JP2012104704A - 固体撮像装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画素特性の向上に有利な固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体層30上に二次元状に配置され、光電変換部PDおよび信号走査回路部Td等をそれぞれ含む単位画素1を備える撮像領域12を具備する固体撮像装置において、前記単位画素1は、前記半導層上に設けられるトランスファゲート36と、前記半導層上に設けられるフォトゲート37と、前記フォトゲート下における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第1半導体層31と、前記第1半導体層と隣接し、前記トランスファゲートと前記フォトゲートとの間における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第2半導体層32とを具備する。
【選択図】図4
【解決手段】実施形態によれば、半導体層30上に二次元状に配置され、光電変換部PDおよび信号走査回路部Td等をそれぞれ含む単位画素1を備える撮像領域12を具備する固体撮像装置において、前記単位画素1は、前記半導層上に設けられるトランスファゲート36と、前記半導層上に設けられるフォトゲート37と、前記フォトゲート下における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第1半導体層31と、前記第1半導体層と隣接し、前記トランスファゲートと前記フォトゲートとの間における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第2半導体層32とを具備する。
【選択図】図4
Description
固体撮像装置およびその製造方法に関するものである。
近年、画素の微細化が進み、開口率を高めることを目的とした裏面照射型の固体撮像装置が提案されている。裏面照射型の固体撮像装置では、配線層が光照射面側とは反対に位置するため配線による光の反射等を考慮する必要がない。そのため、配線層の設計に自由度を持つ。そこで、フォトダイオードの上にゲート配線を配置し、そのゲートにバイアスを印加することで擬似的な導電型拡散層を形成することを主旨としたフォトゲート構造が提案されている。上記フォトゲート構造では、半導体基板等中のフォトダイオードが形成される領域に、例えば、n型の不純物を注入し、n型半導体層を形成する。
しかしながら、n型半導体層を形成する工程の際に、イオン注入条件やレジスト形状等のばらつきにより、パターンニングした所望の位置からある範囲の領域内で、n型半導体層のばらつきが発生する。
フォトダイオードの面積は、上記n型半導体層の面積と相関があることから、n型半導体層のパターンのばらつきが発生した場合、フォトダイオードの面積も変動し、フォトダイオードが蓄積する最大信号電荷の数が変動する。
このようにフォトゲート構造において、n型半導体層の位置のばらつきが発生すると、飽和特性や信号電荷の転送等もばらつき、画素特性が劣化する点で不利である。
画素特性の向上に有利な固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
実施形態によれば、半導体層上に二次元状に配置され、光電変換部および信号走査回路部をそれぞれ含む単位画素を備える撮像領域を具備する固体撮像装置において、前記単位画素は、前記半導層上に設けられるトランスファゲートと、前記半導層上に設けられるフォトゲートと、前記フォトゲート下における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第1半導体層と、前記第1半導体層と隣接し、前記トランスファゲートと前記フォトゲートとの間における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第2半導体層とを具備する。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。以下の実施形態では、光照射面(受光面)が、信号走査回路部が形成される半導体基板表面上と反対側の半導体基板上の裏面側に設けられる裏面照射型(BSI:Back side illumination type)の固体撮像装置を一例に挙げる。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態(第1半導体層のばらつき緩和化)]
まず、図1乃至図10を用いて、第1の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法を説明する。本例は、後述する第1半導体層31のばらつきを緩和する例に関する。
まず、図1乃至図10を用いて、第1の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法を説明する。本例は、後述する第1半導体層31のばらつきを緩和する例に関する。
<1.構成例>
図1乃至図6を用いて、第1の実施形態に係る固体撮像装置の構成例について説明する。
1−1.全体構成例
まず、図1を用いて、本例に係る固体撮像装置の全体構成例について説明する。図1では、一例として、撮像領域のカラム位置にAD変換回路が配置された場合の一構成について示した。
図1乃至図6を用いて、第1の実施形態に係る固体撮像装置の構成例について説明する。
