JP2011075615A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブルから発生するノイズの影響を抑制することで、画像品質の低下を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラムと開口部とが設けられた本体筐体と、開口部を開閉するアッパーカバーと、アッパーカバーに配列した状態で設けられ、アッパーカバーを閉じたときに感光体ドラムに対向して配置され、感光体ドラムの表面を露光する複数のLEDユニット40と、アッパーカバーに設けられ、各LEDユニット40の発光を制御する制御基板100と、各LEDユニット40と制御基板100とを電気的に接続する複数の第1ケーブル110とを備えている。各第1ケーブル110は、フラットケーブルであり、互いに重ならないように配置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、感光体に対向した状態で感光体の表面を露光する複数の露光部材を備えた画像形成装置に関する。
従来より、本体筐体の開口部を開閉するカバーに、感光体を露光する複数のLEDユニット(露光部材)と、LEDユニットを制御する制御基板が設けられ、各LEDユニットと制御基板とをそれぞれケーブルによって電気的に接続した画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−157138号公報
ところで、従来の画像形成装置では、制御基板とLEDユニットとを繋ぐ複数のケーブルがまとめられた状態で配置されているので、ケーブルから発生するノイズが隣接する他のケーブルに影響を与えて画像品質を低下させるおそれがあった。
そこで、本発明は、ケーブルから発生するノイズの影響を抑制することで、画像品質の低下を抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、感光体と開口部とが設けられた本体筐体と、前記開口部を開閉するカバーと、前記カバーに配列した状態で設けられ、前記カバーを閉じたときに前記感光体に対向して配置され、前記感光体の表面を露光する複数の露光部材と、前記カバーに設けられ、前記各露光部材の発光を制御する制御基板と、前記各露光部材と前記制御基板とを電気的に接続する複数の第1のケーブルとを備えた画像形成装置であって、前記各第1のケーブルは、フラットケーブルであり、互いに重ならないように配置されたことを特徴とする。
このように構成された画像形成装置によれば、第1のケーブル(フラットケーブル)が、互いに重ならないように配置されるので、ケーブルから発生するノイズの影響を互いに受けにくくすることができる。これにより、画像品質の低下を抑制することができる。
本発明の画像形成装置によれば、第1のケーブル(フラットケーブル)が、互いに重ならないように配置されるので、ケーブルから発生するノイズの影響を抑制することができ、画像品質の低下を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の一例としてのカラープリンタの概略構成を示す図である。 アッパーカバーを開いた状態のカラープリンタを示す図である。 LEDユニットと制御基板の配置を示す平面図である。 LEDユニットと制御基板との接続状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るカラープリンタの概略構成を示す図である。 LEDユニットと制御基板の配置を示す平面図である。 第1の変形例に係るLEDユニットと制御基板との接続状態を示す平面図である。 第2の変形例に係るLEDユニットと制御基板との接続状態を示す平面図である。 第3の変形例に係るLEDユニットと制御基板との接続状態を示す平面図である。
[第1実施形態]
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1の概略構成について説明した後、本発明の特徴部分について詳細に説明する。
ここで、以下の説明において、方向は、カラープリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における左側を「前」、右側を「後」とし、手前側を「右」、奥側を「左」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<カラープリンタの概略構成>
図1に示すように、カラープリンタ1は、本体筐体10内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部20と、供給された用紙Pに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Pを排出する排紙部90とを主に備えている。
