JP2012016383A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転しているリール61(61L、61M、61R)の停止指令が出力されると、リール61の停止時に有効ライン上の所定位置に表示させる停止図柄が決定されるスロットマシン10において、停止図柄を所定位置に停止表示させるときのリール61の減速度が異なる複数の減速テーブルの中から、遊技における抽選の結果に基づいて、ひとつの減速テーブルを選択し、選択した減速テーブルで規定された減速度でリール61を減速させたのちに停止させて、抽選の結果に応じてリール61の減速度が異なる構成とした。
【選択図】図39
Description
そして、内部抽選の結果、入賞役(役)に当選している場合には、その後の遊技者によるストップボタンの操作などで総てのリールが回転を停止した時点で、表示窓内に表示された各リールの図柄の組み合わせが、当選している入賞役の図柄の組み合わせと一致していることを条件に、所定枚数のメダルが払い出されるようになっている。
スロットマシンでは、ストップボタンの操作によりリールの回転停止の指示入力があった場合、指示入力があった時点でリールを停止させずに、その時点から所定時間が経過するまでの間の任意のタイミングでリールを停止させることが認められている。
そのため、スタートレバーの操作時に行われる内部抽選の結果、入賞役に当選している場合には、各リールの回転を停止させたときに表示窓内に表示される図柄が、入賞役の図柄の組み合わせとできるだけ一致するように、リールを停止させるタイミングを調整している。
このリールを定速で回転させたのちに急停止させるという挙動は、遊技において常に同じであるため、従来のスロットマシンでは、遊技者の興趣は主としてストップボタンを操作するタイミングに向けられ、リールが停止する際の挙動には殆ど向けられない。
そのため、リールが停止する際の挙動が単調であると遊技者が感じ、このことが遊技に対する興趣を低下させてしまうことがあった。
複数の図柄が描かれた周回体と、
前記周回体を回転駆動させるモータと、
前記モータを制御して、前記周回体の回転/停止を制御するモータ制御手段と、
役の抽選を行う抽選手段と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
停止ボタンが操作されると、回転している周回体の停止指令を出力する停止指示手段と、
前記停止指令が出力されると、前記周回体の停止時に所定位置に表示させる停止図柄を決定する停止図柄決定手段と、を備え、
前記モータ制御手段が、前記停止指令の出力から所定時間内に前記周回体を停止させて、前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させる遊技機において、
前記モータ制御手段は、
前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させるときの前記周回体の減速度を、前記抽選結果に基づいて設定する減速設定手段と、
前記設定された減速度で前記周回体を減速させたのちに停止させる減速停止手段を、備える構成の遊技機とした。
抽選の結果に基づいて周回体の減速度が設定されるので、遊技者が、周回体が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えることができる。また、抽選の結果に応じて周回体の減速度が異なると、周回体の減速度より抽選の結果が予測できるので、遊技者の関心は、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作から周回体が停止するまでの間の周回体の挙動にも向かうようになる。よって、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
前記減速設定手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数の減速テーブルの中から、前記抽選の結果に基づいて、ひとつの減速テーブルを選択し、
前記減速停止手段は、前記選択された減速テーブルで規定された減速度で前記周回体を減速させたのちに停止させること構成とした。
抽選の結果に応じて周回体の減速度が異なるので、遊技者が、周回体が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えることができる。また、抽選の結果に応じて周回体の減速度が異なると、周回体の減速度より抽選の結果が予測できるので、遊技者の関心は、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作から周回体が停止するまでの間の周回体の挙動にも向かうようになる。よって、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
前記第1の減速テーブルが選択された場合の所定役への当選の期待度と、前記第2の減速テーブルが選択された場合の前記所定役への当選の期待度と、が異なる構成とした。
前記停止条件選択手段は、
前記第1の停止条件で前記周回体を停止させた際に前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させることが可能である場合には、前記第1の停止条件を選択し、
前記減速設定手段は、前記第1の停止条件が選択されると、前記抽選の結果に基づいて、前記複数の減速テーブルの中からひとつの減速テーブルを選択する構成とした。
前記停止条件選択手段は、前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数に基づいて、前記第1の停止条件と前記第2の停止条件の何れかを選択する構成とした。
以下、本発明の実施形態を、遊技機がスロットマシンの場合を例に挙げて説明する。
図1は、スロットマシン10の正面図であり、図2は、スロットマシン10の前面扉12を閉じた状態の斜視図であり、図3は、スロットマシン10の前面扉12を開いた状態の斜視図であり、図4は、筐体本体11の正面図である。
前面扉12は、左端側の上下複数カ所がヒンジによって筐体本体11に取り付けられ、ヒンジを軸として水平に揺動し、筐体本体11の開口部を開閉可能となっている。
図1に示すように、前面扉12の右端部には、筐体本体11側と協働して前面扉12を閉鎖し施錠状態とする施錠機構20が設けられている。
ホッパ装置52は、、メダルを貯留する貯留タンク53と、メダルを遊技者に払い出す払出装置55とにより構成され、払出装置55は、図示しないメダル払出用回転板を回転させることにより、前面扉12の裏面の排出用通路67の開口68へメダルを排出し、排出用通路67を介してメダル受け皿18(図2参照)へメダルを払い出すようになっている。
また、ホッパ装置52の右側には、貯留タンク53内に所定量以上のメダルが貯留されることを回避するためのメダル収容箱57が設けられている。ホッパ装置52の貯留タンク53には、この貯留タンク53からメダル収容箱57にメダルを排出する誘導プレート54が設けられており、貯留タンク53内に貯留されているメダルが過剰になると、過剰になったメダルがメダル収容箱57に排出されて貯留されるようになっている。
そして、これら一対のスピーカ14の間には、画像・映像等の種々の情報を表示する液晶ディスプレイ15が設けられている。
有効化されたラインは有効ラインであり、予め定められた賞を付与する組合せが有効ラインに揃うと「入賞」となる。例えば停止した左リール61Lの3つの図柄のうち有効ライン上の図柄に「チェリー」があると「入賞」となる。
平面部40aの左側には、1枚ベットボタン41および2枚ベットボタン42と、マックスベットボタン43と、が設けられており、右側には、メダル投入口50が設けられている。
なお、貯留用通路66に導かれたメダルは、筐体本体11の内部に収納されたホッパ装置52へと導かれる。一方、排出用通路67に導かれたメダルは、前面扉12の前面下部に設けられたメダル排出口17(図1参照)からメダル受け皿18へと導かれ、遊技者に返還される。
メダルがベットされているときにこのスタートレバー45が操作されると、スタート指令が生成され、このスタート指令によって各リール61(61L、61M、61R)が一斉に回転し始める。
各ストップボタン46、47、48が押されると、停止指令が生成される。
各ストップボタン46、47、48は、各リール61(61L、61M、61R)が等速回転している間、図示しないランプにより点灯表示され、回転が停止すると消灯する。
クレジット精算ボタン44がオフ状態のとき(クレジット枚数表示部35が消灯しているとき)か、クレジット精算ボタン44がオン状態で貯留枚数もベットされているメダルの枚数もゼロのとき(クレジット枚数表示部35に「0」が表示されているとき)に、メダル投入口50からメダルが投入されるとベットされる。
リールユニット60について説明する。
図4に示すように、リールユニット60において左リール61L、中リール61M、右リール61Rは、共通の回動軸X周りに回転可能に設けられており、それぞれ専用のステッピングモータにより、回転駆動されるようになっている。
図5は、左リール61Lの分解斜視図である。
図6は、ステッピングモータ79の動作原理を示す接続図であり、図7は、ステッピングモータの駆動系を示す接続図である。
実施の形態では、1−2相励磁方式を採用したハイブリッド(HB)型の2相ステッピングモータが採用されている。
ただし、ステッピングモータは、ハイブリッド型や2相に限らず、4相あるいは5相のステッピングモータなど、種々のステッピングモータを用いるようにしても良い。
同じく、第2ポール794と第4ポール796にも、それぞれ励磁コイルL1、L3がバイファイラ巻きされており、励磁コイルL1の巻き終わり端と励磁コイルL3の巻き始め端とが結線されて、ここに上述した直流電源+Bが印加されるようになっている。
(1)A相に通電し(1相励磁)、
(2)A相とB相の両方に通電し(2相励磁)、以下同様に
(3)B相に通電し、
(4)B相とA−相の両方に通電し、
(5)A−相に通電し、
(6)A−相とB−相の両方に通電し、
(7)B−相に通電し、
(8)B−相とA相の両方に通電し、その後(1)に戻るような駆動方式である。
すなわち、左リール61Lが1回転すると21個の図柄が順々に表示窓31Lから視認可能となるので、表示窓31Lの一番上の位置で視認可能となっている図柄が、左リール61Lの回転により次の図柄に切り替わるまでには、24パルス(=504パルス÷21図柄)が必要とされている。
図9の(a)は、左リール61Lにおける第1センサカットバン76と第2センサカットバン77の位置関係を示した図であって、左リール61Lの回転方向が反時計回り方向になる側から見た場合を模式的に示した図である。(b)は、左リール61Lの回転時にリールインデックスセンサ75から出力される信号(オン信号/オフ信号を)説明する図である。
第1センサカットバン76と第2センサカットバン77は、軸方向から見て扇形状を有しており、図5に示すように、その基端部76b、77bが、左リール61Lと一体化されたボス補強板72にねじ78で固定されている。
第1センサカットバン76および第2センサカットバン77は、先端部76a、77aが、リールインデックスセンサ75の一対のフォトセンサ(発光素子75aおよび受光素子75b)の間隙を通過できるように位置決めされている。
先端部76aの始端部76sの位置を0°(基準位置)とし、第1センサカットバン76が位置するエリアを第1エリアとすると、先端部77aは、第1エリアから時計回り方向に6つ移動した第7エリアに位置している。
ここで、駆動信号の出力は、後記するタイマ割込処理のポート出力処理(図13、ステップ214)において実行され、このタイマ割込処理の実行間隔は1.49msecであるので、左リール61Lを1回転させるのに必要な時間は、750.96msec(=1.49msec×504パルス)となる。
ここで、先端部76aの長さL1は、左リール61Lの所定回転角度15°に対応した長さであり、左リールを15°回転させるには21パルスが必要であるので、第1センサカットバン76が検出される時間t1は、31.29msec(=1.49msec×21パルス)となる。
かかる場合、左リールを165°(180°−15°)回転させる必要があり、165°回転させるには231パルスが必要であるので、第1非検出時間t2は、344.19msec(=1.49msec×231パルス)となる。
かかる場合、左リールを150°(360°−210°)回転させる必要があり、150°回転させるには210パルスが必要であるので、第2非検出時間t4は、312.9msec(=1.49msec×210パルス)となる。
そのため、メイン制御基板80には、左リール61Lが定速で回転している間、図9の(b)に示すような波形の信号が入力されるので、オン信号が入力されている時間(オン時間t1、t3)とオフ信号が入力されている時間(オフ時間t2、t4)とに基づいて、左リール61Lの回転角度(角度位置)を特定できるようになっている。
よって、例えば表示窓31Lの一番上に表示されている図柄を次の図柄に切り換えるには、左リール61Lを、24パルス(=504パルス÷21図柄)分回転させる必要がある。
そして、左リール61Lの回転位置が検出された時点(例えば第1センサカットバン76(先端部76a)の始端部76sが検出された時点等)からのパルス数により、どの図柄が表示窓31Lから視認可能な状態となっているかを認識できるようになっている。さらに、パルス信号に基づいて左リール61Lの回転を停止させる制御を行うことで、任意の図柄を表示窓31Lから視認可能にした状態で左リール61Lを停止させることができる。
図10に示すように、各リール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)にはそれぞれ21個の図柄が一列に設けられている。各リール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)に対応して番号が0〜20まで付されているが、これは説明の便宜上付したものであり、各リール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)に実際に付されているわけではない。但し、以下の説明では当該番号を使用して説明する。
また、リプレイゲームに移行するための第3特別図柄としての「リプレイ」図柄(例えば、左リール第18番目)がある。また、小役の払出が行われる小役図柄としての「スイカ」図柄(例えば、リール第16番目)、「ベル」図柄(例えば、左リール第15番目)、「チェリー」図柄(例えば、左リール第17番目)がある。
そして、図10に示すように、リール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)に巻かれるベルトにおいて、各種図柄の数や配置順序は全く異なっている。
そして、ストップボタンの操作などによりリール61(61L、61M、61R)が停止した際に、有効ライン上に位置する各リール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)の図柄の組み合わせが、図10に示す役の図柄の組み合わせと一致した場合に、予め定められた枚数のメダルの払出処理や、特定遊技状態への移行処理などが実行される。
小役図柄に関し、「スイカ」図柄が有効ライン上に左・中・右と揃った場合には8枚のメダルが払い出される。「ベル」図柄が有効ライン上に左・中・右と揃った場合には10枚のメダルが払い出される。左リール61Lの「チェリー」図柄が有効ライン上に停止した場合には2枚のメダルが払い出される。この場合、中リール61Mおよび右リール61Rの「チェリー」図柄はメダルの払い出しとは無関係である。
