JP2011128257A - 画像表示装置、および画像表示装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】映像信号が入力されていない入力端子を選択した場合に表示される確認画像を通じて入力端子(選択入力端子)へ映像信号が入力されていないことを容易に認識可能な画像表示装置を提供すること。
【解決手段】このプロジェクター10は、ユーザーが選択した映像入力端子(選択入力端子)へ映像信号が入力されていない場合に、選択入力端子へのケーブルの接続を確認するメッセージとともに、外部機器接続部70における選択入力端子近傍の画像および選択入力端子へ接続されるべきケーブルの端子形状を示す画像を含む確認画像が表示される。したがって、ユーザーは、確認画像から選択入力端子へ映像信号が入力されていない原因が当該選択入力端子へケーブルが正しく接続されていないことによるものかどうかを容易に確認することができる。
【選択図】図4
【解決手段】このプロジェクター10は、ユーザーが選択した映像入力端子(選択入力端子)へ映像信号が入力されていない場合に、選択入力端子へのケーブルの接続を確認するメッセージとともに、外部機器接続部70における選択入力端子近傍の画像および選択入力端子へ接続されるべきケーブルの端子形状を示す画像を含む確認画像が表示される。したがって、ユーザーは、確認画像から選択入力端子へ映像信号が入力されていない原因が当該選択入力端子へケーブルが正しく接続されていないことによるものかどうかを容易に確認することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、映像信号が入力される入力端子を複数備える画像表示装置およびその制御方法に関する。
例えばテレビやプロジェクターなどに代表される画像表示装置は、一般的に複数の外部入力端子を備えていることが多く、ユーザーがリモコン操作などで特定の外部入力端子を選択することにより、当該外部入力端子から入力される映像信号に応じた画像を表示することができる。
また、特許文献1に記載のように、タッチパネル操作画面に複数の外部入力端子のそれぞれに対応する画像を表示させて、ユーザーがタッチパネル操作で選択した外部入力端子からの映像信号に応じた画像を投影させるプロジェクターが知られている。
しかしながら、例えば外部入力端子の種類を表示画像中の上部などに表示させる方法では、選択した外部入力端子に映像信号が入力されていない場合には、外部入力端子の種類とともに単色ベタ画像が表示されるだけであり、ユーザーは画像表示装置自体の故障なのか、選択した外部入力端子にケーブルが接続されていないなどの原因により当該外部入力端子に映像信号が入力されていないのかが判断できなかった。
上記課題を解決することを目的として、本発明は、一の形態として、映像信号の入力端子を複数備える画像表示装置であって、複数の前記入力端子のうち、ユーザーにより選択された選択入力端子に入力される前記映像信号に応じた画像を表示する表示部と、前記選択入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出する映像信号検出部と、前記映像信号検出部において前記選択入力端子に前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、前記選択入力端子へ前記映像信号が入力されていないことを示す確認画像を前記表示部に表示させる確認画像出力部と、を備えることを特徴とする画像表示装置を提供する。
このような画像表示装置によれば、映像信号が入力されていない入力端子を選択した場合に表示される確認画像を通じて当該入力端子(選択入力端子)へ映像信号が入力されていないことを認識することができる。
また、上記画像表示装置において、前記確認画像出力部は、前記選択入力端子の形状を示す前記確認画像を前記表示部に表示させることが好ましい。
これにより、ユーザーが選択入力端子に伝送ケーブルが接続されているかを確認するために複数の入力端子の中から選択入力端子を探す際に、確認画像に表示された選択入力端子の形状を見ながら探すことができるので、他の入力端子と間違いにくい。
また、上記画像表示装置において、前記確認画像出力部は、他の前記入力端子に対して前記選択入力端子を強調表示した前記確認画像を前記表示部に表示させることが好ましい。
これにより、ユーザーが複数の入力端子の中から選択入力端子を探す際に、他の入力端子と間違えずに選択入力端子を探すことができる。
また、上記画像表示装置において、前記確認画像出力部は、前記選択入力端子に接続されるべきケーブルの端子形状を示す前記確認画像を前記表示部に表示させることが好ましい。
これにより、ユーザーは、選択入力端子に対して正しい端子形状のケーブルが接続されているかを容易に確認することができる。