本体筐体10の上側には、アッパーカバー11が設けられている。図2に示すように、アッパーカバー11は、本体筐体10の上部に設けられた開口部10Aを開閉するカバーの一例であり、後側の回動軸12を中心として前側が上下に回動可能に構成されている。また、アッパーカバー11の上面には本体筐体10内から排出された用紙Pが載置される排紙トレイ13が設けられており、下面にはLEDユニット40を揺動可能に保持する4つの保持部14が設けられている。
図1に戻り、給紙部20は、本体筐体10内の下部に設けられ、用紙Pを収容する給紙トレイ21と、給紙トレイ21から用紙Pを画像形成部30に供給する用紙供給機構22とを主に備えている。給紙トレイ21内の用紙Pは、用紙供給機構22によって1枚ずつ分離されて画像形成部30に供給される。
画像形成部30は、複数の露光部材の一例としての4つのLEDユニット40と、4つのプロセスユニット50と、転写ユニット70と、定着ユニット80とから主に構成されている。
LEDユニット40は、アッパーカバー11の下方において前後に配列した状態で設けられており、アッパーカバー11を閉じたときに感光体ドラム51の上方に対向して配置される。このLEDユニット40は、ヘッド部41と、ヘッド部41を支持する支持部42とを備えている。ヘッド部41の先端には、図示しない複数の発光部(LED)が感光体ドラム51の軸方向(左右方向)に配列されている。また、支持部42は、保持部14を介してアッパーカバー11に取り付けられている。このようなLEDユニット40は、画像データに基づいて後述する制御基板100より信号が入力されることで発光部を明滅させて帯電後の感光体ドラム51の表面を露光する。
プロセスユニット50は、アッパーカバー11と給紙部20との間において前後に配列した状態で配置されており、アッパーカバー11を開いたときに露出する開口部10Aから本体筐体10に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスユニット50は、感光体の一例としての感光体ドラム51と、帯電器52と、現像ローラ53と、供給ローラ54と、層厚規制ブレード55と、トナー収容部56とを主に備えている。
転写ユニット70は、給紙部20とプロセスユニット50との間に設けられ、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、駆動ローラ71および従動ローラ72の間に張設された無端状の搬送ベルト73と、4つの転写ローラ74とを主に備えている。搬送ベルト73は、外側の面が各感光体ドラム51に接しており、その内側には各転写ローラ74が各感光体ドラム51との間で搬送ベルト73を挟持するように配置されている。
定着ユニット80は、プロセスユニット50および転写ユニット70の後方に設けられ、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置されて加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを主に備えている。
画像形成部30では、感光体ドラム51の表面が帯電器52により一様に帯電された後、LEDユニット40により露光されることで、感光体ドラム51上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部56内のトナーは、供給ローラ54を介して現像ローラ53に供給され、現像ローラ53と層厚規制ブレード55との間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ53上に担持される。
そして、現像ローラ53上に担持されたトナーが、現像ローラ53から感光体ドラム51上の静電潜像に供給されることで、静電潜像が可視像化されて感光体ドラム51上にトナー像が形成される。その後、搬送ベルト73上に供給された用紙Pが、感光体ドラム51と搬送ベルト73(転写ローラ74)の間を搬送されることで、各感光体ドラム51上に形成されたトナー像が用紙P上に順次重ね合わせて転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ81と加圧ローラ82の間を搬送されることで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着される。
排紙部90は、定着ユニット80の出口から上方に向かって延び、前方に方向転換するように形成された排紙経路91と、用紙Pを搬送する搬送ローラ92と、用紙Pを排出する排出ローラ93とを主に備えている。トナー像が熱定着された用紙Pは、搬送ローラ92によって排紙経路91を搬送され、排出ローラ93によって排紙トレイ13上に排出される。
<LEDユニットの配線構造>
