JP2012114858A - 基地局制御装置、その方法及び基地局 - Google Patents
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Abstract
【課題】 開示の基地局制御装置は、特定ユーザ端末が利用可能な基地局の省電力化を実現する。
【解決手段】 基地局制御装置は、第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局及び交換局に接続され、前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得する電源状態取得部と、前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得する利用状況取得部と、前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する制御部と、を有する。
【選択図】 図8
【解決手段】 基地局制御装置は、第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局及び交換局に接続され、前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得する電源状態取得部と、前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得する利用状況取得部と、前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する制御部と、を有する。
【選択図】 図8
Description
本発明は、無線通信システムの基地局制御装置及びその方法並びに基地局に関する。
無線通信システムで使用される基地局として、カバーエリア(セル半径)が数十メートル程度とされる極めて小規模な基地局が提案されている。このような小規模な基地局によって形成されるセルは、「フェムトセル」と呼ばれている。フェムトセルのセル半径は、一般に「マクロセル」と呼ばれているセル半径が数km〜10km程度のセルと比べて極めて小さい。
以下では、フェムトセルを形成する小規模な基地局を「フェムトセル基地局」、マクロセルを形成する基地局を「マクロセル基地局」と呼ぶ。
なお、基地局と、前記基地局と通信を行うことにより他者との通信を行う移動局とからなる通信システムにおいて、前記移動局は、制御情報の送信開始を要求する送信要求信号を送信し、前記基地局は、前記送信要求信号を受信することにより前記制御情報の送信を開始し、予め定められた送信停止条件を満たすに至ったときに前記制御情報の送信を停止することを特徴とする通信システムが知られている(特許文献1参照)。
また、第1のセルを形成して、前記第1のセル内に在圏する移動局との無線通信を行なう第1の基地局と、第2のセルを形成して、前記第2のセル内に在圏する移動局との無線通信を行なう第2の基地局とを備える無線通信システムであって、前記第2のセル内の移動局の在圏状況に基づいて、前記第1の基地局の無線信号出力が開始又は停止される無線通信システムが知られている(特許文献2参照)。
Home NB(Home Node B:HNB)及びHome eNodeB(Home evolved Node B:HeNB)に関しては様々な運用形態があるが、その1つとして特に家庭に設置された場合には、その家族の端末からのアクセスのみを許容するという使用形態が考えられる。このような、使用できる加入者を限定したHNB及びHeNBにおいては、長時間に渡り、そのカバレッジエリアに加入者が全く存在しない場合が生じうる。しかしながら、従来の通信システムでは、このような場合にもHNB及びHeNBの電源をオフに切り替えることができず、電力を無駄に消費してしまうという問題があった。
開示の基地局制御装置は、特定ユーザ端末が利用可能な基地局の省電力化を実現することを目的とする。
基地局制御装置は、第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局及び交換局に接続され、前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得する電源状態取得部と、前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得する利用状況取得部と、前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する制御部と、を有する。
本実施形態によれば、特定ユーザ端末が利用可能な基地局の省電力化を実現することができる。
以下、図面に基づいて実施形態について説明する。
<ネットワーク構成>
先ず、本実施形態の基地局制御装置が適用されうる無線通信システムの構成例について説明する。
先ず、本実施形態の基地局制御装置が適用されうる無線通信システムの構成例について説明する。
図1、2は本実施形態の基地局制御装置が適用されうる無線通信システムの構成例を示す。
図1は、3GモバイルのUMTS(Universal Mobile Telecommunications System)ネットワークの構成図を示す。UMTSネットワークは、コア・ネットワーク(CN)100、公衆電話交換回線(Public Switched Telephone Network:PSTN)網102、インターネット(IP)網104、アクセス・ネットワーク(Radio Access Network:RAN)200、ユーザ端末(User Equipment:UE)300を有する。
コア・ネットワーク100は、Home NodeBゲートウェイ(Home Node B Gateway:HNBGW)110、交換局160、ホーム・ロケーション・レジスタ(Home Location Register:HLR)180を有する。交換局160は、回線交換部としてのMSC(Mobile Switching Center)162及びGMSC(Gateway MSC)164、並びにパケット交換部としてのSGSN(Serving GPRS Support Node)166及びGGSN(Gateway GPRS Support Node)168を有する。
アクセス・ネットワーク(Radio Access Network:RAN)200は、Home NodeB(HNB)210、並びにNodeB(NB)220及び無線ネットワーク制御装置(Radio Network Controller:RNC)230を有する。上述の構成要素の各部は当業者に良く知られているので、本願明細書では詳細な説明を省略する。
実施形態の基地局制御装置は、HNBGW110に組み込まれるか、HNBGW110と同様の位置に配置された別個の装置により実施されてもよい。また、実施形態の基地局は、HNB210に組み込まれるか、HNB210に接続された別個の装置により実施されてもよい。
図2は、LTEモバイルのESP(Evolved Packet System)ネットワークの構成例を示す。ESPネットワークは、コア・ネットワーク(CN)100、インターネット(IP)網104、アクセス・ネットワーク(RAN)200、ユーザ端末(UE)300を有する。
コア・ネットワーク100は、Home eNodeBゲートウェイ(Home evolved Node B Gateway:HeNBGW)110e、交換局160を有する。交換局160は、パケット交換部(SGSN)166、加入者情報管理サーバ(Home Subscriber Server:HSS)170、移動管理装置(Mobility Management Entity:MME)172、PDNゲートウェイ(packet data network Gateway:P−GW)174、及びサービング・ゲートウェイ(Serving Gateway:S−GW)176を有する。
アクセス・ネットワーク(RAN)200は、HeNB210e、及びeNodeB220eを有する。上述の構成要素の各部は当業者に良く知られているので、本願明細書では詳細な説明を省略する。図1、2に示されたコア・ネットワーク100内の全て又は幾つかの構成要素は、単一の又は個別のハードウェアで実現されてもよい。
実施形態の基地局制御装置は、HeNBGW110eに組み込まれるか、HeNBGW110eと同様の位置に配置された別個の装置により実施されてもよい。また、実施形態の基地局は、HeNB210eに組み込まれるか、HeNB210に接続された別個の装置により実施されてもよい。
<動作概要>
次に、無線通信システムの一実施形態の動作概要を説明する。
次に、無線通信システムの一実施形態の動作概要を説明する。
図3は、無線通信システムの一実施形態の動作概要を説明するための図を示す。図3に示されるように、コア・ネットワーク100内に配置された基地局制御装置110は、BB(Broad Band、ブロードバンド)回線を介してホームルータ及びフェムトセル基地局210に接続される。また、基地局制御装置110は、専用回線を介してマクロセル基地局400に接続される。ユーザ端末300はフェムトセル及びマクロセルの一方又は両方に在圏する。
