、図2、図7及び図10に示すように、表表紙保護部70の内側に位置し、書籍20の表表紙を差し込んで保持するための収納部である。
表表紙差込ポケット71は、カバー本体30の内側に配置された布の周囲を袋状に表表紙保護部70へ縫い合わせて形成している。なお、表表紙差込ポケット71内には、ナイロンなどの摩擦抵抗の少ない滑り易い裏布を使用することで、書籍20の表表紙を差し込みやすくすることができる。
(2)ホルダー差込ポケット72
ホルダー差込ポケット72は、図1、図2、図7及び図10に示すように、表表紙差込ポケット71のさらに内側に位置し、後述するシートホルダー50を差し込んで保持するための収納部である。
ホルダー差込ポケット72は、図1、図2、図7及び図10に示すように、表表紙差込ポケット71のさらに内側に位置し、後述するシートホルダー50を差し込んで保持するための収納部である。
ホルダー差込ポケット72も、表表紙差込ポケット71と同様に、表表紙差込ポケットのさらに内側(書籍20と接する側)に積層された布の周囲を袋状に表表紙差込ポケット71及び表表紙保護部70における当該布と接する布へ縫い合わせて形成している。なお、ホルダー差込ポケット72内にも、表表紙差込ポケット71と同様に、前述した滑り易い裏布を使用することで、シートホルダー50を差し込みやすくすることができる。また、裏地を摩擦抵抗の大きな滑りにくい布地を採用することで、一般にポリプロピレンなどの摩擦抵抗の小さな材質で構成されるシートホルダー50をホルダー差込ポケット72に安定的に保持させることが可能となる。
上記の通り、ホルダー差込ポケット72と表表紙差込ポケット71との位置関係は(図1に示すように書籍20と接する側を上側とした場合の位置関係は)、カバー本体30の厚み方向において、表表紙差込ポケット71が下段に位置し、その上段にホルダー差込ポケット72とされている。また、カバー本体30を平面的にみて、表表紙差込ポケット71の開口部はホルダー差込ポケット72の開口部よりも背保護部60側に位置する。
なお、ホルダー差込ポケット72と表表紙差込ポケット71との位置を異ならせたが、これに限定されず、両者を1個のポケットで兼用させたり、或いは平面的にみて同じ位置に設けてもよい。
ただし、ブックカバー10は、シートホルダー50が書籍20の表表紙とそれ以外の部分(本体部;表表紙よりも裏表紙側の部分)の間に取り付けられるようにする。このように構成することで、書籍20の閲覧(ページめくり)の流れでシートホルダー50の閲覧も可能となる(書籍20の閲覧とシートホルダー50の閲覧を連続的に行うことが可能となる。)。
なお、ホルダー差込ポケット72と表表紙差込ポケット71との位置を異ならせたが、これに限定されず、両者を1個のポケットで兼用させたり、或いは平面的にみて同じ位置に設けてもよい。
ただし、ブックカバー10は、シートホルダー50が書籍20の表表紙とそれ以外の部分(本体部;表表紙よりも裏表紙側の部分)の間に取り付けられるようにする。このように構成することで、書籍20の閲覧(ページめくり)の流れでシートホルダー50の閲覧も可能となる(書籍20の閲覧とシートホルダー50の閲覧を連続的に行うことが可能となる。)。
また、書籍20をめくる際、ユーザは一般に書籍20の表表紙を重力方向下にし、背を中心に裏表紙を曲げてページをめくっていくが、この場合、表表紙は曲がらないようにすると(まっすぐにすると)、ページめくりが容易となり、ユーザ所望のページを開きやすくなる(書類閲覧性が高くなる。)。そこで、上記のようにシートホルダー50を装着できるようにすることで書籍20の表表紙が補強されるため、書籍閲覧性が良好になる。特にシートホルダー50におけるホルダー差込ポケット72に挿入される部分を、一般に紙製の書籍20の表表紙よりも硬くする(硬い材質を使ったり、一定の厚みを持たせたりする)と、極めて良好な書類閲覧性を実現できる。
(3)ページバンド73
ページバンド73は、図1、図2及び図7に示すように、表表紙差込ポケット71などと同様に、表表紙保護部70の内側に位置し、書籍20のページを差し込み可能なものである。
ページバンド73は、伸縮性を有し、例えばゴムバンドから構成され、その両端部をカバー本体30の上縁部と下縁部にそれぞれ縫い付けている。
ページバンド73は、図1、図2及び図7に示すように、表表紙差込ポケット71などと同様に、表表紙保護部70の内側に位置し、書籍20のページを差し込み可能なものである。
ページバンド73は、伸縮性を有し、例えばゴムバンドから構成され、その両端部をカバー本体30の上縁部と下縁部にそれぞれ縫い付けている。
ページバンド73は、表表紙保護部70のほぼ中央に位置し、ホルダー差込ポケット72の外側に位置する。
(4)外側ポケット74
外側ポケット74は、図4、図8及び図9に示すように、表表紙保護部70の外側に位置し、メモやマップ、筆記具などを収納可能なものである。
外側ポケット74は、図4、図8及び図9に示すように、表表紙保護部70の外側に位置し、メモやマップ、筆記具などを収納可能なものである。
外側ポケット74は、カバー本体30の一部を背保護部60に向かって外側に折り返し、周囲を袋状に縫い合わせて形成している。また、外側ポケット74内にも、表表紙差込ポケット71などと同様に、前述した滑り易い裏布が使用され、メモやマップなどを差し込みやすくしている。
