JP2012102994A - 燃料ノズル組立体における空気流を配向するシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】改善された空気流設計を備える燃料ノズル組立体を提供すること。
【解決手段】燃料ノズル組立体42は、ハブ54と、ハブ54の周りに配置されるシュラウド50と、シュラウド50の周りに配置された流れスリーブ44と、シュラウド50とハブ54との間で開口領域64に向けて上流側方向で流れスリーブ44とシュラウド50との間に延在し、且つ開口領域64から燃料ノズル組立体42の開口領域64から出口領域72に向けて下流側方向でハブ54とシュラウド50との間に延在した空気流路と、を含む。燃料ノズル組立体42はまた、空気流路に沿って少なくとも1つの燃料ポート58に延在する燃料流路52と、開口領域64の空気流路に沿って配置された流れガイド80と、を含み、流れガイド80がハブ54からシュラウド50に向けて半径方向外向きに空気流を案内するよう構成された第1のガイド部分を含む。
【選択図】図3
【解決手段】燃料ノズル組立体42は、ハブ54と、ハブ54の周りに配置されるシュラウド50と、シュラウド50の周りに配置された流れスリーブ44と、シュラウド50とハブ54との間で開口領域64に向けて上流側方向で流れスリーブ44とシュラウド50との間に延在し、且つ開口領域64から燃料ノズル組立体42の開口領域64から出口領域72に向けて下流側方向でハブ54とシュラウド50との間に延在した空気流路と、を含む。燃料ノズル組立体42はまた、空気流路に沿って少なくとも1つの燃料ポート58に延在する燃料流路52と、開口領域64の空気流路に沿って配置された流れガイド80と、を含み、流れガイド80がハブ54からシュラウド50に向けて半径方向外向きに空気流を案内するよう構成された第1のガイド部分を含む。
【選択図】図3
Description
本明細書で開示される主題は、改善された空気流設計を備える燃料ノズル組立体に関する。
ガスタービンエンジンは、燃料及び空気の混合気を燃焼させて、高温の燃焼ガスを生成し、該燃焼ガスが1以上のタービンを駆動する。詳細には、高温燃焼ガスは、タービンブレードを回転させ、これによりシャフトを駆動して、例えば、発電機などの1以上の負荷を回転させる。ガスタービンエンジンは、燃料及び空気を燃焼器に噴射するための燃料ノズルを含む。特定の燃焼器において、燃料ノズルは、上流側入口にて空気流を受け取り、ここで空気流は燃料ノズルの外部の上流側方向から燃料ノズル内部の下流側方向に転回する。残念ながら、上流側入口における急転回により流れの不均一性が生じ、低速又は再循環ゾーンを生成する可能性がある。結果として、流れの不均一性は、燃料と空気流の不均一な混合及び/又は保炎の発生を引き起こす場合がある。
本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明の幾つかの実施形態について要約する。これらの実施形態は、特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲を限定するものではなく、本発明の可能な形態を簡単にまとめたものである。実際、本発明は、以下に記載する実施形態と同様のものだけでなく、異なる様々な実施形態を包含する。
第1の実施形態では、システムはタービン燃料ノズルを含む。タービン燃料ノズルは、ハブと、該ハブから半径方向外向きに延在する複数のベーンと、ハブ及び複数のベーンの周りに配置されるシュラウドと、タービン燃料ノズルの出口領域に向けて下流側方向でハブとシュラウドとの間に延在する空気流路と、該空気流路に沿って複数の燃料ポートに延在する燃料流路と、複数のベーン及び複数の燃料ポートから上流側で空気流路に沿って配置される収束拡大セクションと、を含む。
第2の実施形態では、システムは燃料ノズル組立体を含む。燃料ノズル組立体は、ハブと、該ハブの周りに配置されるシュラウドと、シュラウドの周りに配置された流れスリーブと、シュラウドとハブとの間で開口領域に向けて上流側方向で流れスリーブとシュラウドとの間に延在した空気流路と、を含み、空気流路は、開口領域から燃料ノズル組立体の開口領域から出口領域に向けて下流側方向でハブとシュラウドとの間に延在している。燃料ノズル組立体はまた、空気流路に沿って少なくとも1つの燃料ポートに延在する燃料流路と、開口領域の空気流路に沿って配置された流れガイドと、を含み、流れガイドがハブからシュラウドに向けて半径方向外向きに空気流を案内するよう構成された第1のガイド部分を含む。
第3の実施形態では、システムは、タービンエンジンと、該タービンエンジンに結合された燃料ノズル組立体とを含む。燃料ノズル組立体は、上流側空気流を含む流れスリーブと、該流れスリーブ内に配置された複数の燃料ノズルとを含む。各燃料ノズルは、下流側空気流路と、上流側空気流路及び下流側空気流路間の転回に隣接する低速度領域に向けて空気流を配向するよう構成された流れガイドとを含む。
本発明の上記その他の特徴、態様及び利点については、図面と併せて以下の詳細な説明を参照することによって理解を深めることができるであろう。図面を通して、同様の部材には同様の符号を付した。
以下、本発明の1以上の特定の実施形態について説明する。これらの実施形態を簡潔に説明するため、現実の実施に際してのあらゆる特徴について本明細書に記載しないこともある。実施化に向けての開発に際して、あらゆるエンジニアリング又は設計プロジェクトの場合と同様に、実施毎に異なる開発者の特定の目標(システム及び業務に関連した制約に従うことなど)を達成すべく、実施に特有の多くの決定を行う必要があることは明らかであろう。さらに、かかる開発努力は複雑で時間を要することもあるが、本明細書の開示内容に接した当業者にとっては日常的な設計、組立及び製造にすぎないことも明らかである。