基地局制御装置110は、BB回線を介してフェムトセル基地局210にフェムトセル基地局210の電源がオンかオフかを示す電源状態を問い合わせる。基地局制御装置110からの問い合わせに応じて、フェムトセル基地局210はBB回線を介して自身の電源状態を基地局制御装置110へ送信する。
また、基地局制御装置110は、図1、2に示された交換局160からユーザ端末3000によるフェムトセル基地局210の利用状況を取得する。例えば、利用状況は、フェムトセル基地局210に登録されたユーザ端末(UE)300が、フェムトセル基地局210を介して過去又は現在に通話又はデータ通信を行っているかを示す情報であってよい。
このようなフェムトセル基地局210の電源状態及び利用状況に基づき、基地局制御装置110はBB回線を介してフェムトセル基地局210の電源のオン又はオフを制御する。
ユーザ端末300がフェムトセル基地局210を使用する可能性が高い場合には、フェムトセル基地局210の電源をオンに切り替える又はオンのままにしておくことが望ましい。例えばユーザ端末300がフェムトセル基地局210を介して最近通話又はデータ通信をした場合には、近い将来にもフェムトセル基地局210を使用する可能性が高いといえる。
反対に、ユーザ端末300がフェムトセル基地局210を使用する可能性が低い場合には、フェムトセル基地局210の電源をオフに切り替える又はオフのままにしておくことが望ましい。
このように、フェムトセル基地局210の電源をオン又はオフに制御することにより、フェムトセル基地局210の省電力化が達成される。
更に、基地局制御装置110は、ユーザ端末300とフェムトセル基地局210の距離に基づきフェムトセル基地局210の電源のオン又はオフを制御してもよい。例えば、ユーザ端末がフェムトセルの境界近辺にいるときは、頻繁にフェムトセルから出たり入ったりするか、又は近い将来にフェムトセルに入る可能性が高い。このような場合にフェムトセル基地局210の電源を頻繁に切り替えることを防ぐため、又は近い将来に起こり得る利用に備えて、フェムトセル基地局210の電源をオンに切り替える又はオンのままにしておくことが望ましい。
これを達成するために、基地局制御装置110は、ユーザ端末300の位置とフェムトセル基地局210の位置から両者の距離を算出し、前記距離が所定値以下であればフェムトセル基地局210の電源をオンに切り替えるかオンのままにしておくのが望ましい。ユーザ端末300の位置は、ユーザ端末300によりGPS(Global Positioning System、全地球測位システム)衛星500からの信号に基づきGPS機能を用いて測定され、BB回線を介して基地局制御装置110へ送信されてもよい。或いは、ユーザ端末300の位置は、マクロセル基地局400により測定され、専用回線を介して基地局制御装置110へ送信されてもよい。
<基地局制御装置の構成>
次に、基地局制御装置の一実施形態の構成例を説明する。
次に、基地局制御装置の一実施形態の構成例を説明する。
図4は、基地局制御装置110の一実施形態の構成例を示す。基地局制御装置110は、電源状態取得部112、在圏情報取得部114、利用状況取得部116、ハンドオーバ履歴取得部124、位置取得部126、データベース(DB)128及び制御部130を有する。利用状況取得部116は、通話時間取得部118、データ通信量取得部120及び現状取得部122を有する。
各取得部は取得した情報をそれぞれ、データベース(DB)128に格納する。制御部130は、DB128に格納された情報に基づきフェムトセル基地局210の電源のオン又はオフを制御する。
電源状態取得部112は、フェムトセル基地局210にフェムトセル基地局210の電源がオンかオフかを示す電源状態を問い合わせ、フェムトセル基地局210から電源状態を取得する。電源状態は、フェムトセル基地局210の電源がオンかオフかを表す。電源状態の問い合わせは所定の時間間隔で行われる。この時間間隔はネットワーク管理者又はユーザにより設定され、DB128に格納されてよい。
在圏情報取得部114は、ユーザ端末300がフェムトセル基地局210の圏内にいるか否かを示すフェムトセル在圏情報、及びユーザ端末300がマクロセル基地局400の圏内にいるか否かを示すマクロセル在圏情報を交換局160から取得する。
利用状況取得部116は、ユーザ端末300によるフェムトセル基地局210の利用状況を取得する。詳細には、通話時間取得部118は、過去の所定期間内に行われた通話の時間長を交換局160から取得する。この過去の所定期間はネットワーク管理者又はユーザにより設定され、DB128に格納されてよい。また、例えば、所定期間及び通話の時間長は時間数、分数又は秒数により表されてもよい。
データ通信量取得部120は、過去の所定期間内に行われたデータ通信量を交換局160から取得する。この過去の所定期間は、ネットワーク管理者又はユーザにより設定されDB128に格納されてよく、時間数、分数又は秒数により表されてもよい。また、例えば、データ通信量はパケット数、バイト数又はビット数により表されてもよい。
現状取得部122は、ユーザ端末300がフェムトセル基地局210を利用して現在通話又はデータ通信を行っているか否かを交換局160から取得する。
ハンドオーバ履歴取得部124は、マクロセル基地局400からフェムトセル基地局210への過去に行われたハンドオーバのうち、ハンドオーバの失敗した位置を交換局160から取得する。ハンドオーバの失敗した位置は、ハンドオーバ(HO)失敗位置としてDB128に格納される。
位置取得部126は、ユーザ端末300の位置をユーザ端末300又はマクロセル基地局400から取得する。ユーザ端末300の位置は緯度及び経度により表されてよい。ユーザ端末300がGPS機能を有する場合には、位置取得部126はユーザ端末300から位置を取得する。ユーザ端末300がGPS機能を有さない場合、又はユーザ端末300がGPS衛星500からの電波を受信できない場合には、位置取得部126はマクロセル基地局400から位置を取得してもよい。
DB128は、電源状態取得部112、在圏情報取得部114、利用状況取得部116、ハンドオーバ履歴取得部124、及び位置取得部126が取得した電源状態、在圏情報、利用状況、HO失敗位置、及びユーザ端末300の位置を格納する。更に、DB128はフェムトセル基地局210の電源を制御するために必要なパラメータも格納する。パラメータについては後述する。
図5A乃至5Hに基地局制御装置110のDB128に格納される各種テーブルの例を示す。図5A乃至5Hを通じて同一の情報には同一の番号が付与される。同一の情報については重複する説明を省略する。
図5Aは基地局制御装置110に格納されるユーザ端末管理テーブルの一例を示す。ユーザ端末管理テーブルは、フェムトセルID700及びユーザID710を有する。フェムトセルID700はフェムトセル基地局210を識別する識別情報(ID)であり、ユーザID710は前記フェムトセル基地局210を利用可能なユーザ端末300を識別する識別情報(ID)である。これらの情報はフェムトセル基地局210から取得してもよく、又はネットワーク管理者若しくはユーザにより設定されてもよい。
ユーザ端末管理テーブルにより、フェムトセル基地局210がどのユーザ端末300により利用可能であるかが分かる。ユーザ端末管理テーブルは、基地局制御装置110が電源の制御を行うフェムトセル基地局210の数だけ作成されてもよい。
図5Bは基地局制御装置110に格納されるフェムトセル管理テーブルの一例を示す。フェムトセル管理テーブルは、フェムトセルID700、マクロセルID720及びフェムトセル位置730を有する。マクロセルID720はマクロセル基地局400を識別する識別情報(ID)である。マクロセルID720はマクロセル基地局400から取得するか又はネットワーク管理者若しくはユーザにより設定されてもよい。フェムトセル位置730はフェムトセル基地局210の位置を緯度及び経度により表す。フェムトセル位置730はフェムトセル基地局210から取得するか又はネットワーク管理者若しくはユーザにより設定されてもよい。
フェムトセル管理テーブルにより、フェムトセル基地局210がどのマクロセルによりカバーされているか、つまりフェムトセル基地局210がどのマクロセル基地局400の圏内に属するかが分かる。本テーブルのフェムトセルとマクロセルとの間ではハンドオーバが行われうる。フェムトセル位置730は、後述するようにフェムトセル基地局210とユーザ端末300との間の距離を算出するために用いられる。
図5Cは基地局制御装置110に格納される電源状態管理テーブルの一例を示す。電源状態管理テーブルは、フェムトセルID700及びフェムトセル電源状態740を有する。フェムトセル電源状態740は、フェムトセル基地局210の電源がオンかオフかを表す。フェムトセル電源状態740は、電源状態取得部112によりフェムトセル基地局210から取得される。
