JP2012109682A - Ip受信装置、ip送信装置、およびts受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 精度の高いタイミングによる再生を可能にするIP受信装置、IP送信装置、およびTS受信装置を提供する。
【解決手段】 外部のIP送信装置12からIPパケットを受信する受信部41と、受信したIPパケットに基づいて、外部のIP送信装置と当該IP受信装置との同期状態を示すパケットを生成して、外部のIP送信装置12に送信する送信部45をもつIP受信装置13。
【選択図】図1
【解決手段】 外部のIP送信装置12からIPパケットを受信する受信部41と、受信したIPパケットに基づいて、外部のIP送信装置と当該IP受信装置との同期状態を示すパケットを生成して、外部のIP送信装置12に送信する送信部45をもつIP受信装置13。
【選択図】図1
Description
この発明は、MPEG(Moving Picture Experts Group)−TS(Transport Stream)をIP(Internet Protocol)ネットワーク上にリアルタイム伝送するシステムに含まれるIP受信装置、IP送信装置、およびTS受信装置に関する。
従来、映像、音声のリアルタイム伝送をおこなうシステムでは、映像、音声の圧縮ストリームをMPEG−2TS(以降TS)で多重化し伝送する方式が広く使われている。多重化されたTSは、DVB−AS回線やIP回線などを通してTS受信装置に届けられ、TS受信装置では、映像、音声を再生する。またTS送信装置は、定期的にPCR(Program Clock Reference)と呼ばれるタイミング情報をTSに多重する。TS受信装置は、PCR情報に合わせてタイミング再生をすることで、映像、音声の破綻が無く再生することができる。
しかし、IP送信装置においては、PCRに基づくタイミング情報を増やすことにより、IP受信装置におけるタイミング再生を容易になるが、PCRパケットの挿入間隔を短くするほど、ビットレートが増加し伝送帯域を圧迫するという問題がある。
本発明は、PCR等タイミング情報の挿入による伝送ビットレートを増やすことなく、精度の高いタイミングによる再生を可能にするIP受信装置、IP送信装置、およびTS受信装置を提供することを目的とする。
本発明は、PCR等タイミング情報の挿入による伝送ビットレートを増やすことなく、精度の高いタイミングによる再生を可能にするIP受信装置、IP送信装置、およびTS受信装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための一実施形態は、
外部のIP送信装置からIPパケットを受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記IPパケットに基づいて、前記IPパケットの同期状態を示すパケットを生成して、前記外部のIP送信装置に送信する送信部と、
を具備することを特徴とするIP受信装置である。
外部のIP送信装置からIPパケットを受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記IPパケットに基づいて、前記IPパケットの同期状態を示すパケットを生成して、前記外部のIP送信装置に送信する送信部と、
を具備することを特徴とするIP受信装置である。
IP受信装置がIP送信装置のタイミングに同期するまでの同期モード期間は、多くのタイミング情報を必要とするため、IP送信装置において通常のTSパケットをPCRパケットに置き換えて送信する。同期が取れた後の通常モード期間は、通常のTSパケットのみを送信する。これにより、IP送信装置が送信するビットレートを増加させずに、IP受信装置がIP送信装置とのタイミング同期に要する時間を短縮することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
本発明の一実施形態であるTS伝送システム1の構成の一例として、図1に示すように、映像/音声データを入力し、MPEG−2TSを出力するTS送信部11と、MPEG−2TSを入力しIPパケットを出力するIP送信装置12と、IP網を介して、IPパケットを受けてMPEG−2TSを出力するIP受信装置13と、MPEG−2TSを受けて映像/音声データを出力するTS受信装置14を有している。
本発明の一実施形態であるTS伝送システム1の構成の一例として、図1に示すように、映像/音声データを入力し、MPEG−2TSを出力するTS送信部11と、MPEG−2TSを入力しIPパケットを出力するIP送信装置12と、IP網を介して、IPパケットを受けてMPEG−2TSを出力するIP受信装置13と、MPEG−2TSを受けて映像/音声データを出力するTS受信装置14を有している。