(裏表紙保護部80)
裏表紙保護部80は、背保護部60を中央にして表表紙保護部70と反対側、すなわち図1において向かって右側に位置し、書籍20の裏表紙に沿う部分である。
裏表紙保護部80は、背保護部60を中央にして表表紙保護部70と反対側、すなわち図1において向かって右側に位置し、書籍20の裏表紙に沿う部分である。
裏表紙保護部80には、図1、図2、図7及び図8に示すように、次の各部を備える。
なお、裏表紙保護部80の各部は、次の(1)〜(3)に限定されず、例えば裏表紙保護部80の外側に、表表紙保護部70の外側ポケット74と同様の外側ポケットを設けてもよい。
なお、裏表紙保護部80の各部は、次の(1)〜(3)に限定されず、例えば裏表紙保護部80の外側に、表表紙保護部70の外側ポケット74と同様の外側ポケットを設けてもよい。
(1)折り返し差込部81
折り返し差込部81は、図1、図2及び図7に示すように、書籍20の裏表紙の見返しに向かって折り返し可能なものである。
折り返し差込部81は、図1の右側端面に向かって細くなった台形に形成している。
折り返し差込部81は、図1、図2及び図7に示すように、書籍20の裏表紙の見返しに向かって折り返し可能なものである。
折り返し差込部81は、図1の右側端面に向かって細くなった台形に形成している。
(2)差込部保持バンド82
差込部保持バンド82は、図1、図2及び図7に示すように、裏表紙保護部80の内側に位置し、折り返し差込部81を差し込み可能なものである。
差込部保持バンド82は、両端部をカバー本体30の上縁部と下縁部にそれぞれ縫い付けている。
差込部保持バンド82には、書籍20の裏表紙が背保持部60側から差し込まれた状態で折り返し差込部81が書籍20の内側になるように折られ、折り返し差込部81の先端部が差し込まれる。
差込部保持バンド82は、図1、図2及び図7に示すように、裏表紙保護部80の内側に位置し、折り返し差込部81を差し込み可能なものである。
差込部保持バンド82は、両端部をカバー本体30の上縁部と下縁部にそれぞれ縫い付けている。
差込部保持バンド82には、書籍20の裏表紙が背保持部60側から差し込まれた状態で折り返し差込部81が書籍20の内側になるように折られ、折り返し差込部81の先端部が差し込まれる。
(3)ページバンド83
ページバンド83は、図1、図2及び図7に示すように、差込部保持バンド82と同様に、裏表紙保護部80の内側に位置し、書籍20のページを差し込み可能なものである。
ページバンド83は、図1、図2及び図7に示すように、差込部保持バンド82と同様に、裏表紙保護部80の内側に位置し、書籍20のページを差し込み可能なものである。
ページバンド83は、表表紙保護部70のページバンド73と同様に、伸縮性を有し、例えばゴムバンドから構成され、その両端部をカバー本体30の上縁部と下縁部にそれぞれ縫い付けている。
ページバンド83は、裏表紙保護部80のほぼ中央に位置し、差込部保持バンド82より背保護部60側に位置する。
(しおり40,41)
しおり40,41は、図1〜4及び図7に示すように、その一端部が背保護部60の内側面(背保護部60における書籍20と接する側の面)における背保護部60の中央部又は当該中央部近傍、より具体的には背保護部60の長手方向の略中央部、すなわち上下方向の高さの中央部に固定されている。なお、本明細書における「背保護部60の長手方向」とは、背保護部60の背幅方向に略直交する方向のことを指す。
しおり40,41は、図1〜4及び図7に示すように、その一端部が背保護部60の内側面(背保護部60における書籍20と接する側の面)における背保護部60の中央部又は当該中央部近傍、より具体的には背保護部60の長手方向の略中央部、すなわち上下方向の高さの中央部に固定されている。なお、本明細書における「背保護部60の長手方向」とは、背保護部60の背幅方向に略直交する方向のことを指す。
しおり40,41は、2本有り、色を互いに異ならせている。しおり40,41の長さは、背保護部60の長手方向の距離、すなわち上下方向の高さを「1」とした場合に、少なくとも「0.5」を超える長さとするとしおりとして機能し、好ましくは「1.5」を超える長さとすることで書籍20に挟まれた際に書籍20の下部からしおりが露出可能となり、より好ましくは背保護部60の上下の高さの「1.8」倍程度の長さに設定することで書籍20内部でしおりが曲がってしまった場合でも(直線状でない場合にも)書籍20の下部から十分な長さのしおりが露出するため、しおりが挟まれているページを容易に開くことが可能となる。
なお、しおり40,41の本数として、2本を例示したが、これに限定されず、1本或いは3本以上としてもよい。また、2本のしおり40,41の色を異ならせたが、同じ色としてもよい。また、2本のしおり40,41の材質や太さ、長さなどを同じくしたが、材質、太さ若しくは長さを異ならせてもよい。
しおりは、背保護部60の中央部近傍に取り付けられていればよいのであるから、表表紙保護部70や裏表紙保護部80における上記中央部近傍に取り付けられるようにしてもよい。
なお、しおり40,41の本数として、2本を例示したが、これに限定されず、1本或いは3本以上としてもよい。また、2本のしおり40,41の色を異ならせたが、同じ色としてもよい。また、2本のしおり40,41の材質や太さ、長さなどを同じくしたが、材質、太さ若しくは長さを異ならせてもよい。
