JP2012109158A - 防水コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で防水性を確保し、製造コストを削減する。
【解決手段】コンデンサ40を介して接続される一対のバスバー片35を備える防水コネクタ10であって、各バスバー片35は、複数のタブ部36と、複数のタブ部36を互いに連設する連結部37と、コンデンサの電極に接続される接続部38と、を備える。一対のバスバー片35及びそれに接続されたコンデンサ40を収容しその一方向のみに開口してその開口12から挿入されてバスバー片35のタブ部36に接続される端子金具を保持するコネクタハウジング11と、端子金具が接続された電線を密着状に貫通させる貫通孔51を有しコネクタハウジング11の開口12からその内部に圧入されたシール部材50と、貫通孔51に対応する電線貫通孔63を有しコネクタハウジング11の開口12を覆うように装着されてシール部材50を抜止保持するリアホルダ60とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンデンサを内蔵する防水コネクタに関する。
従来、コンデンサを内蔵したジョイントコネクタとして特許文献1に記載のものが知られている。このジョイントコネクタは、自動車等の車両に配索される電線を一括接続するものであって、電線に接続される複数の端子部を櫛歯状に連設した平板状のバスバーを複数有し、この複数のバスバーをコンデンサを介して接続したものである。コンデンサはリード線をバスバーに設けた貫通孔に挿通して位置決めした後、半田付けにより固定される。
ところで、このようなコンデンサを内蔵したコネクタを防水仕様としたものとして、図8及び図9に示すものが知られている。このコネクタ1は、合成樹脂製の中子2にバスバー3を圧入し、このバスバー3とコンデンサ4のリード線5とを半田付けにより接続したものを筒状のハウジング6に挿入して構成される。その後、ハウジング6内のバスバー3の端子部3Aが導出されるフード部7側とは反対側の、コンデンサ4が露出するコンデンサ側空間8に、図示はしないがエポキシ樹脂等のポッティング材を充填することでコンデンサ側空間8側を封止し、防水性を確保することができる。
特開2007−287644号公報
しかしながら、このような構成によると、中子2とハウジング6との間、中子2と圧入したバスバー3との間の隙間から充填したポッティング材がフード部7側へと漏れる可能性があった。また、エポキシ樹脂を用いると、充填した樹脂を加熱して硬化させる工程が必要となる他、エポキシ樹脂自体が高価であることから、更なるコスト削減が求められている。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、簡易な構成で防水性を確保し、製造コストを削減することが可能な防水コネクタを提供することを目的とする。
本発明は、コンデンサを介して接続される一対のバスバー片を備える防水コネクタであって、前記各バスバー片は、相手側となる電線の端末に接続された端子金具に接続可能な複数のタブ部と、前記複数のタブ部を互いに連設する連結部と、前記コンデンサの電極に接続される接続部と、を備え、前記一対のバスバー片及びそれに接続されたコンデンサを収容しその一方向のみに開口してその開口から挿入されて前記バスバー片の前記タブ部に接続される前記端子金具を保持するコネクタハウジングと、前記電線を密着状に貫通させる貫通孔を有し前記コネクタハウジングの開口からその内部に圧入されたシール部材と、前記貫通孔に対応する電線貫通孔を有し前記コネクタハウジングの開口を覆うように装着されて前記シール部材を抜止保持するリアホルダと、を備えることに特徴を有する。
このような構成によれば、バスバー片とコンデンサとを、一方向のみに開口するコネクタハウジングに収容し、その開口をシール部材でシールするという簡易な構成でコネクタハウジング内の防水性を確保することができ、さらに製造コストを削減することができる。従来の例えばコネクタハウジング内にエポキシ樹脂等のポッティング材を充填することでコネクタの防水性を確保していた場合には、バスバーとコネクタハウジングとの間に生じた隙間等からポッティング材が漏れる可能性があり、これに起因する成形不良により製造コストが増大する虞があった。また、エポキシ樹脂を用いる場合には、充填した樹脂を加熱して硬化する工程が必要であって製造効率が悪く、エポキシ樹脂自体も高価であるからさらに製造コストの増大が懸念されていた。これに対して、本発明はエポキシ樹脂をはじめとするポッティング材を充填する必要がなく、コネクタハウジングとシール部材との構成のみによって防水性を確保できるから、材料費及び加工費削減、成形不良を回避することによる製造コストの削減を達成することができる。
