JP2011109596A - 画像読取条件設定プログラムおよび画像読取条件設定装置 - Google Patents

画像読取条件設定プログラムおよび画像読取条件設定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データがソフトウエアに正常に入力されないという事態が発生することを防止して、ユーザの効率的な作業を可能とする画像読取条件設定プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像読取条件設定プログラムは、画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する手順と、認識されたソフトウエアと関連付けて記憶部に記憶されている、ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す手順と、データサイズに関する情報に基づいて、画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズがソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する手順と、をコンピュータに実行させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像読取条件設定プログラムおよび画像読取条件設定装置に関する。本発明は、特に、画像読取装置の画像読み取り条件を設定するために使用される画像読取条件設定プログラムおよび画像読取条件設定装置に関する。
紙文書をスキャナで読み取る場合、読み取られた画像は、PC上で起動している特定のアプリケーションソフトウエア(以下、単にアプリケーションと称する)で表示される。画像読取処理では、スキャナにより原稿画像が読み取られることによって原稿の画像データが生成され、生成された画像データがアプリケーションに入力される。
しかしながら、アプリケーションが受け取ることができる画像データのデータサイズには制限がある。このため、スキャナにより原稿画像を読み取って得られた画像データのデータサイズが、アプリケーションが受け取り可能な画像データのデータサイズよりも大きい場合、画像データがアプリケーションに正常に入力されないという問題がある。たとえば、スキャナが読取解像度1200dpiで原稿画像を読み取って得られた画像データは、特定のアプリケーションに正常に入力されるものの、スキャナが読取解像度2400dpiで原稿画像を読み取って得られた画像データは、同一のアプリケーションに正常に入力されない。
画像データがアプリケーションに正常に入力されない場合、ユーザは、より小さなデータサイズの画像データが得られるように、スキャナの画像読み取り条件を変更して、再度、スキャナに原稿画像を読み取らせる必要があり、作業効率が悪くなる。
したがって、スキャナを用いた原稿画像の読取作業において、スキャナにより原稿画像を読み取って得られた画像データがアプリケーションに正常に入力されないという事態が発生することを防止して、ユーザの作業効率を向上させることが望まれている。
なお、下記の特許文献1には、ユーザの作業効率を向上させる見地から、スキャナにより原稿画像を読み取って得られた画像データを記憶装置に一時的に保存し、画像データのデータサイズを調整する技術が開示されている。しかしながら、これらの技術は、スキャナにより原稿画像を読み取って得られた画像データのデータサイズを事後的に調整するものであり、画像データがアプリケーションに正常に入力されないという事態が発生することを防止するものではない。
特開2002−330249号公報
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものである。したがって、本発明の目的は、画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データがソフトウエアに正常に入力されないという事態が発生することを防止して、ユーザの効率的な作業を可能とする画像読取条件設定プログラムおよび画像読取条件設定装置を提供することである。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する手順(a)と、前記手順(a)において認識された前記ソフトウエアと関連付けて記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す手順(b)と、前記手順(b)において読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する手順(c)と、をコンピュータに実行させることを特徴とする画像読取条件設定プログラム。
(2)前記ソフトウエアは、前記画像読取条件設定プログラムを起動させたアプリケーションソフトウエアであることを特徴とする上記(1)に記載の画像読取条件設定プログラム。
(3)前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする上記(1)または(2)に記載の画像読取条件設定プログラム。
(4)前記画像読取条件設定プログラムは、スキャナドライバであることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか一つに記載の画像読取条件設定プログラム。
(5)上記(1)〜(4)のいずれか一つに記載の画像読取条件設定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(6)画像読取装置により原稿画像を読み取って得られた画像データを、当該画像データの入力先であるソフトウエアに転送する手順(a)と、前記手順(a)において転送された前記画像データの前記ソフトウエアへの入力の成否に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、ユーザによる前記画像読取装置の画像読み取り条件設定時に読み出される、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を設定する手順(b)と、前記手順(b)において設定された前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を、当該情報の読み出し元となる記憶部に前記ソフトウエアと関連付けて記憶させる手順(c)と、をコンピュータに実行させることを特徴とする画像読取条件設定プログラム。