しおりは、背保護部60の中央部近傍に取り付けられていればよいのであるから、表表紙保護部70や裏表紙保護部80における上記中央部近傍に取り付けられるようにしてもよい。
しおり40,41は、図11に示すように、背保護部60に設けたしおり取付穴61に一端部を挿入し、当該端部を背保護部60に縫い付けることで固定している。すなわち、背保護部60を構成する前述した比較厚手の2枚の表布の内の内側に位置する内側布62に設けられたしおり取付穴61にしおり40,41が取り付けられている。
より具体的な製造方法としては次の通りである。2本のしおり40,41の各端部を、しおり取付穴61に通し、その先端部を内側布62の裏面に沿って折り返す。つぎに、しおり40,41の折り返し端部と、内側布62とを一連に縫い合わせることで、2本のしおり40,41をしおり取付穴61に固定している。
2本のしおり40,41の折り返し端部は、互いに反対方向に折り返されて内側布62に縫い合わされている。このように縫い合わすことで、背保護部60の厚みの増加を抑えることができる。また、各しおり40,41が、それぞれ確実に内側布62に縫い付けられる(2本まとめて縫い付けられない。)。背保護部60は上記の通り2枚とされているので、外側に位置する外側布63により、内側表布62に取り付けられたしおり端部を隠すことができる。
なお、しおり40,41における他端部側の背保護部60の長手方向の距離の範囲をプラスチック板、一端部側を布製の紐により構成してもよい。
このように構成することにより、しおりの作用を維持しつつ、しおり40,41における書籍20に通される部分についての構成の自由度を担保することができる。
このように構成することにより、しおりの作用を維持しつつ、しおり40,41における書籍20に通される部分についての構成の自由度を担保することができる。
(シートホルダー50)
シートホルダー50は、図2及び図5に示すように、パンフレットやチケットなどのシート部材(図示せず)を収納可能なホルダーポケット51,51aを有するものであり、表表紙保護部70の内側に着脱可能に取り付けられるものである。
シートホルダー50は、全体が透明なクリアーシートから形成され、収納したシート部材(図示せず)が透けて見えるようにしている。
シートホルダー50は、図2及び図5に示すように、パンフレットやチケットなどのシート部材(図示せず)を収納可能なホルダーポケット51,51aを有するものであり、表表紙保護部70の内側に着脱可能に取り付けられるものである。
シートホルダー50は、全体が透明なクリアーシートから形成され、収納したシート部材(図示せず)が透けて見えるようにしている。
シートホルダー50は、図12〜14に示すように、次のパーツから構成されている。
(1)ベースシート90
ベースシート90は、図12に示すように、中央の折曲部91を中心に見開きの1枚の透明なシート材から構成されている。ベースシート90は、折曲部91を中心にした片側を、ホルダー差込ポケット72に差し込んで、表表紙保護部70の内側に保持できるようにしている。
(1)ベースシート90
ベースシート90は、図12に示すように、中央の折曲部91を中心に見開きの1枚の透明なシート材から構成されている。ベースシート90は、折曲部91を中心にした片側を、ホルダー差込ポケット72に差し込んで、表表紙保護部70の内側に保持できるようにしている。
(2)仕切りシート100,100a
仕切りシート100,100aは、図5及び図6に示すように、ベースシート90の折曲部91に沿って開閉可能に固定されるものである。
仕切りシート100,100aは、透明なシート材から構成され、複数枚、例えば2枚用意する。
仕切りシート100,100aは、図5及び図6に示すように、ベースシート90の折曲部91に沿って開閉可能に固定されるものである。
仕切りシート100,100aは、透明なシート材から構成され、複数枚、例えば2枚用意する。
各仕切りシート100,100aの端部には、図5、図6及び図13に示すように、取付代101,101aを設けている。
取付代101,101aは、図6に示すように、断面L字形に折り曲げられ、ベースシート90の折曲部91から少し離れた位置であって、当該折曲部91に沿って溶着される。このとき、折曲部91を中心に、取付代101,101aが互いにベースシート90の外側、すなわちベースシート90の左側に溶着される取付代101は、左側に向かって折り曲げられ、又、右側に溶着される取付代101aは、右側に向かって折り曲げられる。溶接時には、取付代101,101aの間隔内に折曲部91が残るようにしている。
取付代101,101aは、図6に示すように、断面L字形に折り曲げられ、ベースシート90の折曲部91から少し離れた位置であって、当該折曲部91に沿って溶着される。このとき、折曲部91を中心に、取付代101,101aが互いにベースシート90の外側、すなわちベースシート90の左側に溶着される取付代101は、左側に向かって折り曲げられ、又、右側に溶着される取付代101aは、右側に向かって折り曲げられる。溶接時には、取付代101,101aの間隔内に折曲部91が残るようにしている。