このような構成をもつTS伝送システム1において、TS送信部11は、映像/音声データを入力すると、MPEG−2 TSに多重化して一本のストリームとして出力する。IP送信装置12は、MPEG−2 TSを入力すると、TSを構成する188バイトまたは204バイト単位のTSパケットを最大7パケット分束ねて、IPパケットとして出力する。IP受信装置13は、IP送信装置12から出力されたIPパケットをIP網を介して受信し、受信したIPパケットに含まれたTSパケットを抽出して出力する。最後に、TS受信装置14は、入力したTSに基づいて、映像、音声データに変換して出力する。このようなIPネットワーク伝送では、IPの上位レイヤのプロトコルとしてUDP(User Datagram Protocol)が用いられる。
次に、図2を用いて、TS伝送システム1を構成するIP送信装置12を説明する。IP送信装置12は、タイミング情報パケット生成部21と、パケット選択部34と、パケット選択部34の後段に設けられたRTP/UDPパケット変換部35と、RTP/UDPパケット変換部35の後段に設けられたIPパケット送信部36と、同期状態通信パケットを外部から受けて同期状態通信パケットに応じた信号をパケット選択部34に供給する同期状態通知パケット受信部37で構成されている。
続いて、タイミング情報パケット生成部21の構成を説明する。タイミング情報パケット生成部21は、MPEG−2 TSを受けるPCR抽出部31と、同じくMPEG−2 TSを受けるTS周期生成部32と、PCR抽出部31の後段に設けられるPCRパケット生成部33で構成される。 PCR抽出部31は、入力したMPEG−2 TSに最大0.1秒間隔で多重されるPCRパケットからPCR値を取り出し、PCRパケット生成部33に出力する。PCR値は、27MHzの0〜299までの9ビットのカウンタ情報PCR_EXT と、27MHzを300分周した90kHzを基準とした33ビットのカウンタ情報PCR_BASEで構成される。
このような構成をもつIP送信装置12において、入力したMPEG−2 TSは、タイミング情報パケット生成部21にてタイミング情報パケットに変換されて出力される。パケット選択部34は、2種類の入力パケットをIP受信装置13の同期状態に応じて、切り替えて出力する。RTP/UDPパケット変換部35は、入力したTSパケットをUDPパケットに変換して、IPパケット送信部36に出力する。IPパケット送信部36は、入力したUDPパケットをIPパケットに変換して出力する。さらに、同期状態通知パケット受信部37は、IP受信装置13から送られてくる同期状態通知パケットを監視し、IP受信装置13の同期状態に応じてパケット選択部34の出力を制御する。
PCRパケット生成部33では、最初に入力したPCR値を内部のカウンタにロードし、27MHzクロックにてPCR値をインクリメントする。TS周期生成部32から入力するTS周期制御信号に従って、内部でカウントするPCR値をPCRパケット化し、出力する。TS周期生成部32は、入力したMPEG−2 TSのTSパケット周期を抽出し、TS周期制御信号として出力する。
次に、図3を用いて、TS伝送システム1を構成するIP受信装置13を説明する。IP受信装置13は、外部からIPパケットを受信するIPパケット受信部41と、IPパケット受信部41の後段に設けられるTS抽出部42と、TS抽出部42の後段に設けられたTSバッファ部43と、TS抽出部42の後段に設けられたPCR抽出部44と、PCR抽出部44からPCRが供給されるタイミング再生部46と、同じくPCR抽出部44からPCRが供給される同期状態通知パケット送信部45で構成されている。
このような構成をもつIP受信装置13において、入力したIPパケットは、IPパケット受信部41において、IPヘッダが取り除かれてTS抽出部42に出力される。続いてTS抽出部42では、RTPおよびUDPヘッダが取り除かれてTSパケットが出力される。ここで抽出されたTSパケットデータは、PCR抽出部44およびTSバッファ部43に入力する。TSバッファ部43では、入力したTSパケットデータを内蔵するバッファに蓄え、タイミング再生部46から入力する送信タイミングに従って、蓄えたTSを出力する。PCR抽出部44は、入力したTSパケットデータに含まれるPCRパケットから、PCR値を抽出してタイミング再生部46に出力する。タイミング再生部46は、入力したPCR値をもとに、送信側のタイミングに同期するようタイミング再生をおこない、TSバッファ部の読出しタイミングを送信する。さらに、タイミング再生部46は、入力したPCR値のジッタ成分が平均化され、送信側のタイミングと同期すると同期フラグをアサートして同期状態通知パケット送信部45に出力する。
同期状態通知パケット送信部45は、タイミング再生部46の同期状態を通知する同期状態通知パケットを生成して出力する。また、IP送信装置12とIP受信装置13のタイミング再生部46が同期状態でないときにPCRパケット以外のパケットを受信した場合、同期状態通信パケットとして同期要求通知をIP送信装置12に送信する。また、同期状態通知パケット送信部45は、非同期状態から同期状態に変化したイベントを検出すると、同期状態通信パケットとして同期完了通知をIP送信装置12に送信する。