また、上記画像表示装置において、前記確認画像出力部は、前記確認画像を記憶する確認画像記憶部を含むことが好ましい。
また、上記画像表示装置において、前記映像信号検出部は、複数の前記入力端子から前記映像信号が入力されている前記入力端子を検索する検索操作に応じてそれぞれの前記入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出し、前記確認画像出力部は、いずれの前記入力端子にも前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、前記確認画像を前記表示部に表示させることが好ましい。
また、上記画像表示装置において、前記映像信号検出部は、現在選択されている前記入力端子を他の前記入力端子へと切り替える切替操作に応じて他の前記入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出し、前記確認画像出力部は、他の前記入力端子に前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、前記確認画像を前記表示部に表示させることが好ましい。
本発明は、他の形態として、映像信号が入力される複数の入力端子と、複数の前記入力端子から選択された前記入力端子に入力される前記映像信号に応じた画像を表示する表示部とを備える画像表示装置の制御方法であって、複数の前記入力端子から選択された前記入力端子に入力される前記映像信号に応じた画像を前記表示部に表示する表示段階と、前記入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出する映像信号検出段階と、選択された前記入力端子に前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、当該入力端子へ前記映像信号が入力されていないことを示す確認画像を前記表示部に表示させる確認画像出力段階と、を備えることを特徴とする画像表示装置の制御方法を提供する。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態について説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態における特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクター10の斜視図である。本実施形態のプロジェクター10は、図1に示すように、外部筐体の前面中央に投射レンズ85が配され、また、当該前面の上端部には、プロジェクター10の動作状態を示す状態インジケーター90が設けられている。また、外部筐体の前面の下部には、後述のリモートコントローラー150からの信号を受信する受信部55が設けられている。なお、このプロジェクター10は、本発明の画像表示装置の一例である。
図2は、プロジェクター10の背面図である。プロジェクター10の背面には、図2に示すように、プロジェクター10で投射している投射映像の音声が出力されるスピーカー35、プロジェクター10を操作するための操作ボタンが配された操作パネル50、および、各種の外部機器と接続するための複数の端子からなる外部機器接続部70などが設けられている。
本例において、外部機器接続部70は、モニター出力端子70A、音声出力端子70B、コンピューター2入力端子70C、音声入力端子70D、HDMI入力端子70E、LAN端子70F、USB端子70G,70H、S−ビデオ入力端子70I、ビデオ2入力端子70J、音声入力端子70K、RS−232C端子70L、コンピューター1入力端子70M、ビデオ1入力端子70N、BNC入力端子70Pを含む。これらの各端子の機能は例えば以下のとおりである。
モニター出力端子70Aは、モニターと接続するための端子であり、後述するユーザーによる入力端子の切替操作により、コンピューター2入力端子70C、コンピューター1入力端子70M、およびBNC入力端子70Pのいずれかの映像入力端子が選択された場合に、当該入力端子から入力している映像信号を出力する。音声出力端子70Bは、スピーカーと接続するための端子であり、選択された上記映像入力端子に対応する音声入力端子から入力する音声信号を出力する。
コンピューター1入力端子70Mおよびコンピューター2入力端子70Cは、いずれもコンピューターと接続するための端子であり、接続されるコンピューターから映像信号が入力される。音声入力端子70Dは、コンピューター2入力端子70C、コンピューター1入力端子70M、およびBNC入力端子70Pのいずれかの入力端子に接続する機器の音声出力端子に接続され、当該機器から出力される音声信号が入力される。
