JP2012085437A - モータの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータの回転数Nの変動値が第1の規定値よりも小さいか否かを判断する第1の工程S102と、第1の工程で肯定的結果Yが得られたときにモータに供給される測定電流Idcが第2の規定値Iaよりも小さいか否かを判断する第2の工程S104と、第2の工程で肯定的結果Yが得られたときにモータに供給される電流を間欠的に低減させてモータを運転する間欠運転を実行する第3の工程S106と、第2の工程で否定的結果Nが得られたときに測定電流Idcが第3の規定値Ibよりも大きいか否かを判断する第4の工程S108と、第4の工程で肯定的結果Yが得られたときか又は第1の工程で否定的結果Nが得られたときに間欠運転を実施しない第5の工程S110,S112とを備える。
【選択図】図3
Description
図1に示すように、モータ4を駆動するための装置たるモータ駆動装置10は例えば、三相交流電源1、インバータ2及び、インバータ2を制御する制御部6を備えている。
上述のような構成を備えたモータ駆動装置10において、処理部33はモータ4に供給する電流を間欠的に低減させることで、モータ4の間欠運転を制御する。具体的には処理部33は、以下のフローチャートに示すような動作を行う。なお、以下に示すフローチャートでは、モータ4の制御方法に係る動作のみを示し、その他の処理動作については図示及び説明を省略している。また、特に記載のない場合は、モータ駆動装置10における一連の処理動作は、処理部33の制御下で自動的に行われる。
図3に示すように、処理部33は、電源がONのとき(ステップS101での判断結果がYとなるとき)に、モータ4の回転数Nの変動値が予め定められた第1の規定値(課題を解決するための手段における「第1の値」に相当する)よりも小さいか否かを判断する(ステップS102)。当該変動値が当該規定値以上である場合(ステップS102において否定的結果Nが得られた場合)には、図2に示すようにスイッチング素子241−246を動作させることで、モータ4の間欠運転を実施せずに、当該変動値が当該第1の規定値未満になるまでの間は通常の運転をさせる(ステップS112)。つまり、モータ4の回転数Nが安定するまでは間欠運転を実施しない。
上記実施形態1では、電流の間欠供給を判断する指標として、第2の既定値Iaを基準電流値よりも一律に10%程度大きい値に設定した態様について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。ここでは、本発明の実施形態2として、第2の既定値Iaをモータ4に要請されているモータトルクの大きさTに基づいて決定する態様について説明する。なお、本実施形態2は、上記実施形態1で示したモータ駆動装置10と略同様の構成を有して、処理部33の処理内容が異なるのみである。そこで、上記実施形態1と同様の機能を有する構成については同一符号を付してその説明を省略する。
以上、本発明の好適な態様について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施形態においては、第2の既定値Iaを基準として、モータ4に供給される測定電流Idcを電流の間欠供給を判断する指標としていたが、モータトルクの大きさTを電流の間欠供給を判断する指標としても良い。
また、モータ4に供給される電力Wに基づいて電流の間欠供給を制御するようにしても良い。具体的には図9に示すように、処理部は、電源がONのとき(ステップS301での判断結果がYとなるとき)に、モータ4の回転数Nの変動値が第1の規定値よりも小さいか否かを判断する(ステップS302)。当該変動値が当該規定値以上である場合(ステップS302において否定的結果Nが得られた場合)には、図2に示すようにスイッチング素子241−246を動作させることで、モータ4の間欠運転を実施せずに、当該変動値が当該第1の規定値未満になるまでの間は通常の運転をさせる(ステップS312)。つまり、モータ4の回転数Nが安定するまでは間欠運転を実施しない。
Ib 第3の値
W 電力
Wa 第2の値
Wb 第3の値
Idc 値
d1 第4の値
d2 第5の値
N 回転数
2 インバータ
4 モータ
Claims (6)
- インバータ(2)により制御されるモータ(4)の制御方法であって、
前記モータの回転数の変動値が予め定められた第1の値よりも小さいか否かを判断する第1の工程(S102)と、
前記第1の工程で肯定的結果が得られたときに前記モータに供給される電流の値(Idc)が第2の値(Ia)よりも小さいか否かを判断する第2の工程(S104)と、
前記第2の工程で肯定的結果が得られたときに前記モータに供給される電流を間欠的に低減させて前記モータを運転する間欠運転を実行する第3の工程(S106)と、
前記第2の工程で否定的結果が得られたときに前記電流の値が第3の値(Ib)よりも大きいか否かを判断する第4の工程(S108)と、
前記第4の工程で肯定的結果が得られたときか又は前記第1の工程で否定的結果が得られたときに前記間欠運転を実施しない第5の工程(S110,S112)と
を備える、モータの制御方法。 - インバータ(2)により制御されるモータ(4)の制御方法であって、
前記モータの回転数の変動値が予め定められた第1の値よりも小さいか否かを判断する第1の工程(S302)と、
前記第1の工程で肯定的結果が得られたときに前記モータに供給される電力(W)が予め定められた第2の値(Wa)よりも小さいか否かを判断する第2の工程(S304)と、
前記第2の工程で肯定的結果が得られたときに前記モータに供給される電流を間欠的に低減させて前記モータを運転する間欠運転を実行する第3の工程(S306)と、
前記第2の工程で否定的結果が得られたときに前記電流の値が第3の値(Wb)よりも大きいか否かを判断する第4の工程(S308)と、
前記第4の工程で肯定的結果が得られたときか又は前記第1の工程で否定的結果が得られたときに前記間欠運転を実施しない第5の工程(S310,S312)と
を備える、モータの制御方法。 - 前記第1の工程(S102)で肯定的結果が得られたときに前記第2の工程(S104)に先んじて、
前記モータ(4)に要請されているモータトルクの大きさを検出する第6の工程(S202)と、
前記モータトルクの大きさに基づいて前記第2の値(Ia)を設定する第7の工程(S204,S206)と
を更に備え、
当該モータトルクの大きさが予め定められた範囲内で相対的に大きいときは前記第2の値を当該モータトルクを得るときに流れると想定された前記電流の値(j)よりも第4の値(d1)だけ大きい値(Ia1)に設定し、
当該モータトルクの大きさが前記範囲内で相対的に小さいときは前記第2の値を当該モータトルクを得るときに流れると想定された前記電流の値よりも第5の値(d2)だけ大きい値(Ia2)に設定し、
前記第4の値は前記第5の値よりも小さい、
請求項1記載のモータ(4)の制御方法。 - 前記モータトルクは、前記モータ(4)に供給される直流電圧(Vdc)と、前記モータに供給される電流の実効値と、当該直流電圧及び当該電流の実効値が供給されているときの前記モータの回転数(N)とに基づいて決定される、
請求項3記載のモータ(4)の制御方法。 - 前記間欠運転においては前記電流を間欠的にゼロにする、
請求項1ないし請求項4のいずれか一つに記載のモータ(4)の制御方法。 - 前記第2の値(Ia)は、
前記モータに許容されるトルク脈動の大きさが相対的に大きいときは相対的に小さく設定され、
前記許容されるトルク脈動の大きさが相対的に小さいときは相対的に大きく設定される、
請求項1ないし請求項4のいずれか一つに記載のモータ(4)の制御方法。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000324875A (ja) * | 1999-05-12 | 2000-11-24 | Meidensha Corp | インバータ |
| JP2001045780A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-02-16 | Nippon Otis Elevator Co | モータの速度制御装置 |
| JP2002247874A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風機モータの制御装置 |
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2010
- 2010-10-12 JP JP2010229475A patent/JP5672929B2/ja not_active Expired - Fee Related
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