(7)前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記手順(b)において、前記ソフトウエアへの入力に失敗した前記画像データのデータサイズに関する情報に基づいて、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報が設定されることを特徴とする上記(6)に記載の画像読取条件設定プログラム。
(8)前記画像読取装置により前記原稿画像を読み取って得られた前記画像データを画像データ記憶部に記憶させる手順(d)と、前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記画像データ記憶部に記憶されている前記画像データに画像処理を施して、当該画像データよりもデータサイズの小さい画像データを作成する手順(e)と、前記手順(e)において作成された前記画像データを前記ソフトウエアに入力する手順(f)と、をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする上記(6)または(7)に記載の画像読取条件設定プログラム。
(9)前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する手順(g)と、前記手順(g)において認識された前記ソフトウエアと関連付けて前記記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す手順(h)と、前記手順(h)において読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する手順(i)と、をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする上記(6)〜(8)のいずれか一つに記載の画像読取条件設定プログラム。
(10)前記ソフトウエアは、前記画像読取条件設定プログラムを起動させたアプリケーションソフトウエアであることを特徴とする上記(9)に記載の画像読取条件設定プログラム。
(11)前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする上記(9)または(10)に記載の画像読取条件設定プログラム。
(12)前記画像読取条件設定プログラムは、スキャナドライバであることを特徴とする上記(6)〜(11)のいずれか一つに記載の画像読取条件設定プログラム。
(13)上記(6)〜(12)のいずれか一つに記載の画像読取条件設定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(14)画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する認識部と、前記認識部により認識された前記ソフトウエアと関連付けて記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す読出部と、前記読出部により読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する制限部と、を有することを特徴とする画像読取条件設定装置。
(15)前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする上記(14)に記載の画像読取条件設定装置。
(16)画像読取装置により原稿画像を読み取って得られた画像データを、当該画像データの入力先であるソフトウエアに転送する転送部と、前記転送部により転送された前記画像データの前記ソフトウエアへの入力の成否に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、ユーザによる前記画像読取装置の画像読み取り条件設定時に読み出される、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を設定する設定部と、前記設定部により設定された前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を、当該情報の読み出し元となる記憶部に前記ソフトウエアと関連付けて記憶させる記憶制御部と、を有することを特徴とする画像読取条件設定装置。
(17)前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記設定部は、前記ソフトウエアへの入力に失敗した前記画像データのデータサイズに関する情報に基づいて、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を設定することを特徴とする上記(16)に記載の画像読取条件設定装置。
(18)前記画像読取装置により前記原稿画像を読み取って得られた前記画像データを記憶する画像データ記憶部と、前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記画像データ記憶部に記憶されている前記画像データに画像処理を施して、当該画像データよりもデータサイズの小さい画像データを作成する作成部と、をさらに有し、前記転送部は、前記作成部により作成された前記画像データを前記ソフトウエアに転送することを特徴とする上記(16)または(17)に記載の画像読取条件設定装置。
(19)前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する認識部と、前記認識部により認識された前記ソフトウエアと関連付けて前記記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す読出部と、前記読出部により読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する制限部と、をさらに有することを特徴とする上記(16)〜(18)のいずれか一つに記載の画像読取条件設定装置。