また、「チェリー」図柄に限っては、他の図柄との組合せとは無関係にメダルの払い出しが行われるため、左リール61Lの複数の有効ラインが重なる位置(具体的には上段又は下段)に「チェリー」図柄が停止した場合には、その重なった有効ラインの数を乗算した分だけのメダル払出が行われることとなり、結果として本実施の形態では4枚のメダル払い出しが行われる。
その他の場合、即ち有効ライン上に左リール61Lの「チェリー」図柄が停止せず、また有効ライン上に左・中・右と同一図柄が揃わない場合には、メダルの払い出しは一切行われない。
各ストップボタン46、47、48(図1参照)は、リール61(61L、61M、61R)が回転を開始してから所定時間が経過すると停止させることが可能な状態となり、かかる状態中には図示しないランプが点灯表示されることによって停止操作が可能であることが報知され、回転が停止すると消灯されるようになっている。
図11は、スロットマシン10のメイン制御基板80の構成を説明するブロック図である。
実施の形態では、RAM84は、スロットマシン10の電源の遮断後においても電源装置56からバックアップ電圧が供給されてデータを保持(バックアップ)できる構成となっており、RAM84に記憶されるデータは、すべてバックアップされる。
RAM84への書き込みは、タイマ割込処理(図13)によって電源遮断時に実行され、RAM84に書き込まれた各値の復帰は電源投入時の立ち上げ処理(図15参照)において実行される。なお、MPU81のNMI端子(ノンマスカブル割込端子)には、停電等の発生による電源遮断時に、停電監視回路56bからの停電発生信号が入力されるように構成されており、その停電発生信号がMPU81へ入力されると、停電時処理としてのNMI割込処理(図12)が即座に実行され、電源断の発生情報がRAM84に記憶される。
電源装置56は、電源ボックス内に設けられており、メイン制御基板80の他に、スロットマシン10の各電子機器に駆動電力を供給する電源部56aと、電源断の発生を監視する停電監視回路56b等の各種回路を備えている。スロットマシン10の電源オフ後には、電源部56aからRAM84にバックアップ電圧が供給される。
停電監視回路56bは、電源装置56から出力される最も大きい電圧である直流安定24ボルトの電圧を監視し、この電圧が22ボルト未満になった場合に停電(電源断)の発生と判断して、停電発生信号を出力するように構成されている。停電発生信号の出力に基づいて、メイン制御基板80は、停電の発生を認識し、停電時処理を実行するように構成されている。なお、停電監視回路56bの停電発生信号は、メイン制御基板80のNMI端子に代えて、INT端子に入力されるように構成しても良い。
ここで、励磁データは、RAM84に格納されており、後述するタイマ割込処理(図13)のステッピングモータ制御処理(ステップ206)において、MPU81からの指令に基づいて入出力ポート82(図11参照)に、適切な励磁データが出力されることになる。この励磁データによってステッピングモータ79に対する励磁相が定まり、その励磁相に対して励磁信号(電流)が通電される。
サブ制御基板90は、上部ランプ13の点灯・点滅制御、スピーカ14からの報知音などの出力制御、表示用制御基板(図示せず)を制御して液晶ディスプレイ15上に演出表示等を行うように構成されている。
実施の形態では、メイン制御基板80で行われる処理として、電源投入に伴い起動されるメイン処理と、定期的(本実施の形態では、1.49ms周期)に起動されるタイマ割込処理と、NMI端子への停電発生信号の入力により起動されるNMI割込処理が設定されている。
以下の説明では、便宜上、NMI割込処理とタイマ割込処理について説明し、その後にメイン処理について説明する。
図12はNMI割込み処理の一例を示すフローチャートである。
停電の発生等により電源が遮断されると、停電監視回路56bからメイン制御基板80のMPU81に停電発生信号が入力される。MPU81は、NMI端子を介して停電発生信号が入力されると、NMI割込処理を即座に実行する。
なお、前記したようにメイン制御基板80においてNMI端子に代えてINT端子を設ける構成とした場合には、停電監視回路56bの停電発生信号はINT端子を介して入力される。
ステップ102において、停電フラグをセットして、RAM84内に設けられた所定のワークエリアに、停電発生情報を設定する。
ステップ103において、スタックエリアへ退避させたデータを、MPU81に搭載の使用レジスタに復帰させる処理(レジスタ復帰処理)を実行して、本ルーチンの処理を終了する。
なお、使用レジスタのデータを破壊せずに停電フラグをセット処理可能な場合には、レジスタ退避処理とレジスタ復帰処理を省略することができる。
図13は、メイン制御基板80で定期的(本実施の形態では1.490ms毎)に実行されるタイマ割込処理のフローチャートである。
ステップ202では、停電フラグがセットされているか否かを確認し、セットされている場合には、図14の停電時処理が実行され(ステップ203)、セットされていないときには、停電時処理は実行されずに、スキップされる。
そして、ステップ204以降の処理が順次実行される。
ステップ205において、MPU81自身に対して割込許可を出す割込終了宣言処理が実行される。
なお、ステッピングモータ制御処理では、ステッピングモータ79を駆動させる駆動信号(励磁データ)が出力されるが、この処理の詳細は、図26〜図32のフローチャートを用いて後で説明する。
ステップ209において、各カウンタやタイマの値を減算するタイマ減算処理が実行される。
ステップ211において、サブ制御基板90などにコマンドを送信するコマンド出力処理が実行される。
ステップ213において、設定されたセグメントデータを、クレジット枚数表示部35、ゲーム数表示部36、獲得枚数表示部37に出力して、数字や記号などの文字情報を表示させる処理(セグメントデータ表示処理)が実行される。
ステップ214において、出力データ(コマンドデータ、励磁データなど)を入出力ポート82から出力させるポート出力処理が実行される。
ステップ216において、その後のタイマ割込を許可する割込許可処理を行って、一連のタイマ割込処理を終了する。
図14は、メイン制御基板80で実行される停電時処理のフローチャートである。
停電時処理は、前記したように、タイマ割込処理の中(図13、ステップ203)で実行される。
そのため、復電コマンドなどの送信処理中、スイッチの状態(オンオフ)の読み込み途中、カウンタの内容を更新中のように、それぞれの処理の途中に割り込んでこの停電時処理が実行されることはない。すなわち、イレギュラーなタイミングで停電時処理が実行されないので、イレギュラーなタイミングに実行されることをも考慮した停電時処理のプログラムを作成する必要がなくなる。これによって、停電時処理用の処理プログラムを簡略化してプログラム容量を削減できる。復電処理も同様である。
よって、メイン制御基板80は、コマンドの送信途中に停電が発生しても、停電時処理を正常に実行することができる。
ステップ302では、MPU81のスタックポインタの値を、RAM84内のスタックポインタ保存用メモリ領域84bに保存し、ステップ303において、チェックサム補正値用メモリ領域84aの値をクリア(=0)にすると共に、ステップ304において、入出力ポート82における出力ポートの出力状態をクリアして、全てのアクチュエータ(図11において図示されていない)をオフ状態にする。
この算出処理によって得られた補正値を使用することで、RAM84のチェックサムはゼロになる。RAM84のチェックサムをゼロにすることで、それ以後のRAM84への書き込みが禁止される(ステップ307)。
このステップ308の処理は、制御系の駆動電圧が安定化電圧(5ボルト)以下になるまで繰り返され、その間は無限ループ処理となる。
図15は、電源投入時にメイン制御基板80で実行されるメイン処理のフローチャートである。電源スイッチがオン操作されてスロットマシン10の電源が投入されると(停電からの復旧による電源入を含む)、この処理が実行される。
まず、初期化処理として、スタックポインタの値を設定し(ステップ401)、割込モードを設定し(ステップ402)、そしてCTC・内蔵レジスタの設定処理を行う(ステップ403)。
オン操作されている場合には、ステップ405においてRAMクリア処理が実行されて、RAM84に書き込まれたデータが全てクリア(0クリア)される。
RAMクリア処理(ステップ405、407)が実行されている場合には、RAM84内のバックアップデータがクリアされており、停電フラグはリセットされている。
よって、停電フラグがセットされていない(リセットされている)場合には、後記する通常遊技処理(ステップ410)に移行し、これによりスロットマシン10において通常遊技処理が繰り返し実行される。
ここで、停電フラグがセットされた状態である場合には、RAMクリア処理(ステップ405、407)が実行されておらず、RAM74内のデータは全く書き替えられていないことになるので、復電処理では、RAM84のデータなどが正常であるか否かの確認を行っている。
具体的には、チェックサム補正値を加味したチェックサムの値がゼロであれば正常であると判断する。
これは、前記した停電時処理(図14)においてRAM84にバックアップデータを書き込む際に、RAM84のチェックサムの値がゼロになるようにその補正値が設定されており、チェックサム値がゼロであると、RAM84へのバックアップ処理は正常に行われたことになるからである。
具体的には、ステップ412において、次回のタイマ割込処理を禁止し、ステップ413において、入出力ポート82内の全ての出力ポートをクリアして、入出力ポート82に接続された全てのアクチュエータをオフ状態に制御し、ステップ317において、エラー表示処理を実行して、バックアップエラーの発生を報知したのち、無限ループに入る。
ステップ417において、遊技状態として打ち止め、自動精算設定処理が実行されて、ステップ418において、スイッチ状態の初期化などが実行される。
次に、遊技に関わる主要な制御を行う通常遊技処理について図16のフローチャートに基づき説明する。
ステップ503の抽選処理について、図17のフローチャートに基づき説明する。
ここで、スロットマシン10の設定状態は図示しない設定キーを用いてセットされた「設定1」〜「設定6」の何れかであり、「設定1」のときに役の当選確率が最も低い乱数テーブルが選択され、「設定6」のときに役の当選確率が最も高い乱数テーブルが選択される。
また、ベットされたメダルの枚数は1〜3枚の何れかであり、ベット枚数が多いほど役の当選確率が高くなるような乱数テーブルが選択される。例えば3枚ベットされたときの役の当選確率は、1枚ベットされたときの役の当選確率と比べて3倍以上高い確率となっている。
さらに、小役確率については高低2種類存在し、現在のメダルの払出率(出玉率)が所定の期待値を下回っているときには小役当選確率が高い乱数テーブルが選択され、所定の期待値を上回っているときには小役当選確率が低い乱数テーブルが選択される。
ここで、スベリテーブルとは、ストップボタン46〜48が押されたタイミングにおける所定の有効ライン上の図柄と、その有効ライン上に停止させるべき図柄とが異なる場合に、その停止させるべき図柄が所定の有効ライン上で止まるようにリールをどれだけ滑らせるかを定めたテーブルである。
次に、通常処理のリール制御処理(図16、ステップ504)を、図18のフローチャートを参照して説明する。
このため、遊技者がメダルをベットしてスタートレバー45を操作したとしても、直ちに各リール61(61L、61M、61R)が回転しないことがある。
最大回転時間が経過していない場合にはステップ703の処理にリターンし、最大回転時間を経過している場合には、ステップ705において、回転中の全てのリール61(61L、61M、61R)を強制的に停止させる強制停止処理が実行される。
このリール停止処理では、押下操作されたストップボタン46〜48に対応するリール61(61L、61M、61R)を、ストップボタン46〜48の操作タイミングに応じて停止させる。この際、前記した役の抽選処理(図16、ステップ503)において何れかの役に当選しており、当選フラグがセットされている場合には、RAM84に記憶されたスベリテーブル84cを参照して、当選した役の図柄が有効ライン上で止まるように、リール61の停止を可能な限り制御する。
ただし、滑らせることのできる範囲は予め決められている(例えば最大で図柄4つ分)ため、ストップボタンの押下操作のタイミングによっては、下段の有効ラインc上に「スイカ」図柄が停止しないこともある。
なお、ステップ705の強制停止処理においても、当選フラグがセットされている場合にはこれと同様の処理を行うようにしても良い。
ステップ707において停止指令が第1停止指令である場合には、ステップ708において、スベリテーブル変更処理を実行する。
ここで、役の複合とは、例えば上段の水平ラインa上で「スイカ」図柄を揃えようとしたときに左リールにて「チェリー」図柄が下段の水平ラインc上に現れる場合のように複数の役が同時に発生する場合をいう。なお、スベリテーブル変更処理は役の複合を回避するとき以外にも行われることがある。
ここで、第2停止指令は、3つのリールのうち1つのリールが停止し、2つのリールが回転しているときにストップボタンが押下操作されたときに出力される指令である。
この停止目判定処理では、2つの目のリールが停止したのち、停止している2つのリールの同一の有効ライン上に位置する図柄が、図柄「7」などの同一のボーナス図柄であるか否かを確認する。そして、ボーナス図柄でない場合にはそのまま次のステップに移行し、ボーナス図柄である場合には、最後に停止させるリールのボーナス図柄が有効ライン上に停止するとボーナスへの入賞が確定することを遊技者に報知するために、例えばスピーカ14から効果音等を発生させるなどの報知処理を実行したのちに、次のステップに移行する。
なお、停止目判定処理ではボーナス図柄が2つ揃う以外の別の条件が成立したか否かを判定してもよいし、効果音以外に液晶ディスプレイ15を用いた演出を行ってもよい。
またはステップ710の停止目判定処理に続いて、若しくはステップ709において停止指令が第2停止指令でない場合には、ステップ711において、総てのリール61(61L、61M、61R)が停止したか否かを確認する。
総てのリール61が停止していない場合には、ステップ703の処理にリターンし、総てのリール61が停止している場合には、ステップ712において払出判定処理を実行したのち、処理を終了する。
そして、一致していない場合には、上部ランプ13等によりエラー表示を行うと共に、払出予定枚数カウンタ84dの値に「0」をセットする。
一方、一致している場合には、有効ライン上に並んだ図柄の役に対応する払出枚数を、払出予定枚数カウンタ84dの値にセットする。
図10に示すように、有効ライン上に3つのベル図柄が揃った場合には、払出予定枚数カウンタ84dの値に「10」がセットされる。
メダル払出処理の詳細を、図19のフローチャートを参照して説明する。
このメダル払出処理では、ステップ801において、遊技機から払い出されるメダルの予定枚数(払出予定枚数)と、払い出されたメダルの枚数(払出枚数)とが一致しているか否かが確認される。
ここで、払出枚数は、RAM84の払出枚数カウンタ84eの値により特定され、払出予定枚数は、RAM84の払出予定枚数カウンタ84dの値により特定される。
クレジットモードであるか否かは、切換操作検出センサ44aの出力信号に基づいて特定される。
これにより、表示パネル30のクレジット枚数表示部35と獲得枚数表示部37に表示されているメダルの枚数が、それぞれ「1」ずつ加算されることになる。
ここで、ホッパ装置52には、払い出されたメダルの枚数をカウントするためのセンサ(メダル払出検出センサ52a)が設けられているので、メダル払出検出センサ52aから出力されるメダル検出信号に応じて、メダルの払出枚数をカウントする払出枚数カウンタ84eの値が「1」加算される。これにより表示パネル30の獲得枚数表示部37に表示されているメダルの獲得枚数が「1」加算される。
