JP2012012143A - 箱開閉用セキュリティ作業台、箱開閉時のセキュリティシステム、及びこのセキュリティシステムを用いた箱開閉方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上面から開梱包される箱体Bを設置するための箱体設置部42を有するテーブル41と、箱体設置部42の上方に配され、箱体設置部42を動画及び静止画撮影するデジタルカメラ43と、箱体設置部42の上方に配され、箱体設置部42を静止画撮影するフィルムカメラ44と、を備え、デジタルカメラ43は、箱体Bが箱体設置部42に設置されてから開梱包されるまでの間に撮影を開始し、箱体Bが再梱包されてから箱体設置部42から撤去されるまでの間に撮影を終了し、フィルムカメラ44は、デジタルカメラ43が動画撮影している期間内に1乃至複数回撮影を行う。
【選択図】図2
Description
顧客が、例えば機密書類などの物品をダンボール箱に収納して封印し、倉庫の管理会社に対して預け入れると、管理会社は、預かったダンボール箱を開梱包することなく、箱単位で倉庫内に保管・管理を行う。このとき、一般には、倉庫入り口に認証鍵などが備えられ、人の入退室管理が行われるとともに、倉庫内をデジタルカメラにより監視・記録するなどして、セキュリティ確保が為されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、顧客から問い合わせがあった場合には、管理会社は箱を開梱包することなく、箱単位で顧客に返却を行い、顧客は自ら箱を開梱包して所望の書類を捜索する。
このシステムは、管理会社側でダンボール箱の開梱包がなされることがないため、書類の紛失及び情報漏えいのリスクが少ないというメリットを有する。
この要望に対して、例えば、管理会社側で箱を開梱包して所望の書類を捜索し、顧客にファクシミリなどで送信するなどの方法が考えられる。
しかしながら、管理会社側で箱を開梱包して書類の捜索をすると、どうしても紛失等のリスクが高くなってしまうという問題がある。この点、たとえ倉庫内をデジタルカメラにより撮像したデジタル画像の記録があったとしても、当該デジタル画像は改ざんされる恐れがあり、裁判において当該デジタル画像を証拠として提出しても裁判所で証拠として採用されにくいという実情があり、現実的な対応策として得策とはいえない。
このように、上記したような顧客の要望に応え得る物品の保管システムは、未だ提案されていない。
上面から開梱包される箱体を設置するための箱体設置部を有するテーブルと、
前記箱体設置部の上方に配され、当該箱体設置部を動画及び静止画撮影するデジタルカメラと、
前記箱体設置部の上方に配され、当該箱体設置部を静止画撮影するフィルムカメラと、を備え、
前記デジタルカメラは、前記箱体が前記箱体設置部に設置されてから開梱包されるまでの間に撮影を開始し、前記箱体が再梱包されてから前記箱体設置部から撤去されるまでの間に撮影を終了し、
前記フィルムカメラは、前記デジタルカメラが動画撮影している期間内に、1乃至複数回撮影を行うことを特徴とする。
前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラの撮影開始タイミングを検知する検知手段と、
前記検知手段による撮影開始タイミングの検知に基づいて、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を開始させる開始制御手段と、
を備えることを特徴とする。
前記箱体は、IC(Integrated Circuits)タグ付き施錠機構により封印され、
前記検知手段は、前記施錠機構の解除手段を備え、
前記開始制御手段は、前記解除手段による前記施錠機構の解除タイミングを前記撮影開始タイミングとして、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を開始させることを特徴とする。
請求項1〜3の何れか一項に記載の箱開閉用セキュリティ作業台と、
権限を有する者以外の立ち入りが制限され、前記箱開閉用セキュリティ作業台が設置された作業室と、
前記作業室内に配置され、入室者の入室時から退出時まで当該作業室内を動画及び静止画撮影する室内監視カメラと、
前記作業室内に配置され、前記箱体が開梱包されて所定の書類が取得された場合に当該所定の書類のデータを顧客に対して送信する書類データ送信手段と、
前記室内監視カメラ及び前記デジタルカメラが撮影した静止画像の画像データに対して、外部認証機関にタイムスタンプの発行を依頼し、前記外部認証機関から前記タイムスタンプを取得するタイムスタンプ発行依頼手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の箱開閉時のセキュリティシステムを用いた箱開閉方法であって、
箱体を持った入室者が前記作業室に入室すると、前記室内監視カメラによる撮影を開始する室内撮影開始工程と、
前記箱体が前記テーブルの前記箱体設置部に設置されてから開梱包されるまでに、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を開始する作業撮影開始工程と、