(20)前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする上記(19)に記載の画像読取条件設定装置。
本発明によれば、画像データの入力先となるソフトウエアに応じて、画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲が制限されるため、ソフトウエアに入力可能なデータサイズよりも大きなデータサイズの画像データが、画像読取装置が原稿画像を読み取ることにより生成されることが防止される。したがって、画像データがソフトウエアに正常に入力されないという事態が発生することが防止され、ユーザが画像読取装置の画像読取り条件を変更し、再度、画像読取装置に原稿画像を読み取らせる作業を行うことが防止される。すなわち、画像読取装置を用いた原稿画像の読取作業におけるユーザの作業の無駄が省略され、ユーザの効率的な作業が可能となる。
本発明の一実施形態にかかる画像読取システムの全体構成を示すブロック図である。 図1に示されるスキャナの構成を示すブロック図である。 図1に示されるPCの構成を示すブロック図である。 図3に示されるハードディスクの内容を示す図である。 図3に示されるディスプレイに表示されるスキャン設定画面の一例を示す図である。 図1に示されるPCにおけるスキャン条件制限処理の手順を示すフローチャートである。 図5に示されるスキャン設定画面の読取条件設定部の一例を示す図である。 図5に示されるスキャン設定画面の読取条件設定部に含まれる複数の設定項目を組み合わせて画像データのデータサイズを制限する場合を示す図である。 図1に示されるPCにおけるスキャン設定情報記憶処理の手順を示すフローチャートである。 第1のメッセージダイアログの一例を示す図である。 第2のメッセージダイアログの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる画像読取システムの全体構成を示すブロック図である。
図1に示されるとおり、本実施形態にかかる画像読取システムは、原稿画像を読み取って画像データを生成する画像読取装置としてのスキャナ1と、スキャナ1の画像読み取り条件を設定する画像読取条件設定装置としてのPC2とを備える。スキャナ1とPC2とは、ネットワーク3を介して相互に通信可能に接続されている。
ネットワーク3は、たとえば、イーサネット(登録商標)、トークンリング、およびFDDI等の規格によりコンピュータやネットワーク機器同士を接続したLAN、またはLAN同士を専用線で接続したWAN等の各種のネットワークからなる。なお、ネットワーク3に接続される機器の種類および台数は、図1に示される例に限定されない。
図2は、図1に示されるスキャナの構成を示すブロック図である。スキャナ1は、CPU11、ROM12、RAM13、操作パネル部14、原稿読取部15、および通信インタフェース16を含み、これらは信号をやり取りするためのバス17を介して相互に接続されている。
CPU11は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理を実行する。ROM12は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムおよびデータを記憶する。
操作パネル部14は、タッチパネル、テンキー、スタートボタン、およびストップボタン等の要素を備えており、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される。
原稿読取部15は、所定の読み取り位置にセットされた原稿に蛍光ランプ等の光源で光を当て、その反射光をCCDイメージセンサやCIS等の受光素子で光電変換して、その電気信号から画像データ(ビットマップデータ)を生成する。また、原稿読取部15は、自動原稿搬送装置(ADF)を備えていてもよく、これにより複数枚の原稿をADFにより一枚ずつ所定の読み取り位置まで搬送して順次読み取ることができる。
通信インタフェース16は、ネットワーク3を介してPC2等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格によるネットワークインタフェースのほか、USB、IEEE1394等のシリアルインタフェース、SCSI、IEEE1284等のパラレルインタフェース、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11、HomeRF、IrDA等の無線通信インタフェース等の各種ローカル接続インタフェース、電話回線に接続するための電話回線インタフェース等が用いられ得る。
図3は、図1に示されるPCの構成を示すブロック図である。PC2は、CPU21、ROM22、RAM23、ハードディスク24、ディスプレイ25、入力装置26、および通信インタフェース27を含み、これらは信号をやり取りするためのバス28を介して相互に接続されている。なお、PC2の上記各部のうち、スキャナ1の上記各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
ハードディスク24は、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、および各種データを格納する。ディスプレイ25は、たとえば、CRTあるいはLCDであり、各種の情報を表示する。入力装置26は、マウス等のポインティングデバイス、およびキーボードであり、各種の入力を行うために使用される。
図4は、図3に示されるハードディスクの内容を示す図である。PC2のハードディスク24には、スキャナ1を制御するためのスキャナドライバと、スキャナ1により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となる各種のアプリケーションとがインストールされている。アプリケーションは、文書作成アプリケーションおよび画像処理アプリケーション等を含み、各アプリケーションがスキャナ1から受け取ることができる画像データのデータサイズは、アプリケーション毎に異なっている。
図5は、図3に示されるディスプレイに表示されるスキャン設定画面の一例を示す図である。スキャン設定画面は、スキャナドライバが起動されることにより、PC2のディスプレイ25上に表示される。