1−1.全体構成例
まず、図1を用いて、本例に係る固体撮像装置の全体構成例について説明する。図1では、一例として、撮像領域のカラム位置にAD変換回路が配置された場合の一構成について示した。
図示するように、本例に係る固体撮像装置10は、撮像領域12と駆動回路領域14とを備える。
撮像領域12は、半導体基板に、光電変換部及び信号走査回路部を含んだ単位画素(Pixel)1の行列が配置される。
光電変換部は、光電変換し蓄積するフォトダイオードを備え、撮像部として機能する。信号走査回路部は、後述する増幅トランジスタ等を備え、光電変換部からの信号を読み出し増幅しAD変換回路15に送信する。本例の場合、光照射面(光電変換部)は、信号走査回路部が形成される半導体基板表面上と反対側の半導体基板上の裏面側に設けられる。
撮像領域12は、半導体基板に、光電変換部及び信号走査回路部を含んだ単位画素(Pixel)1の行列が配置される。
光電変換部は、光電変換し蓄積するフォトダイオードを備え、撮像部として機能する。信号走査回路部は、後述する増幅トランジスタ等を備え、光電変換部からの信号を読み出し増幅しAD変換回路15に送信する。本例の場合、光照射面(光電変換部)は、信号走査回路部が形成される半導体基板表面上と反対側の半導体基板上の裏面側に設けられる。
駆動回路領域14は、上記信号走査回路部を駆動するための垂直シフトレジスタ13およびAD変換回路等の駆動回路を配置して成るものである。
垂直シフトレジスタ(Vertical Shift register)13は、信号LS1〜SLkを撮像領域12に出力し、単位画素1を行毎に選択する選択部として機能する。選択された行の単位画素1からはそれぞれ、入射された光の量に応じたアナログ信号Vsigが垂直信号線VSLを介して出力される。
AD変換回路(ADC)15は、垂直信号線VSLを介して入力されたアナログ信号Vsigを、デジタル信号に変換する。
1−2.撮像領域の構成例
次に、図2を用いて、図1中の撮像領域12の構成例について説明する。
次に、図2を用いて、図1中の撮像領域12の構成例について説明する。
図示するように、撮像領域12は、垂直シフトレジスタ13からの読み出し信号線と垂直信号線VSLとの交差位置にマトリクス状に配置された複数の単位画素1を備える。
単位画素(PIXEL)1は、フォトダイオードPD、増幅トランジスタTb、トランスファトランジスタTd、リセットトランジスタTc、アドレストランジスタTaを備える。
上記画素1の構成において、フォトダイオードPDは光電変換部を構成する。増幅トランジスタTb、トランスファトランジスタTd、リセットトランジスタTc、およびアドレストランジスタTaは、信号走査回路部を構成する。尚、ここでは、図示していないが、本例に係る単位画素1は、後述するように、フォトダイオードPD上に配置されるゲート配線(フォトゲート)を備え、そのフォトゲートにバイアスを印加することで擬似的な導電型拡散層を形成するフォトゲート構造である。
フォトダイオードPDのカソードには、基準接地電位Vssが与えられる。
増幅トランジスタTbは、浮遊拡散層(フローティングディフュージョン:検出部)FDからの信号を増幅して出力するように構成される。増幅トランジスタTbのゲートは浮遊拡散層FDに接続され、ソースは垂直信号線VSLに接続され、ドレインはアドレストランジスタTaのソースに接続されている。垂直信号線VSLにより送信される単位画素1の出力信号は、CDS雑音除去回路28により雑音が除去された後、出力端子29から出力される。
増幅トランジスタTbは、浮遊拡散層(フローティングディフュージョン:検出部)FDからの信号を増幅して出力するように構成される。増幅トランジスタTbのゲートは浮遊拡散層FDに接続され、ソースは垂直信号線VSLに接続され、ドレインはアドレストランジスタTaのソースに接続されている。垂直信号線VSLにより送信される単位画素1の出力信号は、CDS雑音除去回路28により雑音が除去された後、出力端子29から出力される。
トランスファトランジスタTdは、フォトダイオードPDでの信号電荷の蓄積・転送を制御するように構成される。トランスファトランジスタTdのゲートは読み出し信号線TRFに接続され、ソースはフォトダイオードPDのアノードに接続され、ドレインは浮遊拡散層FDに接続される。
リセットトランジスタTcは、増幅トランジスタTbのゲート電位をリセットするように構成される。リセットトランジスタTcのゲートはリセット信号線RSTに接続され、ソースは浮遊拡散層FDに接続され、ドレインはドレイン電源に接続される電源端子25に接続される。
アドレストランジスタTaのゲートは、アドレス信号線ADRに接続される。
負荷トランジスタTLのゲートは選択信号線SFに接続され、ドレインは増幅トランジスタTbのソースに接続され、ソースは制御信号線DCに接続される。
読み出し駆動動作
撮像領域12の構造による読み出し駆動動作は、簡単に説明すると、次の通りである。まず、読み出し行のアドレストランジスタTaが、垂直シフトレジスタ13から送られる行選択パルスによりオン(ON)状態になる。
撮像領域12の構造による読み出し駆動動作は、簡単に説明すると、次の通りである。まず、読み出し行のアドレストランジスタTaが、垂直シフトレジスタ13から送られる行選択パルスによりオン(ON)状態になる。
続いて、同様に垂直シフトレジスタ13から送られたリセットパルスによりリセットトランジスタTcが、オン(ON)状態になり、浮遊拡散層FDの電位に近い電圧にリセットされる。その後、リセットトランジスタTcは、オフ(OFF)状態になる。