次に、本発明の特徴部分であるLEDユニット40の配線構造について説明する。
図1に示すように、カラープリンタ1は、給紙部20、画像形成部30および排紙部90を備える他、メイン基板10Bと、制御基板100と、4つの第1ケーブル110(複数の第1のケーブル)と、1つの第2ケーブル120(第2のケーブル)とをさらに備えている。
(メイン基板)
メイン基板10Bは、カラープリンタ1(給紙部20、画像形成部30および排紙部90)の動作を直接または制御基板100などの他の制御用基板を介して間接的に制御する基板であり、本体筐体10内の適宜な位置に設けられている。
(制御基板)
制御基板100は、カラープリンタ1(メイン基板10B)に入力された画像データに基づいて各LEDユニット40(ヘッド部41)に信号を出力し、発光部(LED)の発光を制御する基板である。この制御基板100は、LEDユニット40上方のアッパーカバー11内に設けられている。詳細には、図3に示すように、制御基板100は、LEDユニット40の配列方向(前後)に長い矩形状をなしており、上から見て各LEDユニット40の左端部を上から覆うようにLEDユニット40が配列された範囲にわたって設けられている。
図4に示すように、制御基板100は、部品面(図示しない各種の部品が載っている面)が下を向くように配置されており、この部品面に、各第1ケーブル110が接続される4つの接続コネクタ101と、第2ケーブル120が接続される1つの接続コネクタ102とが設けられている。言い換えると、本実施形態において、接続コネクタ101,102は、制御基板100の下面に設けられている。
接続コネクタ101は、対応するLEDユニット40の真上となる位置にそれぞれ設けられている。また、接続コネクタ102は、制御基板100の後側右寄りであって、制御基板100を真上から見て後側2つのLEDユニット40の間となる位置に設けられている(図3参照)。
(第1ケーブル)
第1ケーブル110は、絶縁性の樹脂皮膜で覆われた導線を複数帯状に束ねて1本としたフラットケーブルであり、可撓性を有している。この第1ケーブル110は、各LEDユニット40と制御基板100とをそれぞれ電気的に接続している。
具体的に、第1ケーブル110は、一端がLEDユニット40のヘッド部41に電気的に接続され、支持部42内を通って支持部42の上部から引き出されており、その他端に端子111が設けられている。そして、第1ケーブル110は、端子111が制御基板100の接続コネクタ101に差し込まれることで、LEDユニット40(ヘッド部41)と制御基板100とを電気的に接続している。
各第1ケーブル110は、LEDユニット40(ヘッド部41)から制御基板100(接続コネクタ101)までの長さが互いに略同じであり、互いに重ならないように配置されている。より詳細に、各第1ケーブル110は、互いに対面した状態であって、ケーブル間にプロセスユニット50を配置可能な程度に十分に離間して配置されている(図1参照)。
なお、第1ケーブル110(フラットケーブル)が重なる配置とは、帯状(平面状)の第1ケーブル110が、積み重ねられたり、交差したりして、互いに対面した状態で近接(または接触)して配置されることをいう。したがって、本発明において各第1ケーブル110は、互いに対面した状態で近接(または接触)しないように配置される。
図3に示すように、制御基板100とLEDユニット40とは、LEDユニット40の配列方向(前後方向)における同じ位置で第1ケーブル110により電気的に接続されている。さらに、接続コネクタ101(制御基板100と第1ケーブル110との接続位置)と、第1ケーブル110がLEDユニット40から引き出された位置(LEDユニット40のヘッド部41と第1ケーブル110との接続位置)とは、アッパーカバー11を真上から見たときに、互いに重なるように配置されている。
(第2ケーブル)
第2ケーブル120は、絶縁性の樹脂皮膜で覆われた導線を複数帯状に束ねて1本としたフラットケーブルであり、可撓性を有している。なお、図示はしないが第2ケーブル120が有する導線の総数は、4つの第1ケーブル110が有する導線の総数よりも少なくなっている。また、第2ケーブル120は、導線1本当たりのデータ転送レートや使用されるプロトコルなどが、第1ケーブル110の導線1本当たりのデータ転送レートや使用されるプロトコルなどと異なっている。
このような第2ケーブル120は、メイン基板10Bと制御基板100とを電気的に接続している(図1参照)。具体的に、第2ケーブル120は、一端に端子121が設けられており、この端子121が制御基板100の接続コネクタ102に差し込まれることで、制御基板100と電気的に接続されている(図4参照)。