図5に示されるとおり、スキャン設定画面100には、スキャナ1の画像読取り条件を設定するための読取条件設定部110が設けられている。読取条件設定部110には、原稿サイズ(読取サイズ)、スキャンタイプ(色数)、読取解像度、およびスケール(倍率)等の設定項目が設けられている。設定項目に対して設定される設定値に応じて、スキャナ1が原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズは変化する。たとえば、読取解像度の設定値が大きいほど、画像データのデータサイズは大きくなる。また、カラー画像の方がモノクロ画像よりもデータサイズは大きくなり、原稿サイズが大きいほど、画像データのデータサイズは大きくなる。スケールが大きいほど、画像データのデータサイズは大きくなる。
なお、スキャナ1およびPC2は、それぞれ上記構成要素以外の構成要素を含んでいてもよく、あるいは、上記構成要素のうちの一部が含まれていなくてもよい。
以上のとおり構成される本実施形態の画像読取システムによれば、スキャナドライバを起動させたアプリケーションに応じて、スキャン設定画面100に表示される設定項目に対してPC2のユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限される。以下、図6〜図11を参照して、本実施形態の画像読取システムの動作について説明する。
図6は、図1に示されるPCにおけるスキャン条件制限処理の手順を示すフローチャートである。なお、図6のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC2のハードディスク24にプログラムとして記憶されており、CPU21によって実行される。
図6に示されるとおり、まず、アプリケーション情報が取得される(ステップS101)。本実施形態では、ユーザ操作に基づいて、PC2上で起動されている特定のアプリケーション(たとえば、Microsoft Word(登録商標))によりスキャナドライバが呼び出され、スキャナドライバが起動される。このとき、スキャナドライバを呼び出したアプリケーションを特定するアプリケーション情報が取得される。なお、スキャナドライバを起動したアプリケーションのアプリケーション情報を取得する処理自体は、一般的なアプリケーション情報取得処理であるため、詳細な説明は省略する。
続いて、レジストリの情報が読み取られる(ステップS102)。本実施形態では、ステップS101に示す処理で取得されたアプリケーション情報と同一のアプリケーション情報が、レジストリの情報に含まれているか否かを判断するために、ハードディスク24のレジストリの情報が読み取られる。レジストリには、複数のアプリケーション情報と、各アプリケーション情報とそれぞれ関連付けられている複数のスキャン設定情報とが記憶されている。スキャン設定情報には、アプリケーションへの入力が不可能な画像データの解像度の値を示す解像度情報が含まれている。
続いて、レジストリに、同一のアプリケーション情報があるか否かが判断される(ステップS103)。本実施形態では、ステップS102に示す処理で読み取られたレジストリの情報に、ステップS101に示す処理で取得されたアプリケーション情報と同一のアプリケーション情報が含まれているか否かが判断される。
レジストリに、同一のアプリケーション情報がないと判断される場合(ステップS103:NO)、ステップS105に示す処理に移行する。一方、レジストリに、同一のアプリケーション情報があると判断される場合(ステップS103:YES)、ドライバユーザインタフェース(以下、UIと称する)上の設定項目に対して設定可能な設定値が選定される(ステップS104)。具体的には、アプリケーション情報と関連付けてレジストリに記憶されているスキャン設定情報が読み出され、読み出されたスキャン設定情報に基づいて、設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が選定される。設定値の選択肢は、スキャナ1により原稿画像を読み取ることにより得られる画像データのデータサイズが、スキャナドライバを起動させたアプリケーションに入力可能なデータサイズになるように選定される。本実施形態では、スキャン設定情報に含まれる解像度情報に基づいて、スキャナ1が原稿画像を読み取る際の読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が選定される。
そして、ドライバUIが表示され(ステップS105)、処理が終了される。ステップS103に示す処理おいて、レジストリに同一のアプリケーション情報がないと判断された場合には、スキャン設定情報がレジストリに記憶されてないとして、読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限されてないスキャン設定画面100がディスプレイ25に表示される。一方、ステップS103に示す処理において、レジストリに同一のアプリケーション情報があると判断された場合には、アプリケーションと関連付けてレジストリに記憶されているスキャン設定情報に含まれる解像度情報に基づいて、読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限されているスキャン設定画面100がディスプレイ25に表示される。
図7は、スキャン設定画面の読取条件設定部の一例を示す図である。図7(a)は、読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限されていない場合を示す図であり、図7(b)は、読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限されている場合を示す図である。
図7(a)に示されるとおり、読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限されていないスキャン設定画面100では、たとえば、4800×4800dpi以下のすべての設定値を、ユーザが選択することが可能となっている。
