JP2012010271A - Ponシステムおよび局側通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】監視制御システム3から送信された端末側通信装置2の登録情報を保持する登録情報データベース14と、登録情報データベース14に保持された端末側通信装置2の登録情報に基づいて、自機1に接続された端末側通信装置2が登録されているかを判定する登録/未登録判定部15と、自機1と複数の端末側通信装置2との通信状態を監視する局側通信状態監視部17と、局側通信状態監視部17により自機1と複数の端末側通信装置2との通信が無いと判定された場合に、登録/未登録判定部15により登録されていると判定された端末側通信装置2に対して、自律的に自機1との導通確認試験を実施して監視制御システム3に通知するPON制御部12とを備えた。
【選択図】図1
Description
ここで、OLTは、接続されたONUが登録されたONUであると判定した場合には、次いで、ONUが正しくOLTと通信できるかを確認するため、導通確認試験を実施する。この導通確認試験において導通確認ができた場合には、ユーザはサービスを享受することが可能になる。
まず、OLTは、工事担当者によって接続されたONUが登録されたONUであることを確認できた場合に、OPSに対して登録ONUの接続情報を通知する。なお、OPSでは、通知された登録ONUの接続情報をオペレータが画面で確認することができるようにしておく。
一方、工事担当者は、ONUがOLTに接続できたことを、例えばONUに具備されたランプ表示機能等により確認できた場合に、OPSを操作するオペレータにONUが正しく接続されたことを電話等により連絡する。
このオペレータによる操作により、OPSからOLTに対してONUの導通確認試験実施指示が発行され、この指示を受けたOLTは、当該ONUに対する導通確認試験を実施する。導通確認試験の実施後、OLTは試験結果をOPSへ通知する。
次いで、OPSは、OLTから通知された試験結果を画面表示し、オペレータがこの画面表示を見ることで試験結果を確認する(例えば特許文献1参照)。
一方、工事完了後のユーザがサービスを享受可能な状態、すなわち、サービス中の状態において、伝送路等の障害が発生した場合には、ユーザはサービスを享受できない状態となる。この場合、サービスを提供しているサービス提供者は、ユーザからサービス利用不可の申告を受けた際に初めて伝送路等の障害発生を知ることになり、その後に障害発生箇所の特定作業を開始することになるため、障害物特定作業時間に時間を要するという課題があった。
また、この障害発生箇所の特定には、導通確認試験を実施する場合があるが、この導通確認試験は手動で行われる。このため、サービス復旧までに時間を要するという課題があった。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るPONシステムの構成を示す図である。
PONシステムは、図1に示すように、OLT1、複数のONU2、OPS3および光スプリッタ4から構成されている。
また、PON制御部12は、PON制御部21との間でリンクを確立する際にONU2のMACアドレスを取得する。このPON制御部12により取得されたMACアドレスを示すデータはONU登録/未登録判定部15に通知される。またPON制御部12は、ONU2とのリンクが確立された際にOPSインタフェース部18を介してOPS3にその旨を通知する。
さらに、PON制御部12は、ONU自動導通確認試験制御部16から全ての登録済みONU2を試験対象とした導通確認試験実施指示を示す情報を受信すると、該当するONU2に対して、試験フレームに対する返信を行わせる折り返しパス設定指示を行うとともに試験フレームを送信する。また、PON制御部12は、導通確認試験が完了した場合には、試験対象のONU2に対して、折り返しパス解除指示を行う。このPON制御部12による導通確認試験の結果を示すデータはOPSインタフェース部18を介してOPS3に通知される。
ここで、ONU登録/未登録判定部15は、MACアドレスと一致するMACアドレスがONU登録情報データベース14に存在する(ONU2が登録されている)と判定した場合には、自動導通確認試験開始準備完了通知をONU自動導通確認試験制御部16に送信し、サービス開始状態とする。
一方、ONU登録/未登録判定部15は、MACアドレスと一致するMACアドレスがONU登録情報データベース14に存在しない(ONU2が登録されていない)と判定した場合には、自動導通確認試験準備未完了通知をONU自動導通確認試験制御部16に送信する。
また、局側通信状態監視部17は、計測したイーサネットフレーム数に基づいて、OLT1と複数のONU2との間でのデータの導通の有無を判定することにより通信状態を監視する。ここで、局側通信状態監視部17は、データの導通がないと判定し、かつ、ONU自動導通確認試験制御部16から自動導通確認試験準備完了通知を受信した場合には、この自動導通確認試験準備完了通知に対応する全てのONU2、すなわち、登録済みの全てのONU2に対する導通確認試験実施指示をONU自動導通確認試験制御部16に送信する。
一方、局側通信状態監視部17は、ONU自動導通確認試験制御部16から自動導通確認試験準備未完了通知を受信した場合は、この自動導通確認試験準備未完了通知に対応するONU2は工事中等によりサービス中ではないと判定し自動導通確認試験対象外とする。