よって、ホッパ装置52からの払出枚数、またはホッパ装置52からの払出枚数数とクレジット枚数とを加算した枚数が、払出予定枚数と一致するまで、ステップ802からステップ804またはステップ806までの処理が繰り返し実行される。
なお、払出枚数カウンタ84eや払出予定枚数カウンタ84dの値は、次回の遊技の際にスタートレバー45が操作された時点でリセットされるようになっている。
特別遊技状態処理を、図20のフローチャートを参照して説明する。
ここで、実施の形態では、特別遊技状態の入賞役として、RB(レギュラーボーナス)と、BB(ビッグボーナス)とが設定されている。
図20の特別遊技状態処理では、ステップ901において、遊技機の遊技状態が特別遊技状態(RB、BB)であるか否かが確認される。
JACゲームは、メダルを1枚のみベットできるゲームであり、JAC図柄(ここではリプレイ図柄で代用)が有効ライン上に揃う確率(JAC図柄成立の確率)が非常に高いゲームである。
このJACゲームでは、JAC図柄が有効ライン上に揃う(JAC図柄が成立する)と、最大枚数(例えば15枚)のメダルが払い出される。また、JAC図柄の成立が8回あると、12回のJACゲームが消化される前であっても、RBが終了するようになっている。
小役ゲームは、小役成立図柄(例えば「ベル」)が有効ライン上に揃う確率が高いゲームである。
JACインとは、12回のJACゲームに突入することを意味し、小役ゲーム中にJAC図柄が有効ライン上に揃うと、JACゲームが開始されるようになっている。
BBにおけるJACゲームの内容は、前記したRBのJACゲームと同じであり、BB中に最大で3回のJACインが可能となっている。
なお、3回目のJACインによるJACゲームが終了すると、30回の小役ゲームが消化される前であっても、BBが終了するようになっている。
図21は、ボーナス図柄判定処理のフローチャートである。図22は、RBへの入賞が確定した際に、各カウンタに設定される値の初期値を示すテーブル(RB初期値テーブル)である。図23の(a)は、BBへの入賞か確定した際に、各カウンタに設定される値の初期値を示すテーブル(BB初期値テーブル)であり、(b)は、BB中にジャックインした際に、各カウンタに設定される値の初期値を示すテーブル(JACイン初期値テーブル)である。
前記した通常処理の抽選処理(図16のステップ503)の結果、RBに当選している場合には、RB当選フラグがセットされているからである。
内部抽選でRBに当選していても、リール61(61L、61M、61R)を停止させた際にRBの入賞図柄が有効ライン上に揃っていないと、RBへの入賞が確定しないからである。
一方、有効ライン上に揃っている場合(ステップ1002においてYes)には、ステップ1003において、RB当選フラグのリセット、RBへの入賞が確定したことを示すRB設定フラグのセットが行われたのち、RB中に使用される各カウンタの値に、RB初期値テーブル(図22)に規定された初期値がセットされる。
具体的には、図22に示すように、RBには小役ゲームがないので残り小役ゲームカウンタの値が「0」にセットされ、残JACインカウンタの値が「1」にセットされ、残JAC成立カウンタの値が「8」にセットされ、残JACゲームカウンタの値が「12」にセットされる。
前記した通常処理の抽選処理(図16のステップ503)の結果、BBに当選している場合には、BB当選フラグがセットされているからである。
一方、BB当選フラグがセットされている場合(ステップ1004においてYes)には、ステップ1005において、BBへの入賞が確定したか否かを確認するために、BB図柄(例えば図柄「7(超)」)が有効ライン上に揃っているか否かを確認する。
内部抽選でBBに当選していても、リール61(61L、61M、61R)を停止させた際にBBの入賞図柄が有効ライン上に揃っていないと、BBへの入賞が確定しないからである。
一方、有効ライン上に揃っている場合(ステップ1005においてYes)には、ステップ1006において、BB当選フラグのリセット、BBへの入賞が確定したことを示すBB設定フラグのセットが行われたのちに、BB中に使用される各カウンタの値に、BB初期値テーブル(図23の(a))に規定された初期値がセットされる。
具体的には、残小役ゲームカウンタの値が「30」にセットされ、残JACインカウンタの値が「3」にセットされる。
残小役ゲームカウンタは、小役ゲームの残りゲーム数を示し、残JACインカウンタは、JACイン可能な残り回数を示し、残JAC成立カウンタは、JAC図柄が成立可能な残り回数を示し、残JACゲームカウンタは、JACゲームの残りゲーム数を示している。
実施の形態では、これらカウンタの値は、表示パネル30(図1参照)のゲーム数表示部36に適宜表示されるようになっている。
一方、RB当選フラグおよびBB当選フラグの場合には、リール61(61L、61M、61R)を停止させた際に入賞図柄が有効ライン上に揃っていない場合であっても、フラグはリセットされずに、セットされたままにされて、次のゲームに持ち越されるようになっている。
JACゲーム中でない場合には、BBゲームの小役ゲーム中であることになるので、ステップ904の処理に移行して、JAC図柄が有効ライン上に揃っているか否かが確認される。
具体的には、残JAC成立カウンタの値が「8」にセットされ、残JACゲームカウンタの値が「12」にセットされる。
そして、ステップ907において、小役ゲームがBBの終了を規定する所定回数実行されたか否かを確認するために、残小役ゲームカウンタの値が「0」であるか否かを確認する。
揃っている場合には、ステップ910において、残JAC成立カウンタの値を「1」減算(ディクリメント)したのち、ステップ911の処理に移行する。
揃っていない場合には、ステップ910の処理をスキップして、ステップ911の処理に移行する。
残JAC成立カウンタと残JACゲームカウンタの何れも「0」でない場合には、JACゲームが上限回数(12回)消化されていない、JACゲーム図柄の成立が上限回数(8回)に達していないことになるので、そのまま処理を終了する。
また、今回のJACインのときに、小役ゲームを1ゲーム消化していることになるので、ステップ906において残小役ゲームカウンタの値を「1」減算(ディクリメント)する。
そして、ステップ907において、小役ゲームがBBの終了を規定する所定回数実行されたか否かを確認するために、残小役ゲームカウンタの値が「0」であるか否かを確認する。
始めに、スロットマシン10の駆動モータとしてステッピングモータ79を使用する場合に要求される駆動特性を、図24を参照して説明する。
これは、初期励磁によって発生する吸引力によって、ロータ790の歯が第1ポール793〜第4ポール796の突起に吸引されるときに発生するロータ790の回転揺れ(往復動を伴った微小振動)の収束程度に係ってくる。
リール61(61L、61M、61R)のイナ−シャーなどによっても相違するが、実験によれば30msecで1往復(サイクル)する揺れが5〜6往復位繰り返してからロータ790が停止した。
従って、回転揺れをなくしながら加速処理を行うには、同一励磁相で固定する時間として、少なくとも初期励磁をしてから150〜180msecの時間が必要になることが判明した。
実施の形態では、MPU81に対するタイマ割込処理が1.49msec毎に実行されているので、初期励磁保持期間を1.49msec×130割り込み=193.7msecに設定した加速テーブル(図25参照)に基づいて、リールの加速制御を実行している。なお、180msecを超えていれば良いので、1.49msec×121割り込み=180.29msecを初期励磁保持期間としても良い。
1相励磁は特定の励磁相のみを駆動するもので、この1相励磁によって初速時の回転トルクを得る。これに対して2相励磁は特定の2つの励磁相を同時に駆動するもので、2相励磁によって初速時の回転トルクを得る。リールの大きさやイナーシャーなどによっても相違するが、通常のスロットマシンであれば1相励磁でもリールを初速ゼロから加速させることが可能である。
このように第2の加速期間での割込み処理タイミングを、定速回転に近づくにつれ順次短くすることで、高速な加速処理を短時間で実現することができると共に、定速回転へのスムーズな移行が可能になる。
なお、図25に示す第2の加速期間は全体の加速期間Taが317.370msecに設定されているときの例であり、全体の加速期間Taがこれとは異なる時間に設定されているときには、その時間に応じて第2の加速期間が選定されると共に図25とは異なる割込み処理が行われることは言うまでもない。
ブレーキ処理を行う際には、2相励磁を行った直後に4相励磁を行う。2相励磁のみにてブレーキ処理を行った場合、強い制動力によって回転速度が急激に低下して回転が乱調する可能性がある。しかし、2相励磁直後に4相励磁を行うことにより、回転を乱調させることなく滑らかにリール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)を停止させることができる。また、1相励磁よりも2相励磁のときの方が回転位置を特定し易いため、2相励磁の直後に4相励磁を行うことで停止位置精度を高めることもできる。
いため、2相励磁の直後に4相励磁を行うことで停止位置精度を高めることもできる。
駆動信号としては、ROM83に記憶された励磁テーブル83a(図8参照)の励磁データが利用される。励磁テーブル83aでは、図8に示すように、励磁データの使用される順番(励磁順)が規定されており、励磁データは、励磁順にしたがってモータドライバ100に供給される。
そのため、励磁テーブル83aの励磁データは、タイマ割込みが発生する度に、順番に読み出されて、入出力ポート82の出力ポートに書き込まれる。
この入出力ポート82に書き込まれた励磁データは、即座にモータドライバ100に供給されて、励磁コイルL0〜L3へ通電処理が実行される。
具体的には通常遊技処理のリール制御処理(図16、ステップ504)において実行されるリール回転処理(図18のステップ702)、およびタイマ割込み処理において実行されるステッピングモータ制御処理(図13のステップ206)について説明する。
なお、説明の便宜上、ステッピングモータ制御処理を先に説明し、その後リール回転処理について説明する。
図26は、タイマ割込み処理において実行されるステッピングモータ制御処理(図13のステップ206)の詳細を示すフローチャートである。
このステッピングモータ制御処理では、ステップ1101においてステッピングモータ79の制御に関わる初期化処理が終了すると、ステップ1102のモータ制御処理において、ステッピングモータ79の回転制御のための駆動信号(励磁データ)の生成処理が実行され、生成された励磁データは一時的にRAM84に保存される。なお、モータ制御処理では、励磁データの生成処理の他に図柄のオフセット処理や、図柄番号の更新処理などが実行される。
従って、ステップ1103では、ソフト的に次の作業用エリアへの遷移処理(アドレス変更処理)を行い、続くステップ1104では全てのリールに対する励磁データの生成処理などが終了したか否かを確認する。全てのリールに対する励磁データの生成処理などが終了していない場合には、ステップ1102に戻り、残りのリールに対する励磁データの生成処理などが行われる。
このモータ制御処理では、少なくともウエイトタイマ84f、加速カウンタ84gおよび励磁順ポインタ84h(何れもRAM84を利用したソフトウエア処理)が使用される。
図25にその一例を示した。第1の加速期間では2相励磁モード(加速順序1)が130単位、つまり130割り込み分だけ連続して実行される。したがって、ウエイトタイマ84fには「130」がセットされる。ちなみに、そのときの総励磁時間は、130×1.49msec=193.7msとなる。タイマ割り込みは1.49msecごとに行われるからである。
同様に、例えば第2の加速期間にあって、加速順序2では1相励磁モードが8単位(=8割り込み=8励磁時間)に亘って連続して実行されるので、ウエイトタイマ84fには「8」がセットされる。
スタートレバー45が操作される前のウエイトタイマ84fの値は「0(ゼロ)」であり、加速カウンタ84gの値も「0(ゼロ)」である。
そのため、モータ制御処理がコールされると、まずウエイトタイマ84fの値がゼロであるので(ステップ1201)、ステップ1211に移行して加速カウンタ84gの値をチェックする。加速カウンタ84gの値もゼロであるので、この場合にはステップ1212において出力励磁データは「0(ゼロ)」に設定されて保存される。
その後、図13のタイマ割り込み処理にリターンする。出力励磁データがゼロであるので、スタートレバー45の操作前のモードでは、ステッピングモータ79は回転停止状態となっている。
スタートレバー45の操作は、通常遊技処理(図16のステップ502)において検出される。スタートレバー45の操作が検出されると、後記するリール回転処理において、加速カウンタ84gの値が「25」に設定される。
スタートレバー45が操作されると、加速カウンタ84gの値に「25」がセットされるので、この場合にはステップ1221で減算処理が実行される。その結果、加速カウンタ84gの値は「0(ゼロ)」でないので(ステップ1222)、ステップ1231において、ウエイトタイマ84fの設定処理が実行される。このステップ1231では、
ステップ1221で減算処理が実行された後の加速カウンタ84gの値に対応した励磁時間の値が、図25の加速テーブルから取得され、取得された励磁時間の値がウエイトタイマ84fにセットされる。
保存された励磁データはその他のリール61M、61Rのステッピングモータに対する励磁データを取得した後、図26のステップ1105に示すように入出力ポート82に同時に出力されることになる。
また、ステップ1244およびステップ1245はリール異常処理であって、励磁データを印加したにも拘わらずリールが正常に回転しないようなときの処理である。
またステップ1251、ステップ1252は、ステッピングモータ79に対する回転停止処理(ブレーキ処理)である。
そして、次のタイマ割込み時間になると、再びモータ制御処理がコールされる。このときの処理を次に説明する。
その結果、加速カウンタ84gや励磁順ポインタ84hの値は、前のタイマ割込み時と同じ値で保持される。つまり、同じ励磁相(この例では2相励磁)によるモータ加速処理が継続される。この同じ励磁相を使用したモータ加速処理は、トータル130割込み分連続して行われ、ウエイトタイマ84fの値は、タイマ割込みの度に減算処理される。この結果、130割込みが行われたときウエイトタイマ84fの値はゼロとなる(ステップ1201)。
そして、1だけ減算された加速カウンタ84gの値「23」に対応した励磁時間(8割り込み)が、図25の加速テーブルから取得され、取得されたこの励磁時間の値(=8)がウエイトタイマ84fにセットされる(ステップ1222、1231)。
同時に、励磁順ポインタ84h(図8参照)の値がインクリメントされて「6」となり(ステップ1232)、この励磁順ポインタ84hの値「6」に対応した励磁データ「02H」(1相励磁)が、出力励磁データとしてRAM84に格納される(ステップ1233)。
その後、他のリール61(中リール61M、右リール61R)についても同様な出力励磁データの取得処理が実行され、全てのリール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)に対して出力励磁データの取得処理が終了した段階で、これら出力励磁データが入出力ポート82にそれぞれ出力されて、第2の加速期間に関する処理が開始される(図26、ステッピングモータ制御処理のステップ1104、1105)。