次に、図4を用いて、TS伝送システム1を構成するTS受信装置14に含まれるクロック同期部50の構成を説明する。クロック同期部50は、TS受信装置14に含まれる構成であり、IP受信装置13から与えられた受信TSパケット信号からPCRデータを抽出するPCR検出部51と、IP送信装置12のPCR抽出部31に含まれる図示しないPCRカウンタと同じ構成である内蔵カウンタ52と、PCR検出部51が抽出したPCR値と内蔵カウンタ52のカウント値から差分を抽出する差分抽出部53と、差分抽出部53で抽出した差分値に基づいてループフィルタ55の切換を行う判定回路54と、アナログであってもデジタルであっても構わないが、2つの引き込み係数を持ち、判定回路54の制御に従い係数を切り替えることが可能なループフィルタ55と、ループフィルタ55からの電圧値を受けてクロックを生成し内蔵カウンタ52に供給するVCO(Voltage Controlled Oscillator)56で構成されている。
(動作)
次に、本発明の一実施形態に係るTS伝送システム1の動作を、図5の送信パケットモード切替シーケンスおよび図6のIP送信装置の同期状態に応じたパケット選択部34のTS出力を示す説明図を用いて説明する。
すなわち、図5の送信パケットモード切替シーケンスに示すように、本発明の一実施形態であるTS伝送システム1は、IP送信装置12とIP受信装置13の間の同期状態に従って、IP受信装置13がIP送信装置12のタイミングに同期するまで期間(同期モードm1)は、多くのタイミング情報を必要とするため、IP送信装置において通常のTSパケットをPCRパケットに置き換えて送信する。その後、同期が取れた後の期間(通常モードm2)は、通常のTSパケットのみを送信する。これにより、IP送信装置12が送信するビットレートを増加させることなく、IP受信装置13が送信側とのタイミング同期に要する時間を短縮することができる。
次に、本発明の一実施形態に係るTS伝送システム1の動作を、図5の送信パケットモード切替シーケンスおよび図6のIP送信装置の同期状態に応じたパケット選択部34のTS出力を示す説明図を用いて説明する。
すなわち、図5の送信パケットモード切替シーケンスに示すように、本発明の一実施形態であるTS伝送システム1は、IP送信装置12とIP受信装置13の間の同期状態に従って、IP受信装置13がIP送信装置12のタイミングに同期するまで期間(同期モードm1)は、多くのタイミング情報を必要とするため、IP送信装置において通常のTSパケットをPCRパケットに置き換えて送信する。その後、同期が取れた後の期間(通常モードm2)は、通常のTSパケットのみを送信する。これにより、IP送信装置12が送信するビットレートを増加させることなく、IP受信装置13が送信側とのタイミング同期に要する時間を短縮することができる。
すなわち、IP送信装置12の同期状態通知パケット受信部37は、IP受信装置13の同期状態通知パケット送信部45から同期状態通知パケットとして同期要求通知を受信すると(ステップS12)、同期モードm1となり、制御信号をパケット選択部34に供給して、出力するTSをタイミング情報パケットであるPCRに切り替えて出力する(ステップS13〜ステップS14)。このときタイミング情報パケットの出力周期は、入力したMPEG−2 TSのTSパケット周期に等しい。
続いて、IP送信装置12の同期状態通知パケット受信部37は、IP受信装置13の同期状態通知パケット送信部45から同期状態通知パケットとして同期完了通知を受信すると(ステップS15)、通常モードm2に遷移する。そして、パケット選択部34の出力を、タイミング情報パケットであるPCRから、MPEG−2 TSに切り替えて出力する(ステップS16,S17,S19,S20,S22)。また、ここで、PCRパケットについても、例えば、最大100msecの幅で出力される(ステップS18,S21)。
ここまで説明した本発明の実施形態を用いることにより、タイミング再生に多くのタイミング情報が必要な同期モードm1の期間は、IP送信装置12に入力するTSストリームのレートと同レートでPCRパケットを送信するため、伝送帯域を圧迫することなく、短時間でIP受信装置のタイミング再生を完了させることが可能となる。
(PCRによるクロック校正)
さらに、MPEG−TSはビデオや音声を圧縮したストリームを伝送する形式であり、そのクロック再生に用いられるのが、PCR(Program Clock Reference)である。PCRは送信側と受信側で同一のカウンタを持ち、送信側の基準クロックでカウントされた値をPCRとして送信し、受信側で内蔵したカウンタとPCR値との差分を抽出し、差分がなくなるように受信側のクロック校正を行うものである。以下に、TS受信装置14のクロック同期部50を用いた、PCRによるクロック校正の働きを説明する。