続いて、トランスファトランジスタTdが、オン(ON)状態になり、フォトダイオードPDに蓄積された信号電荷が浮遊拡散層FDに読み出され、浮遊拡散層FDの電位が読み出された信号電荷数に応じて変調される。
続いて、変調された信号が、ソースフォロワを構成するMOSトランジスタにより垂直信号線VSLに読み出され、読み出し動作を完了する。
1−3.単位画素の平面構成例
次に、図3を用い、単位画素1の平面構成例について説明する。尚、単位画素1が備えるアドレストランジスタTa等のその他の構成については、ここでの図示を省略する。
次に、図3を用い、単位画素1の平面構成例について説明する。尚、単位画素1が備えるアドレストランジスタTa等のその他の構成については、ここでの図示を省略する。
図示するように、Si半導体層30上に、トランスファトランジスタTdおよびフォトゲート37が配置され、フォトゲート37下に第1半導体層31が配置され、トランスファトランジスタTdとフォトゲート37との間のSi半導体31中に第2半導体層32が配置される。Si半導体31中に、トランスファトランジスタTdのソース/ドレインとして働く半導体層33が配置される。
第1半導体層31は、例えば、n型不純物により形成される。また、後述するように、本例では、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
第2半導体層32は、第1半導体層31と重複し不純物濃度が高いn+型半導体層32−1と、n+型の半導体層32−1よりも不純物濃度が低いn型半導体層32−2とにより構成される。
半導体層33は、後述するように、第2半導体層32と同時に形成される。半導体層33は、電荷検出部として働く上記フローティングディフュージョンFDである。
1−4.単位画素の断面構成例
次に、図4を用い、図3中のIV−IV線に沿った単位画素1の断面構成例について説明する。図示するように、本例では、配線層(45,CL等)が光照射面側(Back side)とは反対側に配置される裏面照射型(BSI)の固体撮像装置である。
半導体層33は、後述するように、第2半導体層32と同時に形成される。半導体層33は、電荷検出部として働く上記フローティングディフュージョンFDである。
1−4.単位画素の断面構成例
次に、図4を用い、図3中のIV−IV線に沿った単位画素1の断面構成例について説明する。図示するように、本例では、配線層(45,CL等)が光照射面側(Back side)とは反対側に配置される裏面照射型(BSI)の固体撮像装置である。
トランスファトランジスタTdは、Si半導体層30上に設けられるゲート絶縁膜41,ゲート絶縁膜41上に設けられるトランスファゲート36,電流経路として働くn型半導体層33、第2半導体層32を備える。
フォトゲート37は、フォトダイオードPD上に、ゲート絶縁膜41を介して配置される。フォトゲート37にバイアスVnが印加されることで、n型の第1半導体層31中に擬似的な導電型拡散層を形成できる。
第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
コンタクト配線CLは、n型の半導体層33上に配置され、配線層45を介して電気的に接続される。
層間絶縁膜43は、トランスファトランジスタTdおよびフォトゲート37上を覆うように表面側に設けられる。
コンタクト配線CLは、n型の半導体層33上に配置され、配線層45を介して電気的に接続される。
層間絶縁膜43は、トランスファトランジスタTdおよびフォトゲート37上を覆うように表面側に設けられる。
カラーフィルタ40は、裏面側(Back side)のSi半導体層30表面上に設けられる。
マクロレンズMLは、カラーフィルタ40上に設けられる。マクロレンズMLにより、裏面側から照射された光がフォトダイオードPDに集光される。
マクロレンズMLは、カラーフィルタ40上に設けられる。マクロレンズMLにより、裏面側から照射された光がフォトダイオードPDに集光される。
1−5.単位画素の電位ポテンシャル
次に、図5を用い、単位画素1の電荷検出部FDにおける電位ポテンシャルについて説明する。
次に、図5を用い、単位画素1の電荷検出部FDにおける電位ポテンシャルについて説明する。
上記のように、本例では、フォトゲート構造において、トランスファゲート36とフォトゲート37との間におけるSi半導体層30中に、n型の第2半導体層32が配置される。そのため、図示するように、第2半導体層32に対応する電位ポテンシャル領域を、トランスファゲート36とフォトゲート37との間に形成できる。
n型の第1半導体層31の境界47が、イオン注入条件やレジスト形状等のばらつきにより、所望の位置から変動した場合であっても、実質的にトランスファゲート36に対する境界47のばらつきは第2半導体層32のばらつきの方が優位となり、第1半導体層31のばらつきの影響を吸収することができる。
一方で、第2半導体層32の境界は、後述するように、トランスファゲート36およびフォトゲート37の両ゲートをマスクとして用いて形成することから、トランスファゲート36に対するばらつきを小さくすることができる。
そのため、フォトダイオードPDの飽和特性や、フォトダイオードPDにより光電変換され検出部FDに転送される信号電荷の転送等のばらつきを緩和でき、単位画素1の画素特性を向上できる点で有利である。