前記箱体の中から取得された前記所定の書類を前記書類データ送信手段により顧客に送信する書類データ送信工程と、
前記箱体の中に前記所定の書類が収納され、当該箱体が再梱包されてから前記箱体設置部から撤去されるまでに、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を停止する作業撮影停止工程と、
前記箱体を持った入室者が前記作業室から退室すると、前記室内監視カメラによる撮影を停止する室内撮影停止工程と、
前記室内監視カメラ及び前記デジタルカメラが撮影した静止画像の画像データに対して、前記タイムスタンプ発行依頼手段による依頼に基づいて前記外部認証機関から発行された前記タイムスタンプを取得するタイムスタンプ取得工程と、
前記タイムスタンプ取得工程により前記タイムスタンプを取得したタイムスタンプ付き画像データを、顧客に対して送信するタイムスタンプ付きデータ送信工程と、
を備えることを特徴とする。
このため、顧客から問い合わせがあった際に、セキュリティを保ちつつ、箱体の開閉作業を行うことができる。よって、顧客は、問い合わせただけで、煩雑な処理や搬送リスクが発生することなく、短時間で所望の書類のみを確認することができるようになる。
従って、セキュリティを保ちつつ、顧客側の作業負荷の低減を図ることができる。
本実施形態のセキュリティシステム(箱開閉時のセキュリティシステム)100は、管理会社が顧客から預かりいれて倉庫などに保管しているダンボール箱などの箱体Bを、管理会社が顧客からの依頼に応じて開梱包して箱体B内に収容された物品を捜索作業する際などに使用されるシステムである。
箱体Bには、顧客側で発生した、当面使用しないが後に必要となる場合を考慮して保管される、各種の秘密情報などの記載された重要書類などが収納されており、箱体Bの外面には、顧客名、箱番号、書類名などが明記されている。
管理会社は、顧客から、書類を捜索する依頼状を受領すると、この依頼状に記載された箱番号や対象書類などの依頼情報に基づいて、倉庫内に保管された多数の箱体Bの中から該当する箱体Bをピックアップし、作業室10(後述)に運びこんで箱体Bの開閉作業を行う。
作業室10は、一箇所のみ出入口として入室扉11が設置されている以外は、物理的に外部とは遮断されており、入室権限を有する限られた者のみが、事前登録の基に書類の捜索等の目的にて入室することができる。
作業室10内に入室する入室者(作業者)は、閉ざされた入室扉11に設置されたカードリーダ20に自身固有のIDカードを面接触させID情報を読み込ませる。そのID情報が既登録情報と一致すれば、入室扉11は開き、入室が可能となる。
カードリーダ20は、作業者のID情報を読み込むと、入室検知信号を制御装置80に出力する。そして、カードリーダ20からの当該入室検知信号に基づいて、制御装置80は室内監視カメラ30の撮影を開始する開始指示信号を出力する。
また、作業室10からの退室時にも同様に、カードリーダ20にID情報を読み込ませる手順が実行され、カードリーダ20から退室検知信号が出力されると、制御装置80は室内監視カメラ30の撮影を停止する停止指示信号を出力する。
室内監視カメラ30は、入室扉11を含む作業室10の室内全体を監視可能に取り付けられており、作業室10に作業者が入室した場合には、その入室者が退室するまで、室内全体を動画撮影及び静止画撮影する。
具体的には、室内監視カメラ30は、作業室10に作業者が入室した場合に制御装置80から出力される開始指示信号に応じて動画撮影を開始し、当該作業者が作業室10から退室した場合に制御装置80から出力される停止指示信号に応じて動画撮影を停止する。なお、動画撮影の停止は、作業者が作業室10から退室して入室扉11が閉められた数秒後(例えば、15秒後など)となるように設定されている。
また、室内監視カメラ30は、制御装置80からの開始指示信号に応じて、例えば、作業者の入退室時などの所定のタイミングで静止画撮影を実行する。
なお、入退室時以外にも、動画撮影を実行している期間内に一定時間毎(例えば、2秒毎)に連続的に静止画撮影を実行することとしても良い。
室内監視カメラ30により撮影された動画及び静止画は、制御装置80の室内画像記憶部83A(後述)に保存される。
作業室10は、このようなカードリーダ20及び室内監視カメラ30を備えることで、入退室管理が徹底され、室内滞在者を常に確実に把握することができるようになっている。
なお、室内監視カメラ30の数に特に限定はなく、複数個設置することとしても良い。また、室内監視カメラ30に、作業者を認識して追尾する機構を設けても良い。
作業室10内で箱体Bの開閉作業を行う場合、全ての箱体Bはこの作業台40上に設置されて上面から開閉されるが、このとき一連の開閉業が撮影されるようになっている。
箱体設置部42の内部には箱センサ(検知手段)42aが設置されている。