本発明の様々な実施形態の構成要素について紹介する際、単数形で記載したものは、その構成要素が1以上存在することを意味する。「含む」、「備える」及び「有する」という用語は内包的なものであり、記載した構成要素以外の追加の要素が存在していてもよいことを意味する。
本開示は、1以上の燃料ノズルへの入口又はその付近における流れ不足領域を排除し、これにより流れの不均一性、圧力低下、及び保炎を低減するよう燃料ノズルの空気流を改善するシステムに関する。空気が燃料ノズル組立体に流入すると、空気の流れは、燃料ノズルへの入口又はその付近にて上流側方向から下流側方向へ急転回する。上流側方向から下流側方向への急転回の代わりに、空気流は、最小抵抗の経路に従い、不均一な流れ又は再循環ゾーンをもたらす傾向がある。再循環ゾーンは、燃料ノズルの予混合通路の下流側の1以上のベーンセクタにおける圧力低下並びに流れ不足を結果としてもたらす。空気は、予混合通路を通り、ロータが空気流を回転させるスワールベーンに下流側に流れ続ける。各スワールベーンは、燃料を空気流に噴射するための1以上の燃料ポートを含む。スワールベーンの上流側は、保炎につながる可能性がある低速度領域である。
本開示の実施形態は、燃料の均一性を改善する流れガイド(例えば、収束拡大セクション)を備える燃料ノズルを含むシステムを提供する。例えば、流れガイド(例えば、収束拡大セクション)は、複数のベーン及び複数の燃料ポートから上流側の空気流路に沿って配置される。特定の実施形態では、燃料ノズルは、空気流路(例えば、環状空気流路)を画成するために、ハブ(例えば、環状ハブ)の周りに配置されるシュラウド(例えば、環状シュラウド)を含むことができる。流れガイド及び/又は収束拡大セクションは、燃料ノズルの上流側入口にて、又はそこから下流側すなわちシュラウド及びハブ間で空気流路内に配置される。例えば、流れガイドは、低速度領域又は再循環ゾーンに向けて、例えば、ハブからシュラウドに向けて半径方向外向きに空気流を案内するよう構成された第1のガイド部分を含む。第1のガイド部分はまた、空気流路を収束することができ、従って、収束セクションとして説明することができる。流れガイドはまた、第1のガイド部分から下流側の第2のガイド部分を含むことができ、ここで第2のガイド部分は、低速又は再循環ゾーン、例えばシュラウドから離れてハブに向けて角度を付けることができる。第2のガイドは、空気流路を収束することができ、従って、収束セクションとして説明することができる。開示される実施形態の各々において、流れガイドは、空気流を流れ不足領域に向けて再配向すると共に空気流の転回をより円滑にすることによって流れ不足を実質的に低減又は排除し、圧力低下を低減する。流れガイドはまた、流れの均一性を改善し、且つ各下流側ベーンセクタに十分な軸方向流速を提供して保炎の可能性を低減する。
次に、図面に移り、最初に図1を参照すると、タービンシステム10の1つの実施形態のブロック図が示されている。以下で詳細に説明するように、開示されるタービンシステム10は、空気流に対して改善された設計を有する複数の燃料ノズル12を利用して、タービンシステム10における流れ不足及び流れの不均一性を低減することができる。例えば、各燃料ノズル12は、燃料ノズル12内の流れの均一性を改善し且つ再循環ゾーンを低減又は排除するよう構成された流れガイド(例えば、収束拡大セクション)を含むことができる。タービンシステム10は、天然ガス及び/又は水素リッチ合成ガスのような液体又はガス燃料を使用してタービンシステム10を駆動することができる。図示のように、1以上の燃料ノズル12は、供給燃料14を吸い込み、該燃料を空気と混合して空気−燃料混合気を燃焼器16内に分配する。空気−燃料混合気は、燃焼器16内の燃焼室で燃焼し、これにより高温の加圧排出ガスを生成する。燃焼器16は、排出ガスをタービン18に通して排出出口20に向けて配向する。排出ガスがタービン18を通過すると、該ガスにより、タービンブレードがタービンシステム10の軸線に沿ってシャフト22を回転させるようになる。図示のように、シャフト22は、圧縮機24を含む、タービンシステム10の種々の構成要素に接続することができる。圧縮機24はまた、シャフト22に結合されたブレードを含む。シャフト22が回転すると、圧縮機24内のブレードも回転し、これにより空気吸入口26から圧縮機24を通って燃料ノズル12及び/又は燃焼器16に流れるように空気を加圧する。シャフト22はまた負荷28に接続することができ、該負荷は、車両、又は発電プラントにおける発電機などの固定負荷、或いは航空機のプロペラとすることができる。負荷28は、タービンシステム10の回転出力によって動力を提供できるあらゆる好適な装置を含むことができる。
図2は、多段ガスタービンエンジン11を示す、図1のタービンシステム10の1つの実施形態の側断面図である。タービンシステム10は、1以上の燃焼器16内部に位置付けられた1以上の燃料ノズル12を含む。以下で検討するように、各燃料ノズル12は、燃料ノズル12における流れ均一性を改善し且つ再循環ゾーンを低減又は排除するよう構成された流れガイド(例えば、収束拡大セクション)を含むことができる。作動時には、空気が空気吸入口26を通ってタービンシステム10に流入し、圧縮機24において加圧される。次いで、加圧された空気は、ガスと混合されて燃焼器16内で燃焼することができる。例えば、燃料ノズル12は、燃料空気混合気を最適燃焼、エミッション、燃料消費量、及び出力にとって好適な比率で燃焼器16に噴射することができる。燃焼は、高温の加圧排出ガスを生成し、次いで、該排出ガスがタービン18内の1以上のブレード30を駆動してシャフト22を回転させ、従って、圧縮機24及び負荷28を駆動する。タービンブレード30の回転によりシャフト22の回転が生じ、これにより圧縮機24内のブレード32が吸気口26によって受け取られた空気を吸い込み且つ加圧するようになる。