HDMI入力端子70Eは、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)規格に対応したAV機器やコンピューターと接続するための端子であり、これらの機器からHDMI信号が入力される。LAN端子70Fは、ローカルエリアネットワークに接続するための端子である。USB端子70Gは、USBケーブルを介してコンピューターと接続するための端子であり、当該コンピューターからの映像信号が入力される。USB端子70Hは、デジタルカメラやストレージなどと接続するための端子であり、これらの機器からの映像信号が入力される。
ビデオ1入力端子70N、ビデオ2入力端子70J、およびS−ビデオ入力端子70Iは、ビデオ機器と接続するための端子であり、ビデオ1入力端子70Nおよびビデオ2入力端子70には当該ビデオ機器から出力されるコンポジットビデオ信号が入力され、S−ビデオ入力端子70Iには当該ビデオ機器から出力されるS−ビデオ映像信号が入力される。音声入力端子70Kは、ビデオ1入力端子70N、ビデオ2入力端子70J、およびS−ビデオ入力端子70Iのいずれかの入力端子に接続する機器の音声出力端子に接続され、当該機器から出力される音声信号が入力される。
RS−232C端子70Lは、プロジェクター10を制御するコンピューターと接続するための端子であり、当該コンピューターから制御信号が入力される。BNC入力端子70Pは、コンピューターやビデオ機器と接続するための端子であり、当該コンピューターおよびビデオ機器からのコンポーネントビデオ信号が入力される。
操作パネル50は、プロジェクター10の電源をONまたはOFFする際に押下される電源ボタン51、環境設定メニューの表示/終了を行う際に押下されるメニューボタン52、投射画像に表示されたメニュー画面等から入力項目の選択を行う際に押下される選択操作ボタン53、映像信号が入力されている入力端子を検索する検索操作の際に押下される入力検出ボタン54などが配されている。
なお、本例では、ユーザーにより入力検出ボタン54が押下された(検索操作がなされた)場合、コンピューター1入力端子70M → コンピューター2入力端子70C → BNC入力端子70P → S−ビデオ入力端子70I → ビデオ1入力端子70N → ビデオ2入力端子70J → HDMI入力端子70Eの順に映像信号の入力の有無が検出される。映像信号の入力の有無の検出は、例えば入力に映像信号の同期信号が含まれているか否かにより判定してもよい。そして、映像信号が入力されている映像入力端子が検出された場合、当該映像入力端子から入力される映像信号に応じた映像がスクリーン(SC)、白壁、あるいはホワイトボード等の被投射体に投射される。
図3は、リモートコントローラー150の操作面を示す平面図である。リモートコントローラー150は、ハウジング158の上面に、電源をONまたはOFFする際に押下される電源ボタン151、環境設定メニューの表示/終了を行う際に押下されるメニューボタン152、投射画像に表示されたメニュー画面等から入力項目の選択を行う際に押下される選択操作ボタン153、映像信号が入力されている入力端子を検索する検索操作の際に押下される入力検出ボタン154、ユーザーが現在選択されている入力端子を他の入力端子に切り替える切替操作の際に押下される入力選択ボタン155などが配されている。また、リモートコントローラー150の前面には、ユーザーによるボタン操作に応じてプロジェクター10を操作するための操作信号を出力する送信部157が設けられている。なお、本例では、電源ボタン151、メニューボタン152、選択操作ボタン153、および入力検出ボタン154については、操作パネル50の電源ボタン51、メニューボタン52、選択操作ボタン53、および入力検出ボタン54に対応し、同じ機能を有する。
また、入力選択ボタン155は、コンピューター1入力端子70Mまたはコンピューター2入力端子70Cからの映像信号の入力を選択する際に押下されるコンピューター1/2入力選択ボタン155A、BNC入力端子70Pからの映像信号の入力を選択する際に押下されるBNC入力選択ボタン155B、HDMI入力端子70Eからの映像信号の入力を選択する際に押下されるHDMI入力選択ボタン155C、ビデオ1入力端子70Nまたはビデオ2入力端子70Jからの映像信号の入力を選択する際に押下されるビデオ1/2入力選択ボタン155D、S−ビデオ入力端子70Iからの映像信号の入力を選択する際に押下されるS−ビデオ入力選択ボタン155Eの5つのボタンを備える。ユーザーは、これら5つの入力選択ボタン155から現在選択されている入力端子と異なる入力端子に対応する入力選択ボタン155を押下することで、プロジェクター10による投射映像のソースとなる映像信号の入力端子を切り替える切替操作を行うことができる。