箱センサ42aは、例えば、光センサなどにより構成され、箱体設置部42に箱体Bが設置されるとこれを検知して、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影開始タイミングとして、制御装置80に第1検知信号を出力する。すると、制御装置80からは、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影を開始する開始指示信号が出力されて、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影が開始されるようになっている。
また、箱センサ42aは、箱体Bが箱体設置部42から撤去されるとこれを検知して、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影停止タイミングとして第2検知信号を制御装置80に出力する。すると、制御装置80からは、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影を停止する停止指示信号が出力され、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影が停止されるようになっている。
即ち、本実施形態においては、箱体設置部42に箱体Bが設置された時点から、撤去された時点まで、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影が行われる。
具体的に、デジタルカメラ43は、制御装置80が出力した開始指示信号に基づいて、箱体Bが箱体設置部42に設置された時点で動画撮影を開始し、箱体Bが箱体設置部42から撤去された時点で動画撮影を停止する。
また、デジタルカメラ43は、制御装置80が出力した開始指示信号に基づいて、上記の動画撮影している期間内に、所定のタイミングで1乃至複数回、静止画撮影を行う。所定のタイミングとは、例えば、動画撮影の開始から2秒毎などのように、予め作業者により設定されたタイミングである。
デジタルカメラ43により撮影された動画及び静止画は、制御装置80の作業画像記憶部83B(後述)に保存される。
具体的に、フィルムカメラ44は、制御装置80が出力した開始指示信号に基づいて、デジタルカメラ43が動画撮影している期間内に、所定のタイミングで1乃至複数回、静止画撮影を行う。
ここで、所定のタイミングとは、デジタルカメラ43が静止画撮影するタイミングと同一である。
従って、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44により、同じ静止画が撮影されることとなり、有事の際には2種類の静止画を照合することができるようになっている。
送信装置50は、作業室10内に配置されており、このため、作業者が箱体Bの内部から所定の書類を取得した場合に、その場で(作業室10から退室することなく)当該所定の書類を顧客に対して送信することができるようになっている。
なお、顧客に所定の書類を送信した後、送信装置50内の所定の書類に関わる情報は削除される。
また、送信装置50には、電話などの通話機能を備えるものを用いることとし、所定の書類の送信完了後、顧客に対して受領確認を行うことが好ましい。
操作部70は、例えば、作業者が、室内監視カメラ30や、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44による静止画の撮影スパンを設定する場合などに操作される。
具体的に、入室扉11の外側に設置されたカードリーダ20から入室検知信号が出力されると、CPU81は、これに応じて室内監視カメラ30に対して撮影を開始する開始指示信号を出力する。
室内監視カメラ30は、この開始指示信号に応じて動画撮影を開始するとともに、動画撮影時の所定のタイミングにて、静止画を撮影する。
具体的に、箱センサ42aから第1検知信号が出力されると、CPU81は、撮影開始タイミングであると判断し、作業撮影開始制御プログラム832を実行して、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44に撮影を開始する開始指示信号を出力する。
デジタルカメラ43は、この開始指示信号に応じて動画撮影を開始するとともに、動画撮影時の所定のタイミングにて、一乃至複数回静止画を撮影する。
また、フィルムカメラ44は、この開始指示信号に応じてデジタルカメラ43の動画撮影時の所定のタイミングにて、静止画を撮影する。
CPU81は、かかる作業撮影開始制御プログラム832を実行することにより、開始制御手段として機能している。
具体的に、箱体設置部42に備えられた箱センサ42aから第2検知信号が出力されると、CPU81は、撮影の停止タイミングであると判断し、作業撮影停止制御プログラム833を実行して、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44に撮影を停止する停止指示信号を出力する。
デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44は、この停止指示信号に応じて動画撮影を停止する。