また、第2ケーブル120は、制御基板100の右端縁から右へ引き出され、アッパーカバー11内で後方に向けて折り曲げられて後へ延び、回動軸12の後側に回り込んで本体筐体10内に入っている。そして、図示はしないが、第2ケーブル120は、他端が本体筐体10内に設けられたメイン基板10Bに電気的に接続されている。
以上説明した第1実施形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
各第1ケーブル110(フラットケーブル)が、互いに重ならないように、十分に離間して配置されているので、各第1ケーブル110から発生するノイズの影響を互いに受けにくくすることができる。これにより、カラープリンタ1における画像品質の低下を抑制することができる。
各第1ケーブル110のLEDユニット40から制御基板100までの長さが互いに略同じであるので、4つの第1ケーブル110を共通部品とすることができる。これにより、長さの異なるケーブルを複数準備する場合と比較してコストを抑えることができる。
制御基板100とLEDユニット40とが、LEDユニット40の配列方向における同じ位置で第1ケーブル110により電気的に接続されているので、第1ケーブル110の長さを短くすることができる。これにより、部品コストを抑えることができる。また、第1ケーブル110が短くなることで、制御基板100とLEDユニット40(ヘッド部41)との間の電圧降下を抑えることができるので、第1ケーブル110に印加する電圧を小さくすることができる。その結果、第1ケーブル110から発生するノイズを小さくすることができるので、カラープリンタ1における画像品質の低下をより抑制することができる。
制御基板100と第1ケーブル110との接続位置と、LEDユニット40と第1ケーブル110との接続位置とが、アッパーカバー11を真上から見たときに、互いに重なるように配置されているので、第1ケーブル110の長さをさらに短くすることができる。特に本実施形態では、接続コネクタ101が制御基板100の下面(LEDユニット40側の面)に設けられているので、第1ケーブル110の長さを最短にすることが可能となる。これにより、部品コストをさらに抑えたり、画像品質の低下をさらに抑制したりすることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では、前記した第1実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付して、その説明を省略することとする。
図5および図6に示すように、アッパーカバー11の上面部11Aには、LEDユニット40の上方に相当する位置に、装置(本体筐体10)内から排出された用紙Pが載置される載置部の一例としての排紙トレイ13’が設けられている。
排紙トレイ13’の後部は、その左右両側の部分より凹んだ凹状をなしている。言い換えると、アッパーカバー11の上面部11Aは、排紙トレイ13’の後部の凹んだ部分と、排紙トレイ13’の左右両側(上面部11Aの左右両端部)などの凹んでいない部分とを有している。
制御基板100は、アッパーカバー11を真上から見たときに、凹状の排紙トレイ13’と重ならないように、アッパーカバー11内であって、排紙トレイ13’の左側の凹んでいない部分に配置されている。なお、排紙トレイ13’は、凹んだ部分の幅(左右の長さ)がLEDユニット40の左右の長さより若干大きく形成されているので、制御基板100は、アッパーカバー11を真上から見たときに、LEDユニット40とも重ならないように配置されている。
制御基板100は、LEDユニット40が配列された範囲にわたって前後に延びるように設けられており、各LEDユニット40とは、LEDユニット40の配列方向(前後方向)における同じ位置で第1ケーブル110により電気的に接続されている。
具体的に、制御基板100には、LEDユニット40の上部から引き出された第1ケーブル110と前後方向における同じ位置に接続コネクタ101が設けられている。そして、LEDユニット40の上部から引き出された第1ケーブル110が、左に向けて折り曲げられ、その端部に設けられた端子111が接続コネクタ101に差し込まれることで、制御基板100と各LEDユニット40とが電気的に接続されている。
各第1ケーブル110は、LEDユニット40から制御基板100(接続コネクタ101)までの長さが互いに略同じであり、互いに重ならない(交差しない)ように、前後に並べられた状態で配置されている。
以上説明した第2実施形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
各第1ケーブル110が、互いに重ならないように配置されているので、各第1ケーブル110から発生するノイズの影響を抑制することができ、画像品質の低下を抑制することができる。
各第1ケーブル110のLEDユニット40から制御基板100までの長さが互いに略同じであるので、4つの第1ケーブル110を共通部品とすることができ、部品コストを抑えることができる。