電源状態管理テーブルにより、フェムトセル基地局210の電源がオンであるか又はオフであるかが分かる。これに基づき、基地局制御装置110がフェムトセル基地局210の電源をオンに切り替える処理を実行するのか又はオフに切り替える処理を実行するのかが判定される。
図5Dは基地局制御装置110に格納されるハンドオーバ履歴テーブルの一例を示す。ハンドオーバ履歴テーブルは、フェムトセルID700、ハンドオーバ(HO)失敗時刻750、HO失敗位置760及びHO失敗位置精度770を有する。HO失敗時刻750はユーザ端末300がマクロセル基地局からフェムトセル基地局210へのHOに失敗した時刻を表し、HO失敗位置760はHOに失敗した位置を緯度及び経度により表し、HO失敗位置精度770はHO失敗位置760の精度を表す。これらの情報はハンドオーバ履歴取得部124により交換局から取得される。本テーブルは、過去1週間、1日若しくは6時間のように所定期間内の失敗の履歴又は10回のように所定回数の失敗の履歴を格納してもよい。
ハンドオーバ履歴テーブルにより、フェムトセル基地局210のフェムトセルのどの位置で過去にハンドオーバが失敗したかが分かる。ユーザ端末300が本テーブルに格納された位置にいるときに、フェムトセル基地局210へのハンドオーバを回避し、フェムトセル基地局210の電源をオンに切り替えることを禁止する。これにより、ハンドオーバに失敗する可能性のある位置でもマクロセル基地局400により通話又はデータ通信を維持する可能性を高めることができる。
図5Eは基地局制御装置110に格納される利用状況テーブルの一例を示す。利用状況管理テーブルは、ユーザID710、通話時間790及びデータ通信量800を有する。通話時間790は、後述する図5Fの通話期間860により指定された期間に行われた通話の合計時間を表す。通話時間790は、通話時間取得部118により交換局160から取得される。データ通信量800は、後述する図5Fのデータ通信期間880により指定された期間に行われたデータ通信の量を表す。データ通信量800は、データ通信量取得部120により交換局160から取得される。
利用状況管理テーブルにより、どのユーザ端末300が指定期間にどれだけの通話又はデータ通信を行ったかが分かる。過去に行われた通話時間又はデータ通信量に基づき将来に通話又はデータ通信が行われる可能性を判断し、フェムトセル基地局210の電源をオン又はオフにすべきかを決定することができる。
図5Fは基地局制御装置110に格納されるパラメータ管理テーブルの一例を示す。パラメータ管理テーブルは、フェムトセルID700、期間810、制御有無820、周期830、距離閾値840、通話時間閾値850、通話期間860、データ通信量閾値870、データ通信期間880、HO更新周期890及び位置閾値900を有する。
期間810は、パラメータ管理テーブルに格納されたパラメータ820−900が有効である期間を指定する。例えば、開始時刻に9:00、終了時刻に18:00を指定することができる。複数の期間に異なるパラメータを適用する場合、又は複数の別個の期間に同一のパラメータを適用する場合には、期間毎にパラメータ管理テーブルを作成してもよい。
制御有無820は、期間810で指定された期間にフェムトセル基地局210の電源のオン及びオフを制御するか否かを指定する。「監視あり」の場合にはフェムトセル基地局210の電源のオン及びオフの制御を行い、「監視なし」の場合にはフェムトセル基地局210の電源のオン及びオフの制御を行わない。「監視なし」の場合には、フェムトセル基地局210の電源を常にオンにするか又は常にオフにするかを更に指定できる。
周期830は、フェムトセル基地局210にフェムトセル基地局210の電源がオンかオフかを示す電源状態を問い合わせる周期を指定する。
距離閾値840は、ユーザ端末300とフェムトセル基地局210との間の距離がこの値より大きいときにフェムトセル基地局210の電源をオフに切り替える又はオフのまま維持すると判断するための基準値である。
通話時間閾値850は、図5Eの通話時間790の値がこの値より大きいとき、フェムトセル基地局210の電源をオンに切り替える又はオンのまま維持すると判断するための基準値である。本例では、通話期間860により指定された期間「30分」内に計測され図5Eの通話時間790に格納された値「3分」は、通話時間閾値850により指定された閾値「5分」より短いので、フェムトセル基地局210の電源はオフに切り替えられるか又はオフのまま維持されるよう制御される。
通話期間860は、通話時間790を計測すべき期間を指定する。例えば通話期間860が30分の場合、現在から過去30分前までの通話時間の合計値が通話時間790に格納される。
データ通信量閾値870は、図5Eのデータ通信量800の値がこの値より大きいとき、フェムトセル基地局210の電源をオンに切り替える又はオンのまま維持すると判断するための基準値である。本例では、データ通信期間880により指定された期間「30分」内に計測され図5Eのデータ通信量閾値870に格納された値「2.3MB」は、データ通信量閾値870により設定された閾値「1MB」より多いので、フェムトセル基地局210の電源はオンに切り替えられるか又はオンのまま維持されるよう制御される。
データ通信期間880は、データ通信量800を計測すべき期間を指定する。例えばデータ通信期間880が30分の場合、現在から過去30分前までのデータ通信量の合計値がデータ通信量800に格納される。
HO更新周期890は、図5DのHO失敗時刻750及びHO失敗位置760の有効期間を指定する。HO更新周期890で指定された期間を過ぎたHO失敗時刻750及びHO失敗位置760はクリアされる。
位置閾値900は、同一のHO失敗位置760であると判断される距離の閾値を指定する。図5Hに示すUE位置930とHO失敗位置760との距離が位置閾値900よりも小さい場合には、両者は同一の位置であると判断される。
パラメータ管理テーブルにより、どのような期間にどのような基準に従ってフェムトセル基地局210の電源を制御すべきかが指定される。複数の期間に異なる基準を適用する場合には、複数のパラメータ管理テーブルを作成する。
図5Gは基地局制御装置110に格納される在圏情報テーブルの一例を示す。在圏情報テーブルは、ユーザID710、マクロセルID720、フェムトセルID700、マクロセル在圏情報910及びフェムトセル在圏情報920を有する。
マクロセル在圏情報910は、ユーザID710を有するユーザ端末300がマクロセルID720を有するマクロセルの圏内又は圏外にいることを示す。フェムトセル在圏情報920は、ユーザID710を有するユーザ端末300がフェムトセルID700を有するフェムトセルの圏内又は圏外にいることを示す。これらの情報は、在圏情報取得部114により交換局160から取得される。
在圏情報テーブルにより、フェムトセルID700を有するフェムトセル基地局210及びマクロセルID720を有するマクロセル基地局400の圏内にユーザ端末300がいるか否かが分かる。
図5Hは基地局制御装置110に格納される位置情報テーブルの一例を示す。位置情報テーブルは、ユーザID710、UE位置930及び精度940を有する。UE位置930は、ユーザ端末300の位置を緯度及び経度により表す。UE位置930は、ユーザ端末300がGPS機能を有する場合にはユーザ端末300により測定され、ユーザ端末300がGPS機能を有さない場合又はGPS衛星500からの電波を受信できない場合にはマクロセル基地局400により測定される。UE位置930は、位置取得部126によりユーザ端末300又はマクロセル基地局400から取得される。精度940は、UE位置930の精度を表す。
位置情報テーブルにより、ユーザ端末300の位置が精度940で特定される。UE位置930はフェムトセル位置730とともに、ユーザ端末300とフェムトセル基地局210との間の距離を求めるために用いられる。
<フェムトセル基地局の構成及び動作>
次に、フェムトセル基地局210の構成及び動作を説明する。
次に、フェムトセル基地局210の構成及び動作を説明する。
図6は、フェムトセル基地局210の一実施形態の構成例を示す。フェムトセル基地局210は、電源管理部212、電源241、無線(RF)通信部242、ブロードバンド(BB)通信部243、アンテナ244及び制御部245を有する。
RF通信部242はアンテナ244を介してユーザ端末300と無線通信を行う。BB通信部243はBB回線を介して基地局制御装置110とブロードバンド通信を行う。制御部245はフェムトセル基地局210の動作を制御する。電源管理部212は、実施形態に従って電源241のオン又はオフを制御する。電源管理部212の詳細は図7を参照して説明される。