次に、プロジェクター10の内部構成について説明する。
図4は、プロジェクター10の内部構成を示す機能ブロック図である。プロジェクター10は、制御部20と、入力信号処理部32と、フレームメモリー33と、音声処理部34と、スピーカー35と、OSD(On Screen Display)処理部36と、確認画像出力部37と、映像処理部38と、操作信号処理部43と、操作パネル50と、受信部55と、映像信号検出部62と、入力端子切替部63と、外部機器接続部70と、ランプ駆動部80と、ランプ81と、液晶ライトバルブ82と、投射光学系83と、液晶ライトバルブ駆動部84と、状態インジケーター90と、を備える。
図4は、プロジェクター10の内部構成を示す機能ブロック図である。プロジェクター10は、制御部20と、入力信号処理部32と、フレームメモリー33と、音声処理部34と、スピーカー35と、OSD(On Screen Display)処理部36と、確認画像出力部37と、映像処理部38と、操作信号処理部43と、操作パネル50と、受信部55と、映像信号検出部62と、入力端子切替部63と、外部機器接続部70と、ランプ駆動部80と、ランプ81と、液晶ライトバルブ82と、投射光学系83と、液晶ライトバルブ駆動部84と、状態インジケーター90と、を備える。
制御部20は、ランプ駆動部80、入力信号処理部32、OSD処理部36、操作信号処理部43、映像信号検出部62、および入力端子切替部63と接続されている。この制御部20は、種々の演算処理を実行可能なマイクロプロセッサ、およびデータの書き込みおよび書き換えが可能な不揮発性の記憶部などを備える。不揮発性の記憶部には、プロジェクター10の各種動作を制御するための制御プログラム、画質調整等を行う際のメニュー画面、映像信号が入力されている映像入力端子を検出する際の入力端子検出画面、台形歪補正量の表示画面などのOSD画像を生成するためのOSD情報を記憶するとともに、プロジェクター10の各種設定値等が記憶されている。
制御部20は、マイクロプロセッサによって不揮発性の記憶部に記憶された制御プログラム等を実行してプロジェクター10の各部の動作を統括制御するとともに、制御部20に接続された各部から入力される各種データを演算して、その演算結果を各部に出力する。
外部機器接続部70は、上記のように、外部機器から映像信号や音声信号などが入力される入力端子、および外部機器へ映像信号や音声信号を出力する出力端子を含む。映像信号検出部62は、外部機器接続部70の各端子のうち、コンピューター1入力端子70M、コンピューター2入力端子70C、BNC入力端子70P、S−ビデオ入力端子70I、ビデオ1入力端子70N、ビデオ2入力端子70J、およびHDMI入力端子70Eの各入力端子について、映像信号が入力されているか否かを検出する。
より具体的には、映像信号検出部62は、例えばプロジェクター10の起動時に、デフォルト設定により、または以前の起動時に選択されている入力端子(以下において、「選択入力端子」と称する)について、映像信号の入力の有無を検出する。映像信号の入力の有無の検出は、例えば入力に映像信号の同期信号が含まれているか否かにより判定してもよい。
また、操作パネル50の入力検出ボタン54またはリモートコントローラー150の入力検出ボタン154をユーザーが押下した場合、すなわち、ユーザーが検索操作を行った場合、映像信号検出部62は、上記の各入力端子について、コンピューター1入力端子70M → コンピューター2入力端子70C → BNC入力端子70P → S−ビデオ入力端子70I → ビデオ1入力端子70N → ビデオ2入力端子70J → HDMI入力端子70Eの順に映像信号の入力の有無を検出する。なお、これらの入力端子の検出順序は本例に限られない。
また、リモートコントローラー150の入力選択ボタン155のうち、現在選択されている入力端子と異なる入力端子に対応する入力選択ボタン155をユーザーが押下した場合、すなわち、ユーザーが入力端子の切替操作を行った場合、映像信号検出部62は、当該切替操作により切り替えられた入力端子について、映像信号が入力されているか否かを検出する。
入力端子切替部63は、外部機器接続部70の各入力端子のうちの特定の入力端子と入力信号処理部32とを接続する。また、入力端子切替部63は、ユーザーが検索操作を行ったことに応じて、入力信号処理部32と接続する入力端子を、映像信号の入力が検出されなかった入力端子から映像信号が入力されている入力端子へ切り替える。また、入力端子切替部63は、ユーザーが入力端子の切替操作を行ったことに応じて、入力信号処理部32と接続する入力端子を選択された入力端子へ切り替える。