図3は、改善された流れ設計を利用して、空気流を流れ不足領域に向けて再配向すると共に空気流の転回をより円滑にすることによって流れ不足を解消し且つ圧力低下を低減することができる、燃料ノズル組立体42の1つの実施形態の側断面図である。燃料ノズル組立体42は、ガスタービンエンジン11の燃焼器16内に装着することができる。燃料ノズル組立体42は、複数の燃料ノズル12及び外側ケーシング又は流れスリーブ44を含む。燃料ノズル12は、キャップ組立体46内に配置され、該キャップ組立体46は、フロントプレート48及び複数のシュラウドを含む。流れスリーブ44とキャップ組立体46との間のスペースは、外側環状流路45を画成する。各シュラウド50は、それぞれの燃料ノズル12のハブ54の周りに円周方向に配置される。流れスリーブ44は、キャップ組立体46及び各シュラウド50の周りに円周方向に配置される。燃料ノズル組立体42内の各燃料ノズル12は、燃料流路52と、ハブ54と、該ハブ54から半径方向外向きに延在する複数のベーン56と、ハブ54及び複数のベーン56(例えば、スワールベーン)の周りに配置されるシュラウド50とを含む。各ベーン56は、1以上の燃料ポート58を含む。各ベーン56上の燃料ポート58の数は、1から50、1から10、又は他の何れか数の範囲にわたることができる。例えば、各ベーン56は、各側部上に1以上の燃料ポート58を含むことができる。ハブ54とシュラウド50との間に配置される複数のスワールベーン56は、以下で説明するように、空気と燃料を混合しながら、空気をスワール又は回転させるように構成される。
流れスリーブ44とキャップ組立体46との間の外側環状流路45は、上流側空気流路60を含む。詳細には、空気流路60は、各燃料ノズル12の周りに円周方向に配置された上流側開口領域64に向けて上流側方向60で流れスリーブ44とシュラウド50の外側表面62との間に延在する。例えば、図示の開口領域64は、シュラウド50とハブ54との間に配置される。燃料ノズル組立体42内の各燃料ノズル12は、内側環状流路53を通る下流側空気流路68を含む。詳細には、空気流路68は、ハブ54とシュラウド50の内側表面66との間に延在する。空気は、上流側方向60で燃料ノズル組立体42内に流入する。フロントプレート48を通過すると、空気は、ゾーン70に流入してほぼ180℃転回(例えば、転回経路65及び67)し、各燃料ノズル12のハブ54とシュラウド50の間の開口領域64を通って下流側方向68に流れる。次いで、空気は、ハブ54とシュラウド50の間の環状流路53を通って燃料ノズル組立体42の出口領域72に向かって流れる。燃料ノズル12の開口領域64に流入すると、空気は、複数のベーン56に対し下流側に流れ、空気流路68に沿って燃料と混合する(例えば、ベーン56内の燃料ポート58)。結果として得られる空気燃料混合気74は、燃焼を行うために燃料ノズル組立体42の出口領域72に向けて配向される。
各燃料ノズル12は、幾つかのベーン56を含むことができる。例えば、各燃料ノズル12は、1から20、又は2から10のベーン、或いはこれらの間の何れかの数のベーンを含むことができる。各燃料ノズル12の円周方向周りでは、ベーン56は、内側環状流路53を複数のセクタに分割し、空気流をスワールして燃料と空気の混合を誘起する。例えば、燃料ノズル12の外周の周りに均一に配置された10個のベーン56は、約36度毎の10個のセクタをもたらすことができる。ゾーン70に流入する空気流は、外側表面63に沿った空気流路65により図示されるように、最小抵抗の経路に沿って流れる傾向がある。換言すると、空気流路65は、上流側空気流路60からゾーン70を通って下流側空気流路68に向かう空気流の転回の大きな半径を表している。対照的に、空気流路67で示されるように、より少ない量の空気流がフロントプレート48付近で小さな曲率半径に沿ってゾーン70を通過する。大半径及び小半径の転回(例えば、経路65と67)の間の不均一な流れは、開口領域64を通って内側環状流路53に流入する不均一な流れを引き起こす。詳細には、空気流は、開口領域64においてハブ54に沿ってより大きく、シュラウド50に沿ってより小さくなる可能性がある。燃料ノズル12はまた、外側環状流路45から種々の燃料ノズル12の内側環状流路53への半径距離が異なることに起因して、流路45からの空気の不均一な流れを受け取る場合がある。例えば、中央燃料ノズル78は、通路45からの半径方向距離が外側燃料ノズル76よりも大きな位置にて配置される。更に、各燃料ノズル12は、半径方向で流路45に近いほどより多くの空気流を受け取り、半径方向で流路45からより離れるほど少ない空気流を受け取ることができる。
しかしながら、燃料ノズル組立体42は、図3から図8に示すように、燃料ノズル12における流れ不足領域を実質的に低減又は排除すると共に、空気流をより円滑に転回して圧力低下を低減する設計を含む。詳細には、燃料ノズル組立体42の各燃料ノズル12は、ハブ54とシュラウド50との間に配置される複数のスワールベーン56の上流側の開口領域64において空気流路68に沿って配置された流れガイド80を含む。図4は、図3における流れガイド80の詳細を更に示す、燃料ノズル組立体42の単一の燃料ノズル12及び周囲領域の一部の側断面図である。燃料ノズル組立体42及び燃料ノズル12は、図3において説明した通りである。流れガイド80は、ガイド部分92、ガイド部分96、及びガイド部分98を含む。図示のように、ガイド部分92は、燃料ノズル12の軸線108に対して角度が付けられ、ガイド部分92、96、及び98が内側環状流路53内で空気流を再分配し、ハブ54とシュラウド50との間のより均一な流れプロファイルを提供する。