図7は、フェムトセル基地局210の電源管理部212の一実施形態の構成例を示す。電源管理部212は、管理部214、送信部216及び受信部218を有する。
管理部214は、電源241が現在オンであるかオフであるかを監視する。受信部218は、基地局制御装置110の電源状態取得部112からフェムトセル基地局210の電源241がオンかオフかを示す電源状態についての問い合わせを受信し、管理部214に電源状態を通知する。管理部214は前記問い合わせに応じて、電源状態を送信部216へ通知する。送信部216は、BB回線を介して電源状態を基地局制御装置110の電源状態取得部112へ送信する。
更に、受信部218は、基地局制御装置110の制御部130からフェムトセル基地局210の電源241をオン若しくはオフに切り替える命令、又はオン若しくはオフに維持する命令を受信し、管理部214に通知する。管理部214は前記命令に応じて、フェムトセル基地局210の電源241をオン又はオフにするよう制御する。
<フェムトセル基地局の電源をオフに切り替える処理のフローチャート>
次に、フェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替える処理の一実施形態のフローチャートを説明する。
次に、フェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替える処理の一実施形態のフローチャートを説明する。
図8は、基地局制御装置110がフェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替える処理の一実施形態のフローチャートを示す。図8に示す処理は、図5Fに示されたパラメータ管理テーブルに設定された値に従い、基地局制御装置110の制御部130の制御下で基地局制御装置110の各構成要素により実行される。
処理はステップS802で開始する。ステップS802で、基地局制御装置110の電源状態取得部112は、フェムトセル基地局210の電源241がオンであるかオフであるかをフェムトセル基地局210の電源管理部212に問い合わせる。電源状態取得部112は、電源管理部212からの前記問い合わせに対する応答として電源241の電源状態を取得する。この問い合わせは図5Fに示すパラメータ管理テーブルの期間810の間、周期830で行われる。取得された電源状態は図5Cに示す電源状態管理テーブルのフェムトセル電源状態740に格納される。基地局制御装置110の制御部130は、格納されたフェムトセル電源状態740に基づきフェムトセル基地局210の電源241がオンであるかオフであるかを判定する。ステップS802で電源状態がオフであった場合には処理は後述する図9のステップS902へ進む。ステップS802で電源状態がオンであった場合には処理はステップS804へ進む。
ステップS804で、基地局制御装置110の在圏情報取得部114は、ユーザ端末300がフェムトセル基地局210の圏内にいるか否かを交換局160から取得する。取得された在圏情報は、図5Gに示す在圏情報テーブルのフェムトセル在圏情報920に格納される。制御部130は、格納された在圏情報に基づきユーザ端末300がフェムトセルに「在圏」しているか「圏外」かを判定する。ステップS804で在圏情報が圏内であった場合には、方法はステップS806へ進み、圏外であった場合にはステップS814へ進む。
ステップS806で、基地局制御装置110の利用状況取得部116に含まれる通話時間取得部118は、所定期間内に行われた通話の合計時間長を交換局160から取得する。ここで所定期間は図5Fに示すパラメータ管理テーブルの通話期間860により指定される。取得された合計時間長は、図5Eに示す利用状況管理テーブルの通話時間790に格納される。制御部130は、格納された通話時間790を通話時間閾値850と比較する。本例では通話時間790には3分が格納されており、通話時間閾値850には5分が指定されている。通話時間790が通話時間閾値850と等しいか大きい場合には、処理はステップS802戻り、再びフェムトセル基地局210の電源状態が取得される。この場合には、フェムトセル基地局210の電源はオフに切り替えられずオンのまま維持される。本例の場合には通話時間790が通話時間閾値850よりも小さいので、処理はステップS808へ進む。
ステップS808で、基地局制御装置110の利用状況取得部116に含まれるデータ通信量取得部120は、所定期間内に行われたデータ通信の合計量を交換局160から取得する。ここで所定期間は図5Fに示すパラメータ管理テーブルのデータ通信期間880により指定される。本例では30分が指定されている。取得された合計データ通信量は、図5Eに示す利用状況管理テーブルのデータ通信量800に格納される。制御部130は、格納されたデータ通信量800をデータ通信量閾値870と比較する。本例ではデータ通信量800には2.3Mが格納されており、データ通信量閾値870には1MBが指定されている。データ通信量800がデータ通信量閾値870と等しいか大きい場合には、方法はステップS802戻り、再びフェムトセル基地局210の電源状態が取得される。この場合には、フェムトセル基地局210の電源はオフに切り替えられずオンのまま維持される。データ通信量800がデータ通信量閾値870より小さい場合には、処理はステップS810へ進む。本例の場合にはデータ通信量800がデータ通信量閾値870よりも大きいので、処理はステップS802へ進む。
ステップS810で、基地局制御装置110の利用状況取得部116に含まれる現状取得部122は、ユーザ端末300がフェムトセル基地局210を介して現在通話又はデータ通信中であるか否かを交換局160から取得する。取得された結果は、利用状況管理テーブルに適切な項目を設けて格納されるか、現状取得部122から制御部130へ直接送信されてもよい。制御部130は、現状取得部122の取得した結果に基づき、ユーザ端末300がフェムトセル基地局210を介して現在通話又はデータ通信中であるか否かを判定する。現在通話又はデータ通信中である場合には、方法はステップS802戻り、再びフェムトセル基地局210の電源状態が取得される。現在通話又はデータ通信中でない場合には、方法はステップS812へ進む。
ステップS812で、制御部130はフェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替えるため、BB回線を介してフェムトセル基地局210の電源管理部212に含まれる受信部218へ、電源241をオフに切り替える命令を送信する。前記命令を受信した電源管理部212は電源241をオフに切り替える。電源管理部212の動作は図7を参照して上述した通りである。
ステップS812を実行した後に、処理はステップS802に戻り、再びフェムトセル基地局210の電源状態が取得される。
ステップS804で在圏情報が圏外であった場合にはステップS814へ進む。ステップS814で、基地局制御装置110の在圏情報取得部114は、ユーザ端末300がマクロセル基地局400の圏内にいるか否かを交換局160から取得する。取得された在圏情報は、図5Gに示す在圏情報テーブルのマクロセル在圏情報910に格納される。制御部130は、格納されたマクロセル在圏情報910に基づき、ユーザ端末300がマクロセルに「在圏」しているか「圏外」かを判定する。ステップS814で在圏情報が圏外であった場合にはステップS812へ進み、上述のように制御部130はフェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替える。ステップS814で在圏情報が圏内であった場合には処理はステップS816へ進む。
ステップS816で、基地局制御装置110の位置取得部126は、ユーザ端末300又はマクロセル基地局400からユーザ端末300の位置を取得する。取得された位置は図5Hに示す位置情報テーブルのUE位置930に格納される。ユーザ端末300又はマクロセル基地局400により位置を測定する方法は、図3を参照して上述した通りである。
制御部130は、UE位置930の緯度及び経度と図5Bに示すフェムトセル管理テーブルのフェムトセル位置730の緯度及び経度とに基づき、ユーザ端末300とフェムトセル基地局210との間の距離を算出する。方法は次にステップS816へ進む。
ステップS818で、制御部130は、ステップS816で算出した距離を図5Fに示すパラメータ管理テーブルの距離閾値840と比較する。制御部130が算出した距離は距離閾値840と等しいか小さいと判定した場合には、方法はステップS806へ進み、フェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替えるか否かを決定するフローを続ける。制御部130が算出した距離は距離閾値840よりも大きいと判定した場合には、処理はステップS812へ進み、フェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替える。