したがって、図25の加速テーブルから明らかなように、第2の加速期間の最初は1相励磁が8割り込み分だけ連続して行われる。
これにより、励磁順ポインタ84hの値が「7」となる励磁データ「03H」が、図8の励磁テーブルより読み出されるので、7割込み分の連続加速処理が2相励磁によって実行される。
加速カウンタ84gの値が「0」になると、この値がステップ1222でチェックされるので、ステップ1223に移行して、今度は加速カウンタ84gの値を「1」にする処理が実行される。
その後、ステップ1231に移行して、ステップ1221で減算したときの加速カウンタ84gの値「0」に対応した励磁時間(1割り込み分)に相当する値(=1)がウエイトタイマ84fにセットされる。
その後、励磁順ポインタ84hが更新されてこの例では「0」のポインタに該当する励磁データ「01H」が図8の励磁テーブルより読み出されて、これが出力励磁データとしてセットされる(ステップ1232、1233)。したがって、ステップ1221での減算処理の結果、加速カウンタの値が「0」になると1回のタイマ割り込み分だけ励磁される。
これにより、加速カウンタ84gの値は再び「0」になるから、ステップ1231では、図25の加速順序25に相当する励磁時間(=1)がウエイトタイマ84fにセットされることになる。また、励磁順ポインタ84hはステップ1232の処理で「2」に更新される結果、励磁相が2相励磁に変わると共に1割り込み分だけの励磁処理となる。
モータ制御処理(図27)において、励磁順ポインタ84hの値の更新(ステップ1232)と励磁データの取得(ステップ1233)が実行されると、図柄オフセット値84iの値の更新処理(ステップ1234)と、リール61の回転位置検出処理(ステップ1235)と、が実行される。
なお、以下の説明においては、左リール61Lの場合を例に挙げて説明する。
回転位置検出処理では、ステップ1301において、リールインデックスセンサ75から入力される信号が、オン信号とオフ信号の何れであるのかを確認する。
ここで、リール61の回転位置が、第1センサカットバン76または第2センサカットバン77(以下、センサカットバン76、77とも表記する)がリールインデックスセンサ75で検出される位置にある場合には、オン信号が、検知されない位置にある場合にはオフ信号が入力される。
前回のタイマ割込処理における回転位置検出処理の際に、センサカットバン76、77が検出されていたか否かを判別するためである。
オン信号フラグが既にセットされている場合には、前回の回転位置検出処理に引き続いてセンサカットバン76、77が検出されていることを意味するので、以降の回転位置検出処理においてオフ信号が入力されて、センサカットバン76、77が検出されなくなった際に、センサカットバン76、77が検出されていた時間を計数できるようにするためである。
計時カウンタの値は、リールインデックスセンサ75から入力される信号が、オン信号からオフ信号に切り替わったとき、またはオフ信号からオン信号に切り替わったときに、後記するステップ1308またはステップ1315の処理において、「0」にリセットされる。
以降の回転位置検出処理において、オン信号フラグが入力されていた時間を算出できるようにするためである。
例えば、計時カウンタの値が「210」である場合には、312.90msec(1.49msec×210)が、ステップ1305において算出されるオフ時間となる。
そのため、ステップ1305において算出されたオフ時間が、例えば312.90msecである場合には、第2非検出時間t4であると判定される。
ステップ1301におけるオフ信号の入力が、センサカットバン76、77がリールインデックスセンサ75を通過した直後のオフ信号の入力でるあるのかを確認するためである。
オフ信号フラグが既にセットされている場合には、前回の回転位置検出処理に引き続いてセンサカットバン76、77が検出されていないことを意味するので、以降の回転位置検出処理においてオン信号が入力されて、センサカットバン76、77が検出された際に、センサカットバン76、77が検出されていなかった時間を係数できるようにするためである。
以降の回転位置検出処理において、オフ信号フラグが入力されていた時間を算出できるようにするためである。
例えば、計時カウンタ84kの値が「21」である場合には、31.29msec(1.49msec×21)が、ステップ1312において算出されるオン時間となる。
実施の形態では、センサカットバン76の始端部76sと、終端部76e、センサカットバン77の始端部77sと、終端部77eの計4カ所が、基点位置に設定されているので、ステップ1235の処理でこれら基点位置76s、76e、77s、77eの何れかが検出されていた場合には、リールの原点位置が確定したことを意味するため、ステップ1236に進み、当該リールの原点位置が所定検出位置を通過するタイミングに合わせた図柄オフセットカウンタおよび図柄番号カウンタの更新処理を実行する。
また、検出された基点が、第1センサカットバン76の終端部76eの場合には、図柄番号の値が「0」、図柄オフセットの値が「21」にセットされる。
また、検出された基点が、第2センサカットバン77の始端部77sの場合には、図柄番号の値が「10」、図柄オフセットの値が「12」にセットされる。
また、検出された基点が、第2センサカットバン77の終端部77eの場合には、図柄番号の値が「12」、図柄オフセットの値が「6」にセットされる。
図柄オフセットは、1つの図柄をリール61の回転方向に24等分した値であるから、「0」〜「23」の値をとる。
ここで、図柄オフセットの値が24になる(図柄オフセットの値が25回更新される)と、表示窓31に表示されている図柄が1図柄分移動したことになるので、かかる場合には、表示窓31に表示されている図柄を特定するための図柄番号を、更新する必要がある。
前記したように、モータ加速期間では加速カウンタの加減算に応じて図柄オフセットの値が更新され、そして定速回転中は、タイマ割り込み処理が実行されるたびに、図柄オフセットの値が更新される(ステップ1234)。
そして、更新後の図柄オフセットの値が「24」になると、図柄番号が更新されると共に、図柄オフセットの値が「0」にリセットされる(ステップ1241、ステップ1242)。
そして、図柄番号が更新された後はその値がその最大値「21」を超えないで、しかも図柄オフセットが最大値である「24」を超えるまでは、ステップ1241からステップ1244の処理ステップをそれぞれ経由して、図柄番号の更新、図柄オフセット値の更新およびリセット処理が続く。さらにリール61が1回転するごとに図柄番号と図柄オフセットがそれぞれリセットされるようになっている(ステップ1236、1237)。
その場合でもステッピングモータ79の動作上のばらつきを考慮して、この例では4オフセット以上図柄オフセットが進んだとき(ステップ1244)、始めて異常回転状態と判断して異常処理が行われる(ステップ1245)。この場合には再加速設定処理が行われ、加速カウンタにはその初期値である「25」がセットされ、次のタイマ割り込み期間から再びステップ1211に戻って再加速処理が行われる。
この場合、図柄番号84jの値が最大値である「21」になったのちの次のタイマ割込処理において、加速カウンタ84gの値の減算または加算処理(ステップ1221、ステップ1222)が実行されたのちに、図柄オフセット値が更新され(ステップ1234)、更新後の図柄オフセット値84iが最大値「24」以下であるときには、ステップ1243において、図柄番号84jが最大値「21」未満であるか否かが確認される。
そして、図柄番号84jが最大値「21」以上となっているときには、異常状態とみなし、さらに、更新された図柄が回転して図柄オフセット値84iが4以上ずれたときには(ステップ1244)、前記した異常処理(ステップ1245)が実行される。そして、この異常処理はリセットスイッチ123が操作されるまで継続される。
さて、この定速回転モード中にユーザが任意のストップボタン46〜48を押して、リールの回転を止める操作を行うと、リール61(左リール61L、中リール61M、右リール61R)の停止制御処理(ステップ1252)が実行される。
図30は、リール制御処理(図18)におけるリール停止処理(ステップ706)の詳細を示すフローチャートである。
このリール停止処理は、スロットマシンでの遊技に関する通常遊技処理(図16)において実行され、ストップボタン46〜48の操作タイミングタイミングに応じて、ステッピングモータ79の4相に同時に励磁をしてリール61を急停止させのか、それともスローダウンさせながらリール61を停止させるのか、が設定される。
実施の形態では、何れかのストップボタン46〜48が操作されると、操作されたストップボタンのフラグがセットされる。よって、セットされているフラグに対応するリール61が、停止処理を実行するリールであると特定される。
具体的には、RAM84に記憶された図柄番号84jと図柄オフセット値84iの値に基づいて、リール61の回転位置を特定できる。
ここで、リールの停止時に表示される図柄は、通常遊技処理の抽選処理(図16、ステップ503)の結果、何れかの役(入賞役、小役)に当選している場合には、当選している役に応じて決まる図柄となるので、当選している役に応じて決まる図柄の位置が特定される。
また、図10の左リールにおいて、図柄番号3の「チェリー」が下段の有効ライン上に位置している時にストップボタン46が操作された場合には、図柄番号5の「ベル」が最も近い位置にあるので、図柄番号5が、停止予定図柄の位置として特定される。
例えば左リールの下段の有効ラインに停止させる図柄(停止予定図柄)が図柄番号2の「ベル」であり、ストップボタン46を押下操作したときに下段の有効ライン上に位置していた図柄が図柄番号20の「7」であって、図柄番号20の図柄オフセット値が「0」である場合には、ちょうど3図柄分離れていることになる。
ここで、実施の形態では、前記したように、図柄を1図柄分滑らせるためには24ステップが必要なので、3図柄滑らすためには72ステップ(=3×24ステップ)が必要になる。よって、「72」が停止予定図柄位置までの距離(ステップ数)Nstepとして特定されて、停止予定図柄までのステップ数(残り図柄ステップ数)を示す残り図柄カウンタ84mの値に「72」がセットされる。
この第2スローダウン設定処理では、第2スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「8」がセットされる。
この第1スローダウン設定処理では、第1スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「20」がセットされる。
この全相励磁停止設定処理では、全相励磁停止フラグがセットされたのち、スローダウン設定処理を終了する。
ここで、91<Nstep≦117でない場合とは、停止予定図柄までのステップ数Nstepが、(a)21以下、または(b)118以上ということになる。実施の形態では、(a)の場合は、早急にリールを停止させないと予定停止図柄を有効ライン上に位置させた状態でリールを停止させることができないので、全相励磁でリールを停止させるようにしている。一方、(b)の場合には、停止用定図柄と所定位置とが離れており、スローダウン処理を実行すると、所定時間内に停止予定図柄を所定位置に停止させることができないので、スローダウンを実行せずに定速で回転させたのち、停止予定図柄が所定位置に達した時点で全相励磁をかけてリールを停止させるようにしている。
これにより、リール制御処理(図18)のリール停止処理(ステップ706)の結果、第1スローダウンフラグ、第2スローダウンフラグ、全相励磁フラグの何れかがセットされ、特に、第1スローダウンフラグ、または第2スローダウンフラグがセットされた場合には、減速カウンタ84nに、所定の値がセットされることになる。
ここでスローダウンさせながらリールを停止させる場合とは、ステッピングモータの4相に同時に励磁をかけてリールを急停止させるのではなく、励磁時間を徐々に長くして、定速で回転しているリールを徐々に減速させたのちに4相励磁によりリールを停止させる場合をいう。
実施の形態では、スローダウン期間の長い第1減速テーブルと、これよりもスローダウン期間の短い第2減速テーブルとが用意されている。
例えば、一番最初に実行されることになる減速順序1では、1相励磁が1割り込みの間(1.49msec)実行され、次の減速順序2では2相励磁が1割り込みの間(1.49msec)実行され、その次の減速順序3では1相励磁が2割り込みの間(2.98msec)実行され、というように、1相励磁と2相励磁とを交互に繰り返しながら、割り込み時間を徐々に長くすることで、リール61を減速させるように設定されている。
そのため、前記したリール停止処理(図30)において、第1スローダウンフラグがセットされた場合には、ステップ2008の第1スローダウン設定処理において、減速カウンタ84nの値に「20」がセットされ、第2スローダウンフラグがセットされた場合には、ステップ2006の第2スローダウン設定処理において、減速カウンタ84nの値に「8」がセットされるようになっている(図30、ステップ2006、2008)。
そして、残り図柄ステップ数が「0」である場合、ステップ2102において全相励磁停止処理が実行される。
そして、リール61の定速回転に関与している加速カウンタ84gの値がリセット(=0)される。
よって、ステップ2105において、全相励磁によるリール61の回転停止の開始タイミングを規定する残り図柄カウンタ84mの値が「1」減算されたのち、タイマ割込処理(図13)にリターンする。
これにより、残り図柄カウンタ84mの値が「0」未満になるまでの間は、残り図柄カウンタ84mの値が、タイマ割込処理(図13)の実行間隔で「1」ずつ減算処理されることになる。
第1スローダウンフラグがセットされている場合には、ステップ2107において、現時点が、第1スローダウン処理の実行中、実行前の待機中の何れであるのかを確認するために、残り図柄カウンタ84mの値が「20」以下であるか否かを確認する。
そのため、残り図柄カウンタ84mの値が「20」よりも大きい場合は、第1スローダウン処理が実行される前の待機中であることを意味し、「20」である場合は、第1スローダウン処理の処理の開始タイミングになったことを意味し、「20」よりも小さい場合は、第1スローダウン処理が実行中であることを意味している。
第2スローダウンフラグがセットされている場合には、ステップ2110において、現時点が、第2スローダウン処理の実行中、実行前の待機中の何れであるのかを確認するために、残り図柄カウンタ84mの値が「8」以下であるか否かを確認する。
そのため、残り図柄カウンタ84mの値が「8」よりも大きい場合には、第2スローダウン処理が実行される前の待機中であるので、ステップ2108において、残り図柄カウンタ84mの値が「1」減算される。これにより、残り図柄カウンタ84mの値が「8」以下になるまでの間は、このステップ2108の処理により、残り図柄カウンタ84mの値が、タイマ割込処理(図13)の実行間隔で「1」ずつ減算処理されることになる。
第1スローダウンフラグがセットされている場合には、前記したリール停止処理(図30参照)のステップ2008において、減速カウンタ84nの値に「20」がセットされいる。また、第2スローダウンフラグがセットされている場合には、前記したリール停止処理(図30参照)のステップ2006において、減速カウンタ84nの値に「8」がセットされている。
そして、何れの場合にも、減速ウエイトタイマ84pの値はセットされておらず、「0」である。
よって、ステップ2111(図32)において、減速ウエイトタイマ84pの値が「0」であるので、ステップ2113の処理に移行して、減速カウンタ84nの値が「1」減算処理される。