具体的に、入室扉11の内側に設置されたカードリーダ20から退室検知信号が出力されると、CPU81は、これに応じて室内監視カメラ30に撮影を停止する停止指示信号を出力する。なお、作業者が作業室10から退室して入室扉11が閉められた数秒後(例えば、15秒後など)に撮影が停止されるように、停止指示信号は、退室検知信号を受信したのち所定時間経過後に出力されるようになっている。
室内監視カメラ30は、この停止指示信号に応じて動画撮影を停止する。
具体的に、CPU81は、ユーザ操作に応じて、室内監視カメラ30及びデジタルカメラ43が撮影した静止画像の画像データを対象としてタイムスタンプの発行を外部認証機関Tに依頼する。
外部認証機関Tとは、図4に示すように、制御装置80と通信インタフェースNを介してネットワーク接続された一般的な認証機関であり、静止画像の画像データに対するタイムスタンプを発行する。このとき、ネットワーク接続は、SSL(Secure Socket Layer)通信などのセキュリティがある通信プロトコルを用いて行われる。
このタイムスタンプにより、静止画像の画像データが、ある日時に存在したことを外部認証機関Tにより認証されたこととなる。
CPU81は、かかるタイムスタンプ発行依頼プログラム835を実行することにより、タイムスタンプ発行依頼手段として機能している。
具体的に、CPU81は、ユーザ操作に応じて、タイムスタンプ付き画像データを、例えば、図示しないメール機能などによって、顧客に対して送信する。
作業者は、顧客からの依頼状を受領すると(ステップS1)、依頼状の記載内容に該当する箱体Bをピックアップする(ステップS2)。
次いで、作業者は、ピックアップした箱体Bを持って作業室10に入室し(ステップS3)、テーブル41の箱体設置部42に箱体Bを設置すると(ステップS4)、当該箱体を開梱包する(ステップS5)。
次いで、作業者は、依頼状にて依頼のあった所定の書類を箱体Bの中から取得し(ステップS6)、当該所定の書類を送信装置50により顧客に送信する(ステップS7:書類データ送信工程)。
次いで、作業者は、箱体Bの中に前記所定の書類を収納してこの箱体Bを再梱包し(ステップS8)、箱体設置部42から箱体Bを撤去する(ステップS9)。
次いで、作業者は、箱体Bを持って作業室10から退室し(ステップS10)、箱体Bを元の場所に返却する(ステップS11)。
なお、この後、作業者は、後述のステップS112、ステップS113の指示操作を実行する。
先ず、CPU81は、カードリーダ20からの入室検知信号が入力されたか否かを判断し(ステップS101)、入力されない場合(ステップS101:NO)、当該ステップS101の処理を繰り返す一方、入室検知信号が入力されたと判断した場合(ステップS101:YES)、CPU81は、室内監視カメラ30による作業室10内の撮影を開始する(ステップS102:室内撮影開始工程)。
次いで、CPU81は、箱センサ42aからの第1検知信号が入力されたか否かを判断し(ステップS103)、入力されない場合(ステップS103:NO)、当該ステップS103の処理を繰り返す。
一方、第1検知信号が入力されたと判断した場合(ステップS103:YES)、CPU81は、撮影開始タイミングであるとして、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44による撮影を開始する(ステップS104:作業撮影開始工程)。
次いで、CPU81は、デジタルカメラ43による撮影開始時点からの所定のタイミング(予め設定された撮影タイミング)になったか否かを判断し(ステップS105)、所定のタイミングになっていない場合には(ステップS105:NO)、当該ステップS105の処理を繰り返す。
一方、所定のタイミングになったと判断した場合には(ステップS105:YES)、CPU81は、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44により静止画の撮影を行う(ステップS106)。
次いで、CPU81は、箱センサ42aからの第2検知信号が入力されたか否かを判断し(ステップS107)、入力されない場合(ステップS107:NO)、上記ステップS105に戻って以降の処理を繰り返す。
一方、第2検知信号が入力されたと判断した場合(ステップS107:YES)、CPU81は、撮影の停止タイミングであるとして、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44による撮影を停止する(ステップS108:作業撮影停止工程)。
次いで、CPU81は、カードリーダ20からの退室検知信号が入力されたか否かを判断し(ステップS109)、入力されない場合(ステップS109:NO)、当該ステップS109の処理を繰り返す一方、退室検知信号が入力されたと判断した場合(ステップS109:YES)、CPU81は、更に入力された時点から所定時間経過したか否かを判断し(ステップS110)、所定時間経過していない場合には(ステップS110:NO)、当該ステップS110の処理を繰り返す。