入力信号処理部32は、入力端子から供給される信号が映像信号である場合、当該映像信号をデコードして圧縮符号化前の映像データに変換し、当該映像データをさらにRGB各色の映像データに変換して映像処理部38に順次出力する。また、入力信号処理部32は、入力端子から供給される信号が音声信号である場合、当該音声信号についても同様にデコードを行い、D/A変換により音声データに変換し、音声処理部34に順次出力する。また、入力信号処理部32にはフレームメモリー33が接続されており、変換した映像データを1フレーム毎にフレームメモリー33に記憶させるとともに、フレームメモリー33に記憶された映像データを所定のタイミングで順次に読み出すこともできる。
音声処理部34は、入力信号処理部32からの音声データに基づいてスピーカー35から音声を出力させる。なお、音声処理部34は、音量増幅回路を有してもよく、この場合、音声データの内容に応じて所定に増幅した音声をスピーカー35から出力させてもよい。
OSD処理部36は、制御部20から、制御命令とともに、上記OSD情報および現在の選択入力端子がいずれの入力端子であるかを示す情報を受け取る。そして、OSD処理部36は、制御部20からのOSD情報および現在選択されている選択入力端子に関する情報などに基づいてOSD画像の画像データを生成し、映像処理部38へ供給する。
確認画像出力部37は、制御部20から、制御命令とともに、現在の選択入力端子に対する映像信号検出部62による映像信号の検出結果に関する情報を受け取る。そして、確認画像出力部37は、制御部20から受け取った情報が上記選択入力端子に映像信号が入力されていないことを示すものである場合に、当該選択入力端子へ映像信号が入力されていないことを示す確認画像の画像データを生成し、映像処理部38へ供給する。
また、確認画像出力部37は、上記検索操作の際に上記の各入力端子のいずれにも映像信号が入力されていなかったことを示す情報を映像信号検出部62から受け取った場合に、上記確認画像の画像データを生成して映像処理部38へ供給する。また、確認画像出力部37は、上記切替操作により切り替えられた入力端子に映像信号が入力されていなかったことを示す情報を映像信号検出部62から受け取った場合にも、上記確認画像の画像データを生成して映像処理部38へ供給する。
なお、本例では、確認画像出力部37は、確認画像の画像データを記憶する確認画像記憶部137を内蔵しており、例えば入力端子の種類毎に異なる確認画像の画像データを当該確認画像記憶部137に記憶している。そして、確認画像出力部37は、選択入力端子に映像信号が入力されていない場合に、選択入力端子に対応する確認画像の画像データを映像処理部38へ供給する。なお、確認画像記憶部137は、本例に替えて、確認画像出力部37とは別個の記憶装置として設けられてもよい。
映像処理部38は、入力信号処理部32からのRGB各色の映像データに、OSD処理部36からのOSD画像の画像データを合成し、液晶ライトバルブ駆動部84へ供給する。ここで、映像処理部38は、入力信号処理部32からの映像データに対してγ補正処理、台形補正処理、解像度変換処理などの各種の画像処理を行ってもよい。また、映像処理部38は、上記選択入力端子に映像信号が入力されていない場合は、確認画像出力部37からの確認画像の画像データを液晶ライトバルブ駆動部84へ供給する。
操作信号処理部43は、ユーザーによる操作パネル50のボタン操作に応じて操作パネル50から入力される操作信号を受け取り、制御部20に出力する。また、操作信号処理部43は、ユーザーによるリモートコントローラー150のボタン操作に応じて送信された操作信号を受信部55を介して受け取り、制御部20に出力する。
ランプ駆動部80は、制御部20からの制御命令に応じて、ランプ81を点灯又は消灯させる。このランプ駆動部80は、例えばランプ81が高圧放電灯の場合には、始動電圧を印加する点灯回路や、適正なランプ電流を供給する安定器などにより構成される。
ランプ81は、プロジェクター10の光源であり、ランプ駆動部80から電力の供給を受けて発光する。本例では、ランプ81には、高圧水銀ランプやメタルハライドランプおよびハロゲンランプなどの高輝度で発光する放電式ランプが用いられている。
液晶ライトバルブ駆動部84は、映像処理部38からのRGBの映像信号に応じて、液晶ライトバルブ82へ駆動信号を供給する。液晶ライトバルブ82は、RGB各色に対応して設けられており、それぞれの液晶ライトバルブ82は、マトリクス状に形成された複数の画素を有し、液晶ライトバルブ駆動部84からの駆動信号に応じて各画素の透過率が調整される。投射光学系83は、クロスダイクロイックプリズムなどで構成される合成光学系、入射光の焦点の変更が可能なフォーカス機構、および投射光の拡大率を変更可能なズーム機構を有する。