前記コネクタハウジングは、一方向のみに開口するアウタハウジングと前記アウタハウジングに収容されるインナハウジングとを備え、前記インナハウジングは、前記バスバー片を貫通させた状態で保持する雄ハウジングと、前記雄ハウジングと嵌合して前記タブ部を個別に収容するキャビティを有する雌ハウジングとから構成されていることが望ましい。このようにコネクタハウジングを複数部材から構成すれば、成形性に優れ、製造コストの低減に寄与できる。また、バスバー片及びコンデンサの構成や形状に応じてインナハウジングの構成を変更すれば、設計変更や既存のジョイントコネクタにも容易に適用できるから、汎用性に優れたものとすることができる。
前記コンデンサはそのコンデンサ本体から一対のリード線を導出して構成され、前記リード線は前記接続部に対して溶接により接続されていることが望ましい。近年、環境負荷を考慮して半田付けに用いる半田の鉛フリー化が進んでいるが、この鉛フリー半田を用いてコンデンサのリード線とバスバー片の連結部とを半田付けすると、接続信頼性が低下する懸念があった。これに対して、コンデンサのリード線とバスバー片の接続部とを溶接により接続することで、接続信頼性を向上させることができる。さらに、半田付けする場合に用いる半田の重量及びその材料費を削減することができるため、軽量化及び製造コストの削減に寄与することもできる。
前記一対のバスバー片は対向して配置され、前記コンデンサはこの一対のバスバー片の間に配置されており、前記各バスバー片は片持ち状の挟持片を有し、対向配置された各挟持片により前記コンデンサ本体が前記一対のバスバー片に挟持されていてもよい。このような構成によれば、簡易な構成でコンデンサをバスバー片間に位置決めすることができ、半田付けや溶接等により電気的に接続する際の作業効率を向上させることができる。
本発明によれば、簡易な構成で防水性を確保し、製造コストを削減することが可能な防水コネクタを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る防水コネクタの側面図 同正面図 図2のA−A断面図 図2のB−B断面図 雄ハウジングの背面図 図5のC−C断面図 図5のD−D断面図 従来例におけるコネクタの背面図 図8のX−X断面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図7によって説明する。
本実施形態の防水コネクタ10は、図1ないし図4に示すように、一方向を開口したアウタハウジング11と、アウタハウジング12に収容され雌ハウジング21及び雄ハウジング30とから構成されるインナハウジング20と、雄ハウジング30に保持される一対のバスバー片35と、バスバー片35同士を接続するコンデンサ40と、インナハウジング20をアウタハウジング11に収容した状態でアウタハウジング11の開口部12から圧入されるシール部材50と、シール部材50を抜止保持し、アウタハウジング11の開口部12を覆うリアホルダ60と、から構成される。以下、リアホルダ60側を前側、アウタハウジング11の底壁13側を後側として説明する。
アウタハウジング11は合成樹脂製であって、一方向のみに開口した袋状をなしており、その開口部12は長円形状をなしている。開口部12に対向する底壁13からは、収容されるコンデンサ40のコンデンサ本体41をその外形に沿って後側から受け止めるブロック状の受け部14が突設されている。底壁13には側壁15が一体に設けられ、側壁15の開口部12周縁にはリアホルダ60の係止溝部65に係止される係止突部16が張り出し形成されている。