また、PON制御部21は、PON制御部12からの折り返しパス設定指示に従い、OLT1から受信した試験フレームをONU2内部で折り返し、OLT1へ返送するための折り返しパスを設定する。その後、OLTから受信する試験フレームを、折り返しパスを介してOLT1へ返送する。また、PON制御部21からの折り返しパス解除指示を受信した場合には、折り返しパス設定を解除する。
MACブリッジ部23は、PON制御部21とUNI部22の間でブリッジ処理を行うものである。
図3はこの発明の実施の形態1に係るPONシステムによる自動導通確認試験処理を示すシーケンスである。
なお、ONU2を新規設置する場合には、工事作業者により、ユーザ宅内または屋外に敷設された支線光ファイバ42がONU2に接続される。
また、PON制御部12は、PON制御部21との間でリンクを確立する際にONU2のMACアドレスを取得する。このPON制御部12により取得されたMACアドレスを示すデータはONU登録/未登録判定部15に通知される。また、PON制御部12は、ONU2とのリンクが確立した旨をOPSインタフェース部18を介してOPS3に通知する。
次いで、局側通信状態監視部17は、イーサネットフレーム数Aの計測後、一定時間経過後に自機内を通過するイーサネットフレーム数Bを計測する(ステップST35)。
次いで、局側通信状態監視部17は、イーサネットフレーム数A,Bに基づいて、OLT1と複数のONU2との間でのデータ導通の有無を判定する(ステップST36)。すなわち、局側通信状態監視部17は、イーサネットフレーム数Aがイーサネットフレーム数Bと同一である場合には、OLT1と複数のONU2との間でのデータの導通がないと判定する。
このステップST36において、局側通信状態監視部17は、OLT1と複数のONU2との間でのデータの導通があると判定した場合には、シーケンスは終了する。
OLT1とONU2ごとにインターネットサービス、電話サービスなどのサービス提供者の実施の形態により、単数の論理リンクあるいは複数の論理リンクを確立することが可能である。ここで、OLT1とONU2の間で複数の論理リンクを確立する場合には、ONU2ごとの複数の論理リンクの全てを試験対象とするか、複数の論理リンクから試験対象を限定する、すなわち、特定の論理リンクを試験対象とすることを指す。複数の論理リンクから試験対象を特定する方法としては、予め試験対象の論理リンクを決定しておく方法、あるいは、予め試験対象数を決定しておき、通信状態を監視した上で、複数の論理リンクの中から試験対象を選択する方法がある。
次いで、PON制御部12は、導通確認試験の結果を示すデータをOPSインタフェース部18を介してOPS3に通知する。
なお、折り返しパス設定/解除手順としては、例えばイーサネットPONシステムの場合には、非特許文献1の57章に開示されるOAM Remote Loopback手順がある。
実施の形態1の局側通信状態監視部17では、各ONU2からの集約したイーサネットフレーム数を計測し、計測結果よりOLT1とONU2間で通信していない状態と判定した場合に、登録済みの全てのONU2に対して導通確認試験実施するため、登録済みONU2の接続台数の増加とともに導通確認試験時間が増加するといったデメリットがある。そこで実施の形態2では、OLT1と個々のONU2との通信状態を監視して、個々に導通確認試験を実施するように構成したものについて示す。
図4はこの発明の実施の形態2に係るPONシステムの構成を示す図である。この図4に示す実施の形態2に係るPONシステムは、図1に示す実施の形態1に係るPONシステムのOLT1から局側通信状態監視部17を削除して局側通信状態管理部19を追加し、ONU2に端末側通信状態監視部24を追加したものである。その他の構成は同様であり、同一の符号を付してその説明を省略する。
一方、ONU登録/未登録判定部15は、MACアドレスと一致するMACアドレスがONU登録情報データベース14に存在しない(ONU2が登録されていない)と判定した場合には、自動導通確認試験準備未完了通知を局側通信状態監視部19に送信する。
ここで、局側通信状態監視部19は、OLT1とこのONU2との間でのデータの導通がないと判定した場合には、このONU2に対する導通確認試験実施指示をONU自動導通確認試験制御部16に送信する。
図5はこの発明の実施の形態2に係るPONシステムによる自動導通確認試験処理を示すシーケンスである。この図5に示す実施の形態2に係るPONシステムの動作は、図3に示す実施の形態1に係るPONシステムの動作とステップST33〜36以外の動作は同様であり、異なる処理についてのみ説明を行う。
次いで、局側通信状態監視部19は、端末側通信状態監視部24によるイーサネットフレーム数Aの計測後、一定時間経過後にこのONU2内を通過するイーサネットフレーム数Bを端末側通信状態監視部24から受信する(ステップST65)。
次いで、局側通信状態監視部19は、イーサネットフレーム数A,Bに基づいて、OLT1とONU2との間でのデータ導通の有無を判定する(ステップST66)。すなわち、局側通信状態監視部19は、イーサネットフレーム数Aがイーサネットフレーム数Bと同一である場合には、OLT1とONU2との間でのデータの導通がないと判定する。
このステップST66において、局側通信状態監視部19は、OLT1とONU2との間でのデータの導通があると判定した場合には、シーケンスは終了する。
Claims (10)
- 局側通信装置と、前記局側通信装置との間で通信を行う複数の端末側通信装置と、前記局側通信装置と前記端末側通信装置との導通状態を監視制御する監視制御システムとを備えたPONシステムにおいて、
前記局側通信装置は、