図示の実施形態では、ガイド部分92及び98は、ハブ545に沿って配置されると共に、ガイド部分96はシュラウド50に沿って配置される。しかしながら、他の実施形態は、ハブ54及びシュラウド50上のガイド部分92、96及び98の1以上を排除又は再配列することができる。ガイド部分92及び96は、ガイド部分98から上流側に配置される。詳細には、ガイド部分92及び96は、一般に、開口領域64付近で互いに向かって収束(例えば、内側環状流路53)し、これにより開口領域64付近の収束流れセクションを画成する。対照的に、ガイド部分98は、内側環状流路53を拡大し、これによりガイド部分92及び96の下流側の拡大流れを画成する。結果として、流れガイド80の種々の実施形態は、収束拡大セクション81として説明することができる。
ガイド部分92は、全体的に矢印94で示されるように、ハブ54からシュラウド50の内側表面66に向かって半径方向外向きに空気流を案内するよう構成される。ガイド部分92によって提供される半径方向外向きの流れ94は、空気流を再分配し(例えば、大半径空気流路65)、シュラウド50に沿って空気流を増大させ且つハブ54に沿って空気流を減少させ、これにより開口領域64内の空気流の均一性を改善するのを助ける。詳細には、ガイド部分92は、シュラウド50に沿って軸方向空気流速度を増大させ、且つハブ54に沿って軸方向空気流速度を減少させ、シュラウド50とハブ54との間の通路53のより均一な軸方向速度プロファイルを生成する。図3及び図4に示すように、ガイド部分92は、矢印68によって示される下流側方向で直径が増大する環状壁部分100を含む。例えば、ガイド部分92の図示の実施形態は、燃料ノズル12の軸線108に対してほぼ一定の角度により定められる。しかしながら、ガイド部分92の特定の実施形態は、軸線108に沿って下流側方向で可変の角度(例えば、湾曲プロファイル)によって定められる湾曲壁部分100を有することができる。何れかの実施形態では、環状壁部分100は、全体的に、下流側方向で軸線から拡大し、これによりシュラウド50とハブ54との間の通路53を収束する。
ガイド部分96は、シュラウド50の上流側末端部分(例えば、フロントプレート48)の周りに矢印97で全体的に示すように、空気流を半径方向内向きに案内するよう構成される。図示の実施形態では、ガイド部分96は、下流側方向で軸線108に対して角度が漸次的に減少する湾曲環状形状を有する。すなわち、ガイド部分96は、最初に、シュラウド50の上流側末端部分にてハブ54に向かってより大きな角度にされ、次いで漸次的に、ガイド部分96の下流側末端部分110に向かって下流側方向(例えば、軸線108に平行)により大きな角度にされる。特定の実施形態では、ガイド部分96は、軸線108に対してほぼ一定の角度で定められる円錐形を有してもよい。何れの実施形態ではも、ガイド部分96は、全体的に、下流側方向で軸線108及びハブ54に向かって収束し、これによりシュラウド50とハブ54との間で通路53を収束させる。ガイド部分96は、シュラウド50の上流側末端部分の周りに空気流を漸次的に転回させると共に、矢印97で示すように空気流の一部を半径方向内向きに再分配するのを助ける。例えば、以下でより詳細に検討するように、ガイド部分96は、ガイド部分92の少なくとも実質的に下流側のハブ54に向けて半径方向内向きに空気流の一部を配向するような角度にされ且つ位置付けることができる。このようにして、ガイド部分96は、開口領域64において空気流の均一性を改善するのを助ける。しかしながら、図3及び図4に示すように、ガイド部分92は、ガイド部分96に重なり且つこれを超えて軸方向に延在して、ガイド部分96の下流側末端部分110とガイド部分92の下流側末端部分112との間にオフセットした軸線を定める。以下でより詳細に検討するように、ガイド部分92は、ガイド部分96を超えて軸方向に延在して、ガイド部分92によって提供される半径方向外向きの流れ94が、ガイド部分96によって提供される半径方向内向きの流れ97よりも確実に優勢となり、これにより流路53内の空気流プロファイルの均一性を高める助けとなる。
ガイド部分98は、シュラウド50からハブ54に向かって矢印99で全体的に示すように、半径方向外向きに空気流を案内するよう構成される。ガイド部分98によって提供される半径方向内向きの流れ99は、シュラウド50とハブ54との間の通路53において空気流の均一性を改善(例えば、より均一な軸方向速度プロファイル)するよう空気流を再分配するのを助ける。詳細には、ガイド部分98によって、空気流がガイド部分92及び96から下流側に膨張し、具体的にはハブ54に向かって流れることができるようになる。図3及び図4に示すように、ガイド部分98は、矢印68で示される下流側方向で直径106が減少する環状壁部分104を含む。例えば、ガイド部分98の図示の実施形態は、燃料ノズル12の軸線108に対してほぼ一定の角度によって定められる円錐壁部分104を有する。しかしながら、ガイド部分98の特定の実施形態は、軸線108に沿った下流側方向で可変の角度(例えば、湾曲プロファイル)によって定められる湾曲壁部分104を有することができる。何れかの実施形態では、環状壁部分104は、全体的に、下流側方向に軸線108に向けて収束し、これによりシュラウド50とハブ54との間の通路53が拡大する。