ランプ81からの光は、色光分離光学系(不図示)によってR(赤)、G(緑)、B(青)の各色の光成分に分離されて液晶ライトバルブ82へ入射する。そして、液晶ライトバルブ82へ入射したRGBの各色光は、液晶ライトバルブ82を透過する際に画素単位で強度変調され、各色の映像光として投射光学系83に入射する。そして、投射光学系83に入射した各色の映像光は、投射光学系83の合成光学系により合成されて投射レンズ85によってスクリーンSC上に拡大投射される。また、投射レンズ85からの投射光の焦点および拡大率は、投射光学系83のフォーカス機構およびズーム機構によって必要に応じて変更することができる。
なお、本例におけるランプ駆動部80、ランプ81、液晶ライトバルブ82、投射光学系83、液晶ライトバルブ駆動部84、投射レンズ85は、本発明における表示部の一例である。
図5は、プロジェクター10における入力端子の選択動作に関する動作フローの一例を示す。本フローでは、まず、プロジェクター10に対して起動操作、入力端子の検索操作、および入力端子の切替操作のいずれかの操作が行われると(ステップS100)、当該操作が入力端子の検索操作である場合(ステップS102:YES)、映像信号検出部62により、コンピューター1入力端子70M、コンピューター2入力端子70C、BNC入力端子70P、S−ビデオ入力端子70I、ビデオ1入力端子70N、ビデオ2入力端子70J、およびHDMI入力端子70Eの各入力端子について映像信号の入力の有無が順次検出される(ステップS105)。
一方、プロジェクター10に対して行われた操作がプロジェクター10を起動させる起動操作および起動状態における入力端子の切替操作のいずれかの操作である場合(ステップS102:NO)、当該操作が起動操作であれば、デフォルト設定の入力端子または以前の起動時に選択されている入力端子について、映像信号検出部62により映像信号が入力されているか否かが検出される(ステップS115)。また、上記操作が入力端子の切替操作の場合は、当該切替操作により切り替えられた入力端子について、映像信号検出部62により映像信号が入力されているか否かが検出される(ステップS115)。
そして、上記ステップS105において、映像信号が入力されている入力端子が検出された場合(ステップS105:YES)、当該入力端子に入力されている映像信号に応じた映像がスクリーンに投射される(ステップS110)。また、上記ステップS115において、選択されている入力端子または切り替えられた入力端子に映像信号が入力されていることが検出された場合(ステップS115:YES)は、当該入力端子に入力されている映像信号に応じた映像がスクリーンに投射される(ステップS120)。
一方、上記ステップS105において、いずれの入力端子にも映像信号が入力していなかった場合(ステップS105:NO)には、確認画像出力部37において、いずれの入力端子にも映像信号が入力されていないことを示すメッセージ(例えば「信号が検出できません ケーブルは正しく接続されていますか?」)を含む確認画像の画像データが生成され、当該確認画像がスクリーンに投射される(ステップS130)。
また、上記ステップS115において、選択されている入力端子または切り替えられた入力端子に映像信号が入力されていない場合(ステップS115:NO)、当該入力端子が例えばコンピューター2入力端子70Cおよび音声入力端子70Dである場合には、確認画像出力部37において図6に示すような確認画像の画像データが生成され、当該確認画像がスクリーンに投射される(ステップS130)。
この確認画像は、図6に示すように、コンピューター2入力端子70Cに映像信号が入力されていないことを示す「信号が検出できません」のメッセージとともに、ユーザーがコンピューター2入力端子70Cおよび音声入力端子70Dへのケーブルの接続を忘れていないか、あるいは、コンピューター2入力端子70Cおよび音声入力端子70D以外の端子に誤ってケーブルを接続していないかを確認するためのメッセージおよび画像が含まれている。
すなわち、図6に示すように、コンピューター2入力端子70Cおよび音声入力端子70Dへのケーブルの接続を確認する「ケーブルは正しく接続されていますか?」とのメッセージとともに、外部機器接続部70におけるコンピューター2入力端子70Cおよび音声入力端子70D近傍の画像(図6中「X」を付して示す画像)およびコンピューター2入力端子70Cおよび音声出力端子70Bの各入力端子へ接続されるべきケーブルの端子形状を示す画像(図6中「Y」を付して示す画像)が確認画像として表示される。
なお、確認画像として表示される上記入力端子の画像および上記ケーブルの端子形状を示す画像は、実写の画像であってよいが、アニメーション画像や少なくとも一部がデザイン化された画像であってもよい。