(3)ポケットシート110,110a
ポケットシート110,110aは、図5、図6及び図14に示すように、仕切りシート100,100aの表裏面の少なくとも一面、本実施例では両面に袋状に溶着され、ポケットシート110,110aと仕切りシート100,100aとの間に、ホルダーポケット51,51aが形成されるようにしている。
ポケットシート110,110aは、図5、図6及び図14に示すように、仕切りシート100,100aの表裏面の少なくとも一面、本実施例では両面に袋状に溶着され、ポケットシート110,110aと仕切りシート100,100aとの間に、ホルダーポケット51,51aが形成されるようにしている。
ポケットシート110,110aは、透明なシート材から構成され、複数枚、例えば仕切りシート100,100aと同数の2枚用意する。
各ポケットシート110,110aは、1枚を中央から折り曲げて、仕切りシート100,100aの表裏面に溶着される。このため、各ポケットシート110,110aは、図14に示すように、中央の折り曲げ部分を中心に線対称に形成されている。各ポケットシート110,110aは、全体として山形に傾斜させ、各ポケットシート110,110aの左右の端部には、中央から外側に向かって斜め下向きに傾斜した左右の傾斜部111を設けている。また、左右の傾斜部111の傾斜下端部には、下向きに略U字形に切れ込んだ切込部112を設けている。
各ポケットシート110,110aは、1枚を中央から折り曲げて、仕切りシート100,100aの表裏面に溶着される。このため、各ポケットシート110,110aは、図14に示すように、中央の折り曲げ部分を中心に線対称に形成されている。各ポケットシート110,110aは、全体として山形に傾斜させ、各ポケットシート110,110aの左右の端部には、中央から外側に向かって斜め下向きに傾斜した左右の傾斜部111を設けている。また、左右の傾斜部111の傾斜下端部には、下向きに略U字形に切れ込んだ切込部112を設けている。
各ポケットシート110,110aは、中央から折り曲げられ、仕切りシート100,100aの表裏面に袋状に溶着されることで、仕切りシート100,100aとの間にホルダーポケット51,51aが形成される。
ホルダーポケット51,51aは、仕切りシート100,100aの表裏面にそれぞれ形成され、計2個のホルダーポケット51,51aが形成される。仕切りシート100,100aが2枚有ることから、ホルダーポケット51,51aは合計で4個形成される。
ホルダーポケット51,51aは、仕切りシート100,100aの表裏面にそれぞれ形成され、計2個のホルダーポケット51,51aが形成される。仕切りシート100,100aが2枚有ることから、ホルダーポケット51,51aは合計で4個形成される。
ホルダーポケット51,51aは、上端部が開口するとともに、ポケットシート110,110aの傾斜部111により、折曲部91に向かって斜めに開口する。
なお、ホルダーポケット51,51aの個数として、4個を例示したが、これに限定されず、1〜3個、或いは5個以上設けてもよい。ホルダーポケット51,51aが1個の場合には、仕切りシート100,100aが1枚で、ポケットシート110,110aは片側だけあれば足りる。ホルダーポケット51,51aが2個の場合には、仕切りシート100,100aが1枚で、ポケットシート110,110aも1枚で足りる。仕切りシート100,100aを2枚使用して、ホルダーポケット51,51aが2個の形成する場合には、ポケットシート110,110aは片側だけのものを2枚使用すればよい。
なお、ホルダーポケット51,51aの個数として、4個を例示したが、これに限定されず、1〜3個、或いは5個以上設けてもよい。ホルダーポケット51,51aが1個の場合には、仕切りシート100,100aが1枚で、ポケットシート110,110aは片側だけあれば足りる。ホルダーポケット51,51aが2個の場合には、仕切りシート100,100aが1枚で、ポケットシート110,110aも1枚で足りる。仕切りシート100,100aを2枚使用して、ホルダーポケット51,51aが2個の形成する場合には、ポケットシート110,110aは片側だけのものを2枚使用すればよい。
以上のように構成することで、シートホルダー50は、ブックカバー10のポケットとして機能するとともに、ブックカバー10から取り外してファイルとして機能することもできる。また、シートホルダー50はブックカバー10に着脱可能に取り付けられるため、ブックカバー10に取り付けられた際に収納物が収納された状態でブックカバー10から取り外せば、収納物を収納した状態のままファイルとして機能する。
シートホルダー50は、上記したように書籍20の表紙側の補強部材としても機能する。すなわち、ブックカバー10は書籍20の表表紙側がシートホルダー50により「補強」され、表表紙側は補強されていないため、書籍20の閲覧性を高くできる。また、本実施形態に係るブックカバー10は、外側ポケット74も表表紙保護部70に設け、このようなポケットを裏表紙保護部80に設けているので、書籍20の表表紙側を「固く」、裏表紙側を「曲げやすく」なっており、書籍20の閲覧性(ページめくり性、所望ページの検索性など)を極めて高度なものとしている。