さらに、MPEG−TSはビデオや音声を圧縮したストリームを伝送する形式であり、そのクロック再生に用いられるのが、PCR(Program Clock Reference)である。PCRは送信側と受信側で同一のカウンタを持ち、送信側の基準クロックでカウントされた値をPCRとして送信し、受信側で内蔵したカウンタとPCR値との差分を抽出し、差分がなくなるように受信側のクロック校正を行うものである。以下に、TS受信装置14のクロック同期部50を用いた、PCRによるクロック校正の働きを説明する。
すなわち、最初の受信状態では、内蔵カウンタ52は送信側のPCR値をそのまま用いてカウンタ値とすることで次のPCRから差分の演算を行う。ループフィルタ55は、アナログであってもデジタルであっても構わないが、最後にVCO56に対して電圧値に変換して出力を行っている。
MPEG−TSでは、188バイトまたは204バイト単位を1パケットとするパケット伝送が行われており、伝送路によってはパケットが到達するタイミングに変動が生じることがある。これをPCRジッタと呼び、MPEGでは±500ns以内と規定されている。放送局内の回線のように安定した回線では、ほとんどPCRジッタが存在していないが、外部中継回線を介するような場合には、PCRジッタは上記のように増大する。
しかしながら、この規定を守って再生したビデオのクロックのタイミングジッタが許容の範囲内に入るように制御するためには、収束時間が非常に長いループフィルタを設定する必要があり、クロックが安定するまでに長時間を要する。
特に、安定した環境で使用する場合には、早くクロックを安定させて装置を使用したいという要望も多く、安定した環境であるかどうかを自動で判定する必要性がある。
特に、安定した環境で使用する場合には、早くクロックを安定させて装置を使用したいという要望も多く、安定した環境であるかどうかを自動で判定する必要性がある。
PCRでは、通常27MHzのクロック再生を行っているので、以降27MHzをクロック周波数として説明を行う。PCRジッタの最大±500nsを27MHzクロックに換算すると、13.5クロックに相当する。これが、TSパケット到達時間のばらつきとなり、PCR値と内蔵カウンタの差分となる。
そこで、例えばPCRジッタが±100nsec未満であれば安定した環境であると判断し、この場合27MHz換算で2.7クロックつまり、差分が±3以内で安定している場合には、PCRジッタが少ない安定している環境であると判断してループフィルタの引き込みを早くし、差分が±3を超える状態ではPCRジッタが多い環境であるとしてループフィルタの引き込みを遅くすることで、回線の安定度の高い環境では引き込み時間を短くすることが可能になる。実際には、周波数変動分も考慮し、さらにしきい値を決定する。
しかし、ここで、ループフィルタの係数は2つである必要はないため、判定回路54を用いて、複数のしきい値を持って判定を行い、複数の引き込み時間を切り替えることが好適となる。特に、引き込み時間を2種類持ち、初期同期時は引き込み時間が非常に早いが安定度が悪い係数と、クロック安定後に制御を行う安定度は高いが引き込み時間の遅い係数とを切り替えるのが好適である。この実施形態は、クロック安定後であってもPCRジッタの安定度に応じてループフィルタの係数を切り替えることを目的としたものである。
また、PCRの到達時間は差分0を中心に特定の分布状態でばらついていることが通常であり、常時差分が±3を超えた状態になることは考えにくい。従って、安定であるかどうかの判定を、判定回路54により、特定の時間間隔あるいは特定のPCR受信回数毎の差分の絶対値の合計が特定のしきい値を超えた場合に切り替えるようにしたり、しきい値を超える回数が特定の回数を超えるような場合に切り替えることで回線の安定度の判定を行うことが可能である。
PCRの周期は100msec以内と定められているが、最短の規定はない。このため、送信側で例えばビデオフレーム毎(33.3msec)であったり、50msec周期としたりとばらばらである。そこで、安定であるかどうかの判定を特定の時間間隔(例えば1秒毎)に行ったり、特定のPCR受信回数(例えば30回)を定義する。
差分の絶対値の合計で判定する場合は、PCRジッタのばらつきを考慮し、例えば30回のPCR受信回数に対し、
|±3|×30×0.6=54 (式1)
を判定の基準として、ループフィルタの切換を行う。
また、回数の場合も同様に、
30×0.6=18 (式2)
を回数の判定基準として、ループフィルタの切換を行う。
|±3|×30×0.6=54 (式1)
を判定の基準として、ループフィルタの切換を行う。
また、回数の場合も同様に、
30×0.6=18 (式2)
を回数の判定基準として、ループフィルタの切換を行う。
さらに、急激な温度変動等によるVCOの制御点がずれるような場合には、たとえ安定した環境であっても差分が特定の極性に偏って大きく振れることが想定されるので、差分と極性の双方でループフィルタの切換を行うことでより安定した制御を行うことが可能である。