そして、確認画像が投射されている状態で、例えば現在選択されている入力端子へユーザーがケーブルを接続したことにより当該入力端子への映像信号の入力が映像信号検出部62により検出された場合(ステップS135:YES)、入力される映像信号に応じた映像が投射される(ステップS120)。一方、現在選択されている入力端子への映像信号の入力が検出されない場合(ステップS135:NO)には、引き続き確認画像が投射される。
一方、上記ステップS110およびステップS120により映像がスクリーンに投射されている状態において、選択されている入力端子への映像信号の入力が停止したことが映像信号検出部62により検出された場合(ステップS140:YES)、図6と同様の確認画像、すなわち、映像信号が入力されていたる入力端子へのケーブルの接続を促すメッセージとともに、外部機器接続部70における当該入力端子近傍の画像および当該入力端子へ接続されるべきケーブルの端子形状を示す画像を含む確認画像の画像データが確認画像出力部37で生成され、当該確認画像がスクリーンに投射される(ステップS145)。
以上のように、本実施形態に係るプロジェクター10は、ユーザーが選択した映像入力端子(選択入力端子)へ映像信号が入力されていない場合に、選択入力端子へのケーブルの接続を確認するメッセージとともに、外部機器接続部70における選択入力端子近傍の画像および選択入力端子へ接続されるべきケーブルの端子形状を示す画像を含む確認画像が表示される。
したがって、ユーザーは、確認画像から選択入力端子へ映像信号が入力されていない原因が当該選択入力端子へケーブルが正しく接続されていないことによるものかどうかを容易に確認することができる。また、ユーザーは、現在選択されている選択入力端子の位置および端子形状、並びに接続すべきケーブルの端子形状を確認画像から容易に確認することができる。ゆえに、ユーザーは、プロジェクター10の外部機器接続部70の接続状態と確認画像とを見比べながら、選択入力端子に対してケーブルが正しく接続されているかを容易に確認することができる。
また、図6に示すように、選択入力端子近傍の画像においては、選択入力端子(コンピューター2入力端子70Cおよび音声入力端子70D)が枠で囲まれて強調表示されているので、外部機器接続部70における選択入力端子の位置をユーザーが容易に見つけることができるので、接続の確認がし易い。なお、選択入力端子の強調表示の方法は本例に限られず、例えば選択入力端子近傍をハイライト表示にする、周囲と色を変えて表示する、背景色を変える、あるいはブリンキング表示にする、などの方法で強調表示してもよい。
(変形例)
上述した実施形態では、光源からの光を光変調部である液晶ライトバルブによって変調し投射する液晶3板式プロジェクターを例示したが、本発明はその他の方式を採用するプロジェクターにも適用することもできる。具体的には、DMD(Digital Micromirror Device)を用いた投射方式、所謂、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式である。すなわち、DLP方式は白色に光るランプの光をレンズで集光してDMDに当て、DMDの個々のミラーがオン状態に傾いているときの光を他のレンズで拡大し、スクリーンに投射する方式であり、本発明はこのような方式のプロジェクターにも適用することができる。
上述した実施形態では、光源からの光を光変調部である液晶ライトバルブによって変調し投射する液晶3板式プロジェクターを例示したが、本発明はその他の方式を採用するプロジェクターにも適用することもできる。具体的には、DMD(Digital Micromirror Device)を用いた投射方式、所謂、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式である。すなわち、DLP方式は白色に光るランプの光をレンズで集光してDMDに当て、DMDの個々のミラーがオン状態に傾いているときの光を他のレンズで拡大し、スクリーンに投射する方式であり、本発明はこのような方式のプロジェクターにも適用することができる。
また、上述した実施形態では、光源として放電式ランプを用いて投射するプロジェクターを例示したが、本発明は光源としてLED光源やレーザー光源などを用いて投射するプロジェクターにも適用することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることができることは当業者に明らかである。
10…プロジェクター、20…制御部、32…入力信号処理部、33…フレームメモリー、34…音声処理部、35…スピーカー、36…OSD処理部、37…確認画像出力部、38…映像処理部、43…操作信号処理部、50…操作パネル、55…受信部、70…外部機器接続部、80…ランプ駆動部、81…ランプ、82…液晶ライトバルブ、83…投射光学系、84…液晶ライトバルブ駆動部、85…投射レンズ、90…状態インジケーター、137…確認画像記憶部、150…リモートコントローラー、157…送信部、158…ハウジング