前記監視制御システムから送信された前記端末側通信装置の登録情報を保持する登録情報データベースと、
前記登録情報データベースに保持された端末側通信装置の登録情報に基づいて、自機に接続された端末側通信装置が登録されているかを判定する登録/未登録判定部と、
自機と前記複数の端末側通信装置との通信状態を監視する局側通信状態監視部と、
前記局側通信状態監視部により自機と前記複数の端末側通信装置との通信が無いと判定された場合に、前記登録/未登録判定部により登録されていると判定された端末側通信装置に対して、自律的に自機との導通確認試験を実施して前記監視制御システムに通知するPON制御部とを備えた
ことを特徴とするPONシステム。 - 局側通信装置と、前記局側通信装置との間で通信を行う複数の端末側通信装置と、前記局側通信装置と前記端末側通信装置との導通状態を監視制御する監視制御システムとを備えたPONシステムにおいて、
前記端末側通信装置は、
自機と前記局側通信装置との通信状態を監視する端末側通信状態監視部を備え、
前記局側通信装置は、
前記監視制御システムから送信された前記端末側通信装置の登録情報を保持する登録情報データベースと、
前記登録情報データベースに保持された端末側通信装置の登録情報に基づいて、自機に接続された端末側通信装置が登録されているかを判定する登録/未登録判定部と、
前記登録/未登録判定部により登録されていると判定され、かつ、前記端末側通信状態監視部により自機との通信が無いと判定された端末側通信装置に対して、自律的に自機との導通確認試験を実施して前記監視制御システムに通知するPON制御部とを備えた
ことを特徴とするPONシステム。 - 前記局側通信状態監視部は、優先度の高いトラフィックの通信状態を監視する
ことを特徴とする請求項1記載のPONシステム。 - 前記端末側通信状態監視部は、優先度の高いトラフィックの通信状態を監視する
ことを特徴とする請求項2記載のPONシステム。 - 前記PON制御部は、特定の論理リンクを対象として導通確認試験を実施する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のPONシステム。 - 前記PON制御部は、複数の論理リンクを対象として導通確認試験を実施する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のPONシステム。 - 複数の端末側通信装置との間で通信を行い、監視制御システムにより自機と前記端末側通信装置との導通状態が監視制御される局側通信装置において、
前記監視制御システムから送信された前記端末側通信装置の登録情報を保持する登録情報データベースと、
前記登録情報データベースに保持された端末側通信装置の登録情報に基づいて、自機に接続された端末側通信装置が登録されているかを判定する登録/未登録判定部と、
自機と前記複数の端末側通信装置との通信状態を監視する局側通信状態監視部と、
前記局側通信状態監視部により自機と前記複数の端末側通信装置との通信が無いと判定された場合に、前記登録/未登録判定部により登録されていると判定された端末側通信装置に対して、自律的に自機との導通確認試験を実施して前記監視制御システムに通知するPON制御部とを備えた
ことを特徴とする局側通信装置。 - 前記局側通信状態監視部は、優先度の高いトラフィックの通信状態を監視する
ことを特徴とする請求項7記載の局側通信装置。 - 前記PON制御部は、特定の論理リンクを対象として導通確認試験を実施する
ことを特徴とする請求項7記載の局側通信装置。 - 前記PON制御部は、複数の論理リンクを対象として導通確認試験を実施する
ことを特徴とする請求項7記載の局側通信装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2010146525A JP2012010271A (ja) | 2010-06-28 | 2010-06-28 | Ponシステムおよび局側通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017046148A (ja) * | 2015-08-26 | 2017-03-02 | 沖電気工業株式会社 | 通信システム、端局装置、及び転送プログラム |
| JP2017229040A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 西日本電信電話株式会社 | ループバック試験装置、方法、及び、プログラム |
| JP2018029403A (ja) * | 2017-11-22 | 2018-02-22 | 西日本電信電話株式会社 | ループバック試験装置、方法、及び、プログラム |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS62196952A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-31 | Omron Tateisi Electronics Co | 遠隔監視制御装置 |
| JP2010068271A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | 局側通信装置 |
-
2010
- 2010-06-28 JP JP2010146525A patent/JP2012010271A/ja active Pending
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