このような構成では、解像度2400×2400dpi以上の画像データを受け取ることができないアプリケーションについて、ユーザが、スキャナ1の読取解像度を4800×4800dpiに設定して原稿画像を読み取らせる場合、スキャナ1により原稿画像を読み取って得られる画像データがアプリケーションに正常に入力されない。したがって、ユーザは、読取解像度を設定し直して、再度、スキャナ1に原稿画像を読み取らせる作業を繰り返す必要があり、作業効率が悪くなる。
一方、図7(b)に示されるとおり、読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限されているスキャン設定画面100では、2400×2400dpi以上の設定値を選択することができず、1200×1200dpi以下の設定値のみをユーザが選択することが可能となっている。
このような構成によれば、解像度2400×2400dpi以上の画像データを受け取ることができないアプリケーションについて、スキャン設定画面100上に表示される読取解像度の設定値の選択肢が予め制限されることにより、ユーザが、2400×2400dpiまたは4800×4800dpiを設定値として選択することが防止される。その結果、ユーザによる誤った設定値の選択により、画像データがアプリケーションに正常に入力されないという事態が発生することが防止される。
以上のとおり、図6に示されるフローチャートの処理によれば、画像データの入力先であるアプリケーションが認識され、認識されたアプリケーションに応じて、スキャナ1が原稿画像を読み取る際の読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限される。したがって、アプリケーションに入力可能なデータサイズよりも大きなデータサイズの画像データが、スキャナ1が原稿画像を読み取ることにより生成されることが防止される。その結果、画像データがアプリケーションに正常に入力されないという事態が発生することが防止され、ユーザの効率的な作業が可能となる。
なお、上述した実施形態では、アプリケーションに応じて、読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限されることにより、画像データのデータサイズが制限された。しかしながら、画像データのデータサイズを制限するための設定項目は、読取解像度に限定されるものではなく、他の設定項目であってもよい。
図8は、スキャン設定画面の読取条件設定部に含まれる複数の設定項目を組み合わせて画像データのデータサイズを制限する場合を示す図である。図8(a)は、読取解像度と色数とを組み合わせてデータサイズを制限する場合を示す図であり、図8(b)は、読取解像度と読取サイズとを組み合わせてデータサイズを制限する場合を示す図である。
図8(a)に示されるとおり、スキャン設定画面100のスキャンタイプを、カラー(True Color)からモノクロ(B/W)に変更することにより、画像データのデータサイズが小さくなる。その一方で、読取解像度に対して設定可能な設定値の選択肢は拡大される。この場合、これらの設定項目に対して設定される設定値の組み合わせにより得られる画像データのデータサイズが、アプリケーションに入力可能な画像データのデータサイズとなるように、禁則処理が行われる。そして、このような構成によれば、画像データの解像度を大幅に低下させることなく、画像データのデータサイズをアプリケーションに入力可能なデータサイズにすることができる。
また、図8(b)に示されるとおり、スキャン設定画面100の原稿サイズを、A4からA5に変更することによっても、画像データの解像度を大幅に低下させることなく、画像データのデータサイズをアプリケーションに入力可能なデータサイズにすることができる。
以上のとおり、本実施形態のPC2において、予めレジストリに記憶されているスキャン設定情報に基づいて、スキャン設定画面100に表示される設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限される処理について述べた。以下、図9〜図11を参照して、PC2においてスキャン設定情報をレジストリに記憶する処理について説明する。
図9は、図1に示されるPCにおけるスキャン設定情報記憶処理の手順を示すフローチャートである。なお、図9のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、PC2のハードディスク24にプログラムとして記憶されており、CPU21によって実行される。
図9に示されるとおり、まず、画像データが一時的に保存される(ステップS201)。本実施形態では、スキャナ1が原稿画像を読み取ることにより画像データが生成され、生成された画像データが、PC2のRAM23に一時的に保存される。
続いて、画像データがアプリケーションに転送される(ステップS202)。本実施形態では、ステップS201に示す処理でRAM23に一時的に保存された画像データが、スキャナドライバを起動したアプリケーションに転送される。
続いて、アプリケーション側でエラーが発生したか否かが判断される(ステップS203)。ステップS202に示す処理でアプリケーションに転送された画像データのデータサイズが、アプリケーションに入力可能な画像データのデータサイズよりも大きい場合、画像データがアプリケーションに正常に入力されず、エラーが発生する。
アプリケーション側でエラーが発生していないと判断される場合(ステップS203:NO)、ステップS208に示す処理に移行する。一方、アプリケーション側でエラーが発生したと判断される場合(ステップS203:YES)、第1のメッセージダイアログが表示される(ステップS204)。具体的には、図10に示されるとおり、解像度を下げてアプリケーションに画像データを再度転送するか否かについての選択をユーザに促す第1のメッセージダイアログ200が、ディスプレイ25に表示される。
続いて、画像データの解像度を下げてアプリケーションへ転送するか否かが判断される(ステップS205)。第1のメッセージダイアログ200の「はい」が選択される場合、画像データの解像度を下げてアプリケーションへ転送すると判断される。一方、第1のメッセージダイアログ200の「いいえ」が選択される場合、画像データの解像度を下げてアプリケーションへ転送しないと判断される。