リアホルダ60は合成樹脂製であって、アウタハウジング11の底壁13に対向して開口部12を塞ぎ、図示しない電線を導出する電線導出部61と、電線導出部61の外周縁から立ち上がり、アウタハウジング11に係止される係止部62とを備える。電線導出部61には、図3及び図4に示すように前後方向に貫通する電線貫通孔63が形成されており、その数や位置は後述する雌ハウジング21のキャビティ22に対応している。この電線貫通孔63から相手側となる端子金具に接続された電線を防水コネクタ10外に引き出すことができる。
電線導出部61には電線貫通孔63をその両側から挟むように配置された一対のロック受け部64が前後方向に貫通形成されている。このロック受け部64には後述する雌ハウジング21のロック片23が係止され、リアホルダ60に対して雌ハウジング21及び雌ハウジング21に嵌合する雄ハウジング30が固定される。また、係止部62のうち、長手方向に延びる対向部に2箇所ずつ計4箇所に、係止溝部65が切り欠き形成され、係止突部16をこの係止溝部65に引っ掛けることでリアホルダ60がアウタハウジング11から引き抜き不能に装着される。
アウタハウジング11の開口部12から圧入されるシール部材50は、ゴム材料によって成形した所謂一括ゴム栓であって、厚板状をなしており、前後方向に貫通して電線を挿通する貫通孔51が形成されている。この貫通孔51は電線貫通孔63と同様に雌ハウジング21のキャビティ22に対応して形成されており、その長手方向両側部には、雌ハウジング21のロック片23を挿通する一対のロック片挿通孔52が貫通形成されている。このシール部材50はアウタハウジング11に圧入されるとその開口部12の内周面に密着した状態となり、アウタハウジング11とシール部材50との間が水密にシールされる。それと同時に、貫通孔51を挿通した電線及びロック片挿通孔52を挿通したロック片23との間も水密にシールされることとなる。
アウタハウジング11に収容されるインナハウジング20のうち、雌ハウジング21は合成樹脂製であって、前後方向に貫通し、互いを隔壁22Aによって区画したキャビティ22が設けられている。このキャビティ22はシール部材50及びリアホルダ60との対向面に沿ってその短手方向に2段、長手方向に7列整列配置されている。各キャビティ22の前端の前側開口22Bからは図示はしないが相手側となる電線の端末に接続された端子金具が挿入され、その前側開口22Bはシール部材50の貫通孔51及びそれに続くリアホルダ60の電線挿通孔63に連通している。一方、キャビティ22の後端の後側開口22Cからはバスバー片35のタブ部36が挿入される。後側開口22Cの開口縁部はキャビティ22側に向かって傾斜する誘導傾斜面22Dが形成されており、雄ハウジング30を雌ハウジング21に嵌合する際に、バスバー片35のタブ部36をキャビティ22内へ誘い込むことができる。
続いて、雄ハウジング30について図5ないし図7を用いて説明する。
雄ハウジング30は合成樹脂製であって、図7に示すように一対のバスバー片35をインサート成形等により対向状に保持する本体部31と、本体部31から前方に突出するバスバー片35のタブ部36を包囲するフード部32と、コンデンサ40を収容するコンデンサ収容部33とを備えている。フード部32はその前方を開口した筒状をなしており、雌ハウジング21がその後端から嵌合される。コンデンサ収容部33は本体部31の後側に設けられ、本体部31に向かって凹状をなしており、その奥壁33Aからはコンデンサ40のコンデンサ本体41をアウタハウジング11の受け部14と共に挟みこむ支持部33Bが突設されている。
各バスバー片35は、図6に示すように、金属等の導電性の板材を打ち抜いて成形され、連結部37により7本のタブ部36を櫛歯状に連結した態様をなしている。各タブ部36は、雌ハウジング21の各キャビティ22に後側開口22Cから挿入され、キャビティ22の前側開口22Bから挿入された相手側の端子金具と接続される。連結部37からはその後方に向かって延びる2つの突出片が突設されており、一方はコンデンサ40のリード線42に接続する接続部38とされ、他方はコンデンサ本体41を挟持する挟持片39とされている。このような構成を有するバスバー片35は、雄ハウジング30の本体部31にコンデンサ収容部33の支持部33B上に載置されたコンデンサ40をその両側から挟むように対をなして保持されており、接続部38及び挟持片39はそれぞれ対向配置されている。一対の接続部38は、一対のリード線42の延出方向に沿ってそれぞれ外周側から当接し、各々リード線42と溶接により固着される。一対の挟持片39は、その先端側が互いに近づく方向に屈曲したくの字形状をなしており、コンデンサ本体41をその両側部から挟持している。