以上の説明では、第1条件として所定期間内に所定時間長より少ない通話しか行われず且つ所定期間内に所定量より少ないデータ通信しか行われないこと、又は第2条件としてユーザ端末300がフェムトセルの圏内にいないこと、の一方を満たす場合に電源241がオフに切り替えられた。
別の実施形態では、上記第1及び第2条件の両方を満たす場合にのみ電源241をオフに切り替えてもよい。
更に別の実施形態では、通話時間の判断(ステップS806)、データ通信量の判断(ステップS808)、現在の通話又はデータ通信状況の判断(ステップS810)及び在圏状況及び距離の判断(ステップS814−S818)のうちの1又は複数が省略されてもよく、又は順序を入れ替えられてもよい。
また、1つのフェムトセル基地局210に複数のユーザ端末300が登録されている場合には、登録された全てのユーザ端末300について上記処理を繰り返してもよい。
<フェムトセル基地局の電源をオンに切り替える処理のフローチャート>
次に、フェムトセル基地局の電源をオンに切り替える処理の一実施形態のフローチャートを説明する。
次に、フェムトセル基地局の電源をオンに切り替える処理の一実施形態のフローチャートを説明する。
図9は、基地局制御装置110がフェムトセル基地局210の電源241をオフに切り替える処理の一実施形態のフローチャートを示す。図9に示す処理は、図5Fに示されたパラメータ管理テーブルに設定された値に従い、基地局制御装置110の制御部130の制御下で基地局制御装置110の各構成要素により実行される。
処理はステップS902で開始する。ステップS902は、上述の図8のステップS814と同様である。ステップS902で在圏情報が圏外であった場合には図8のステップS802へ進む。ステップS902で在圏情報が圏内であった場合には処理はステップS904へ進む。
ステップS904は、上述の図8のステップS806と同様である。通話時間790が通話時間閾値850と等しいか大きい場合には、処理はステップS906へ進む。本例の場合には通話時間790(3分)が通話時間閾値850(5分)よりも小さいので、処理はステップS916へ進む。
ステップS916は、上述の図8のステップS808と同様である。データ通信量800がデータ通信量閾値870と等しいか大きい場合には、処理はステップS906へ進む。データ通信量800がデータ通信量閾値870より小さい場合には、処理は図8のステップS802へ進む。本例の場合にはデータ通信量800(2.3MB)がデータ通信量閾値870(1MB)よりも大きいので、処理はステップS906へ進む。
ステップS906は、上述の図8のステップS816と同様である。処理は次にステップS908へ進む。
ステップS908は、上述の図8のステップS818と同様である。制御部130が算出した距離は距離閾値840と等しいか小さいと判定した場合には、処理はステップS910へ進む。制御部130が算出した距離は距離閾値840よりも大きいと判定した場合には、処理は図8のステップS802へ進む。
ステップS910で、基地局管理装置110のハンドオーバ履歴取得部124は、ハンドオーバの失敗した時刻及び位置を交換局160から取得する。取得された時刻及び位置は、図5Dに示すハンドオーバ履歴テーブルのHO失敗時刻750及びHO失敗位置760にそれぞれ格納される。制御部130は、HO失敗位置760に格納された緯度及び経度を図5Hに示す位置情報テーブルのUE位置930に格納された緯度及び経度と比較することにより、2つの位置が、図5Fに示すパラメータ管理テーブルの位置閾値900の範囲内で同一か否かを判断する。制御部130が、HO失敗位置760とUE位置930は同一であると判断した場合には、処理はステップS802へ進む。この場合、ユーザ端末300は過去にハンドオーバの失敗した位置にいるので、再びハンドオーバを行った場合に失敗する可能性が高いと考えられる。従って、マクロセルからフェムトセルへのハンドオーバが回避され、フェムトセル基地局210の電源241はオンに切り替えられることを禁止されオフのまま維持される。制御部130が、HO失敗位置760とUE位置930は同一でないと判断した場合には、処理はS912へ進む。
ステップS912で、制御部130はフェムトセル基地局210の電源241をオンに切り替えると決定し、BB回線を介してフェムトセル基地局210の電源管理部212に含まれる受信部218へ、電源241をオンに切り替える命令を送信する。前記命令を受信した電源管理部212は電源241をオンに切り替える。電源管理部212の動作は図7を参照して上述した通りである。次に処理はステップS914へ進む。
ステップS914で、基地局制御装置110のハンドオーバ履歴取得部124は、マクロセルからフェムトセルへのハンドオーバが成功したか否かを交換局160から取得する。取得された結果は、ハンドオーバ履歴テーブルに適切な項目を設けて格納されるか、ハンドオーバ履歴取得部124から制御部130へ直接送信されてもよい。制御部130は、ハンドオーバ履歴取得部124の取得した結果に基づき、マクロセルからフェムトセルへのハンドオーバが成功したか否かを判定する。成功した場合には処理は図8のステップS802へ進む。失敗した場合には、処理はステップS918へ進む。
ステップS918で、ハンドオーバの失敗した時刻及び位置は図5Dに示すハンドオーバ履歴テーブルのHO失敗時刻750及びHO失敗位置760にそれぞれ格納される。次に処理はステップS920へ進む。
ステップS920は、上述の図8のステップS812と同様である。次に処理は図8のステップS802へ進む。
以上の説明では、第1条件として所定期間内に所定時間長より長い通話が行われ且つ所定期間内に所定量より多いデータ通信が行われたこと、及び第2条件としてユーザ端末300がフェムトセルの近辺にいること、の両方を満たす場合に電源241がオンに切り替えられた。
別の実施形態では、上記条件第1及び第2条件の一方を満たす場合に電源241をオンに切り替えてもよい。
更に別の実施形態では、通話時間の判断(ステップS904)、データ通信量の判断(ステップS916)、及び距離の判断(ステップS908)のうちの1又は複数が省略されてもよく、又は順序を入れ替えられてもよい。
更に別の実施形態では、図8に示すステップS814のような在圏情報の判断が追加されてもよい。
また、1つのフェムトセル基地局210に複数のユーザ端末300が登録されている場合には、登録された全てのユーザ端末300について上記方法を繰り返してもよい。
本願明細書では特定の実施形態が図5A乃至Hに示された特定のパラメータ値を用いて説明されたが、例えば通話時間閾値850として1時間を用いるように他の値のパラメータを用いてもよい。
以上に説明したように、フェムトセル基地局210の電源状態、ユーザ端末300のフェムトセル及びマクロセル在圏情報、所定時間内の通話時間及びデータ通信量のようなユーザ端末300によるフェムトセル基地局210の利用状況、ハンドオーバの失敗した位置等に基づき、フェムトセル基地局210の電源241をオン又はオフに切り替えることにより、フェムトセル基地局210の省電力化を実現することができる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局及び交換局に接続される基地局制御装置であって、
前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得する電源状態取得部と、
前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得する利用状況取得部と、
前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する制御部と、
を有する基地局制御装置。
(付記2)
前記利用状況が、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第1の所定期間内に時間閾値以上の通話を行ったこと、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第2の所定期間内に通信量閾値以上のデータ通信を行ったことの少なくとも一方を示す場合に、前記制御部は前記電源をオンに切り替えるか又はオンのまま維持する、
ことを特徴とする付記1に記載の基地局制御装置。
(付記3)
前記交換局から前記特定ユーザ端末について前記第2の基地局の在圏情報及び前記第1の基地局の在圏情報を取得する在圏情報取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記第2の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第2の基地局の圏内にいないと示し、且つ前記第1の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第1の基地局の圏内にいないと示す場合に、前記第2の基地局の電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の基地局制御装置。