さらに、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
ここで、トランスファゲート36に印加するバイアスは、第2半導体層32が浅く形成されているほどバイアスの影響を受けやすく、変調されやすくなる。そこで、第2半導体層32の深さd32を、第1半導体層31の深さd31よりも浅い構成とすることで、第1半導体層31の形成ばらつきをより低減でき、かつ信号電荷の拡散層33(FD)への転送を容易とすることができる。
ここで、トランスファゲート36に印加するバイアスは、第2半導体層32が浅く形成されているほどバイアスの影響を受けやすく、変調されやすくなる。そこで、第2半導体層32の深さd32を、第1半導体層31の深さd31よりも浅い構成とすることで、第1半導体層31の形成ばらつきをより低減でき、かつ信号電荷の拡散層33(FD)への転送を容易とすることができる。
加えて、n型の第2半導体層32が配置されることで、フォトダイオードPDの面積を拡大することができ、かつ不純物の濃度差をつけること(n+型〜n型)で、フォトダイオードPDの容量を拡大することができる。
<2.製造方法>
次に、図6乃至図10を用い、第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法について説明する。ここでは、図4に示した断面構成を製造する場合を一例に挙げる。
まず、図6に示すように、例えば、エピタキシャル成長させたSi半導体層30を配置する。尚、この半導体層30は、本例に限らず、例えば、SOI基板、バルクのSi基板、あるいは、SIMOX基板等を用いることも同様に可能である。
次に、図6乃至図10を用い、第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法について説明する。ここでは、図4に示した断面構成を製造する場合を一例に挙げる。
まず、図6に示すように、例えば、エピタキシャル成長させたSi半導体層30を配置する。尚、この半導体層30は、本例に限らず、例えば、SOI基板、バルクのSi基板、あるいは、SIMOX基板等を用いることも同様に可能である。
続いて、図7に示すように、表面側のSi半導体層30表面上に、例えば、熱酸化法によりゲート絶縁膜となる酸化膜41を形成する。
続いて、図8に示すように、酸化膜41上にフォトレジストを塗布し、露光および現像を行ってフォトゲートが形成される領域が露出するように、トランスファゲートが形成される領域上のみにフォトレジスト51を残存させる。
続いて、パターニングした上記フォトレジスト51をマスクとして用い、例えば、イオン注入法を用い、n型の不純物を、n型の第1不純物拡散層31を形成する。続いて、上記フォトレジスト51を除去する。
続いて、パターニングした上記フォトレジスト51をマスクとして用い、例えば、イオン注入法を用い、n型の不純物を、n型の第1不純物拡散層31を形成する。続いて、上記フォトレジスト51を除去する。
続いて、図9に示すように、酸化膜41上に、例えば、CVD法等を用いてポリシリコン(Poly-Si)等を形成し、トランスファゲート36およびフォトゲート37を形成する。
続いて、図10に示すように、トランスファゲート36およびフォトゲート37をマスクとして用い、n型の不純物を、第1半導体層31の深さd31よりも浅い深さd32(<d31)となるように注入し、n型の第2不純物拡散層32およびn型の半導体層33を同時に形成する。この際、n+型の半導体層32−1は、第1半導体層31と重複する部分に形成される。一方、n型の半導体層32−2は、第1半導体層31が形成されていない部分に形成される。
このように、第2半導体層32を形成する際には、トランスファゲート36およびフォトゲート37の両ゲートをマスクパターンとして形成することができるため、トランスファゲート36に対する配置のばらつきを小さくすることができる。第1半導体層31におけるトランスファゲート36に対するばらつきは、この第2半導体層32の中で発生するが、このばらつき部分を第2半導体層32で覆うことができるため、実質的にトランスファゲート36に対するばらつきが第2半導体層32のばらつきの方が優位となる。換言すると、第2半導体層32により、第1半導体層31のばらつきの影響を吸収できると言える。
このように、第2半導体層32を形成する際には、トランスファゲート36およびフォトゲート37の両ゲートをマスクパターンとして形成することができるため、トランスファゲート36に対する配置のばらつきを小さくすることができる。第1半導体層31におけるトランスファゲート36に対するばらつきは、この第2半導体層32の中で発生するが、このばらつき部分を第2半導体層32で覆うことができるため、実質的にトランスファゲート36に対するばらつきが第2半導体層32のばらつきの方が優位となる。換言すると、第2半導体層32により、第1半導体層31のばらつきの影響を吸収できると言える。
続いて、トランスファゲート36およびフォトゲート37上を覆うように、例えば、シリコン酸化膜等により層間絶縁膜43を形成し、コンタクト配線CL、および配線層45を形成する(図示せず)。
続いて、裏面側のSi半導体層30の表面上に、カラーフィルタ40およびマイクロレンズMLを形成し(図示せず)、図4に示した固体撮像装置を製造する。
<3.作用効果>
この実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも下記(1)乃至(3)の効果が得られる。