ベースシート90において折曲部91を基準として一方の側(表表紙)と他方の側(裏表紙)それぞれに仕切シート100,100aが取り付けられているため、表表紙を開いても裏表紙を開いても、各仕切シート100,100aはそれぞれが接着された側に付随しやすい。従って、仕切シート100側と100a側が開いた状態となり(シートホルダー50の中央ページが開かれた状態となり)やすい。
(使用方法)
つぎに、上記した構成を備えたブックカバー10の使用方法について説明する。
まず、カバー本体30を、図2〜4に示すように、書籍10に装着する。
書籍10の表表紙を、表表紙保護部70の表表紙差込ポケット71に差し込む。
つぎに、書籍10の裏表紙を、裏表紙保護部80の差込部保持バンド82の下側に差し込む。その後、裏表紙保護部80の折り返し差込部81を、書籍20の裏表紙の見返しに向かって折り返し、その先端部を差込部保持バンド82の下側に差し込むことで、カバー本体30を書籍10に装着する。
つぎに、上記した構成を備えたブックカバー10の使用方法について説明する。
まず、カバー本体30を、図2〜4に示すように、書籍10に装着する。
書籍10の表表紙を、表表紙保護部70の表表紙差込ポケット71に差し込む。
つぎに、書籍10の裏表紙を、裏表紙保護部80の差込部保持バンド82の下側に差し込む。その後、裏表紙保護部80の折り返し差込部81を、書籍20の裏表紙の見返しに向かって折り返し、その先端部を差込部保持バンド82の下側に差し込むことで、カバー本体30を書籍10に装着する。
2本のしおり40,41は、図3及び図4に示すように、書籍10とカバー本体30との間を通して上方から取り出し、必要なページの箇所に挟んで使用する。
シートホルダー50は、図2に示すように、必要に応じてカバー本体30に装着する。
シートホルダー50を装着する際には、折曲部91を中心にしたベースシート90の片側を、表表紙保護部70のホルダー差込ポケット72に差し込んで、カバー本体30に装着する。
シートホルダー50は、図2に示すように、必要に応じてカバー本体30に装着する。
シートホルダー50を装着する際には、折曲部91を中心にしたベースシート90の片側を、表表紙保護部70のホルダー差込ポケット72に差し込んで、カバー本体30に装着する。
一方、書籍10の表表紙が、図2において向かって左側に位置する場合には、カバー本体30の裏表紙保護部80も同様に左側に位置させて装着する。
逆に図2において向かって右側に書籍10の表表紙が位置する場合には、図示しないが、カバー本体30の裏表紙保護部80も同様に右側に位置させて装着する。
いずれの場合にも、2本のしおり40,41を、書籍10とカバー本体30と間を通して上方から取り出し、必要なページの箇所に挟んで使用することができる。
逆に図2において向かって右側に書籍10の表表紙が位置する場合には、図示しないが、カバー本体30の裏表紙保護部80も同様に右側に位置させて装着する。
いずれの場合にも、2本のしおり40,41を、書籍10とカバー本体30と間を通して上方から取り出し、必要なページの箇所に挟んで使用することができる。
(第2の実施の形態)
つぎに、図15及び図16を用いて、本願発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、カバー本体30にホルダー保持バンド200を設けている点である。
すなわち、ホルダー保持バンド200は、ベースシート90の折れ曲げ部91がはまり込むものである。
つぎに、図15及び図16を用いて、本願発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、カバー本体30にホルダー保持バンド200を設けている点である。
すなわち、ホルダー保持バンド200は、ベースシート90の折れ曲げ部91がはまり込むものである。
具体的には、ホルダー保持バンド200は、表表紙保護部70の内側に位置し、その両端部をカバー本体30の上縁部と下縁部にそれぞれ縫い付けている。また、ホルダー保持バンド200は、表表紙差込ポケット71に隣接し、表表紙差込ポケット71より背保護部60側に位置する。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜14を用いて説明した第1の実施の
形態と同一の構成部分については同一符号を用いて説明を省略する。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜14を用いて説明した第1の実施の
形態と同一の構成部分については同一符号を用いて説明を省略する。
シートホルダー50を装着する際には、折曲部91を中心にしたベースシート90の片側を、表表紙保護部70のホルダー差込ポケット72に差し込む。このとき、ベースシート90の折れ曲げ部91を、ホルダー保持バンド200の下側に差し込んで保持する。従って、シートホルダー50は、ベースシート90の開閉を可能とした状態にも関わらずホルダー差込ポケット72から抜けにくくなる。
(第3の実施の形態)
つぎに、図17及び図18を用いて、本願発明の第3の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、シートホルダー300のホルダーポケット301を、外向きに斜めに開口させた点である。