一方、第2スローダウンフラグがセットされている場合には、減速カウンタの値「7」に対応した励磁時間の値「1」(図34参照)が、減速ウエイトタイマ84pの値にセットされる。
よって、ステップ2101を経て、最終的にステップ2111の処理に移行する。
その結果、減速カウンタ84nや励磁順ポインタ84hの値は、前のタイマ割込み時と同じ値で保持される。つまり、同じ励磁相(この例では1相励磁)によるモータ減速処理が継続される。
よって、第1スローダウン処理の場合には、減速カウンタ84nの値が「18」になり、第2スローダウン処理の場合には、減速カウンタ84nの値が「6」になる。
同時に、励磁順ポインタ(図8参照)の値がインクリメントされて「6」となり(ステップ2115)、この励磁順ポインタの値「6」に対応した励磁データ「02H」(1相励磁)が、出力励磁データとしてRAM84に格納される(ステップ1216)。
そして、減速カウンタ84nの値が最終的に「0(ゼロ)」となると、これと同時に残り図柄カウンタ84mの値も「0」になる。
すなわち、第1スローダウン処理では、20ステップ+全相励磁の1ステップによりリールが停止するので、スローダウンした後にリールが停止するまでに、32.29msec(21×1.49msec)を要することになる。
また、第2スローダウン処理では、8ステップ+全相励磁の1ステップによりリールが停止するので、スローダウンした後にリールが停止するまでに、13.41msec(9×1.49msec)を要することになる。
このように構成すると、ストップボタンが操作された際の停止図柄の位置が、リール61を減速させたのちに停止させても有効ライン上の所定位置に到達可能な位置である場合には、第1の停止条件によりリール61を停止させることで、リール61を減速させずにロックさせて停止させる第2の停止条件の場合よりも、リール61やステッピングモータ79にかかる負荷を低減できる。
このように構成すると、第1の停止条件でリールを停止させる場合には、徐々に減速させたのちに完全に停止させることができるので、リール61やステッピングモータ79にかかる負荷を低減できる。
ここで、全相励磁により周回体を停止させる場合に、周回体の停止位置のズレを考慮して、停止予定図柄が所定の停止位置に達する直前、例えばステッピングモータにより回転する周回体の最小回転単位である1ステップ以上前に全相励磁をかけて、周回体を停止させるようにした遊技機がある。例えば1ステップ前に全相励磁をかける遊技機の場合には、この1ステップ前の位置が「所定位置」に相当する。
このように構成すると、ステッピングモータ79の1ステップあたりのリール61の回転角度が小さいので、リール61の回転を滑らかに見せることができる。
このように構成すると、停止図柄を所定位置まで移動させるのに要する時間を、リール61の停止までの挙動に遊技者が違和感を与えることのない時間内に抑えることで、遊技者に違和感を与えることなくリール61を減速させたのちに停止させることができ、リール61とステッピングモータ79にかかる負荷を低減させることができる。
このように構成すると、リール61の最小回転単位であるステップ数に基づいて、リール61を減速させながら停止させる第1の停止条件を選択するか否かが判断されるので、可能な限り第1の停止条件を選択して、リール61とステッピングモータ79にかかる負荷を低減させることができる。
このように構成すると、リール61をスムーズに減速させたのちに完全に停止させることができるので、リール61やステッピングモータ79にかかる負荷を低減できる。
このように構成すると、停止図柄と有効ライン上の所定位置との関係に応じて決まる最適の減速テーブルが選択されるので、決定された停止図柄を可能な限り所定位置に停止表示させつつ、リールやステッピングモータにかかる負荷を低減できる。
第2の実施形態にかかるリール停止処理では、ストップボタンを操作した時点で有効ライン上に位置していた図柄から、停止予定図柄までの図柄数に基づいて、スローダウン処理の実行の可否を決定する。
実施の形態では、何れかのストップボタン46〜48が操作されると、操作されたストップボタンのフラグがセットされる。よって、セットされているフラグに対応するリール61が、停止処理を実行するリールであると特定される。
具体的には、RAM84に記憶された図柄番号84jと図柄オフセット値84iの値に基づいて、リール61の回転位置を特定できる。
ここで、リールの停止時に表示される図柄は、通常遊技処理の抽選処理(図16、ステップ503)における抽選において何れかの役(入賞役、小役)に当選している場合には、当選している役に応じて決まる図柄となるので、当選している役に応じて決まる図柄の位置が特定される。
実施の形態では、図37のスベリテーブルに基づいて、スベリ数を特定している。
図35に戻って、ステップ2204において、スベリ数が特定されると、ステップ2205において、スベリ数が1または2であるか否かを確認され、スベリ数が「1」または「2」である場合には、ステップ2206において、第2スローダウン設定処理が実行される。
この第2スローダウン設定処理では、第2スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタの値に「8」がセットされる。
この第1スローダウン設定処理では、第1スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタの値に「20」がセットされる。
第1の実施の形態では、リール61の減速(スローダウン)を行う場合には、停止予定図柄までのステップ数(残り図柄ステップ数)に応じて、第1減速テーブルに基づいてリールの減速処理を実行する第1スローダウン処理と、第2減速テーブルに基づいてリールの減速処理を実行する第2スローダウン処理の何れかを選択する構成とし、2つの減速テーブル(第1減速テーブルと第2減速テーブル)を用意していた。
第3の実施形態では、第1減速テーブルのみを用いて、減速テーブルからの励磁時間の読み出し方法を、第1スローダウン処理の場合と第2スローダウン処理の場合とで、変更することで、異なる減速時間を実現させている。
この第3の実施形態にかかるリール停止処理もまた、リール制御処理(図18)のステップ703において、何れかのストップボタン46〜48が操作されたことが、ストップ操作検出センサ46a〜48a(図11参照)の出力信号から検出された場合に実行される。
この第2スローダウン設定処理では、第2スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「20」、減算数84qの値に「4」がセットされる。
この第1スローダウン設定処理では、第1スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタの値に「20」、減算数84qの値に「1」がセットされる。
具体的には、ステップ2112において減速カウンタ84n値を減算する際に、第1の実施形態では、常に「1」ずつ減算していたが、第3の実施形態では、減算数84qにセットされている値ずつ減算される。
よって、減速時間が第1スローダウン処理よりも短い第2スローダウン処理の場合には、減算数84qの値が「4」にセットされているので、減速カウンタ84nの値は、タイマ割込処理のたびに、「20」→「16」→「12」→「8」→「4」→「0」という順序で減算される。
よって、ステップ2113からステップ2115の処理では、この減速カウンタ84nの値に対応する順番で、励磁相および励磁時間の設定と、励磁順ポインタ84hの変更が順次行われ、合計5ステップでリール61の回転が停止することになる。
第4の実施形態では、ストップボタン46〜48が操作された時点において、停止予定図柄を所定位置まで移動させるのに要するステップ数(残り図柄ステップ数)Nstepと、前記した通常処理の抽選処理(図16のステップ503)の結果とに基づいて、スローダウン処理を実行するか否かを決定する。そして、スローダウン処理を実行する場合には、減速時間と減速度が異なる複数の減速テーブルの中からひとつの減速テーブルを選択し、選択した減速テーブルで規定された減速度でリール61のスローダウンを実行する。
第2減速テーブルでは、各ステップ(減速順序)における励磁時間が、途中からタイマ割込処理を3回実行する時間(3割込)に設定されており、68割り込みに相当する時間(101.32msec=1.49msec×68)をかけて、リール61を24ステップ分(1図柄分)回転させるように設定されている。
よって、ストップボタン46〜48の操作された時点(t1)からストップボタン46〜48の操作を検出するまでに要する1回分のタイマ割込処理時間と、スローダウン期間とを考慮すると、第1減速テーブルでは、リール61のスローダウンを開始する前に、最大で116.99msec(=190−(1.49+71.52))の間、リール61を定速で回転させることができるようになっている。
ここで、リール61が定速で回転している間(定速回転期間)では、1相励磁と、2相励磁とが、それぞれ1割込に相当する時間(1.49msec)ずつ交互に実行されるので、第1減速テーブルを採用する場合には、リール61のスローダウンを開始する前に、最大で78ステップの定速回転期間(=116.99/1.49)が確保できるようになっている。
よって、第2減速テーブルを採用する場合には、リール61のスローダウンを開始する前に、最大で58ステップの定速回転期間(=87.19/1.49)が確保できるようになっている。
ここで、第4の実施形態にかかるリール停止処理もまた、前記した他の実施形態の場合と同様に、リール制御処理(図18)のステップ703において、何れかのストップボタン46〜48が操作されたことが、ストップ操作検出センサ46a〜48a(図11参照)の出力信号から検出された場合に実行される。
実施の形態では、何れかのストップボタン46〜48が操作されると、操作されたストップボタンのフラグがセットされる。よって、セットされているフラグに対応するリール61が、停止処理を実行するリールであると特定される。
具体的には、RAM84に記憶された図柄番号84jと図柄オフセット値84iの値に基づいて、リール61の回転位置を特定できる。
ここで、リールの停止時に表示される図柄は、通常遊技処理の抽選処理(図16、ステップ503)の結果、何れかの役(入賞役、小役)に当選している場合には、当選している役に応じて決まる図柄となるので、当選している役に応じて決まる図柄の位置が特定される。
ステップ数Nstepが、かかる範囲内にない場合には、ステップ4012の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
ここで、上限値の「102」は、190msec内でのステップ数(定速回転期間とスローダウン期間でのステップ数を合算したステップ数)が最も大きくなる第1減速テーブルに基づき決定される。
第4の実施形態では、内部抽選でBB(ビッグボーナス)に当選している場合に、スローダウン処理の実行頻度が高くなるように設定されているからである。
Nstepの値が「5」の倍数でない場合には、ステップ4012の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
ここで、閾値の「82」は、第2減速テーブルを採用する場合における190msec内でのステップ数(定速回転期間とスローダウン期間でのステップ数を合算したステップ数)の最大値である。
この第2スローダウン設定処理では、第2減速テーブル(図41)に基づいてスローダウンを実行することを示すフラグ(第2スローダウンフラグ)がセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「24」がセットされる。
この第1スローダウン設定処理では、第1減速テーブル(図40)に基づいてスローダウンを実行することを示すフラグ(第1スローダウンフラグ)がセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「24」がセットされる。
Nstepの値が「10」の倍数である場合には、ステップ4011において、前記した第1スローダウン設定処理が実行される。
一方、Nstepの値が「10」の倍数でない場合には、テップ4012の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
ここで、この第2減速テーブルに基づくスローダウンでは、第1減速テーブルに基づくスローダウンよりも減速度が遅くなるように設定されている(スローダウン期間が長くなるように設定されている)。さらに、第2減速テーブルに基づくスローダウンは、BBに当選していない場合には実行されない。
これにより、遊技者の関心を、ストップボタン46〜48が操作されてからのリール61の回転に引きつけることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようになっている。
そのため、実施の形態では、スローダウンを実行するか否かを決めるために用いるランダムな値を、遊技機の内部処理により乱数を発生させて取得する必要がないので、より簡単な処理や構成で、スローダウンを実行するか否かを決定することができるようになっている。
ここで、前記した図39のリール停止処理において、第1スローダウンフラグまたは第2スローダウンフラグがセットされた直後は、停止予定図柄までのステップ数Nstep(残り図柄ステップ数)を示す残り図柄カウンタ84mの値は「0」でない。
よって、かかる場合には、ステップ4104を経て、ステップ4106の処理に移行する。
この残り図柄カウンタ84mの値は、前記した図39のリール停止処理の第1スローダウン設定処理(ステップ4011)においてセットされた値であり、第1減速テーブル(図40)に基づいてリール61の減速を開始するタイミングを規定している。
第2スローダウンフラグがセットされている場合には、ステップ4110において、現時点が、第2スローダウン処理の実行中、実行前の待機中の何れであるのかを確認するために、残り図柄カウンタ84mの値が「24」以下であるか否かを確認する。
第1スローダウンフラグと第2スローダウンフラグの何れがセットされたのちの最初にステップ4111の処理では、減速ウエイトタイマ84pの値はセットされておらず、「0」である。
続いて、ステップ4114において、減算後の減速カウンタ84nの値に対応した励磁時間の値を、減速テーブル(第1減速テーブル(図40)、第2減速テーブル(図41))から取得し、取得した励磁時間の値が、減速ウエイトタイマ84pにセットされる。
そして、ステップ4117において、リール61を停止させるタイミング(第1または第2スローダウン処理の終了タイミング)を規定する残り図柄カウンタ84mの値が「1」減算処理される。
このステップ4111からステップ4117までの処理が繰り返されている間、励磁データは、減速カウンタ84nの値が変更されるたびに更新される。よって、残り図柄カウンタ84mの値が「0」になるまでの間、励磁相を交互に切換ながらリール61の減速が実行される。
また、第1減速テーブルが選択された場合と、第2減速テーブルが選択された場合とで、所定役(BB)への当選の期待度が異なるので、遊技者は、リールが停止する際の減速度の違いにより、所定役に当選している可能性が高いか否かが判るようになる。よって、遊技者が、リール61が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えつつ、遊技者の関心を、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作からリール61が停止するまでの間のリール61の挙動に向かわせることができるので、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