この実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも下記(1)乃至(3)の効果が得られる。
(1)飽和特性や信号電荷の転送等のばらつきを緩和でき、画素特性を向上できる点で有利である。
上記のように、本例に係る固体撮像装置は、フォトゲート構造において、トランスファゲート36とフォトゲート37との間にn型の第2半導体層32が配置される。
上記のように、本例に係る固体撮像装置は、フォトゲート構造において、トランスファゲート36とフォトゲート37との間にn型の第2半導体層32が配置される。
そのため、n型の第1半導体層31の境界が、イオン注入条件やレジスト形状等のばらつきにより、所望の位置から変動した場合であっても、実質的にトランスファゲート36に対する境界のばらつきは第2半導体層32のばらつきの方が優位とでき、第1半導体層31のばらつきの影響を吸収することができる。
これは、第2半導体層32を、トランスファゲート36およびフォトゲート37の両ゲートをマスクとして用いて形成することから、トランスファゲート36に対するばらつきを小さくすることができることによる。
その結果、フォトダイオードPDの飽和特性や、フォトダイオードPDにより光電変換され検出部FDに転送される信号電荷の転送等のばらつきを緩和でき、画素特性を向上できる点で有利である。例えば、本例では、図5に示したように、第2半導体層32に対応する電位ポテンシャル領域を、トランスファゲート36とフォトゲート37との間に形成できる。
このようなばらつきの影響を緩和できるため、製品化および実施化に対して有利であると言える。
(2)第1半導体層31の形成ばらつきをより低減でき、かつ信号電荷の拡散層33(FD)への転送を容易化できる。
さらに、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30表面からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
ここで、トランスファゲート36に印加するバイアスは、第2半導体層32が浅く形成されているほどバイアスの影響を受けやすく、変調されやすくなる。そこで、第2半導体層32の深さd32を、第1半導体層31の深さd31よりも浅い構成とすることで、第1半導体層31の形成ばらつきをより低減でき、かつ信号電荷の拡散層33(FD)への転送を容易とすることができる点で有利である。
さらに、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30表面からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
ここで、トランスファゲート36に印加するバイアスは、第2半導体層32が浅く形成されているほどバイアスの影響を受けやすく、変調されやすくなる。そこで、第2半導体層32の深さd32を、第1半導体層31の深さd31よりも浅い構成とすることで、第1半導体層31の形成ばらつきをより低減でき、かつ信号電荷の拡散層33(FD)への転送を容易とすることができる点で有利である。
(3)フォトダイオードPDの面積を拡大することができる点で有利である。
上記のように、n型の第2半導体層32が配置されることで、トランスファゲート36のエッジまでフォトダイオードPDを形成することができ、フォトダイオードPDの面積を拡大することができる。
上記のように、n型の第2半導体層32が配置されることで、トランスファゲート36のエッジまでフォトダイオードPDを形成することができ、フォトダイオードPDの面積を拡大することができる。
また、図10に示したように、トランスファゲート36およびフォトゲート37をマスクとして用い、n型の第2不純物拡散層32およびn型の半導体層33を同時に形成できる。そのため、製造工程を削減でき、製造コストを低減できる点でも有効であると言える。
[第2の実施形態(信号電荷数拡大化)]
次に、図11乃至図13を用い、第2の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この第2の実施形態は、更に信号電荷数拡大化に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
次に、図11乃至図13を用い、第2の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この第2の実施形態は、更に信号電荷数拡大化に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
<構成例>
図11、図12に示すように、本例に係る単位画素1の断面構成例および平面構成例が示される。
図11、図12に示すように、本例に係る単位画素1の断面構成例および平面構成例が示される。
図示するように、本例に係る固体撮像装置は、裏面側(Back side)においてSi半導体層30中の、第1半導体層31の深さd31と第2半導体層32の深さd32とが同程度(d31≒d32)である点で、上記第1の実施形態と相違する。そのため、フォトダイオードPDの面積を拡大でき、最大信号電荷数を増大できる点で有利である。
製造方法に関しては、第2半導体層32の形成工程の際に、印加電圧をより高く制御し、n型不純物を、第1半導体層31の深さd31と同程度(d31≒d32)となるように、注入する点で、上記第1の実施形態と相違する。
<電位ポテンシャルについて>
本例に係る電位ポテンシャルは、図13のように示される。