この場合も、PCRジッタの状態によっては逆の極性に大きく振れることも考慮して、例えば受信30回中に極性の振れが9割を超えた場合にループフィルタの引き込みを早いままとするように制御を行うことが好適である。
このように上述した実施形態によれば、MPEG(Moving Picture Experts Group)−TS(Transport Stream)を受信し、MPEG−TS中に含まれるPCR(Program Clock Reference)の値と内蔵カウンタの値とを比較して差分を抽出をしたのち、差分に基づいてVCO(Voltage Controlled Oscillator)を制御を行うTS受信装置において、差分に対し特定のしきい値を設ける。そして、差分がしきい値を超える場合にはVCOのループフィルタの引き込みを遅くし、差分がしきい値を超えない場合にはVCOのループフィルタの引き込みを早くするものである。これにより、上述した実施形態によれば、PCRジッタの状況を判別しながら、ループフィルタの係数を切り替えて最適な引き込み時間を設定することが可能となる。
このように上述した実施形態によれば、MPEG(Moving Picture Experts Group)−TS(Transport Stream)を受信し、MPEG−TS中に含まれるPCR(Program Clock Reference)の値と内蔵カウンタの値とを比較して差分を抽出をしたのち、差分に基づいてVCO(Voltage Controlled Oscillator)を制御を行うTS受信装置において、差分に対し特定のしきい値を設ける。そして、差分がしきい値を超える場合にはVCOのループフィルタの引き込みを遅くし、差分がしきい値を超えない場合にはVCOのループフィルタの引き込みを早くするものである。これにより、上述した実施形態によれば、PCRジッタの状況を判別しながら、ループフィルタの係数を切り替えて最適な引き込み時間を設定することが可能となる。
以上記載した様々な実施形態は複数同時に実施することが可能であり、これらの記載により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
11…TS送信装置、12…IP送信装置、13…IP受信装置、14…TS受信装置、M…IP網。
Claims (3)
- 外部のIP送信装置からIPパケットを受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記IPパケットに基づいて、前記外部のIP送信装置と当該IP受信装置との同期状態を示すパケットを生成して、前記外部のIP送信装置に送信する送信部と、を具備することを特徴とするIP受信装置。 - 外部のIP受信装置と当該IP送信装置との同期状態を示すパケットを前記IP受信装置から受信する受信部と、
前記パケットが示す同期状態に応じて、TSとタイミング情報との一方を選択して前記外部の受信装置に送信する送信部と、を具備することを特徴とするIP送信装置。 - 受信したIPパケットからPCRを抽出し、前記PCRの値と内蔵カウンタの値とを比較して差分を抽出し、前記差分がしきい値より大きい場合にはVCOのループフィルタの引き込みを遅くし、前記差分が前記しきい値未満である場合にはVCOのループフィルタの引き込みを早くする同期部を具備することを特徴とするTS受信装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2010255246A JP2012109682A (ja) | 2010-11-15 | 2010-11-15 | Ip受信装置、ip送信装置、およびts受信装置 |
| PCT/JP2011/068760 WO2012066832A1 (ja) | 2010-11-15 | 2011-08-19 | Ip受信装置、ip送信装置、およびts受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2010255246A JP2012109682A (ja) | 2010-11-15 | 2010-11-15 | Ip受信装置、ip送信装置、およびts受信装置 |
Publications (1)
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| JP2012109682A true JP2012109682A (ja) | 2012-06-07 |
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2010
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2011
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