図5は、ガイド部分92、96及び98によって画成される収束拡大セクション81の詳細を説明する流れガイド80の1つの実施形態の側断面図である。上述のように、流れガイド80は、燃料ノズル12の開口領域64を通る空気流の円滑な転回、案内、再分配、及びその均一性の改善を行うためのガイド部分92、96、及び98を含む。例えば、ガイド部分92は、ハブ54からシュラウド50に向けて半径方向外向きに角度が付けられ、上流側空気流路60と下流側空気流路68との間の転回に隣接する別の低速度領域122(例えば、シュラウド50に沿って)に向けて空気流120を配向する。流れガイド80が存在しない場合、領域122は流れ不足(例えば、低速度又は再循環)を有し、これは、外側環状流路45(例えば、上流側流路60)から内側環状流路53(例えば、下流側流路58)までシュラウド50の上流側末端部分の周りを180度転回することに起因する可能性がある。従って、流れ不足は、領域122及びその付近にて保炎発生の可能性につながる恐れがある。図示の実施形態では、ガイド部分92は、空気流120で示されるように、領域122内に空気流を集中させることによって別の低速度領域122における流れ不足を低減又は排除するのを助ける。流れガイド80はまた、ガイド部分96を含み、内側環状流路53を貫通して半径方向及び円周方向に均一な空気流(例えば、均一な軸方向速度)を提供するのを助ける。例えば、ガイド部分92及び96は、互いに向かって収束して収束セクションを定め、この後に、ガイド部分98により画成される拡大セクションが続く。収束拡大セクションは、ベーン56の上流側空気流の均一性を高めるのを助けるよう構成される。詳細には、ガイド部分92及び96は、空気流の速度を上昇させ、内側環状流路53の周りで円周方向により均一に再分配させると同時に、別の低速度領域122に向かう空気流速を上昇させるようにして空気流を収束させる。続いて、ガイド部分98は、空気流の速度を減少させると同時に、シュラウド50とハブ54との間により均一に空気流を半径方向に分配するようにして空気流を拡大させる。
上述のように、ガイド部分96の下流側末端部分110及びガイド部分92の下流側末端部分112は、軸方向オフセット124を定めるように位置付けられる。オフセット124は、ガイド部分96(例えば、内側空気流123)に対してガイド部分92(例えば、外側空気流120)の優性を制御するよう選択することができる。例えば、より大きなオフセット124を用いて、別の低速度領域122に向けてガイド部分92により提供される空気流120のより大きな優性度を与えることができる。対照的に、より少ないオフセット124を用いて、ハブ54に向けてガイド部分96により提供される空気流123のより大きな優性度を与えることができる。このようにして、オフセット124は、外向き空気流120及び内向き空気流123の好適なバランスを提供し、流路53にわたって実質的に均等な空気流プロファイルを提供するよう選択することができる。
オフセット124に沿って、流れガイド80は、燃料ノズル12の軸線108に対してほぼ拡大したガイド部分119を含む。図示の実施形態では、ガイド部分119は、ガイド部分96の下流側末端部分110から延在し、且つガイド部分92及び98に部分的に沿って延在する。ガイド部分119は、可変角度の環状表面(例えば、湾曲環状表面)又は一定角度の環状表面(円錐表面)とすることができる環状表面121を有する。何れかの実施形態では、環状表面121は、ハブ54及び軸線108からほぼ拡大し、これによりシュラウド50とハブ54間の内側環状流路53の流れ面積を維持又は拡大する。例えば、環状表面121は、ガイド部分92及び119間の流れ面積を実質的に一定に維持すると共に、ガイド部分98及び119間の流れ面積を拡大(増大)するような角度を付けることができる。図5に示すように、環状表面121は、別の低速度領域122に向けて外向きに角度が付けられ、これにより領域122に向けて空気流を案内し流れ不足を低減するのを助けることができる。ガイド部分98及び119はまた、互いから拡大し、流速の低減及びベーン56から上流側で流れをより均一に分配するのを助けることができる。
図5に更に示すように、開口領域64における上流側断面積125は、ベーン56付近の下流側断面積128よりも小さい。上記で検討したように、ガイド部分92及び96は、互いに向けて収束し、上流側断面積125を低減させると共に、ガイド部分98及び119は、互いから拡大し、下流側断面積128を増大させる。上流側断面積125を低減したにもかかわらず、流れガイド80は、空気流を別の低速度領域122に押し込むことによって十分な空気流を維持する。換言すると、流れガイド80は、内側環状流路53全体にわたって空気流を均一に分配することによって、有効断面積(例えば、実際に空気が流れる面積)を維持又は増大させるよう設計することができる。加えて、流れガイド80の配置並びにベーン56の上流側の上流側断面積125の低減により、追加の圧力損失を生じないようにすることができる。特定の実施形態では、面積125は、面積128よりも約1から50、1から25、又は5から20パーセント小さい範囲に及ぶことができる。
流れガイド80はまた、例えば、ハブ54とシュラウド50との間の開口領域64内に可変の半径方向ギャップ126を提供する。可変の半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12の軸線108に沿って半径方向で増減する。図7を参照しながら以下で更に詳細に検討するように、可変の半径方向ギャップ126はまた、軸線108の周りで円周方向に変化することができる。可変半径方向ギャップ126は、軸方向130で約1から100、1から50、又は1から25パーセントだけ変化することができる。更に、以下で検討するように、可変半径方向ギャップ126は、円周方向で約1から100、1から50、又は1から25パーセントだけ変化することができる。可変半径方向ギャップ126は、内側環状流路53において半径方向及び円周方向の両方に空気流を分配するのを助けるように選択することができる。