制御基板100とLEDユニット40とが、LEDユニット40の配列方向における同じ位置で第1ケーブル110により電気的に接続されているので、第1ケーブル110の長さを短くすることができる。これにより、部品コストを抑えることができる。また、第1ケーブル110に印加する電圧を小さくできるので、第1ケーブル110から発生するノイズを小さくでき、画像品質の低下をより抑制することができる。
制御基板100が、アッパーカバー11を真上から見たときに、凹状の排紙トレイ13’と互いに重ならないように、排紙トレイ13’の左側の凹んでいない部分に配置されているので、真上から見て制御基板100と凹状の排紙トレイ13とが互いに重なる形態(図1,3参照)と比較して、本体筐体10の高さを抑えることができる。これにより、カラープリンタ1の小型化を図ることができる。また、アッパーカバー11内の凹んだ部分周囲のスペースを有効に利用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態(第1実施形態)では、接続コネクタ101が制御基板100の下面に設けられている構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図7〜9に示すように、接続コネクタ101が制御基板100の上面に設けられている構成(制御基板100の部品面が上を向くように配置されている構成)としてもよい。
前記実施形態(第1実施形態)では、制御基板100と第1ケーブル110との接続位置と、LEDユニット40と第1ケーブル110との接続位置とが、アッパーカバー11を真上から見たときに、互いに重なるように配置された構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、制御基板100と第1ケーブル110との接続位置(接続コネクタ101)と、LEDユニット40と第1ケーブル110との接続位置(第1ケーブル110がLEDユニット40から引き出された位置)とが、左右にずれて配置される構成としてもよい。
また、前記実施形態や図7に示す変形例では、制御基板100とLEDユニット40とが、LEDユニット40の配列方向における同じ位置で第1ケーブル110により接続された構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、制御基板100とLEDユニット40とが、LEDユニット40の配列方向(前後)における互いにずれた位置で第1ケーブル110により接続される構成としてもよい。
さらに、前記実施形態や図7,8に示す変形例では、各第1ケーブル110のLEDユニット40から制御基板100までの長さが互いに略同じである構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図9に示すように、少なくとも1つの第1ケーブル110のLEDユニット40から制御基板100までの長さが異なる構成としてもよい。
なお、図7,8に示す変形例では、すべての第1ケーブル110が制御基板100の同じ縁部(左端縁)から引き出されている構成を示したが、これに限定されず、図9に示すように、制御基板100の異なる縁部(左端縁または後端縁)から引き出されている構成としてもよい。
ここで、第1ケーブル110と第2ケーブル120とは、制御基板100から互いに異なる方向に向けて引き出される構成とすることが望ましい。具体的に、例えば、前記実施形態(第1実施形態)では、図4に示すように、第2ケーブル120は制御基板100の右端縁から右に向けて引き出され、各第1ケーブル110は制御基板100の左端部から下に向けて引き出されている。
また、図7,8に示す形態では、第2ケーブル120は制御基板100の右端縁から右に向けて引き出され、各第1ケーブル110は制御基板100の左端縁(右端縁を除く制御基板100の縁部)から左に向けて引き出されている。さらに、図9に示す形態では、第2ケーブル120は制御基板100の右端縁から右に向けて引き出され、第1ケーブル110は制御基板100の左端縁または後端縁(右端縁を除く制御基板100の縁部)から左または後に向けて引き出されている。
以上のように、第1ケーブル110と第2ケーブル120とが制御基板100から互いに異なる方向に向けて引き出される構成とすることで、ノイズの影響を互いに受けにくくすることができるので、画像品質の低下を抑制することができる。
前記実施形態では、第1ケーブル110とLEDユニット40(ヘッド部41)とを直接接続した構成(図4参照)を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、第1ケーブル110の端部に設けた端子を、ヘッド部41に設けた接続コネクタに差し込むことで接続する構成としてもよい。同様に、第2ケーブル120とメイン基板10Bとの接続にコネクタを用いてもよい。また、第1ケーブル110および第2ケーブル120と、制御基板100とは、コネクタを用いずに、直接接続してもよい。