さらに、スローダウンが実行されることによってBBに当選しているかもしれないという期待が生じ、スローダウン期間が長いと、この期待が、BBに当選しているという確信に変わるので、スローダウンが実行された場合には、遊技者の関心は、スローダウン期間の長さに向かうことになる。
これにより、遊技者の関心を、ストップボタン46〜48が操作されてからのリール61の回転に引きつけることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようになっている。
さらに、減速の開始から停止予定図柄を所定位置に到達させるまでのステップ数が同じステップ数に設定されていると、第1減速テーブルと第2減速テーブルの何れが選択されても、リール61の減速は常に停止図柄の所定ステップ数前から開始される。よって、リール61の外周に描かれた図柄の並びを記憶しているような、遊技経験の豊富な遊技者の場合、リール61の減速が開始される位置により役に当選しているか否かが判るため、遊技者の関心は、自然と減速が開始されるタイミングに向かうことになる。よって、遊技者の興趣を引きつけることができる。
第5の実施形態にかかるリール停止処理では、停止予定図柄を所定位置まで移動させるのに要するステップ数Nstepと、前記した通常処理の抽選処理(図16のステップ503)の結果、BBまたはRBの役に当選しているか否かとに基づいて、スローダウン処理を実行するか否かを決定し、スローダウン処理を実行する場合には、当選している役毎に用意された減速テーブルに基づいてリール61のスローダウンを実行し、スローダウンを実行する場合のリール61の減速度が、当選している役に応じて決まるように設定されている。
ここで、第5の実施形態にかかるリール停止処理もまた、前記した他の実施形態の場合と同様に、リール制御処理(図18)のステップ703において、何れかのストップボタン46〜48が操作されたことが、ストップ操作検出センサ46a〜48a(図11参照)の出力信号から検出された場合に実行される。
BB当選フラグがセットされている場合、ステップ5007において、Nstepの値が「82」よりも大きいか否かが確認される。第2減速テーブルに基づくリール61の減速が可能であるか否かを確認するためである。
Nstepの値が「5」の倍数である場合には、ステップ5009の第2スローダウン設定処理において、第2スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「24」がセットされる。
RB当選フラグがセットされていない場合には、ステップ5013の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
第5の実施形態では、BBまたはRBに当選している場合に、一定条件のもと、スローダウン処理が実行されるように設定されているからである。
一方、「5」の倍数でない場合には、ステップ5013の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
第6の実施形態にかかるリール停止処理では、停止予定図柄を所定位置まで移動させるのに要するステップ数Nstepが、スローダウン処理を実行する場合の要件を満たしている場合に、一定要件のもとスローダウン処理を実行し、スローダウン処理における減速度の違いにより、所定役(BB)への当選の期待度が表されるように設定されている。
ここで、第6の実施形態にかかるリール停止処理もまた、前記した他の実施形態の場合と同様に、リール制御処理(図18)のステップ703において、何れかのストップボタン46〜48が操作されたことが、ストップ操作検出センサ46a〜48a(図11参照)の出力信号から検出された場合に実行される。
第6の実施形態では、第2減速テーブルに基づく減速と、第一減速テーブルに基づく減速の両方が実行可能であるか否かを、まとめて確認している。処理ステップ数を少なくすることで、より短時間でリール停止処理が完了するようにしているためである。
なお、第2減速テーブルに基づく減速と、第一減速テーブルに基づく減速の両方が実行可能であるか否かをまとめて確認することは、他の実施形態の場合にも好適に利用可能である。
Nstepの値が「5」の倍数である場合には、ステップ6010の第1スローダウン設定処理において、第1スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「24」がセットされる。
また、内部抽選でBBに当選している場合であって、残り図柄ステップ数(Nstepの値)が10の倍数でないときでも、残り図柄ステップ数(Nstepの値)が5の倍数であるとき(残り図柄ステップ数が25、35、45、55、65、75であるとき)には、第1スローダウンフラグがセットされて、第1減速テーブル(図40)に基づく減速(スローダウン)が実行される。
さらに、内部抽選でBBに当選していない場合であっても、残り図柄ステップ数(Nstepの値)が5の倍数であるとき(残り図柄ステップ数が25、30、35、40、45、50、55、60、65、70、75、80であるとき)には、第1スローダウンフラグがセットされて、第1減速テーブル(図40)に基づく減速(スローダウン)が実行される。
これにより、遊技者の関心を、ストップボタン46〜48が操作されてからのリール61の回転に引きつけることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようになっている。
第7の実施形態では、ストップボタン46〜48が操作された時点において、停止予定図柄を所定位置まで移動させるのに要するステップ数(残り図柄ステップ数)Nstepと、前記した通常処理の抽選処理(図16のステップ503)の結果とに基づいて、スローダウン処理を実行するか否かを決定する。そして、スローダウン処理を実行する場合には、減速時間と減速時のステップ数が異なる複数の減速テーブルの中からひとつの減速テーブルを選択し、選択した減速テーブルで規定されたステップ数でリール61のスローダウンを実行する。
よって、ストップボタン46〜48の操作された時点(t1)からストップボタン46〜48の操作を検出するまでに要する1回分のタイマ割込処理時間と、スローダウン期間とを考慮すると、第1減速テーブルでは、リール61のスローダウンを開始する前に、最大で152.75msec(=190−(1.49+35.76))の間、リール61を定速で回転させることができるようになっている。
ここで、リール61が定速で回転している間(定速回転期間)では、1相励磁と、2相励磁とが、それぞれ1割込に相当する時間(1.49msec)ずつ交互に実行されるので、第1減速テーブルを採用する場合には、リール61のスローダウンを開始する前に、最大で102ステップの定速回転期間(=152.75/1.49)が確保できるようになっている。
よって、第2減速テーブルを採用する場合には、リール61のスローダウンを開始する前に、最大で54ステップの定速回転期間(81.23/1.49)が確保できるようになっている。
ここで、第7の実施形態にかかるリール停止処理もまた、前記した他の実施形態の場合と同様に、リール制御処理(図18)のステップ703において、何れかのストップボタン46〜48が操作されたことが、ストップ操作検出センサ46a〜48a(図11参照)の出力信号から検出された場合に実行される。
第7の実施形態では、内部抽選でBB(ビッグボーナス)に当選している場合に、スローダウン処理の実行頻度が高くなるように設定されているからである。
Nstepの値が「5」の倍数でない場合には、ステップ7012の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
ここで、閾値の「90」は、第2減速テーブルを採用する場合における190msec内でのステップ数(定速回転期間とスローダウン期間でのステップ数を合算したステップ数)の最大値である。
この第2スローダウン設定処理では、第2減速テーブルに基づいてスローダウンを実行することを示すフラグ(第2スローダウンフラグ)がセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「36」がセットされる。
この第1スローダウン設定処理では、第1減速テーブルに基づいてスローダウンを実行することを示すフラグ(第1スローダウンフラグ)がセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「12」がセットされる。
Nstepの値が「10」の倍数である場合には、ステップ7011において、前記した第1スローダウン設定処理が実行される。
一方、Nstepの値が「10」の倍数でない場合には、テップ7012の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
また、内部抽選でBBに当選している場合であって、残り図柄ステップ数(Nstepの値)が5の倍数であり、かつ90よりも大きいとき(残り図柄ステップ数が100、110)に、第2減速テーブル(図48)に基づいてスローダウンを実行することを示すフラグ(第2スローダウンフラグ)がセットされる。
そのため、遊技者は、スローダウンが実行されると、BBに当選していることを期待してスローダウン期間が長くなることをと望むようになる。すなわち、スローダウンが実行されることによってBBに当選しているかもしれないという期待が生じ、スローダウン期間が長いと、この期待が、BBに当選しているという確信に変わるので、スローダウンが実行された場合には、遊技者の関心は、スローダウン期間の長さに向かうことになる。
これにより、遊技者は、スローダウンが長く実行されることを期待しながら、リールの回転に注目することになり、遊技者の関心を、ストップボタン46〜48が操作されてからのリール61の回転に引きつけることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようになっている。
第1減速テーブルの場合と第2減速テーブルの場合の間でのステップ数の違いが図柄単位(例えば1図柄分:24ステップ、2図柄分:48ステップ)でない場合には、スローダウンの開始時期(位置)が、第1減速テーブルが選択された場合と第2減速テーブルが選択された場合とで異なるので、スローダウンの開始時期(位置)によりどちらの減速テーブルが選択されているのかを、遊技者が知ることができる。
実施の形態のように、ステップ数の違いを図柄単位とすると、リールの停止時期(位置)を確認するまでは、何れの減速テーブルが選択されたのかを知ることができないので、遊技者の興味を、スローダウン期間の長さにより確実に引きつけることができるようになる。
ここで、前記した図46のリール停止処理において、第1スローダウンフラグまたは第2スローダウンフラグがセットされた直後は、停止予定図柄までのステップ数Nstep(残り図柄ステップ数)を示す残り図柄カウンタ84mの値は「0」でない。
よって、かかる場合には、ステップ7104を経て、ステップ7106の処理に移行する。
この残り図柄カウンタ84mの値は、前記した図46のリール停止処理の第1スローダウン設定処理(ステップ7011)においてセットされた値であり、第2減速テーブル(図47)に基づいてリール61の減速を開始するタイミングを規定している。
第2スローダウンフラグがセットされている場合には、ステップ7110において、現時点が、第2スローダウン処理の実行中、実行前の待機中の何れであるのかを確認するために、残り図柄カウンタ84mの値が「36」以下であるか否かを確認する。
第1スローダウンフラグと第2スローダウンフラグの何れがセットされたのちの最初にステップ7111の処理では、減速ウエイトタイマ84pの値はセットされておらず、「0」である。
続いて、ステップ7114において、減算後の減速カウンタ84nの値に対応した励磁時間の値を、減速テーブル(第1減速テーブル(図47)、第2減速テーブル(図48))から取得し、取得した励磁時間の値が、減速ウエイトタイマ84pにセットされる。
そして、ステップ7117において、リールを停止させるタイミング(第1または第2スローダウン処理の終了タイミング)を規定する残り図柄カウンタ84mの値が「1」減算処理されることになる。
このステップ7111からステップ7117までの処理が繰り返されている間、励磁データは、減速カウンタ84nの値が変更されるたびに更新される。よって、残り図柄カウンタ84mの値が「0」になるまでの間、励磁相を交互に切換ながらリール61の減速が実行される。
また、第1減速テーブルが選択された場合と、第2減速テーブルが選択された場合と出、所定役(BB)への当選の期待度が異なるので、遊技者は、リールが停止する際の減速時間の違いにより、所定役に当選している可能性が高いか否かが判るようになる。よって、遊技者が、リール61が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えつつ、遊技者の関心を、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作からリール61が停止するまでの間のリール61の挙動に向かわせることができるので、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
さらに、スローダウンが実行されることによってBBに当選しているかもしれないという期待が生じ、スローダウンの際にリール61が1図柄分多く回転すると、この期待が、BBに当選しているという確信に変わるので、スローダウンが実行された場合には、遊技者の関心は、スローダウンの際のリール61の回転量(角度)に向かうことになる。
これにより、遊技者の関心を、ストップボタン46〜48が操作されてからのリール61の回転に引きつけることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようになっている。
また、抽選の結果に応じてリール61の減速時間が異なるので、遊技者が、リール61が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えることができる。
また、リール61の減速が開始されるタイミングは同じであるものの、リール61が停止した時点での位置が、リール61の外周の周方向で隣接する1図柄分ずれるので、リール61の減速時間の違いを遊技者が認識し易くなる。
第8の実施形態にかかるリール停止処理では、停止予定図柄を所定位置まで移動させるのに要するステップ数Nstepと、前記した通常処理の抽選処理(図16のステップ503)の結果、BBまたはRBの役に当選しているか否かとに基づいて、スローダウン処理を実行するか否かを決定し、スローダウン処理を実行する場合には、当選している役毎に用意された減速テーブルに基づいてリール61のスローダウンを実行し、スローダウンを実行する場合のリール61の減速度が、当選している役に応じて決まるように設定されている。
ここで、第8の実施形態にかかるリール停止処理もまた、前記した他の実施形態の場合と同様に、リール制御処理(図18)のステップ703において、何れかのストップボタン46〜48が操作されたことが、ストップ操作検出センサ46a〜48a(図11参照)の出力信号から検出された場合に実行される。
BB当選フラグがセットされている場合、ステップ8007において、Nstepの値「90」よりも大きいか否かが確認される。第2減速テーブル(図48)に基づくリール61のスローダウンが可能であるか否かを確認するためである。
Nstepの値が「5」の倍数である場合には、ステップ8009の第2スローダウン設定処理において、第2スローダウンフラグがセットされたのち、減速カウンタ84nの値に「36」がセットされる。
RB当選フラグがセットされていない場合には、ステップ8013の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