画像データの解像度を下げてアプリケーションへ転送しないと判断される場合(ステップS205:NO)、ステップS208に示す処理に移行する。一方、画像データの解像度を下げてアプリケーションへ転送すると判断される場合(ステップS205:YES)、現在の画像データの解像度よりも低い解像度が選択される(ステップS206)。たとえば、現在の画像データの解像度が2400×2400dpiである場合、2400×2400dpiよりも一段階低い解像度1200×1200dpiが選択される。
そして、データサイズの小さい画像データが作成され(ステップS207)、ステップS201に示す処理に戻る。具体的には、ステップS201に示す処理でRAM23に保存された画像データの解像度が、ステップS206に示す処理で選択された解像度になるように、当該画像データに画像処理が施され、データサイズの小さい画像データが作成される。そして、データサイズの小さい画像データがアプリケーションに再度転送される。たとえば、解像度2400×2400dpiの画像データに画像処理が施され、解像度1200×1200dpiの画像データが作成される。そして、解像度1200×1200dpiの画像データがアプリケーションに再度転送される。
以上のとおり、ステップS201〜S207に示す処理によれば、スキャナ1により原稿画像を読み取って得られた画像データがRAM23に保存された後、アプリケーションに転送される。そして、アプリケーション側でエラーが発生する場合、RAM23に保存されている画像データの解像度が下げられ、データサイズの小さい画像データが作成される。データサイズの小さい画像データは、アプリケーションに再度転送される。画像データのデータサイズがアプリケーションに入力可能なデータサイズとなるまで上記処理が繰り返されることにより、画像データがアプリケーションに入力される。
一方、ステップS203に示す処理でエラーが発生していないと判断される場合(ステップS203:NO)、または、ステップS205に示す処理で画像データの解像度を下げてアプリケーションへ転送しないと判断される場合(ステップS205:NO)、画像データの解像度が下げられたか否かが判断される(ステップS208)。本実施形態では、エラーが発生することなくアプリケーションに入力された画像データ、または、エラーが発生してアプリケーションに入力されず、アプリケーションに再度転送しないと判断された画像データが、ステップS207に示す処理において解像度が下げられた画像データであるか否かが判断される。
画像データの解像度が下げられてないと判断される場合(ステップS208:NO)、ステップS212に示す処理に移行する。一方、画像データの解像度が下げられたと判断される場合(ステップS208:YES)、第2のメッセージダイアログが表示される(ステップS209)。本実施形態では、図11に示されるとおり、スキャン設定画面100に表示される読取解像度の設定値の選択肢として、エラーが発生した際の画像データの解像度(たとえば、2400×2400dpi)を選択不可能にするか否かについての選択をユーザに促す第2のメッセージダイアログ300が、ディスプレイ25に表示される。
続いて、解像度情報を更新するか否かが判断される(ステップS210)。第2のメッセージダイアログ300の「はい」が選択される場合、解像度情報を更新すると判断される。一方、第2のメッセージダイアログ300の「いいえ」が選択される場合、解像度情報を更新しないと判断される。
解像度情報を更新しないと判断される場合(ステップS210:NO)、ステップS212に示す処理に移行する。一方、解像度情報を更新すると判断される場合(ステップS210:YES)、解像度情報が更新される(ステップS211)。具体的には、解像度情報が更新され、アプリケーションへの入力が不可能な画像データの解像度として、エラーが発生した際の画像データの解像度(たとえば、2400×2400dpi)が設定される。
続いて、レジストリに情報が記憶される(ステップS213)。本実施形態では、ステップS211に示す処理で更新された解像度情報と、色数情報、読取サイズ情報、およびスケール情報とを含むスキャン設定情報が、アプリケーション情報と関連付けてハードディスク24のレジストリに記憶される。
一方、ステップS208に示す処理において、画像データの解像度が下げられていないと判断される場合(ステップS208:NO)、あるいは、ステップS210に示す処理において、解像度情報を更新しないと判断される場合(ステップS210:NO)、レジストリにアプリケーション情報があるか否かが判断される(ステップS212)。本実施形態では、アプリケーションが初めてスキャナドライバを起動させたものであるか否かを判断するために、レジストリにアプリケーション情報があるか否かが判断される。
レジストリにアプリケーション情報があると判断される場合(ステップS212:YES)、スキャナドライバを起動させたアプリケーションは以前にもスキャナドライバを起動させたアプリケーションであるとして、ステップS214に示す処理に移行する。
一方、レジストリにアプリケーション情報がないと判断される場合(ステップS212:NO)、スキャナドライバを起動させたアプリケーションは今回初めてスキャナドライバを起動させたアプリケーションであるとして、レジストリに情報が記憶される(ステップS213)。本実施形態では、アプリケーションへの入力が不可能な画像データの解像度の値が設定されていない解像度情報と、色数情報、読取サイズ、およびスケール情報とを含むスキャン設定情報が、アプリケーション情報と関連付けてハードディスク24のレジストリに記憶される。
そして、RAM23に一時的に保存されている画像データが削除され(ステップS214)、処理が終了される。
以上のとおり、ステップS209〜S214に示す処理によれば、アプリケーションを特定するアプリケーション情報と関連付けて、解像度情報を含むスキャン設定情報が記憶される。このとき、ソフトウエアへの転送に失敗した画像データの解像度が、アプリケーションへの入力が不可能な画像データの解像度の値を示す解像度情報として設定される。したがって、これ以降、ユーザが、当該アプリケーションからスキャナドライバを起動する場合には、スキャン設定情報に含まれる解像度情報に基づいて、スキャナ1が原稿画像を読み取る際の読取解像度に対してユーザが設定可能な設定値の選択肢が制限される。