一方、所定時間経過した場合には(ステップS110:YES)、CPU81は、室内監視カメラ30による作業室10内の撮影を停止する(ステップS111:室内撮影停止工程)。
次いで、CPU81は、作業者による指示操作に応じて、室内監視カメラ30及びデジタルカメラ43により撮影された静止画の画像データに対して、外部認証機関Tからタイムスタンプを取得する(ステップS112:タイムスタンプ取得工程)。
次いで、CPU81は、作業者による指示操作に応じて、タイムスタンプ付き画像データを顧客に対して送信する(ステップS113:タイムスタンプ付きデータ送信工程)。
また、箱体Bの開閉作業が作業室10内でのみ行われ、作業室10内の全作業は室内監視カメラ30により記録されるため、書類の紛失等のリスクを極めて少なくすることができる。
また、デジタルカメラ43及び室内監視カメラ30が撮像した静止画像に対し、外部認証機関Tを介してタイムスタンプを付与するため、より信頼性の高い記録とすることができる。
このため、顧客から問い合わせがあった際に、セキュリティを保ちつつ、箱体Bの開閉作業を行うことができる。よって、顧客は、問い合わせただけで、煩雑な処理や搬送リスクが発生することなく、短時間で所望の書類のみを確認することができるようになる。
従って、セキュリティを保ちつつ、顧客側の作業負荷の低減を図ることができる。
次の、本発明の第2実施形態について図7、8を参照して説明する。
なお、第2実施形態のセキュリティシステム200は、作業台の構成が第1実施形態と異なるものであるため、この点を中心に説明する。
また、図7、8において、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付している。
施錠機構8のICタグには、メモリ機能のあるICチップやアンテナ等が搭載されており、施錠機構8は、ICタグが所定の解除キーを捕捉した場合に開錠するようになっている。
管理会社は、顧客から、書類を捜索する依頼状を受領すると、この依頼状に記載された箱番号や対象書類などの依頼情報に基づいて、捜索対象書類の情報(解除キー等)を解除手段90(後述)に登録する。
そして、倉庫内に保管された多数の箱体Bの中から該当する箱体Bをピックアップし、作業室10に運びこんで開閉作業を行う。
解除手段90は、箱体設置部42の上方のICタグ読取り装置91と、テーブル41上のICタグ解除装置92と、を備えている。
そして、箱体設置部42に設置した箱体Bを開梱包する場合、ICタグ読取り装置91によってICタグ内のデータを読取って、ICタグ解除装置92に出力する。ICタグ解除装置92は、入力されたデータが予め登録されているデータと一致する場合には、解除キーをICタグ読み取り装置91を介してICタグに送信する。ICタグが解除キーを捕捉すると、当該解除キーより施錠機構8の開錠が行われる。
また、箱体Bを再梱包する場合、ICタグ解除装置92により施錠機構8の再封印が行われる。
なお、箱体Bが開梱包された時間、再封印された時間等の履歴はICタグに記憶されるようになっている。
ここで、解除手段90は、検知手段として機能し、箱体Bの施錠機構8の解除タイミングをデジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影開始タイミングとして、制御装置80に第1検知信号を出力するようになっている。すると、制御装置80からは、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影を開始する開始指示信号が出力されて、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影が開始される。
また、解除手段90は、箱体Bが再封印されたタイミングをデジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影停止タイミングとして、第2検知信号を制御装置80に出力するようになっている。すると、制御装置80からは、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影を停止する停止指示信号が出力され、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影が停止される。
即ち、本実施形態においては、箱体Bが開梱包された時点から、再梱包された時点まで、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44の撮影が行われる。
また、箱体Bが再封印され、解除手段90により第2検知信号が出力されると、CPU81は、撮影の停止タイミングであると判断し、作業撮影停止制御プログラム833を実行し、デジタルカメラ43及びフィルムカメラ44による撮影を停止する。
これにより、箱体Bから取り出した書類の戻し忘れやこれに伴う紛失リスクを低減することができる。
10 作業室
20 カードリーダ
30 室内監視カメラ
40、40A 作業台(箱開閉用セキュリティ作業台)