コンデンサ40は、略円柱形状をなすコンデンサ本体41と、その一端から導出される一対のリード線42とから構成される。リード線42は丸ピン形状をなし、コンデンサ本体41の一端から略垂直に導出されたのち、互いに離れる方向に屈曲しその延出端部がバスバー片31の接続部38に固着される。
続いて、本実施形態の作用について説明する。
防水コネクタ10を組み立てるには、まず、雄ハウジング30にコンデンサ40を取り付ける。具体的には、コンデンサ40のコンデンサ本体41をコンデンサ収容部33の支持部33Bに載置し、一対の挟持片39により挟持する。挟持片29によりコンデンサ40の位置が固定された後、バスバー片35の接続部38にコンデンサ40のリード線42をレーザー溶接等により溶接する。すると、コンデンサ40を介してバスバー片35の電気的接続がなされる。
続いて、この雄ハウジング30のフード部32に雌ハウジング21をその後側から嵌め込むと、各タブ部36は対応するキャビティ22の後側開口22Cから挿入された状態に保持される。そして、この互いに嵌合したインナハウジング20をアウタハウジング11に収容した後、シール部材50を圧入し、リアホルダ60を装着することで、防水コネクタ10の組立てが完了する。ここで、雌ハウジング21はロック片23がリアホルダ60のロック受け部64に係止されることにより、シール部材50を介してリアホルダ60に固定された状態にある。また、リアホルダ60に設けられた係止溝部65にアウタハウジング11に突設された係止突部15が係止されることで、リアホルダ60はアウタハウジング11に対して引き抜き不能に装着されている。
なお、図示はしないが、相手側となる端子金具は雌ハウジング21のキャビティ22内に保持され、タブ部36に接続した状態とされると共に、その端子金具に接続された電線はシール部材50の貫通孔51、及びリアホルダ60の電線挿通孔63を介して防水コネクタ10外へと導出される。この導出された電線とシール部材50の貫通孔51との間は水密にシールされ、シール部材50を貫通するロック片23とロック片貫通孔52との間も水密にシールされているから、シール部材50によりインナハウジング20が収容されたアウタハウジング11の内部の防水性は確保された状態にある。
以上説明したように、本実施形態によれば、コンデンサ40を介して接続された一対のバスバー片35を有するインナハウジング20を、一方向にのみ開口部12を有するアウタハウジング11に収容し、その開口部12を圧入されたシール部材50によりシールするという簡易な構成でアウタハウジング11内の防水性を確保することができ、さらに製造コストを削減することができる。従来の例えばコネクタハウジング内にエポキシ樹脂等のポッティング材を充填することでコネクタの防水性を確保していた場合には、バスバーとコネクタハウジングとの間に生じた隙間等からポッティング材が漏れる可能性があり、これに起因する成形不良により製造コストが増大する虞があった。また、エポキシ樹脂を用いる場合には、充填した樹脂を加熱して硬化する工程が必要であって製造効率が悪く、エポキシ樹脂自体も高価であるからさらに製造コストの増大が懸念されていた。これに対して、本実施形態ではエポキシ樹脂をはじめとするポッティング材を充填することなく、アウタハウジング11とシール部材50との構成のみによって防水性を確保できるから、材料費及び加工費削減、成形不良を回避することによる製造コストの削減を達成することができる。
また、防水コネクタ10を構成するコネクタハウジングを、雌ハウジング21と雄ハウジング30とからなるインナハウジング20と、インナハウジング20を収容するアウタハウジング11といったように複数部材から構成することで成形性に優れたものとすることができ、製造コストの削減に寄与できる。加えて、バスバー片35及びコンデンサ40の構成や形状に応じてインナハウジング20の構成を変更すれば、設計変更や既存のコネクタにも容易に適用できるから、汎用性に優れたものとすることができる。