具体的には、解像度情報として解像度2400×2400dpiが設定される場合、以降、スキャン設定画面100では、読取解像度の設定値として、4800×4800dpiおよび2400×2400dpiをユーザは選択できず、1200×1200dpi以下の値のみを選択することができる。
その結果、スキャナ1により原稿画像を読み取って得られる画像データが、アプリケーションに入力可能なデータサイズよりも大きくなることが防止され、画像データがアプリケーションに正常に入力されないという事態が発生することが防止される。したがって、ユーザがスキャナ1の画像読取り条件を変更し、再度、スキャナ1に原稿画像を読み取らせる作業を行うことが防止される。すなわち、スキャナ1を用いた原稿画像の読取作業におけるユーザの作業の無駄が省略され、ユーザの効率的な作業が可能となる。
また、本実施形態によれば、スキャナ1が原稿画像を読み取って得られる画像データが、PC2のRAM23に一時的に保存され、画像データがアプリケーションに正常に入力されない場合、画像データのデータサイズが下げられる。したがって、画像データがアプリケーションに正常に入力されない場合であっても、ユーザがスキャナ1に原稿画像を再度読み取らせる必要がなく、ユーザがスキャナ1を専有する時間が短縮される。
本発明は、上記した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
たとえば、上記実施形態では、アプリケーションへの画像データの入力に失敗した場合に、アプリケーションへの入力を失敗した画像データの解像度に基づいて、アプリケーションへ入力可能な画像データのデータサイズに関する情報として解像度情報が設定された。しかしながら、アプリケーションへ入力可能な画像データのデータサイズに関する情報は、アプリケーションへの入力に成功した画像データに基づいて設定されてもよい。
また、上記実施形態では、アプリケーション情報と関連付けて記憶されるスキャン設定情報は、レジストリの情報として、PCのハードディスクに記憶された。しかしながら、スキャン設定情報の記憶先は、PCの内部に限定されるものではなく、外部サーバやスキャナの記憶部に記憶されてもよい。
また、上記実施形態では、スキャナ1が原稿画像を読み取って得られる画像データは、PC2のRAM23に一時的に保存された。しかしながら、画像データは、ハードディスク24に保存されてもよい。
本実施形態にかかる画像読取条件設定装置における各種処理を行う手段および方法は、専用のハードウエア回路、またはプログラムされたコンピュータのいずれによっても実現することが可能である。上記プログラムは、たとえば、フレキシブルディスクおよびCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送され記憶される。また、上記プログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、画像読取条件設定装置の一機能としてその装置のソフトウエアに組み込まれてもよい。
1 スキャナ、
11,21 CPU、
12,22 ROM、
13,23 RAM、
14 操作パネル部、
15 画像読取部、
16,27 ネットワークインタフェース、
17,28 バス、
2 PC、
24 ハードディスク、
25 ディスプレイ、
26 入力装置、
3 ネットワーク、
100 スキャン設定画面。

Claims (20)

  1. 画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する手順(a)と、
    前記手順(a)において認識された前記ソフトウエアと関連付けて記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す手順(b)と、
    前記手順(b)において読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する手順(c)と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像読取条件設定プログラム。
  2. 前記ソフトウエアは、前記画像読取条件設定プログラムを起動させたアプリケーションソフトウエアであることを特徴とする請求項1に記載の画像読取条件設定プログラム。
  3. 前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取条件設定プログラム。
  4. 前記画像読取条件設定プログラムは、スキャナドライバであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像読取条件設定プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像読取条件設定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 画像読取装置により原稿画像を読み取って得られた画像データを、当該画像データの入力先であるソフトウエアに転送する手順(a)と、
    前記手順(a)において転送された前記画像データの前記ソフトウエアへの入力の成否に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、ユーザによる前記画像読取装置の画像読み取り条件設定時に読み出される、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を設定する手順(b)と、
    前記手順(b)において設定された前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を、当該情報の読み出し元となる記憶部に前記ソフトウエアと関連付けて記憶させる手順(c)と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像読取条件設定プログラム。