図6は、収束拡大セクション140を備える流れガイド80を有する燃料ノズル12の1つの実施形態の側断面図であり、ここでセクション140は、図5の収束拡大セクション81よりも大きなオフセット124を有する。図示の実施形態では、上記で説明したように、燃料ノズル12は、ハブ、複数のベーン56,及びシュラウド50を含む。ハブ54とシュラウド50との間の開口領域64は、収束拡大セクション140を含む。収束拡大セクション140は、複数のベーン56及び複数の燃料ポート58から上流側の空気流路68に沿って配置される。収束拡大セクション140は、拡大環状セクション144から上流側の収束環状セクション142を含む。特定の実施形態では、収束環状セクション142は、円錐壁セクション146を含み、拡大環状セクション144は円錐壁セクション148を含む。図示のように、円錐壁セクション146は、ハブ54の環状壁セクション150に沿って配置され、ハブ54が空気流路68に沿って下流側方向で直径102(図3を参照)が増大するようにする。同様に、円錐壁セクション148は、ハブ54の環状壁セクション152に沿って配置され、ハブ54が空気流路68に沿って下流側方向で直径106(図3を参照)が減少するようにする。収束拡大セクション140はまた、シュラウド50に沿って環状壁セクション154を含む。環状壁セクション154は、セクション154の一部に対して少なくとも空気流路68に沿って下流側方向で直径155(図3を参照)が増大する。環状壁セクション154は、環状壁セクション150の周りを円周方向に延在する。
上述のように、収束拡大セクション140は、燃料ノズル12の開口領域64を通る空気流の円滑な転回、案内、再分配、及びその均一性の改善を行うよう動作する。詳細には、矢印156で全体的に示される空気流の転回は、シュラウド50に向けて角度が付けられた円錐壁セクション146に衝突する。円錐壁セクション146は、矢印158で全体的に示すように、転回空気流156をハブ54からシュラウド50に向けて半径方向外向きに配向する。環状壁セクション154は、転回空気流を配向して円錐壁セクション148の下流側のスペースを満たすように輪郭を形成する。円錐壁セクション148の拡大により、下流側空気流路68にて矢印160で全体的に示すように空気流の膨張が可能になる。空気流160は、下流側空気流路68においてハブ54及びシュラウド50から分離されていない。従って、壁セクション146、148、及び154は、互いに協働して、開口領域64のシュラウド50に沿ったあらゆる流れ不足(例えば、低速度又は再循環領域)を実質的に低減又は排除する。このようにして、壁セクション146、148、及び154は、ベーン54の上流側の開口領域64内で軸方向130の空気流の均一性を実質的に増大させ、これによりあらゆる保炎の可能性を低減する。
図5の収束拡大セクション81と同様に、図6の収束拡大セクション140は、円錐壁セクション146が環状壁セクション154を超えて軸方向に重なって延在することにより定められる軸方向オフセット124を含む。軸方向オフセット124は、環状壁セクション154の下流側末端部分110と円錐壁セクション146の下流側末端部分112との間に延在する。図6に示すオフセット124は、図5のオフセット124よりも大きい。上述のように、オフセット124は、環状壁セクション154(例えば、内向き空気流)に対して円錐壁セクション146(例えば、外向き空気流)の優性を制御するよう選択することができる。例えば、より大きなオフセット124を用いて、シュラウド50に沿って別の低速度領域に向けて円錐壁セクション146により提供される空気流のより大きな優性を提供することができる。図示の実施形態では、図6の軸方向オフセット124は、図5の軸方向オフセット124よりも約1.5から2倍大きくすることができる。特定の実施形態では、オフセット124は、空気流速度、円錐壁セクション146及び148の角度、環状壁セクション154の角度又は曲率、シュラウド50とハブ54との間の距離(例えば、可変半径方向ギャップ126)、及び/又は他のパラメータに基づくことができる。例えば、オフセット124は、環状壁セクション154の下流側末端部分110において可変半径方向ギャップ126の関数とすることができる。特定の実施形態では、オフセット124は、環状壁セクション154の下流側末端部分110において可変半径方向ギャップ126の約0.1から5倍、又は0.2から2倍とすることができる。
オフセット124に加えて、流れガイド80は、ハブ54とシュラウド50との間の可変半径方向ギャップ126を含む。前述したように、可変半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12の軸線108に沿って軸方向130に増減する。図7及び図8に示すように、可変半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12の周りに円周方向で同じままでもよく、或いは変化してもよい。図7及び図8は、図3の線7−7から見た燃料ノズル12の断面図である。図示のように、円周部170は、図3から図6の流れガイド80のガイド部分92又はガイド部分98の何れかを示すことができる。図7に示すように、可変半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12の軸線108の周りを円周方向172に増減する。例えば、燃料ノズル12の一方側の可変半径方向ギャップ126の長さ174は、燃料ノズル12の反対側の可変半径方向ギャップ126の長さ176よりも大きい。可変半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12の円周部170の周りに非対称か、又はシュラウド50の円周部177の周りに非対称であることにより変化することができる。図示のように、円周部170は、円周部170のオフセットの周りの部分179(例えば、180度セクション)で非対称である。