また、コンデンサ40のリード線42をバスバー片35の接続部38に対して溶接により接続することで、接続信頼性を向上でき、防水コネクタ10自体の軽量化及び製造コストの削減に寄与することができる。近年、環境負荷を考慮して半田付けに用いる半田の鉛フリー化が進んでいるが、この鉛フリー半田を用いてコンデンサのリード線とバスバー片の連結部とを半田付けすると、接続信頼性が低下する懸念があった。これに対して、本実施形態では、コンデンサ40のリード線42とバスバー片35の接続部38とを溶接により接続することで、接続信頼性を向上させることができる。さらに、半田付けする場合に用いる半田の重量及びその材料費を削減することができるため、軽量化及び製造コストの削減に寄与することもできるのである。
また、一対のバスバー片35は対向状態で雄ハウジング30に保持され、各バスバー片35に突設された挟持片39がその間に配されたコンデンサ40のコンデンサ本体41を挟持するから、予めコンデンサ40を雄ハウジング30に対して固定した状態でリード線42とバスバー片35の接続部38とを溶接することができ、その際の作業効率を向上させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態において、コネクタハウジングはアウタハウジング11とインナハウジング20との別部材により構成されていたが、これに限られず、一体成形されたものであってもよい。防水コネクタ10を構成する部品点数を削減することができ、これによるコスト削減が見込める。
(2)上記実施形態において、コンデンサ40はリード線42を有するものを例示したが、これに限られずチップ形であってもよい。また、コンデンサ40とバスバー片35とは溶接により固着するものを例示したが、これに限られず、例えば半田付けにより固着するものであってもよい。
10…防水コネクタ
11…アウタハウジング
12…開口部(開口)
20…インナハウジング
21…雌ハウジング
22…キャビティ
30…雄ハウジング
35…バスバー片
36…タブ部
37…連結部
38…接続部
39…挟持片
40…コンデンサ
41…コンデンサ本体
42…リード線
50…シール部材
51…貫通孔
60…リアホルダ
63…電線挿通孔

Claims (4)

  1. コンデンサを介して接続される一対のバスバー片を備える防水コネクタであって、
    前記各バスバー片は、相手側となる電線の端末に接続された端子金具に接続可能な複数のタブ部と、前記複数のタブ部を互いに連設する連結部と、前記コンデンサの電極に接続される接続部と、を備え、
    前記一対のバスバー片及びそれに接続されたコンデンサを収容しその一方向のみに開口してその開口から挿入されて前記バスバー片の前記タブ部に接続される前記端子金具を保持するコネクタハウジングと、
    前記電線を密着状に貫通させる貫通孔を有し前記コネクタハウジングの開口からその内部に圧入されたシール部材と、
    前記貫通孔に対応する電線貫通孔を有し前記コネクタハウジングの開口を覆うように装着されて前記シール部材を抜止保持するリアホルダと、を備えることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 前記コネクタハウジングは、一方向のみに開口するアウタハウジングと前記アウタハウジングに収容されるインナハウジングとを備え、
    前記インナハウジングは、前記バスバー片を貫通させた状態で保持する雄ハウジングと、前記雄ハウジングと嵌合して前記タブ部を個別に収容するキャビティを有する雌ハウジングとから構成されることを特徴とする請求項1に記載の防水コネクタ。
  3. 前記コンデンサはそのコンデンサ本体から一対のリード線を導出して構成され、
    前記リード線は前記接続部に対して溶接により接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の防水コネクタ。
  4. 前記一対のバスバー片は対向して配置され、前記コンデンサはこの一対のバスバー片の間に配置されており、
    前記各バスバー片は片持ち状の挟持片を有し、対向配置された各挟持片により前記コンデンサ本体が前記一対のバスバー片に挟持されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の防水コネクタ。
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