(付記4)
前記特定ユーザ端末の位置を取得する位置取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記特定ユーザ端末の位置が前記第2の基地局から所定の距離内でない場合に、前記電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか一項に記載の基地局制御装置。
(付記5)
前記特定ユーザ端末の位置は、前記特定ユーザ端末によりGPS機能を用いて測定されるか、前記特定ユーザ端末を収容する第1の基地局により測定される、
ことを特徴とする付記4に記載の基地局制御装置。
(付記6)
前記特定ユーザ端末が前記第1の基地局から前記第2の基地局へのハンドオーバに失敗した位置を取得するハンドオーバ履歴取得部、
を更に有し、
前記特定ユーザ端末が前記ハンドオーバに失敗した位置にいる場合には、前記制御部は前記電源をオンに切り替えることを禁止する、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか一項に記載の基地局制御装置。
(付記7)
第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する方法であって、
前記第2の基地局は、基地局制御装置及び交換局に接続され、
前記基地局制御装置は、電源状態取得部と、利用状況取得部と、制御部とを有し、
前記方法は、
前記電源状態取得部が前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得し、
前記利用状況取得部が前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得し、
前記制御部が前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する、
ことを特徴とする方法。
(付記8)
前記利用状況が、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第1の所定期間内に時間閾値以上の通話を行ったこと、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第2の所定期間内に通信量閾値以上のデータ通信を行ったことの少なくとも一方を示す場合に、前記制御部は前記電源をオンに切り替えるか又はオンのまま維持する、
ことを特徴とする付記7に記載の方法。
(付記9)
前記交換局から前記特定ユーザ端末について前記第2の基地局の在圏情報及び前記第1の基地局の在圏情報を取得する在圏情報取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記第2の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第2の基地局の圏内にいないと示し、且つ前記第1の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第1の基地局の圏内にいないと示す場合に、前記第2の基地局の電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記7又は8に記載の方法。
(付記10)
前記特定ユーザ端末の位置を取得し、
前記制御部は、前記特定ユーザ端末の位置が前記第2の基地局から所定の距離内でない場合に、前記電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記7乃至9の何れか一項に記載の方法。
(付記11)
前記特定ユーザ端末の位置は、前記特定ユーザ端末によりGPS機能を用いて測定されるか、前記特定ユーザ端末を収容する第1の基地局により測定される、
ことを特徴とする付記10に記載の方法。
(付記12)
前記特定ユーザ端末が前記第1の基地局から前記第2の基地局へのハンドオーバに失敗した位置を取得し、
前記特定ユーザ端末が前記ハンドオーバに失敗した位置にいる場合には、前記制御部は前記電源をオンに切り替えることを禁止する、
ことを特徴とする付記7乃至11の何れか一項に記載の方法。
(付記13)
第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、交換局及び基地局制御装置に接続された前記第2の基地局であって、
前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を管理する管理部と、
前記基地局制御装置からの前記電源状態に関する問い合わせを受信する受信部と、
前記問い合わせに応じて前記電源状態を前記基地局制御装置へ送信する送信部と、
を有し、
前記受信部は、前記基地局制御装置が前記電源状態及び前記交換局から取得した前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況に基づき決定した前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する命令を受信し、
前記管理部は、前記命令に従って前記電源をオン又はオフに切り替える、
ことを特徴とする基地局。
(付記14)
前記利用状況が、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第1の所定期間内に時間閾値以上の通話を行ったこと、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第2の所定期間内に通信量閾値以上のデータ通信を行ったことの少なくとも一方を示す場合に、前記制御部は前記電源をオンに切り替えるか又はオンのまま維持する、
ことを特徴とする付記13に記載の基地局。
(付記15)
前記命令は、前記基地局制御装置が前記交換局から前記特定ユーザ端末について前記第2の基地局の在圏情報及び前記第1の基地局の在圏情報に更に基づき決定され、
前記命令は、前記第2の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第2の基地局の圏内にいないと示し、且つ前記第1の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第1の基地局の圏内にいないと示す場合に、前記第2の基地局の電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持することを示す、
ことを特徴とする付記13又は14に記載の基地局。
(付記16)
前記命令は、前記基地局制御装置が前記交換局から受信した前記特定ユーザ端末の位置に更に基づき決定され、
前記命令は、前記特定ユーザ端末の位置が前記第2の基地局から所定の距離内でない場合に、前記電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持することを示す、
ことを特徴とする付記13乃至15の何れか一項に記載の基地局。
(付記17)
前記特定ユーザ端末の位置は、前記特定ユーザ端末によりGPS機能を用いて測定されるか、前記特定ユーザ端末を収容する第1の基地局により測定される、
ことを特徴とする付記16に記載の基地局。
(付記18)
前記命令は、前記特定ユーザ端末が前記第1の基地局から前記第2の基地局へのハンドオーバに失敗した位置に更に基づき決定され、
前記命令は、前記特定ユーザ端末が前記ハンドオーバに失敗した位置にいる場合には、前記制御部は前記電源をオンに切り替えることを禁止することを示す、
ことを特徴とする付記13乃至17の何れか一項に記載の基地局制御装置。
(付記1)
第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局及び交換局に接続される基地局制御装置であって、
前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得する電源状態取得部と、
前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得する利用状況取得部と、
前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する制御部と、
を有する基地局制御装置。
(付記2)
前記利用状況が、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第1の所定期間内に時間閾値以上の通話を行ったこと、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第2の所定期間内に通信量閾値以上のデータ通信を行ったことの少なくとも一方を示す場合に、前記制御部は前記電源をオンに切り替えるか又はオンのまま維持する、