すなわち、ポケットシート310は、図18に示すように、全体として「蝶」形に形成され、左右の傾斜部311が互いに中央に向かって斜め下向きに傾斜している。また、左右の傾斜部311の傾斜下端部には、下向きに略U字形に深く切れ込み、外側に向かって斜めに傾斜した切込部312を設けている。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜14を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については同一符号を用いて説明を省略する。
つぎに、図17及び図18を用いて、本願発明の第3の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、シートホルダー300のホルダーポケット301を、外向きに斜めに開口させた点である。
すなわち、ポケットシート310は、図18に示すように、全体として「蝶」形に形成され、左右の傾斜部311が互いに中央に向かって斜め下向きに傾斜している。また、左右の傾斜部311の傾斜下端部には、下向きに略U字形に深く切れ込み、外側に向かって斜めに傾斜した切込部312を設けている。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜14を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については同一符号を用いて説明を省略する。
ポケットシート310は、中央から折り曲げられ、図17に示すように、仕切りシート100の表裏面に袋状に溶着されることで、仕切りシート100との間にホルダーポケット301が形成される。このとき、ホルダーポケット301は、外向きに斜めに開口する。従って、ポケットシート310の外側方向から収納物を収納することができる。収納物はポケットシート310の外側にあるため、収納物をポケットシート310に近づけてポケットに入れるまでの収納物の動きが一方向となりやすく、収納動作を容易にできる。
(第4の実施の形態)
つぎに、図19を用いて、本願発明の第4の実施の形態について説明する。
本実施の特徴は、ポケットシート400の左右の傾斜部401,401aの傾斜方向を異ならせた点である。
すなわち、ポケットシート400の図19の向かって左側に位置する傾斜部401は、外側に向かって斜めに下向きに傾斜し、その傾斜下端部には、下向きに略U字形に浅く切れ込んだ切込部402を設けている。これに対し、向かって右側に位置する傾斜部401aは、中央に向かって斜めに下向きに傾斜し、その傾斜下端部には、下向きに略U字形に深く切れ込み、外側に向かって斜めに傾斜した切込部402aを設けている。
つぎに、図19を用いて、本願発明の第4の実施の形態について説明する。
本実施の特徴は、ポケットシート400の左右の傾斜部401,401aの傾斜方向を異ならせた点である。
すなわち、ポケットシート400の図19の向かって左側に位置する傾斜部401は、外側に向かって斜めに下向きに傾斜し、その傾斜下端部には、下向きに略U字形に浅く切れ込んだ切込部402を設けている。これに対し、向かって右側に位置する傾斜部401aは、中央に向かって斜めに下向きに傾斜し、その傾斜下端部には、下向きに略U字形に深く切れ込み、外側に向かって斜めに傾斜した切込部402aを設けている。
ポケットシート400は、図示しないが、中央から折り曲げられ、仕切りシートの表裏面に袋状に溶着されることで、仕切りシートとの間に、2個の開口方向が異なる2このホルダーポケットが形成される。すなわち、外側に向かって傾斜した傾斜部401が位置するホルダーポケットは、ベースシートの中央の折曲部に向かって斜めに開口する。また、中央に向かって内側に傾斜した傾斜部401aが位置するホルダーポケットは、ベースシートの外側に向かって斜めに開口する。
(第5の実施の形態)
つぎに、図20及び図21を用いて、本願発明の第5の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、主として、折り返し差込部81を折り返し易くした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜14を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については同一符号を用いて説明を省略する。
つぎに、図20及び図21を用いて、本願発明の第5の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、主として、折り返し差込部81を折り返し易くした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜14を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については同一符号を用いて説明を省略する。
具体的には、図21に示すように、カバー本体30に剛性を高めるためや型崩れ防止のために、カバー本体30の内側布62と外側布63との間に、例えば不織布500などの補強部を挟み込んでいるが、本実施の形態では、図21に示すように、折り返し差込部81と他の裏表紙保護部80との間には、不織布500を設けないようにしている。