Claims (8)
- 映像信号の入力端子を複数備える画像表示装置であって、
複数の前記入力端子から選択された前記入力端子に入力される前記映像信号に応じた画像を表示する表示部と、
前記入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出する映像信号検出部と、
選択された前記入力端子に前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、当該入力端子へ前記映像信号が入力されていないことを示す確認画像を前記表示部に表示させる確認画像出力部と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 前記確認画像出力部は、選択された前記入力端子の形状を示す前記確認画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記確認画像出力部は、選択された前記入力端子を他の前記入力端子に対して強調表示した前記確認画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
- 前記確認画像出力部は、選択された前記入力端子に接続されるべきケーブルの端子形状を示す前記確認画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記確認画像出力部は、前記確認画像を記憶する確認画像記憶部を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記映像信号検出部は、複数の前記入力端子から前記映像信号が入力されている前記入力端子を検索する検索操作に応じてそれぞれの前記入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出し、
前記確認画像出力部は、いずれの前記入力端子にも前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、前記確認画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記映像信号検出部は、現在選択されている前記入力端子を他の前記入力端子へと切り替える切替操作に応じて他の前記入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出し、
前記確認画像出力部は、他の前記入力端子に前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、前記確認画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 映像信号が入力される複数の入力端子と、複数の前記入力端子から選択された前記入力端子に入力される前記映像信号に応じた画像を表示する表示部とを備える画像表示装置の制御方法であって、
複数の前記入力端子から選択された前記入力端子に入力される前記映像信号に応じた画像を前記表示部に表示する表示段階と、
前記入力端子に前記映像信号が入力されているか否かを検出する映像信号検出段階と、
選択された前記入力端子に前記映像信号が入力されていないことが検出された場合に、当該入力端子へ前記映像信号が入力されていないことを示す確認画像を前記表示部に表示させる確認画像出力段階と、
を備えることを特徴とする画像表示装置の制御方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2009284883A JP2011128257A (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 画像表示装置、および画像表示装置の制御方法 |
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| JP2009284883A Withdrawn JP2011128257A (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 画像表示装置、および画像表示装置の制御方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2009
- 2009-12-16 JP JP2009284883A patent/JP2011128257A/ja not_active Withdrawn
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