前記実施形態では、感光体として複数の感光体ドラム51を例示したが、これに限定されず、例えば、無端状の感光体ベルトなどであってもよい。
前記実施形態では、カバーとして、前側が上下に回動することで本体筐体10の開口部10Aを開閉するアッパーカバー11を例示したが、これに限定されず、例えば、上下に平行移動することで開口部を開閉するカバーであってもよい。また、カバーは、本体筐体の上側に設けられたアッパーカバー11に限定されず、例えば、本体筐体の側面に設けられたカバーであってもよい。
なお、本体筐体の側面に設けられたカバーを採用した場合、制御基板と第1ケーブルとの接続位置と、LEDユニット(露光部材)と第1ケーブルとの接続位置とは、サイドカバーを真横(カバーの直交方向)から見たときに、互いに重なるように配置してもよい。
前記実施形態では、露光部材として、先端に複数のLEDが配列されたLEDユニット40を例示したが、これ限定されず、例えば、発光部としてEL素子や蛍光体などを利用した露光部材であってもよい。また、バックライトの外側(感光体側)に、液晶素子やPLZT素子などの光学シャッタを多数配列した構成の露光部材であってもよい。
前記実施形態では、画像形成装置としてカラープリンタ1を例示したが、これに限定されず、例えば、複合機や複写機などであってもよい。
前記実施形態では、記録シートとして、いわゆる普通紙やはがきなどの用紙Pを例示したが、これに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。
1 カラープリンタ
10 本体筐体
10A 開口部
10B メイン基板
11 アッパーカバー
13’ 排紙トレイ
40 LEDユニット
41 ヘッド部
42 支持部
51 感光体ドラム
100 制御基板
101 接続コネクタ
102 接続コネクタ
110 第1ケーブル
111 端子
120 第2ケーブル
121 端子
P 用紙

Claims (6)

  1. 感光体と開口部とが設けられた本体筐体と、
    前記開口部を開閉するカバーと、
    前記カバーに配列した状態で設けられ、前記カバーを閉じたときに前記感光体に対向して配置され、前記感光体の表面を露光する複数の露光部材と、
    前記カバーに設けられ、前記各露光部材の発光を制御する制御基板と、
    前記各露光部材と前記制御基板とを電気的に接続する複数の第1のケーブルとを備えた画像形成装置であって、
    前記各第1のケーブルは、フラットケーブルであり、互いに重ならないように配置されたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記各第1のケーブルは、前記露光部材から前記制御基板までの長さが互いに同じであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御基板は、前記露光部材が配列された範囲にわたって設けられ、
    前記制御基板と前記露光部材とは、前記露光部材の配列方向における同じ位置で前記第1のケーブルにより電気的に接続されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御基板と前記第1のケーブルとの接続位置と、前記露光部材と前記第1のケーブルとの接続位置とは、前記カバーを真上から見たときに、互いに重なるように配置されたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記カバーの上面には、少なくとも1つの前記露光部材の上方に、装置内から排出された記録シートが載置される凹状の載置部が設けられ、
    前記制御基板は、前記カバーを真上から見たときに、前記載置部と互いに重ならないように配置されたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記本体筐体に設けられたメイン基板と、
    前記メイン基板と前記制御基板とを電気的に接続する第2のケーブルとを備え、
    前記第2のケーブルは、前記制御基板の一端縁から引き出され、
    前記第1のケーブルは、前記一端縁を除く前記制御基板の縁部から引き出されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2009223968A 2009-09-29 2009-09-29 画像形成装置 Pending JP2011075615A (ja)

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