第8の実施形態では、BBまたはRBに当選している場合に、一定条件のもと、スローダウン処理が実行されるように設定されているからである。
一方、「5」の倍数でない場合には、ステップ5013の処理に移行して、全相励磁停止設定処理が実行される。
また、リールをスローダウンさせる際に使用される減速テーブルの数も、実施の形態の態様に限定されるものではなく、例えば減速テーブルの数をひとつにすることや、3つ以上にすることも可能である。
このようにすると、サブ制御基板90が液晶ディスプレイ15に表示される演出表示を制御する場合には、演出表示に連動させてリールのスローダウン制御を実行できるようになるので、リールへの負荷を低減させつつ、遊技における演出効果を高めることができるようになる。
スローダウン制御を実行すると、徐々にリールの回転速度が低下するので、1相励磁または2相励磁における励磁時間を長くすることでリールを停止させても、定速で回転しているリールを全相励磁で停止させる場合に比べて、脱調や回転の不安定性が生じる可能性が低いからである。
例えば、停止予定図柄を所定位置まで移動させるのに要するステップ数が「20」になったときに、リールをスローダウンさせながら停止させるのかを決定するようにしても良い。
本発明は、スロットマシンとは異なるタイプの遊技機、具体的には遊技媒体として遊技球を用いる弾球式の遊技機、いわゆるパチンコ機などに適応しても良い。例えば特別装置の特定領域に遊技球が入ると電動役物が所定回数開放するパチンコ機や、特別装置の特定領域に遊技球が入ると権利が発生して大当たりとなるパチンコ機、他の役物を備えたパチンコ機、アレンジボール機、雀球などの遊技機として実施するようにしても良い。
このようにすると、内部抽選に当選している場合には、当選している役を構成する図柄、例えばBBの場合には図10において図柄番号6の「7(超)」が表示窓31内で視認可能なときにストップボタン46が操作されると、スローダウン処理が実行されて、停止予定図柄がスローダウンしながら表示窓31内を移動して所定位置に停止することになる。
よって、内部抽選に当選しているか否かを遊技者が把握しやすくなると共に、遊技者の関心を、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作からリール61が停止するまでの間のリール61の挙動に向かわせることができるので、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
これにより、遊技者の関心を、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作からリール61が停止するまでの間のリール61の挙動に向かわせることができるので、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
このようにすることによっても、遊技者の関心を、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作からリール61が停止するまでの間のリール61の挙動に向かわせることができるので、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
このようにすることによっても、遊技者の関心を、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作からリール61が停止するまでの間のリール61の挙動に向かわせることができるので、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
さらに、内部抽選の結果に関連づけて、特定のリールを停止させる際にスローダウン処理を行うようにしても良い。例えば、内部抽選の結果、BBに当選している場合に、中リール61Mのみがスローダウン処理により停止するように構成すると、中リール61Mがスローダウンしたのちに停止するか否かに基づいて、BBに当選しているか否かが判るようになる。このようにすることによっても、遊技者の関心を、ストップボタンを操作するときのみならず、リール61の挙動に向かわせることができるので、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
減速テーブルにおけるステップ数と、各ステップにおける励磁時間が異なる複数の減速テーブルを採用し、内部抽選の結果や、当選している場合の役に応じて、減速時間、減速度、スローダウン時にリール61を回転させるステップ数の総てが異なるようにしても良い。このようにすることによっても、遊技者の関心を引きつけることができる。
(1)複数の図柄が描かれた周回体と、
前記周回体を回転駆動させるモータと、
前記モータを制御して、前記周回体の回転/停止を制御するモータ制御手段と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
停止ボタンが操作されると、回転している周回体の停止指令を出力する停止指示手段と、
前記停止指令が出力されると、前記周回体の停止時に所定位置に表示させる停止図柄を決定する停止図柄決定手段と、を備え、
前記モータ制御手段が、前記停止指令の出力から所定時間内に前記周回体を停止させて、前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させる遊技機において、
前記停止図柄と前記所定位置との関係に基づいて、
前記停止図柄が前記所定位置に達するまでに前記周回体の減速を行ったのちに前記周回体を停止させる第1の停止条件と、前記停止図柄が前記所定位置に達するまでに前記周回体の減速を行わずに前記周回体を停止させる第2の停止条件と、のうちの何れかを選択する停止条件選択手段を、さらに備え、
前記停止条件選択手段は、
前記第1の停止条件で前記周回体を停止させた際に前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させることが可能である場合には、前記第1の停止条件を選択し、
前記モータ制御手段は、前記停止条件選択手段で選択された停止条件で前記周回体を停止させることを特徴とする遊技機。
前記第2の停止条件では、全相に励磁をかけて前記周回体を停止させ、
前記第1の停止条件では、励磁相を順次切り換えながら、切り換え後の励磁相の励磁時間を切り換え前の励磁相の励磁時間以上の長さに設定して前記周回体を段階的に減速させたのち、全相に励磁をかけて前記周回体を停止させることを特徴とする(1)に記載の遊技機。
ことを特徴とする(2)に記載の遊技機。
前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要する時間であることを特徴とする(1)から(3)の何れか一項に記載の遊技機
前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数であることを特徴とする(1)から(3)の何れか一項に記載の遊技機。
前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要する図柄のスベリ数であり、
前記図柄のスベリ数は、前記周回体の図柄毎の前記停止図柄までのスベリ数を纏めたスベリテーブルを参照して特定されることを特徴とする(1)から(3)何れか一項に記載の遊技機。
データの削減が可能になる。
励磁をかける励磁相と励磁時間とが励磁相の切り換え順を示す識別番号と関連づけられた減速パターンに基づいて、前記周回体の減速が実行され、
前記モータ制御手段は、前記識別番号の順番に従って、前記励磁をかける励磁相と励磁時間を順次変更しながら、前記周回体を減速させることを特徴とする(1)から(6)の何れか一項に記載の遊技機。
励磁をかける励磁相と励磁時間とが励磁相の切り換え順を示す識別番号と関連づけられた減速パターンに基づいて、前記周回体の減速が実行され、
前記停止条件選択手段は、
前記停止図柄と前記所定位置との関係に基づいて、前記減速パターンに設定された複数の識別番号の中から、前記第1の停止条件で使用する識別番号を決定し、
前記モータ制御手段は、決定された識別番号の順番に従って、前記励磁をかける励磁相と励磁時間を順次変更しながら、前記周回体を減速させることを特徴とする(1)から(6)の何れか一項に記載の遊技機。
前記停止条件選択手段は、前記第1の停止条件の前記複数の減速パターンの中から、前記停止図柄と前記所定位置との関係に基づいてひとつの減速パターンを選択し、
前記モータ制御手段は、前記停止条件選択手段で選択された減速パターンで前記周回体を減速させたのちに停止させることを特徴とする(1)から(6)の何れか一項に記載の遊技機。
(10)外周に複数の図柄が描かれた周回体と、
前記周回体を回転駆動させるモータと、
前記モータを制御して、前記周回体の回転/停止を制御するモータ制御手段と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
停止ボタンが操作されると、回転している周回体の停止指令を出力する停止指示手段と
前記停止指令が出力されると、前記周回体の停止時に所定位置に表示させる停止図柄を決定する停止図柄決定手段と、を備え、
前記モータ制御手段が、前記停止指令の出力から所定時間内に前記周回体を停止させて、前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させる遊技機において、
前記停止図柄と前記所定位置との関係に応じて、前記停止図柄が前記所定位置に達するまでに前記周回体の減速を行ったのちに前記周回体を停止させる第1の停止条件を選択する停止条件選択手段を、さらに備え、
前記第1の停止条件には、前記周回体の減速時間と減速度のうちの少なくとも一方が異なる複数の減速パターンが用意されており、
前記停止条件選択手段は、
前記第1の停止条件で前記周回体を停止させた際に前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させることが可能である場合には、前記第1の停止条件の前記複数の減速パターンの中から、前記停止図柄と前記所定位置との関係に基づいてひとつの減速パターンを選択し、
前記モータ制御手段は、前記停止条件選択手段で選択された減速パターンで前記周回体を減速させたのちに停止させることを特徴とする遊技機。
前記第1の停止条件では、励磁相を順次切り換えながら、切り換え後の励磁相の励磁時間を切り換え前の励磁相の励磁時間以上の長さに設定して前記周回体を段階的に減速させたのち、全相に励磁をかけて前記周回体を停止させることを特徴とする(10)に記載の遊技機。
前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要する時間であることを特徴とする(10)から(12)の何れか一項に記載の遊技機
前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数であることを特徴とする(10)から(12)の何れか一項に記載の遊技機。
前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要する図柄のスベリ数であり、
前記図柄のスベリ数は、前記周回体の図柄毎の前記停止図柄までのスベリ数を纏めたスベリテーブルを参照して特定されることを特徴とする(10)から(12)の何れか一項に記載の遊技機。
データの削減が可能になる。
励磁をかける励磁相と励磁時間とが励磁相の切り換え順を示す識別番号と関連づけられており、
前記モータ制御手段は、前記識別番号の順番に従って、前記励磁をかける励磁相と励磁時間を順次変更しながら、前記周回体を減速させることを特徴とする(10)から(15)の何れか一項に記載の遊技機。
(17)複数の図柄が描かれた周回体と、
前記周回体を回転駆動させるモータと、
前記モータを制御して、前記周回体の回転/停止を制御するモータ制御手段と、
役の抽選を行う抽選手段と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
停止ボタンが操作されると、回転している周回体の停止指令を出力する停止指示手段と、
前記停止指令が出力されると、前記周回体の停止時に所定位置に表示させる停止図柄を決定する停止図柄決定手段と、を備え、
前記モータ制御手段が、前記停止指令の出力から所定時間内に前記周回体を停止させて、前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させる遊技機において、
前記モータ制御手段は、
前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させるときの前記周回体の減速度を、前記抽選結果に基づいて設定する減速設定手段と、
前記設定された減速度で前記周回体を減速させたのちに停止させる減速停止手段を、備えることを特徴とする遊技機。
抽選の結果に基づいて周回体の減速度が設定されるので、遊技者が、周回体が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えることができる。また、抽選の結果に応じて周回体の減速度が異なると、周回体の減速度より抽選の結果が予測できるので、遊技者の関心は、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作から周回体が停止するまでの間の周回体の挙動にも向かうようになる。よって、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
前記減速設定手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数の減速テーブルの中から、前記抽選の結果に基づいて、ひとつの減速テーブルを選択し、
前記減速停止手段は、前記選択された減速テーブルで規定された減速度で前記周回体を減速させたのちに停止させることを特徴とする(17)に記載の遊技機。
抽選の結果に応じて周回体の減速度が異なるので、遊技者が、周回体が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えることができる。また、抽選の結果に応じて周回体の減速度が異なると、周回体の減速度より抽選の結果が予測できるので、遊技者の関心は、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作から周回体が停止するまでの間の周回体の挙動にも向かうようになる。よって、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
前記第1の減速テーブルが選択された場合の所定役への当選の期待度と、前記第2の減速テーブルが選択された場合の前記所定役への当選の期待度と、が異なることを特徴とする(18)に記載の遊技機。
前記停止条件選択手段は、
前記第1の停止条件で前記周回体を停止させた際に前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させることが可能である場合には、前記第1の停止条件を選択し、
前記減速設定手段は、前記第1の停止条件が選択されると、前記抽選の結果に基づいて、前記複数の減速テーブルの中からひとつの減速テーブルを選択することを特徴とする(18)から(20)の何れか一項に記載の遊技機。
前記停止条件選択手段は、前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数に基づいて、前記第1の停止条件と前記第2の停止条件の何れかを選択することを特徴とする(21)に記載の遊技機。
前記周回体を回転駆動させるモータと、
前記モータを制御して、前記周回体の回転/停止を制御するモータ制御手段と、
役の抽選を行う抽選手段と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