上記のように、本例に係る構成では、裏面側(Back side)においてSi半導体層30中の、第1半導体層31の深さd31と第2半導体層32の深さd32とが同程度(d31≒d32)である。
本例に係る電位ポテンシャルは、図13のように示される。
上記のように、本例に係る構成では、裏面側(Back side)においてSi半導体層30中の、第1半導体層31の深さd31と第2半導体層32の深さd32とが同程度(d31≒d32)である。
そのため、図示するように、フォトダイオードPDの面積を拡大でき、最大信号電荷数を増大できる点で有利であることが、明らかである。
<作用効果>
上記のように、第2の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)乃至(3)と同様の効果が得られる。
上記のように、第2の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)乃至(3)と同様の効果が得られる。
さらに、本例によれば、裏面側(Back side)においてSi半導体層30中の、第1半導体層31の深さd31と第2半導体層32の深さd32とが同程度(d31≒d32)である。そのため、フォトダイオードPDの面積を拡大でき、最大信号電荷数を増大できる点で有利である。
このように、必要に応じて、本例のような構成および製造方法を適用することが可能である。
[第3の実施形態(信号電荷の転送の容易化)]
次に、図14乃至図16を用い、第3の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この実施形態は、信号電荷の転送の容易化の一例に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
次に、図14乃至図16を用い、第3の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この実施形態は、信号電荷の転送の容易化の一例に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
<構成例>
図14、図15に示すように、本例に係る単位画素1の断面構成例および平面構成例が示される。
図14、図15に示すように、本例に係る単位画素1の断面構成例および平面構成例が示される。
図示するように、本例に係る固体撮像装置は、第2半導体層32が、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の角度θ32を有して設けられる点で、上記実施形態と相違する。そのため、第2半導体層32は、トランスファゲート37の下に幅W32を有して設けられるn型の半導体層32−3を更に備える。
<電位ポテンシャルについて>
本例に係る電位ポテンシャルは、図16のように示される。
上記のように、本例に係る構成では、第2半導体層32が、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の角度θ32を有して設けられる。
本例に係る電位ポテンシャルは、図16のように示される。
上記のように、本例に係る構成では、第2半導体層32が、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の角度θ32を有して設けられる。
そのため、トランスファゲート36、フォトゲート37のシャドーイング効果により、第1半導体層31と第2半導体層32が重なって局所的に電位が高くなることを防止することができる。このように、図示するような、なだらかな電位分布が得られるため、フォトダイオードPDに蓄積した信号電荷が、トランスファゲート36までスムーズに移動することができる。また、トランスファゲート36の下にも第2半導体層32の一部であるn型の半導体層32−3が入りこむため、信号電荷の拡散層33(FD)への転送が容易となる。
<製造方法>
製造方法に関しては、図17に示すように、例えば、イオン注入方法を用いてn型の不純物を導入する際に、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の注入角度(Tilt角度)θ32を有して第2半導体層32を形成する点で、上記実施形態と相違する。
製造方法に関しては、図17に示すように、例えば、イオン注入方法を用いてn型の不純物を導入する際に、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の注入角度(Tilt角度)θ32を有して第2半導体層32を形成する点で、上記実施形態と相違する。
尚、この工程では、半導体層33は、第2半導体層32と同様にTilt角度が形成されるが、閾値調整などのために、最終的には、さらにイオン注入工程などを行って形成される。そのため、半導体層33にはTilt角度は形成されず、図14に示した構成となる。また、同時に形成せず、マスクなどを用い、半導体層33を別工程のイオン注入を行って形成しても勿論良い。
<作用効果>
上記のように、第3の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)乃至(3)と同様の効果が得られる。
上記のように、第3の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)乃至(3)と同様の効果が得られる。