これにより、折り返し差込部81と他の裏表紙保護部80との間を柔らかくすることができ、カバーされる書籍のサイズに合わせて折り返し差込部81を折り返し易くすことができる。
これにより、折り返し差込部81と他の裏表紙保護部80との間を柔らかくすることができ、カバーされる書籍のサイズに合わせて折り返し差込部81を折り返し易くすことができる。
また、本実施の形態では、図20に示すように、ホルダー差込ポケット72を構成する布の一部、例えば図20において向かって左側をメッシュ状の布510により形成している。
これにより、ホルダー差込ポケット72に収納した収納物を視認可能にすることができる。また、メッシュ状の布510をホルダー差込ポケット72を構成する他の布に比べ、硬い素材で構成することで、表表紙差込ポケット71に収納される書籍の表表紙の先端を保護することができる。
これにより、ホルダー差込ポケット72に収納した収納物を視認可能にすることができる。また、メッシュ状の布510をホルダー差込ポケット72を構成する他の布に比べ、硬い素材で構成することで、表表紙差込ポケット71に収納される書籍の表表紙の先端を保護することができる。
また、ホルダー差込ポケット72は、図20に示すように、開口部側に、表表紙差込ポケット71に貼り付けるための面ファスナー520を備える。
これにより、開口部を閉じることができ、ホルダー差込ポケット72に収納される収納物の紛失などを防止することができる。
これにより、開口部を閉じることができ、ホルダー差込ポケット72に収納される収納物の紛失などを防止することができる。
その他、本実施の形態では、図21に示すように、ページバンド83を除いている。また、図21に示すように、表表紙差込ポケット71を背表紙部60側に移動している。さらに、図21に示すように、差込部保持バンド82を幅広くしている。
(本願発明の他の態様)
以下に、本願発明の他の形態について説明する。
本願発明は、冊子カバーに、背保護部に隣接し、冊子の表表紙に沿う表表紙保護部と、背保護部を挟んで表表紙保護部と反対側に位置し、冊子の裏表紙に沿う裏表紙保護部とを備え、表表紙保護部には、パンフレットやチケットなどのシート部材を収納可能なホルダーポケットを有するシートホルダーを着脱可能に取り付けていることを特徴とする。
以下に、本願発明の他の形態について説明する。
本願発明は、冊子カバーに、背保護部に隣接し、冊子の表表紙に沿う表表紙保護部と、背保護部を挟んで表表紙保護部と反対側に位置し、冊子の裏表紙に沿う裏表紙保護部とを備え、表表紙保護部には、パンフレットやチケットなどのシート部材を収納可能なホルダーポケットを有するシートホルダーを着脱可能に取り付けていることを特徴とする。
冊子カバーにシートホルダーを取り付けた場合には、そのホルダーポケットにパンフレットやチケットなどのシート部材を収納して、冊子カバーと一緒に携行できる。
シートホルダーを冊子カバーの表表紙保護部側に取り付けることで、冊子カバーを介して冊子の表表紙側を持ちやすくすることができる。また、冊子カバーの表表紙保護部側にシートホルダーを取り付けているので、冊子のページをめくる際に、シートホルダーが邪魔になることがない。
さらに、シートホルダーを取り外せば、シートホルダーに収納したパンフレットやチケットを、冊子カバーとは別に保管することができる。
本願発明は、シートホルダーに、中央の折曲部を中心に見開きのベースシートと、折曲部に沿ってベースシートに開閉可能に固定される仕切りシートと、仕切りシートの表裏面の少なくとも一面に袋状に固定されるポケットシートとを備え、ポケットシートと仕切りシートとの間に形成されるホルダーポケットを、折曲部に向かって斜めに開口させていることを特徴とする。
本願発明は、シートホルダーに、中央の折曲部を中心に見開きのベースシートと、折曲部に沿ってベースシートに開閉可能に固定される仕切りシートと、仕切りシートの表裏面の少なくとも一面に袋状に固定されるポケットシートとを備え、ポケットシートと仕切りシートとの間に形成されるホルダーポケットを、折曲部に向かって斜めに開口させていることを特徴とする。
シートホルダーを中央の折曲部から折れ曲げたときに、ホルダーポケットが内側に位置し、ホルダーポケットに収納したパンフレットやチケットがシートホルダーの中央の折曲部に当たって抜け落ち難くできる。
本願発明は、ホルダーポケットを、折曲部とは反対側の外向きに斜めに開口させていることを特徴とする。
ホルダーポケットがシートホルダーの外側に向かって開口するため、パンフレットやチケットを挿入しやすくすることができる。
ホルダーポケットがシートホルダーの外側に向かって開口するため、パンフレットやチケットを挿入しやすくすることができる。
本願発明は、ポケットシートに、ホルダーポケットの傾斜下端部に位置し、下方に切り込まれた切込部を設けていることを特徴とする。
切込部を利用してホルダーポケットの開口を大きく開くことができる。
切込部を利用してホルダーポケットの開口を大きく開くことができる。
本願発明は、折曲部を挟んでベースシートの両側に、ポケットシートが固定された仕切りシートを少なくとも一対固定し、各仕切りシートには、折曲部から離れる方向に張り出した取付代を設け、各取付代を折曲部から離してベースシートにそれぞれ溶着していることを特徴とする。