従って、直径102又は106(図3を参照)は、燃料ノズル12の円周部170の周りで変わることができる。また、直径155は、シュラウド50の円周部177の周りで変わることができる。円周部170及び177の周りで可変半径方向ギャップ126が可変性であることに加えて、軸方向オフセット124はまた、下流側末端部分110及び112間で円周部170及び177の周りで変わることができる。このようにして、可変半径方向ギャップ126及び軸方向オフセット124は、空気流を制御し、流れガイド80の下流側のより均一な空気流を提供することができる。詳細には、可変半径方向ギャップ126は、外側環状通路45(図3を参照)から更に離れて大きく(例えば、長さ174)することができ、また、可変半径方向ギャップ126は、外側環状通路45(図3を参照)に近接してより小さく(例えば、長さ176)することができる。このようにして、可変半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12の別の低速度領域に追加の空気流を送ることができる。
或いは、図8に示すように、可変半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12の軸線108の周りに円周方向172で同じままである。例えば、可変半径方向ギャップ126の一方側の可変半径方向ギャップ126の長さ180は、燃料ノズル12の反対側の可変半径方向ギャップ126の長さ182と同じである。すなわち、可変半径方向ギャップ126は、燃料ノズル12及びシュラウド50の円周部170及び176両方の周りで対称であることにより同じままである。従って、直径102、106、155は、円周部170及び176の周りで同じままである。可変半径方向ギャップ126及び軸方向オフセット124は、流れガイド80の他の特徴要素と共に、燃料ノズル12の内側環状流路53において半径方向と円周方向の両方で下流側空気流路68により均一な流れを提供する。
開示される実施形態の技術的効果は、燃料ノズル組立体42における改善された空気流設計を利用することを含む。改善された流れ設計は、流れガイド80(例えば、収束拡大セクション81又は140)を利用して、空気流を流れ不足領域に再配向することを含む。空気流の再配向は、燃料ノズル12にわたって半径方向及び燃料ノズル12の周りで円周方向に軸方向の均一な空気流をもたらすことになる。再配向された空気流はまた、保炎の発生を最小限に抑えるためベーンセクタの全てに対して幾らかの軸方向速度を提供しながら圧力損失の低減をもたらす。
本明細書では、本発明を最良の形態を含めて開示するとともに、装置又はシステムの製造・使用及び方法の実施を始め、本発明を当業者が実施できるようにするため、例を用いて説明してきた。本発明の特許性を有する範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者に自明な他の例も包含する。かかる他の例は、特許請求の範囲の文言上の差のない構成要素を有しているか、或いは特許請求の範囲の文言と実質的な差のない均等な構成要素を有していれば、特許請求の範囲に記載された技術的範囲に属する。
10 タービンシステム
11 ガスタービンエンジン
12 複数の燃料ノズル
14 供給燃料
16 燃焼器
18 タービン
20 排気出口
22 シャフト
24 圧縮機
26 吸気口
28 負荷
30 ブレード
32 ブレード
42 燃料ノズル組立体
44 流れスリーブ
45 外側環状流路
46 キャップ組立体
48 フロントプレート
50 シュラウド
52 燃料流路
53 内側環状流路
54 ハブ
56 複数のベーン
58 燃料ポート
60 上流側空気流路
62 外側表面
63 外側表面
64 開放領域
65 転回経路
66内側表面
67 転回経路
68 下流側空気流路
70 ゾーン
72 出口領域
74 空気−燃料混合気
76 外側燃料ノズル
78 中央燃料ノズル
80 流れガイド
81 収束拡大セクション
92 ガイド部分
94 矢印
96 ガイド部分
98 ガイド部分
100 環状壁部分
102 直径
104 環状壁部分
106 直径
108 軸線
110 下流側末端部分
112 下流側末端部分
119 ガイド部分
120 空気流
121 環状表面
122 低速度領域
123 内向き空気流
124 軸方向オフセット
125 実面積
126 可変半径方向ギャップ
128 実面積
130 軸方向
140 収束拡大セクション
142 収束環状セクション
144 拡大環状セクション
146 円錐壁セクション
148 円錐壁セクション
150 環状壁セクション
152 環状壁セクション
154 環状壁セクション
155 直径
156 矢印
158 矢印
160 矢印
170 円周部
172 円周方向
174 幅
176 幅
180 幅
182 幅
11 ガスタービンエンジン
12 複数の燃料ノズル
14 供給燃料
16 燃焼器
18 タービン
20 排気出口
22 シャフト
24 圧縮機
26 吸気口
28 負荷
30 ブレード
32 ブレード
42 燃料ノズル組立体
44 流れスリーブ
45 外側環状流路
46 キャップ組立体
48 フロントプレート
50 シュラウド
52 燃料流路
53 内側環状流路
54 ハブ
56 複数のベーン
58 燃料ポート
60 上流側空気流路
62 外側表面
63 外側表面
64 開放領域
65 転回経路
66内側表面
67 転回経路
68 下流側空気流路
70 ゾーン
72 出口領域
74 空気−燃料混合気
76 外側燃料ノズル
78 中央燃料ノズル
80 流れガイド
81 収束拡大セクション
92 ガイド部分
94 矢印
96 ガイド部分
98 ガイド部分
100 環状壁部分
102 直径