さらに、本例によれば、第2半導体層32が、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の角度θ32を有して設けられる。
そのため、トランスファゲート36、フォトゲート37のシャドーイング効果により、第1半導体層31と第2半導体層32が重なって局所的に電位が高くなることを防止することができる。このように、なだらかな電位分布が得られるため、フォトダイオードPDに蓄積した信号電荷が、トランスファゲート36までスムーズに移動することができる点で有利である。
また、トランスファゲート36の下にも第2半導体層32の一部であるn型の半導体層32−3が入りこむため、信号電荷の拡散層33(FD)への転送が容易となる点でも有利であると言える。
このように、必要に応じて、本例のような構成および製造方法を適用することが可能である。
[第4の実施形態(ばらつき緩和化、フォトダイオードの容量増大化)]
次に、図18乃至図20を用い、第4の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この実施形態は、ばらつき緩和化、およびフォトダイオードの容量増大化に関するものである。この説明において、上記実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
次に、図18乃至図20を用い、第4の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この実施形態は、ばらつき緩和化、およびフォトダイオードの容量増大化に関するものである。この説明において、上記実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
<構成例>
図18、図19に示すように、本例に係る単位画素1の断面構成例および平面構成例が示される。
図18、図19に示すように、本例に係る単位画素1の断面構成例および平面構成例が示される。
図示するように、本例に係る固体撮像装置は、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)点で、上記第3の実施形態と相違する。
尚、第2半導体層32が、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の角度θ32を有して設けられる点は、上記第3の実施形態と同様である。
<電位ポテンシャルについて>
本例に係る電位ポテンシャルは、図20のように示される。
上記のように、本例に係る構成では、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
本例に係る電位ポテンシャルは、図20のように示される。
上記のように、本例に係る構成では、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
そのため、図示するように、第2半導体層32がトランスファゲート36の印加電圧の影響を受けやすくなり、信号電荷の拡散層33(FD)への転送が容易とすることができる点で有利である。
製造方法に関しては、例えば、イオン注入方法を用いてn型の不純物を導入する際に、印加電圧を第3の実施形態よりも低く制御し、フォトゲート37側からトランスファゲート36に対し、水平方向に対して鋭角の注入角度(Tilt角度)θ32を有して第2半導体層32を形成する。
<作用効果>
上記のように、第4の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)乃至(3)と同様の効果が得られる。
上記のように、第4の実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)乃至(3)と同様の効果が得られる。
さらに、本例によれば、第1半導体層31の裏面側(Back side)におけるSi半導体30からの深さd31は、第2半導体層32の深さd32よりも深い(d31>d32)。
そのため、第2半導体層32がトランスファゲート36の印加電圧の影響を受けやすくなり、信号電荷の拡散層33(FD)への転送が容易とすることができる点で有利である。
加えて、第2半導体層32の深さd32がより浅いことで、フォトダイオードPDのPN接合容量を増加でき、フォトダイオードPDに蓄積できる信号電荷数を増大できる点で有利である。
[比較例]
次に、図21乃至図23を用い、上記第1乃至第4の実施形態と比較するために、比較例に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
次に、図21乃至図23を用い、上記第1乃至第4の実施形態と比較するために、比較例に係る固体撮像装置およびその製造方法について説明する。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
<構成例>
図21、図22に示すように、比較例に係る固体撮像装置では、フォトゲート137の下にn型の半導体層131が配置され、トランスファゲート136とフォトゲート137との間に不純物の半導体層が配置されない点で、上記実施形態と相違する。
図21、図22に示すように、比較例に係る固体撮像装置では、フォトゲート137の下にn型の半導体層131が配置され、トランスファゲート136とフォトゲート137との間に不純物の半導体層が配置されない点で、上記実施形態と相違する。