停止ボタンが操作されると、回転している周回体の停止指令を出力する停止指示手段と、
前記停止指令が出力されると、前記周回体の停止時に所定位置に表示させる停止図柄を決定する停止図柄決定手段と、を備え、
前記モータ制御手段が、前記停止指令の出力から所定時間内に前記周回体を停止させて、前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させる遊技機において、
前記モータ制御手段は、
前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させるときの前記周回体の減速時間を、前記抽選結果に基づいて設定する減速設定手段と、
前記設定された減速時間で前記周回体を減速させたのちに停止させる減速停止手段を、備えることを特徴とする遊技機。
抽選の結果に基づいて周回体の減速時間が設定されるので、遊技者が、周回体が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えることができる。また、抽選の結果に応じて周回体の減速時間が異なると、周回体の減速時間から抽選の結果が予測できるので、遊技者の関心は、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作から周回体が停止するまでの間の周回体の挙動にも向かうようになる。よって、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
前記減速設定手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数の減速テーブルの中から、前記抽選の結果に基づいて、ひとつの減速テーブルを選択する減速テーブル選択手段し、
前記減速停止手段は、前記選択された減速テーブルで規定された減速時間で前記周回体を減速させたのちに停止させることを特徴とする(27)に記載の遊技機。
抽選の結果に応じて周回体の減速時間が異なるので、遊技者が、周回体が停止する際の挙動が単調であると感じることを抑えることができる。また、抽選の結果に応じて周回体の減速時間が異なると、周回体の減速時間から抽選の結果が予測できるので、遊技者の関心は、ストップボタンを操作するときのみならず、ストップボタンの操作から周回体が停止するまでの間の周回体の挙動にも向かうようになる。よって、遊技の全体に亘って、遊技者の興趣を引きつけることができる。
前記停止条件選択手段は、
前記第1の停止条件で前記周回体を停止させた際に前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させることが可能である場合には、前記第1の停止条件を選択し、
前記減速設定手段は、前記第1の停止条件が選択されると、前記抽選の結果に基づいて、前記複数の減速テーブルの中からひとつの減速テーブルを選択することを特徴とする(28)または(29)に記載の遊技機。
前記減速テーブル選択手段は、前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数に基づいて、前記第1の停止条件と前記第2の停止条件の何れかを選択することを特徴とする(30)に記載の遊技機。
前記第1の減速テーブルが選択された場合の所定の役への当選の期待度と、前記第2の減速テーブルが選択された場合の前記所定役への当選の期待度と、が異なることを特徴とする(31)から(34)の何れか一項に記載の遊技機。
励磁をかける励磁相と励磁時間とが励磁相の切り換え順を示す識別番号と関連づけられた減速パターンに基づいて、前記周回体の減速が実行され、
前記モータ制御手段は、前記識別番号の順番に従って、前記励磁をかける励磁相と励磁時間を順次変更しながら、前記周回体を減速させることを特徴とする(21)から(26)、(30)から(37)の何れか一項に記載の遊技機。
励磁をかける励磁相と励磁時間とが励磁相の切り換え順を示す識別番号と関連づけられた減速パターンに基づいて、前記周回体の減速が実行され、
前記停止条件選択手段は、
前記停止図柄と前記所定位置との関係に基づいて、前記減速パターンに設定された複数の識別番号の中から、前記第1の停止条件で使用する識別番号を決定し、
前記減速停止手段は、決定された識別番号の順番に従って、前記励磁をかける励磁相と励磁時間を順次変更しながら、前記周回体を減速させることを特徴とする(21)から(26)、(30)から(37)の何れか一項に記載の遊技機。
なかでも、スロットマシンの基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に、識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、あるいは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備えた遊技機」となる。この場合、遊技媒体は、メダル、メダルなどが代表例として挙げられる。
なかでも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に、識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、あるいは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、を備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
11 筐体本体
11a 天板
11b 底板
11c 背板
11d 左側板
11e 右側板
11f 仕切板
12 前面扉
13 上部ランプ
14 スピーカ
15 液晶ディスプレイ
16 下段プレート
17 メダル排出口
18 皿
20 施錠機構
24 直流安定
30 表示パネル
31(30L、30M、30R) 表示窓
32 ベットランプ
33 ベットランプ
34 ベットランプ
35 クレジット枚数表示部
36 ゲーム数表示部
37 獲得枚数表示部
40 操作部
40a 平面部
40b 縦壁部
41 1枚ベットボタン
42 2枚ベットボタン
43 マックスベットボタン
41a〜43a ベット操作検出センサ
44 クレジット精算ボタン
44a 切換操作検出センサ
45 スタートレバー
45a レバー操作検出センサ
46 ストップボタン
47 ストップボタン
48 ストップボタン
46a〜48a ストップ操作検出センサ
49 返却ボタン
50 メダル投入口
50a 投入メダル検出センサ
51 制御基板収容ボックス
52 ホッパ装置
52a メダル払出検出センサ
53 貯留タンク
54 誘導プレート
55 払出装置
56 電源装置
56a 電源部
56b 停電監視回路
57 メダル収容箱
60 リールユニット
61 リール
61L 左リール
61M 中リール
61R 右リール
65 セレクタ
66 貯留用通路
67 排出用通路
68 開口
70 円筒骨格部材
71 ボス部
72 ボス補強板
73 モータプレート
75 リールインデックスセンサ
75a 発光素子
75b 受光素子
76 第1センサカットバン
76a 先端部
76b 基端部
76e 終端部(基点位置)
76s 始端部(基点位置)
77 第2センサカットバン
77a 先端部
77e 終端部(基点位置)
77s 始端部(基点位置)
79 ステッピングモータ
80 メイン制御基板
81 MPU
82 入出力ポート
83 ROM
83a 励磁テーブル
84 RAM
84a チェックサム補正値用メモリ領域
84b スタックポインタ保存用メモリ領域
84c スベリテーブル
84d 払出予定枚数カウンタ
84e 払出枚数カウンタ
84f ウエイトタイマ
84g 加速カウンタ
84h 励磁順ポインタ
84i 図柄オフセット値
84j 図柄番号
84k 計時カウンタ
84m 残図柄カウンタ
84n 減速カウンタ
84p 減速ウエイトタイマ
84q 減算数
85 クロック回路
90 サブ制御基板
91 外部集中端子板
100 モータドライバ
122 設定キースイッチ
123 リセットスイッチ
123a リセット操作検出センサ
124 設定キー挿入孔
124a 設定キー操作検出センサ
790 ロータ
791 手前側ロータ
792 奥側ロータ
793 第1ポール
794 第2ポール
795 第3ポール
796 第4ポール
L0〜L3 励磁コイル
Ta 加速期間
Tb 定速期間
Tc 停止期間
Claims (10)
- 複数の図柄が描かれた周回体と、
前記周回体を回転駆動させるモータと、
前記モータを制御して、前記周回体の回転/停止を制御するモータ制御手段と、
役の抽選を行う抽選手段と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
停止ボタンが操作されると、回転している周回体の停止指令を出力する停止指示手段と、
前記停止指令が出力されると、前記周回体の停止時に所定位置に表示させる停止図柄を決定する停止図柄決定手段と、を備え、
前記モータ制御手段が、前記停止指令の出力から所定時間内に前記周回体を停止させて、前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させる遊技機において、
前記モータ制御手段は、
前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させるときの前記周回体の減速度を、前記抽選結果に基づいて設定する減速設定手段と、
前記設定された減速度で前記周回体を減速させたのちに停止させる減速停止手段を、備えることを特徴とする遊技機。 - 前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させるときの前記周回体の減速度が異なる複数の減速テーブルを記憶する記憶手段をさらに備え、
前記減速設定手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数の減速テーブルの中から、前記抽選の結果に基づいて、ひとつの減速テーブルを選択し、
前記減速停止手段は、前記選択された減速テーブルで規定された減速度で前記周回体を減速させたのちに停止させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記複数の減速テーブルの各々は、所定役への当選の期待度と関連づけられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 前記記憶手段には、第1の減速度で周回体を減速させる第1減速テーブルと、第2の減速度で周回体を減速させる第2減速テーブルと、が記憶され、
前記第1の減速テーブルが選択された場合の所定の役への当選の期待度と、前記第2の減速テーブルが選択された場合の前記所定役への当選の期待度と、が異なることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記停止図柄が前記所定位置に達するまでに前記周回体の減速を行ったのちに前記周回体を停止させる第1の停止条件と、前記停止図柄が前記所定位置に達するまでに前記周回体の減速を行わずに前記周回体を停止させる第2の停止条件と、のうちの何れかを選択する停止条件選択手段を、さらに備え、
前記停止条件選択手段は、
前記第1の停止条件で前記周回体を停止させた際に前記停止図柄を前記所定位置に停止表示させることが可能である場合には、前記第1の停止条件を選択し、
前記減速設定手段は、前記第1の停止条件が選択されると、前記抽選の結果に基づいて、前記複数の減速テーブルの中からひとつの減速テーブルを選択することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記モータは、多相ステッピングモータであり、
前記停止条件選択手段は、前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数に基づいて、前記第1の停止条件と前記第2の停止条件の何れかを選択することを特徴とする請求項5に記載の遊技機。 - 前記減速設定手段は、前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数に基づいて、前記減速テーブルを選択することを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
- 前記モータ制御手段は、前記第1の停止条件が選択された場合に、前記停止図柄を前記所定位置まで移動させるのに要するステップ数に応じて、前記停止条件選択手段が選択した第1の停止条件を前記第2の停止条件に変更する停止条件変更手段を備えることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の遊技機。
- 前記複数の減速テーブルの各々では、前記減速の開始から前記停止図柄を前記所定位置に到達させるまでのステップ数が同じステップ数に設定されていることを特徴とする請求項6から請求項8の何れか一項に記載の遊技機。
- 前記複数の減速テーブルの各々では、前記減速の開始から前記停止図柄を前記所定位置に到達させるまでのステップ数が、前記周回体の外周に描かれた図柄を所定図柄分移動させるのに要するステップ数に設定されていることを特徴とする請求項6から請求項9の何れか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010153872A JP2012016383A (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010153872A JP2012016383A (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012016383A true JP2012016383A (ja) | 2012-01-26 |
Family
ID=45602103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010153872A Pending JP2012016383A (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012016383A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015097745A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
| JP2016016253A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | サミー株式会社 | スロットマシン |
| JP2017189654A (ja) * | 2017-07-25 | 2017-10-19 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
| JP2024001225A (ja) * | 2018-12-13 | 2024-01-09 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005052420A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Aruze Corp | モータ停止制御装置 |
| JP2005080937A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
2010
- 2010-07-06 JP JP2010153872A patent/JP2012016383A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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