折曲部から離して仕切りシートを溶着することで、シートホルダーの折曲部での厚みを薄くすることができる。
折曲部から離して仕切りシートを溶着することで、シートホルダーの折曲部での厚みを薄くすることができる。
本願発明は、表表紙保護部に、ベースシートの折曲部がはまり込むホルダー保持バンドを設けていることを特徴とする。
ベースシートの折曲部を、ホルダー保持バンドにはめ込んで取り付けることができる。
本願発明は、表表紙保護部と裏表紙保護部とのいずれか少なくとも一方に、冊子のページを差し込み可能なページバンドを設けていることを特徴とする。
冊子のページを、ページバンドに差し込んで保持することができる。
ベースシートの折曲部を、ホルダー保持バンドにはめ込んで取り付けることができる。
本願発明は、表表紙保護部と裏表紙保護部とのいずれか少なくとも一方に、冊子のページを差し込み可能なページバンドを設けていることを特徴とする。
冊子のページを、ページバンドに差し込んで保持することができる。
本願発明は、ページバンドが伸縮性を有することを特徴とする。
ページバンドの伸縮性を利用して冊子のページを複数枚、差し込むことができる。
ページバンドの伸縮性を利用して冊子のページを複数枚、差し込むことができる。
(第1の実施の形態)
10 ブックカバー(冊子カバー)
20 書籍(冊子)
30 カバー本体 40,41 しおり
50 シートホルダー 51,51a ホルダーポケット
60 背保護部 61 しおり取付穴
62 内側布 63 外側布
70 表表紙保護部 71 表表紙差込ポケット
72 ホルダー差込ポケット 73 ページバンド
74 外側ポケット
80 裏表紙保護部 81 差込部
82 差込部保持バンド 83 ページバンド
90 ベースシート 91 折曲部
100,100a 仕切りシート 101,101a 取付代
110,110a ポケットシート
111 傾斜部 112 切込部
(第2の実施の形態)
200 ホルダー保持バンド
(第3の実施の形態)
300 シートホルダー 301 ホルダーポケット
310 ポケットシート
311 傾斜部 312 切込部
(第4の実施の形態)
400 ポケットシート
401,401a 傾斜部 402,402a 切込部
(第5の実施の形態)
500 不織布 510 メッシュ状の布
520 面ファスナー
10 ブックカバー(冊子カバー)
20 書籍(冊子)
30 カバー本体 40,41 しおり
50 シートホルダー 51,51a ホルダーポケット
60 背保護部 61 しおり取付穴
62 内側布 63 外側布
70 表表紙保護部 71 表表紙差込ポケット
72 ホルダー差込ポケット 73 ページバンド
74 外側ポケット
80 裏表紙保護部 81 差込部
82 差込部保持バンド 83 ページバンド
90 ベースシート 91 折曲部
100,100a 仕切りシート 101,101a 取付代
110,110a ポケットシート
111 傾斜部 112 切込部
(第2の実施の形態)
200 ホルダー保持バンド
(第3の実施の形態)
300 シートホルダー 301 ホルダーポケット
310 ポケットシート
311 傾斜部 312 切込部
(第4の実施の形態)
400 ポケットシート
401,401a 傾斜部 402,402a 切込部
(第5の実施の形態)
500 不織布 510 メッシュ状の布
520 面ファスナー
Claims (5)
- 冊子の背に沿う背保護部を有する冊子カバーであって、
前記背保護部には、
前記冊子と接する側における前記背保護部の中央部又は当該中央部近傍に、しおりの一端部が固定されており、
前記しおりは、少なくとも前記一端部が紐状であり、前記背保護部の長手方向の距離を「1」とした場合に「0.5」を超えている、冊子カバー。 - 請求項1に記載の冊子カバーであって、
前記背保護部の前記長手方向の距離を「1」とした場合に、
前記しおりの長さは、「1.5」を超えている、冊子カバー。 - 表表紙保護部、背保護部及び裏表紙保護部を備えた冊子カバーであって、
前記表表紙保護部は前記裏表紙保護部よりも曲げにくくされている、冊子カバー。 - 請求項3に記載の冊子カバーであって、
前記表表紙保護部は、
パンフレットやチケットなどのシート部材を収納可能なホルダーポケットを有するシートホルダーを着脱可能に取り付けられ、
当該シートホルダーを有することで前記裏表紙保護部よりも曲げにくくされている、冊子カバー。 - 請求項4に記載の冊子カバーであって、
前記表表紙保護部は、表面側から順に、冊子の表紙収納部、シートホルダーの表紙収納部が積層されている、冊子カバー。
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|---|---|---|---|
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-
2009
- 2009-11-02 JP JP2009252265A patent/JP2011031602A/ja not_active Withdrawn
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