ことを特徴とする付記1に記載の基地局制御装置。
(付記3)
前記交換局から前記特定ユーザ端末について前記第2の基地局の在圏情報及び前記第1の基地局の在圏情報を取得する在圏情報取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記第2の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第2の基地局の圏内にいないと示し、且つ前記第1の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第1の基地局の圏内にいないと示す場合に、前記第2の基地局の電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の基地局制御装置。
(付記4)
前記特定ユーザ端末の位置を取得する位置取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記特定ユーザ端末の位置が前記第2の基地局から所定の距離内でない場合に、前記電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか一項に記載の基地局制御装置。
(付記5)
前記特定ユーザ端末の位置は、前記特定ユーザ端末によりGPS機能を用いて測定されるか、前記特定ユーザ端末を収容する第1の基地局により測定される、
ことを特徴とする付記4に記載の基地局制御装置。
(付記6)
前記特定ユーザ端末が前記第1の基地局から前記第2の基地局へのハンドオーバに失敗した位置を取得するハンドオーバ履歴取得部、
を更に有し、
前記特定ユーザ端末が前記ハンドオーバに失敗した位置にいる場合には、前記制御部は前記電源をオンに切り替えることを禁止する、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか一項に記載の基地局制御装置。
(付記7)
第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する方法であって、
前記第2の基地局は、基地局制御装置及び交換局に接続され、
前記基地局制御装置は、電源状態取得部と、利用状況取得部と、制御部とを有し、
前記方法は、
前記電源状態取得部が前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得し、
前記利用状況取得部が前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得し、
前記制御部が前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する、
ことを特徴とする方法。
(付記8)
前記利用状況が、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第1の所定期間内に時間閾値以上の通話を行ったこと、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第2の所定期間内に通信量閾値以上のデータ通信を行ったことの少なくとも一方を示す場合に、前記制御部は前記電源をオンに切り替えるか又はオンのまま維持する、
ことを特徴とする付記7に記載の方法。
(付記9)
前記交換局から前記特定ユーザ端末について前記第2の基地局の在圏情報及び前記第1の基地局の在圏情報を取得する在圏情報取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記第2の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第2の基地局の圏内にいないと示し、且つ前記第1の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第1の基地局の圏内にいないと示す場合に、前記第2の基地局の電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記7又は8に記載の方法。
(付記10)
前記特定ユーザ端末の位置を取得し、
前記制御部は、前記特定ユーザ端末の位置が前記第2の基地局から所定の距離内でない場合に、前記電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする付記7乃至9の何れか一項に記載の方法。
(付記11)
前記特定ユーザ端末の位置は、前記特定ユーザ端末によりGPS機能を用いて測定されるか、前記特定ユーザ端末を収容する第1の基地局により測定される、
ことを特徴とする付記10に記載の方法。
(付記12)
前記特定ユーザ端末が前記第1の基地局から前記第2の基地局へのハンドオーバに失敗した位置を取得し、
前記特定ユーザ端末が前記ハンドオーバに失敗した位置にいる場合には、前記制御部は前記電源をオンに切り替えることを禁止する、
ことを特徴とする付記7乃至11の何れか一項に記載の方法。
(付記13)
第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、交換局及び基地局制御装置に接続された前記第2の基地局であって、
前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を管理する管理部と、
前記基地局制御装置からの前記電源状態に関する問い合わせを受信する受信部と、
前記問い合わせに応じて前記電源状態を前記基地局制御装置へ送信する送信部と、
を有し、
前記受信部は、前記基地局制御装置が前記電源状態及び前記交換局から取得した前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況に基づき決定した前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する命令を受信し、
前記管理部は、前記命令に従って前記電源をオン又はオフに切り替える、
ことを特徴とする基地局。
(付記14)
前記利用状況が、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第1の所定期間内に時間閾値以上の通話を行ったこと、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第2の所定期間内に通信量閾値以上のデータ通信を行ったことの少なくとも一方を示す場合に、前記制御部は前記電源をオンに切り替えるか又はオンのまま維持する、
ことを特徴とする付記13に記載の基地局。
(付記15)
前記命令は、前記基地局制御装置が前記交換局から前記特定ユーザ端末について前記第2の基地局の在圏情報及び前記第1の基地局の在圏情報に更に基づき決定され、
前記命令は、前記第2の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第2の基地局の圏内にいないと示し、且つ前記第1の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第1の基地局の圏内にいないと示す場合に、前記第2の基地局の電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持することを示す、
ことを特徴とする付記13又は14に記載の基地局。
(付記16)
前記命令は、前記基地局制御装置が前記交換局から受信した前記特定ユーザ端末の位置に更に基づき決定され、
前記命令は、前記特定ユーザ端末の位置が前記第2の基地局から所定の距離内でない場合に、前記電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持することを示す、
ことを特徴とする付記13乃至15の何れか一項に記載の基地局。
(付記17)
前記特定ユーザ端末の位置は、前記特定ユーザ端末によりGPS機能を用いて測定されるか、前記特定ユーザ端末を収容する第1の基地局により測定される、
ことを特徴とする付記16に記載の基地局。
(付記18)
前記命令は、前記特定ユーザ端末が前記第1の基地局から前記第2の基地局へのハンドオーバに失敗した位置に更に基づき決定され、
前記命令は、前記特定ユーザ端末が前記ハンドオーバに失敗した位置にいる場合には、前記制御部は前記電源をオンに切り替えることを禁止することを示す、
ことを特徴とする付記13乃至17の何れか一項に記載の基地局制御装置。
100 コア・ネットワーク
102 公衆電話交換回線(PSTN)網
104 インターネット(IP)網
110 Home NodeBゲートウェイ(HNBGW)、基地局制御装置
110e Home eNodeBゲートウェイ(HeNBGW)、基地局制御装置
112 電源状態取得部
114 在圏情報取得部
116 利用状況取得部
118 通話時間取得部
120 データ通信量取得部