41 テーブル
42 箱体設置部
42a 箱センサ(検知手段)
43 デジタルカメラ
44 フィルムカメラ
50 送信装置(書類データ送信手段)
80 制御装置
81 CPU(開始制御手段、タイムスタンプ発行依頼手段)
83 記憶部
83A 室内画像記憶部
83B 作業画像記憶部
831 室内撮影開始制御プログラム
832 作業撮影開始制御プログラム(開始制御手段)
833 作業撮影停止制御プログラム
834 室内撮影停止制御プログラム
835 タイムスタンプ発行依頼プログラム(タイムスタンプ発行依頼手段)
836 データ送信プログラム
90 解除手段(検知手段)
91 ICタグ読取り装置
92 ICタグ解除装置
8 施錠機構
T 外部認証機関
B 箱体
Claims (5)
- 上面から開梱包される箱体を設置するための箱体設置部を有するテーブルと、
前記箱体設置部の上方に配され、当該箱体設置部を動画及び静止画撮影するデジタルカメラと、
前記箱体設置部の上方に配され、当該箱体設置部を静止画撮影するフィルムカメラと、を備え、
前記デジタルカメラは、前記箱体が前記箱体設置部に設置されてから開梱包されるまでの間に撮影を開始し、前記箱体が再梱包されてから前記箱体設置部から撤去されるまでの間に撮影を終了し、
前記フィルムカメラは、前記デジタルカメラが動画撮影している期間内に、1乃至複数回撮影を行うことを特徴とする箱開閉用セキュリティ作業台。 - 前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラの撮影開始タイミングを検知する検知手段と、
前記検知手段による撮影開始タイミングの検知に基づいて、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を開始させる開始制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1記載の箱開閉用セキュリティ作業台。 - 前記箱体は、IC(Integrated Circuits)タグ付き施錠機構により封印され、
前記検知手段は、前記施錠機構の解除手段を備え、
前記開始制御手段は、前記解除手段による前記施錠機構の解除タイミングを前記撮影開始タイミングとして、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を開始させることを特徴とする請求項2に記載の箱開閉用セキュリティ作業台。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の箱開閉用セキュリティ作業台と、
権限を有する者以外の立ち入りが制限され、前記箱開閉用セキュリティ作業台が設置された作業室と、
前記作業室内に配置され、入室者の入室時から退出時まで当該作業室内を動画及び静止画撮影する室内監視カメラと、
前記作業室内に配置され、前記箱体が開梱包されて所定の書類が取得された場合に当該所定の書類のデータを顧客に対して送信する書類データ送信手段と、
前記室内監視カメラ及び前記デジタルカメラが撮影した静止画像の画像データに対して、外部認証機関にタイムスタンプの発行を依頼し、前記外部認証機関から前記タイムスタンプを取得するタイムスタンプ発行依頼手段と、
を備えることを特徴とする箱開閉時のセキュリティシステム。 - 請求項4に記載の箱開閉時のセキュリティシステムを用いた箱開閉方法であって、
箱体を持った入室者が前記作業室に入室すると、前記室内監視カメラによる撮影を開始する室内撮影開始工程と、
前記箱体が前記テーブルの前記箱体設置部に設置されてから開梱包されるまでに、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を開始する作業撮影開始工程と、
前記箱体の中から取得された前記所定の書類を前記書類データ送信手段により顧客に送信する書類データ送信工程と、
前記箱体の中に前記所定の書類が収納され、当該箱体が再梱包されてから前記箱体設置部から撤去されるまでに、前記デジタルカメラ及び前記フィルムカメラによる撮影を停止する作業撮影停止工程と、
前記箱体を持った入室者が前記作業室から退室すると、前記室内監視カメラによる撮影を停止する室内撮影停止工程と、
前記室内監視カメラ及び前記デジタルカメラが撮影した静止画像の画像データに対して、前記タイムスタンプ発行依頼手段による依頼に基づいて前記外部認証機関から発行された前記タイムスタンプを取得するタイムスタンプ取得工程と、
前記タイムスタンプ取得工程により前記タイムスタンプを取得したタイムスタンプ付き画像データを、顧客に対して送信するタイムスタンプ付きデータ送信工程と、
を備えることを特徴とする箱開閉方法。
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- 2010-06-30 JP JP2010148631A patent/JP2012012143A/ja active Pending
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