104 環状壁部分
106 直径
108 軸線
110 下流側末端部分
112 下流側末端部分
119 ガイド部分
120 空気流
121 環状表面
122 低速度領域
123 内向き空気流
124 軸方向オフセット
125 実面積
126 可変半径方向ギャップ
128 実面積
130 軸方向
140 収束拡大セクション
142 収束環状セクション
144 拡大環状セクション
146 円錐壁セクション
148 円錐壁セクション
150 環状壁セクション
152 環状壁セクション
154 環状壁セクション
155 直径
156 矢印
158 矢印
160 矢印
170 円周部
172 円周方向
174 幅
176 幅
180 幅
182 幅
Claims (15)
- タービン燃料ノズル(12)を備えるシステムであって、該タービン燃料ノズル(12)が、
ハブ(54)と、
前記ハブ(54)から半径方向外向きに延在する複数のベーン(56)と、
前記ハブ(54)及び前記複数のベーン(56)の周りに配置されるシュラウド(50)と、
前記タービン燃料ノズル(12)の出口領域(72)に向けて下流側方向で前記ハブ(54)と前記シュラウド(50)との間に延在する空気流路と、
前記空気流路に沿って複数の燃料ポート(58)に延在する燃料流路(52)と、
前記複数のベーン(56)及び前記複数の燃料ポート(58)から上流側で前記空気流路に沿って配置される収束拡大セクション(81、140)と
を備えるシステム。 - 前記収束拡大セクション(81、140)が、拡大環状セクション(144)から上流側の収束環状セクション(142)を含む、請求項1記載のシステム。
- 前記収束環状セクション(142)が第1の円錐壁セクション(146)を含み、拡大環状セクション(144)が第2の円錐壁セクション(148)を含む、請求項2記載のシステム。
- 前記収束拡大セクション(81、140)が前記ハブ(54)の第1の環状壁セクション(150)を含み、該第1の環状壁セクション(150)が前記空気流路に沿って下流側方向に直径が増大する、請求項1記載のシステム。
- 前記収束拡大セクション(81、140)が前記ハブ(54)の第2の環状壁セクション(152)を含み、該第2の環状壁セクション(152)が前記空気流路に沿って下流側方向に直径(106)が減少し、前記第2の環状壁セクション(152)が前記第1の環状壁セクション(150)から下流側にある、請求項4記載のシステム。
- 前記収束拡大セクション(81、140)が前記シュラウド(50)の第3の環状壁セクション(154)を含み、該第3の環状壁セクション(154)が前記空気流路に沿って下流側方向に直径(155)が増大する、請求項5記載のシステム。
- 前記第3の環状壁セクション(154)が前記第1の環状壁セクション(150)の周りで円周方向に延在する、請求項6記載のシステム。
- 前記第1の環状壁セクション(150)が前記第3の環状壁セクション(154)に重なり且つこれを超えて軸方向に延在して、前記第1の環状壁セクション(150)と前記第3の環状壁セクション(154)との間に軸方向オフセット(124)を定める、請求項7記載のシステム。
- 前記収束拡大セクション(81、140)が前記ハブ(54)と前記シュラウド(50)との間に可変半径方向ギャップ(126)を含み、該可変半径方向ギャップ(126)が前記タービン燃料ノズル(12)の軸線(108)に沿って軸方向(130)で増減し、前記可変半径方向ギャップ(126)が前記軸線(108)の周りで円周方向(172)で増減する、請求項1記載のシステム。
- 前記シュラウド(50)の周りに配置された流れスリーブ(44)を備え、前記空気流路が、前記シュラウド(50)と前記ハブ(54)との間の開口領域(64)に向かって上流側方向で前記流れスリーブ(44)と前記シュラウド(50)との間に延在し、前記空気流路が、前記開口領域(64)から前記出口領域(72)に向けて下流側方向で前記ハブ(54)と前記シュラウド(50)との間に延在する、請求項1記載のシステム。
- 前記開口領域(64)が、前記収束拡大セクション(81、140)を含む、請求項10記載のシステム。
- 前記タービン燃料ノズル(12)を有するガスタービン燃焼器(16)又はガスタービンエンジン(11)を含む、請求項1記載のシステム。
- 燃料ノズル組立体(42)を備えるシステムであって、該燃料ノズル組立体(42)が、
ハブ(54)と、
前記ハブ(54)の周りに配置されるシュラウド(50)と、
前記シュラウド(50)の周りに配置された流れスリーブ(44)と、
前記シュラウド(50)と前記ハブ(54)との間で開口領域(64)に向けて上流側方向で前記流れスリーブ(44)と前記シュラウド(50)との間に延在し、且つ前記開口領域(64)から前記燃料ノズル組立体(42)の前記開口領域(64)から出口領域(72)に向けて下流側方向で前記ハブ(54)と前記シュラウド(50)との間に延在した空気流路と、
前記空気流路に沿って少なくとも1つの燃料ポート(58)に延在する燃料流路(52)と、
前記開口領域(64)の空気流路に沿って配置された流れガイド(80)と、
を備え、前記流れガイド(80)が前記ハブ(54)から前記シュラウド(50)に向けて半径方向外向きに空気流を案内するよう構成された第1のガイド部分(92)を
備える、システム。 - 前記第1のガイド部分(92)が、前記下流側方向で直径(102)が増大する第1の環状壁部分(100)を含む、請求項13記載のシステム。
- 前記流れガイド(80)が、前記下流側方向で直径(106)が減少する第2の環状壁部分(104)を有する第2のガイド部分(98)を含む、請求項14記載のシステム。
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