122 現状取得部
124 ハンドオーバ履歴取得部
126 位置取得部
128 データベース(DB)
130 制御部
160 交換局
180 ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)
200 アクセス・ネットワーク(RAN)
210 Home NodeB(HNB)、フェムトセル基地局
210e Home eNodeB(HeNB)、フェムトセル基地局
212 電源管理部
214 管理部
216 送信部
218 受信部
220 NodeB
220e eNodeB
230 無線制御装置(RNC)
241 電源
242 無線(RF)通信部
243 ブロードバンド(BB)通信部
244 アンテナ
245 制御部
300 ユーザ端末(UE)
400 マクロセル基地局
500 GPS衛星
102 公衆電話交換回線(PSTN)網
104 インターネット(IP)網
110 Home NodeBゲートウェイ(HNBGW)、基地局制御装置
110e Home eNodeBゲートウェイ(HeNBGW)、基地局制御装置
112 電源状態取得部
114 在圏情報取得部
116 利用状況取得部
118 通話時間取得部
120 データ通信量取得部
122 現状取得部
124 ハンドオーバ履歴取得部
126 位置取得部
128 データベース(DB)
130 制御部
160 交換局
180 ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)
200 アクセス・ネットワーク(RAN)
210 Home NodeB(HNB)、フェムトセル基地局
210e Home eNodeB(HeNB)、フェムトセル基地局
212 電源管理部
214 管理部
216 送信部
218 受信部
220 NodeB
220e eNodeB
230 無線制御装置(RNC)
241 電源
242 無線(RF)通信部
243 ブロードバンド(BB)通信部
244 アンテナ
245 制御部
300 ユーザ端末(UE)
400 マクロセル基地局
500 GPS衛星
Claims (8)
- 第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局及び交換局に接続される基地局制御装置であって、
前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得する電源状態取得部と、
前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得する利用状況取得部と、
前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する制御部と、
を有する基地局制御装置。 - 前記利用状況が、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第1の所定期間内に時間閾値以上の通話を行ったこと、前記特定ユーザ端末が前記第2の基地局を介して第2の所定期間内に通信量閾値以上のデータ通信を行ったことの少なくとも一方を示す場合に、前記制御部は前記電源をオンに切り替えるか又はオンのまま維持する、
ことを特徴とする請求項1に記載の基地局制御装置。 - 前記交換局から前記特定ユーザ端末について前記第2の基地局の在圏情報及び前記第1の基地局の在圏情報を取得する在圏情報取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記第2の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第2の基地局の圏内にいないと示し、且つ前記第1の基地局の在圏情報が前記特定ユーザ端末は前記第1の基地局の圏内にいないと示す場合に、前記第2の基地局の電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の基地局制御装置。 - 前記特定ユーザ端末の位置を取得する位置取得部、
を更に有し、
前記制御部は、前記特定ユーザ端末の位置が前記第2の基地局から所定の距離内でない場合に、前記電源をオフに切り替えるか又はオフのまま維持する、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の基地局制御装置。 - 前記特定ユーザ端末の位置は、前記特定ユーザ端末によりGPS機能を用いて測定されるか、前記特定ユーザ端末を収容する第1の基地局により測定される、
ことを特徴とする請求項4に記載の基地局制御装置。 - 前記特定ユーザ端末が前記第1の基地局から前記第2の基地局へのハンドオーバに失敗した位置を取得するハンドオーバ履歴取得部、
を更に有し、
前記ハンドオーバに失敗した位置にいる場合には、前記制御部は前記電源をオンに切り替えることを禁止する、
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の基地局制御装置。 - 第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する方法であって、
前記第2の基地局は、基地局制御装置及び交換局に接続され、
前記基地局制御装置は、電源状態取得部と、利用状況取得部と、制御部とを有し、
前記方法は、
前記電源状態取得部が前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を前記第2の基地局から取得し、
前記利用状況取得部が前記交換局から前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況を取得し、
前記制御部が前記電源状態及び前記利用状況に基づき前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する、
ことを特徴とする方法。 - 第1の基地局と前記第1の基地局の配下に含まれ特定ユーザ端末が利用可能な第2の基地局とを有する無線通信システムにおいて、交換局及び基地局制御装置に接続された前記第2の基地局であって、
前記第2の基地局の電源がオンかオフかを示す電源状態を管理する管理部と、
前記基地局制御装置からの前記電源状態に関する問い合わせを受信する受信部と、
前記問い合わせに応じて前記電源状態を前記基地局制御装置へ送信する送信部と、
を有し、
前記受信部は、前記基地局制御装置が前記電源状態及び前記交換局から取得した前記特定ユーザ端末による前記第2の基地局の利用状況に基づき決定した前記第2の基地局の電源のオン及びオフを制御する命令を受信し、
前記管理部は、前記命令に従って前記電源をオン又はオフに切り替える、
ことを特徴とする基地局。
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|---|---|---|---|
| JP2010264340A JP2012114858A (ja) | 2010-11-26 | 2010-11-26 | 基地局制御装置、その方法及び基地局 |
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| JP2010264340A JP2012114858A (ja) | 2010-11-26 | 2010-11-26 | 基地局制御装置、その方法及び基地局 |
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|---|---|
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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|---|---|
| JP (1) | JP2012114858A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101458967B1 (ko) * | 2013-12-11 | 2014-11-07 | 주식회사 이노와이어리스 | 펨토셀 베이스 스테이션의 전원 모니터링 장치, 그리고 이를 위한 구동 방법 |
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-
2010
- 2010-11-26 JP JP2010264340A patent/JP2012114858A/ja active Pending
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| WO2024189841A1 (ja) * | 2023-03-15 | 2024-09-19 | 日本電信電話株式会社 | 無線通信システム、制御装置、電源制御方法及びプログラム |
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