製造方法に関しては、フォトダイオードPDの形成領域の表面上を露出させ、その他の領域をフォトレジストでマスクするようにパターンニングする。続いて、加速器を用いてn型の不純物をイオン注入し、n型の半導体層131を形成する。
しかしながら、このn型の半導体層131の形成工程では、イオン注入やフォトレジストの形状等のばらつきにより、パターンニングした端部の位置147から所定の範囲(Wcom)内でばらつきが発生する。
<電位ポテンシャルについて>
この比較例に係る電位ポテンシャルは、図23のように示される。
図示するように、例えば、n型の半導体層131の端部の位置147が、トランスファゲート136から遠くにばらついた場合(PFD−)、半導体層131との距離が離れる大きくなるため、フォトダイオードPDで蓄積した信号電荷の拡散層33(FD)への転送が難しくなる。加えて、フォトダイオードPDの面積は、n型の半導体層131の面積と比例関係があることから、n型の半導体層131が遠くにばらついた場合、フォトダイオードPDの面積も小さくなり、蓄積できる最大信号電荷の数が減少する点で、不利である。
この比較例に係る電位ポテンシャルは、図23のように示される。
図示するように、例えば、n型の半導体層131の端部の位置147が、トランスファゲート136から遠くにばらついた場合(PFD−)、半導体層131との距離が離れる大きくなるため、フォトダイオードPDで蓄積した信号電荷の拡散層33(FD)への転送が難しくなる。加えて、フォトダイオードPDの面積は、n型の半導体層131の面積と比例関係があることから、n型の半導体層131が遠くにばらついた場合、フォトダイオードPDの面積も小さくなり、蓄積できる最大信号電荷の数が減少する点で、不利である。
一方、n型の半導体層131の端部の位置147が、トランスファゲート136に近くにばらついた場合(PFD+)、n型の半導体層131とトランスファゲート136とは近接するため、信号電荷の拡散層33(FD)への転送が容易となり、蓄積最大信号電荷数が必要以上に増加する。
このように、トランスファゲート136に対するn型の半導体層131のパターン位置のばらつきが発生すると、フォトダイオードの面積も変動し、フォトダイオードが蓄積する最大信号電荷の数が変動するため、画素特性が劣化する。
加えて、このようなばらつきの影響を緩和しなければ、製品化が望めず、実施化に対して不利である。
尚、上記本実施形態では、図2において、単位画素1あたり4つのトランジスタで構成されるものを一例に挙げて説明した。しかしながら、この構成に限られず、例えば、単位画素1においてアドレストランジスタTaがない3つのトランジスタで構成されるもの等にも必要に応じて、適用できることは勿論である。さらに、上記本実施形態では、図4において、マイクロレンズMLが、半導体層31〜33に対応するように設けられる構成を一例に挙げたが、この構成に限られるものではない。例えば、マイクロレンズMLは、少なくとも半導体層31に対応する領域に設けられていれば良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…単位画素(PIXEL)、12…撮像領域、30…Si半導体層、PD…光電変換部(フォトダイオード)、14…駆動回路領域、36…トランスファゲート、37…フォトゲート、31…第1半導体層、32…第2半導体層。
Claims (6)
- 半導体層上に二次元状に配置され、光電変換部および信号走査回路部をそれぞれ含む単位画素を備える撮像領域を具備する固体撮像装置において、
前記単位画素は、
前記半導層上に設けられるトランスファゲートと、
前記半導層上に設けられるフォトゲートと、
前記フォトゲート下における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第1半導体層と、
前記第1半導体層と隣接し、前記トランスファゲートと前記フォトゲートとの間における前記半導体層中に設けられる第1導電型の第2半導体層とを具備する
固体撮像装置。 - 前記第1半導体層の前記半導体層表面からの深さは、前記第2半導体層の前記半導体層表面からの深さよりも深い
請求項1に記載の固体撮像装置。 - 前記第2半導体層は、前記第1半導体層と重複し不純物濃度が第1半導体層よりも高い第1導電型の第1半導体領域と、前記第1半導体領域よりも不純物濃度が低い第1導電型端の第2半導体領域とを有する
請求項1に記載の固体撮像装置。 - 前記第2半導体層は、前記フォトゲート側から前記トランスファゲートに対し、水平方向に対して鋭角の角度を有して設けられる
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。 - 前記第2半導体層は、トランスファゲート下における前記半導体層中に、前記第2半導体領域に隣接して設けられる第1導電型の第3半導体領域を更に有する
請求項4に記載の固体撮像装置。 - フォトゲートが形成される領域における半導体層中に、第1導電型の不純物を導入し、第1導電型の第1半導体層を形成する工程と、
前記半導体層上にトランスファゲートを形成し、前記第1半導体層上における前記半導体層上にフォトゲートを形成する工程と、
前記トランスファゲートおよび前記フォトゲートをマスクとして用いて第1導電型の不純物を導入し、前記トランスファゲートと前記フォトゲートとの間における前記半導体層中に、第1導電型の第2半導体層を形成する工程とを具備する
固体撮像装置の製造方法。
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