  7. 前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記手順(b)において、前記ソフトウエアへの入力に失敗した前記画像データのデータサイズに関する情報に基づいて、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報が設定されることを特徴とする請求項6に記載の画像読取条件設定プログラム。
  8. 前記画像読取装置により前記原稿画像を読み取って得られた前記画像データを画像データ記憶部に記憶させる手順(d)と、
    前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記画像データ記憶部に記憶されている前記画像データに画像処理を施して、当該画像データよりもデータサイズの小さい画像データを作成する手順(e)と、
    前記手順(e)において作成された前記画像データを前記ソフトウエアに入力する手順(f)と、をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項6または7に記載の画像読取条件設定プログラム。
  9. 前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する手順(g)と、
    前記手順(g)において認識された前記ソフトウエアと関連付けて前記記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す手順(h)と、
    前記手順(h)において読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する手順(i)と、をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の画像読取条件設定プログラム。
  10. 前記ソフトウエアは、前記画像読取条件設定プログラムを起動させたアプリケーションソフトウエアであることを特徴とする請求項9に記載の画像読取条件設定プログラム。
  11. 前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする請求項9または10に記載の画像読取条件設定プログラム。
  12. 前記画像読取条件設定プログラムは、スキャナドライバであることを特徴とする請求項6〜11のいずれか1項に記載の画像読取条件設定プログラム。
  13. 請求項6〜12のいずれか1項に記載の画像読取条件設定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する認識部と、
    前記認識部により認識された前記ソフトウエアと関連付けて記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す読出部と、
    前記読出部により読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する制限部と、
    を有することを特徴とする画像読取条件設定装置。
  15. 前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする請求項14に記載の画像読取条件設定装置。
  16. 画像読取装置により原稿画像を読み取って得られた画像データを、当該画像データの入力先であるソフトウエアに転送する転送部と、
    前記転送部により転送された前記画像データの前記ソフトウエアへの入力の成否に基づいて、前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データのデータサイズが前記ソフトウエアに入力可能なデータサイズとなるように、ユーザによる前記画像読取装置の画像読み取り条件設定時に読み出される、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を設定する設定部と、
    前記設定部により設定された前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を、当該情報の読み出し元となる記憶部に前記ソフトウエアと関連付けて記憶させる記憶制御部と、
    を有することを特徴とする画像読取条件設定装置。
  17. 前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記設定部は、前記ソフトウエアへの入力に失敗した前記画像データのデータサイズに関する情報に基づいて、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を設定することを特徴とする請求項16に記載の画像読取条件設定装置。
  18. 前記画像読取装置により前記原稿画像を読み取って得られた前記画像データを記憶する画像データ記憶部と、
    前記ソフトウエアへの前記画像データの入力に失敗した場合、前記画像データ記憶部に記憶されている前記画像データに画像処理を施して、当該画像データよりもデータサイズの小さい画像データを作成する作成部と、をさらに有し、
    前記転送部は、前記作成部により作成された前記画像データを前記ソフトウエアに転送することを特徴とする請求項16または17に記載の画像読取条件設定装置。
  19. 前記画像読取装置により原稿画像を読み取って得られる画像データの入力先となるソフトウエアを認識する認識部と、
    前記認識部により認識された前記ソフトウエアと関連付けて前記記憶部に記憶されている、前記ソフトウエアに入力可能な画像データのデータサイズに関する情報を読み出す読出部と、
    前記読出部により読み出された前記データサイズに関する情報に基づいて、前記画像読取装置の画像読み取り条件を設定するための設定項目に対してユーザが設定可能な設定値の範囲を制限する制限部と、をさらに有することを特徴とする請求項16〜18のいずれか1項に記載の画像読取条件設定装置。
  20. 前記設定項目は、読取解像度、色数、読取サイズ、および倍率のうちのいずれか一つを含むことを特徴とする請求項19に記載の画像読取条件設定装置。
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